10/04/07 09:04:13
>>763
AR-15のバッファチューブは、遊底(ボルト)部分の構造的な問題で、遊底複座ばねが、
銃の後方にスペースが無いと内蔵出来ない、と言う特徴を持って居ます
この利点として、作動部品の軽量化及び、発射反動を銃床で直線的に受け止める事で
発砲時における制御性を高めています。
そして他の小銃や、ブルパップ式のレイアウトにおいては、この複座ばねを遊底に対し、
左右に振り分け、または上部に設置する事で、機関部後方に必要なクリアランスを縮小し
全体を小さく纏める設計がなされています、このような複座ばねの配置は
AR-15系も可能で、LR-300など折り畳み銃床を採用した設計も可能に成っています。