10/01/24 12:09:18
それでは、同志レーニンを主役にした映画の紹介を。
「牡牛座」 アレクサンドル・ソクーロフ監督 2001年 ロシア (英語字幕)
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病気で半身不随となり、死をむかえつつあるレーニンの療養所での生活を描いた作品。
ソクーロフが現代ロシアを代表する監督で、批評家の評価も高い。
この「牡牛座」は権力者を描こうとした試みの一つで、他にヒトラーを描いた「モレク神」、
昭和天皇を主人公にした「太陽」がある。
…が、しかし、個人的な感想を言えば、この監督の作品は感性が合わないというのか、l
クソかったるい芸術映画で、どちらかというと見るのが苦痛な部類に入る。
ここらへんは嗜好の問題だと思うので、興味のある方はどうぞ。
これはスターリンが見舞いに来る場面。
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