軍事板書籍・書評スレ31at ARMY
軍事板書籍・書評スレ31 - 暇つぶし2ch691:名無し三等兵
10/05/20 21:56:22
次は無人機が活躍する戦争になると思う。

無人機の戦争と呼ばれる事になるだろう。

692:名無し三等兵
10/05/20 21:56:41
北朝鮮側の動向中心に朝鮮戦争を論じた日本語文献はある?

693:名無し三等兵
10/05/20 21:59:09
URLリンク(ja.wikipedia.org)

ここでも大筋は結構読める。
さて、新たな戦争、予想できない事も起こるだろう・・・危機に備えよ

694:眠い人 ◆gQikaJHtf2
10/05/20 22:00:27
民衆史的な朝鮮戦争関係の本は、未だ地雷が多いですね。
参考文献や、視点としては面白いのが多いのですが、冷静な議論が出来ていないのが
残念。

で、最近読んだ本。

『日本の国境・いかにこの「呪縛」を解くか』(岩下明裕編)

編者はロシア外交が専門の大学教授だが、以前より、ロシア国境地帯をフィールドワークの
場に据えて、国境画定プロセスなどを研究してきた人。

最近の北方四島に於ける2+2返還とか50:50返還の元ネタを創り出した人でもある。
この本は、ロシアも勿論だが、日本の国境水域にある東西南北の地域と、周辺諸国との関係
を書いた本で様々な立場の人々が執筆している論文集である。
前に産経が取り上げて話題になった対馬の韓国との交流や、与論島などの台湾との交流、
勿論、編者がいる地元北海道でも、根室の苦悩や、稚内のもどかしさについても触れられている。

日本の中央と地方の温度差が現在の国境地帯の苦悩を生み出している様子がリアリティに
書かれていて、中々面白い視座からの問題提起だと言える。
ただ、小笠原諸島に関しては少し掘り下げが甘い様な気がした。

695:名無し三等兵
10/05/20 22:05:08
北側から書いた本である程度収穫が見込めそうなのは
ひょっとしてロシア人が書いたものだったりする?

696:名無し三等兵
10/05/20 22:05:51
>>691
無人機が間違って民間人を殺した場合
やっぱり戦争犯罪になって法廷に(ロボットが)立たされる事に
なるのだろうか

ロボットの将校とか現れるのだろうか

697:名無し三等兵
10/05/20 22:13:34
無人機の使用が無差別攻撃扱いされて
特定通常兵器使用禁止制限条約で禁止されるだけ

698:名無し三等兵
10/05/20 22:21:43
>>695
北朝鮮側というより、中国・ソ連・北朝鮮の3カ国の視点からのものでは、
草思社から出てるトルクノフ『朝鮮戦争と謎と真実』がソ連崩壊後に公開された
一次資料特にスターリンが偽名で発した電報を豊富に引用しながら共産陣営の
視点から朝鮮戦争を描いてるよ。

699:名無し三等兵
10/05/20 22:25:05
読みたい本が何十冊と出てきてしまったな。

700:名無し三等兵
10/05/20 22:31:04
今回の件で朝鮮戦争に関心が高まる事自体は悪くないが、戦争再開はゴメンだ。


701:名無し三等兵
10/05/20 22:32:33
もし戦争になっても、確か朝鮮戦争は国際法上休戦状態にあるわけだから、
「戦争勃発」じゃなくて「戦争再開」が正しい表現だよな?

702:名無し三等兵
10/05/20 22:33:24
前と同じ様には絶対ならないだろうから
どうなるのか興味津々です

703:名無し三等兵
10/05/20 22:34:33
少なくとも中国軍の北朝鮮側に立っての参戦はないだろうな。

704:名無し三等兵
10/05/20 22:38:59
たしか前回はソ連空軍のパイロットも密かに参戦してミグ17で
セイバーと戦ったんだよな。もし今回戦争再開してもロシア空軍
というかロシアは加勢しないよな。

705:名無し三等兵
10/05/20 22:39:02
質問!
日中戦。主に空戦について詳しい書籍探してます。陸、海問わずいい本ありませんか?



706:名無し三等兵
10/05/20 22:39:16
目と鼻の先までアメリカの勢力圏になるのは困るから
何らかの形での北朝鮮軍事進出はあるんじゃないのか
>中国

707:名無し三等兵
10/05/20 22:41:08
>>705
中国的天空で検索。

708:名無し三等兵
10/05/20 22:41:17
>>705
日中戦争の航空戦については中山雅洋『中国的天空』上・下(大日本絵画)
が日本語文献では最も詳細だと思う。

709:名無し三等兵
10/05/20 22:41:38
>>706
そういうのはもう軍隊動かさなくても
ホットラインで片がつく関係のような気がする >米中

710:名無し三等兵
10/05/20 22:41:57
>>702
興味津々で済めばいいが、防空頭巾をかぶって防空壕に避難しないといけないかもよ

711:名無し三等兵
10/05/20 22:45:04
>>706
さすがに前回のように大軍を送って北朝鮮に味方するようなことは無いだろうな。

712:名無し三等兵
10/05/20 22:51:53
今もし戦争再開したら、前回と違って北はアメリカに瞬殺されるだろ。
前回の時より軍事力弱体だし。

713:名無し三等兵
10/05/20 22:52:13
本に関してなら良いが、時事放談は余所で頼む。

714:名無し三等兵
10/05/20 22:53:00
未来予想は他所でやれや
作家論争より質悪いわ

715:名無し三等兵
10/05/20 22:53:51
諸君はあの地域が斜め上なのを忘れてる

きっとユギオ2の暁には、
北朝鮮へ応援に駆けつける義勇軍は
韓国国内から現れるに違いない

716:名無し三等兵
10/05/20 22:56:59
北朝鮮軍についてはどの本がおすすめだろうか?

717:名無し三等兵
10/05/20 23:02:56
>>716
お勧め厨房うぜーよ、いい加減。
『北朝鮮・軍と政治:』: 塚本 勝一
詳しいよ。

718:名無し三等兵
10/05/20 23:10:47
>>698
ありがとう。
面白そうだから読んでみる。

719:名無し三等兵
10/05/20 23:12:38
草思社はなくなっちゃったけど
>>698が挙げているトルクノフ『朝鮮戦争と謎と真実』は面白かった。

ソ連崩壊後に出てきたスターリン関連の新情報は
本邦未訳文献がたくさんあるみたいだけど
ハードカバーで訳書を出してくれる出版社はジリ貧で減りつつあるな。

720:名無し三等兵
10/05/20 23:18:18
>>719
草思社は一回潰れたけど、今は復活してるよ。

721:719
10/05/20 23:20:50
>>720
そうなんだ。知らなかったよ。Thx。

722:名無し三等兵
10/05/20 23:22:58
このとおりHPもある。
草思社
URLリンク(www.soshisha.com)

723:名無し三等兵
10/05/20 23:24:25
現在のロシアでは対ソ予防戦争説に関する書籍も出てるのかな?こういう主張は
ソ連時代は絶対タブーだっただろうし。

724:名無し三等兵
10/05/20 23:26:00
朝鮮戦争の航空戦について、共産陣営の視点から書いた日本語文献はある?

725:名無し三等兵
10/05/20 23:27:53
草思社の救世主と言えば「銃・病原菌・鉄」

726:名無し三等兵
10/05/20 23:29:48
>>724
「革命の空-解放戦争空戦秘史」

727:名無し三等兵
10/05/20 23:34:02
>>725
なんじゃそりゃ、題名から内容が想像できない。

728:名無し三等兵
10/05/20 23:51:50
>>727
「銃・病原菌・鉄」知らないってマジか
ここ数年の世界史本界隈じゃ、かなり話題になった本なんだが

簡単に言うと文明の興亡についての話
なぜヨーロッパやアジアは発展できたのに、アフリカやオセアニアは発展できなかったのか
食糧生産や技術革新、生存環境やらをひっくるめて興亡を考察する
論が正しいかどうかはともかく、読んでて面白い本ではあるぞ

729:名無し三等兵
10/05/20 23:55:25
>>727
物凄い簡単に言うと、西欧が他の地域を圧倒して発展した理由について述べてる。
それまで言われていたような人種的・文化文明的な優越が勃興の原因ではなく
気候と植生(ひいては農業)の優位により発展し武器(銃・鉄)を獲得
銃・鉄・ウマを持たない他の地域(主に新大陸)に対しては
意図する・しないに関わらず病原菌(代表として天然痘)が大いに猛威を振るったという話。

730:名無し三等兵
10/05/20 23:57:45
銃・病原菌・鉄って歴史学者には批判されてるらしい

731:名無し三等兵
10/05/20 23:59:23
忘れてた、アジアも入ってたな>銃・病原菌・鉄
ある民族が同緯度で東西を移動する有利や、同経度で南北を移動する不利の考察も面白い。

732:名無し三等兵
10/05/21 00:01:31
>>728-729
おお、なんだかすごそーな本だな。全然知らなかった。

733:名無し三等兵
10/05/21 00:01:37
>>730
人間の選択や意志を軽視し過ぎているという批判はあるな。
その意味では、マクニールの『戦争の世界史』と合わせて読むと非常に面白いよ。
特にアジアの帝国での私有財産の在り方と技術の発展の視点で。

734:名無し三等兵
10/05/21 00:03:33
おもしろそーじゃん。5行で全部内容わかったけどやっぱり読んでみたくなった

ひさしぶりに書評スレとして機能している。
みんないろいろ教えてくれてありがとう。
ずっと平和な時代でゆっくり読書したい

735:名無し三等兵
10/05/21 00:04:58
もう本棚の空きが無い、今日だけで何冊買えばいいんだよw

736:名無し三等兵
10/05/21 00:15:34
しょせん、鳥類学者の本

737:名無し三等兵
10/05/21 00:17:56
【銃・病原菌・鉄】ダイアモンド【文明崩壊】3
スレリンク(whis板)

10年前の本なのに最近ヒットしたのか。
出版社って大変な商売だなー

738:名無し三等兵
10/05/21 00:21:21
まるで台風一過だな

739:名無し三等兵
10/05/21 00:22:36
一気に噴出したな。みんな良い本知ってるじゃないか

もっと早く言えよ~

740:名無し三等兵
10/05/21 00:25:39
>>737
出た時も史学系や歴史好きの間では話題になって、この手の歴史本の訳書にしてはかなり売れてた記憶がある。
最近になって何でか知らんが新聞やら何やらの書評で取り上げられて一般層に知られるようになったのよ。

741:名無し三等兵
10/05/21 00:30:03
ああ、再燃してたのか。
いや丸善に洋書の方と一緒に置いてあったから
なんで今更?と思ってたんだけど。

742:名無し三等兵
10/05/21 00:32:41
しょせん、鳥類学者の本

743:名無し三等兵
10/05/21 00:34:23
>>740
史料批判どころか
一次資料すらまったく使わないない本なのに、
史学系や歴史好きの間では話題になったの?

ふっしぎ~

744:名無し三等兵
10/05/21 00:42:58
>>743
面白い視点であれば読まれることもある。
どっちかというと史料じゃなくて、資料を種にした本だけどね。
基にしてるのが植物種子の分析とかだし。
歴史学ではなく考古学・人類学寄りでは有る。

745:名無し三等兵
10/05/21 01:44:12
どなたか、政軍関係について勉強されている方おられませんか?

746:名無し三等兵
10/05/21 01:47:10
読んでないのにいきなり紹介するけど人によってはタイトル買いするのでは

URLリンク(www.amazon.co.jp)
赤軍記者グロースマン―独ソ戦取材ノート1941‐45

747:名無し三等兵
10/05/21 03:19:01
>>745
ハンチントンとクラウゼヴィッツでも読んどけ。

748:名無し三等兵
10/05/21 03:34:20
ちょいと落ち着いたか、このままいけばいいんだが・・・

チャールス・ラム「雷撃」朝日ソノラマ文庫
ソードフィッシュ載りのお話
この本を読めば何故「ストリングバック我に返れ」という歌ができたのか(世界の駄っ作機3参照)
理解できるほど、ソードフィッシュ/複葉機萌え・・・じゃなく燃えな本
とにかく著者のエピソードがいろいろと凄い
カレイジャスの沈没からダンケルク支援、タラント奇襲にイラストリアス被爆、北アフリカの工作員
支援そして捕虜生活と中々波乱に満ちている(特にカレイジャス沈没のシーンは中々迫力があります
後半が尻すぼみなのは抄訳だからかな
他にも面白いエピソードが満載で、戦友がドイツの西方電撃戦のさいシェルブールに居るホテルを営ん
でいる友人の所へ行きバー一杯引っかけながら情報でも集めようと行ったら、そのバーにはドイツ兵が
すでに居てあわてて帰ってきたなんて話もあったり
他にもユニークなエピソードてんこ盛りなので古本屋で見かけたら買いです


749:名無し三等兵
10/05/21 07:12:16
雷撃

誰か漫画にしてなかったか

750:名無し三等兵
10/05/21 09:34:46
>>746
「解説」をアントニー・ビーヴァーが付けてる訳だが
例によって本多勝一調とでも言うべき、
無理矢理こき下ろす方向のバイアスがかかってるので
それを差っ引いて、グロスマン本人が書いた部分だけ読む分には、
ソ連のその種のルポにありがちな政治臭も少なく、
興味深いエピソードや描写も多い。

例えばスターリングラード作戦時、
枢軸軍内で一番弱兵扱いされてたのはルーマニア兵だったが、
ソ連軍内ではトルクメニスタン(うろ覚え)出身兵が一番弱兵扱いだった。
で、対峙した独軍の将兵が野次ついでに、
「そっちのトルクメニスタン兵と、
こっちのルーマニア兵を交換しないか」と軽口を叩いた話とか。

751:名無し三等兵
10/05/21 11:42:33
日本の飛行艇のりの人の戦記って、案外ないんだよな
結構探してるが日辻さんとかの本位しか見当たらない

752:名無し三等兵
10/05/21 11:52:43
>>748
雷撃はソノラマ文庫の中でも傑作だよな。
タラントに参加した人の戦記が読めるだけでもすごいのに

>>751
結構ありますよ。有名どころでは北出大太「奇蹟の飛行艇」
URLリンク(www.amazon.co.jp)
97大艇ひと筋に歩んだ奇蹟の機長。空戦も軽々、97大艇でグラマンも撃墜。
この人でないと成功しなかったのでは、という救出作戦も複数。

他にも長峰五郎「二式大艇空戦記」
URLリンク(www.amazon.co.jp)

こちらは若い操縦士、ウルシー特攻誘導機です。

753:名無し三等兵
10/05/21 11:58:46
>>750
(ドイツを)無理矢理こき下ろす方向のバイアスがかかってるので

てちゃんと書けよwww

754:名無し三等兵
10/05/21 12:03:12
>>752
二式大艇空戦記と言う本は初めて見ました
見ることにします

755:名無し三等兵
10/05/21 13:09:45
軍事入門におすすめの本教えて
戦争の常識っていう本しか読んでません

756:名無し三等兵
10/05/21 13:17:22 eVK1oHbx
>>755
この書類に記入捺印して(ry
---------------------------------------------------

・時代「古代/中世/近世/WW1/WW2/戦後/未来」

・地域「欧州/中東・アフリカ/アジア/日本/南米/北米」

・区別「陸戦/海戦/空戦/全体」

・規模「政治・思想/戦略/作戦/戦術/兵器・武器」

・特記「 自由記述 」

---------------------------------------------------


757:名無し三等兵
10/05/21 13:28:58
歴史群像のアーカイブ最高や

758:名無し三等兵
10/05/21 13:29:08
>>756
入門をお求めなんだから、入門に対応したテンプレを提示しろよカス

759:名無し三等兵
10/05/21 14:39:50
>>758
入門の入門が必要そうだな。

760:名無し三等兵
10/05/21 16:54:23
>>753
いや、むしろこき下ろしの対象はソ連だ。

761:名無し三等兵
10/05/21 17:21:29
>>755
「名著で学ぶ戦争論」
これを読めば自分が軍事の何に興味があるか、何を読むべきかが分かるよ。

762:名無し三等兵
10/05/21 17:54:25
>>755
Wikipediaでおk

興味のある項目が見つかったら、その項目名でググればいいだけ。

763:名無し三等兵
10/05/21 18:50:21
自衛隊の特殊作戦群の編制や装備や戦術や訓練について
詳しく書いてある本ってありませんかね。

764:名無し三等兵
10/05/21 19:10:43
>>728
「○・○○○・○」の○に好きな言葉入れて類書を書きまくろうぜ

765:名無し三等兵
10/05/21 19:23:46
いい事考えた
「61式はどこへ消えた?」
田舎物の3曹と、防衛大卒の

766:名無し三等兵
10/05/21 19:37:57
>>763
萌えよ自衛隊学校

767:名無し三等兵
10/05/21 20:12:25
『銃・病原菌・鉄』は本当に面白いから困る。
批判も読みたいな。

大内氏の『輸送船入門』、新しい表紙で出てたな。
危うく買っちまうところだったぜ、フゥハハハー。

>>755
自分が何から軍事に興味を持ったのか書けば、いくらか手伝えるかもしれない。
ちなみに自分は国際政治における軍事力の影響から興味を持った。
だから個々の兵器の性能よりも、戦略や各軍事力の性格についての本から入ったな。

768:名無し三等兵
10/05/21 20:38:49
>>767
批判を踏まえたうえで読むとまた一味違ってくるからねぇ<書籍全般

769:名無し三等兵
10/05/21 20:54:42
>>766
『萌えよ!陸自学校』じゃなくて?
あれならもう持ってるし、大したことは書いてなかったんだが。

770:名無し三等兵
10/05/21 21:13:01
>>764
「鉄と銃器と病原菌」

771:名無し三等兵
10/05/21 21:13:58
>>767
URLリンク(ec2.images-amazon.com)

URLリンク(www.junkudo.co.jp)

こうなったのか。言われてなければ買ってしまいそうだ・・・
そろそろ海の面白い話シリーズから、戦時輸送関係に戻ってきて欲しいですね。

772:名無し三等兵
10/05/21 21:59:50
歴史群像のアーカイブスってそんなにいいの?
このスレでもよく名前挙がるね

773:アドバンスト杜聖 ◆REH634FRNQ
10/05/21 22:08:48
>772
Vol.2とVol.3は入門書としてはガチ。1000円と値段が手頃なのも含めて素晴らしい

774:アドバンスト杜聖 ◆REH634FRNQ
10/05/21 22:21:13
書評「ヨムキプール戦争全史」(アブラハム・ラビノビッチ)

さすが評判だけはある。非常に詳しく纏められてて、個々の戦闘レベルの話から
軍上層部の動き、調停に走るキッシンジャーまでまさに「全史」の名に恥じない出来。

…けど、「イスラエル地上軍」でお腹いっぱいな私レベルの人間では個々の戦闘の話はいっぱいいっぱい。
それでも序盤の奇襲に至までの話と、終盤の紛争集結前後の話だけでも非常に面白かった。
やっぱり奇襲ってのは起こるべくして起こるんだなと。「偵察衛星/電波情報収集/P3C)があるから日本で奇襲なんてあり得ない」
とりあえず絶版になる前に絶対買いの本。この出来なら5000円は高くない。お勧め。

…でも、一ページ目の一行目でずっこけさせるのは勘弁してくれw

775:アドバンスト杜聖 ◆REH634FRNQ
10/05/21 22:24:06
ミスった

×やっぱり奇襲ってのは起こるべくして起こるんだなと。「偵察衛星/電波情報収集/P3C)があるから日本で奇襲なんてあり得ない」

○やっぱり奇襲ってのは起こるべくして起こるんだなと。「偵察衛星(電波情報収集でもP3Cでもなんでもいいが)が
あるから日本で奇襲なんてあり得ない」とか言う連中に1章から10章までを100回ぐらい音読させたい。ついでに書き取りもしておけ。

776:名無し三等兵
10/05/21 22:25:26
初心者って、「入門書」と言われるとなぜか買う気無くす人が多い。
スポーツ用品などで、入門用=チャチな物という先入観があるため。

初心者に勧める場合は「ベースとなる本」「1冊でまとまっている本」
などと言い換えた方が購入率は上がるかも。

まぁ、知識ない人に限って入門という言葉を嫌う気がする。
光人社で「入門」と名の付く本はみな濃すぎなんですけどねw

777:名無し三等兵
10/05/21 22:27:16
確かにベースとなる本、1冊でまとまってるって言われたら安心して買えるね

778:アドバンスト杜聖 ◆REH634FRNQ
10/05/21 22:28:36
つーかVol.2の「戦術入門」だけでも理解できたら大したもんだぞ。
私はアレちゃんと全部理解できてるか自信は正直無いな。

779:名無し三等兵
10/05/21 22:28:46
>>774
ツビカ・グリーンゴールドの話とか載ってる?

>>776
濃いのは佐山さんのだけではないかと主張。

780:名無し三等兵
10/05/21 22:30:47
木俣さんは文体は薄っぺらだが、内容はそこそこ濃いんじゃね?

781:名無し三等兵
10/05/21 22:34:01
ひとまずおすすめ入門書は歴史群像のアーカイブvol2とvol3だな。
他には何だろうな。

782:アドバンスト杜聖 ◆REH634FRNQ
10/05/21 22:36:18
>779
ごめん個々の戦闘の話はかなり読み飛ばしてるけど、
名前に見覚えあったから見直してみたら「ナファク基地攻防戦」の章に出てる。

「この戦闘に関わった将校たちの中には、グリンゴールドの功績をたたえるものが何人もいる。
(中略)しかしながら、シリア軍がタップライン上で停止したのは(中略)理由は今ひとつはっきりしない。
しかしいずれにせよ、グリンゴールドの功績は抜群で、国の最高栄誉賞を授与されたのも当然である」

という感じ。

783:名無し三等兵
10/05/21 22:38:50
覇者の戦術―戦場の天才たち (Truth In Fantasy) (単行本)
が最高じゃね

784:アドバンスト杜聖 ◆REH634FRNQ
10/05/21 22:40:06
この本ちゃんと読もうとするなら、ある程度のサイズのあるゴラン高原とシナイ半島の
書き込み可能な地図のコピーが必要かも。

785:名無し三等兵
10/05/21 22:49:21
コンビニで500円とか600円で太平洋戦争ものの本がよく並んでいる需要があるのかね。


786:アドバンスト杜聖 ◆REH634FRNQ
10/05/21 22:49:30
あ、当然地図は付いてるからそれコピーしていちいちページめくらなくても大丈夫にして~ってことね

787:名無し三等兵
10/05/21 22:52:45
アンカーつけてないから、この本ってどの本かわかんねーよ

788:名無し三等兵
10/05/21 23:05:48
こんな本が出るらしいね。

改訂版
ヨーロッパ史における戦争
マイケル・ハワード 著 奥村房夫/奥村大作 訳
中公文庫
中世から現代にいたるまでのヨーロッパの戦争を、社会・経済・技術の発展との相関関係においても概観した名著の増補改訂版。
〈解説〉石津朋之
URLリンク(www.chuko.co.jp)

789:名無し三等兵
10/05/21 23:08:47
>>788は「名著で学ぶ戦争論」で紹介されていた本ね。

790:名無し三等兵
10/05/21 23:09:44
いきなりだけど自分が興味あるテーマの本色々読むってことは
結局のところクロスチェックの反復作業なんだろな
やっぱたのしいわ

791:名無し三等兵
10/05/21 23:26:43
>>780
実はがっくりきたのが木俣さんのだったんだ。

>>782
おー、ありがとう。
いや、話には聞くけど実際どうだったんだろ、作られた英雄とかなのか、
と思ったりもしたんだが、載っているようなら折を見て買ってみるよ。

>>788
>>13で既出。それで買おうと思った。
解説は世界史畑から引っ張ってきても良かったんじゃないかと思うけど
石津さんは中公だと声かけやすい人なのか。
同じ時に出る『黄禍論とは何か』『おばあちゃんの台所修業』『軍国太平記』
にも期待。

792:名無し三等兵
10/05/21 23:34:44
アーカイブのvol2とvol3のvol2が絶版だけど、vol3から読み始めても無問題?
というより、vol2の代替本とかってないの?

793:名無し三等兵
10/05/21 23:48:05
>>790
ある程度その分野について詳しくなってくると、
読んでる本に「※この点については○○参照」とか書いてあった時、
その○○が普通に本棚にあったりするんだよな。

794:名無し三等兵
10/05/22 00:00:00
>>793
あれ?この本って、あの本とあの本とあの本、3冊混ぜただけじゃないか?

と気づいた時のガッカリ感と言ったら・・・
そうなんだよな、当事者以外の人が、取材も無しに書いた本って
結局他の本をごちゃ混ぜにしてるわけなんだよな。

まぁ、そうやって何冊も読む手間を減らしてくれてるのかも知れないが。

795:アドバンスト杜聖 ◆REH634FRNQ
10/05/22 00:00:44
>791
つーかアレだ、「ツビカ隊の奮戦」って丸々一章あったw 何見てたんだ私。

796:名無し三等兵
10/05/22 00:30:07
>>775
最近だと湾岸戦争前の米軍の例が記憶に新しいね。
今回の潜水艦雷撃も、出港は探知されていたらしいが意図が読めなかったとか。

『ヨムキプール戦争全史』はいい本だけど、
アラブ側の個々の戦闘に関する話(対戦車ミサイル部隊とか防空部隊、あとシリアの戦車隊とか)
とかもうちょっと欲しかったなあ。
著者はアラブ系の将校の回想録全否定だし…。
でも参考文献でお勧めされてた『アラブの戦い』を古本屋で買ったので読んでみる予定。

入門書としては
『戦術と指揮』もいいんじゃない?
俺は兵器としての戦車から入ったから、その方面では
『戦車メカニズム図鑑』とか『ティーガー戦車隊』とかを入門としては勧めたいけど。
あとその名の通りの『軍事学入門』を防衛大学が出してるが、これは佐山氏の入門シリーズと同様に
初心者には濃すぎる気もする。

797:名無し三等兵
10/05/22 01:00:00
つーか、ちゃんとした本で「○○入門」と名のつく奴に
簡単な物があったためしがない。
ああいうのの「入門者」ってどういうのを想定してるんだろうな。

798:名無し三等兵
10/05/22 01:01:24
買ったはいいが実は自分が興味の無い分野だと気付いた時の絶望感は異常
軍ヨタだとは気付いていたがまさか兵器にも戦術にも大して興味が無かったとは…
まぁ最近は戦略も日本語文献が充実し始めてるしまだマシか

799:名無し三等兵
10/05/22 01:33:54
六日戦争に関してはどの本がいい?

800:名無し三等兵
10/05/22 02:41:21
>>796
>アラブ側の個々の戦闘に関する話(対戦車ミサイル部隊とか防空部隊、あとシリアの戦車隊とか)
この辺の話とか聞きたいなぁ。
どんな負けっぷりだったのか、どんな教訓を得たのか。
士官クラスの話が聞きたい。

イスラエル軍がいろいろと面白い軍隊だからそちらに注目が集まるが、
アラブ側の視点が自分に欠けていることに今更ながら気づいた。

俺もちょっと探してみるが、もし良かったら『アラブの戦い』で
アラブ側についてどの程度書かれていたかレポいただけるとありがたい。

801:名無し三等兵
10/05/22 05:05:02
>>792
理解できないとは思わないが、あんまりおすすめできない
vol2(基礎・WW2)を理解の上で、
vol3(現代戦術中心)を読むのが普通の流れだと思う
歴史的な変遷から考えてもvol2→vol3が自然

802:名無し三等兵
10/05/22 08:30:33
>>788
石津さんは確か『補給戦』の解説も書いてたな。彼は日本における戦略思想研究の
第一人者だな。それだけに戦略研究学会の件は残念だ。

803:名無し三等兵
10/05/22 09:05:51
>>788を読んだ人いないの?

804:名無し三等兵
10/05/22 09:17:05
防研が戦史叢書完結後の史料公開と研究の進展を踏まえて、開戦経緯から
戦後の講和までを対象とした太平洋戦争の概説書を、全三巻の予定で平成26年度に
第一巻を出すのを目標に刊行準備してるようだよ。
戦史研究年報 第13号 
活動報告(平成21年)
URLリンク(www.nids.go.jp)
扱う期間の長さやテーマの多さを考えると、3巻で収まるかどうか微妙だけど。

805:名無し三等兵
10/05/22 11:27:47
>>803
旧版はだいぶ前に読んだな
わりとベーシックに書かれた本だった気がする
表現は平易だし、技術発展と社会の変化、戦術の変遷といった重要な点もはずさない
西洋軍事史入門にもってこいだと思う

ただ、、古い本だけに軍事革命論とかは詳しく触れてなかったはず
増補改訂版ってことだから、そのあたりも盛り込んであるかもしれんね
原著と比べると100ページくらい増えてるみたいだし

806:名無し三等兵
10/05/22 11:49:00
ヨーロッパ史における戦争、原題だとヨーロッパ史の中の戦争というイメージだな
買う予定だし誰も書評を書かないなら書いてみようかな、読めばの話だが

807:名無し三等兵
10/05/22 12:29:19
>>779
君はいますぐジェット戦闘機入門を買って来い

808:名無し三等兵
10/05/22 12:47:24
>>807
いつ買ったんだっけかな…それ…たしか中学生のころだったんじゃないかなあ。
入門って書いてあったから、買ってみたんだ。チンプンカンプンだった記憶しかねーよw

809:名無し三等兵
10/05/22 14:41:10
光人社の入門本、全部揃えてみるか・・・

810:名無し三等兵
10/05/22 14:57:02
広田厚司の文章力・構成力の低さなんとかならんか

811:名無し三等兵
10/05/22 15:07:36
PHP出版の日本陸軍がよくわかる事典は初心者向きと思うんだけど
所謂左よりって言われちゃうのかなぁ・・・

812:名無し三等兵
10/05/22 15:07:54
>>810
確かに。ネタ自体は面白いのだが、文章が読みにくい。

813:名無し三等兵
10/05/22 15:13:58
Janeの隠し機能

1.書き込みウィンドウを出し半角入力に切り替える
2.Wキーを押しっぱなしにする
3.Wキを押しっぱなしにしながらsageのチェックするところをおもむろにクリック

814:名無し三等兵
10/05/22 15:25:29
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

815:名無し三等兵
10/05/22 15:26:44
広田は○×戦場写真集にシフトしてる
既出画像と誤キャプションだらけのな

816:名無し三等兵
10/05/22 16:20:38
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

817:名無し三等兵
10/05/22 16:20:49
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

818:名無し三等兵
10/05/22 16:21:19
>>813
kuso

819:名無し三等兵
10/05/22 16:26:28
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

820:名無し三等兵
10/05/22 16:33:03
書評スレがクルスクの大草原になったと聞いて

821:名無し三等兵
10/05/22 16:33:31
皆けっこうJane使ってるんだな。

…てか軍板の人間がふしあなトラップに引っかかるレベルのことをやらかすんじゃない。

822:名無し三等兵
10/05/22 16:40:35
意外と今の軍板のレベルは低いよ。
10年前とは大違い。

823:名無し三等兵
10/05/22 16:49:13
>>821
まぁ、プロの軍人でも戦場では竹やりトラップにはまってしまうわけで・・・

824:名無し三等兵
10/05/22 17:11:04
>>822
読む人は昔とさほど変わらないかも知れないが書き込む人は変わったね。
ここだけじゃなく、全体にいえる事だけど。


825:名無し三等兵
10/05/22 17:44:35
今月出たモスクワ攻防戦に関する本読んだ人いる?

826:名無し三等兵
10/05/22 18:07:35
高島 俊男著 お言葉ですが8 同期の桜
大衆社会
p29
 現在の「大衆社会」が、それまでのものと異なるのは、以前は「バカが大学へ入っている」程度で済んでいたものが、「バカが意見を言うようになった」点である。

827:名無し三等兵
10/05/22 18:09:19
>>825
本の名前ぐらいは書いてほしいな・・・

828:名無し三等兵
10/05/22 18:22:11
>>809
光人社の入門本って何?
わかりやすいの?

829:名無し三等兵
10/05/22 18:45:43 gHrZiGml
佐山二郎 「大砲入門」 光人社

p6 
書名は『大砲入門』といってもかなり専門的な事項にも触れている。

と、著者自身が「はじめに」で書いてある



830:名無し三等兵
10/05/22 19:09:21
『大砲入門』はいい本だが、全然入門じゃないことが欠点だ。

831:名無し三等兵
10/05/22 19:18:04
とはいえ、ぱっと調べるのに佐山氏の入門シリーズは一通りまとまっているから便利だけどね

832:名無し三等兵
10/05/22 19:30:12
日本の陸軍兵器はパッと調べる以上の資料がもうないんだよな。
当事者が書いた陸戦兵器総覧も当初の予定よりコンパクトになってしまったみたいだし。

アジ歴にならまだまだ資料があるみたいだけどね。

833:名無し三等兵
10/05/22 19:39:14
陸戦兵器@アジ歴で例えばA03032057000

これなんか、もう決定的すぎるほど貴重な資料なんだが、
読んでみても内容がさっぱりわからん。
文章だけで説明できる内容じゃないだろw
当時の人はこれを読むだけでわかってたのだろうか?

834:眠い人 ◆gQikaJHtf2
10/05/22 19:43:07
>805氏
実質上大して中身は変わっていませんよ。
エピローグが加えられたくらいで、RMAについて触れられている箇所は少ないっす。
但し、巻末の参考文献表が随分更新されていますね。

>825氏
様子見中。
前に出たモスクワ攻防戦とどう違うのか、その辺がよく分らない。

個人的に今後読みたいのはラオス内戦とマラヤ共産党掃討戦、それに自衛隊雪上車
開発の系譜ですかね。

835:名無し三等兵
10/05/22 20:04:13
輸送船入門、カヴァーが新しくなってたから
危うく重複して買いそうになった。中身そのままでカヴァー新しくするのはやめてけろ!

836:名無し三等兵
10/05/22 20:16:44
みんな輸送船好きだよな。これも大井参謀のおかげなんだろうか。

リバティシップ全制覇本を出して欲しい。

837:名無し三等兵
10/05/22 21:10:47
>>801
やっぱりアーカイブスのvol2とvol3はセットにして読むべきものなのかー
なのにvol2が絶版とか・・・
似たような本で何か他にいい本ないですかね?

838:名無し三等兵
10/05/22 21:17:01
気にせずvol3を読んでも大丈夫だよ

839:名無し三等兵
10/05/22 21:34:32
>>838
適当なことをいうな。vol2を読んでからじゃないとほとんど意味がないから

840:名無し三等兵
10/05/22 21:34:49
>>836
戦時標準船,リバティ・ハスケル等網羅した輸送船大全とかでたら
猫マッシグラな感じで買うね

841:名無し三等兵
10/05/22 21:35:50
なんで絶版になるの?
売れなかったから?

842:名無し三等兵
10/05/22 21:36:25
個人的には輸送船なんて統計資料で十分

843:名無し三等兵
10/05/22 21:42:18
「ドキュメント豪華客船の悲劇」

大内氏の本とかぶる話も多かったけど、面白かったよ。
第一次大戦からの主だった大型客船の戦時中の話、
第二次大戦ではダンケルク撤退の悲劇などなど。

モロ・カッスル事件みたいに血も凍るような恐ろしいのもあった。
この話は日本の本ではあまり紹介されてないと思う。

844:名無し三等兵
10/05/22 21:45:46
vol2とvol3の代わりは覇者の戦術とかが良いんじゃないのか

845:名無し三等兵
10/05/22 22:04:04
軍艦を重視するあまり>>842みたいなこといい出す奴ってかわいいね


846:名無し三等兵
10/05/22 22:11:19
>>844
うーん「覇者の戦術」は古代~近代の戦術史
アーカイブvol2は歩兵・戦車の分隊から師団の運用
vol3は塹壕戦から戦車の誕生、機械化歩兵やMBTの登場、タルドクトリンやエアランドバトルまでだからなぁ
代用にはならないと思う
あくまで個人的感覚なんだけどvol2を買わなくてもvol3はある程度理解できると思う(vol3の内容は単発記事だし
ただvol2を読んだ上でvol3を読んだほうが面白いし、理解しやすいかもね

847:名無し三等兵
10/05/22 22:11:32
輸送船オタって鉄オタに通ずるものがありそうだ

848:名無し三等兵
10/05/22 22:28:09
>>846
でもvol2の内容も知りたいんじゃないの?>>837は。

849:名無し三等兵
10/05/22 22:30:36
いい加減しつこいなこいつ

850:名無し三等兵
10/05/22 22:49:10
アーカイブの代わりになるものってないね

851:名無し三等兵
10/05/22 22:55:33
アーカイブvol2の代わりはないの?

って5回以上レスあったような気がする

852:名無し三等兵
10/05/22 22:57:56
壊れたテープレコーダー

853:名無し三等兵
10/05/22 22:58:02
アーカイブの代わりはないってことだね

854:名無し三等兵
10/05/22 23:02:45
アーカイブって何?

855:名無し三等兵
10/05/22 23:05:44
赤い部…すなわち学校で文化部と偽ってオルグ活動している
極左の細胞の事です

856:名無し三等兵
10/05/22 23:06:46
>>855
面白いと思って言ってんの?

857:名無し三等兵
10/05/22 23:10:41
お前もわかってんならマジになるなよw

858:名無し三等兵
10/05/22 23:13:03
何かカオスだなw

859:名無し三等兵
10/05/22 23:23:23
>>847
7ノットしか出ない船に乗って昭和19年のフィリピンに行ってみる?

860:名無し三等兵
10/05/22 23:24:54
>>837
普通に古本でいいから買えよ。値段もそう高くないじゃない。

861:名無し三等兵
10/05/22 23:26:02
>>859
842みたいな馬鹿へのあてつけとは言え、それは言っちゃあダメだわ
冗談にしていい話と、したらダメな話はある

862:名無し三等兵
10/05/22 23:48:34
>>825
もしかしてこの本のこと?
モスクワ攻防戦―20世紀を決した史上最大の戦闘
アンドリュー・ナゴルスキ (著), 津守滋 (監修), 津守京子 (翻訳) 作品社
内容紹介
歴史を創るのは勝者と敗者ではない……愚者である。二人の独裁者の運命を決し、20世紀を決した、史上最大の死闘―近年公開された資料・生存者等の証言によって、その全貌と人間ドラマを初めて明らかにした、世界的ベストセラー。

首都モスクワまで、あと8キロに迫るヒトラー。それでもモスクワを離れることを拒否し、抗戦し続けるスターリン―
『ワシントンポスト』『ロサンゼルスタイムス』が「最良の歴史書の一つ」と絶賛した傑作!
URLリンク(www.amazon.co.jp)

863:名無し三等兵
10/05/23 04:12:21 +lR3xKuX
この板的には、経営学者の野中郁次郎が書いた失敗の本質・戦略の本質のような本はどういう位置づけなのですか?
興味ナッシング?

864:名無し三等兵
10/05/23 04:12:36
>>862宣伝乙
なんでそう分かりやすいの君たちはw

まあでも一応。
ノリはコールデストウィンター風味だから読みやすいけど、
やはり著者の来歴からセンセーショナルな人物描写が目に付く。
当該戦役を詳しく書くというより両陣営の双方の視点から独ソ戦初期全体を書いてる感じ。
特色はモスクワが陥落するか否かが独ソ戦全体ひいては大戦において
決定的ともいえる影響を及ぼした可能性を強調していることかな。
これには俺も同意。スタグラとかクルスクよりよっぽど重大だと思う。
関係者に直接聞き取り調査もしてるし、証言や資料を鵜呑みにはしてないのが
良い所。
ただ両体制の悪を暴いて糾弾する調子はなんつーかもユダヤの使い魔臭いw
経歴もね。
ネットの画像をそのまま乗っけたような質の悪い写真が散見されるのがどうかなと。

ところで
『1945年のドイツ国防軍戦車部隊』ぱらっと読んだんだけど、
マクシム コロミーエツって間違いだらけで注で訂正しまくられてんだけど
こいつ大丈夫?Trojcaとかもそうだけど。こういう人たちの著作を叩き台にして
邦人の専門家が本作って出した方がよさげなんだが。
注で訂正しまくるような資料的書籍って本末転倒だろ。

865:名無し三等兵
10/05/23 06:16:13
>>864
すでに白水社から出てる『モスクワ攻防1941』を比べてどちらがより良書?

866:名無し三等兵
10/05/23 09:16:13
>>863
失敗の本質は定番中の定番。
戦略の本質は読んだけど、本質・普遍的要素を見いだすという試みについては微妙な結論だと思うけど、
書かれてる事例の研究としては、知識が無くても読みやすく、
その事件の関係者が失敗・成功した理由の研究としてはわかりやすいと思う。

867:名無し三等兵
10/05/23 10:19:28
>>864
その本については、ドイツ軍によるモスクワ攻略は可能だったかについての
著者の見解は、識者によって賛否が分かれると思う。

868:名無し三等兵
10/05/23 11:07:46
>>864 『1945年のドイツ国防軍戦車部隊』
同意
ロシアで出版されたドイツ国防軍視点の本をわざわざ翻訳して日本で出すこと自体がおかしい。
でも、同シリーズの『死闘ケーニヒスベルク』もドイツ側記述は高橋氏の注釈だらけだけど、
ソ連軍の動きだけに注目して読めば、なかなか興味深い。

出版しても売れないから仕方がないけど、こういうテーマの本は日本では少ないんだよね。


869:名無し三等兵
10/05/23 11:15:52
>>864
僕も同感。ロシアで出版された独ソ戦の本については、ソ連軍の視点で書かれた
良書だけを邦訳出版すべきだと思う。ドイツ軍視点のは主にドイツ語や英語で
出てるからその中から良書を翻訳すればいい。

870:名無し三等兵
10/05/23 12:07:22
>注で訂正しまくるような資料的書籍って本末転倒だろ。
古代古典好きに喧嘩を売ったな

871:名無し三等兵
10/05/23 12:14:36
>>870
古代と20世紀じゃ史料の残存具合が違いすぎるから同列に論じられないだろ。

872:名無し三等兵
10/05/23 12:23:28
まぁ古典は注釈本や解釈が一つのジャンルになってるからな。

873:名無し三等兵
10/05/23 12:51:40
山・動く 湾岸戦争に学ぶ経営戦略

はどう
こういう切り口の本ってすくないような気がする


874:名無し三等兵
10/05/23 12:52:51
ぶっちゃけ孫子とか注釈が無いと読めません

875:名無し三等兵
10/05/23 14:08:22
ザ・コールデスト・ウインター朝鮮戦争上巻を読んでる途中。

面白い。翻訳も自然。政治記述と軍事記述が半々くらいか。
マッカーサーの個性を徹底的にこき下ろしてあるが、
やはり本気出した時のマッカーサーは天才と認めざるを得ない。

ただ、やはり兵器に詳しい翻訳者ではなかったようで

P125、T-34の主砲が35mm砲(85mm砲の見間違え?
                   よりによってT-34スペック紹介の時だからまずいミス)
P218、50mm機関銃(まぁ、米軍定番の謎の装備ですな。)

兵器以外ではかなり信頼できそうな翻訳です。戦闘描写もすごい。
両軍混乱していて、指揮所の中に米中双方の兵士がいて、
そのまま普通にすれ違ってたり・・・観察しあってるとかw

米軍は「プロ」と「そうでない人」、一番やっかいな「言葉の通じない韓国兵」を
同時に指揮しないといけないつらさ。数合わせの混成部隊はうまくいきませんな。

876:名無し三等兵
10/05/23 14:50:02
875続き
やばい、50mm機関砲を4つにたばねた超兵器が出てきた。完璧に勘違いしてるな。

そんな超兵器があるもんだから、40mm機関砲の記述に矛盾が生じてる。
なんで40mm砲の方が威力も重量もあるのかが理解できないだろw

877:名無し三等兵
10/05/23 15:09:48
cal.50の超兵器化はもう定番だなあw

878:名無し三等兵
10/05/23 15:19:00
>>875
ちょっとでも軍事に詳しい奴にチェックさせりゃいいのにねえ……

879:名無し三等兵
10/05/23 15:21:59
翻訳者に教えるよりも、出版社の編集に教えたほうが効率的な気がする。

880:名無し三等兵
10/05/23 15:24:28
敵戦車の主砲が35mm砲で、米軍で頼りにされてる機関銃が50mm機関砲
矛盾して存在理由がはっきりしない40mm機銃

こりゃ一般の読者の脳内がどういうイメージになるのかわからんよ。
他の部分の翻訳は完璧なのにな。

881:名無し三等兵
10/05/23 15:45:04
あと420mm迫撃砲ってのは一体何ですか?

あまりに非常識なサイズなのでこれは変だなと思ったのですが、
迫撃砲は全く詳しくないのでググッて調査中です。
4.2インチを間違えたのかな・・・

882:アドバンスト杜聖 ◆REH634FRNQ
10/05/23 15:51:20
一応、ソ連には420mm自走迫撃砲があったけど、試作で終わったし開発は1950年代後半だから時代的に合わないよな…

883:名無し三等兵
10/05/23 16:19:21
>>864
ただ両体制の悪を暴いて糾弾する調子はなんつーかもユダヤの使い魔臭いw
経歴もね。

wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

884:名無し三等兵
10/05/23 18:08:04
「ファイブ・フィンガーズ 皆殺しの七人 特別狙撃チーム出撃せよ」という本が気になっているのですが
読んだ方、良ければ感想を聞かせてください
良さそうなら買おうと思います

885:名無し三等兵
10/05/23 18:38:10
何その地雷臭いタイトル

886:名無し三等兵
10/05/23 21:32:44
NZのSASでベトナム戦中に中国に潜入した話
ただ著者の話を落合ノビーが翻訳した事実あり

中身はところどころ糞リアルな部分があるので
なんとも言えん、ゲイル・リバースの他の著作も
ただの素人ではない、細かいところがいちいち具体的かつ
緊張感のあるな肉体労働してる人にはわかるんだよね

あとその本の、ラジオを聴いてる言うことを聞かない兵士の
エピソードを村上龍が「5分後の世界」でガッツリいただきで
書いてたよ 立松和平とか田口ランディ並みの盗作なんだな
本人が表に出ない相手から盗作するのはやりやすいよね



887:名無し三等兵
10/05/23 21:40:43
>>884=886かな?

888:名無し三等兵
10/05/23 21:49:10
>あとその本の、ラジオを聴いてる言うことを聞かない兵士の
>エピソードを村上龍が「5分後の世界」でガッツリいただきで

どんなエピソードなの?

889:名無し三等兵
10/05/23 22:05:49
>>886
エピソードをいただいても盗作にはならない。当たり前だが。

890:886
10/05/23 22:07:47
884とは違うよ

SASのリバースが、トラックの荷台にのって
一般兵士と移動中(ごめん、うろ覚え作戦中かも)
ポータブルラジオを聴いてる兵士がいて、
注意したらそいつがイヤホンを抜いたと、
(なんかあって、いうことを聞かせた)
リバースはそれ以上言うこと聞かないと
のどを掻っ切るつもりでためらいはないと書いている

5分後の世界では伝聞の形を取って
優秀な日本兵がそいつののどを掻っ切ったという形にしてある
ほぼ、まんま
村上龍は「僕ちゃん、お勉強しましたよ。馬鹿向けに」小説を書く人だから
別にいいんじゃない

あと休暇で日本に来ていたときに、韓国人看護婦と同棲していて
その看護婦が「日本に無理やり連れてこられた」(親が、だったかな?)
のを真に受けていて、落合ノビーの影武者がかいたのかなーって
考えたこともあったね、リバースがお得意のうそを吹き込まれたか、
もしかすると若い日本人が書いたのかなーとか
(ただし他の著作を読むと、やっぱり素人じゃかけないことがあるからね)

891:名無し三等兵
10/05/24 00:16:25
>>881
120ミリ迫撃砲の誤訳説を提唱してみる。

892:名無し三等兵
10/05/24 00:25:55
>>891
追加情報ですが、米軍の装備で射程3600mだそうです。

自分は4.2インチ(107mm)誤訳説でいきますね。

893:名無し三等兵
10/05/24 07:41:35
>>892
米軍装備なら、4.2インチ迫撃砲の誤訳で間違いなさそうだな。時期的にはM2か?

894:名無し三等兵
10/05/24 13:08:25
>>884
ファイブ・フィンガーズ
随分前のスレで俺が薦めた本じゃないか。懐かしいな。迷彩の表紙でね。
あんな丈夫そうなBDUと屈強な兵士の体がどんどんボロボロになっていく様
がリアルだったな。

895:名無し三等兵
10/05/24 17:11:24
『補給戦』以外で、兵站に関する学術的著作にはなにがある?

896:名無し三等兵
10/05/24 17:22:06
松谷健二さんが翻訳した軍事書籍のうち、復刊してないものにはどんなものがありますか?

897:名無し三等兵
10/05/24 17:32:51
>>895
John Lynn編集のFeeding Mars
クレフェルトをふまえたうえで、『補給戦』への批判を含む論文集


898:884
10/05/24 18:21:50
レス有難うございました
とりあえず購入してみようと思います

899:名無し三等兵
10/05/24 18:53:53
>>895
こんな本もありますね
United States Army Logistics 1775-1992 全3巻
Charles R. Shrader

独立戦争から湾岸戦争に至る米陸軍の補給に関する論文集。


900:名無し三等兵
10/05/24 20:02:26
>>199
URLリンク(www.nikkeibook.com)

この本も日本経済新聞出版社から出版されているけどどうしていろいろな軍事関連の本がビジネス書のような扱いで出版されるんだろう?

・読者を惑わして購入させるため?
「ビジネスに役立つとあったから買ってみたら前書きでしか触れていないよ」

・社内の偉い人を惑わして出版させるため?
「戦略の本を出版したい?経営戦略とかもあるしいいか」

・実は軍事に興味のある人が多い?

・単に昔からの慣習?

901:名無し三等兵
10/05/24 20:17:22
>>900
企業経営に使われている手法とかが、元は軍事の世界で生まれたものがあるからじゃない?
オペレーションズリサーチとか。アメリカの経営大学院には軍人出身の教官も少なからずいるらしいし。

902:名無し三等兵
10/05/24 20:18:23
新見政一『第二次世界大戦戦争指導史』はどうですか?

903:名無し三等兵
10/05/24 20:27:57
第二次大戦中のスイスの国防についてはどの本に詳しい?

904:名無し三等兵
10/05/24 20:30:32
光人社NF文庫の『中立国の戦い』

905:名無し三等兵
10/05/24 20:42:31
>>903
「将軍アンリ・ギザン」

でも絶版なんだよな・・・

906:名無し三等兵
10/05/24 20:53:34
ベトナム戦のガンシップやコブラを扱った戦記ありませんか

907:名無し三等兵
10/05/24 20:57:17
朝日ソノラマの『地獄のヘリ作戦』
絶版だけどアマゾンで中古が安い。

908:名無し三等兵
10/05/24 21:13:13
コーデルデスト・ウインター、下巻に突入しました。上巻は政治話が多かった~

下巻最初は、酷寒の戦場。寝るときにクツを履くか履かないか
それが生命に関わる重大問題だというつらい物になっていきます。
そういえば本の表紙も真っ白です。

日系二世の士官、タカハシも出てきます。
彼は常に損な役回りを命ぜられながらも英雄的に戦って、
部隊がほぼ全滅した後に一時的に中国の捕虜になり、
日本人まで陸戦に参戦か?と中国前線部隊に混乱を巻き起こした後に
護送中に脱出して生還します。タカハシさん一人ですごすぎる。

誤訳チェックでは、P119に「50ミリ口径機関銃」が出てきました。
こういう書かれ方です。

「砲手に待てと指示した(略)76ミリ砲で撃ちこんだ。
同時に50ミリ口径機関銃を発射、人間の鎖を一掃した」

>>893
下巻では「四.二迫撃砲」になりました。なんで漢字になったのでしょうか・・・

909:名無し三等兵
10/05/24 21:20:59
タカハシさんは日本語も話せるという特技があった為、
1950年代の一般的な韓国人、韓国兵とある程度コミュニケーションが取れました。
でも、米軍はその能力を有効に活用していなかった模様。

日本語の特技が役立った事が一回ありました。
二人の韓国兵らしき者が突然陣地に来て、重要な敵情を教えにくるのですが、
タカハシが日本語で質問しても二人とも日本語が全くわからないのです。
これでニセ韓国兵と判断し、中国兵が近くまで来てるんだな、と推測できました。

910:鳥坂 ◆ItZu8OLJOg
10/05/24 21:42:52
>>898
・山動く―湾岸戦争に学ぶ経営戦略
 ご存じ湾岸戦争での米軍兵站部隊の悪戦苦闘をその司令官が書いた本。 

・ロジスティクス 戦史に学ぶ物流戦略
 日経ロジスティクスで連載されていたものを纏めた本。

 あと、物流について学ぶ上で面白いのが
・コンテナ物語―世界を変えたのは「箱」の発明だった

とかかな。

911:名無し三等兵
10/05/24 22:19:21
新見政一『第二次世界大戦戦争指導史』はどうですか?

912:名無し三等兵
10/05/24 22:47:58
>>900
仮想戦記読むのって非軍オタが多いみたいだよ。
URLリンク(www.warbirds.jp)
URLリンク(www.warbirds.jp)

架空戦記読むような層もいるんだし、非軍オタでビジネスに役立てようって層もいるんじゃないかな
軍事技術は民生用技術とはまるで異なる魔法みたいなもんだと思ってる人もいるぐらいだし
組織論や戦術、戦略面でも魔法みたいなものがあると思っているのでは?

913:名無し三等兵
10/05/24 22:51:24
まあ推理小説読む人達が警察(というか犯罪捜査)に詳しいかというとそういうこともないだろうし

914:名無し三等兵
10/05/24 23:57:43
>705
>>705
日中戦争と中国空軍
URLリンク(www.koryu.or.jp)

「中国抗日軍事史 1937-1945」
の第三章第二節
URLリンク(www19.atwiki.jp)

915:名無し三等兵
10/05/25 00:11:38
>>746
遅レスすまん。
アントニー・ヴィーヴァー氏の本全体にいえることだと感じるけれど、物語っぽさがあると思う。
読みやすくて良いと見るか、脚色気味と見るかは人それぞれだと思うけれど。

ソヴィエト・ロシア側の兵士の感情が垣間見えるのは新鮮。
グロースマン氏も兵士一人一人の方に焦点を向けており、ミクロな視点で大祖国戦争を見たい人にはお勧めできる。
スターリンの功績としたかった当局からはそのせいで煙たがられているけれど。

あと、グロースマン氏はユダヤ系だったようで、ナチスドイツのホロコーストには大きく項を裂いている。
ソヴィエト・ロシア的には「ユダヤ人」ではなく「ソヴィエト人」が殺されたことにしたかったようで、やっぱり煙たがられていたりと
氏の政治センスの無さにはキラリと光るモノを感じる。

916:名無し三等兵
10/05/25 00:56:05
>>908
>下巻では「四.二迫撃砲」になりました。なんで漢字になったのでしょうか・・・

アシスタントが下訳をして、奥付に名前の載る訳者が全体のまとめってパターンはよくあるよ。
まとめの時点での、訳語の統一の仕方が甘かったんだろう。

917:名無し三等兵
10/05/25 02:46:42 fdkxC9JQ
>>157 亀済まん。スタッズ・ターケル「よい戦争」が絶対的お勧めだ。高いがその価値はある。


918:名無し三等兵
10/05/25 05:05:37
コンテナ物語は冗談抜きで面白いな。勉強だけでなく楽しむために読めるレベル。

国内のコンテナ物流に関しては、「日本の貨車技術発達史」が鉄道サイドの本だけど
恐らく日本のコンテナ物流の通史としては最高の出来だと思う。
一般頒布は終了している(つか2週間程度で売り切れたそうな…)けど、鉄道貨物だけでなく
物流の通史としていろんな意味で凄過ぎる出来の本。

919:名無し三等兵
10/05/25 06:58:43
新見政一『第二次世界大戦戦争指導史』はどうですか?

920:名無し三等兵
10/05/25 09:23:25
>>919
一度ゆっくり読んでみたいね

921:名無し三等兵
10/05/25 14:50:43
週末の戦果

大日本帝国の興亡1~5 ジョン・トーランド ハヤカワ文庫 \1,000-
帝国陸軍の最後1~5 伊藤正徳 角川文庫 \315-
提督ニミッツ E・B・ポッター フジ出版 \1,260-

5巻揃いで千円なんて…

922:名無し三等兵
10/05/25 15:29:40
>>895
Military Logistics and Strategic Performance
Thomas M. Kane

かなり高価です。
こちらを参照
URLリンク(geopoli.exblog.jp)

923:名無し三等兵
10/05/25 15:34:18
>帝国陸軍の最後1~5 伊藤正徳 角川文庫 \315

これは破格だな。そうか以前は角川文庫で出していたのか。
父・角川源義の見識だ

924:名無し三等兵
10/05/26 02:17:18
>>921
>提督ニミッツ E・B・ポッター フジ出版 \1,260-
個人的にはこっちの方が驚きだが
フジ出版の函つき本は3k前後が相場価格と思っている


ああでも自分の場合、原書房の函つき本は何故か1k弱で手に入る公算が高いんだよなぁ・・・

925:名無し三等兵
10/05/26 02:46:16
>>921の奴で言えば
大日本帝国の興亡1~5 ジョン・トーランド \350
帝国陸軍の最後1~5 伊藤正徳 \250
提督ニミッツ E・B・ポッター フジ出版 \400

ぐらいで入手したな。くだらないからチラシの裏にしか普段書かないけど。

926:名無し三等兵
10/05/26 08:27:31
>>925
家計簿くらい買えよ

927:名無し三等兵
10/05/26 08:47:06
純粋な軍事分野には入らないけど、国防軍の犯罪展について知るにはどれがいい?

928:名無し三等兵
10/05/26 12:25:38
>>907
ありがとうございます!

929:鳥坂 ◆ItZu8OLJOg
10/05/26 18:22:56
>>556
     i"ヽ _,,_/゙i
     .i.ノ .⌒ili⌒ヾノ
     シ," (●  ●) ミ
    彡:=  (_人_)  =:ミ  いあいあ
     (~゙ 、  `-' (~゙ 、ツ
      !        ゙! ))
      ヾ       ノ
       `-'~  ̄ `-'
・クリムゾンは有名なエロゲ同人サークルだった
・40歳過ぎると健康診断は大事だね
・エロ師出現

930:名無し三等兵
10/05/26 18:31:17
    , -.――--.、
   ,イ,,i、リ,,リ,,ノノ,,;;;;;;;;ヽ
  .i;}'       "ミ;;;;:}
  |} ,,..、_、  , _,,,..、  |;;;:|
  |} ,_tュ,〈  ヒ''tュ_  i;;;;| >>929
  |  ー' | ` -     ト'{  処刑されるまでに書評を3つ書けば
 .「|   イ_i _ >、     }〉}  シベリア送りに減刑してやる
 `{| _.ノ;;/;;/,ゞ;ヽ、  .!-'
   |    ='"     |
    i゙ 、_  ゙,,,  ,, ' {
  丿\  ̄ ̄  _,,-"ヽ
''"~ヽ  \、_;;,..-" _ ,i`ー-
   ヽ、oヽ/ \  /o/  |


931:名無し三等兵
10/05/26 18:33:31
>929
とある作家の旦那・・・・此処はですがスレじゃありやせんぜ

932:鳥坂 ◆ItZu8OLJOg
10/05/26 19:31:33
>>930
>>931
 すみません。誤爆しました。
>書評
 えーと……最近、新しい専門書を読んでないからなぁ(汗

・弓矢と刀剣 中世合戦の実像
 源平時代を中心に、日本の武器の発展を考察した本。
 個人戦から集団戦、矢合戦から白兵戦へと戦いの模様が変遷するに従って主力武器や
鎧がどう変わっていったかが詳しく書かれてます。
 個人的には、当時の武器の生産能力や資源確保の方法なんかも書いていてくれると
嬉しかった。

・日本の上流社会と閨閥
 平安時代から連綿と続く旧家から、新興財閥まで、日本の主立った名家の由緒や血縁を
網羅した本。
 ネタ探しには面白い。

・ロックフェラー自伝
 本当の金持ちは色々スケールが違うと思った。

933:名無し三等兵
10/05/26 19:39:37
>>932
をw本当に書評が来るとはw



『北欧空戦史』のエース達との対談にて、ソ連軍、フィンランド軍の回避機動の癖に触れていましたが、
時代を問わず、各国空軍機がよく行う空戦機動の癖について言及された本はありますか?
 ソ連機:突然脚やフラップを下ろして敵機をオーバーシュートさせる
 フィンランド機:螺旋飛行(シザース?)することで敵機をオーバーシュートさせる

また、『急降下爆撃』ルーデル以外の攻撃機乗りの手記はありますか?
湾岸戦争でのA-10乗り達に興味がありますが、時代、国は問いません。

934:名無し三等兵
10/05/26 19:58:35
>933 微妙にずれてるかも知れんが、ヘンリー・ジーベル「ガンシップ」
あと雷撃機で良けりゃ、チャールズ・ラム「雷撃」ってのがあるが。日本語で読めるソードフィッシュ戦記は他にあるかな。

935:名無し三等兵
10/05/26 20:08:40
>>933
湾岸A-10ではないが、F4ファントムに乗って地上支援任務に活躍した人の
すばらしい対地攻撃任務本ならある。

「ベトナム空戦史」 J・トロッティ 朝日ソノラマ

ファントムも二人乗りなのでルーデルと似たようなエピソードもあるよ。
後席が「神様お助け~~!」と無線で叫んでしまって
帰還した時に、「祝・帰還 神様お助け号」という垂れ幕が上がってしまったなど。

また、部品を請求しても届くのが遅いので、1機を部品取り専用にしていたり、
日本に故障機を送り返す事になった時には、外部部品以外の使える部品
ほとんど全て取り去ってしまって
「このファントムのドンガラを見て、日本の修理技術者がどう驚くか・・・」
などなど苦笑いな話満載。ジェット時代の空戦本としてイチオシ。

936:名無し三等兵
10/05/26 20:14:37
>>934
有り難うございます。
『ガンシップ』、江畑さんが訳しているんですね。
これはこれでおk。

>>935
有り難うございます。
損傷上等な攻撃機野郎についつい惹かれてしまいまして。

937:アドバンスト杜聖 ◆REH634FRNQ
10/05/26 20:24:01
10k円ほど臨時収入があったんだが、欲しい本が多すぎて選定に困るな

938:名無し三等兵
10/05/26 20:24:44
英文読んでるんですけど全然わからん……知らん単語が多すぎる。
methodical battle って日本語でいうと何ですか? フランス軍の機甲ドクトリンの名前らしいんですけど、
聞いたことがない……

939:名無し三等兵
10/05/26 20:28:07
「ブラヴォー・ツー・ゼロ」で湾岸戦争のA10パイロットについてちょっと語ってるから抜粋しよう

「州兵とおぼしいパイロットたちがおもしろかった。
彼らの本職は弁護士や製剤所の所長だったりした。
略綬をいっぱい付けた40代から50代のいいおとなが、葉巻をふかし、サンダーボルト攻撃機を飛ばして、空を暴れまわる。
彼らの話は非常にためになった。」

*他に彼らの話は載ってないと思うのでこれ以上を目当てに買っても無駄だろう
ただ、米軍の基地の恵まれた環境についてはさらに数行程度は書いてある

940:名無し三等兵
10/05/26 20:36:41
>>938
専門外だからウソ書くかもしれないけどフランス戦車部隊での意味ならば
「戦車の分散配置」という感じ?

戦車を集中させた部隊を作るのではなく、
各部隊に少数ずつ戦車を配備する。

という意味ではないかとググッて思ったんだが、専門分野の人どうぞ

941:名無し三等兵
10/05/26 20:42:28
直訳すると組織戦?

ともかく
何年代のフランス軍の戦車戦術の事を書いた文なのか?
面倒じゃない範囲で前後の文脈は?

942:名無し三等兵
10/05/26 20:43:53
積み本の山と通帳の残高を見てたら
自分のやってきたことは正しいことだったのだろうかという不安に襲われた

943:名無し三等兵
10/05/26 20:45:48
>937
手数料9kで特上選んであげるじぇ

944:アドバンスト杜聖 ◆REH634FRNQ
10/05/26 20:46:32
>942
積んで満足してるだけなら多分それは正しくないと思うぞ…

945:名無し三等兵
10/05/26 20:47:19
第一次大戦前後の戦術の変化がわかる本とかないですかね?

946:名無し三等兵
10/05/26 20:47:34
>>942
振り返るな、前を見ろ!希望はそこにあるものさ

947:名無し三等兵
10/05/26 20:49:13
>>941
940だが、そっちの方が正解かも知れない。

英語Wikipediaでmethodical battle検索したが
戦闘指揮判断をより高度なレベルで行う、机上での判断、
これはドイツの正反対だといったような事も書かれているな。

948:名無し三等兵
10/05/26 20:50:08
>>942
今後も読まない本は売りに出したらどうだろう

たくさんあるのなら、中には結構良い値段になる本も持ってるだろう。

949:名無し三等兵
10/05/26 20:50:20
>>942
 やめろおおおお
 オレをそんな目で見るなあああ
 こいつらは、いつかきっと読むんだああああ

950:名無し三等兵
10/05/26 20:52:00
>>945
 絶版だが、『戦車 理論と兵器』という本で
第一次世界大戦の戦術から第二次世界大戦まで
戦車戦術の変遷が書かれている。

 まだ読んでないので内容はわからんが、
リデルハートの『第一次世界大戦』にも
ある程度書いてあるかもしれない。
 こちらは最近再版したので、まだ入手しやすいはず。

951:名無し三等兵
10/05/26 20:53:03
>>949
さあ、全部読むには1分間で何ページ読まないといけないか計算してみるんだ

952:名無し三等兵
10/05/26 20:59:35
>>938
URLリンク(web.mit.edu)

ここにわかりやすい解説があるよ。P6の注1ね。

953:名無し三等兵
10/05/26 21:00:59
>>950
絶版だと見つけるの困難そうですね
リデルハートの「第一次大戦」は本屋で見かけたんですが、4500円だったのと
あんまり詳しくないので、いきなり読んでも理解できるのかなと思って躊躇しちゃいました。


954:名無し三等兵
10/05/26 21:01:35 lBHEMNcV BE:769693027-2BP(1)
>>938
戦間期にフランスが一次戦の反省から生み出した、防御的作戦思想のこと。
戦車戦

955:名無し三等兵
10/05/26 21:05:54
>>953
歴史群像の図説第一次世界大戦で”大戦中の変化”はわかりやすく書いてくれている
入門的には良いと思うが・・・そこまで詳しくはないかな

リデルハートは政治・戦略中心で戦術って感じじゃないように思うんだが・・・上しか読んでないけど

956:名無し三等兵
10/05/26 21:10:02 lBHEMNcV
>>954
戦間期にフランスが一次戦の反省から生み出した、防御的作戦思想のこと。
戦車戦の戦術的意味合いより巨視的。
1926-27年あたりから、賠償金が回り始め好景気化してきた、フランスで軍事少数ゆえの攻勢防御優先とされてきた対独戦略に変わって採用されてる感じ。

957:名無し三等兵
10/05/26 21:30:38
>>955
図説第一次世界大戦は読みました
あれに機関銃怖いから穴ほって隠れたんだけど、千日手っぽくなったから
戦車投入してみました、みたいに書いてあったんで、
こんな認識でいいんか?と疑問に思ったんで他の書籍探してみようと思ったんです

958:名無し三等兵
10/05/26 21:33:23
>>940
>>941

おお、お返事ありがとうございます。
このページの(pdf注意)
URLリンク(web.mit.edu)
を読んでいた次第です。

>>952
おんなじの見てましたw
有名な論文なのだろうか……論文書くときちょっとパクろうかなと思ってたのに

>>954
>>956
僕が間違っておりました……おっしゃる通り、methodical battleというのは機甲ドクトリンに限らず、戦間期を通じてのフランス軍のドクトリンのようです。勉強になります


959:名無し三等兵
10/05/26 21:38:24
>>929
誤爆だからどうでもいいことなんだけど
それにしても エロ師 って何だろう……?

960:名無し三等兵
10/05/26 21:52:42
鳥坂先輩のエロの師匠?

961:名無し三等兵
10/05/26 22:18:51
>>958
戦間期の仏軍ドクトリンについては、ちょっと前にWWIスレで話題に出てた「マジノ線物語―フランス興亡100年: 栗栖 弘臣」が良いよ。


962:名無し三等兵
10/05/26 22:34:45
>>957
要望とはややずれるかもしれないが、「機関銃の社会史」(ジョン・エリス)なんかどうだろう。
WW1開戦前に教えられていた各国の戦術・作戦理論が機関銃の普及によって打ち砕かれ、
戦場の風景が大きく変わった事が書かれている。
テーマなだけに機関銃の影響を大きめに取っている気もするが、無駄にはならないと思う。

ちなみに、入手し辛い本や試しに読んでみたい本は図書館を使うといい。
地元図書館に無くても相互貸し出しで他都市の在庫を取り寄せてくれる。

963:名無し三等兵
10/05/26 22:54:58
「機関銃の社会史」は平凡社ライブラリーから廉価版がでてるぜ。
いまなら手に入れやすいからはやくIYA!するんだ!

・・・おっと、すでに注文済でしたか、失礼しました。

964:名無し三等兵
10/05/26 23:54:14
>>959>>960

エロ要員というコテ
こんな感じの人
URLリンク(www26.atwiki.jp)
URLリンク(www26.atwiki.jp)

965:名無し三等兵
10/05/27 00:30:27
すまん、別スレで尋ねたのだが流れてしまった。
弾道ミサイルの仕組みやら技術史みたいなので良著はないだろうか。
『とことんやさしい~』や『報復兵器V2』は読んでしまった。

966:名無し三等兵
10/05/27 00:37:31
とりあえず何の書評もしないのはスレの本旨に反するので『ミサイル技術のすべて』(防衛技術ジャーナル)
を買って読んでみることにしたが……こういうのの書評でもいいのだろうかw

967:名無し三等兵
10/05/27 00:53:44
>>966
ばっちこい

968:名無し三等兵
10/05/27 07:07:39
ROYAL AIR FORCE FLYING TRAINING MANUAL Part1 1937 入手。
良い本だ。Part2 1938 も欲しいがあまりにも高い・・・

969:名無し三等兵
10/05/27 16:47:35
>>933
ABCテレビでやってたが、F-15でも機銃掃射するのだな。
命中率も良いし、爆撃と違って攻撃OKが出やすく気軽にできるんだとな。

昔も今もそんなに変わらないんだな。

970:名無し三等兵
10/05/27 16:58:54
次スレ立てるよ!

971:名無し三等兵
10/05/27 17:03:33
>>970
実はもう立ててあるのです

972:名無し三等兵
10/05/27 17:03:38
軍事板書籍・書評スレ32
スレリンク(army板)

973:名無し三等兵
10/05/27 18:36:09
アメリカ軍の歴史や組織変遷などを体系的にまとめた書籍、
もしくはアメリカ軍の基本的な知識がまとめられている入門書の
ような書籍を探しています、おすすめは何か無いでしょうか。
探し方が悪いのか、海兵隊に学ぶリーダーシップ!的なビジネス書
ばかり見つけてしまいます。

974:大火力太郎 ◆X4ci4K5oFg
10/05/27 18:55:40
本日取り逃した本

防衛アンテナ 
陸戦研究 
陸軍省兵務課編集学校教練教科書 後篇
予科練 甲十三期生
日本歴史地理学会編集 歴史地理日本兵制史
大橋武夫解説 作戦要務令 その企業的研究
日本憲兵正史 外史
陸海軍将官人事総覧
国防用語辞典 防衛学会編
統帥綱領・統帥参考 防衛教育研究会編
自衛隊史
マンガ・予科練

萌える自衛隊最新ガイド

975:名無し三等兵
10/05/27 18:57:06
>>973
 アメリカ軍の歴史を網羅的にまとめた書籍については
心当たりがない。

 むしろあるなら誰か俺に紹介してくれ!


 アメリカ海兵隊限定ならば、
『アメリカ海兵隊―非営利型組織の自己革新』
が網羅的。


 ・・・・・だったはず、どこだ、どこに埋まってる11!!

976:Lans ◆xHvvunznRc
10/05/27 19:19:00
>973
>975
>アメリカ軍の歴史を網羅的にまとめた書籍については

つ【URLリンク(hon.gakken.jp)

977:名無し三等兵
10/05/27 19:20:56
ザ・コールデスト・ウインター朝鮮戦争下巻、昨日読み終わりました。
>>875からなので、上下1000ページを3~4日間だと流し読みみたいな物ですね。

政治面、米軍の失策と個々の部隊の英雄的戦闘を綴った本でした。
問題のある将官はさっさと更迭するのが米軍の基本姿勢かと思っていたのですが
朝鮮戦争ではそれがうまく機能していなかったような?

読後のさっぱり感がない。
引き分けの為に死す、ですか・・・

978:Lans ◆xHvvunznRc
10/05/27 19:29:58
>973
>975

ちなみにWW2までは

学研WW2シリーズ アメリカ陸軍全史
も出てるので、戦前~WW2までの陸軍の概要をこれでつかみ、戦後を>976で読むと吉

なお、>976の本と同時期に陸海空海兵それぞれのムックが学研から出ていたはず。
それらも併読するとなお吉

979:名無し三等兵
10/05/27 19:32:01
>>976
>>978
 それらは普通に絶版になってるのは
あれですねとラップですね

980:Lans ◆xHvvunznRc
10/05/27 19:43:52
>979
このスレであがる本で普通に買える方が少ないと思うのは私だけでしょうか?
まだ古本とか買いやすい方ですよ、これらは。

981:大火力太郎 ◆X4ci4K5oFg
10/05/27 19:46:51
陸戦研究の最後の方に振込用紙があるけど、これで振り込んだら色エロ買えたりするんかなあ……。

982:名無し三等兵
10/05/27 19:47:10
>>977
リッジウェイさんがカッコ良いんだよな。
マッカーサーとマオが同じ過ちを犯したという見方も面白い。

読み物としては面白いからスイスイいける。
ただしユンチアンとかまともに取り入れてるから
その辺注意が必要。
基本面白ければなんでもあり見たいな感じだな、
人物描写は。

983:名無し三等兵
10/05/27 19:51:38
>>982
とんでもなく勝ち出したら途中でやめられない、というのはギャンブルと同じですね。

それとも成績が良い営業マンにさらなるノルマが課される感覚でしょうか。

984:名無し三等兵
10/05/27 20:06:47
ヨーロッパ史における戦争、途中まで読んだ感じだと戦争と社会は相互に影響しあっている、という内容らしい
「戦争の科学」と併せて読むといいかも、相互に補完しあうことで当時の社会、戦争、科学を交える事が出来る

985:名無し三等兵
10/05/27 20:31:21
>>975>>976>>978
ありがとうございます!
さっそく古本屋に探しに行こうと思います。

986:Lans ◆xHvvunznRc
10/05/27 21:36:14
>985
「アメリカ軍のすべて」は尼で1200前後でいくらでも出てます。

987:名無し三等兵
10/05/27 23:33:56
絶版モノ探してる人は多いよなあ・・・

988:名無し三等兵
10/05/27 23:42:02
>>986
amazonにクレカ登録したら生活が破たんしそうで中古本は買えないなあorz

989:名無し三等兵
10/05/27 23:51:23
コンビニで払えるじゃん
手軽さとめんどくささが絶妙だから安心しろよ

990:名無し三等兵
10/05/28 00:20:46
>>988
せめて日本の古本屋併用しないとぼったくられる。
Amazonの中古はおかしい価格があちこちで見かけられる。

991:名無し三等兵
10/05/28 00:26:51
>>990
恐ろしいことに、普通に店舗を持っている古本屋で値札がついてなかったので
店主に値段を尋ねたらパソコン見ながら値段を言ってきた

アレは絶対密林か日本の古本屋で値段をチェックしながら言っているに違いない!!

992:名無し三等兵
10/05/28 00:27:26
>>989
あれホントだ…。
昔見たときはクレカだけだった気がしたんだけどなあ。
ありがとう。これで『第3MP大隊奮戦記』を買う気になったよ!

993:名無し三等兵
10/05/28 00:54:35
「国防の変容と軍隊の管理」をマーケットプレイスで購入しようと考えているのですが、
読んだ方いますか?

994:Lans ◆xHvvunznRc
10/05/28 00:55:46
>987
別に絶版モノが好きな訳ではありません。

欲 し い 本 が 勝 手 に 絶 版 に な る だ け で す !

ちくしょう…orz

995:名無し三等兵
10/05/28 01:00:42
そりゃ、絶版になってなきゃ「探す」必要性は薄いよなぁ

996:名無し三等兵
10/05/28 01:06:04
1ネット通販乃至オク。
2神田をはじめとする中古書店
3国会図書館

これだけやって見つからない本のほうが少ないと思うが

997:アドバンスト杜聖 ◆REH634FRNQ
10/05/28 01:09:21
地方民というのも世の中に存在してな…

998:名無し三等兵
10/05/28 01:19:40 MZEei0Sh
>>984
そういう感じだね
ちょっと社会、というか道徳を強調してるような気もするガ

999:名無し三等兵
10/05/28 01:24:51
>>996
1の選択肢しかない東北のド田舎が日本という国にはありましてな。
あ、いや、北東北はもう一つの日本らしいですから別の国か。

1000:名無し三等兵
10/05/28 01:27:14
1000

1001:1001
Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。


最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch