10/06/07 15:17:47
>>811
知り合いの先輩がおそらく中2病。(当時60歳)
核武装信者で高射科志望・空幕長・アパホテルに懸賞論文送りまくり。
東大出身で歴史学やってる親友がいるって言ったらどうしても会わせて欲しいと懇願された。
プロの眼でオレの歴史観を批評して欲しいと。なぜオレが更迭されたのか理由を知りたいと。
あんまりしつこいから東大出身の親友と会う機会をセッティングしてやった。
そしたら東大出の親友に向かって自分を語る語る。
「世界中でオレほど真の近現代史に詳しい人間はいない。」(親友苦笑い。)
「オレほど本読んでるやつはいない。100冊は読んでる。」
(100冊くらいだったらうちのかーちゃんだって読んでる。こち亀とか)
「オレが詳しいのは歴史だけじゃない。陰謀論も多分びっくりするくらい詳しいと思う。
コミンテルンは天才だ。」
(親友ニヤニヤ。あえて
『コミンテルンのどういうところが天才だと感じる?』
といういじわるな質問はしないてあげていた。)
「オレは作家だから本にもこだわりがある。だからマイ本は肌身離さない。」
(とリュックの中から『サルでもわかる日本核武装論』を取り出す。親友噴き出すのこらえてた。)
「コミックにもこだわりがある。だから持ち歩いている。オレのアイデンティティだから。」
(とリュックの中から『マンガ田母神流』も取り出す。親友悶絶。)
「オレの講演を聴いたら多分驚くと思う。
オレの講演は歴史観とお笑いの融合体だから、東大の人にもわかりやすいと思う。」
(と気持ち良さそうに『広島の平和を疑う!』を語り出すがデムパレベル。
声だけでかいが無知のうえにソースがあまりに悪い。)
「どうですか、オレの講演。オレプロになれますか」
(親友、
『プロになるということは大変だよ。
歴史は趣味にとどめて普通の仕事をした方が賢い生き方だよ。』と諭す。)
「嫉妬ですか。醜いですね。」