10/05/27 17:01:55
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3:名無し三等兵
10/05/27 17:02:12
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4:名無し三等兵
10/05/27 17:03:22
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近めの書籍を扱ったスレとして、世界史板、日本近代史板、国際情勢板、外交政策板などの当該スレも参照のこと。
書店等の参考についてはこちらをどうぞ。
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5:名無し三等兵
10/05/28 00:33:42
>>1乙
6:名無し三等兵
10/05/28 01:53:43
前スレ>>999
だが田舎の昔ながらの古本屋というのがまた掘り出し物の宝庫なのだよ
ブクオフのせいで絶滅危惧種だけどorz
7:名無し三等兵
10/05/28 02:34:28
東京住んでる奴うらやましいな……
俺なんて東京までの交通費高いから、
防衛研究所図書館にしかない本とかは便利屋の代行業に依頼してコピーして送ってもらおうかと考えてる
本人じゃなきゃコピーはダメとかあんのかな? コピー→郵送は図書館の人がしてくれるらしいけど。
8:名無し三等兵
10/05/28 07:42:29
国会図書館は東京の本館だけじゃなく
分館が京都にもあるし
9:名無し三等兵
10/05/28 08:38:38
>>8
関西分館って死ぬほど不便なところにあるんだよね
関西に住んでいても新幹線で東京の本館に行きたくなるレベル
10:名無し三等兵
10/05/28 08:51:30
>>9
京都か大阪の都心部に作ればいいのに、と思ったことはある
まああるだけでもだいぶん違うけどね。
11:名無し三等兵
10/05/28 14:22:16
読みたい本が見つかった
↓
聞いた事がない出版社だな
↓
検索してみる
↓
うわぁなにここ・・・('A`)
ってパターンありませんか?
12:名無し三等兵
10/05/28 19:18:49
>>11
そもそも出版社を確認することなく買っている
私はどんな顔をしていればいいでしょうか。
13:名無し三等兵
10/05/28 19:29:08
>>12
安心しろ俺もだ、しかし図書館使ってるんで買うのは学研とその他
メジャーな所ぐらいなんだよな・・・
14:Lans ◆xHvvunznRc
10/05/28 19:37:10
図書館とかで一度読んでも、やっぱ「手元」に欲しくなりませんか><
(ここ最近、常時ミリタリーバランスが鞄に入ってるLansです)
15:名無し三等兵
10/05/28 19:54:41
>>14
俺はそうなるのを自覚しているので図書館は使いませんw
16:名無し三等兵
10/05/28 20:13:56
語尾にwつけてる手合いうぜえ
17:名無し三等兵
10/05/28 20:43:48
>>14
欲しくなる本とならない本がある。
図書館は保険になるところがいいかと。
古本で奮発してハズレ引いた時はきつい。
18:名無し三等兵
10/05/28 20:53:19
>>14
最近図書館が買ってくれなくなったので全部買うんです><
19:名無し三等兵
10/05/28 20:57:02
古本で買うのも図書館で借りるのも、著者への貢献にならないって事では
同じだから気にしない!
20:名無し三等兵
10/05/28 21:31:35
読みたい本はたいてい著者が物故しているか、組織が著者だ。
21:名無し三等兵
10/05/28 21:57:09
図書館で借りるのは間接砲撃支援くらいにはなってる
22:名無し三等兵
10/05/28 22:03:31
その辺の図書館にいっても興味のある本は持ってる本しかない
23:名無し三等兵
10/05/28 22:29:17
図書館が主砲だな……。
あとはオークションか古本でたまに買う。貢献してないなー
24:名無し三等兵
10/05/28 22:48:01
私家本や非売品本は図書館でも手に入らなかったりするしね・・・
そういうのは見つけ次第どんどん買って手元に置いてるわ。
25:名無し三等兵
10/05/28 23:04:11
第二次世界大戦頃の、アメリカ海軍の艦載レーダーの変遷に関する本を探しています。
ソロモン諸島頃から終戦に至るまで、搭載されたレーダーの移り変わりや、
アメリカ海軍がレーダーをその時点でどう評価していたか、
といったようなものをまとめた書籍はありますか?
26:名無し三等兵
10/05/29 00:59:08
近くの図書館にグデーリアンの「電撃戦」下巻はあるのに上巻が無い・・・。
誰か返さなかったんだろうなぁ。
ところで、
来月発売予定の歴史群像アーカイブVol.14は中東紛争史。
初心者なんで楽しみだ。
27:名無し三等兵
10/05/29 14:43:09
軍板で一番蔵書があるのは結局誰なの?
あと未読分を除いたら誰が一番?
28:名無し三等兵
10/05/29 14:49:59
>>26
もしかして勝先生役の某俳優が主演ドラマをしていた事で有名な某国道沿いの土手のたもとに有る某中央図書館のことでせうか
其処の住人ならば、そのまま国道を上り方向へ足を伸ばして、すさのお神社の裏手にある某図書館まで行くのが吉
29:名無し三等兵
10/05/29 14:51:25
コテの誰かが数千冊あるって言ってた
30:名無し三等兵
10/05/29 14:59:49
>>27
荒俣宏
草森紳一はついに首位陥落したらしい
31:名無し三等兵
10/05/29 15:54:13
>>28
残念ながら違います。
東京ですが都下ですので。
32:名無し三等兵
10/05/29 16:12:11
リデルハートの「第一次大戦」買ってこよう
高いと思ったけど、見かけたときかっとかんとすぐに絶版なるし
33:名無し三等兵
10/05/29 16:56:06
見敵必買!見敵必買!
34:名無し三等兵
10/05/29 17:13:38
サーチアンドバーイ。
35:名無し三等兵
10/05/29 17:15:47
そして諭吉ともバーイ。
36:名無し三等兵
10/05/29 18:35:52
ワロタ
37:名無し三等兵
10/05/29 21:34:54
さぁ諭吉を徴兵する作業にもどるんだ
38:名無し三等兵
10/05/29 22:28:01
毎日ワンズさん、辻~んの『十五対一』もついでに復刊して下せえ
39:名無し三等兵
10/05/29 23:28:58
>>37
カリオストロ公国ですが、諭吉さんが不足と聞いて(ry
40:名無し三等兵
10/05/30 01:49:17
胃袋戦線から一個大隊、燃料戦線から一個大隊とかろうじて抽出してた諭吉援軍ももう限界…
41:名無し三等兵
10/05/30 07:24:53
胃袋戦線はいつも戦力を引き抜かれて大変だよね
42:名無し三等兵
10/05/30 07:25:08
そしてキャバクラ戦線に転戦されるのであった
43:牟田口
10/05/30 08:36:17
遂行中に補給しろ
スリとか、引ったくりとかあるだろ
44:名無し三等兵
10/05/30 13:31:38
そろそろ書評か今読ん出る本か最近買った本をさらせ
Schneider CA, St.CHamond Witold J. Lawrynowicz
AJ-Press(GUNpowder29) ISBN978-83-7237-196-6
おそらくシュナイダーとサンシャモンについて世界で一番詳しい本。戦歴も地図も図面も明細も完備。買い。誰も望んでいないのが難点。
ポーランド語だが英語併記なので大丈夫。
ちなみに同出版社はえらく詳しいタンネンベルグの本も出しているがこちらは英語レジュメ付きと銘打っている。
安心してかうとまじで概要程度の2Pぐらいがあるだけなので気をつけろ。いつの間にかポーランド語ググッているハメになるぞ。
45:名無し三等兵
10/05/30 17:00:03
じゃ、最近入手したリデルハートの『戦略論』の新訳の話でも。
こちらは旧訳に当たる森沢訳に比べて、
訳語や表現がより現代的になっていて、凄く読みやすく感じられる。
ただし、人名及び地名の索引がない点と、
「本訳書の主題の明確化と、訳出のコンパクト化を図るために」付録二編
(それぞれ、「一九四〇-四二年の北アフリカ・キャンペーンにおける間接的アプローチの戦略」
と「アラブ-イスラエル戦争(一九四八-四九年)」という題で森沢訳に収録されている)が
割愛されている点が旧訳に比べてちょっと不満かもしれん。
旧訳読めば済むんだけどな。
46:名無し三等兵
10/05/30 19:38:37
>「本訳書の主題の明確化と、訳出のコンパクト化を図るために」
それなら最後の章だけ訳せばよかったのにね
抄訳は参考文献として挙げづらいからやめてほしい
47:名無し三等兵
10/05/30 19:54:48
スナイパー入門ってのが出たけど、考えてみたら怖い入門書だなw
48:名無し三等兵
10/05/30 20:28:13
>>44
防衛研修所「各政党の国防政策」1962年
本資料は防衛研修所研修員に対し、各政党の代表者による国防政策に関する講演を収録したものである。
自民党:船田中
民社党:末永英一
社会党:成田知巳
付録:1961年民社党大会 大会決定案抜粋(民社党編集)
49:名無し三等兵
10/05/30 20:33:25
>>46
いや、抄訳ではないんだよ。
リデルハートの知り合いが書いた付録がついてないってだけ。
リデルハートの本文自体は完訳。
50:名無し三等兵
10/05/30 21:21:26
日本海軍の戦闘機に関する名著、長期絶版本が6月に再販される。
出版社からして相当な価格だろうなと覚悟したが4410円か。
ギリギリ予算範囲内だが中身はどうなんですね。新装版なのか。
51:名無し三等兵
10/05/30 21:49:13
>>47
国際紛争~理論と実践~って読み間違えてたのを思い出した。
52:名無し三等兵
10/05/30 22:22:29
海軍参謀の吉田俊雄さんの本って海軍入門に良い?
53:名無し三等兵
10/05/30 22:30:06 pefw28qy
>>44
丸別冊 不敗の戦場 中国大陸戦記
その中の「日中金融戦争の舞台裏」が面白かった。
日本が中国の貨幣である法幣の価値を下落させると米英の金融家が
開戦前なのに中国を支援して法幣を買い支えたり、
偽札で中国経済を混乱させようと陸軍登別研究所で作った偽造法幣が
本物と見分けが付かないほど精巧だったのであまり効果がなかったりと
武力を用いない戦争の一面が見れてなかなか良かった
54:名無し三等兵
10/05/30 22:38:27
>>53
国府側が最後の手段として、内陸部と沿岸部の経済切断の荒業を実行して終わるのが面白かったな。
55:名無し三等兵
10/05/30 22:39:10
昔、歴史群像か何かで載ってた奴とどう違うんだろう
56:名無し三等兵
10/05/30 23:04:36
>>53
>本物と見分けが付かないほど精巧だったのであまり効果がなかったり
どういう意味だろ? 偽物を見分ける努力を相手にさせられないから効果が薄かったって事?
インフレ起こして経済を混乱させることはできそうに思えるけど。
57:名無し三等兵
10/05/30 23:18:47
>>56
本物より出来がいいのは、偽札としは失格だよ。
58:名無し三等兵
10/05/30 23:20:45 pefw28qy
>>56
偽札が精巧すぎて中国側が取り締まる方法がなかったので
ある程度価値下落に効果があったが法幣を無価値には出来なかった
本物と全く見分けのつかないので偽造通貨が本物と同価値になったらしい
本文にはなかったけど恐らくインフレになるほど偽造通貨を用意できなかったのだと思う
ちなみに著者は檜山良昭
59:名無し三等兵
10/05/30 23:33:55
なるほど。
悪貨でないと良貨を駆逐できない、ってことか。
60:名無し三等兵
10/05/31 01:04:47
>>59
元ネタの交換比率に上手くはまっていておもしろい
61:名無し三等兵
10/05/31 01:20:31
……ていうか、凄く間抜けな事例じゃね?
「すぐ判別できる偽物」を「大量に投入」しないと目標達成できないのに
「本物と判別困難なほど精巧な偽物」を「少数しか作れなかった」って……。
62:名無し三等兵
10/05/31 10:31:10
アヘンや物資の買い付け程度に使ったんだろ
貨幣供給量を揺るがすほど大量支給は
63:名無し三等兵
10/05/31 11:39:07
>>61
いっそ中国から紙幣印刷を請け負ったらよかったんじゃね?
64:名無し三等兵
10/05/31 15:37:18
国が偽札つくる理由にも、日本やドイツみたいに敵対国の経済混乱を意図してという戦略的な場合と
北朝鮮やイランみたいに外貨が手に入らないから、作るって情けない理由と二通りあるからな。
65:名無し三等兵
10/05/31 16:23:45 5+1/vZlM
>>50もしかして、大日本絵画から6月15日発売予定の
日本海軍戦闘機隊【戦歴と航空隊史話】秦郁彦/伊沢保穂著?
酣燈社から出版されていた秦 郁彦監修、伊沢保穂編「日本海軍戦闘機隊」
・付エース列伝のとは別物ですか?
66:名無し三等兵
10/05/31 18:57:41
>>63 中国が撤退させ損ねた原版と紙幣用紙とインクと印刷機一式使って生産してた筈なんで、ほぼそれに近いな。
67:名無し三等兵
10/05/31 19:53:36
ここ最近(一年以内)、大和型を皮切りに日本海軍関係ラッシュが続いているんだけど
ブームが来てるのか。
どこもかしこも海軍ばっかりでつまらん。
68:名無し三等兵
10/05/31 20:02:33
>>67
玄人ウケだけしても儲けは出ないんだよ!
69:名無し三等兵
10/05/31 20:43:46
坂の上の雲絡みじゃねのかな
陸軍も、日露での対機関銃戦とか評価できるんだけど、
なんかいかにも失敗したって論調があるのは何故なんだぜ
70:名無し三等兵
10/05/31 21:06:55
初めから結論ありきで語ってる人に何を言っても無駄でしょう。
71:名無し三等兵
10/05/31 22:52:18
帝国陸軍の不遇、専門家はともかく大体の人から駄目だ(どの時代も)っていう評価、はいつまで続くのだろう
72:名無し三等兵
10/05/31 23:15:02
>>71
マレー電撃戦、フィリピン陥落
イギリス(まぁ寄せ集め)、アメリカ相手にも勝ててる時期もあったんだが
後半の玉砕戦の方ばかり本が出ているもんな。
あといろんな所で顔を出してる中野学校など、よくやっているんだけどな。
73:名無し三等兵
10/05/31 23:29:39
どの部分を指してダメと言うかによるが
少なくとも政治面での評価はそうそう覆らないだろう。
批判の主たる原因はここから発生しているのだし。
74:名無し三等兵
10/05/31 23:33:01
>>71
今の日本国が終わるまでに決まってるじゃないですか。
アジア的には以前の国家は絶対悪ですよ?
今読んでる本
『フランス敗れたり』(アンドレ・モーロワ著)
URLリンク(www.amazon.co.jp)
当時の英仏高官とも交流があり、英軍連絡将校をやっていた著者が、フランス敗戦直後の
1940年に書いた本。
随所に悔しさがにじみ出ている。
ちなみに翻訳の初出は同年で、たったひと月ほどで翻訳連載がサンデー毎日誌上で始まり、
単行本化されて売れに売れたらしい。
75:名無し三等兵
10/05/31 23:47:02
モーロワの「フランス敗れたり」はマルク・ブロックの「奇妙な敗北」にどうしても勝てないな・・・と思う
しかしどっちも好きな本だし、極めて不毛な比較だ
76:名無し三等兵
10/05/31 23:59:55
モロワの英国史は面白かったな…あの文体がたまらん(あんまモロワ関係ないし)
77:名無し三等兵
10/06/01 20:44:06
前スレで話出てた「戦争は女の顔をしていない」
URLリンク(www.amazon.co.jp)
ソ連女兵士の証言集。一人分の証言が短いと感じるのが難点か。
一人一人、もっと詳しく話を聞きたい人ばかり。女も前線勤務が当たり前。
濃すぎる。すごすぎる・・・エロ・グロも満載。
悲惨極まりない話も多いので耐性や自信のない人は注意。
全部読んでないけどとりあえず名著認定しますた。
最初の50ページくらいで心に残った話を。
軍医「あの士官はもう持たない。恐らく今夜が山だ・・・」
看護婦「何かしてあげられる事はありますか?」
士官「じゃぁチチ見せて」
他には前線で両足切断、一命は取り留めるも戦後行方不明。
かつての女戦友会で行方を探して施設で発見。
30年ぶりに母親と再会させる。って事は30年も家に帰られなかったわけで・・・
78:名無し三等兵
10/06/01 20:47:04
あと補足。
ドイツ兵の遺体が散乱している道を馬車で物資を運ぶ。
馬車の車輪がドイツ兵の頭蓋骨を踏み、骨を割って音が響く。
その音を聞いて女性兵士「とても嬉しかった」
こ、こわっ・・・
79:名無し三等兵
10/06/01 21:18:29
>>75
体験談と体験と情報による分析だから、ちょっと違うところがあるかも。
あとは、ブロックが本職からしてそもそもこう言った書き物に向いてるからとか。
それと『フランス敗れたり』はあとがきの人選が失敗だと思う。
80:名無し三等兵
10/06/01 21:44:57
解説は著者名見てスルー余裕でした
なんでわざわざアレを選んだんだろうな
81:名無し三等兵
10/06/01 22:54:35
>>80
あの人も全部が全部トンデモってわけじゃないよ
ま、それは大体の人の話で問題は打率だろうけど
82:名無し三等兵
10/06/01 23:24:39
>>80
この本をどういった趣旨で再販したのか代弁してくれそうな人を選んだんだろさ。
83:名無し三等兵
10/06/02 04:56:23
>>81
確かに「大英帝国衰亡史」は面白かったなぁ
それしか読んでないけど・・・
84:アドバンスト杜聖 ◆REH634FRNQ
10/06/02 16:39:34
「CIA秘録」買ったが…まだちらっとしか読んでないんだが、本当に壮絶だな。
しかし何が素晴らしいかって、上巻460ページのうち120ページが
出典と中略にあてられてて(下巻は少し少なめ)、それらもちゃんと訳されてる
(日本語版編集部による加筆も僅かだがある)のが素晴らしい。
ソースノートを翻訳にさいし削る連中はこの本のページを煎じて飲むべきだ。
85:名無し三等兵
10/06/02 17:01:59
>>84
ああああやめろおおお
今月既にやばいのに欲しくなるじゃないかあああ…
図書館で借りてるやつ、早く返せよ!
86:名無し三等兵
10/06/02 17:15:24
みんなマジで本買う金無くなってきてるな
雑誌は立ち読み、古本と図書館だけって人もいるんじゃねーか。
87:名無し三等兵
10/06/02 17:24:36
何故本を買う金がなくなるのか?
それは景気が悪いからでも電子書籍が発達するからでもない。
本を買うからだ。
88:名無し三等兵
10/06/02 17:37:08
なんで生活苦しくなってまで本を、しかも軍事モノをかわなきゃならんのだ。、
とはたまに思う。
89:名無し三等兵
10/06/02 17:41:26
井上靖「天平の甍(いらか)」
故国日本に尊い教えを伝えようと
留学僧が苦節10年のうちに
やっと大乗仏教の経典数千巻を手に入れる。
が帰路、嵐に遭い舟ごと沈めてしまうあの虚しさを
このスレ住人は呼んで涙するべきだ
90:名無し三等兵
10/06/02 18:07:11
ラストオブカンプグルッペで十分泣けるからいいです
以下↓泣ける戦記物がずらずらっと紹介される予定
91:Lans ◆xHvvunznRc
10/06/02 18:43:22
つ【独ソ戦車戦シリーズ9 「1945年のドイツ国防軍戦車部隊」 マクシム・コロミーエツ 大日本絵画】
表を見てるだけで泣けてきます
92:名無し三等兵
10/06/02 19:30:11
「分隊長の手記」 「台児荘」 「続々分隊長」 棟田博 光人社
台児荘への攻撃で棟田分隊が全滅するラストは泣ける。
そしてその結末は「これ以上は辛くて書けません」と著者がお詫びして
終わるのがまたその壮絶さが想像できてグッと来る
93:名無し三等兵
10/06/02 19:34:06
British Women's Work During The Great War
with a list of women who died on war service
by The Naval & Military Press Ltd
in associated with
The Imperial War Museum
タイプライター原稿のコピー誌といった体裁で、ほぼ半分の26ページが
戦死者リスト。ミセスなんとか、とだけあってファーストネームの記録は
ないひともある。名簿を見ているだけで泣けてきます。
94:名無し三等兵
10/06/02 22:26:58
1945年のドイツ国防軍戦車部隊
もうね、このタイトル見ただけで悲劇しか思い描けない
1944ならアルデンヌだのなんだのでまだマシだけど
95:名無し三等兵
10/06/02 22:39:50
桜花
回天
海龍
震洋
兵器名だけで涙すら浮かんでくるのは凄い。
ちなみに一番下は俺の祖父が乗る予定だったそうな…
96:名無し三等兵
10/06/02 22:59:20
親戚が大和乗組員だった俺が通りますよ
97:名無し三等兵
10/06/02 23:14:54
>>95
白菊…こんなので特攻させられた者の気持ちを考えるると…
98:名無し三等兵
10/06/02 23:22:15
まああれは本来練習機だし。
99:名無し三等兵
10/06/02 23:22:51
積ん読だった『ペリリュー・沖縄戦記』を読み始めた
御先祖様は劣悪な環境下でマリンコ相手に善戦してるな
WOWOWで来月始まる『ザ・パシフィック』に期待
100:名無し三等兵
10/06/02 23:29:27
「アフガン帰還兵の証言 封印された真実」 (日本経済新聞社)
スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ著
帰還兵の証言も泣けるが、それ以上に息子を送り出す、息子を失った母親の証言に涙する。
どんなことがあっても親より先には死ぬまいと思う。
101:名無し三等兵
10/06/02 23:47:33
松本清張の『昭和史発掘』を読んで気になってた高宮太平の『軍国太平記』が復刻されたのは有難い
次は大谷敬二郎の『昭和憲兵史』を復刻して欲しいな
102:名無し三等兵
10/06/03 02:59:34
>>100
平時には息子が父を葬り、戦時には父が息子を葬る
という言葉があったと思う。
103:名無し三等兵
10/06/03 13:11:06
むかしはもっともっと兵隊が若かったからな。
104:名無し三等兵
10/06/03 16:42:02
『攻防900日』以外でレニングラード攻防戦に関する良書は何がある?
105:名無し三等兵
10/06/03 16:54:46
いい加減にネギま!の新刊を買おうと書店に出掛けて買った本
・19世紀ドイツの軍隊・国家・社会
・オックスフォード ヨーロッパ近代史
・戦略原論
戦略原論は「歴史と戦争研究会」への投資として買った、日本で数少ない戦略本をまともに和訳できそうなところだしね。「on war」を和訳してもらいたいし。
上の二つは自称第一次大戦ヨタなのに19世紀までの知識があまりにも少ないので買ってみた。メッテルニヒに関する本も買いたいんだがなぁ
この三冊で1万円になったので今月は終わり、大学にさえ受かっていればバイトもできるのになぁ…あ、ネギま!買ってない
106:名無し三等兵
10/06/03 17:21:59
何バカ言ってるんだ。バイトなんて、首都圏のど真ん中以外じゃ時給700ちょっとだぞ。
電話番とか、そういう楽な奴ならともかく、コンビニ店員とか、そういうのをやるなら、
You、奨学金借りて本かって読んじゃいなYO!
107:名無し三等兵
10/06/03 17:27:08
俺茨城だったけど時給850円だったよ。
しかも夜間手当付いてたから実質1000円超えてたし。
家庭教師とかならもっといっぱい貰えるんじゃね?
108:名無し三等兵
10/06/03 17:31:44
>>105
お前はそんなもん読んでる前に勉強しろ。
無駄飯食ってるあげくに小遣いまでもらってんのか。
「ネギま!」を検索したが気色悪い趣味だな。
テメーらってなんでキモ趣味を関係のない所でアピールするわけ?
だから三流大学にも受からんのだろ。
来年ははキャンパスで可愛い彼女をgetしろよ。応援してるぞ。
109:アドバンスト杜聖 ◆REH634FRNQ
10/06/03 17:42:14
大学に行けば彼女が出来て楽しい生活が送れる
そんな風に考えてた時期が俺にもありました
110:名無し三等兵
10/06/03 17:53:37
>>109
努力次第だろ。努力すればなんとかなる。
自分や他人の父母を見ればなんとかなると思うだろう。
そんなに特別なことじゃないんだよ。
111:名無し三等兵
10/06/03 18:13:44
つまり・・・
努力即権威
by 東條英機ですな
それはさておきPHPから星亮一が「ノモンハン事件の真実」というパクリ臭い題名の
本を出したが当然華麗にスルー。
津本陽も「八月の砲声」とか出してるがなんなんだろうね、この人達は。
112:名無し三等兵
10/06/03 18:27:34
>>111
津本陽は辻氏の遺族に訴えられたんじゃなかったか?
直木賞の選考委員を辞める伏線になったとか・・・。
PARCO出版の「文学賞メッタ切り リターンズ」って本に書いてあったが、
最近、BOOKOFFに売ってしまったもんで(笑)。
手元にあった時に何スレか前にも書き込んだけどね。
113:名無し三等兵
10/06/03 18:35:15
>>112
サンクス、wiki見てきた。
題名も内容もパクリかよw
114:名無し三等兵
10/06/03 18:48:34
泣けると言えば『ヒトラーの特攻隊』
ドイツの部分じゃなくて、エピローグ的な日本の特攻隊員と少女の交流が泣ける。
伝統的には『出師の表』かな。
115:名無し三等兵
10/06/03 20:30:19 GIGuOS0j
>大学に行けば彼女が出来て楽しい生活が送れる
某帝國大学に行っても彼女が出来ず楽しい生活が送れなかったオレ様が通りますよ。
マア、家庭教師してた中学生のコはかわいかったけど。
116:名無し三等兵
10/06/03 21:01:02 ZQ6ypbZF
特殊部隊スレにも書きましたが、
「アフガン たった一人の生還」読みました。大変読み応えがあって良かったです。読んでいて圧倒された。
シール候補生選抜試験の超過酷さや、アフガンでどんな事になったのか良く伝わってきました。
残念な事は、誤植か誤訳か分かりませんが、妙な文書がところどころにあった事と、単位がヤードポンド法、
温度が華氏だったので読みにくい面もありました。訳者さん、メートルグラム法と摂氏に換算のサービスしてくれよ。
21ページ。「・・・アクセルソン二等兵。カリフォルニア出身のまだ三0歳にもならない下士官だが、・・・」
アクセルソンさんは二等兵なの?下士官なの?
28ページ。「 シェーンの父親もまたシールで、めったに口にこそ出さないが、シェーンの秘めたる野望は、父ジェームス・
J・パットンのようになることなのだ。シェーンは父親がかつて所属していた空軍落下傘部隊隊員になりたがっていた。」
シェーンの父ジェームス氏はシールなの?空軍落下傘隊員なの?それに空軍落下傘部隊って何だ?
空軍の降下救難隊か戦闘管制官のことか?それとも空挺部隊を空軍落下傘部隊と誤訳してしまったのか?
117:名無し三等兵
10/06/03 21:06:08
誤訳ネタ流行ってるな
自動走砲部隊なんて訳も見た事がある。
恐らく自走砲の事だと思うが、これでは自動で砲が走るハイテク部隊になってしまうw
118:名無し三等兵
10/06/03 21:38:48
文意がかわってしまうレベルの誤訳ならともかく
軍事用語の誤訳はまあ見過ごしてやるしかないよね
ザ・コールデスト・ウインターのそれはひどすぎたけど。
119:名無し三等兵
10/06/03 22:39:39
>>116
それ違う意味で読み応えないかw
120:名無し三等兵
10/06/03 23:01:03
>>116
面白そうだね。誤訳マニアとしてはぜひ読んでみなくては
121:名無し三等兵
10/06/04 00:09:15
誤訳といやナポレオン戦争時のカリブの英領の島の守備隊長が「艦長」と書かれていて
誤訳かと首を捻ったら、別の本にその島は何故かフリゲート扱いされて指揮官は艦長に
なると書かれていて疑問が解けたという経験があった
122:名無し三等兵
10/06/04 00:13:40
SASの事を空軍特殊部隊と思ってしまう人は結構いるが、この場合はなんだろうね。
こういう部隊の事かな?内容読んでないのでわからないけど。
URLリンク(ja.wikipedia.org)第160特殊作戦航空連隊
123:名無し三等兵
10/06/04 00:14:28 oOvaPvzR
鳩山は海兵隊のシステムすら知らなかった。
「軍事研究」位読んで勉強しろ。
124:名無し三等兵
10/06/04 00:22:23
>>121
しっかりと交渉された上での適切な訳語には感心するが…注釈くらいつけとけよ!
と思わざるをえない。
125:名無し三等兵
10/06/04 00:22:29
翻訳って難しいよね。直訳でも面白くないし。
Night Stalkers Don't Quit=ナイトストーカーズは諦めない
よりも、「不屈のナイトストーカーズ」とかにした方が良さそうだし、
Death Waits in the Dark=死は闇で待つ
これももう少し気の効いた訳はできないものか。
例えば「闇に潜む死神たち」とか。
126:名無し三等兵
10/06/04 00:24:47
「ナイトストーカーズは諦めない」
いいじゃん。
「ダイアモンドは砕けない」
みたいで。
127:名無し三等兵
10/06/04 00:28:18
部隊のモットーだから、「死が潜む暗闇へ」でどうですか。
128:名無し三等兵
10/06/04 01:29:33
>>125
邦訳するなら
Death Waits in the Dark
死神は闇に潜む でしょ。
Night Stalkers Don't Quit
ナイトストカーズは執拗であれ でしょ。
(これはニュアンスを表すのが難しい)
129:名無し三等兵
10/06/04 01:37:40
>>128
かっこいいすね
130:128
10/06/04 01:44:46
>Night Stalkers Don't Quit
>ナイトストカーズは執拗であれ でしょ。
>(これはニュアンスを表すのが難しい)
と思ったが、>ナイトストーカーズは諦めないの方が部隊に合ってるな。
訂正
Death Waits in the Dark
死神は闇に潜む
Night Stalkers Don't Quit
ナイトストーカーズは諦めない
131:名無し三等兵
10/06/04 03:24:23
炊いたご飯は残さない
132:名無し三等兵
10/06/04 04:26:17
Don't cry,if you tumbled.
転んでも泣かない。
133:名無し三等兵
10/06/04 07:17:29
>>25
↓で訊いてみた方が良いと思う。
レーダースレ 1基目
スレリンク(army板)
134:名無し三等兵
10/06/04 08:01:49
>116 単位は換算してないほうが自分は好きだ。再換算していくと誤差が
貯まってしまうから。
135:名無し三等兵
10/06/04 08:33:24
>>134
同意。どうしても換算したいなら並記しろや。
136:名無し三等兵
10/06/04 10:13:25
しょせきについての質問はここでいいんでしょうか?
海軍についての良書本があったら教えてください
137:名無し三等兵
10/06/04 11:23:19
ざっくりし過ぎ。
時代と国、あと具体的にどういう部分が知りたいのか出来るだけ詳しく。
138:名無し三等兵
10/06/04 12:45:57
やっぱり例のオーダー表、テンプレに入れておいたほうが良くね?
139:名無し三等兵
10/06/04 14:07:30
>>136
冒険ダン吉がいいよ。
海軍戦略の何たるかを示している。
140:名無し三等兵
10/06/04 14:16:02
iBooks死亡w 一冊90円からのPDF化サービス『スキャポン』開始
スレリンク(news板)
置く場所ないほど部屋中が書籍で埋まってる人にどうよ?
こういうサービスする所が何社かできると安くなって便利かもな。
141:名無し三等兵
10/06/04 14:21:35
もう読まないだろう本を100冊選んで9000円。200冊で18000円。
裁断されて戻ってこないんで引越し時についでにするといいかも。
あ、でも送るための送料もかかるか。
142:名無し三等兵
10/06/04 15:37:16
>>136
この書類に記入捺印して(ry
---------------------------------------------------
・時代「古代/中世/近世/WW1/WW2/戦後/未来」
・地域「欧州/中東・アフリカ/アジア/日本/南米/北米」
・区別「陸戦/海戦/空戦/全体」
・規模「政治・思想/戦略/作戦/戦術/兵器・武器」
・特記「 自由記述 」
---------------------------------------------------
143:名無し三等兵
10/06/04 17:24:09
>>142
時代:未来
地域:宇宙
区別:全体
規模:政治思想、特に平和主義。
兵器・武器、特に戦艦
特記:レールガン
144:名無し三等兵
10/06/04 17:41:18
>>140
安すぎね?
めっちゃ便利だ。捜したい文章とかあるとき、本だと1ページ1ページ斜め読みして探さなきゃならんのがきつかったのに
これなら検索すりゃすむ話になるがね。
145:名無し三等兵
10/06/04 17:41:38
・時代「古代」
・地域「中東・アフリカ」
・区別「空戦」
・規模「戦略」
・特記「」
146:名無し三等兵
10/06/04 18:10:52
>>144
読まない本をまとめて処分したいけど、捨てるのはなぜかためらわれる・・・
という人にも良い。PDFとして残ると思えば心理的負担が軽い。
147:名無し三等兵
10/06/04 18:13:04
>>145
URLリンク(www.google.com)
148:名無し三等兵
10/06/04 18:14:18
著作権違反でパクられる人続出の悪寒
149:名無し三等兵
10/06/04 18:18:34
>>143
URLリンク(www.amazon.co.jp)
べ別にあんたのために張ったんじゃないんだからね!
150:名無し三等兵
10/06/04 19:11:07
>149
名著w
151:名無し三等兵
10/06/04 19:47:41
開かなくてもわかる、これは間違いなく平和宇宙戦艦・・・
本当去年のミリ書籍界隈におけるスマッシュヒットだったな
152:名無し三等兵
10/06/04 20:09:53
・時代「近世/WW1」
・地域「欧州/アジア」
・区別「空戦」
・規模「戦術/兵器・武器」
・特記「 ロシア帝国 」
153:Lans ◆xHvvunznRc
10/06/04 20:30:48
なんか書籍当てクイズになってきてまいか?ww
154:名無し三等兵
10/06/04 20:40:11
そもそも、読んだ本の感想を書いていくところだかんなw
155:名無し三等兵
10/06/04 22:19:19
>>151
2000年代の迷著ランキングでトップ5に入る
よりにもよって、あの芙蓉書房から出たのもインパクトあり
156:名無し三等兵
10/06/04 22:23:53 24o1fdSl
アレクサンドル以後からオスマン帝国までの中東やインドの歴史を学ぼうと思ったんだけど、
どういう本から手をつければいいだろう?
あのへんの歴史は軍事とは切っても切れない関係にあるらしいから、ここで聞いてみます。
157:名無し三等兵
10/06/04 22:25:41
>>156
まずはWikipediaでいいんじゃね。
158:名無し三等兵
10/06/04 22:28:25
>155
見本誌をルーピーに送りつけたら、推薦文書いてくれたんじゃないかしら。
オカルト本に推薦文かくぐらいだから。
159:名無し三等兵
10/06/04 22:50:46
オーダーしてもよろしいでしょうか?
・時代「現代」
・地域「全般」
・区別「陸戦」
・規模「兵器・武器」
・特記「 特殊部隊の小火器戦術について調査を始めたいと思っております.
調査対象は,特殊部隊ならではの銃の撃ち方や遮蔽物の利用等の有無です.
良書の紹介を賜れば幸いです.
160:名無し三等兵
10/06/04 22:57:56
>>157
wikipeねぇ。まぁその辺から始めてみようか。
それから、参考文献目録を参考に読んでみるのが良いかな。
あ、そういやギコ教授のところにも何冊か紹介されてたっけ。
161:名無し三等兵
10/06/04 23:02:28
>>156
まずは、まんが世界の歴史を読むと良い。
冗談じゃなくて真面目な話。
162:名無し三等兵
10/06/04 23:06:52
まんが世界の歴史って沢山あるけどどれがいいの?
俺はムロタニツネ象の全集みたいのしか持ってない
163:名無し三等兵
10/06/04 23:12:21
高校生の頃の歴史の教科書や資料集は、今引っ張り出してみると中々面白い。
特に資料集は素晴らしい。全編カラーで図や写真が多くて、副読本としてすごく役に立つ。
164:名無し三等兵
10/06/04 23:21:36
>>163
地図帳もなかなか良いよ。
埋蔵資源とかその土地の特徴が描かれていたりして
なぜその土地に国が支配権を得ようとするのか良くわかる。
165:名無し三等兵
10/06/04 23:34:33
学問において基礎知識を得たければ教科書読めってのは普遍的だな。
166:名無し三等兵
10/06/04 23:38:58
なんだかんだ言って学校教科書に指定されるような教科書はきっちりしてるしな。
少なくとも近代以前は。それ以上に何か知りたければ山川の世界各国史あたりを読めばいい。
167:名無し三等兵
10/06/05 01:37:11
近代もそこそこ頑張ってると思うぜ?変な本に手を出して毒されるよりはよっぽど。
168:名無し三等兵
10/06/05 03:24:24
>>89
420円だったから近所の本屋で買って読んでみたけど、いい本だね。
20数年間人間らしい生活を捨て、故郷日本のために写経し続けた経典とともに
嵐の海に沈んだ僧の胸中はいかばかりだったろうか。
人の書いた本を買ってぬくぬく生活している俺には想像もつかない。
169:名無し三等兵
10/06/05 10:09:11
・時代「WW2」
・地域「欧州/中東・アフリカ/アジア/日本」
・区別「全体」
・規模「作戦」
・特記「上陸作戦によって惹起する空海戦について欧州戦線と極東戦線の比較を行いたい」
170:名無し三等兵
10/06/05 12:26:06
なかなか面白い視点がでてきてんな、論文検索してみるわ
171:名無し三等兵
10/06/05 15:25:55
質問いいですか?
日本周辺の国(米・中・露・朝・韓・台)の兵器の種類と概要の数、陸海空海兵ミサイル
など基地・部隊の大まかな配置と数などの地図・データを示した本とかありますか?
防衛白書でもある程度は載っていますが、物足りません。
やはり5万円も出してMilitary Balanceでしょうか?
最近軍事研究読んでいるのですが、ベースとなる資料が貧弱なので読みこなせません。
どなたか教えていただけるとありがたいです。
172:名無し三等兵
10/06/05 15:33:14
基地の場所ならグーグルマップでいいんじゃね?
173:名無し三等兵
10/06/05 15:42:44
wikipediaでいいんじゃないかなぁ
174:名無し三等兵
10/06/05 15:43:47
てきとーにここで質問してくる人にはます、グーグルをお勧めするよ。
すぐに読みたい本は見つかるだろう。
175:名無し三等兵
10/06/05 17:18:11
論文って海外?CINIで軍事関係は数を見ないように思うけど
176:名無し三等兵
10/06/05 18:19:31
光人社の「サイパン特派員の見た玉砕の島」読んだんだが
何度もこれと同じような話を読んだ覚えがあるそれと似すぎている?
と最後まで読んだら「悲劇の島 記者の見た玉砕島グアム」と
ペンネーム違いで同じ著者だった。
この本は「悲劇の島」より少し前の事を書いていて、短期間の割りに
有名な板倉光馬氏の救出作戦と接点などもあって充実している。
伊藤少佐が持っていた報道班員の原稿は、急速潜航の号令で海に落ちたのか・・・
177:名無し三等兵
10/06/05 18:47:16
鳥居民の「昭和20年 第一部=6 首都防空戦と新兵器の開発」はサブタイトルと内容が違うが、面白いな。
大戦中の日独の協力体制について、詳細に書いている本は初めて読んだ。
レーダーとか人造石油とか柳船とか潜水艦の交流とか、一つ一つについて書かれている本はあるけど、日独関係を俯瞰した視点の本ってあまりないね。
178:名無し三等兵
10/06/05 20:29:36
>>177
『日独関係史』ってシリーズが東大出版から出てたと思うんだけど、
それはどうだろう?
別から出てる日英の方はまだ図書館が使える頃に政・経・戦は読んだんだけど、
ドイツは買ってまで読まないでいいや、になって読んでないんで勧めるのは
問題あるかもしれんけど。
179:名無し三等兵
10/06/05 20:32:45
URLリンク(www.bookscan.co.jp)
本のPDF化の時代が来ちゃうのか。
1万冊までおk、赤帽で送っていいとか強気だな・・・
180:名無し三等兵
10/06/05 20:40:53
>>164
俺の高校の頃の地図帳、ソ連とか有るんだけど…
181:名無し三等兵
10/06/05 21:10:04
>>180
あと百科事典な。実家のそれは明らかに「進歩的文化人」な記述が多くて泣けるぜ・・・
182:名無し三等兵
10/06/05 22:11:45
東西ドイツと分割されたベルリンなんて味わい深いな
東西冷戦下のスパイ小説なんか懐かしいw
183:名無し三等兵
10/06/05 22:57:36
高校の地理の授業はソ連崩壊の10年後だったけど教師がソ連ソ連言ってたよ。
ソ連は生乳の生産量がインドに次いで多いとかはまだ覚えている。
今は中国に抜かれたみたいだな。
184:名無し三等兵
10/06/05 23:18:44
日本の商品先物市場で、本間宗久と嘯き、何の根拠がなくとも、自分だけ、大儲けできると、吹
聴する輩は、論理的思考能力以前に、真善美に、矯正不能な、先天的、致命的欠陥を有してお
り、独占企業も、敷居を跨がせただけで、忽ち倒産させるような、歩く殺生石を、雇用する
人事担当者は、節穴同然の人物眼、というだけのことであり。
スレリンク(army板:729番)
サプライズで、舛添要一農林水産大臣、ということもあるのか、などと、適当な思いつきなど書
き散らしてみたり。
185:名無し三等兵
10/06/05 23:19:55
日本の商品先物市場で、本間宗久と嘯き、何の根拠がなくとも、自分だけ、大儲けできると、吹
聴する輩は、論理的思考能力以前に、真善美に、矯正不能な、先天的、致命的欠陥を有してお
り、独占企業も、敷居を跨がせただけで、忽ち倒産させるような、歩く殺生石を、雇用する
人事担当者は、節穴同然の人物眼、というだけのことであり。
スレリンク(army板:729番)
サプライズで、舛添要一農林水産大臣、ということもあるのか、などと、適当な思いつきなど書
き散らしてみたり。
186:俄将軍
10/06/05 23:29:59
>>184-485
所謂、誤爆ということで、大変、申し訳ない、ということになるのか。
187:名無し三等兵
10/06/05 23:31:23
>>485までに期待
188:名無し三等兵
10/06/05 23:33:47
西ドイツの首都はボンだったっけな
189:名無し三等兵
10/06/06 00:34:44
1970年位の航空機トリックを使ったミステリーを読んだが、
昭和末生まれの俺には当時の航空事情の方が新鮮だった。
パスポートは出入国1回ずつで無効になり、
飛行機はボーイング707で鉄道のようにいろんな空港に止まり、
羽田発パリ(オルセー空港)行きは北周りと南周りで時間が全然違って、
しかももうすぐシベリア上空を飛べるようになって時間が短縮でき、
さらにジャンボジェットや超音速旅客機(SST)とかいう凄いものがもうすぐ就航する。
でもミステリーとしても結構面白かったな。
190:名無し三等兵
10/06/06 00:41:50
>>183
> ソ連は生乳の生産量がインドに次いで多いとかはまだ覚えている。
ソ連はナマチチの生産が多いのか。ロシアの美少女写真集なんか出てるもんな。
> 今は中国に抜かれたみたいだな。
中国娘のヌード写真集に期待!
191:名無し三等兵
10/06/06 00:49:37
>>190
確かに、生乳を「なまちち」と読む先生だったよ。
192:名無し三等兵
10/06/06 01:31:02
>>178
サンクス。
東大出版は以下くらいしかよんでなかったので、よく分からなかったですよ。
こんど探してみます。
日本経済史〈4〉戦時・戦後期 (単行本)
両大戦間の日米関係―海軍と政策決定過程
日本の戦時経済―計画と市場
日本陸海軍総合事典
日本の工業化と鉄鋼産業―経済発展の比較制度分析
193:名無し三等兵
10/06/06 06:12:30
>182
ゴルゴ13も当初はそんな感じだったな
みんなトレンチコートに帽子被ってw
194:名無し三等兵
10/06/06 07:44:52
ヴェトナム戦争に従軍した兵士や中下級指揮官のインタビュー、エピソードを集めた本で何か良いの有る?
195:名無し三等兵
10/06/06 11:30:10
歴史群像のアーカイブでvol2とvol3以外でおすすめってある?
独ソ戦とギリシャとローマのやつは面白そうと思ったけど
196:名無し三等兵
10/06/06 13:09:10
>>195
個人的にはギリシャ・ローマは中々当たりだった。
戦国も悪くはない。もっといい記事あっただろ、とは思ったけど。
197:名無し三等兵
10/06/06 13:10:43
幕末はやめとけ。
198:名無し三等兵
10/06/06 13:34:59
戦国合戦入門はよかったよ。
199:名無し三等兵
10/06/06 13:57:38
>>197
そうか?
幕末は結構良かったと思ったが・・・。
歴史群像初心者だからか?
>>197
アジア紛争史なんかも面白かった。
今月中旬発売のVol.14が
あまり知識の無い中東紛争史なので楽しみだ。
って気づくと毎号買って全巻揃ってるじゃん、
お金ないのに・・・○| ̄|_。
200:名無し三等兵
10/06/06 15:16:41
HAHAHA、歴史群像をコンプすればいいじゃないか
ふと気になった記事が載っている号を探すのに苦労するが
201:名無し三等兵
10/06/06 15:52:38
>196
ただ、世界戦史と結構内容がかぶるんだよなぁ>ギリシャ・ローマ
個人的には、作者別で記事をまとめたのを出して欲しいところ。
202:名無し三等兵
10/06/06 19:04:18
>近代もそこそこ頑張ってると思うぜ?変な本に手を出して毒されるよりはよっぽど。
古本で手に入れたヂショシコー教科書にハァハァしてしまいまつ・・・・・orz
203:名無し三等兵
10/06/06 23:11:35
アーカイブはあのボリュームで1000円前後だしコストパフォーマンスはいいな
ほぼ隔月か季刊ペースだから、懐にはやさしいw
個人的には独ソ戦とか太平洋の戦記物はほかにいくらでもあるんだから
Vol.2とかVol.3のようなのがもっとほしいな
2WWの実際の小隊とか大隊レベルの戦闘報告書とか作戦立案過程を地図付きで解説したような本とかってないのかな?
パンター戦車の解説MOOKで以前記事があったんだけどあーいうのがほしいんだけどな。
204:名無し三等兵
10/06/06 23:17:00
Vol.2やVol.3の何が素晴らしいって、「戦術ってどんなの?」っていう初心者に
安心しておすすめ出来ることだよ。
205:名無し三等兵
10/06/06 23:29:28
また軍事系同人で何か出たぞ。
シャルンホルストの方は期待できそうな気もするが、
サンプル見る限り、参謀の方はちょっとあれな気がする。
URLリンク(maniax.dlsite.com)
URLリンク(home.dlsite.com)
206:名無し三等兵
10/06/06 23:50:17
>>205
ここはシャルも良いけど番外のポーランド海軍もよい。
207:名無し三等兵
10/06/07 02:41:19
ここ数年で刊行された南北戦争関係の書籍ってないですかね?
「49の作戦地図で見る南北戦争」を購入しまして、巻末の参考文献から色々と集めてはいるんですが、
如何せん、執筆年代が古い書籍が多いもので、最近の研究データなんかを反映した南北戦争本を探している次第です。
海戦・陸戦・回顧録いずれでも構わないのですが日本語訳されているものですとありがたいです。
208:名無し三等兵
10/06/07 02:46:52
>>207
United States Army Logistics 1775-1992という全3巻の書籍で、
南北戦争における補給に関して一章(約100ページ)を割いている。
1997年刊行だから比較的新しいのでは?
日本語訳はありません。
209:名無し三等兵
10/06/07 03:04:53
>>207
情報提供ありがとうございます
兵站関係ですかっ!ちょうど気になっていた分野なのでドンピシャです。
他の章も興味深そうなので、早速取り寄せてみます。
210:207
10/06/07 03:06:03
>>208
アンカー間違えましたorz
改めまして、ありがとうございます。
211:名無し三等兵
10/06/07 07:48:20 vClqSphB
ここで歴史群像アーカイブを必死に薦めてる奴ってなんなの?
編集部の人間も一部混ざっているんだろうが、ウザイ。
ムーの臭いがする。
212:名無し三等兵
10/06/07 08:00:07
耳鼻科に行ったら?
213:名無し三等兵
10/06/07 08:23:03
>211
ムーの軍事記事ってのは、こんなレベルだぞ。
・MDは対宇宙人戦備
・自民党幹部によるUFOについての発言が相次いだのは、
アメリカから対宇宙人戦争について知らされていたから
・自衛隊のF-4がUFOと戦って撃墜されている
・アメリカの対宇宙人戦闘機ブラックトライアングル
まぁ、MD+戦闘機の層状防御を潜り抜けて地球へ突撃してくるUFOという描写には、
吹くというより往年の特撮映画を思い出して懐かしさが。
214:名無し三等兵
10/06/07 12:06:35 vClqSphB
歴群の軍事記事ってのは、こんなレベルだぞ。
・火気厳禁の空母格納庫で発動機を始動させ、
艦上機は飛行甲板に上げられる。
・Ju87Gは急降下して、3.7センチ砲弾の発射初速を高める。
215:名無し三等兵
10/06/07 12:50:01
アーカイブもその元記事の歴史群像も
内容にバラツキはあると思うからやみくもに全礼賛はしないけど。
間違い部分だけをあげつらって
「こんなレベルだぞ」と全否定するのもいただけない。
いろんな筆者がいろんなテーマで書いてるわけで
多少の誤認や誤記はやむをえないと思う。
そもそも評価できる部分より間違い部分の方が多ければ
アーカイブが次々と完売することなんてないのでは。
216:名無し三等兵
10/06/07 13:37:44
>>215
ネタにマジレスカッコ悪いです><
217:名無し三等兵
10/06/07 13:38:37 vClqSphB
別にアーカイブだろうとムーだろうと全否定はしてないが…
>そもそも評価できる部分より間違い部分の方が多ければ
>アーカイブが次々と完売することなんてないのでは。
知らなければ面白く読めるさ。意味不明の論理展開だね。
218:名無し三等兵
10/06/07 15:20:07
>>211
必死も何も、アーカイブスのvol2、3の場合は発売当初から好評化なレスが
多く書き込まれていたんだがなぁ・・・
その反面、独ソ戦や幕末に関しては低い評価のレスが目立ったけど
ところで好評化なvol2、3で決定的に間違っている部分があったら後学の為
に教えて欲しいなぁ
219:名無し三等兵
10/06/07 16:03:19 vClqSphB
だからもう、いい加減にしろや
220:名無し三等兵
10/06/07 16:35:40
さすがに全否定、全肯定認定の煽り合戦はもう飽きたなぁ
221:名無し三等兵
10/06/07 16:37:06
パウル・カレルの一件以来
やたらと噛み付きまくる狂犬が
このスレに住み着いたようだな
222:名無し三等兵
10/06/07 16:53:46
雑誌叩きはアレでしょ、仲間と思ってたのがライターデビューしたのが原因でしょw
223:名無し三等兵
10/06/07 16:54:48
まあ犬に噛まれたと思って忘れようぜ
224:名無し三等兵
10/06/07 18:08:00
>>だからもう、いい加減にしろや
なんでそこまでムキになって腹立てるのか、傍から見てて理解できん
そんなに言うほど全員がマンセーしてるわけでもないし
評価できないと思うのなら自分がスルーすればすむ話でしょ
「俺は評価しない、だからお前らも誉めるな」なんてのは
単なる自分の好みの押し付け
パウル・カレルの一件以来
やたらと自分の価値観を他人に押し付ける狂犬が
このスレに住み着いたようだな
225:名無し三等兵
10/06/07 19:43:43
>>215
これは歴群の投稿欄を読むと分かることなんだが
純粋な戦術系であるvol2、3の他は購入者に濃い軍ヲタ以外が多い。
確かに戦術系二冊はここの軍オタに好評だし、良い本だと思う。
しかし、売れたから完売したというより、売れなくて大して刷ってないから無くなったというほうが合ってるんじゃないか。
他に仲良く絶版になってるのが独ソ戦とアジア紛争史って辺りにそれが伺えると思う。
まぁやっぱり人気があるのは戦国、幕末、太平洋と西部戦線なんだろうね。
戦国、幕末は昔とライター代わっちゃって編プロに丸投げなのが残念。
226:名無し三等兵
10/06/07 19:44:45
>>224
俺のレス(>>221)を無断コピペするな
著作権云々言うつもりはないが
お前と同一人物だと思われたくはないのでな
まあ、そういうゲス野郎ということだ、224は
227:名無し三等兵
10/06/07 20:03:04
これはひどいw
228:名無し三等兵
10/06/07 20:34:27
陸上戦スレで触れられていたが、『名将に学ぶ 世界の戦術 (図解雑学) 』の著者は陸自の現役二佐なんだな。
ちょっとびびった。
229:名無し三等兵
10/06/07 21:48:58
>>226は>>221と同一人物か?
>>パウル・カレルの一件以来
>>やたらと噛み付きまくる狂犬が
>>このスレに住み着いたようだな
これは>>221の書いた文章だけど
これ読んだ上で>>226読むとアレだな
230:名無し三等兵
10/06/07 22:10:07
>売れたから完売したというより、売れなくて大して刷ってないから無くなったというほうが合ってるんじゃないか。
号によって発行部数違うのか? それは初耳。
しかし2号も売り切れだった気が。部数少なかったのかな。
独ソ戦が人気ないというのは「そうかなあ?」と疑問。
231:名無し三等兵
10/06/07 22:21:09
今現在、売り切れなのは2号、3号の戦術シリーズと独ソ戦、アジア紛争史。
増刷掛かってないのなら、発行部数は少ないだろう。
売れたなら増刷もする。
>独ソ戦が人気ないというのは「そうかなあ?」と疑問。
歴群の中ではってことな。
記事の中での独ソ戦のウェイトや読者の反響が少なかった。
最近は増えてきたけど。
232:名無し三等兵
10/06/07 22:23:49
>>230
正確な部数はしらんがバイト先の地方の郊外型書店では
圧倒的に幕末>>>>その他の売れ行き
アーカイブスvol2は一冊も売れずに返本だったぜ
233:名無し三等兵
10/06/07 22:32:05
>>232
(´;ω;`)ブワっ
234:名無し三等兵
10/06/07 22:52:23
幕末はありきたりな旧幕府視点が多かったからソッコーお蔵入りした。
独ソ戦は2の発売に期待。
235:名無し三等兵
10/06/08 02:10:13
著作権フリーな書評を投稿!
『第二次世界大戦下のヨーロッパ』(笹本 駿二著)
URLリンク(www.amazon.co.jp)
第二次世界大戦中、日本公使館員と朝日新聞社特派員として、
ベルン、ブダペスト、イスタンブール、ベルリン、チューリッヒに滞在していた著者が自分の体験談を交えながら
欧州戦線を概説した本。
概説の方はまあ類書が多いし年代も古いので特筆すべき点はないが、
こと戦後処理について少々ルーズベルトやソ連(スターリンではない)の肩を持っている気はするものの、
論争的な話題(独ソ開戦やホロコースト責任問題など)については安易に断定せず、
マルク・ブロックなどの歴史家の著作や個人の回顧録、公刊戦史などから
いくつかの見解を引用したうえで自らの考えを述べている点は好感が持てる。
個人的な体験談はやはり貴重で、ベルン-ベルリン間の鉄道から見た「ファニー・ウォー」の様子や、
枢軸入り前後のブダペストの微妙な空気、ハンガリー軍宣伝中隊に随伴して赴いた前線(ブラウ作戦の序盤)の様子、
さらに連日空襲に晒され、戦局がひっ迫するにつて暗澹としていくベルリンの様子などが描かれる。
ちなみにこれの前日譚として『第二次世界大戦前夜』も出ているようだ。
236:名無し三等兵
10/06/08 02:49:13
イスラエル軍について知りたいけど、どの本がおすすめ?
237:名無し三等兵
10/06/08 03:48:50
孫崎享さんの著作はどう?鳩山の外交防衛問題のブレーンの一人だった人で、
機能分散移転論者だそうだけど。
238:名無し三等兵
10/06/08 04:02:35
>>235
無断転載?
239:名無し三等兵
10/06/08 05:38:31
孫崎享氏って意見は異にするけど『戦略的思考とは何か』の元外務省の岡崎久彦さんの弟子筋だっけ?
240:名無し三等兵
10/06/08 08:59:12
>>213
UFOが自衛隊機撃墜したというヨタ話については、先日出た「謎解き超常現象2」が詳しく検証しているね。
と学会の中核メンバーによって作られた組織の出した本だからなかなかしっかりしている。
話の出所はアメリカのUFO研究家で、百里のF-4が撃墜されたと主張しているけど、
機体のシリアスナンバーが百里駐在部隊どころか自衛隊機にないのでガセ確定とか。
もちろんそんな記録自衛隊にも残っていないし、当時日本では噂すら立たなかった。
スケールのでかい日本のオカルト話って、元をたどると海外のオカルトマニアが
思いつきででっち上げただけという話が多いね。
241:名無し三等兵
10/06/08 15:53:16
今買うべきなのは洋書だな。
242:名無し三等兵
10/06/08 16:04:36
せっかくだからipadで買えばいい。
243:名無し三等兵
10/06/08 16:44:12 DT/Ehwnh
第2次大戦前のフランスにはソフトパワーで国を守ろうという発想は
誰からも出てこなかったのですか?
ひたすらマジノ線と言うハードに頼りっぱなしだったように思えるのですが
244:名無し三等兵
10/06/08 16:45:58
帰れ
245:名無し三等兵
10/06/08 16:55:36
>>243
ここは書評スレ。何かの本の感想や、その延長線で話をしてくれ。
書名出さないでいきなり自分の思いつきをかかれても。
246:名無し三等兵
10/06/08 17:04:47
>>242
ipadで買える書籍に良書なし
247:名無し三等兵
10/06/08 17:28:29
アーカイブの話題になってるからひとつ質問。
ヨーロッパ爆撃戦記―WW2 (歴史群像シリーズ 歴史群像アーカイブ VOL. 8)
帝国海軍太平洋作戦史1(歴史群像シリーズ 歴史群像アーカイブ VOL.9)
はどうだった?
248:名無し三等兵
10/06/08 17:37:42
>>247
スマン、すっごく編集部のリサーチくさいです・・・w
ごめん、爆撃はビニール破ってないし、
太平洋ネタは飽きてるんでスルーしました。
過去にはウィリアム征服王だのモスクワ攻防戦だの
ヤフオクだのあったけどね。
俺は新本買ってたけど、リサーチ以上の嫌らしい工作が
ウザかったんでけなしてやったけど。
249:名無し三等兵
10/06/08 18:42:25
>>247
>ヨーロッパ爆撃戦記―WW2 (歴史群像シリーズ 歴史群像アーカイブ VOL. 8)
ヨーロッパ戦線については陸海空全てについて初心者なので、
「へぇー、そうなんだ、ふーん、なるほどねぇ」ってな感じ。
>帝国海軍太平洋作戦史1(歴史群像シリーズ 歴史群像アーカイブ VOL.9)
初心者に限りなく近いけど、特に目新しいモノは無かったなぁ。
おそらく上級者にしてみれば基本中の基本だったりするんじゃないかなと。
250:名無し三等兵
10/06/08 18:52:05
>>247
太平洋だったらアーカイブじゃなくて、決定版太平洋戦争シリーズのほうが良いわ。
251:名無し三等兵
10/06/08 18:53:49
軍板なのに誰もシリアスナンバーに突っ込まない…
252:名無し三等兵
10/06/08 19:01:50
決定版太平洋戦争シリーズはキャプションの間違いが多いとか
ライターの大塚好古氏が書いてたな。
253:名無し三等兵
10/06/08 19:40:59
第二次大戦物って書籍いっぱいあるから、群像シリーズでみる必要が
254:名無し三等兵
10/06/08 19:41:13
>>238
いやなんか上の方で引用云々の話をしてたので・・・。
内容はオリジナルです。変な書き方して申し訳ない。
255:名無し三等兵
10/06/08 19:42:15
>251
それは実に深刻だな。
ふと思い出したが、「日本軍のオオトカゲ退治」というオカルト話があったな。
大戦中、東南アジアの某所で捕虜を洞窟に収容していたら、何故か毎夜捕虜が消えてゆく。
脱走かと思って洞窟の奥を調べると、オオトカゲが巣くっていたので、即退治。
倒したオオトカゲの腹の中から人骨が出てきたので、居なくなった捕虜はこいつに食われたのだろう。
脱走じゃなくてよかったね、という事で一件落着。
出典は「失われた動物たち」だったかな。
256:名無し三等兵
10/06/08 20:10:35
第二次世界大戦物で定番みたいなのってあるの?
257:名無し三等兵
10/06/08 20:13:08
>>256
もちろんあるよ。君のママンに聞いてみな、詳しく教えてもらえるよ。
258:名無し三等兵
10/06/08 20:16:57
>>256
大空のサムライを読んで零戦の神秘性に憧れ
零戦撃墜王を読んで零戦無双を体感し
急降下爆撃を読んで東部戦線の終わらないマラソンに感動し
修羅の翼を読んで零戦の現実に涙し
雪風は沈まずを読んで武運を知り
海上護衛戦を読んでバカヤロウ!と叫ぶ
259:名無し三等兵
10/06/08 20:20:25
>>256
戦史叢書全巻
260:名無し三等兵
10/06/08 20:33:46
>>256
山川出版社の詳説世界史と日本史。
261:名無し三等兵
10/06/08 20:46:01
>>256
梅本弘の著書。
帝国陸軍航空部隊と、スオミ(フィンランド)軍の「栄光の事実」を書くこの人の本は外せない。
他の本みたいに想像と願望で書いてる眉唾もんじゃないし。
262:名無し三等兵
10/06/08 20:47:00
>>256
ひと昔なら「バルジ大作戦」「史上最大の作戦」「遥かなる橋」だったとおもう。
全部映画化されててハヤカワNFだな
263:名無し三等兵
10/06/08 20:49:02
今はドラマの「ザ・パシフィック」やってるからスレッジのペリリュー、沖縄の原作本が売れそうだな
264:名無し三等兵
10/06/08 20:59:13
欧州なら「詳解独ソ戦全史」を薦めたい。
ロシアとはシベリア抑留とか北方領土の問題があったりして良く思われていないし、ドイツは元同盟国って
こともあるしで、やられ役扱いも多いソヴィエト・ロシアの見方が変わると思う。
265:名無し三等兵
10/06/08 21:36:52
>>263
光人社もその辺を意識してか『ペリリュー島戦記』を出したな
266:名無し三等兵
10/06/08 22:12:19
太平洋戦争で定番は?
大東亜戦争への道ぐらいしか知らない
267:名無し三等兵
10/06/08 22:18:30
日本兵からの金歯穿り
沖縄で老婆をぶっ殺し
身長190cm、130kg以上の日本兵は関東軍の精鋭登場(ただし死体)
海兵隊の教官の白兵訓練すごい(ナイフ術)
教官の軍曹はガダルカナルの白兵戦で日本兵と戦った。新兵訓練で銃剣突撃してくる奴を素手で止める達人。
その教官いわく
日本兵は降伏したふりして騙まし討ちするので注意
日本兵は死んだふりして自爆攻撃するので死体にも注意
日本兵は白兵戦で金玉攻撃してくるので注意
このあたりの残虐行為の背景とか日米の相互理解のレベルの考察は「人種戦争」に詳しい。
アメリカ視点の沖縄戦に限定すれば、「沖縄 シュガーローフの戦い―米海兵隊地獄の7日間」の方が戦闘描写が熾烈。
268:名無し三等兵
10/06/08 23:14:38
>>261
梅本は「フィンランド物のパウル・カレル」
269:名無し三等兵
10/06/08 23:21:40
森史朗さんの著作はどう?
270:名無し三等兵
10/06/08 23:46:23
>>269
文庫化されたら片っ端から揃えるといい
ハードカバーはデカい、重い。
271:名無し三等兵
10/06/09 02:32:51
暇つぶしに古本屋で朝日ソノラマ1990年出版の『ドイツ装甲師団』って本買ってみたら
家にあった学研欧州戦史シリーズの『バルバロッサ作戦』にまったく同じ文章あった
うーん加登川幸太郎と土門周平って同じ人なんだろうか?
グデーリアンがモスクワ諦めたところ一字一句同じだった。
272:名無し三等兵
10/06/09 02:52:04
>>271
加登川は陸士42期。
土門こと近藤新治は陸士55期で別人。
著作活動に関してゴーストライターみたいな関係が無かったかは知らん。
今ほど著作権がうるさくなかった頃は、ちょいと真似することも多かったろうし、
複製許諾してるのかもしれんし、同じ文章が出てきた経緯は知らん。
273:名無し三等兵
10/06/09 13:46:07
ぺりりんちょ♪
274:名無し三等兵
10/06/09 14:16:29
>>265
前の硫黄島フィーバーとまではいかなくても、勇戦敢闘の激戦地ペリリューと日米将兵の事がちょっとでも話題になればな。
あと、良くも悪くもアンガウルで活躍した船坂弘陸軍軍曹は有名だし…。
BOBやってた頃みたいにWOWOWが地上波でCM流したりするのかな。
275:名無し三等兵
10/06/09 20:36:10
>>140
100円で書籍まるごとスキャン 申し込み殺到し数か月待ち
URLリンク(www.j-cast.com)
276:名無し三等兵
10/06/09 20:45:12
歴史群像アーカイブの中東戦争目次見たら
記事の2/3が山崎雅弘だったから実質山崎雅弘氏の新刊じゃねえかよと笑ってしまったw
自分の収穫は最後のガザ紛争の記事かな。
単に自分にガザ紛争の知識がないだけだけど。
277:276
10/06/09 20:48:28
↑2/3じゃなくて3/4でした。
スレ汚しすみません。
278:名無し三等兵
10/06/09 21:12:18
>>275
蔵書電子化サービスが繁盛しているようだな。
さすがに貴重本は裁断PDF化なんてできないが、
再読することがほとんどない本はPDF化して本棚あけた方が良いのかもな。
279:名無し三等兵
10/06/09 21:18:24
やっぱ申し込み殺到か。もっとこの手のサービス増えればいいのになー
280:名無し三等兵
10/06/09 21:21:10
>>279
理想としては各都道府県に支店ができて、引き取りや持込対応してくれるようになれば・・・
本を詰めたダンボール、重いからなぁ。
281:名無し三等兵
10/06/09 21:24:37
柿崎一郎「王国の鉄路―タイ鉄道の歴史」
正確には軍事関連書籍ではないが、タイトル見て即買いする気になった人は買って損はない。
タイ王国鉄道史を始原からWW2を、ベトナム戦争を経て(泰緬鉄道にも当然触れている)、現代に至るまで綴っているが、
周囲が植民地だらけの中東南アジアど真ん中の独立王国として存続し続けた関係で、東南アジア鉄道史の要としての面も色濃く、そちらにも十分目配りが行き届いている。
…というかプノンペンーサイゴン線ってまだ無かったのかよ!驚いたな。
著者はいずれ東南アジア鉄道全史まで視野に入れている模様。頑張って欲しい。
282:名無し三等兵
10/06/09 22:30:24
>>266の
すごく
さりげない
冗談
283:名無し三等兵
10/06/09 22:57:19
シャルル・ド・ゴール「職業軍の建設を!」
なんだか文学的表現、歴史的な引用が多く、疲れる
まあ実際言ってる事は具体的で、今でも通用する部分も多く悪くないが・・・
当然凄まじいフランス視点なので万能でもないし
「剣の刃」は読んでないけどこれよりも精神論的なんだと?想像するだけでつらいね
レオン・ブルム「人間から人間へ」
ユダヤ系で左翼のフランス首相の本
奇妙な敗北とかフランス敗れたりみたいな感じだが、内容はずっと濃いのであの2冊が気に入ったら良いかも
ただファシストとブルジョアに対しての恨み辛みみたいのは強力で、あなたのイデオロギーと合うか一考しておこう
個人的にはイデオロギーが合わないのに好きになっちゃったけど・・・この人が
W・シャイラー「第三共和制の興亡」
これを読まないでWW2フランスについて知った気になってすいませんでしたって感じです
西方電撃戦考察には必須だな
電撃戦という幻やマジノ線物語よりこれを先に買いたかった
284:名無し三等兵
10/06/10 01:30:24
「第三共和制の興亡」は名著の誉れが高いからねえ。
謝意ラーの第三帝国の興亡も結構良いよ、外交史知りたい人におヌヌメ
285:名無し三等兵
10/06/10 12:30:21
>>283
売ってないじゃん
286:名無し三等兵
10/06/10 12:32:35
太平洋戦争の定番本といえば
287:名無し三等兵
10/06/10 13:44:39
光人社の写真太平洋戦争だろ。
288:名無し三等兵
10/06/10 14:10:22
定本太平洋戦争だろ。タイトルからして。
289:俄将軍
10/06/10 17:12:51
>>140 >>275 >>278
スキャン後に、PDF化された情報は、破棄されるのか、使いまわされるのかで、雲泥の差が、
ということになるのか、などと、嘯いてみたり。
290:名無し三等兵
10/06/10 17:16:14
>>289
書き込みがある場合はそのままスキャンされると書いているので
古本をスキャンしたデータの使いまわしはないと思う。
こういうのはうるさい人がわざと印をつけてチェックするだろうからね
291:名無し三等兵
10/06/10 17:28:08
江畑謙介氏の『使える兵器 使えない兵器 上巻』でまさかこの方が兵器のかっこよさについて一考していたのには驚いた。
なんかクスリときた。
船には設計の幅があるから対外イメージのためにもできるだけかっこよく……的な内容だったが、
軍艦に関してはまだまだド素人の俺からしてみればどれも同じにしか見えないのであって、
やっぱり素人の一般市民もそうかなと思うので、あんまり説得力を感じなかったなぁ。でも、面白い章節だった。
292:名無し三等兵
10/06/10 17:36:09
江畑謙介氏のガンシップ、以前ここで勧められてたから読んでみたよ。
原作がネジが何本も吹っ飛んでる内容だから、ファックな表現が随所に・・・
江畑氏も翻訳に苦慮したのではなかろうか。
七面鳥担当士官ってのが面白かった。そんな役職があるのかw
293:名無し三等兵
10/06/10 19:53:22
>>291
いや笑うところじゃないだろ。
兵器に然程詳しくない他国の一般市民に対して抑止力を発揮するには、「強そうに見える事」
が一番大事だろうし。
少なくとも相手国が民主主義の国なら、これは大きな意味を持つ。
294:名無し三等兵
10/06/10 20:00:35
観艦式とかでネルソンが太鼓腹の不細工な船で
ダンケルクが世界で最も洗練された船だと言われて英国海軍の評判が落ちたりするんだからな
295:名無し三等兵
10/06/10 20:17:55
>>294
ちょっと、屋上に来てもらおうか。
296:名無し三等兵
10/06/10 20:24:18
ああ、今日もフォースの英国面に堕ちた男が一人…
297:名無し三等兵
10/06/10 20:33:27
世相大王が嫌いじゃない俺は韓国面ですかそうですか。
298:名無し三等兵
10/06/10 20:48:30
また、紅茶狂いが誕生したか
299:名無し三等兵
10/06/10 21:47:01
>>295
「餓えた狼」と言われた足柄さんディスってんじゃねーぞコラ
300:名無し三等兵
10/06/10 22:31:05
>>291
日本人なら鎮遠、定遠の故事を忘れてはいかんな
301:名無し三等兵
10/06/10 23:21:42
珍宝、満宝
302:名無し三等兵
10/06/11 13:11:13
最近の欧州艦は、ドイツやフランスのほうがさらにブサイクだからなあ
英国はまだマシだ
最新のデータリンク対応とステルス対応でも
日米艦とどうしてああも違う外見の船ばかりになるのやら
303:名無し三等兵
10/06/11 13:31:22
太平洋戦争と日中戦争の良書教えて
304:名無し三等兵
10/06/11 13:38:36
>>303
『戦史叢書』
305:名無し三等兵
10/06/11 14:07:15
>>303
太平洋戦争研究会の『図説日中戦争』は、古典的な通説ベースの入門書で悪くない。
タイトル通り地図とか写真が多くて、地理的な面でわかりにくい大陸戦線を知る上で良い。
影の薄い1941年から1943年あたりの作戦も一通り押えてある。
306:名無し三等兵
10/06/11 14:09:53
日中戦争は、政治史的な意味ではやっぱり『日中十五年戦争史 なぜ戦争は長期化したか』だと思う。
307:名無し三等兵
10/06/11 17:53:28
はやぶさのブームとか、宇宙帆船イカロスの成功といい、
>>149の平和の宇宙戦艦構想が荒唐無稽でなくなったような気がす?る??
308:名無し三等兵
10/06/11 17:54:26
いや、その理屈はおかしい
309:名無し三等兵
10/06/11 18:03:25
はええよw
310:名無し三等兵
10/06/11 18:16:55
50年後とかにあの本は先取り感がすごかったとか言われ・・・ないだろうね
311:名無し三等兵
10/06/11 19:01:21
>>303
日中戦争なら、『日中戦争の軍事的展開』
共同研究を良く纏めていると思う。
312:名無し三等兵
10/06/11 19:42:58
>>303
「太平洋戦争」は無謀な戦争だったのか/ジェームズ・B・ウッド
太平洋戦争は勝てる戦争だった 文系支配が敗戦をもたらした/山口九郎右衛門
日本は勝てる戦争になぜ負けたのか/新野 哲也
太平洋戦争、こうすれば勝てた/日下公人&小室直樹
313:名無し三等兵
10/06/11 19:53:10
クソッ!釣られないぞ!!
314:名無し三等兵
10/06/11 19:53:27
>>303
物語風なのがお好みならこんなのもある。
伊藤正徳「連合艦隊の栄光」「帝国陸軍の最後」
児島襄「日中戦争」
どちらの著者も、これ以外に何冊も関連作品がある。
併せて読むとなお良し。
315:名無し三等兵
10/06/11 20:11:03
>>312
仕組まれた昭和史 思想劇画 日中・太平洋戦争の真実
これも仲間にいれるべきだな。
316:名無し三等兵
10/06/11 20:24:29
>>312
佐藤晃『太平洋に消えた勝機』なんてのもあるな。
317:名無し三等兵
10/06/11 21:02:32
今月と来月は学研M文庫に獲物なしだな
318:名無し三等兵
10/06/11 21:36:15
>>312
太平洋戦争は勝てる戦争だった 文系支配が敗戦をもたらした/山口九郎右衛門
って名前からして駄作って感じがするけど、本当にいいの?
319:名無し三等兵
10/06/11 21:39:30
>>312のラインナップを見て、意図するところが分からないようだと何を読んでも同じだよ。
320:名無し三等兵
10/06/11 22:23:06
■「太平洋戦争は勝てる戦争だった 文系支配が敗戦をもたらした/山口九郎右衛
要するに、僕の再設計した旧軍機はこんな高性能になるよという話。技術考証を少しは考えている架空戦記と思えばよろしい。
飛行機生産と人造石油だけでアメリカに勝てるという、結論はおかしいが、局所的には、なるほどと思う部分も無いではない。
自分の主張の根拠を示す努力もしている。一時期地元の図書館で大人気の予約殺到本だった。
著者近影の面構えが只者じゃない。
■「日本は勝てる戦争になぜ負けたのか/新野 哲也」
冒頭に近い部分で、「俺は参考資料紹介したり、根拠を明示したりしない」という漢らしい宣言あり。
思い込みと、事実誤認の多さでは、ダントツだが、Amazonレビューの高評価にたまげる。
■「「太平洋戦争」は無謀な戦争だったのか/ジェームズ・B・ウッド」
WACの本だから、その期待をもって読めばそれなりに楽しい。訳者がところどころで突っ込みいれてる。
外国人で、日本史の専門家でもない人が、頑張って書いたという本。
日本のやり方が変われば、アメリカも対抗措置をとるんじゃないか?という主張に対し、変な反論。
■「太平洋戦争、こうすれば勝てた/日下公人&小室直樹」
読んでいないが、著者の名前で内容は概ね想像つく。
■『太平洋に消えた勝機』佐藤晃
いちいち、言葉を英語におきかえるとか、読みにくい。
海軍が皆悪かったんだよって話で、海軍のへタレぶりを叩く本。
海軍がしっかりしていれば勝てたという話より、海軍を叩きたくてしょうがないという感じの本。
321:名無し三等兵
10/06/11 22:57:03
>>320
あんた才能あるなw
322:名無し三等兵
10/06/11 22:57:42
303以降、クソみたいなアンチばかりだな
323:名無し三等兵
10/06/11 22:59:38
太平洋戦争の本が99%地雷なのがいけない
324:名無し三等兵
10/06/11 22:59:49
>>320
いくつか読んだ(眺めた)本があるが、すごく納得したわ。
良い評だった。
325:名無し三等兵
10/06/11 23:07:25
太平洋戦争の本で良書なんて何もないし
326:名無し三等兵
10/06/11 23:30:30
ミッドウェーとか機動部隊もだめなんか
327:名無し三等兵
10/06/11 23:53:39
>>326
良著を例に挙げてもああだこうだと言い訳するに決まってる
アンチに理性的な対応求めても無駄だろ
328:名無し三等兵
10/06/11 23:54:37
>>322
え?
329:名無し三等兵
10/06/11 23:56:09
>>322が一番クソ
330:名無し三等兵
10/06/12 00:21:55
アンチそのものの書評に あんた才能あるなwwwとか
馬鹿さらけ出しててかわいいね♪
331:名無し三等兵
10/06/12 00:50:48
なんか予想だにしなかったのが釣れてないか?
332:名無し三等兵
10/06/12 00:59:37
不細工な負け惜しみを言うくらいなら、最初から普通に書評を言えばいいのに
333:名無し三等兵
10/06/12 01:11:39
「怪物と闘う者は、その過程で自らが怪物と化さぬよう心せよ。
長く深淵を覗く者を、深淵もまた等しく見返す」
334:名無し三等兵
10/06/12 04:08:06 okzSN4Dl
大本営参謀の情報戦記/堀栄三
この本はおまいら的にどうよ?
オレは読んでて面白かったのだが。
335:名無し三等兵
10/06/12 06:46:47
パウル・カレルの一件以来
やたらと自分の価値観を他人に押し付ける狂犬が
このスレに住み着いたようだな
336:320
10/06/12 07:08:04
■ガダルカナル戦記/亀井宏
愛蔵版で1000ページ超える。文庫で3巻という大作。
対米戦のターニングポイントと言われるガダルカナルの攻防について書かれた書籍は多々あるが、その中でも出色の存在。
生存者も、この世を去りつつある中で、同分野で今後これ以上の本が出る可能性は少ないと思う。
■マッカーサーと戦った日本軍―ニューギニア戦の記録/田中 宏巳
650ページくらいの本。これも大作。
ニューギニア戦線というと、「小岩井戦記」に代表されるように、体験者の悲惨な実戦経験を綴るものが多い。
この視点の本は、沢山出ているが、全作戦を俯瞰し、分析したものはは少ない。
同書はその少ない本の中の一つ。
太平洋戦争の中で、ニューギニアの戦闘がどう位置づけられるのかという視点で書かれており、非常に興味深い本。
■海上護衛参謀の回想/大井篤
定番といえる本なので、内容については有名。現在は「海上護衛戦」として学研M文庫から出ているのかな。
■海軍護衛艦(コンボイ)物語/雨倉 孝之
WW1から遡り、海上護衛と日本海軍の取り組みについて書かれた本。
結論が微妙に、「海上護衛参謀の回想」と違うの点が注目。
同書と「海上護衛参謀の回想」と戦史叢書の「海上護衛戦」の3冊はオススメ。
■潜水艦の死闘―彼らは海面下で戦った/エドウィン グレイ
日本のシーレーンをぶっ壊してくれたアメリカ潜水艦側から見た戦記。
同視点で書かれた書籍は、翻訳されたものが少ない。
これと、「潜水艦戦争―1939-1945/レオンス・ペイヤール」、「第二次世界大戦ブックスアメリカ潜水艦隊―“鋼鉄の鮫”太平洋を制す」くらいしか読んだことが無い。
この3冊の中では一番いい。
337:320
10/06/12 07:10:33
■海軍技術戦記/内藤 初穂
古い本なので、図書館にあれば……
防弾タンクや、自動消火装置から松根油まで、様々な技術開発について、取り組んだ技術者の視点で書かれている本。
■大東亜補給戦―わが戦力と国力の実態/中原 茂敏
■国力なき戦争指導―夜郎自大の帝国陸海軍/中原 茂敏
太平洋戦争中の物動、生産に関わった人の本。
日本の戦争資材供給現場の実態と開戦前からどのように取り組んできたのかが書かれている本。
これも、古い本なので、図書館かなぁ。
■阿片と大砲/山本 常雄
昭和通商について書かれている本は、他にあるのかな?
戦争資源の入手、阿片と陸軍の関わり、戦時輸送などあまり他書で知ることのなかった話が多い。
■沖縄 シュガーローフの戦い―米海兵隊地獄の7日間/ジェームス・H. ハラス
沖縄戦に限ってはスレッジ氏の「ペリリュー・沖縄戦記」よりも戦闘描写が激しい。
米軍側のバンザイ突撃とか、珍しい話がある。
■鉄の棺―最後の日本潜水艦/斎藤 寛
潜水艦に軍医として乗り組んだ人の体験記。閉所恐怖症の人は読むのを止めたほうがいいくらいの臨場感。
内容を思い返すだけで息苦しくなる。潜水艦戦に興味あるならオススメ。
■日本海軍の良識 提督 新見政一 自伝と追想/提督 新見政一刊行会
大井氏の遺稿となった追悼文など、読みどころは多い。
338:名無し三等兵
10/06/12 07:31:49
>>320>>336>>337
乙w
>■潜水艦の死闘―彼らは海面下で戦った/エドウィン グレイ
ほう、「潜水艦戦争―1939-1945/レオンス・ペイヤール」よりいいのか。
潜水艦物は太平洋戦争のだと日独しか読んでないからちょっと探してみるか。
>■鉄の棺―最後の日本潜水艦/斎藤 寛
これは長時間潜り過ぎて艦内の二酸化炭素濃度が上昇し、乗員皆へろへろになってる描写とかがすごい。
上昇してハッチ開けたらネズミも一緒に風に当たりに来たとか。
そして汚いw
当時の潜水艦の生活、攻撃されたときの緊張感を知るにはいい本。
以前ここでも薦められたような気がする。
339:名無し三等兵
10/06/12 10:28:52
書評エースキタ━━(゚∀゚)━━!!!!
340:名無し三等兵
10/06/12 12:04:48
>>320>>336-337
乙。
こういう書評の書き方もあるのか。
今度やってみよう。
ところで、米潜ものだと『信濃!』ってのがある。
図書館にあるの見ただけで読んだことはないんだけど。
341:名無し三等兵
10/06/12 12:55:21
>>337
昭和通商じゃなくて前身の泰平組合なら、カタログの復刻版「風」の本が出てたな。
ほとんど兵器解説になっちゃうけど、沿革も多少は解説してあった。
兵頭二十八編だったか。
あと柴田善雅という人の雑誌論文はあるようだ。
342:名無し三等兵
10/06/12 15:56:28
パイパーってナチの下衆野郎なんだってね
ナチ棒またまた涙目
343:名無し三等兵
10/06/12 16:17:10
スレリンク(cgame板:611番)
344:名無し三等兵
10/06/12 16:18:18
また大木某が湧いてるね
345:名無し三等兵
10/06/12 16:26:43
パイパーとデーニッツの件は、日本のナチオタ、ミリオタ、ドイツ軍ラブの
人たちにとって「不都合な真実」だからな
こんなんだから自国の戦争犯罪、敗戦原因一つ、まともに論じることが出来ないのさ
346:名無し三等兵
10/06/12 16:30:30
アメリカが完全に左前になったら、ユダヤ人の移民なんかも日本に来るようになるんだろうなあ
金持ちユダヤ人歓迎という話になるのはわかっているし、そろそろ日本のMedeaにも地ならしが
必要な時期に入りつつあるのかも知れない
347:名無し三等兵
10/06/12 16:35:14
「ヲタ」にとってはそうかもしれんが、豚どもに対する「残虐非道」こそNSの真骨頂。
腐ったブルジョア民主主義者とボルシェビキには到底達し得ない境地(キリ!
348:347
10/06/12 16:37:51
おっと腐ったユダ公の手先に邪魔されたようだ。
>>345氏宛てである。
まあ、つーかスレ違いだから他所でやろうや。
349:名無し三等兵
10/06/12 17:01:26
秦郁彦/伊沢保穂著『日本海軍戦闘機隊【戦歴と航空隊史話】』大日本絵画
本屋に行ったら平積みになってたからget
\4200+税…給料日まで約二週間…
350:名無し三等兵
10/06/12 17:14:48
ここの人は皆節約レシピをもってそうだ
351:名無し三等兵
10/06/12 17:30:18
>>345
スレリンク(cgame板:618番)
352:名無し三等兵
10/06/12 17:30:23
>>349
7月発売だと思っていたが通販でも出てるみたいだな。
353:名無し三等兵
10/06/12 17:41:47
日本とドイツとアメリカとイギリスとロシアとイタリアに手を出さないのが俺の節約術
354:名無し三等兵
10/06/12 17:43:07
ハンガリー専ということか
355:名無し三等兵
10/06/12 17:43:16
筑摩書房から菅原出著「民間軍事会社の内幕」なんて本が出てたぞ
面白そうだから「戦争と資本主義」と一緒に買ってしまった
356:名無し三等兵
10/06/12 17:43:30
すると貴方はフランス軍通ですな?
357:名無し三等兵
10/06/12 17:52:13
1919年以降は無視するのが俺のジャスティス、という事で誰かロシア帝国の航空部隊について書かれた本を教えてくれないか?
358:名無し三等兵
10/06/12 18:00:55
>>345
デーニッツが何で?
359:名無し三等兵
10/06/12 18:21:58
>>358
ナチだよ、あの人
熱狂的な
360:名無し三等兵
10/06/12 18:24:47
当時ならナチなんざいっぱいいる
だからってデーニッツの能力や功績が否定されるわけではない。
361:名無し三等兵
10/06/12 18:25:34
>>359
そう。
息子が戦死したことよりもナチである事が大事、みたいな手紙とか書いているし
ガッチガチのナチ主義者
それくらいデンパが入ってないと後継者にはなれない
362:名無し三等兵
10/06/12 18:29:47
ここ書籍スレだから
363:名無し三等兵
10/06/12 18:51:56
>>360
当時ならナチなんざいっぱいいる
だからってヒムラーの能力や功績が否定されるわけではない。
ですね。わかります。ハイル!
364:名無し三等兵
10/06/12 19:03:03
神保町に陸戦史集が安値で一杯積まれていたという
365:名無し三等兵
10/06/12 19:10:08
>>363
彼にはデーニッツほどの功績はないだろ…
366:名無し三等兵
10/06/12 19:12:48
>>283
第三共和制の興亡入手しました。良い本のご紹介を頂きまして感謝致します。
367:名無し三等兵
10/06/12 19:42:54
>>366
どこでいくらで入手したの?
368:名無し三等兵
10/06/12 19:55:44
ロンメルやシュタウフェンベルクの、ワルキューレに到る過程の動きとかが
見てわかりやすい書籍を探しています
369:名無し三等兵
10/06/12 19:57:28
>>365
ではクラウス・バルビーをどうぞ
リオンで市民をいっぱい殺しましたよ
370:名無し三等兵
10/06/12 19:59:19
フーシェ様の足元にも及ばんよ
371:名無し三等兵
10/06/12 20:05:41
>>368
山下公子著『ヒトラ-暗殺計画と抵抗運動』とか
小林正文著『ヒトラー暗殺計画』あたりかなぁ。
ロンメルは載せられただけだし、シュタウフェンベルグ
もポッと出だから、そっちの記述がある伝記とかがあれば
そっちのがいいかもしれない。
372:名無し三等兵
10/06/12 20:07:39
>>353
イタリア・イギリスなら手を出しても並べてある他の国に比べて
懐は痛まないと思うorz
一冊の単価は上がるけど。
373:名無し三等兵
10/06/12 20:10:04
日本とドイツとアメリカ知りたい
374:名無し三等兵
10/06/12 20:12:19
>>372
しかしね
フランスだけで金も時間も完全に無くなるんだよね
375:名無し三等兵
10/06/12 20:17:06
>>355
ここ数年、PMCに関する書籍が多いな。
この手の本で、世界的なPMCの需要や供給(リクルートや教育)の過程について扱ったものはあるんだろうか?
戦場における活動がメインなんかな?
PMCが国家の、特にアメリカの戦略・作戦にどのような影響を与えているか、についてのレポートなんかがあると面白そうだ。
376:名無し三等兵
10/06/12 20:26:51
世傑の新明和PS-1売れてるんじゃないか?アマゾンは売り切れたぞ。
377:名無し三等兵
10/06/12 20:28:14
>>371
下の小林さんのは知ってますので上の方を見ることにします
外国人の著作ではないのかなあ
378:名無し三等兵
10/06/12 20:54:13
>>367
アマゾン高かったので日本の古本屋で検索したー
URLリンク(www.kosho.or.jp)
379:名無し三等兵
10/06/12 22:02:19
>>376
楽天ブックスにて今注文した。
まだ40冊くらい余っているぞ。
380:名無し三等兵
10/06/12 22:42:44
846 名前:この速さなら言える![] 投稿日:2010/06/12(土) 21:41:36.51 ID:tXjkhXs4O
新日本教育図書刊、宮里一夫・編著『沖縄旧海軍司令部壕の軌跡』P.20の写真の機体は1986年の初版以来、
今なお『米軍の機銃掃射で使用不能になった日本海軍のゼロ戦』となったままだが、
これは紛れも無く、帝国陸軍の一式戦闘機(キ-43)隼だゾ!
間違いはサッサと改めろ!
内容的には比較的公正に書かれているだけに、コンナ初歩的な間違いを直さないのはムカつくのみ☆
381:名無し三等兵
10/06/12 23:06:20
>>374
ああ、フランスの人か。
なら英軍からの視点ということで『参謀総長の日記』を。
382:名無し三等兵
10/06/13 13:00:29 3Pvrxx2p
張承鈞、衛道然(主編)『中国遠征軍』(中国語)を入手。
1943年、初期ビルマ戦で敗北した後から1945年中国転戦までの
中国遠征軍(日本側は雲南遠征軍などと呼ぶ)の戦歴が述べられてる。
拉孟戦(松山戦役)の中国側の損害って約7千名なんだね。
本の内容自体は小ぎれいにまとまってるが、大陸文字なので非常に読みづらい。
参考文献に『大東亜戦争全史』と防衛庁防衛研修所戦史室の本(おそらく戦史叢書の全訳が妙訳)の
中国訳が挙げられているのが興味深い。
抗日戦に関してはイデオロギー的な問題で台湾の本のほうが信頼できると思うが、
イマイチ入手方法が分からん。
次は『中国抗日戦争史地図集』でも買うかなあ。
383:名無し三等兵
10/06/13 13:10:34
>>382
これからの軍オタは中国語も必要か。
同じ中国系でも台湾の本は漢字が近くて読みやすいんだけどね。
384:名無し三等兵
10/06/13 13:17:46
戦前の資料を読みあさってると、旧字体は何の障害にもならなくなるからな。
385:名無し三等兵
10/06/13 13:25:16
旧軍の資料は「予象」や「号虎」が読めたらおk
386:名無し三等兵
10/06/13 13:28:56
號
豫
今でも表示できるんだな
387:名無し三等兵
10/06/13 13:37:30
>>385
軍資料だけじゃなくて法令や雑誌、小説なんかも読むから…
388:名無し三等兵
10/06/13 14:30:43
>>384
みすず書房の『現代史資料』で鍛えられたわ
389:名無し三等兵
10/06/13 15:08:57
手書きの文章がね…もう達筆過ぎて読めません
390:382
10/06/13 15:10:25
>>383
やっぱ繁体字のほうが読みやすいよね。
台湾だと『図解 戦車』なんかのF-filesシリーズとか
上田信『コンバットバイブル』とか萌えミリ系とかの
中国語訳が出てるのはびっくりした。
391:名無し三等兵
10/06/13 15:20:35
>>389
昔の日本語読むのと英語の原書読むののスピードがあまり変わらない罠。
392:名無し三等兵
10/06/13 16:10:51
外交文書の原本とか達筆すぎてヤバイ、文字起こしされた奴を隣においてようやくどれがどれだかわかる・・・
393:名無し三等兵
10/06/13 16:27:55
文禄・慶長の役の全体的な流れを、双方の史料を用いて描いた本ってありますか?
394:名無し三等兵
10/06/13 17:52:05
>>389
手書きは手書きでも、清書されてるやつはびっくりするほど上手な字だけどね。
>>393
前このスレでは歴史群像を薦められたような気がする。双方の資料を使ってるかどうかは知らんけど。
395:名無し三等兵
10/06/13 18:33:22
>>393
むしろ日本側の史料だけとか、中国、韓国側の史料だけを使った本を知りたい位だ。
上でも言ってるが
学研の赤本『文禄・慶長の役』(絶版だけどAmazonとかで買える)
より専門的なのは
吉川弘文館の『秀吉の軍令と大陸侵攻』
396:名無し三等兵
10/06/13 18:52:21
>>382
うおそんな本が・・・と思ったら中国語かあ。
何か日本語で記事書いて下さいな。どこの雑誌でも、単行本でも良いから。
397:名無し三等兵
10/06/13 18:53:21
>>392
カタカナの電文と必死に対照して読んだりなw
398:名無し三等兵
10/06/13 20:56:54
>>290
PDF化された情報が、新書販売の類、ということもあるのか、書き込み自体が、情報、とい
うこともあるのか、などと、適当な思い付きなど書き散らしてみたり。
PDF化された情報に、PDF化された書籍など、確実に、破棄されるのか、ということにな
るのか、華氏451の類、ということもあるのか、などと、思いつくままに書き散らしてみ
たり。
399:名無し三等兵
10/06/13 21:56:06
>>439
>秦郁彦
いやこれだけでアウトだろ
400:名無し三等兵
10/06/13 21:59:23
何故だ?
毀誉褒貶は著作によって違うだろ。
401:名無し三等兵
10/06/13 22:03:15
>>439に期待だな
402:名無し三等兵
10/06/13 22:23:08
秦郁彦に喧嘩を売っているのは無職のニート
403:名無し三等兵
10/06/13 23:18:08
いい加減煽るのやめようぜ。ここは書籍スレなんだから本の話だけしようぜ。
404:名無し三等兵
10/06/14 01:10:12
祝平和宇宙戦艦トンデモ本大賞受賞
405:名無し三等兵
10/06/14 03:13:27
ほんとに取っちゃったのかwww
406:名無し三等兵
10/06/14 10:48:46
シェルショックが知りたいなら何を読めばいいかな?
407:名無し三等兵
10/06/14 13:53:35
蔵書の電子化をしたいけども、この分野は1~2年待てば
かなりの技術の進歩がありそうでなかなか踏み切れない。
408:名無し三等兵
10/06/14 14:21:10
>>406
戦争ストレスと神経症
URLリンク(www.msz.co.jp)
デーブ・グロスマンの著作
URLリンク(www.amazon.co.jp)
URLリンク(www.amazon.co.jp)
あと、PDFで読めるものを幾つか
傷つく兵士―戦場の被害者―
URLリンク(www.cdams.kobe-u.ac.jp)
メンタル・ヘルスをめぐる米軍の現状と課題
URLリンク(www.ndl.go.jp)
沖縄戦の心の傷(トラウマ)とその回復
URLリンク(ir.lib.u-ryukyu.ac.jp)
ここでは以下の論文も紹介されていた
-ノ渡尚道・井上泰弘「シェル・ショックとは何か?」
『imago(イマーゴ)』1991年1月号第2巻、47頁、青土社。
橘覚勝「戦場に於ける将兵の心理」『国防心理学』204頁、河出書房、
1941年。
今次大戦下太平洋地域における米軍の「戦争神経症」対策とその実際
URLリンク(ir.lib.u-ryukyu.ac.jp)
409:名無し三等兵
10/06/14 19:45:52
>>395
ありがとうございました。
410:名無し三等兵
10/06/14 21:17:29
てす
411:名無し三等兵
10/06/14 21:21:35
お、珍しくこっちは規制されてない
クラウゼヴィッツの戦争論を読んでいるのですが挫折しています。
しかし多くの戦略家の理論がこの作品を土台にしているので挫折しっぱなしというのは悔しいのです
最低限、此処は読んで理解する努力をしろという箇所を教えてもらえませんか?
412:名無し三等兵
10/06/14 22:05:45
どくしょひゃっぺんいおのずからつうず
413:名無し三等兵
10/06/14 22:35:44
>>411
質問に対する答えになってないが、
この本を読んでからもう一度クラウゼヴィッツ読むのもいいかも。
図解雑学-クラウゼヴィッツの戦争論-図解雑学シリーズ
川村-康之
ナツメ社
414:名無し三等兵
10/06/14 23:00:02
>>411
原版か英訳版読んだほうがわかりやすいよ
415:名無し三等兵
10/06/14 23:52:56
>>412
百回も読んでたら積本を全て読む前に死んでしまう!
>>413
>>414
調べてみたら図解雑学は好評ですね、英訳のにも良い解説が付いていると聞いてますので併せて読んでみます
英語を日本語化する過程で文章として纏める事で理解に繋がりそうですし
416:名無し三等兵
10/06/15 00:53:46
>>411
第一篇(特に第一章)と第八篇全部。
実用書として読みたいんならこれだけで充分。
417:名無し三等兵
10/06/15 01:47:48
>>411
基礎力が足りないから挫折する。
まず、当時のドイツ的言い回しや文の組み立て方に慣れれば難しくない。
哲学書を読むことが早道。
ドイツ観念論系や資本論を軽く読んでみると良いよ。
ハウツー本では得られないものがある。王道はなしと心得るべし。
418:名無し三等兵
10/06/15 02:00:53
つか中高生くらいまでに「難しい」文章を読む練習をしておかないと
その後絶望的だぞ。
一番良いと思うのは哲学系と歴史系だな。まず抽象概念や論理構成を鍛える。
難しくて分からなけてもOK
力は数をこなせば自然と付いてくる。
「読まない」のではなく「読めない」という事態(大多数の人間)は基礎力の不足による。
ハウツー本や漫画・腐れ豚本に走る糞になりたくないなら、常日頃からちょくちょく
研鑽積むべし。