10/07/19 08:44:51
荒らしを蒸し返すようで申し訳ないが、一服の清涼剤にでもなればと。
ソースはWikipediaだが、88式地対艦誘導弾の弾体全長は5000mm。
写真より発射筒の径は発射筒長さの1/8程度である。よって発射筒径は約625mmである。
単純化した発射筒の質量(6発分)は、>>271の設定どおり厚さ10mmの鉄製とすると
π×(625^2-(625-2×10)^2)/4×5000×7.8e-6×6=4520kg。
弾の質量もWiki通り660kgとすれば、660×6=3960kg、合わせて8480kg。
隊員を二名とすれば隊荷を含めて計200kg。
発射機の昇降機構や電子機器に使える質量は8750-8480-200=70kg。
まあ常識的に考えて厚さ数ミリのアルミ製だろうなあ。発射筒に強度なんかほぼいらんしな。
ぐだぐだな数字遊びだけど、材料の防弾性能とか素人には検証のしにくい話を根拠にするより、
こういうほうが分かりやすくて面白いと思うんだがな。
必要な機能から電子基板面積を概算できるような人とか、
ロケットモータの燃焼速度や力積の知識がある人がいれば、
荒らしの沸きにくい良質なスレになると思う。