10/01/23 21:32:37
4/5
「100人から一通りの最も合理的な結論をすり合わせることが民主主義」
については、先ず、区分のための定義が不完全だと云うのなら
民主主義、民主制、民主政の使い分けを明確にして貰わなくては困る。
これは民主主義ではなく、俺の定義では「民主制=民主政」、君の定義では「民主政」になるのだろうと思う。
で、「民主制とは100人から、一通りの最も合理的な結論をすり合わせることであり、当然のこと」
これは残念だが、民主制ではなく(立憲)君主制の発想だ。民主制に於いて「合理性」や「正当性」は民意に優先しない。
それが「不合理性」「不当性」があろうとも民意を優先し、その責は全て民に任する、と云うのが民主制の発想。
対して(立憲)君主制の発想とは、それが民意に基こうとも「不合理性」「不当性」があるのなら、従うべきではない、と云う発想。
勿論、前者は故意、過失に関わらず「不合理性」「不当性」な結論が、民意の下に発生する事を前提とした場合。
後者は、「合理性」と「正当性」の判断が、唯一人の輔弼者に委ねられる代わりに、政策の実施に議会の同意は必須と云う事を付け加えて措く。
民主主義の根幹に関しては、個々の定義が多すぎるため語らない。
ただ、なぜ民主政ではなく民主主義としたのか、君の定義が不明瞭。
ところで、アダムスミスの神の見えざる手は市場経済の観念な訳だが、その辺りは理解した上での言なんだよね?
実際、神の見えざる手は働かず、平等を求めたマルクス主義、国家による修正を求めたケインズ主義が台頭したって事も・・・
君は市場原理主義者なのかは知らんが「神の見えざる手に依り多数派の結論は最も合理的なひとつに収斂される」てのは流石に盲信し過ぎでは?
大日本帝国に関しては元々民主主義、民主制に基く国家ではない。
「情報の共有」は民主制に取って必須だが、君主制に取っては民主制ほどには重要ではない。
536: ◆wIEgg4a.Rc
10/01/23 21:37:11
5/5
基本的人権の尊重に関しては、基本的人権とは「西洋版臣民権利義務」だと云う事を理解していない。
基本的人権とは「人が生まれながらにして持つ当然の権利」だとされる。
これは「神に依って与えられ、人に依って保障されるもの」、この神とは全知全能の唯一神「God」を差す。
つまり、「キリスト教の教義に基き定義された権利」な訳だ。
当然ながら帝国憲法では採用されず「日本版基本的人権」である「臣民権利義務」が制定された。
日本にはキリスト教のような「絶対的な正しさ」はなかった。
それ故に何を正とし、何を否とするのか日本人自身が規定する必用があった。
その為、帝国憲法では、臣民権利義務の全てを法律に留保し、正と否を法律に依って規定することになった。
因みに帝国憲法下の法律と、現行憲法下の法律は、別種の物だと云う事を失念してはならない。
帝国憲法に於ける法律とは、現行憲法の条文を定めるに等しく、勅令が協賛を必要としない事に比して
政府と同等の権を有する衆院、貴族院の協賛を必須とするなど厳格なものだった。
天皇に関して・・・
ここで初めて気付いたが、君は帝国憲法下の民主制について知らないんじゃないか?
と云うより、帝国憲法下の体制を天皇独裁だと思ってやしないか?
天皇が民意を反映する事など出来る訳がないだろう?
大臣責任制や輔弼権に関して知っていればそんな発想にはなり得ないよ。
天皇が元老を親任、元老が内閣を任命し、大臣が官僚を登用、と云う立憲君主制(超然内閣)の慣習を改め
天皇が議会第一党党首を親任、党首が大臣を任命、大臣が官僚を登用、と云う民主制(政党内閣制)の慣習に改めると云う事。
慣習法と云う概念を知っていれば、理解できるはずなんだが。
面倒だから一度に書き込もう
と思ったら止まらなくなった。
本当に悪かった。
キメェw
程度で勘弁してくれ。
537:名無し三等兵
10/01/23 21:40:51
6重規制だった俺は理解するよw
538:名無し三等兵
10/01/24 01:19:08
>>531
> 鬱陶しいと思ったら … でNG登録頼む。
ありがとう!いい人だね!
539:名無し三等兵
10/01/24 18:42:29
文民統制を強化へ、防衛省改革で検討チーム
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
540:名無し三等兵
10/01/24 20:14:02
沖縄・名護市長選 辺野古移設反対の稲嶺進氏が当選更新: 2010/01/24(20:00)
沖縄県名護市長選挙は、普天間基地の辺野古移設反対の稲嶺進氏(新人)が当選しました。
541:名無し三等兵
10/01/24 23:21:05
君主制の対義語は共和制だろ
民主政は決定権の度合い
542: ◆wIEgg4a.Rc
10/01/25 00:32:35
民主制と民主政を決定権の度合いで定義する事は可能。
他にも、戦術と戦略の関係で定義する事も出来るが飽くまで個人の定義と云う事になる。
君主制の対義語を共和制とするのは主権に依る定義を為す場合。
つまり、君主の存在する国家は、どのような政体であっても「君主制」と定義される。
同様、君主の存在しない国家は、どのような政体であっても「共和制」と定義される。
君主制の対義語を民主制とするのは、この「政体を定義する」時の用法。
543:名無し三等兵
10/01/25 01:05:46
ひとつ聞きたいんだけどさ、
そんなことどんな教科書に書いてあんの?
544: ◆wIEgg4a.Rc
10/01/25 01:28:44
・・・教科書?
流石に教科書に定義云々は書いてないと思うよ?
545:名無し三等兵
10/01/25 01:49:10
これによると、民主党内には、日米安保体制崩壊を見据えているグループがいるようだ。
政界再編への期待感と軌を同じくする「自衛隊活用」の議論
民主党の奇妙な沈黙と柔軟な対応を読み解く
鍛冶 俊樹
URLリンク(business.nikkeibp.co.jp)
546:名無し三等兵
10/01/25 02:33:33
>>544
あれ?こちらの聞き方が悪かったのかな?
大学の授業で使う程度の教科書でいいんだけど?
そのレベルの教科書なら普通は用語の定義くらい
書いてあると思うけど。
まあ別に教科書でなくても誰それの本に書いてある、って
ことでもいいけどさ。
それともマイ定義だった?
547: ◆wIEgg4a.Rc
10/01/25 05:20:49
定義方法の話じゃなくて>>542の定義その物の話か。
どうも、理解できていないようだが、先ず、君主の有無に依る定義は説明するまでもなく
教科書でも、専門書でも、誰それの本でも、辞典でも使われる一般的な定義だって事は知ってると思うし
見たこと位はあると思う。まぁ、なかったら検索すれば良いだけだが・・・
そして「君主の有無に依る定義」とは別に、「政体に基く定義」が同じく
教科書でも、専門書でも、誰それの本でも、辞典でも使われているのも、何となく理解できると思う。
>>542は「君主の有無に依る定義」と「政体に基く定義」があると云う話なんだよ。
…まさかとは思うけど「定義が複数ある」と書いてある教科書を示せって云ってる訳じゃないよね?
因みに「政体に基く定義」は「君主の有無に依る定義」ほど明確ではないから
先ず間違いなくマイ定義になってるね。マイ定義である事は悪い事じゃないんだけれど、共通の定義に基かないと議論にならない。
つまり、そのマイ定義を議論する相手にも使用して貰う必要があり、それだけで議論になってしまう。
だからこそ「共通の定義を構築していない相手には最小限の定義にするべき」と云った訳なんだけど。
548:名無し三等兵
10/01/25 05:44:35
>>540
名護市長に稲嶺氏=普天間反対「公約を貫く」-日米合意、実施困難に
URLリンク(www.jiji.com)
稲嶺進氏の発言要旨=名護市長選
URLリンク(www.jiji.com)
549:名無し三等兵
10/01/25 05:47:57
あ、ごめん、>>542だけじゃなくて
>>532-536とかそれ以前とかも含めての質問だったんだけど、
たぶん答えるのはもの凄く面倒だと思うので質問撤回しようかな…。
一連の話は基本的に誰説に沿ってます、くらい答えていただけると
嬉しいですわ。
550:名無し三等兵
10/01/25 10:42:58
政治学の教科書ならギリシアのデモクラティアから民主政治に関しては触れるし
君主制⇔共和制の分類なんてのは高校生の教科書にだって載ってる話だろう
551:名無し三等兵
10/01/25 13:54:26
うんまあそういう基本部分は知ってるからいいよ。
552:俄将軍
10/01/25 18:30:05
スレリンク(army板:296番)
>296 :まじかる☆キラブリッジ大佐 ◆X09A/ewzRI :2010/01/25(月) 01:54:28 ID:???
>与党の代議士から政府の首脳に至るまでが、こぞって唯一の同盟国、
>最大級の貿易相手国への懐疑や悪意を露骨に表明してみせる光景って
>海外からはどう見えるんだろうかねえ。
スレリンク(army板:569番)
>569 :名無し三等兵:2010/01/25(月) 14:53:09 ID:???
>>>296
>冷戦終了後、ジャパンバッシング、ジャパンパッシングな、クリントン政権の批判、というこ
>とになるのか、などと、嘯いてみたり。
553:俄将軍
10/01/25 18:33:26
スレリンク(army板:365番)
>365 :名無し三等兵:2010/01/25(月) 02:54:53 ID:???
>【政治】民主・小沢氏「石川秘書が勝手にやったこと」との内容で供述調書にサイン
>スレリンク(newsplus板:-100番)
>
>>しかし、最終的には「わたしにとってはメリットがなく、
>>石川秘書が勝手にやったこと」という内容の調書にサインしたという。
>
>まあこうなるわな。
>これで手打ちか、更なる展開があるか。
スレリンク(army板:579番)
>579 :俄将軍:2010/01/25(月) 15:14:52 ID:???
>>>365
>石川知裕の中の人に、小沢一郎の中の人以上のメリットはあるのか、ということもあるのか、
>などと、嘯いてみたり。
誰が、一番、利を得たのか、というだけのことであり。
554:名無し三等兵
10/01/25 18:35:18
少なくとも、東西問わずアメリカ以外の全常任理事国が日本の常任入りに反対しているのは
「アメリカに二票渡すだけ」になるって解ってるからだろうな、とは思う。
555:名無し三等兵
10/01/25 19:25:00
中露は日本と対立的だし、英仏はどこであれ常任国増やすと「お前らもうEUで一票で良いよな」と言われるせい
556:名無し三等兵
10/01/25 19:33:33
ドイツとブラジルと韓国も混ぜてやれよw
557:名無し三等兵
10/01/25 23:24:24 tb9G1+4D
ミンスが常任理事国入りを言ってみればいい。本当に中韓が「お友達」かよくわかるぜw
558:名無し三等兵
10/01/25 23:59:32
>>556
チョンなんて入れてないでインド入れろよw
559:名無し三等兵
10/01/26 00:31:57
>>532
あなたと私とでは言っていることがそれほど違うわけではないのに、どうももどかしい感じがしますが、
これは私の考えが誤解されているためなのでしょう
ですので、これは論破ではなくて誤解を解消する方向で話をさせていただきたいと思います
あなたとでは民主制の定義が違うのですか?
「民主主義に基づく制度が民主制」「君主主義に基づく制度が君主制」だったと思うのですが
あなたにとって主義と制度は別のものとして切り離して考えるわけですか
運用上の実態が同等であれば君主制=民主制ですか、わかりませんね
では大日本帝国も普通選挙以前では民主制でない君主制だと解釈するわけですか、
それとも明治憲法発足時から君主制で無くなったというわけでしょうか、うーむ
わたしはそれは手続きとしての「民主政」であって、国体としての制度を変えるものではないと思います
また専制政体も手続きでしかなく、君主制でも共産制でも可能です
同様に民主制においても、非常時には「独裁政」(独裁制にあらず)が可能です
こうした運用というのは、国家の運営において臨機応変に変更する可能性が常にあります
あなたの場合はそうした運用の部分を重視して分類する方針である、と解釈してよろしいでしょうかね
わたしの場合は○○主義の部分に注目するのですが、これは近代国家においては国体(国の主権のあり方)
というのは、こうした主義によって表明されると考えるからです
ですからわたしはこうした主義に基づく制度によって分類したほうがわかりやすいだろうと思いました
560:名無し三等兵
10/01/26 00:33:24
>>533
あなたは民主制と民主政は同じものだと考えているようですけど、ちょっと乱暴すぎではないでしょうか
同じものならなぜ違う言葉を使う必要があるのでしょうか
「政体」と「制度」は同じものではありません
状況によって政体が変わる場合もありますが、それは制度の変更を意味するものとはかぎりません
>選挙や議会制は兎も角、政党内閣でなければ民主制ではない、としたら大統領制はどうなるんだ?
というのは私も同意でして、民主制に大統領制があってもいいのです(しかし常にイコールではありません)
私が言い足りなかったことを補うならば、議会政党内閣大統領を決定する「選挙」があるからといって、
その国の制度は「民主制」と呼べるとはかぎらない、
つまり「選挙」は「民主制」であることの必要十分条件を満たしていない、ということです
私が言う「必要十分条件」とは普通に数学的意味であって、ここでわざわざ数学的用語を使うのは
こうした条件要綱が単なる私の感想ではなくて、普遍的な意味合いを持つことを強調したかったからです
要するに、選挙や議会政党大統領といった手続きを主体に国のあり方を分類しようとすると、
混乱が生じる可能性があるのではないか、ということを言いたかったのです
ちなみに私の「民主制の定義」は、民主主義に基づく制度です
561:名無し三等兵
10/01/26 00:34:21
>>534
大正デモクラシーが「制度の変革を要求するもの」というのは、納得いかないんですけど
制度の変革ってことは「革命」ってことですよね、それを求めることが日本全国で起きていたのでしょうか?
デモクラシー運動に参加した人たちの幅は広かったので、確かに「革命」を望んだ人もいるでしょうけど、
あの運動の中心は「護憲運動」だと聞いていますけど
もちろん護憲の対象とされたものは「明治憲法」です
明治憲法には大日本帝国が天皇主権である君主制であることが明記されているはずですが
大部分の人々は君主制であっても自由な意見を言える環境を望んだのであって、
そのための方便が「民本主義」だと思うのですが
ま、私は大正デモクラシーにあまり詳しくないので、こうした意見は保留しておきたいと思います
ところで「民主主義に基づかない民主制」というのはどういった制度(あるいは国名)でしょうか?
ちょっと思い浮かばないので、具体的に指摘していただけるとありがたいのですが・・
562:名無し三等兵
10/01/26 00:35:25
>>535
区分のための定義をここで改めてしますと、
民主主義とは「政治的主権が人民にあるべき」だとする主義またはそれを支える思想
その民主主義に基づく「制度」が民主制
「民主政」とは「民意の国政への反映」を目的とした政治的運営または政治的手続き
>「不合理性」「不当性」があろうとも民意を優先し、その責は全て民に任する、と云うのが民主制の発想。
たしかに「結果として」民意に不合理性や不当性があることも否定できません
それは人間は神様ではないのだから、未来の不測の事態に対して完全には対処できないからです
しかし不合理性不当性があっても民意を優先することが、民主主義や民主制の目的では決してありません
「基本的人権の尊重」と「情報の共有の自由」が完全に認められているのならば、民主制においては、
自動的に「合理的な意見」に収斂することは、ゲーム理論等を用いた数学でほぼ証明されているのです
このことをわかりやすく説いたのが、アダムスミスの「道徳論」といった功利主義です
ちなみに「神の見えざる手」は国富論にも出てきますが、この場合は自由主義経済思想を意味しています
たしかにこうした思想が理想主義すぎることは百も承知です、道徳なんてものがひとつの理想ですし
しかし全体のために個を犠牲にしてもよいというマルクス主義、ケインズ主義は「結果として」
ナチスドイツ、大日本帝国、ソ連の経済破綻をもたらしました
これらの思想だって理想主義すぎると言えませんかね
>大日本帝国に関しては元々民主主義、民主制に基く国家ではない
すくなくとも大日本帝国が民主制でないことは認めるんですよね、やっと意見が一致しました
ところで立憲君主制が合理性を発揮するとおっさいますが、こうした一握りの人間の判断の合理性は
誰が保障するんでしょうか?
天皇陛下は現人神だから完璧だってことでしょうか?
でも大日本帝国なんてそーとー滅茶苦茶してたみたいですけどね
563:名無し三等兵
10/01/26 00:36:38
>>536
>基本的人権とは「人が生まれながらにして持つ当然の権利」だとされる。
これに激しく同意なのですが、
>つまり、「キリスト教の教義に基き定義された権利」な訳だ。
についてはちょっと勘違いなさっているのではないかな、なんて思うんですけど
えーきっと2000年前のキリスト教について話をしてるのかもしれませんけど(そうだったらゴメンナサイ)
私が言っている「基本的人権」とは近代思想に関してでして、それがはっきりと表明されたのは、
米国独立宣言であり、後にフランス革命における人権宣言に受け継がれたものです
この場合の「人が生まれながらにして持つ」とは人間がもともと持っているものという意味合いであって、
社会契約論のロックは「アダムとイブの原始状態から」と言ってますが、エデンの園っていうのは
言葉のあやであって、これを「神に依って与えられ」といったら現在の地球でも何でもそーなりますって
これらの宣言は王党派やキリスト教会といった国家権力による弾圧に抵抗するための思想的支柱であり、
むしろ革命派は政教分離を唱え、キリスト教会を人間性(基本的人権)を抑圧する悪の組織と決め付けた
ですからこうした基本的人権に王党派や君主制国家が抵抗するのは当然のことです
明治憲法に採用されなかったのも、別に日本がキリスト教でなくても当たり前のことですよ
長々と書いてしまったが、これで少しでも私の言いたかったことの誤解が解消できればいいのですけど
564:名無し三等兵
10/01/26 05:28:37
「自民は反中国に?」=党高官らが疑問
URLリンク(www.jiji.com)
565: ◆wIEgg4a.Rc
10/01/26 05:48:14
>>549
君主制と共和制の定義が、一般的な物なのか、俺の定義した物なのかを
>>546で聞いてるのかと思ったんだが、違うらしいね。
俺の書き込んだ内容は、一体どこの誰から引用したのか?
って事なんだけど、俺が基いているのは、主に一次資料と二次資料だよ。
だから「どこの誰から引用したのか?」って聞かれても「そんな盗人みたいな真似はしてません」としか答えようがない・・・
それに、他人の言や定義を引用する時は「これは誰某の言だが」とか「誰某の定義では」と、ちゃんと付け加える事にしている。
で、そう云う観点で>>546を読むと、君は「俺のレスは誰かの解釈の引用なのか」「俺自身の解釈」なのかを聞いてるんだよね?
そして「俺自身の解釈」であればそれは、「独自解釈」であって信憑性がなく、教科書の編纂者などの著名人の定義を元にしていれば信憑性がある、と。
これね・・・説明し難いんだけど、逆だね。
「独自解釈」であるなら一次資料等に基き、物事の正否の判断が可能である為、信憑性がある。
教科書の編纂者などの著名人の定義を元にしていれば、物事の正否の判断を放棄している為、信憑性がない。
つまり「独自解釈」でなければ駄目なんだよ。一次資料をすら読まずに「保守派の論客が言ってました」とか「識者の方の発言です」では
その発言が正しいのか、誤りなのかすら判らない。正否を判断するのは教科書でも、編纂者でもなく自分でしかない。
仮に教科書と解釈が重なったとしても、それは教科書の解釈に基いた訳ではなく、「独自解釈」が教科書と同じであったに過ぎない。
・・・って、また判り難い文体になったな。聞きたい事は
・教科書に書いてあることの正否の判断は、自分以外の誰がするのか。
・教科書の編纂者の定義は「独自解釈」ではないのか。ないとすれば誰の定義に基くのか。
・一人の他人の解釈と定義をを元に、「一連の話」を展開する事に不安はないのか。(または、考察なしに全ての定義と解釈を教科書に依る事に対し)
・君の発言は全て「誰かの定義と、誰かの解釈の引用」で構成されているのか。だとすれば、君が発言する意味はあるのか。
後、俺が基にした一次資料と二次資料を知りたければ
近代デジタルライブラリーで無料で見れる、暇潰しにどうぞ。
566: ◆wIEgg4a.Rc
10/01/26 05:53:06
トリップでNG(ry
1/5
>>559
先ず君が勘違いしているのは、俺が君の発言を誤解している訳ではなく
俺の発言が、何一つ君に伝わっていないと云うのが、もどかしさの原因ではないかと。
運用上の定義と、形式上の定義は区別されなければならない。
形式上の定義であるのなら、その体制に関わらず君主国は君主国以外にはなりえない。
この事は議論の余地がなく、語る必要がない。その為、初めから俺は運用上の定義しかしていない。
問題は君が、運用上の定義と形式上の定義を混同している事に有る。東西どちらの体制も、民主主義と云う思想に基くが体制は異なる
この事が、民主主義と民主制、思想と体制を区別しなければならない理由だが、君は元から形式上の定義しかしていない。
君の言う「手続き」が運用を差し、「国体としての制度」が思想を差す、これが、君主主義と君主制の関係。
うーむ、と悩むまでもなく、既に説明してあることだが
帝国憲法の「運用が」民主制であるか君主制であるかとの話であり、憲法発足以前の運用は専制君主制。
>>560
君はどうも俺の発言を聞くつもりがないようだが
民主制は一般的な表現であり、俗語だと俺は云っているんだよ
民主主義と民主制、思想と体制を同じものとしながら、乱暴すぎるとは少々おかしいが。
必要条件に関しては、先ず君の言いたいことは判っている
問題は君が俺の言いたいことを判っていない点。
「選挙」や「議会」は必要条件だが、政党内閣はそれに含まれないだろう?と云っているんだよ。
君の初期の発言は「政党内閣は必要条件」だったからね。
>民主制に大統領制があってもいいのです
因みにここでも形式と運用を混同していないか?
君は或る面では形式上の定義を、或る面では運用上の定義を為している。
567: ◆wIEgg4a.Rc
10/01/26 05:54:22
2/5
>>561
繰り返しになるが
超然内閣と政党内閣が「制度として」全く異なるものだと云う事を君は理解できていない。
明治憲法が護憲の対象になったのは、これが立憲主義、つまり君主の制限に基くから。
君主の制限は、君主国で民主制を思考するための、それこそ必要条件。
護憲である事が、君主の制限を差し、君主の制限の果ては、形式を超えた運用上の民主制。
そして帝国憲法はそれを認めていた。
また、君は君主制であれば自由な意見が云えないと考えているようだがこれは間違い。
民主制であるならば健全な議会は必須である、との考えなのだろうが、これは君主制であっても同じ事。
「民主主義に基づかない民主制」に関しては、何故気付かないのか判らないが
民主主義に基づかない民主制が民本主義だと何度も云っている筈なんだが・・・
これは君が形式と運用を混同し、民主制であれば民主主義に基かなければならない、と「乱暴に定義している」為。
568: ◆wIEgg4a.Rc
10/01/26 05:57:12
3/5
>>562
どうも君は主張が矛盾しているな。
君の云う「民主主義と民主政」の関係が俺の云う「民主主義と民主制」の考えと同じなんだよ。
で、俺は「民主制は民主政の慣用的な表現だ」と云ったと思うが
実際に君と俺の定義で、民主制と民主政が同じ意味で使われているだろうに。
君は俺の云う「民主制」を民主制と民主政に区分すべきとの事だが、それは置いて措くとして
君の発言は民主主義、民主制、民主政を全て混同して用いてはいないか?
アダムスミスに関しては・・・
君は今の世界の情勢が、神の見えざる手による市場原理主義であって
ケインズ主義の系譜ではない、と思っているのか?
いや、そんな事はないと思うが・・・
「大日本帝国が民主制でない」に関しては・・・
少々呆れたんだが、先ず君の中で民主制が理想的な究極の制度となっているから
俺が「大日本帝国が民主制にしたい」と考えていると誤解してしまうんだよ。
君は聞いていないのかも知れないが俺の主張は
「帝国憲法の本道は君主主義と「君主制」であって運用により「民主制」と出来る。
厳密に云えば「君主制下の民主制」だと思うが、帝国憲法の理念に基き君主制とは断定しない。」
と云った物だった。が、君は俺の主張が運用上の話であることを理解できず
「君主制と民主制は区別できる」と主張し話が拗れる。
569: ◆wIEgg4a.Rc
10/01/26 06:02:27
4/5
立憲君主制の合理性に関しては・・・
>ここで初めて気付いたが、君は帝国憲法下の民主制について知らないんじゃないか?
>と云うより、帝国憲法下の体制を天皇独裁だと思ってやしないか?
>天皇が民意を反映する事など出来る訳がないだろう?
>大臣責任制や輔弼権に関して知っていればそんな発想にはなり得ないよ。
>天皇が元老を親任、元老が内閣を任命し、大臣が官僚を登用、と云う立憲君主制(超然内閣)の慣習を改め
>天皇が議会第一党党首を親任、党首が大臣を任命、大臣が官僚を登用、と云う民主制(政党内閣制)の慣習に改めると云う事。
>慣習法と云う概念を知っていれば、理解できるはずなんだが。
と、書き込んだ筈たが目を通してなかったのか理解できなかったのか・・・
君は何も知らないようなので、また説明しなければならないようだが
「天皇は輔弼者の同意なくば、国政に携れない」
「輔弼者は国民の同意なくば、国政に携れない」
つまり「一握りの人間の判断は、大多数の国民の同意がなければ施行されない」
立憲君主制が合理的だとの主張ではない。
民意に基く「不合理性」「不当性」が起こり難い、と云っているんだ。
現人神に関しては
一々訂正するのも疲れるんで、正直書き込む前に検索なりして欲しいんだが。
神とGodは違う存在。天皇が完璧であるのなら専制君主制が理想であり、実際にそう主張する者もいた。
天皇が完璧ではないからこその輔弼者であり、議会。
英邁な君主の統治は民主制を凌駕するが、愚鈍な君主の統治は遙かに民主制に劣る。
その折衷案が立憲君主制であり、君主の統治に議会の同意を必要とする体制。
570: ◆wIEgg4a.Rc
10/01/26 06:04:46
5/5
>>563
「米国独立宣言も人権宣言も西洋の価値観に基いて規定されているでしょう?」
と云っているんだよ。それを「キリスト教の教義に基き定義された権利」とした訳だ。
>「人が生まれながらにして持つ」とは人間がもともと持っているものという意味合いであって
>社会契約論のロックは「アダムとイブの原始状態から」と言ってますが、エデンの園っていうのは
>言葉のあやであって、これを「神に依って与えられ」といったら現在の地球でも何でもそーなりますって
正直この文には驚いたんだが、君かはこれがキリスト教に基いていると理解出来ないのか?
「人が生まれながらにして持つ」「人間がもともと持っている」と云うのは宗教の概念だろう?
アダムとイブ自体が「西洋の神様」の作ったものであり、エデンの園ってのは比喩でもなんだもなくて
「神に依り与えられた権利」だから誰にも、つまり「教会」にも侵害されないんだ、と云うのが「人権」の根拠なんだよ。
基本的人権に王党派や君主制国家が抵抗するのは当然のこと、に関しては
これも同様に驚いた・・・
何故、西洋の王党派や、キリスト教会と無縁の日本の勢力が「基本的人権」に抵抗を示すのか?
国家権力による弾圧の保障が「基本的人権」であるのなら
当然「臣民権権利義務」も同じ国家権力による弾圧の保障であろう。
まさか法律の留保が為されているから駄目だとは云うまい
ならば初めから「臣民権権利義務」を規定しなければ良い。議会を開設しなければ良い。憲法を制定しなければ良い。
君の考えに基けば
「基本的人権」に抵抗する筈の日本政府が、西洋の人権保障に擬した物を制定し国家権力による弾圧を防ごうとしたとなる。
誤解の解消については
「誤解がある」と考えていることが誤解だと俺は思うよ。
因みに余り推敲しないで書いたから、少々おかしな箇所があるかも知れない。
長文スマン。
571:名無し三等兵
10/01/26 07:05:32
お前らさあ、政治体制について語るスレでも立ててそっちでやってくれない?
572:名無し三等兵
10/01/26 14:01:05
?
「軍オタ」が「政治について」語ってるのだから、スレタイ通りだと思うが
ま、どちらも長文連打なのがアレではあるが、NG出来るし
573:俄将軍
10/01/26 19:10:38
東京都、豊田市といった、裕福な自治体でなければ、理工系、医療系、福祉系以外の公立大学
は、バブル期の無謀な第三セクター事業よりも、どうかしており、四十七都道府県で、如何
なる例外もなく、廃止されるべき、といったようなスレッドは、此処、ということになる
のか、などと、嘯いてみたり。
574:名無し三等兵
10/01/26 19:32:40
【オピニオン】名護市長選と今後の米日同盟
URLリンク(jp.wsj.com)
575:俄将軍
10/01/26 19:54:03
スレリンク(army板)
>607 :名無し三等兵:2010/01/26(火) 19:43:21 ID:???
>ソ連の公開文章で北海道への工作活動の記録が残っているんだけど
>アイヌ民族を結集して分離独立運動を行うってのがあったものの、
>混血と日本化していて民族主義を煽れる要素がないというか、
>アイヌ人どこにいるよ?という理由で頓挫したという情けないオチだった。
スレリンク(army板:615番)
>615 :俄将軍:2010/01/26(火) 19:49:07 ID:???
>>>607
>自称アイヌ人や、戸籍を乗っ取った特定外国人など、ということもあるのか、などと、嘯いて
>みたり。
DNA検査により、アイヌ人の血を引いていても、ハーフ以下や、外国人とのハーフなど、
ということになるようでは、「アイヌウタリ連絡会」「首都圏に住まうアイヌ活動団体
のための連絡会」「アイヌ政策のあり方に関する有識者懇談会」など、外患罪の類で、
ということもあるのか、などと、嘯いてみたり。
576:名無し三等兵
10/01/26 20:07:45
日本国債の格付け見通しを引き下げ S&P
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
577:俄将軍
10/01/26 20:14:31
野方図な、米国国債、米ドルの発行からすれば、米国国債の格付けは、日本国債の格付け以下
ではないかと、日本政府は、公式に、S&Pに、問うてみるべき、ということになるのか、
などと、嘯いてみたり。
578:俄将軍
10/01/26 20:15:47
>>577
>野方図な、米国国債、米ドルの発行からすれば、米国国債の格付けは、日本国債の格付け以下
>ではないかと、日本政府は、公式に、S&Pに、問うてみるべき、ということになるのか、
>などと、嘯いてみたり。
下記に、修正。
>>576
野方図な、米国国債、米ドルの発行からすれば、米国国債の格付けは、日本国債の格付け以下
ではないかと、日本政府は、公式に、S&Pに、問うてみるべき、ということになるのか、
などと、嘯いてみたり。
579:名無し三等兵
10/01/26 20:35:27
>>578
国債の裏付けとなる「国富」の量が違うんでない?
580:名無し三等兵
10/01/26 21:45:04
ハイチPKO、対米改善の狙いも=北沢防衛相
URLリンク(www.jiji.com)
581:名無し三等兵
10/01/26 23:30:02
>>580
対米関係の重要性認識してて、あーゆー事をやってたのか?>民主党
いい度胸してるなあ・・・。
582:名無し三等兵
10/01/27 05:31:44
>>519
中国への武器禁輸解除を EU議長国が表明
URLリンク(www.47news.jp)
583:名無し三等兵
10/01/27 07:07:27
>>566
ホントおかしいです、お互い言っていることは変わらないのに何で話が通じないのかな
それどころかますます誤解されているような気がしてるんですが・・
>運用上の定義と、形式上の定義は区別されなければならない。
まったくその通りなんですが、
>東西どちらの体制も、民主主義と云う思想に基くが体制は異なる
これは共産主義と民主主義を同じ思想だとみなすということでしょうか
社会主義はともかく、共産主義と民主主義は同じものに見えないんですけど
>民主制は一般的な表現であり、俗語だと俺は云っているんだよ
それって「自分定義」ってことでしょうか
「民主制」って言葉は教科書や一般書籍でも普通に使われていると思うんですけど
>君の初期の発言は「政党内閣は必要条件」だったからね。
これは素直に私のうっかりだったことは認めます、つい現在の日本を思い浮かべてしまった
本当は大元の「選挙制度」のことを言うつもりでした、そのことは560で言い換えました
>因みにここでも形式と運用を混同していないか?
いいえ、まったく混同してません、
「民主主義に基づく制度が民主制」「君主主義に基づく制度が君主制」で問題ないです
運用を主体に分類しようとすると、たとえば「政党内閣」は大日本帝国にも戦後日本にもあるのだから、
これらの体制は区別がつかないことになりますね
584:名無し三等兵
10/01/27 07:08:25
>>567
>超然内閣と政党内閣が「制度として」全く異なるものだと云う事を君は理解できていない。
それは君主制のもとでの「運用として」全く異なるもの、ではないでしょうか
君主制といった国家体制が変更されたわけではないでしょう
>君は君主制であれば自由な意見が云えないと考えているようだがこれは間違い。
私も「君主制というだけでは」自由な意見がいえなくなるとは考えていません
自由な意見を認めるかどうかは、為政者のさじ加減ですから
しかし大日本帝国では自由な意見が言えなかったことは、歴史に記されていることですけど
>民主制であるならば健全な議会は必須である、との考えなのだろうが、これは君主制であっても同じ事。
えーとこれは議会は君主制の必要条件である、ってことでしょうか
>民主主義に基づかない民主制が民本主義だと何度も云っている筈なんだが・・・
私は民主主義と民本主義は違うものだと何度も言っているんですけど
民本主義とは君主制でなければ成立しないものです
強いて言うのならば、民本主義に基づく制度は「民本制」というべきでしょう
それで分類上何の不都合があるんでしょうか
585:名無し三等兵
10/01/27 07:14:18
>>568
>俺は「民主制は民主政の慣用的な表現だ」と云ったと思うが
うーん、そのあなた定義は一般的に認められたものなんでしょうか
それではせっかく違う言葉が用意されているのに、無駄な混乱を招くだけだと思います
そこで改めて「私なりの定義」を言わせてもらいますが、これで話を進めますので、よろしく、
民主主義とは「政治的主権が人民にあるべき」だとする主義またはそれを支える思想
その民主主義に基づく「制度」が民主制
「民主政」とは「民意の国政への反映」を目的とした政治的運営または政治的手続き
>君の発言は民主主義、民主制、民主政を全て混同して用いてはいないか?
上に書いた定義のように、混同して用いてなんかいません
>君は今の世界の情勢が、神の見えざる手による市場原理主義であってケインズ主義の系譜ではない、と思っているのか?
たしかにおっしゃるように、ケインズ主義が現在までの歴史に作用してきたことは否定できません
結局ナチスドイツ、大日本帝国、ソ連等は経済破綻してしまいましたけど
しかし基本は世界は市場原理主義です、というかそれでやっていくしかありません
ケインズ主義では未来を担保にして借金をして緊急避難をすることは可能ですが、
しかしそれは未来での問題解決を保障するものではありません
いわば、生活のために借金できても、生活態度が変わらなければ借金地獄が待っている、ってことです
ケインズ主義に出来ることは「破綻の先延ばし」にしかすぎず、そうやって出来た猶予時間を使って
市場経済で再生できなければ、待っているのは国家の経済破綻です
>「大日本帝国が民主制でない」に関しては・・・
たしかに私は民主制を理想だと思っていますが、もっとましな制度があればそれでもよいのですが
ここでの「大日本帝国に関しては元々民主主義、民主制に基く国家ではない」ってあなたの言葉ですよね
でも「運用により「民主制」と出来る。」ってことですか、ふーむ
ところで大日本帝国は大戦前に政党政治を停止してるんですけど、やっぱりその時点で日本はまた「君主制」になったってことでしょうか
586:名無し三等兵
10/01/27 07:15:33
>>569
>と、書き込んだ筈たが目を通してなかったのか理解できなかったのか・・・
いえ決して目を通さなかったわけではありません
けれどもその部分は立憲君主制の合理性を保障したものではないので、スルーしました
つうか大日本帝国の行動を見れば、合理性なんかで動いていないってわかりますし
>民意に基く「不合理性」「不当性」が起こり難い、と云っているんだ。
同意ですが、それには「基本的人権の尊重」と「情報の共有の自由」条件が必要です、って言いました
ぶっちゃけ選挙だけならフセインでも北の将軍様でもできるんです
ですが、人権と情報の制限をした民意なんてものには合理性なんてものは期待できないのです
>現人神に関しては
これは皮肉のつもりで言ったので、あまり意味はないつもりだったんですが、しかし
>神とGodは違う存在。
というのはどうかな、と
神とGodが超越者ならば、人間にはその区別がつけられないはずですが
やっぱり天皇は現人神だから特別なんでしょうか
というのは単なる揚げ足取りなので、無視してくださいな
揚げ足取りついでに、「英邁な君主」と「愚鈍な君主」って誰に区別が付けられるのでしょうか
区別が付けられるのならば、その人物が統治すればいいことですよね
それが人民にできると考えるのが民主主義制ですが、これも揚げ足取りなので無視してくださいね
587:名無し三等兵
10/01/27 07:18:58
>>583
民主制は俗語だろ。正確には民主政と民主主義しか存在しないしこれは君主制と相いれないわけではない。
およそ君主制の対義語は共和制だし君主制といってもいろいろある。
中世から近世にかけてのヨーロッパの王権国家が民主的とは思わないが現在ある多くの立憲君主制国家―
たとえばイギリスなんかは民主的だ。あゝ君がイギリスは民主主義じゃないというならそれでいいぞ、
長い歴史上で構築されたイギリス議会とか名誉革命とか権利の章典とか全否定することになるけどw
横レスですいません
588:名無し三等兵
10/01/27 07:23:42
>>570
>それを「キリスト教の教義に基き定義された権利」とした訳だ。
厳密に言えば「基本的人権」はキリスト教の教義に基づいていません
「キリスト教では神が人間を造ったのだから、人間が考え出したものはみんなキリスト教の教義に基づく」というのであれば、それは屁理屈というものです
キリスト教の教義においては、神は唯一絶対の存在であり、人間は神の所有物にしかすぎません
当然人間の所有物は神様のものであり、そこに個人の所有の自由なんてものは認められていません
その神の地上での活動を代行するのが「キリスト教教会」です
ですから人間とその財産は教会と教会が認める領主の所有物である、というのが教義に基づく考えです
しかしその考えに対抗して「人間の理性の普遍性」を訴えたのが啓蒙主義であり、その思想は
フランス革命において「人間の理性の絶対性」へと登りつめました
「理性の絶対性」とは神さえも人間の思想によって生み出されたものとすることです、なぜなら世界に「絶対な存在」はふたつは存在しないからです
「基本的人権」はまさしくこうした「理性の絶対性」から生み出されたものです
こうした思想がどれだけキリスト教の教義に背くものであるか、説明する必要はありませんよね
たしかにこのような「理性の絶対性」なんてもの自体が、宗教と変わらないものであることは認めます
でも「人権は天皇によって与奪できる」とする「臣民権利義務」だって充分に宗教ですよ、根拠ないし
それともやっぱり天皇は現人神だから当然のことなんでしょうかね
>何故、西洋の王党派や、キリスト教会と無縁の日本の勢力が「基本的人権」に抵抗を示すのか?
現実に明治憲法では「人間が生まれながらにして持っている基本的人権」は認められていませんけど
>まさか法律の留保が為されているから駄目だとは云うまい
「基本的人権」とは、たとえ憲法を改正(改悪か)したとしても奪い取ることができないものです
明治憲法ではギョメイギョジによって法律を変えれば大丈夫でした、それが治安維持法です
>ならば初めから「臣民権権利義務」を規定しなければ良い。
いつでも「臣民の権利」なんて取り上げることができるから、平気だったんでしょうね
これでこんどこそ誤解が解消できればいいのですが、長々と失礼しました
589:名無し三等兵
10/01/27 07:31:13
>>587
正確に言うのならば、現在の日本やイギリスは「君主制」とは呼べないね
これらの国の政治的実権がカッコ付きの「君主」には無いからだ
せいぜい「王族」であろう
しかしこれらの国の臣民たちが「君主制」だと言い張るから、儀礼上そう呼んでるだけのことだ
590:名無し三等兵
10/01/27 09:57:42
<高速道路>割引財源を建設にも使用 会社支援へ法改正検討
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
鳩山は「受益者負担」という言葉も知らないからっぽの脳みそをしていることがこれで証明されましたね。
591:名無し三等兵
10/01/27 12:43:16
日本では新総理が国会で指名されても職権を行使できるのは天皇陛下の認証を受けた瞬間以降。
総辞職から新任者承認までの間は「前職」が職権を行使する。
592:名無し三等兵
10/01/27 16:43:51
そりゃ天皇だって猫の手だって税金で養っているんだったら使わなきゃ損だろう
593:名無し三等兵
10/01/27 18:16:12
…などと意味不明な(ry
594: ◆wIEgg4a.Rc
10/01/27 21:51:09
>>571-572
俺も正直、場違いだな、と思ってる。
と云うか・・・「9分割」になってしまった。
もう、何と詫びていいのか判らんが
推奨じゃなく、お願いしたい。
wIEgg4a.Rcで透明アボーンにしてくれ。
もう少しだけ「お話」したらとっとと失せるから。
俺の存在ごと抹消して普通に話を続けてくれると助かる。
本当に。
595: ◆wIEgg4a.Rc
10/01/27 21:52:26
トリップでNG(ry
1/9
>>583
先ず俺の定義を…
民主主義+民主制=戦後日本、英国、米国
民主主義+独裁制=中華人民共和国、朝鮮民主主義人民共和国、シンガポール
君主主義+(絶対)君主制=サウジアラビア王国、アラブ首長国連邦
君主主義+(立憲)君主制=大日本帝国、リヒテンシュタイン公国、ルクセンブルク大公国
君主主義+民主制=大正期日本、タイ王国
共産主義とは民主主義+平等主義+世界主義に基き成り立っている。
その為、解放と称しての侵攻、及び人民の平等を実現する為の統制、計画経済がある訳だ。
つまり、共産主義国家は民主主義には基くが、民主制には基かない。共産主義実現の為、独裁制を採っている。
共産主義も、その構成要素である民主主義も「思想」であり、実際の体制を差さない、と俺は考えているんだよ。
君の考えでは民主主義と民主制を同じものと定義している為、共産主義は人民主権を唱えているにも関わらず、民主主義と定義できない。
君が知っているかどうかは知らないが、「民主主義自体には民主制」のような意味はない。元々、君主主義の対義語であり
「君主の統治に」対して「人民の統治」を指した言葉。民主制は自由主義と民主主義に基き成り立った制度。
これが「自由民主主義」である訳だが、当然「平等」ではなく「自由」が優先される。つまり強者である「ブルジョワジー」に取って都合が良く
弱者である「プロレタリアート」に取っては、酷く過酷な体制である訳だ。その反動として民主主義と自由主義に基く自由民主主義ではなく
民主主義と平等主義に基いた共産主義が生まれた。民主制と共産体制は元々同じ、民主主義から始まっている。
君は理解していなかったが「民主制は民主主義に基くが、民主主義は民主制に基かない」とは、この事を云っていたんだよ。
596: ◆wIEgg4a.Rc
10/01/27 21:54:01
2/9
>>584
「選挙制度」のことを言うつもりでした、に関して・・・
これは判っていたよ、ただ、ここでも君の主張は矛盾しているんだよ。
「選挙制度」があるからと云って立憲主義、議会制であるとは云えない、これは当然のこと
その為、俺は「形式上の議会」を議会制と認めないんだよ。当然「形式上の君主制」も君主制ではなく実際の運用に基く。
この場合、「形式上の議会」があっても独裁制であれば独裁制とし
「形式上君主制」であっても、実質民主制であれば民主制とすべき、と主張しているんだ。
「政党内閣」は大日本帝国にも戦後日本にもあるのだから、に関して・・・
先ず、「政党内閣と議院内閣は違う」と云う考えを俺は持っていないので、この手の反駁はしない。
君は戦前の日本をこの世の地獄であると信じ、戦後の日本を地上の楽園と考えているようだが
運用として考えるのなら、戦前の政党内閣も、戦後の議院内閣も本質的には同じだよ。
勿論、戦後日本の体制の方が、民主制として強化はされてはいるし
その違いも恐らく君より判っている・・・が、それを言い出せば
世界各国の日本より「弱い」民主制の国、全てを「民主制ではない」とすることになる。
597: ◆wIEgg4a.Rc
10/01/27 21:55:09
3/9
>>584
君主制といった国家体制が変更されたわけではない、に関して・・・
これが君の形式と運用の混同なんだよ。
俺は運用としての君主制を制度と云っているのであって
形式としての君主制を、態々制度としたりはしない。
そして問題は「制度」であれ、「運用」であれ
君が「超然内閣」と「政党内閣」の「違い」を理解できていない事にある。
「君主制というだけでは」自由な意見がいえなくなるとは考えていません、に関しては・・・
先ずこの時点で、君の云う君主制が共和制の対義としての「主権に依る定義」なのか
立憲君主制、絶対君主制の総称としての「制度」としての君主制なのかで話が変ってくる。
「主権に依る定義」としての君主制を云っているのであれば、共和制もまた君主制と同じく、為政者の匙加減だ。
共和制と言う分類は、民主制とは無関係だからね。俺の云っている君主制とは「制度」としての立憲君主制の事。
当時、散々云われた事であるが、健全な議会のない立憲君主制は、「形式上」立憲君主制であるのみで、実質は「専制君主制」だ。
因みに君の定義である「形式」に基くのであれば、各国に散らばる、立憲君主制と称し、実質は「専制君主制」である国家も「立憲君主制」とする事になる。
大日本帝国では自由な意見が言えなかった、に関して・・・
君はそもそも、「自由」と云う物を理解できていない。
君は戦後日本の採用した自由と云う名の「権利」を不変の物と考えているが
「権利」とは国に依って変ってくる。例を挙げれば、日本では銃を持つ権利がないが、米国にはその権利がある。
そしてその「権利」を「西洋からの直輸入で」不磨の大典とせず、憲法の条文と「同等」の「法律に依って」定めようとしたのが帝国憲法な訳だ。
戦後日本で認められている権利が、戦前の日本に無い事を以って非難する事は
他国で認められている権利が、日本に無い事を以って非難する事と同じ。
付け加えるなら、帝国議会は「戦後日本で認められている権利」すら貴族院の協賛のみで得られる事。
逆に「権利」の制限は、衆議院の協賛が無ければ、為し得ない事を理解していなければならない。
598: ◆wIEgg4a.Rc
10/01/27 21:55:57
4/9
>>584
議会は君主制の必要条件であるってことでしょうか、に関して・・・
立憲君主制も民主制も立憲主義(議会制)に基いているんだよ。
「民主制だから」「立憲君主制だから」ではなく「立憲主義(議会制)だから」必須なんだ。
繰り返しになるが健全な議会のない、立憲君主制は立憲君主制に成り得ない。「形式上は」別だけどね。
民主主義と民本主義は違うものだと何度も言っているんですけど、に関して・・・
以下の遣り取りを思い出してくれ・・・
「民本主義と民主主義は似て非なるものであり」
「民本主義と民主制は近似だが、民本主義と民主主義は対極」
君が「似ている」とした事に、「対極」だと言い返したのが俺だ。
分類上の不都合は、何度も云うように、最低限の定義ではない為「民本制」の説明から始めなければいけない事。
加えて、民本制と民主制の違いが、主権概念のみであり、全く同じ体制である事。
君に問うたとしても答えられないだろうが、民本制と民主制の「制度」としての違いは何なんだろうか?
民本主義に基くか、民主主義に基くかの違いでしかない。体制として同一であるものを別々に定義する意味はない。
それと何故、質問が来ないのか不思議なんだが、君は民本主義が君主主権ではなく、国家主権に基く思想だと云う事を知らないのか?
俺は、国家主権に基く思想であっても、民主主権の否定と君主主権との妥協を以って君主主義に定義した訳だが
正直「ここが」一番、問われそうな箇所だと思っていたんだが・・・
599: ◆wIEgg4a.Rc
10/01/27 21:57:52
5/9
>>585
「私なりの定義」、に関して・・・
「民主政は民主制の正式名称」は、俺が考えた訳ではなく、辞書などでの扱われ方に基いている。それは措いて置いて。
民主主義に関しては俺も同じ、その定義に従い支那や北鮮も民主主義になる。
君の云う民主政が、俺の云う民主制と同じ、つまり、実際の政体であり体制。
つまりこの段階では、君と俺の民主政、民主制の考え方は同じであり
俺の主張する「民主政は民主制の正式名称」と矛盾していない訳だ。
「実際に君と俺の定義で、民主制と民主政が同じ意味で使われているだろうに。」の時点で気が付いて貰いたかったが・・・
問題は「民主主義に基づく「制度」が民主制」だ。
この定義に基くなら形式的議会を持つ、支那や北鮮は、民主主義で民主制だが民主政ではない、となる。
それ以前に「民主主義と民主制の違いはない」としているが、その定義に基く「民主制」は「共和制」の事じゃないのか?
言葉を置き換えれば、支那や北鮮は、民主主義で共和制だが民主政ではない、となり、おかしくない。
だが、その定義だと「俺の民主主義と民主制の定義と全く同じ」であり
君は「自分の定義が相手の定義と全く同じ物だと理解出来ずに」反駁した事になる。
と云う事を既に>>568で述べたんだがな・・・
ケインズ主義、に関して・・・
君は俺以上に「致命的に」経済に疎いな・・・
ナチスドイツ、大日本帝国、ソ連等が基いたのは「マルクス主義」だろう・・・
どう云う解釈を採ったらケインズ主義が出て来るんだ?
正直、こっち方面は疎いから墓穴を掘りそうなんだが
君の云う古典派経済学は、いつの時代の正しさだと思っているんだ?
「神の見えざる手」を信じた結果「世界恐慌」が生じ、古典派経済学は完全に破綻する。
その結果、「市場の失敗」を国家の介入により正そうとする、ケインズ主義や国家による完全な統制を目指す、マルクス主義が世界の主流となる。
後にマルクス主義の破綻と共に、市場原理主義が復活し、日本では小泉政権以降「小さな政府」が志向されるようになるが
サブプライムローン問題に端を発する金融危機により、又も大崩壊。
・・・ん?大丈夫かな?大体は合ってる筈なんだが…と云うか
「神の見えざる手」やら「世界恐慌」やら「市場の失敗」やらで検索すれば判りそうな物だが・・・
600: ◆wIEgg4a.Rc
10/01/27 21:59:04
6/9
>>585
もっとましな制度、に関して・・・
君は民主制と独裁制しか知らないだろう?
「民主制」と出来る、に関して・・・
君は恐らく、民主制は究極の体制だから皆が望む筈
「民主制と出来る」としたのは「大日本帝国に於ける体制を民主制としたいからだ」と思っているのだろうが
俺は「帝国憲法の問題の一つは、民主制を認めてしまった事」だと考えている。
と云うのも戦後日本に於いて戦前の問題とされる事象は、全て「政党が国益より党益」を優先した為に起きているから。
当時の状況からして、民主制を否定できなかったのは理解しているが
その結果、政党は国益より「政党内閣樹立」と云う党益を優先し、様々な問題を生み出してしまった。
統帥権干犯問題や、まぁ、治安維持法が問題であるなら、これも党益を優先の結果だ。
と、云った所で君には理解出来ないのかもな・・・
政党政治を停止、に関して
これが君が「超然内閣と政党内閣の違いを理解していない」証左なんだよ。
政党内閣は政党不信により崩壊し、超然内閣に戻った。
実際はこれだけの話であり、停止した、と云う様な異常事態ではない。
当然、運用上民主制から立憲君主制に戻っている。
因みに、大日本帝国は「一度も憲法を停止していない」し「戒厳令による独裁」も施行されていない。
翼賛体制も含め、敗戦まで議会は健在だった。ただし、健在とは云っても
議会は本来の役目を放棄してはいた。然し、それも戦時下であれば致し方ないこと。
その点では議会に非は無い。
立憲君主制の合理性、に関して・・・
君は根本的に判っていないが
それが「君の理解できていない超然内閣=立憲君主制の構造」なんだよ。
因みに一つ気になったんだが
君は「神の見えざる手に依り、多数派の結論は最も合理的なひとつに収斂される」と本気で考えているんだよな?
とすると「多数派の意見は少数派の意見より確実に合理的である」となり
「少数派の意見は確実に非合理的である」となるんだが判っているのか?
601: ◆wIEgg4a.Rc
10/01/27 22:00:48
7/9
>>586
「基本的人権の尊重」と「情報の共有の自由」に関して・・・
同じ事の繰り返しになるが「基本的人権の尊重」と「情報の共有の自由」は
西洋の定義であって「本来はその国が、自国の歴史に基き制定する物」
そして本当に「全く」理解できていないようだが、その
「基本的人権の尊重」と「情報の共有の自由」とは「議会制を成立させる為の」要素(西洋版)の事。
俺の話している内容は、民主制より立憲君主制(議会制が成立していると云う事は、君の云う「基本的人権の尊重」と「情報の共有の自由」も成立していると云う事)
の方が、原理的に「民意に基く不合理性不当性が起こり難い」と云っているんだ。
神とGod、に関して…
先ず揚げ足取りになっていない。
何故なら「Godは超越者だが、神は超越者の事ではない」と云う反駁さえ、君には理解できなかったから。
君は「人が生まれながらにして持つ」「人間がもともと持っている」
と云う事すら宗教の概念だと気付かないほど、骨の髄まで西洋思想が「浸透」しているようだが
「西洋の全知全能の神」の名が「God」であり、日本の神様は全知でも全能でもない「人より上」に在る者の事。
天皇を現人神だとしても、それは全知全能である訳じゃないんだよ。
「英邁な君主」と「愚鈍な君主」、に関して・・・
君は「絶対に」知らないだろうが
・全ての人民は「物事の判別が付き、実際の統治も行い得る」とするのが直接民主制。
・全ての人民は物事の判別は付かないが「物事の判別が付き、実際の統治も行い得る者」を選出する事は出来る、とするのが間接民主制。
・全ての人民は物事の判別は付かないが「物事の判別が出来る者」を選出する事は出来る、とするのが立憲君主制。
・全ての人民は「物事の判別は付かず統治も出来ない」とするのが専制及び独裁制なんだよ。
つまり、区別が付くからと云って「英邁な君主」に成れる訳ではない、と云う事。
602: ◆wIEgg4a.Rc
10/01/27 22:02:07
8/9
>>588
キリスト教、に関して・・・
若しかして君は「日本人の大半は無宗教で宗教性はない」とか考えてやしないか?
宗教と云うのは「教派的な物」のみを差すんじゃないんだぞ?
例えば日本人が宗教に寛容、悪く云えば無頓着なのは神道に基く宗教性なんだよ。
大凡、どの国家であっても、宗教性は存在しそれは民族性とも呼ばれる。
俺が君に理解し易いように「西洋の価値観」と云う語で書き直したと云うのに何故、理解出来ないんだ?
キリスト教的な価値観は西洋に存在し、それに基き生まれたものが「基本的人権」なんだよ。
啓蒙主義であれ、フランス革命であれ、人から宗教性を除く事は出来ない。
人間、理性、と云う言葉さえ、根底にはキリスト的な価値観が存在する。そしてこれらは「教派」である「教会」とは全く別の概念だ。
同様に、日本で生まれ日本で定義されたものは「日本の価値観」つまり「神道的な価値観」を帯びる事になる。
「人が生まれながらにして持つ当然の権利」この文に違和感を覚えない者は、本来キリスト教的な価値観を持つ者、西洋人だけだ。
当然そう云った価値観に基かない国は「人が生まれながらにして持つ」としても理解出来ない。
特に、日本に於いては西洋のGodのような存在がいない以上、「生まれながらにして持つ」と云われても理解出来ない。
だから日本では「臣民の権利」を「生まれながらにして持つ権利」ではなく「天皇が保証し保障する物」とした訳だ。
これは現在でも通じる考えだろう?「生まれながらにして持つ」などと云われるより
今で言うなら「国家が保証し保障する物」とした方が日本人には理解し易い。
明治憲法では「人間が生まれながらにして持っている基本的人権」は認められていない、に関して・・・
上で既に述べてしまったが「人間が生まれながらにして持っている」
と云う西洋の宗教的な概念が、帝国憲法で採用される訳がないだろう?
「基本的人権」に関して・・・
君はとんでもない勘違いをしているが
日本では「基本的人権」を「憲法で採用しているから」保障されているんだよ。
「憲法を改正(改悪か)したとしても奪い取ることができない」とは失笑もので
では独裁的な憲法に改正したとしても、奪い取ることができないのか?
どうやって保障されると云うのだ?
603: ◆wIEgg4a.Rc
10/01/27 22:05:42
9/9
>>588
帝国憲法の法律に関して・・・
既に述べた筈だか、やはり理解できなかったんだろう。
帝国憲法の法律とは、憲法改正と同等の事なんだよ。
何せ当の憲法で「権利の定義は法律に依る」としているのだから。
そして帝国憲法には議会の協賛が不要の「勅令」と呼ばれる現在の法律に当る物があった。
「法律に依る」とは勅令での制定が不可能であること、勅令と法律では法律が優先される事を差している。
そして法律の制定では「議会の協賛」が必須だった。
政党内閣では議会=政府で在るため、「現在の日本と同じく」危ういが
超然内閣では政府と議会に「癒着」はない為、議会の同意がなければ如何なる法律も成立し得ない。
勿論「治安維持法も」だ。俺は治安維持法に関しては、そこまで否定的ではないが、君の考えに立って述べるなら
治安維持法と云う悪法が議会の協賛を得て成立する、と云う事は、現行憲法を改正し、憲法から「基本的人権」を除く事と同義なんだよ。
つまりね、日本国憲法の改正手続きに依り、仮に民主党が「基本的人権」を憲法から除いてしまったら、悪いのは日本国憲法なのか?と云う事。
「臣民の権利」に関して…
君は起草者の制定過程の遣り取りを知らないからそう思えるんだ。
「ならば初めから議会を開設しなければ良い。憲法を制定しなければ良い。」
とは帝国憲法起草者の一人、井上毀が、ロエスラーの案に反論した時のもの。
議会を傀儡にする位なら、何故議会を、憲法を制定するのか?と憤った時のもの。
君は起草者の考えも知らずに、帝国憲法を非難しているが、それは恥かしい事じゃないのか?
誤解に関して・・・
何度も云うように「俺は君の云っている事は理解出来ている」よ。
問題はそれに対する返答が、俺の言い方が悪いのか、君の頭が悪いのかは知らないが、全く伝わっていない事にある。
だから「君に取っては」理解不能な返答だと感じ、それが「誤解をしている」と思わせているんだ。
604: ◆wIEgg4a.Rc
10/01/27 22:08:02
>>587 >>589
イギリスは民主主義で民主制だと俺も考えている。
勿論、形式に則れば君主主義で君主制と云えなくもないけど。
現状の立憲君主制は民主制と同義になってしまったしね。
連投、に関して・・・
言いたい事は判っている。
判っているから先ずはNG登録してから罵ってくれ。
本当キチガイ染みてるって判ってるから。
605:俄将軍
10/01/27 23:47:47
>>579
>国債の裏付けとなる「国富」の量が違うんでない?
米国国債とは、何等かの担保を有した、インフレーション連動債券の類、ということになるの
か、などと、嘯いてみたり。
606:名無し三等兵
10/01/28 00:15:57
裏付けは経済力と軍事力よ
607:名無し三等兵
10/01/28 00:24:31
>>606
自動小銃突きつけながら、ドル札で支払いするのか。
米国債買わないと、巨大な悲劇が発生するのか。
608:名無し三等兵
10/01/28 00:32:07
逆。そういう強制力があるからみんな安心してドルや米国債を扱える。
609:俄将軍
10/01/28 01:23:55
日本国債とは、何処の国の金持ちも買おうとしない生ゴミ、ということになるの
か、などと、嘯いてみたり。
610:名無し三等兵
10/01/28 01:36:34
国内で消化できるから国外に売りに出る理由がないだけ
611:名無し三等兵
10/01/28 02:37:18
国内で消化できるから、日本人優先で売ってるってか?んなアホなw
日本国籍買ってるのはほとんど市中銀行で、義理で買ってるんだし
ホントに価値があるものなら国籍問わず誰だって買いたがるだろーがw
612:名無し三等兵
10/01/28 02:41:31
>>611
日本人は日本国債買っても為替リスクはない。
外人さんが日本国債買うと為替リスクがある。
今の利率じゃ、為替リスクを無視できんだろ。
613:名無し三等兵
10/01/28 03:02:18
普通これだけの低金利だと銀行預金は引き出されて利息を求めて株式等の投資に回される。
でも日本の預金者は金利選好が低く、銀行に預けっぱなし。
銀行にとっては金利支払い分ちゃんと企業融資に回したいだけど、そもそもそんなに資金需要がない。
なのでまぁ、仕方なく日本国債で低利を食んでる。
銀行は義理とかそんな寝言で商売してるのではなく、合理的に国債に投資してるだけ。
614:名無し三等兵
10/01/28 03:19:56
ま、日本国債がハイリスクローリターンの生ゴミであることは確かだなw
615:名無し三等兵
10/01/28 03:32:47
ハイリスクなら金利は高騰する
616:名無し三等兵
10/01/28 05:26:50
ガス田写真の公開要求=自民
URLリンク(www.jiji.com)
617:名無し三等兵
10/01/28 06:33:23
人種差別発言
【政治】民主・小沢氏「米国はオバマ氏という黒人を選んでまで、世の中を変えようとした」★4
スレリンク(newsplus板)
618:名無し三等兵
10/01/28 07:09:55
>>602
一応西洋の考え方に基づけば、基本的人権の抵抗権を「自己の責任で」使うことができますな。
>「人間が生まれながらにして持っている基本的人権」が認められなくなった場合。
結局のところ西洋の思想、価値観を理解してない人間がルソー、ロック、スミスは語れないってことでしょうね。
横レスで(ry
619:名無し三等兵
10/01/28 13:07:06
普天間「覚悟を持って決める」=5月末までに、首相言明-参院予算委
URLリンク(www.jiji.com)
620:名無し三等兵
10/01/28 13:38:51
「信じて」発言、誤解与えた=鳩山首相
URLリンク(www.jiji.com)
621:名無し三等兵
10/01/28 16:39:10
日本国債の金利が他国に比べて異常に低いのは、政府のリスクが低いことではなく
邦銀の運用能力が低いことを示しているのだ。
622:名無し三等兵
10/01/28 19:55:41
>>621
サブプライム・ショックで首になった方ですか?
邦銀はバブル崩壊を経験した人間がいる限り、リスクはとらないと思いますよ。
623: ◆wIEgg4a.Rc
10/01/28 20:48:15
>>618
なるほど。
確かに基本的人権が憲法で保障されずとも
西洋の思想、価値観を共にする者から「基本的人権」と云う概念を奪い取る事は出来ない。
日本に於ける国体と国体条項の関係か。
624:名無し三等兵
10/01/28 21:46:40
邦銀の運用能力の低さは目を覆うが(融資に担保必須とかオーナー社長に個人保証とか)
かといって能力が高ければ兆円単位の投資先が見つかったかと言えばそれも非現実的
625:俄将軍
10/01/28 22:37:30
>>609
中の人の異なる「俄将軍」による書き込み、ということになるのか、などと、嘯いてみたり。
626:名無し三等兵
10/01/28 23:11:52
キャップも無しに何の寝言
627:俄将軍
10/01/28 23:35:14
>>612
日本人が、米国国債を購入する為替リスクは、大日本帝国敗戦後、如何に、ということもある
のか、などと、嘯いてみたり。
>>613
日本国債発行によって、日本政府が調達した資金は、如何に、用いられているのか、というこ
とからすれば、日本の金融機関による日本国債の購入は、「合成の誤謬」の類、ということ
になるのか、などと、嘯いてみたり。
>>621 >>624
名目はどうあれ、都市銀行などの合併によるメガバンク化の実態は、更に、間接金融の能力を
低下させた、ということもあるのか、などと、何の根拠もないままに、適当な思いつきなど
書き散らしてみたり。
628:名無し三等兵
10/01/29 01:12:01
守旧派右翼には明治期の方が株式の個人保有は多かったぞ、
個人が自立してリスクテイクしてたんだぞ、
お前らみたいな国家社会主義者は戦中戦後の産物だぞ、と言いたい
629:名無し三等兵
10/01/29 02:01:47
うーむ、ここまでやってきて誤解が解けるどころか「君の頭が悪いのかは知らない」では、ちょっとイラッときた
ですので、ここから先は私が言いたいことだけを一方的に言わせてもらいますのでヨロシクねw
>>595
もともとこの話題は「政治的な分類」に関してであって、出来る限り簡潔で合理的なものを目指すべきであり、
ぶっちゃけ100人が100人「自分定義」を駆使すれば、何通りだって分類が可能ですし、
その一つ一つの分類方法を否定する必要もないと思いますし、
どーせそれぞれが「自分定義」にしがみついて変更を拒むのだから、言うだけ無駄でしょw
ですからこの部分はスルーさせてもらいますね
>共産主義とは民主主義+平等主義+世界主義に基き成り立っている。
それにしてもあなたの共産主義の定義、これも「自分定義」ですか?初めて見るんですけどこんなのw
>>596
>「形式上君主制」であっても、実質民主制であれば民主制とすべき、と主張しているんだ。
まったく同意です、そして戦前の大日本帝国は「実質」民主制ではありませんでした
あったのは形式的な制限選挙と身分的ともいえる議会でした
>運用として考えるのなら、戦前の政党内閣も、戦後の議院内閣も本質的には同じだよ。
まったく同意です、ですから運用だけ注目するならば戦前と戦後日本が区別つかなくなると言ってるんです
しかしそれでは戦前と戦後の制度の変革が見えてきません
だからその分類法では不完全だと言っているんです
ま、戦前から大日本帝国は続いていると信じ込んでいる人には、それでいいのかも知れませんがw
630:名無し三等兵
10/01/29 02:02:29
>>597
>俺は運用としての君主制を制度と云っているのであって
はて?なぜでしょうか?ぶっちゃけ制度は形式ですよ、それで不都合ですか?
その制度のもとでの「意思決定」のための運用は、状況によって変更されますけど
>因みに君の定義である「形式」に基くのであれば、各国に散らばる、立憲君主制と称し、
実質は「専制君主制」である国家も「立憲君主制」とする事になる。
まったくその通りだと思います。この実質は「専制君主制」というのはまさしく大日本帝国のことですから
専制君主制の特徴は民主的な憲法・法律・統治組織が確立されていないことにあります
しかし大日本帝国は「形式上」立憲君主制と呼べると思います
>君はそもそも、「自由」と云う物を理解できていない。
えーつまり戦前の日本では戦後日本にある「自由」も「権利」もなかったことは認めるんですよね
まったくまったくそのことに同意です!
>>598
>繰り返しになるが健全な議会のない、立憲君主制は立憲君主制に成り得ない。「形式上は」別だけどね。
できれば「健全な議会」の定義を教えてもらいたいですね、あなたの「自分定義」でいいですから
私に言わせれば「基本的人権の尊重」と「情報の共有の自由」の無い選挙に基づく議会は無意味ですから
>加えて、民本制と民主制の違いが、主権概念のみであり、全く同じ体制である事。
>民本制と民主制の「制度」としての違いは何なんだろうか?
主権概念が違えば体制も変わります、全く同じということはありません
民本制と民主制の違いは、民本主義が君主制でなければ成立しないことにあります
もしかして、「あなた定義」では君主主義体制も民主主義体制も共産主義体制も、みんな同じなんですか?
もはやこれは、分類という枠組みを越えてますねw
>民本主義が君主主権ではなく、国家主権に基く思想だと云う事を知らないのか?
それはちょっと勘違いなさっているのでは?
民本主義自体は、主権の所在(天皇と国家のどちらが主権者か)は問わないはずですが
631:名無し三等兵
10/01/29 02:03:19
>>599
>この定義に基くなら形式的議会を持つ、支那や北鮮は、民主主義で民主制だが民主政ではない、となる。
これはあなたと私の定義が違ってしまいますね、私は民主主義≠共産主義と思っていますし
ですので支那や北鮮は共産主義で共和制だが民主政ではない、となりますね
>ナチスドイツ、大日本帝国、ソ連等が基いたのは「マルクス主義」だろう・・・
ナチスドイツの公共事業、大日本帝国の赤字国債発行は経済に政府が介入するケインズ経済ですし、
ソ連に経済破綻をもたらした多大な軍事費支出は「軍事ケインズ主義」と呼ばれていますね
>「神の見えざる手」を信じた結果「世界恐慌」が生じ、古典派経済学は完全に破綻する。
あなたは社会主義的な統制経済を主張するのですか?
「世界恐慌」は確かに最悪ですが、資本主義経済をやるのであればバブルとその崩壊は避けられません
その崩壊に際してケインズ経済の出来ることはあくまで「緊急避難」にしかすぎません
てゆうか景気の好不況が結果として産業を刷新して市場経済を鍛えるのです
政府の強制力でもって市場を固定してしまうことは、崩壊の無い代わりに成長もありません
ソ連の二の舞になるだけです
632:名無し三等兵
10/01/29 02:04:13
>>600
>俺は「帝国憲法の問題の一つは、民主制を認めてしまった事」だと考えている。
半分は同意できますね
いわば人権と情報を制限したら「民意」なんて偏るに決まっているのに「民主政」という運用をしてしまった、
というところでしょうかね
ま、当時の政治家は「近代国家」だからと背伸びして、カッコをつけたかったんでしょうねw
>実際はこれだけの話であり、停止した、と云う様な異常事態ではない。
えーあなたが言うように、戦前の日本が民主制だったらこれは立派な異常事態ですよ
ま、あなたも認めるように大日本帝国は「もともと民主制ではない」のだからOKなんですけどw
>立憲君主制の合理性、に関して・・・
でもそんなに「民意」とやらが信用できないのであれば、なおさら現人神の天皇にまかせればいいのにw
その前提で話を進めれば、
>大日本帝国は「一度も憲法を停止していない」し「戒厳令による独裁」も施行されていない。
ってのはちっとも「合理性」を発揮していないってことになるわなw
>君は「神の見えざる手に依り、多数派の結論は最も合理的なひとつに収斂される」と本気で考えているんだよな?
本気で考えてますよ
ただし、何度も言うようにそれには「基本的人権の尊重」と「情報の共有の自由」が
完全に認められることが条件です
ここで言う「人権と情報」というのは、当然少数派の状況を思いやることも意味しています
ただ頭数をそろえればいいってもんじゃありませんよ
633:名無し三等兵
10/01/29 02:07:09
>>601
>西洋の定義であって「本来はその国が、自国の歴史に基き制定する物」
それもあなたの「自分定義」ですか、はあ、、
でしたらご安心ください、「基本的人権の尊重」も「情報の共有の自由」も、
立派に戦後日本の歴史になっていますから
それとも西洋生まれのものは、まったく受け入れてはいけないとでも?
でしたらここで書き込まないで、さっさとネットを切断してパソコンを捨てて畑でも耕していてくださいませw
>民主制より立憲君主制(議会制が成立していると云う事は、君の云う「基本的人権の尊重」と
「情報の共有の自由」も成立していると云う事)の方が、原理的に「民意に基く不合理性不当性が
起こり難い」と云っているんだ。
あの、これってひょっとするとギャグのつもりで言っているんですか(AA略
言っていることが矛盾してますし(民意を反映しない議会制って、成立してると言えるのか?)
反例ってのはひとつ挙げれば十分なんだけど、めんどくさくなっちゃったw
>「西洋の全知全能の神」の名が「God」であり、日本の神様は全知でも全能でもない「人より上」に在る者の事
これもあなたの「自分定義」でしょうか、、、
日本の神様だって全知全能不老不死ですよ、てゆうか、そうゆう存在を「神様」って呼ぶんですよ
神様って何だと思っていたの?こんなのは神道関係の本を読めば書いてあることですよ
>天皇を現人神だとしても、それは全知全能である訳じゃないんだよ。
そりゃそーだろ、あれは人間が勝手にそう呼んでるだけなんだからwだいいち死ぬしw
>君は「絶対に」知らないだろうが
これもあなたの「自分定義」ですね、なんか突っ込んだところで絶対に変更を認めようとしないんでしょう?
634:名無し三等兵
10/01/29 02:08:52
>>602
>例えば日本人が宗教に寛容、悪く云えば無頓着なのは神道に基く宗教性なんだよ。
神道の特徴を「寛容、無頓着」というのならば、ちょっと神道を舐めすぎ
日本人だって宗教に殉じた人はいっぱいいます、てかじゃあ「ヤスクニ」って何?あれは無頓着の象徴かw
つうか、あなたは「キリスト教の教義」とか「神道の宗教性」とか言っているけど、
実際はなんも知らないで話してるでしょ?
聖書や古事記を読めとは言わないけど、最低限それらの解説書ぐらいは読んでおくべきでしょ?
私だから笑って済ませるけど、こうした無知に基づく微妙な宗教的発言はトラブルの元だと忠告しておきます
>「基本的人権」に関して・・・
「基本的人権」は「憲法で採用しているから」保障されているのでは、ありません
人間が持っている自然権を「憲法で採用するために」法律用語にした言葉が、「基本的人権」です
このように、自然権を擁する自然法のほうが、成文法より上位にあるのです
>では独裁的な憲法に改正したとしても、奪い取ることができないのか?
こうした問いは予想されていたものでした、あなたの教養レベルがどの程度のものか想像ついたので
このような有り得ない仮定からなされる問いは意味が無い、とでも言っておきましょう
635:名無し三等兵
10/01/29 02:09:10
誰か長文の論点まとめて
636:名無し三等兵
10/01/29 02:11:51
(上からの続き)
どうもあなたは「法律は書いたことが何でも叶う魔法の紙」とでも考えているようですが、
ま、あなたが主張するように「日本人に西洋の「法」の考えはわからない」と言われればそれまでですが、
こうした法律というのは「法の支配」という概念にのっとっているのだ
法の支配のもとでは、憲法さえも「自然法」によって規定されます、
憲法が無かったら何をしてもいいというわけではありません
この自然法とは「人類普遍の法」であり、突き詰めればその根幹は「人間の理性」です
突っ込まれる前に言っておくならば、近代以前の自然法の根幹は「キリスト教での神との契約」ですが、
前に述べたようにフランス革命以後の近代主義では「理性」が神の座を奪ってしまったわけですな
似たようなもので「慣習法」というのがありますが、こうした自然法慣習法に従わない法律は、
条文のほうに瑕疵があるとされるのだよ、
ま、日本が「法の支配」に従わないと宣言すれば別だがな
そうなれば条約を平気で破っていた戦前の日本のように、他国の信用を落とすだけなんだがw
もちろんこうした「理性の絶対性」そのものが宗教だという批判は認めます
だったら法律の議論は宗教論争になって平行線をたどるよね
というわけで、>>603はパスします
637:名無し三等兵
10/01/29 02:44:53
虐殺は、敵は抹殺した方が安全という人間の理性的に行動によって起きる
638:名無し三等兵
10/01/29 05:22:00
米の競争相手「中・独・印」 オバマ氏演説、日本触れず
URLリンク(www.asahi.com)
639:名無し三等兵
10/01/29 05:38:01
>>519
>>582
EU武器輸出解禁、早期決断を=中国
URLリンク(www.jiji.com)
640:名無し三等兵
10/01/29 07:08:11
幸夫人の受賞批判、「妻は別個の存在」と首相
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
自分がもらえるものは全部もらって他人がもらう時は批判的な鳩山のお説教ですよ
641:名無し三等兵
10/01/29 09:51:51
他人が金を受け取った時
「政治資金だけでなく所得税の疑惑がある中でこうした賞を受けるべきか」
自分が金を受け取った時
「違法性はない」
もちろん金はちゃっかり着服
642:名無し三等兵
10/01/29 12:57:09
>>634
流石にヤスクニと神道を同一視するのはどうかと。単純にキリスト教や神道といっても色々な解釈の仕方がありますし
妙な解説書は変に歪んだ解釈をしていることもありますので原本を読むのを推奨すべきと考えます。
相変わらずの横レスですいません。
643:名無し三等兵
10/01/29 13:59:06
鳩山首相 施政方針演説 「いのち守る」の理念を強調
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
派遣労働者の命を守って死ぬまで低賃金でこき使う。鳩山内閣の約束です。
644:名無し三等兵
10/01/29 14:16:28
そろそろ国民の皆さんも民主党が労働者の最低賃金時給1000円を掲げていたのを忘れている
頃ですし、低賃金労働者から搾り取ってその金で道路利権をますます膨らませる金持ちが
住みよい日本を作りますよ。あ、もちろんタイヤは鳩山家の主要収入源であるブリヂストンを
ご利用くださいね。
645:名無し三等兵
10/01/29 19:22:38
>>640-644
うむ、ご苦労。今日もちゃんと仕事をやってるようだな。
646:名無し三等兵
10/01/29 19:34:52
お前はもうちょいちゃんと働け
647:俄将軍
10/01/29 23:14:25
スレリンク(army板:863番)
>863 :名無し三等兵:2010/01/29(金) 22:59:41 ID:???
>JAL問題で検証チーム=民主
>
> 民主党は29日、日本航空が経営難に陥った原因を追及するため、「JAL問題検証チーム」を参院政策
>審議会に設置した。桜井充参院政審会長を中心に、関係者から意見聴取することなどを予定している。
>党幹部は「JAL問題を調べれば必ず旧政権のうみが出る」としており、同社に赤字路線の運行を強いてきた
>政治の責任を明らかにしたい考えだ。
> 同党はまた、特殊法人の統廃合を検討する「特殊法人精査チーム」も参院政審に設置した。
>(2010/01/29-20:07)
>
>URLリンク(www.jiji.com)
>
>
>民主党ですが、ラ党の責任を追求します!(キリッ
スレリンク(army板:904番)
>904 :俄将軍:2010/01/29(金) 23:11:17 ID:???
>>>863
>JALだけを検証する「JAL問題検証チーム」だけでなく、日本の航空業界、旅行業界全体
>を検証する為、ANAなども、無料航空券、割引航空券などの実態調査をするべき、という
>ことになるのか、などと、嘯いてみたり。
>
>日本航空の過去の経営の経緯からすれば、法的清算以外の道はない、というだけのことであり。
648:俄将軍
10/01/29 23:18:52
>>609 >>625-626
>609 :俄将軍:2010/01/28(木) 01:23:55 ID:???
>日本国債とは、何処の国の金持ちも買おうとしない生ゴミ、ということになるの
>か、などと、嘯いてみたり。
>625 :俄将軍:2010/01/28(木) 22:37:30 ID:???
>>>609
>中の人の異なる「俄将軍」による書き込み、ということになるのか、などと、嘯いてみたり。
>
>626 :名無し三等兵:2010/01/28(木) 23:11:52 ID:???
>キャップも無しに何の寝言
キャップとは、何ぞや、というだけのことであり、中の人の異なる「俄将軍」による書き込
みには、何の変わりもない、ということになるのか、などと、嘯いてみたり。
649:俄将軍
10/01/29 23:21:54
>>573
>573 :俄将軍:2010/01/26(火) 19:10:38 ID:???
>東京都、豊田市といった、裕福な自治体でなければ、理工系、医療系、福祉系以外の公立大学
>は、バブル期の無謀な第三セクター事業よりも、どうかしており、四十七都道府県で、如何
>なる例外もなく、廃止されるべき、といったようなスレッドは、此処、ということになる
>のか、などと、嘯いてみたり。
餓死者溢れる国土で、豪奢なオペラハウスを建設する醜悪さ、ということからすれば、尚更、
というだけのことであり。
650:名無し三等兵
10/01/30 12:23:33
鳩山演説「労働なき富」にヤジ、「それはあんただ」
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
はいはい、それじゃあまず国民総生活保護を実施してくださいね。
冨が労働力の分配という基本的経済知識もない人間に国を任せたら国が滅びるという見本。
651:名無し三等兵
10/01/30 14:50:03
民主党と鳩山政権を守るためのお願いです。最近、民主党の支持率が
大きく落ちていて、このままでは次の参院選で民主党は敗北することに
なりかねません。そこで民主党と鳩山政権を守るために、民主党支持者の
方は下記のご協力をお願いします。
1.まず小沢幹事長の政治とカネの話についてはまったく触れないでください。
小沢幹事長の問題が民主党の支持率を下げる大きな原因になっています。
小沢幹事長が有罪であろうと無罪であろうと、そんなことはどうでも良いでは
ありませんか。そんなことよりもこの問題が大きく取り上げられて支持率が
落ちることの方が問題です。ですから他の誰かから小沢幹事長の業界からの
献金問題について聞かれた時は、天気の話でもして話題をそらしましょう。
それでもこの問題について追及された時には、「言っておくけど、鳩山総理は
友愛総理だよ」と答えてニッコリ笑ってあげましょう。次の選挙でも民主党の
議席を守るために必要なお願いです。
2.外国人参政権についてはみんなで賛成してください。民主党が外国人に
参政権を与えたら、外国人の人たちはみんな民主党に投票してくれるはず
です。つまり在日外国人は民主党にとって重要な票田になり、民主党にとって
死活的な利権団体になります。民主党を支持する票田を増やすためにどうぞ
皆さん、外国人参政権問題には賛成してください。外国人参政権が認められ、
民主党が外国人の票を数多く得られるようになったら、民主党は民主党政権の
やり方を批判する日本国民の声に耳を傾ける必要なんてなくなるのです。
選挙で民主党が勝つために必要なことですので、どうぞ皆さん、外国人参政権には
賛成をお願いします。
3.自動車のタイヤはブリヂストンをお買い上げください。先日の鳩山首相の
母からの贈与問題でも大きく取り上げられていましたが、鳩山家の主要な
収入源はブリヂストンからのものです。ですのでブリヂストンが利益を大きく
あげれば、鳩山家はお金に困ることがなくなって、鳩山首相も選挙でお金に
困ればその鳩山家から引き出したお金でいくらでも選挙活動をすることが
できます。ですので民主党支持者の皆さん、どうぞタイヤはブリヂストンを
お買い上げください。民主党が次の選挙で議席を獲得するためのお願いです。
652:名無し三等兵
10/01/30 14:53:39
>>651キ印乙。
653:名無し三等兵
10/01/30 15:35:43
>650のいる世界じゃ、もう滅びちゃったのね日本って。
654:名無し三等兵
10/01/30 17:10:30
新作
【替え歌】「奈落の祖国」を歌ってみた【はとやまのなく頃に】
URLリンク(www.nicovideo.jp)
655:名無し三等兵
10/01/30 19:31:45 4iGbzylq
「中朝は依然脅威、日米同盟は地域安定に不可欠」 駐日米大使が講演
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
【社説】鳩山首相の優柔不断
URLリンク(jp.wsj.com)
656:名無し三等兵
10/01/30 19:38:10
辺野古「社民が許さぬ」=福島氏
URLリンク(www.jiji.com)
総辞職覚悟で選定を=普天間「県内移設ない」-民主・海江田氏
URLリンク(www.jiji.com)
普天間、14年返還目指す=鳩山首相
URLリンク(www.jiji.com)
657:名無し三等兵
10/01/30 19:38:58
なんという盧武鉉…
658:名無し三等兵
10/01/30 22:01:09
>>635
・貧弱一般人がおれに対してナメタ言葉を使うことでおれの怒りが有頂天になった
・大日本帝国は専制君主制だということは確定的に明らか
・神の見えざる手により少数派の結論は人工的に淘汰されるのが目に見えている
・古典派経済学は唯一ぬにの学
・基本は世界は市場原理主義(リアル話)
・ケインズ経済学はナチスドイツ大日本帝国ソ連と共に裏世界でひっそり幕を閉じる
・神の見えざる手で出来ている古典派経済学がソ連装備のケインズ経済学に遅れをとるはずは無い
・ソ連はマルクス主義ではなくケインズ主義(リアル話)
・日本の神様は全知全能と不老不死が両方そなわり最強に見える
・法の支配を世に広めることで東洋世界よりも充実した西洋生活が認可される
・自然法は人類普遍の法で西洋思想ではなくこの世の真理(謙虚)
・俺はお前よりも高みにいるから無知に基づく微妙な宗教的発言にも笑顔だったがいい加減にしろよ
659:名無し三等兵
10/01/30 22:05:28
「ソースは近代デジタルライブラリー(キリッ」の時点で
釣りかさもなくばアホだと思ったので読むのやめた
660:名無し三等兵
10/01/30 22:18:39
>>658
すまん、せっかく長文をまとめてもらって非常に感謝はしているんだが、
しかしそのまとめてもらった項目を見ても、やっぱり何を言っているのか
よく分からないんだ。
661:名無し三等兵
10/01/30 23:02:51
>>658
おいやめろバカ
662:俄将軍
10/01/31 00:45:19
韓国から日本への地方空港への怪しげな国際便は、対日工作が目的、といったようなスレッド
は、此処、ということになるのか、などと、電波の発信など試みてみたり。
663:名無し三等兵
10/01/31 01:51:24
スレリンク(army板:284番)
>284 :名無し三等兵:2010/01/30(土) 19:31:07 ID:???
>まあデフレ下でも年金、金利生活者と公務員の生活は安定だし、むしろ良くなったりするからねぇ。
スレリンク(army板:479番)
>479 :俄将軍:2010/01/30(土) 20:32:27 ID:???
>>>284
>機能していない地方自治や、公共事業、許認可事業、特殊法人などの「中抜き」の構造是正に、
>退職金、年金を含めた、地方公務員などの生涯給与3割カット、4割カット、現在、支給さ
>れている共済年金5割以上のカット、厚生年金への大鉈など、構造改革が手付かずのまま、
>デフレーション下での少子高齢化の進行は、現状悪化の「先送り」では、日本国、日本
>経済の将来は、お先真っ暗、というだけのことであり、増税で、終了フラグの確定、
>ということになるのか、などと、嘯いてみたり。
664:俄将軍
10/01/31 01:54:27
スレリンク(army板:474番)
>474 :舞鶴の質屋 ◆Wcnk3S8mG6 :2010/01/30(土) 20:31:45 ID:???
>中国、米中軍の相互訪問を停止 台湾武器売却で報復措置
>URLリンク(www.nikkei.co.jp)
>>中国国防省は30日、
>>米政府による台湾への武器売却計画の正式決定に対する報復措置として、
>>米中の軍幹部の相互訪問計画をしばらく停止すると発表した。
>>米中両政府はゲーツ国防長官と中国軍の陳炳徳総参謀長の年内相互訪問などで合意していた。
>
>この振り上げたこぶしをどうやって下ろすんだろねぇ…
スレリンク(army板:526番)
>526 :俄将軍:2010/01/30(土) 20:47:25 ID:???
>>>474
>米中間の相互訪問停止により、国防省、米軍の中の人は、拍手喝采、ということもあるのか、
>などと、嘯いてみたり。
665:俄将軍
10/01/31 02:15:55
スレリンク(army板:7番)
>7 :名無し三等兵:2010/01/30(土) 22:39:24 ID:???
>【政治】 「政府提案であっても、議員提案であっても、出すべきではない」 ~野田財務副大臣“選挙権ほしいなら帰化すればいい”
>スレリンク(newsplus板)
>野田佳彦財務副大臣が30日、愛知県豊田市であった民主党支部の会合で、
>鳩山政権が提案する方針の永住外国人に地方選挙権を付与する法案について、
>「選挙権がほしいのだったら、帰化すればいい」と発言した。
>
>同党愛知県第11区総支部の総会後、支部長の古本伸一郎財務政務官との公開の時局討論会で述べた。
>野田氏は「世論調査をやると、6割の人は外国人に地方選挙権を認めてもいいと言うが、
>それに対する厳しいリアクションもある。党内でも(賛否は)半々だ」としたうえで、自らの立場については、
>「明確に反対だ。外国人が、帰化の手続きを簡略にできるようにすればいい」と話した。
スレリンク(army板:23番)
>23 :名無し三等兵:2010/01/30(土) 22:43:53 ID:???
>>>7
>韓国で在外韓国人に選挙権を認める代わりに、兵役を義務化する法案が通ったそうで
>韓国人男性が韓国に帰国すると兵役の有無を調べられ、年齢が範囲内で兵役期間がゼロの場合は
>徴兵検査を受けさせられ時期によってはそのまま入営になるそうです。
>
>それと、日本の外国人参政権のつながりがわかりませんが、
>日本に帰化しちゃえば兵役関係なくなるような。
666:俄将軍
10/01/31 02:17:55
>>665
スレリンク(army板:54番)
>54 :俄将軍:2010/01/30(土) 22:53:55 ID:???
>>>7 >>23
>歴史的経緯から、特定在日外国人、特定帰化人の中の人に、太陽が西から昇るような、日本
>への同化、日本国へ忠誠を誓う帰化など、期待するほうが、どうかしており、日本国へ忠
>誠を誓う帰化システム整備、死刑を含むスパイ防止法制定や、「再入国禁止を含む帰国
>事業」「厳格な帰化再審査」など、二百万人以上の母国への寿ぐべき帰還といった、
>人道的な「御一新」は、歴史的必然、というだけのことであり。
>
>人道的な「御一新」で、二百万人以上の母国への寿ぐべき帰還後に、領土領海問題を抱えた
>国家、全体主義国家などを除外し、日本への同化、日本国に忠誠を誓う帰化を前提に、生
>業のスキル、国籍別犯罪率の推移など、考慮しつつ、四十年以上のスパンで、百万人程
>度の移民受入により、皆で、幸せになろう、というだけのことでしかなく。
667:名無し三等兵
10/01/31 03:21:48
本当の人権擁護法案は、
・取り調べ可視化
・聴取の弁護士立会い
・代用監獄の廃止
・拘留期間の短縮
という内容だったらしい。
つまり、人権擁護法案とは国家権力の暴走から国民の人権を守るためのものだったんだよ!
ところが、自民と公明が手を加えた結果ろくでもない内容に…。
668:名無し三等兵
10/01/31 09:16:48
>>662
韓国からの工作は諜報スレ
669:名無し三等兵
10/01/31 12:01:27
特定アジアからの間接侵略 外国人参政権
URLリンク(www.youtube.com)
670:名無し三等兵
10/01/31 14:55:30
>640 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/01/29(金) 07:08:11 ID:???
>幸夫人の受賞批判、「妻は別個の存在」と首相
>URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
>自分がもらえるものは全部もらって他人がもらう時は批判的な鳩山のお説教ですよ
>641 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/01/29(金) 09:51:51 ID:???
>他人が金を受け取った時
>「政治資金だけでなく所得税の疑惑がある中でこうした賞を受けるべきか」
>自分が金を受け取った時
>「違法性はない」
>もちろん金はちゃっかり着服
これに追記。
首相、「公費」で参院選応援? 地方視察に批判の声
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
やったね俺の予想ビンゴだ!
671:名無し三等兵
10/01/31 18:56:57
>>667
刑事訴訟法や刑事手続法、刑事収容施設法の記載分野を、人権擁護法で扱うとは思えないが?
実際、それらは刑訴法口語化にともなう論議や、在監者に対する処遇に問題があったため行われた監獄法
改正論議の中で扱われたが、人権擁護法で扱われた記憶はない。
誰かに騙されているんじゃない?
672:名無し三等兵
10/01/31 19:50:39
「小沢法案」に暗雲…国会改革、外国人選挙権
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
>民主党は昨年の衆院選政権公約(マニフェスト)で、小沢氏が主導する形で企業・団体献金の全面禁止を掲げた。
>小沢氏の秘書が逮捕、起訴された西松建設の違法献金事件に対する世論の批判をかわす狙いがあったが、党内
>では「癒着を防ぐためには、公共事業受注企業などからの献金を禁止すれば十分だ」との慎重論が根強い。
民主党が支持率を回復させる数少ない政策は企業・団体献金の全面禁止法案だけだと思うが、しかし小沢が
あの状態では鳩山は実行しないだろうな。反執行部の議員達が企業献金の全面禁止に反対してるようだし、
結局いつもの鳩山の優柔不断でその声に押されてこの法案も結局無かったことにしておしまいだろう。
673:俄将軍
10/01/31 20:30:45
スレリンク(army板:11番)
>11 :俄将軍:2010/01/31(日) 19:57:41 ID:???
>>スレリンク(bizplus板:1番)
>>1 :芋の煮っ転がされφφ ★:2010/01/31(日) 19:31:23 ID:???
>>日本貿易振興機構(ジェトロ)は、新興国市場への中小企業による日本産食品の輸出拡大を目指し、
>>ベトナム・ホーチミンに初めての日本産食品のアンテナショップを開設する。2月26日から3月14日まで。
>>
>>ベトナム未参入の中小企業25社が参加。リンゴジュースやうどん、そば、ノリ、ゆずこしょう、せんべい、漬物
>>など30品を展示する。ブースでは、実際に調理した食品を試食してもらうコーナーもある。
>>
>>場所は、新興高級住宅地のホーチミン市7区にある韓国資本の高級スーパーマーケット、ロッテマート。来店
>>客への店頭販売やヒアリング調査だけでなく、現地の料理人や小売り関係者へのモニタリング調査も実施し、
>>ベトナム人の好みを探る。調査結果は3月にまとめる予定。
>>
>>ジェトロによると、ホーチミンはコンビニエンスストアのファミリーマートが進出し、小売業の発展や日本食材が
>>受け入れられる可能性が期待されているという。
>>
>>■ソース
>>MSN産経ニュース( URLリンク(sankei.jp.msn.com) )[2010.1.31 18:16]
>>URLリンク(sankei.jp.msn.com)
674:俄将軍
10/01/31 20:31:49
>>673
>>
>>■関連スレッド
>>【経済/外交】ベトナム新幹線支援へ調査団、原発開発にも協力の用意--岡田外相がベトナム外相と会談 [01/17]
>>スレリンク(bizplus板)
>>など
>
>スレリンク(bizplus板:3番)
>>3 :名刺は切らしておりまして:2010/01/31(日) 19:34:23 ID:L/e2GbJo
>>反韓感情があるベトナムで、
>>反日感情のある韓国の企業にブースって馬鹿だろ?
>
>日本国は、国家として、ロッテグループへの対応を考えるべき、ということになるのか、などと、
>嘯いてみたり。
675:名無し三等兵
10/01/31 21:02:54
コピペうぜぇ
676:名無し三等兵
10/01/31 22:31:56
【政治】保守勢力を集結 大衆組織「頑張れ日本!全国行動委員会」設立へ 代表に田母神氏が就任★4
スレリンク(newsplus板)
保守の立場に立った政治勢力の結集を見据え国民運動を展開する全国規模の大衆組織
「頑張れ日本! 全国行動委員会」が来月2日に結成大会を東京都内で開催する。
準備委員会によると、急務の課題として外国人参政権の問題を取り上げる予定。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
677:名無し三等兵
10/01/31 22:38:40
石原みたいな移民派はどうすんだか
678:名無し三等兵
10/01/31 22:44:24
まずは外国人参政権だけでも阻止が最優先
それ以外は、それ以降に勝手に内ゲバでもしてればいい。
679:名無し三等兵
10/01/31 22:51:00 IeFthW8h
タモさんがトップの大衆組織とか終わってるだろ。
そのうち一揆が起きそうだな。
680:名無し三等兵
10/01/31 22:55:34
と言うか所詮はタモさんの主張など野党時代の鳩山の主張と同レベル、
批判してる間はかっこよく聞こえるけれどもいざ政策の中心に立ったら
政策の整合性が破綻してることは最初から目に見えている。
681:名無し三等兵
10/02/01 01:23:06
今は外国人参政権阻止が最優先だから
代表は知名度あるタモでいい。
外国人参政権阻止後はいくら内ゲバしようが構わないだろう
682: ◆wIEgg4a.Rc
10/02/01 05:49:07
>>629
君はどうも、余り俺のレスを読んでいないようだが
俺は「俺の言い方が悪い」の方が合ってると思うよ。
何より罵り合いになるのであれば、態々スレを占拠する意味はない。
怒りが納まらないのであれば、話はここまで。
1/15
・出来る限り簡潔で合理的なものを目指すべき、に関して
君は俺から聞いた話を、自分の主張として話しているんだが、気付いているか?
「定義は最小限に留めなければ議論にならなくなる」
「つまり「俺の定義だと~」をやりだしたら、100人の人間に100通りの「自分定義」が生まれてしまう」
これは君の「区分の定義が雑」「優柔不断」「不完全」との言に、俺が反論したもの。
>>532の時点で、俺はそう主張したが君は聞く耳を持たなかった。
・共産主義の定義、に関して
これは「自分定義」ではなく「最小限の定義」だ。
当初から云っている様に、「最小限の定義」でなければ議論にならない。
君は「厳密な定義」を望み、「俺の定義する民主制」と「君の定義する民主制」は喰い違ってしまったが
俺は一貫して、最小限の定義に基いて話を進めている。
共産主義は、民主主義+平等主義+世界主義のみに依ってしか成り立ち得ない。
君が知らないかどうかは「全く関係がない」し、君が知らなかったからと云って間違っている訳ではない。
これも同様、「平等主義」「世界主義」で検索すれば、問題なく理解できる事。
「世界主義」では難しいのであれば「国際主義」「地球市民」「世界連邦主義」「無政府主義」で検索すると良いと思う。
・大日本帝国は「実質」民主制ではありませんでした、に関して
何度も説明している筈なので、君はもう一度、俺のレスを読み返してほしい。
民主制と議会制は全く別だ。「議会制(立憲主義)に基き、民意を以って国を統治する制度」を「民主制」と云う。
当然、その依るべき主権は「人民の主権」に依る。この「人民の主権に依るべき」とする思想が「民主主義」。
君は「民主制」と「議会制」と「民主主義」の区別が付いていない。詳細に定義すべきと主張するのなら
この「最低限の区別」は付けてくれ。立憲君主制は「民主制」には依っていないが「議会制」には依っている。
「民主制」と「立憲君主制」は「議会制」と云う点では同じなんだ。
683: ◆wIEgg4a.Rc
10/02/01 05:53:21
2/15
>>629
・形式的な制限選挙、に関して・・・
制限選挙であることは議会制(立憲主義)とは矛盾しないんだよ。
立憲君主制の本義とは「君主の制限」にある。衆議院が「一部の人民の意思」で合ったとしても
それが「人民の意思」で在る事に変わりはない、「一部」であっても「人民が君主を制限する」事に意味が在る。
・身分的ともいえる議会、に関して・・・
先ず君は「貴族院の目的」を、今から「俺が説明する前」に知っているか?
知らないのであれば、君は「自分の妄想のみ」で俺と議論しているのだろうか。
「貴族院」の目的は「衆院の暴走を止める為」に在った。民意に逆らう、などと云う事は
君には理解出来ないだろうし、何より君は「衆院」を傀儡だと「何の資料も無く」考えているので判らないだろう。
帝国議会は「予算協賛権」「立法協賛権」「法案提出権」を有し、予算、立法に於いて政府は「議会の同意」を必須としたのは知っていると思う。
君の発言から、「これすら知らないのではないか」とも思えたが、知らなかったのであれば、今直ぐ議論を止めた方がいい。
問題は「法案提出権」であって、これは実質「貴族院の協賛のみ」で成立した。大臣の副署、天皇の裁可とは形式的な物であり
何より「ここで」成立させないとなると、議会が「予算も立法も一切通さない」と主張しかねない為、必然的に通さざるを得ない。
政府が法案の成立に衆院、及び貴族院の協賛を必要とするのに対し、衆院は貴族院の協賛のみで法案を成立し得る。
たが、この関係は元々違う意味を持っている。そもそも貴族院とは「政府の代わりに」衆院の暴走を止める為、設立された。
一院制では、政府が直接、衆院の立法案を否決する事など出来はしない。その為、「急進的に陥り易い」衆院の法案を
貴族に加え、博士、財閥など「保守的」に成り易い者を勅選する事より、間接的に喰い止めようとした訳だ。
これは伊藤博文の考えで、「法案提出権」を議会に持たせるが故の必然だった。
684: ◆wIEgg4a.Rc
10/02/01 05:55:08
3/15
>>629
・戦前と戦後日本の区別、に関して・・・
先ず、君は戦前の日本の体制を「専制君主制」だと考えているが、これは「完全に」間違っている。
それ故に、超然内閣と政党内閣の違いが判らず。
戦前の政党内閣と戦後の議院内閣が「本質的に同じ物だと」理解出来ない。
「戦前の日本は専制君主制であるので、政党内閣は専制君主制で間違っていない」と考えているのだろう?
君は、戦前と戦後の変革を理解していない。大きな変革を「強制」されたのは、主権や思想に基くものであり
「政府の運用上の変革」は「議院内閣以外の体制の否定」のみだった。
議院内閣は政党内閣を強化したものであり、民主的な「度合い」と、他の政体を認めない「限定性」だけが違う、これは「本質的」に同じ物だ。
君は「本質的」を「形式」と理解したようだが、俺は「形式で定義する」ような意味のない事はしない。
「運用上、程度の差こそあれ「本質的には」同じ物である」と、こう云う主張だ。
それを厳密に定義しようとすれば「世界各国の日本より「弱い」民主制の国、全てを「民主制ではない」とする」ことになり
「100人の人間に100通りの「自分定義」が生まれてしまう」と云っているんだ。
君も当初「100カ国あったら100通りの区分が可能になってしまう」と云っていた筈だが忘れてしまったのか?
>>630
・制度は形式、に関して・・・
「はて?なぜ?不都合があるのか?制度は形式だ。」
と君が云うように、君は「制度と形式の区別が付いていない
俺が「これが君の形式と運用の混同だ」と主張したのだから
「理解できません」ではなく、理解して貰いたい。
>「君主制といった国家体制が変更されたわけではない」
これは形式上の君主制であり、実体を差さない。
英国は「形式上の君主制の形を採った運用上の民主制」であり
支那は「形式上の民主制の形を採った運用上の独裁制」だ。
俺は「形式上の民主制を制度としない」「運用上の民主制のみを制度とする」と云っているんだよ。
いや…言葉を変えるなら、君の云う君主制は、共和制の対義としての「形式」であり
俺の云う君主制は、民主制の対義として「運用」である、と説明した方が判り易いのかもな。