【日本経済】軍ヲタが政治を語るスレ9【世界経済】at ARMY
【日本経済】軍ヲタが政治を語るスレ9【世界経済】 - 暇つぶし2ch454:名無し三等兵
10/01/18 14:40:57
>>441が麻生信者でなければ
ほんとにニュースも全然読んでないバカってことなの?

455:名無し三等兵
10/01/18 14:41:21
「まさかとは思いますが、この「麻生信者」とは、あなたの想像上の存在にすぎないのではないでしょうか」
(麻生饅頭の買い置きを食いながら)

456:名無し三等兵
10/01/18 14:43:02
>>454
麻生信者だからニュース読んでないって馬鹿の理屈がわからん

457:名無し三等兵
10/01/18 14:44:56
その通り

読んだからって理解した事にはならないしな

458:名無し三等兵
10/01/18 14:45:08
>>456
それは日本語読めてないからだ

459:名無し三等兵
10/01/18 14:46:28
>>453
別に機密費の公開を求める気はないよ
秘密会みたいに与野党の議員の間でチェックすることで
機密の保持とチェックを同時に可能にする仕組みは当然ある

ただ問題がなかったなら問題なかったと鳩山政権も言えばいい
のになあというだけ
まあ政治を私する無能の権化みたいな麻生とその仲間達が
あんな大量の機密費をいかに問題なく使うことが可能だったのか
興味はあるけどね

460:名無し三等兵
10/01/18 14:49:49
【政治】金子・長崎県知事「景気対策が大事というなら菅直人氏を首相にした方が国民のために」 鳩山首相の「戦って」発言を批判
スレリンク(newsplus板)

461:名無し三等兵
10/01/18 14:49:53
麻生で無能なら鳩山とかどうなるんだよw

462:名無し三等兵
10/01/18 14:51:08
>>459
>まあ政治を私する無能の権化みたいな麻生とその仲間達
凄く偏ったモノの見方してますね……
いつ政治を私したんでしょうか?
首相だからこそ行ける場所で奥方と仕事ほったらかして遊びまわるとか、そういうことしてましたっけ?

463:名無し三等兵
10/01/18 14:56:30
>外国人参政権問題 民主・古賀一成衆議院議員「反対は直接上に言ってくれ」

>2010年01月18日 13:28 更新

>外国人参政権に反対する市民の声に、現職国会議員が他人事のような対応をとった。

>古賀一成衆議院議員は、外国人参政権へ抗議するため事務所を訪れた市民に対し、
>「私も外国人参政権については疑問に思っているが意見を言えない。
>直接、上(民主党本部)に掛け合ってはどうか」との説明をしていたことが分かった。

>抗議したのは、古賀議員の地元(福岡6区)である小郡市や久留米市に住む主婦7名の集まり。
>「国民の代表として選ばれているのに、自分は何も言えないなんておかしい。
>何のために代議士をやっているのでしょうか」と、古賀議員の態度に腹を立てている。

>なお、昨年12月24日には古賀議員の後援会が解散しており、地元有権者の同議員に対する不信感は募る一方だ。

URLリンク(www.data-max.co.jp)


もうこれ代議士としての役割果たしてないだろw

464:名無し三等兵
10/01/18 14:59:15
水で薄めたセメントを売りさばくために、耐震偽装のアパグループと手を結んで
東京中に手抜きマンションを建てまくって、選挙費用を工面してただろ

465:名無し三等兵
10/01/18 14:59:41
陳情なんて普通そんなもんだが

466:名無し三等兵
10/01/18 15:00:19
>>461
麻生が一蹴されたオバマと主要国閣僚人では最初に会見を果たし、
米国の強気の要求に対しすっとぼける事で巧みに交わし
政権樹立後三ヶ月で道筋を付け

…有能とは思わんが麻生とは比べ物にならんと思う

467:名無し三等兵
10/01/18 15:02:46
オバマに会見断られてるじゃん

468:名無し三等兵
10/01/18 15:04:24
それは交渉の駆け引きであって結果じゃないんだが

469:名無し三等兵
10/01/18 15:05:46
>>465
まあ民主党だしな。
経験的に陳情とか行くと一番熱心に対応してくれるのが共産で、次いで自民。
民主はまあ普通に流されるw 単純に野党だからか?とか共産と比べるのもなぁ…だとか思ってたが
与党になろうが何だろうが、体質は変わらんのね。
連中は実務知らんしコネも偏ってるしでしょうがなくはあるが。

470:名無し三等兵
10/01/18 15:06:28
麻生さんなんか結果出したっけ?
正直、森元と層化に引っ張りまわされて何一つできなかったかわいそうな人ってイメージが強いんだが。
麻生下ろしも層化の選挙対策の一環だしな。

471:名無し三等兵
10/01/18 15:08:30
で、麻生がいつ政治を私したんだ?

472:名無し三等兵
10/01/18 15:11:33
官房機密費疑惑

473:名無し三等兵
10/01/18 15:12:18
脱税・不正献金疑惑より軽いけどな

474:名無し三等兵
10/01/18 15:13:12
えーw

475:名無し三等兵
10/01/18 15:13:48
都議選と総選挙で勝つために年金記録を破棄して集めた13兆円を換金しようとしたら

イタリアで没収されてしまったじゃんかよ

476:名無し三等兵
10/01/18 15:15:37
麻生のライフスタイルはまあカネ持ちらしいししょうがねえなあ
と思っていたら税金にタカッて飲んでいたというオチ

477:名無し三等兵
10/01/18 15:24:05
いや、自腹だが。
そして>>475は本物の陰謀論者か何かかよ。

478:名無し三等兵
10/01/18 15:29:00
機密費で出てたりしてなw

479:名無し三等兵
10/01/18 16:42:10
小沢氏の問題のためか、だいぶ下がってきたな。
そろそろ、去年みたいに、形だけ責任とって役職辞めたりするのかしら?


【調査】 "逆転" 鳩山内閣支持率「41.5%」で、不支持が「44.1%」と上回る…共同通信調べ
スレリンク(newsplus板)


480:名無し三等兵
10/01/18 16:46:38
こと小沢に関しては「無役で選対」が一番怖いってのに。

481:名無し三等兵
10/01/18 19:37:24
揺れる普天間飛行場問題、幻の「前原私案」の中身とは
フォーサイト1月18日(月) 15時31分配信 / 国内 - 政治
URLリンク(zasshi.news.yahoo.co.jp)

482:名無し三等兵
10/01/18 22:08:05
>>435-436
それでも最低限の定義だよ。
箇条書きだから判り難いかも知れないが…

戦前の日本の制度に関して述べると
帝国憲法は、立憲主義(議会制)に基く君主制、立憲君主制(超然内閣)を正規の運用としながらも
イギリス式の政党内閣を否定していなかった。これは時代の流れに柔軟に対応する為と、民権論者への配慮ゆえ。
根幹に関しては硬性、運用(制度)関しては軟性の憲法であり、明治では君主制(超然内閣)
大正では民主制(政党内閣)と運用が変わった。つまり、本当にはっきりしない憲法だった。
戦前の日本の民主制(民本主義)は、君主制(超然内閣)の下に施行された擬似的なもの、と云う話もあるし俺もそう思うが
帝国憲法自体が慣習に依り切った汎用性の高い憲法であることを考慮に入れて「戦前の日本は君主制」とは言わないで措く。

と云うかお前ら仕事はどうしたw

483:名無し三等兵
10/01/19 04:54:33
稲嶺氏が勝てば、しばらくは普天間基地の使用継続ということになるのかな?

稲嶺氏先行、島袋氏が猛追…名護市長選読売調査
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)

484:名無し三等兵
10/01/19 07:44:38
たぶんね。だってほかに移転先が見つからないし。

485:名無し三等兵
10/01/19 18:55:23
>>484
つ竹島

486:名無し三等兵
10/01/19 19:34:47
つ 対馬

487:名無し三等兵
10/01/19 19:35:37
「低下」初めて「上昇」上回る=1年後の物価見通し-12月の消費動向調査
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

何故デフレになるかと言うと、市中にでまわる通貨の量が減少しているからである。
何故市中にまわる通貨の量が減少しているかと言うと、金持ちの銀行口座に資金が
眠ったままその資金が動かないからである。その上にそれでもさらに毎日金持ちは
金を儲け続けてその集めた金を銀行口座に眠らせ続けるから、資金の吸収量は
大変なことに。
ということでデフレ対策としては、こういう眠っている余剰資金をどうやって吐き出させて
市中に再び流通させるのか?という問題。

488:名無し三等兵
10/01/19 19:37:17
>>486
対馬かー。確かにそろそろ深刻に考えた方が良い時期かもしれん。
ネタがネタに思えないのが困ったところだな。韓国の今の大統領は
まだマシな方だが、任期が切れたら退陣しなきゃならんし、また
次の大統領がノムヒョンみたいなのになったら(そして韓国民主制度は
そうなりやすい)大変なことになりかねん。

489:名無し三等兵
10/01/19 20:28:19
「中国の脅威化」日米で対応=同盟深化協議で提起へ-政府
URLリンク(www.jiji.com)

同盟深化、年内に結論=日米安保「不可欠」-改定50年で首相が談話
URLリンク(www.jiji.com)

鳩山首相談話全文
URLリンク(www.jiji.com)

共同文書要旨=日米安保改定50年
URLリンク(www.jiji.com)

490:名無し三等兵
10/01/20 13:42:38
小沢氏は「いろいろ問題があっても、それを承知の上で国民は民主党を選択してくれた」と述べていますが、
それは明らかに間違いです。昨年、現職公設秘書の大久保某が逮捕された昨年の時点と今とでは
全く状況が異なることぐらい、本人も十分に知っているはずで、完全に論理が破綻しています。
精神錯乱としか思えない惨状です。
昨年は「自民党が民主党を陥れるために仕組んだ国策捜査だ!」などと言っていましたが、
政権党となった今は「検察権力との戦いだ!」と微妙に話をすりかえている。
そもそもこの人は「国民主権」を自らの都合のよいものに解釈し、選挙に勝ちさえすれば
すべて許されると固く信じ込んでいるようです。だから天皇陛下のご活動にしても、
自衛隊の活動にしても、滅茶苦茶な憲法解釈を振り回すのです。

政治とカネの問題をできるだけ少なくするために公的助成・政党助成金を導入したのに、
政党の解党・変遷に伴い国民の税金が原資であるその金を結果的に自らのものとするような行為も、
法の網を巧みにかいくぐり、たとえ形式的には合法であったとしても断じて許されるべきではありません。

石破茂ブログ 2010年1月18日 (月)通常国会開会にあたって
URLリンク(ishiba-shigeru.cocolog-nifty.com)

491:名無し三等兵
10/01/20 13:52:26
世界の注目指導者3位に小沢氏 米調査会社、首相は入らず
URLリンク(www.47news.jp)


ちなみに、上位10人はこちら。

URLリンク(eurasiagroup.net)
首位  中国の温家宝首相 
2位  オバマ米大統領
3位  小沢一郎筆頭
4位  英保守党のキャメロン党首
5位  ルラ・ブラジル大統領
6位  イラン ラフサンジャニ元大統領
7位  パキスタン アシュファク・カヤニ副司令官
8位  プーチン・ロシア首相
9位  ハリファ・ビン・ザーイド・アル・ナヒヤン大統領 アラブ首長国連邦
10位 オリ・レーン(EU委員、フィンランド出身)

492:俄将軍
10/01/21 00:55:13
スレリンク(army板:23番)
>23 :名無し三等兵:2010/01/20(水) 22:41:33 ID:???
>どのように始末をつけるのだろう・・・
>それにしても、いくら専門外っぽい内容とはいえ、一佐で小平学校の人事教育部長様だというのに、このレベ
>ルかぁ・・・


>正気を疑われるべき池田整治一等陸佐のトンデモ主張の数々と疑似科学ホメオパシー
URLリンク(obiekt.seesaa.net)

スレリンク(army板:186番)
>186 :俄将軍:2010/01/21(木) 00:35:12 ID:???
>>23
>「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」の打破だけでなく、根路銘国昭の中の
>人によるワクチン政策の話などからすれば、怪しげなワクチンなどより、ホメオパシーが、
>日本国民の健康と安全を守る、ということもあるのか、などと、嘯いてみたり。

493:俄将軍
10/01/21 00:56:53
>>492
スレリンク(army板:200番)
>200 :名無し三等兵:2010/01/21(木) 00:44:59 ID:???
>>186
>>「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」の打破だけでなく、根路銘国昭の中の
>>人によるワクチン政策の話などからすれば、怪しげなワクチンなどより、ホメオパシーが、
>>日本国民の健康と安全を守る、ということもあるのか、などと、嘯いてみたり。

>下記に、修正。

>「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」の打破だけでなく、日本へのアジア
>太平洋地域インフルエンザ・センターの設置に尽力した、根路銘国昭の中の人によるワク
>チン政策の話などからすれば、怪しげなワクチンなどより、ホメオパシーが、日本国民
>の健康と安全を守る、ということもあるのか、などと、嘯いてみたり。

494:名無し三等兵
10/01/21 06:04:37
安保改定50年、同盟刷新に着手=「日本防衛揺るがず」-米大統領
URLリンク(www.jiji.com)

米大統領声明要旨=安保50年
URLリンク(www.jiji.com)

普天間騒動・米国の「演技」/上杉 隆(ジャーナリスト)
2010年1月18日 VOICE
URLリンク(seiji.yahoo.co.jp)

「駐留なき安保論」封印でも消えない「鳩山不信」
2010年1月19日 リベラルタイム
URLリンク(seiji.yahoo.co.jp)

495:名無し三等兵
10/01/21 12:29:30
エコカー補助、日米摩擦…米車ゼロに反発
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

本質的には日本の対米輸出超過の事情があるわけで。日本は対米輸出依存経済と
言うことははっきりしてるわけだし。
結局内需拡大をしないといけないというわけだけど、じゃあそれはどうやってやるのかと
いう点にかかってくる。

496:名無し三等兵
10/01/21 12:38:07
景気がよくなればOKなんだから、容積率の規制解除で東京高層化。
リニアの早期完成で、大阪まで首都圏にする。


この二つでOK。


497:名無し三等兵
10/01/21 12:39:09
東京を高層化してもそこに入居するオフィスがない不思議
リニアを開通させてもそれに乗る資金的余裕がない人が多い不思議

498:名無し三等兵
10/01/21 12:42:26
資産税をかけて銀行口座に眠っている金を強制的に動かす

499:名無し三等兵
10/01/21 12:44:28
リニアっていうとかっこいいけどようは電車だし、
東海道新幹線をもうひとつつくるようなのに意味あるのかな無駄にならなきゃいいけど

500:名無し三等兵
10/01/21 12:45:40
>>497
まずは東京の居住可能人数を増やして、家賃あるいは住宅取得コストを下げる。
家賃あるいは住宅取得コストが下がれば、家計から消費に回す金額が増える。
個人消費が増えるから、景気が良くなる。
景気が良くなるから、企業が投資する。
企業が投資するから、さらに景気が良くなる。
景気が良くなるから、税収が増える。
税収が増えるから、国の財政が安定する。
国の財政が安定するから、さらに年金に不安がなくなる。
年金に不安がなくなるから、個人消費が増える。
個人消費が増えるから、景気が良くなる。





501:名無し三等兵
10/01/21 12:54:31
>>500
なんかバブルの時と同じような考え方だな。

それは要するに住宅の入居率が下がっているということだから、
賃貸業界を赤字経営にさせてその貯蓄をはたいてその資金が
市中にでまわることによる一時的な好景気に過ぎないよ。
賃貸住宅業者がどんどん破産して供給力が落ちたらその時点で
バブル崩壊。

502:名無し三等兵
10/01/21 13:04:31
>>501
そのために、大阪まで首都圏にするんじゃないか(w
たとえば、東京で月2万で1ルームマンションが借りれたら、遊びに行く時や出張用に
借りるヤツは多いだろ? 極端なヤツなら、数人でコミケ用に借りるヤツもいるかも
しれん。
賃貸業界に赤字を強制するんじゃなくて、マンションやアパートの立替に補助金と公的
機関による低金利融資をする。極端な話、東京都内は一戸建住宅を禁止するぐらい
の勢いでやる。


503:名無し三等兵
10/01/21 13:07:28
>>502
そこで複数の部屋を借りられる収入がある奴がどれだけいるんだ?

さらに補助金漬けにしたところでその分の政府の支出は税収で
補わないといけない。もちろんその税収を資産税で補うと言うのなら、
その税収の使途までは俺も細かく言うつもりはないが、その財源は
資産税ということで良いのか?

504:名無し三等兵
10/01/21 13:28:17
>>503
そりゃ、道府県の公務員や地方に本社がある会社や1ルームに十数人住んでる外国人
の方々とかいろいろいるだろう。それに、首都圏自体には2~3時間電車に乗って通勤
する奴が山のようにいるんだから、借り手に困ることはないだろ(w

財源は当面は国債でいいじゃないか。

505:名無し三等兵
10/01/21 13:59:20
>>504
で、その一部屋に十数人住んでいる外国人が、そういう部屋を借りられるくらいに
賃金が引き上げられるわけだね? 日本語も読めないような未熟練労働者に
破格の好待遇のようなんだが。

あとそれだと首都圏周辺のマンションは過当競争で価格下落の上に、郊外の
賃貸住宅も軒並み甚大な損失を受けてますますデフレがひどくなるみたいだけど。

506:名無し三等兵
10/01/21 14:10:44
>>505
外国の方に関しては、15人が1部屋から、5人が1部屋なら、需要は3倍になってるな。
3人で1部屋なら、5倍になる。
んで、問題は個人消費を増やして、景気を改善することにある。
物価が下がろうと、それで個人消費が増えればとりあえずは結構な事じゃないか。

何でも解決できる方法はない。


507:名無し三等兵
10/01/21 14:12:53
>>506
だから、その外国人の方々が居住する部屋は誰が金を出すんだよ

508:名無し三等兵
10/01/21 14:26:06
>>507
自分らで出しあってるんだろ。タダで貸すヤツはいないだろうし、受け入れ側企業が金出
すならもうちょいまともな状況だろうし。


509:名無し三等兵
10/01/21 14:54:22
根源的な問題でさ

なんで予算委員会で政治と金の問題やってんの?

510:名無し三等兵
10/01/21 14:56:54
聞くところによると、大概のことは予算に繋がるから何でも聞いていいらしい。>予算委員会


511:名無し三等兵
10/01/21 15:34:11
実際、委員会じゃないとああいうふうに質疑の応酬ということはできないしね。
本会議だと質問者が質問を並べ立てて、それに総理が順番に回答してそれで
ハイおしまいだからああいう討論対決とかできないし、予算委員会の場を除けば
それこそ党首討論の成立する場所がないし。

512:名無し三等兵
10/01/21 15:36:45
クライスラー、アメ車初のエコカー補助対象車「ジープ」を発売 
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

>ただ、今回の基準達成は、日本政府が米国から批判を受け、20日に発表した補助制度の
>運用緩和とは関係なく、性能向上で実現したと説明している。

アメリカ……。

513:名無し三等兵
10/01/21 19:55:50
>>512
対日輸出量が少ないので、エコカー認定の対象に入れてもらえない、簡易の形式認定しか日本国内で受け
ていなかったかららしいね。
まぁ、筋からいえばちゃんとした形式認定を受けるべきなのだろうが、性能が基準を満たしているのなら、良い
んでないかと。

エコカー補助金制度、米国車にも適用
URLリンク(woman.excite.co.jp)


あと、また騒動のタネになる予感。

科学予算、概算要求前に仕分け 総合科技会議議員ら方針
URLリンク(www.nikkei.co.jp)

514:名無し三等兵
10/01/21 21:06:31
日米安保条約50年―ルース駐日米国大使が寄稿
URLリンク(www.asahi.com)

515:名無し三等兵
10/01/21 22:03:54
>>482
規制で書き込めなかったから亀になるが

やはりというか、抽象の上に抽象を重ねて言っていることがわかんなくなってるな

戦前の日本はどう見ても君主制だろーが
民本主義と民主主義は似て非なるものであり、民本主義という言葉は君主制でしか使えないもんだ

民主主義を制度として保障するのが民主制であり、君主制と民主制は区別できるもんです
政党内閣は民主制にとって必要条件にしかすぎません

戦前の日本が君主制だと分らないのは、前提が間違っている可能性が高いです

516:俄将軍
10/01/22 07:42:58
>>493
スレリンク(army板:211番)
>211 :俄将軍:2010/01/21(木) 00:51:46 ID:???
>>200
>オウム真理教による地下鉄サリン事件など、児戯の類、といったような、三笠フーズなどによ
>る汚染米の流通など、日本へのテロ攻撃以外の何ものでもなく、怪しげなワクチンなども、
>同様、ということになるようでは、などと、煽り立てるのは、お約束、ということにな
>るのか、などと、嘯いてみたり。

517:名無し三等兵
10/01/22 08:55:37
>>515
デモクラシーというやつは本来は制度概念であるから、これと対を為すのは
君主制や寡頭制ということになるんだよね。
ところが、一般的に、「民主主義」といった形でイデオロギー概念を
被せてしまうもんだから話がややこしくなる。
まあ立憲君主制で、普通選挙による民選議会があって、
それが「民主的」に運用されていれば
実質的にデモクラシーであることには間違いないんだけどさ。

518:名無し三等兵
10/01/22 18:45:54
武器三原則「検討の余地」=防衛相が改めて強調-衆院予算委
URLリンク(www.jiji.com)

519:名無し三等兵
10/01/22 18:48:12
EU議長国スペインの大使、「対中武器禁輸解除を要請」
URLリンク(www.nikkei.co.jp)

520:名無し三等兵
10/01/22 20:53:39
>>515
俺の指摘に対し、疑問を呈す君が
俺に「俺が指摘した事を」指摘すると云った訳の解らない流れになってるな。
それと、多少の誤りがある。

・民本主義と民主主義は似て非なるもの
 →君主主義下で民主制を正当化する思想を民本主義と云う。
   故に民本主義と民主制は近似だが、民本主義と民主主義は対極。
・民本主義という言葉は君主制でしか使えない
 →「君主制」とすると実際の状態と矛盾が生じ定義が困難になる、「君主主義」とするのが望ましい。
・民主主義を制度として保障するのが民主制
 →これは誤り。民主制は民主主義に基くが、民主主義に民主制の意はない。
   民主主義の体現の一つが民主制。
・君主制と民主制は区別できる
 →区別「できる」のではなく、「同じ制度として区別できない」。
   これも、近似ではなく対極。
・政党内閣は民主制にとって必要条件にしかすぎません
 →これも誤り。政党内閣は、民主制に於ける運用の一つ。
   民主制は「民意の国政への反映」が条件であり、政党内閣である必要はない。
・戦前の日本は君主制
 →「俺もそう思う」と書き込んだ筈。
   問題は、その解釈では実際の状態を考慮に入れていないと云う事。
   「戦前の日本は君主制とは言わないで措く」とは
   運用上民主制と同等の体制を成し得る以上、一概に君主制であるとは断言できない、と云う意。
   因みに>>482では、実際の「仕組み」に重きを置き、運用上民主制と同等であれば民主制と定義している。

また、解り難くなったな。>>515の「区分」に基き指摘したものが>>433>>482
つまり「いや、それ俺と云ってること同じなんだが・・・」って訳だ。

>>517
だな。それを>>433>>482で指摘したつもりだったんだが伝わらなかった。
書き方が悪かったんだろう。

521:名無し三等兵
10/01/22 21:13:59
うそ発見器使用誓約は「抑止力」=北沢防衛相
URLリンク(www.jiji.com)

>>518
武器三原則、共同開発は容認を=防衛相
URLリンク(www.jiji.com)

522:名無し三等兵
10/01/23 01:14:39
>>521
むしろ、国会で バ カ 発見器を使って馬鹿の淘汰をすべきだと思うんだ

計画遅延・共同開発国の選定基準とかのリスクを考慮して・・・・・・るわけねぇよなw

523:名無し三等兵
10/01/23 02:15:20
>バ カ 発見器
>>522に反応するんじゃね?w

524:名無し三等兵
10/01/23 04:51:31
>>520
まあ正直言って民意が国政へ反映されるのならば民主制でも君主制でもかまわないって思っているのだが、
あなたもぶっちゃけそう思っているでしょうけど、物事の区分をするためには、それでは不便だと思うのです
あなたが間違っていると言いたいわけではなくて、区分の定義が雑ではないかな、なんちって
要するに「民意の国政への反映」を基準に持ってくると、8割9割の国がひとつにくくられてしまってワケワカメ

「民意の国政への反映」とは民主制ではなく「民主政」であって、これは君主制でも独裁制でも可能です
したがって選挙や議会制や政党内閣は、あ(政党内閣)はカッコ付きで、民主制の必要条件にしかすぎない
のであって、選挙や議会があるからといって民主制であると言えるには十分ではありません
つまりこうした手続きは民主制であることの必要十分条件ではないのです
つまり「民主政」だからといって民主制とはいえません

大正デモクラシーというのはこうした「民意の国政への反映」を求めるものであって、
制度の変革を要求するものではありませんでした
ま、それをやったら国家反逆罪で刑務所送りになりますからねw
大正デモの中で暴れている人にとっては、民意が反映されるのならば君主制でもかまわないのですから

民主制が、「民主主義を制度として保障する」という言い方が良くないのならば、
「民主主義に基づく制度」といったところに同意です
君主制は「君主主義に基づく制度」でよろしいかと

それらを支える手続きそのものは、中立でしかないと思うのです

525:名無し三等兵
10/01/23 04:52:17
あなたが「戦前の日本は君主制とは言わないで措く」と言うのは大人の対応だと思いますが、
悪い言い方をすれば「優柔不断」ということであり、区分のための定義が不完全だと言えると思うのですよ

民主主義とは、100人から100通りの意見を集めることではなくて、100人から一通りの最も合理的な
結論をすり合わせることにあります、もはやわかりすぎるくらい当然のことだとお思いでしょうが

民主主義の根幹は「基本的人権の尊重」と「情報の共有の自由」にあります
アダムスミスが道徳論で述べたように、それらが認められれば多数の意見は「見えざる神の手」が
操作するように、最も合理的なひとつに収斂されます
このことが制度によって保障されているからこそ「間接民主制」による裁決が可能なのです
つまり全ての国民が選挙権を持つ必要もなく、投票率が40%を割り込んでも大丈夫なのです

ひるがえって大日本帝国を見ると、「基本的人権の尊重」も「情報の共有の自由」もありませんでした
これは戦前の日本では民主主義と呼べるための決定的なものを欠いていたことを意味しています

仮に天皇がどんなに慈悲深くて民本主義に基づいて民意を反映したとしても、民主制とは定義できません
それどころか天皇は、国民大多数の望む一億総玉砕を蹴って、アメリカ様に降伏して命乞いしましたとさw
このように戦前の日本が君主制であることは明らかです

人権と情報を制限された選挙は民主制と呼べず、民主主義的合理性は期待できないと思うのです
長々と書いて何を言いたいのかわからなくなってきたけど、ま、政治的区分ってめんどいですね

526:名無し三等兵
10/01/23 06:21:12
「日米関係しっかり」=中国党高官
URLリンク(www.jiji.com)

527:名無し三等兵
10/01/23 08:08:28
政治とカネ、谷垣氏攻め切れず=党首対決も自民内に不満
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

谷垣も司法介入の件では鳩山に「総理としてのご自分の発言がどれだけの影響力があるかもご存知でない、
どれだけの責任がともなうかもご存知でない、そんな総理としての影響力も責任も自覚してらっしゃらないなら
そんな総理大臣なんてお辞めになられたらいかがですか」くらい言えば良いのにね。

528:俄将軍
10/01/23 17:15:14
>>516
スレリンク(army板:8番)
>8 :俄将軍:2010/01/22(金) 21:16:52 ID:???
スレリンク(army板:211番)
>>211 :俄将軍:2010/01/21(木) 00:51:46 ID:???
>>>>200
>>オウム真理教による地下鉄サリン事件など、児戯の類、といったような、三笠フーズなどによ
>>る汚染米の流通など、日本へのテロ攻撃以外の何ものでもなく、怪しげなワクチンなども、
>>同様、ということになるようでは、などと、煽り立てるのは、お約束、ということにな
>>るのか、などと、嘯いてみたり。

>奇怪な薬事行政、怪しげな薬などよりは、ホメオパシーが、日本国民の健康と安全を守る、
>ということになるようでは、などと。

529:俄将軍
10/01/23 17:51:19
スレリンク(army板:925番)
>925 :名無し三等兵:2010/01/23(土) 08:22:17 ID:???
>菅直人副総理兼財務相は22日夕の閣議後の記者会見で、鳩山由紀夫首相が東京地検
>に逮捕された民主党の石川知裕衆院議員の不起訴を望むと発言し、後に撤回したことに
>ついて「宇宙人と称せられている首相だから、地球人と若干、同じ言葉でもニュアンス
>が違ったりする」と述べた。その上で「そのことで深刻な状況が生まれるとは全く思っ
>ていない」と強調した。

URLリンク(www.jiji.com)

>「宇宙人と称せられている首相だから、地球人と若干、同じ言葉でもニュアンスが違ったりする」

>星に帰れよ・・・

スレリンク(army板:945番)
>945 :俄将軍:2010/01/23(土) 09:14:38 ID:???
>>925
>母国語であるはずの日本語ですら、不自由な総理大臣では、大問題、ということになるのは、
>オバマ大統領との会談での「トラスト ミー」から、明々白々、ということになると、菅
>直人の中の人による実質的な倒閣運動の類、ということになるのか、などと、嘯いてみ
>たり。

530:名無し三等兵
10/01/23 18:37:40
【オピニオン】 防衛政策で韓国に出遅れる日本
URLリンク(jp.wsj.com)

531: ◆wIEgg4a.Rc
10/01/23 21:18:48
え~と・・・スマン
>>524-525にレスしようと思ったんだが
長文で五分割と云う超大作になってしまった。
鬱陶しいと思ったら◆wIEgg4a.RcでNG登録頼む。

532: ◆wIEgg4a.Rc
10/01/23 21:22:24
1/5
>>524-525
定義は最小限に留めなければ議論にならなくなる。
現に、俺と君の間で民主制の定義が合っていないだろう?
俺は運用上の実態が、民主制と同等であれば民主制と定義するが、君は同等であっても形式に従い定義する。
これは、どちらが誤りで正しいと云う事ではない為、どちらかが相手の定義を受容れるまで話が続いてしまう。
俺は当初「抽象の上に抽象を重ねて、区分が煩わしくなってしまう」とは定義の過剰を非難しているのだと思っていた。
つまり「俺の定義だと~」をやりだしたら、100人の人間に100通りの「自分定義」が生まれてしまうじゃないか、と。
だから「それでも最低限の定義だよ」と答えた訳だが、今にして思うと、「民主制の定義」だけは最低限となっていない。
と云うのも>>433に於ける民主制の定義は「実際の仕組み」に限定してしまっている。これが間違っている訳ではないが狭義に過ぎる。
本来、最低限の定義であれば、このような「言葉の定義」に関する論争は起きないから、これが原因だろう。

「区分の定義が雑ではないかな」に関しては「最小限」が望ましいとしたが
正直、定義が雑なのは君の方じゃないかな?
例えば君は、民主主義と民主制を同じものとして定義しているよね?
同様に、実際の運用ではなく表層の形式に基き定義しているようだが、
これでは東側の国々も民主制になってしまう。八割九割の国ではなく君主制以外の全ての国を民主制とすることになる。
君は当り前のように、「民意の国政への反映」を理想と感じているようだが、俺はそうは思わない。
そして八割九割の国が一つにに括られてしまうのは、その八割九割の国が民主制であるのだから、どうしようもない。
では何故君がワケワカメになるのかと云うと、君の中で「民意の国政への反映」が「絶対善の前提事項」になっている為。
恐らく、民意の国政へ反映されるのは「当り前の事であって」それを前提に区分すべき、と考えているんじゃないかな?
これは、民主制以外の体制を理解していない為に起きる。「立憲君主制(超然内閣)は専制政体ではない」と云う事を理解しているのなら、その考えには至らない。
つまり、君主制とは、民意が国政へ反映しない体制だと理解しなければならない。

533: ◆wIEgg4a.Rc
10/01/23 21:25:12
2/5
民主制ではなく「民主政」、に関しては・・・少し気になってたんだが、君は若しかして調べながら書き込んでやしないか?
>>515もそうなんだが言葉は間違っていないのに、解釈が大分間違っている。
「民意の国政への反映」させる制度を民主制と云う。だが、これは正鵠な表記ではなく、飽くまで一般的な表現。
正しく書くなら「民意の国政への反映」させる政体を民主政と云う。が正しい。勿論、意味は同じで、民主制とは民主政の俗語。
でも、誤解を避ける為「民主制とは民主政の俗語だ」と知らない人に対しては、民主制を使うべきだと俺は思っている。

>「民意の国政への反映」とは民主制ではなく「民主政」であって、これは君主制でも独裁制でも可能です』

あと、これ↑は間違いだね。正解はこれだ↓

>「民意の国政への反映」とは民主主義ではなく「民主政」であって、これは君主制でも独裁制でも可能です』

そこには民主制ではなく民主主義が入る。
democracyの訳語が「民主政」「民主制」であり、「政体」「制度」を差す。
democratismの訳語が民主主義で「思想」を差す。つまり。君主主義の対としての思想、と云う訳だ。
で、それは既に>>433で俺が指摘している区分。「いや、それ俺と云ってること同じなんだが」と同じ形式だな。
以下の文「民主制の必要条件」は・・・どうも理解してはくれなかったようだが
選挙や議会制は兎も角、政党内閣でなければ民主制ではない、としたら大統領制はどうなるんだ?
それを指摘したのが
>政党内閣は、民主制に於ける運用の一つ。民主制は「民意の国政への反映」が条件であり、政党内閣である必要はない。
だったんだけどな。因みに、君が「民意の国政への反映させる為の政体」を、民主政と定義しているのは判ったが
君の「民主制の定義」が示されていないので判別できない。定義を複雑にすると、一々こう云った問題が出て来る。

534: ◆wIEgg4a.Rc
10/01/23 21:28:14
3/5
大正デモクラシーに関しては根本的に勘違いをしている。これは、制度の変革を要求するもの以外の何ものでもない。
君は「民意の国政への反映」を許さない政体を理解出来ないかもしれないが、超然内閣とは民から超然と在る体制の事。
つまり、「民の望みだからと多数派に迎合することなく、少数派の声にも耳を傾け、飽くまで政党から超然と」と云う意味。
これは当時、民権論者から非難され、現在でも続いているが、帝国憲法は飽くまでこれを正統な運用としていた。
因みに、民意が国政へ反映することはなくとも、国政を担う為には民の同意が必要、当然の話だが、専制ではなく立憲政体。
この立憲君主的政体を変革し、民主的な政体へと改革しようとした風潮が大正デモクラシーな訳だ。
民意が反映されるのならば君主制でもかまわない、とは、君の定義では「実際の政体を考慮に入れていない」から出てくる発想であって
民権論者に取っては、実際の政体こそが重要であり、その為の方便が民本主義だった。

民主制が「民主主義を制度として保障する」という言い方、については逆だ。
これは、民主主義≠民主制であり、民主主義=民主制ではないことを指摘したもの。
君は気付いていないようだが、「民主制は民主主義に基く」とする俺の発言は>>433の民主制の定義より広義になっている。
この時点で>>433の民主制の定義が狭義過ぎた事に気付いたって訳だ。

区分のための定義が不完全、に関しては帝国憲法の理解が足りていない。
これも、君との民主制、君主制の定義のズレが原因かも知れないが
「帝国憲法の実際の運用」に関して、君主制だと断言するのは短絡に過ぎる。
帝国憲法の条文を知れば判るだろうが、帝国憲法は立憲君主制(超然内閣)を規定していない。
帝国憲法に於ける政体は慣習に依り、立憲君主制(超然内閣)もまた慣習に依り成立していた。
民主主義と相容れない物は主権問題のみ、これを民本主義にて補完した。では何故俺が
>擬似的なもの、と云う話もあるし俺もそう思うが
と主張したのかと云えば、立憲君主制(超然内閣)が起草者の理想であった事
立憲君主制(超然内閣)を規定した「慣習」に則る形で政党内閣が成立した事
この2点を以って、君主制とも民主制とも云わない、とした。

535: ◆wIEgg4a.Rc
10/01/23 21:32:37
4/5
「100人から一通りの最も合理的な結論をすり合わせることが民主主義」
については、先ず、区分のための定義が不完全だと云うのなら
民主主義、民主制、民主政の使い分けを明確にして貰わなくては困る。
これは民主主義ではなく、俺の定義では「民主制=民主政」、君の定義では「民主政」になるのだろうと思う。
で、「民主制とは100人から、一通りの最も合理的な結論をすり合わせることであり、当然のこと」
これは残念だが、民主制ではなく(立憲)君主制の発想だ。民主制に於いて「合理性」や「正当性」は民意に優先しない。
それが「不合理性」「不当性」があろうとも民意を優先し、その責は全て民に任する、と云うのが民主制の発想。
対して(立憲)君主制の発想とは、それが民意に基こうとも「不合理性」「不当性」があるのなら、従うべきではない、と云う発想。
勿論、前者は故意、過失に関わらず「不合理性」「不当性」な結論が、民意の下に発生する事を前提とした場合。
後者は、「合理性」と「正当性」の判断が、唯一人の輔弼者に委ねられる代わりに、政策の実施に議会の同意は必須と云う事を付け加えて措く。

民主主義の根幹に関しては、個々の定義が多すぎるため語らない。
ただ、なぜ民主政ではなく民主主義としたのか、君の定義が不明瞭。
ところで、アダムスミスの神の見えざる手は市場経済の観念な訳だが、その辺りは理解した上での言なんだよね?
実際、神の見えざる手は働かず、平等を求めたマルクス主義、国家による修正を求めたケインズ主義が台頭したって事も・・・
君は市場原理主義者なのかは知らんが「神の見えざる手に依り多数派の結論は最も合理的なひとつに収斂される」てのは流石に盲信し過ぎでは?

大日本帝国に関しては元々民主主義、民主制に基く国家ではない。
「情報の共有」は民主制に取って必須だが、君主制に取っては民主制ほどには重要ではない。

536: ◆wIEgg4a.Rc
10/01/23 21:37:11
5/5
基本的人権の尊重に関しては、基本的人権とは「西洋版臣民権利義務」だと云う事を理解していない。
基本的人権とは「人が生まれながらにして持つ当然の権利」だとされる。
これは「神に依って与えられ、人に依って保障されるもの」、この神とは全知全能の唯一神「God」を差す。
つまり、「キリスト教の教義に基き定義された権利」な訳だ。
当然ながら帝国憲法では採用されず「日本版基本的人権」である「臣民権利義務」が制定された。
日本にはキリスト教のような「絶対的な正しさ」はなかった。
それ故に何を正とし、何を否とするのか日本人自身が規定する必用があった。
その為、帝国憲法では、臣民権利義務の全てを法律に留保し、正と否を法律に依って規定することになった。
因みに帝国憲法下の法律と、現行憲法下の法律は、別種の物だと云う事を失念してはならない。
帝国憲法に於ける法律とは、現行憲法の条文を定めるに等しく、勅令が協賛を必要としない事に比して
政府と同等の権を有する衆院、貴族院の協賛を必須とするなど厳格なものだった。

天皇に関して・・・
ここで初めて気付いたが、君は帝国憲法下の民主制について知らないんじゃないか?
と云うより、帝国憲法下の体制を天皇独裁だと思ってやしないか?
天皇が民意を反映する事など出来る訳がないだろう?
大臣責任制や輔弼権に関して知っていればそんな発想にはなり得ないよ。
天皇が元老を親任、元老が内閣を任命し、大臣が官僚を登用、と云う立憲君主制(超然内閣)の慣習を改め
天皇が議会第一党党首を親任、党首が大臣を任命、大臣が官僚を登用、と云う民主制(政党内閣制)の慣習に改めると云う事。
慣習法と云う概念を知っていれば、理解できるはずなんだが。





面倒だから一度に書き込もう
と思ったら止まらなくなった。
本当に悪かった。
キメェw
程度で勘弁してくれ。

537:名無し三等兵
10/01/23 21:40:51
6重規制だった俺は理解するよw

538:名無し三等兵
10/01/24 01:19:08
>>531
> 鬱陶しいと思ったら … でNG登録頼む。

ありがとう!いい人だね!

539:名無し三等兵
10/01/24 18:42:29
文民統制を強化へ、防衛省改革で検討チーム
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)

540:名無し三等兵
10/01/24 20:14:02
沖縄・名護市長選 辺野古移設反対の稲嶺進氏が当選更新: 2010/01/24(20:00)


 沖縄県名護市長選挙は、普天間基地の辺野古移設反対の稲嶺進氏(新人)が当選しました。


541:名無し三等兵
10/01/24 23:21:05
君主制の対義語は共和制だろ

民主政は決定権の度合い

542: ◆wIEgg4a.Rc
10/01/25 00:32:35
民主制と民主政を決定権の度合いで定義する事は可能。
他にも、戦術と戦略の関係で定義する事も出来るが飽くまで個人の定義と云う事になる。

君主制の対義語を共和制とするのは主権に依る定義を為す場合。
つまり、君主の存在する国家は、どのような政体であっても「君主制」と定義される。
同様、君主の存在しない国家は、どのような政体であっても「共和制」と定義される。
君主制の対義語を民主制とするのは、この「政体を定義する」時の用法。

543:名無し三等兵
10/01/25 01:05:46
ひとつ聞きたいんだけどさ、
そんなことどんな教科書に書いてあんの?

544: ◆wIEgg4a.Rc
10/01/25 01:28:44
・・・教科書?
流石に教科書に定義云々は書いてないと思うよ?

545:名無し三等兵
10/01/25 01:49:10
これによると、民主党内には、日米安保体制崩壊を見据えているグループがいるようだ。


政界再編への期待感と軌を同じくする「自衛隊活用」の議論
民主党の奇妙な沈黙と柔軟な対応を読み解く
鍛冶 俊樹
URLリンク(business.nikkeibp.co.jp)

546:名無し三等兵
10/01/25 02:33:33
>>544
あれ?こちらの聞き方が悪かったのかな?
大学の授業で使う程度の教科書でいいんだけど?
そのレベルの教科書なら普通は用語の定義くらい
書いてあると思うけど。
まあ別に教科書でなくても誰それの本に書いてある、って
ことでもいいけどさ。

それともマイ定義だった?

547: ◆wIEgg4a.Rc
10/01/25 05:20:49
定義方法の話じゃなくて>>542の定義その物の話か。
どうも、理解できていないようだが、先ず、君主の有無に依る定義は説明するまでもなく
教科書でも、専門書でも、誰それの本でも、辞典でも使われる一般的な定義だって事は知ってると思うし
見たこと位はあると思う。まぁ、なかったら検索すれば良いだけだが・・・
そして「君主の有無に依る定義」とは別に、「政体に基く定義」が同じく
教科書でも、専門書でも、誰それの本でも、辞典でも使われているのも、何となく理解できると思う。
>>542は「君主の有無に依る定義」と「政体に基く定義」があると云う話なんだよ。
…まさかとは思うけど「定義が複数ある」と書いてある教科書を示せって云ってる訳じゃないよね?

因みに「政体に基く定義」は「君主の有無に依る定義」ほど明確ではないから
先ず間違いなくマイ定義になってるね。マイ定義である事は悪い事じゃないんだけれど、共通の定義に基かないと議論にならない。
つまり、そのマイ定義を議論する相手にも使用して貰う必要があり、それだけで議論になってしまう。
だからこそ「共通の定義を構築していない相手には最小限の定義にするべき」と云った訳なんだけど。

548:名無し三等兵
10/01/25 05:44:35
>>540
名護市長に稲嶺氏=普天間反対「公約を貫く」-日米合意、実施困難に
URLリンク(www.jiji.com)

稲嶺進氏の発言要旨=名護市長選
URLリンク(www.jiji.com)

549:名無し三等兵
10/01/25 05:47:57
あ、ごめん、>>542だけじゃなくて
>>532-536とかそれ以前とかも含めての質問だったんだけど、
たぶん答えるのはもの凄く面倒だと思うので質問撤回しようかな…。

一連の話は基本的に誰説に沿ってます、くらい答えていただけると
嬉しいですわ。

550:名無し三等兵
10/01/25 10:42:58
政治学の教科書ならギリシアのデモクラティアから民主政治に関しては触れるし
君主制⇔共和制の分類なんてのは高校生の教科書にだって載ってる話だろう

551:名無し三等兵
10/01/25 13:54:26
うんまあそういう基本部分は知ってるからいいよ。

552:俄将軍
10/01/25 18:30:05
スレリンク(army板:296番)
>296 :まじかる☆キラブリッジ大佐 ◆X09A/ewzRI :2010/01/25(月) 01:54:28 ID:???
>与党の代議士から政府の首脳に至るまでが、こぞって唯一の同盟国、
>最大級の貿易相手国への懐疑や悪意を露骨に表明してみせる光景って
>海外からはどう見えるんだろうかねえ。

スレリンク(army板:569番)
>569 :名無し三等兵:2010/01/25(月) 14:53:09 ID:???
>>296
>冷戦終了後、ジャパンバッシング、ジャパンパッシングな、クリントン政権の批判、というこ
>とになるのか、などと、嘯いてみたり。

553:俄将軍
10/01/25 18:33:26
スレリンク(army板:365番)
>365 :名無し三等兵:2010/01/25(月) 02:54:53 ID:???
>【政治】民主・小沢氏「石川秘書が勝手にやったこと」との内容で供述調書にサイン
スレリンク(newsplus板:-100番)

>>しかし、最終的には「わたしにとってはメリットがなく、
>>石川秘書が勝手にやったこと」という内容の調書にサインしたという。

>まあこうなるわな。
>これで手打ちか、更なる展開があるか。

スレリンク(army板:579番)
>579 :俄将軍:2010/01/25(月) 15:14:52 ID:???
>>365
>石川知裕の中の人に、小沢一郎の中の人以上のメリットはあるのか、ということもあるのか、
>などと、嘯いてみたり。

誰が、一番、利を得たのか、というだけのことであり。

554:名無し三等兵
10/01/25 18:35:18
少なくとも、東西問わずアメリカ以外の全常任理事国が日本の常任入りに反対しているのは
「アメリカに二票渡すだけ」になるって解ってるからだろうな、とは思う。

555:名無し三等兵
10/01/25 19:25:00
中露は日本と対立的だし、英仏はどこであれ常任国増やすと「お前らもうEUで一票で良いよな」と言われるせい

556:名無し三等兵
10/01/25 19:33:33
ドイツとブラジルと韓国も混ぜてやれよw

557:名無し三等兵
10/01/25 23:24:24 tb9G1+4D
ミンスが常任理事国入りを言ってみればいい。本当に中韓が「お友達」かよくわかるぜw

558:名無し三等兵
10/01/25 23:59:32
>>556
チョンなんて入れてないでインド入れろよw

559:名無し三等兵
10/01/26 00:31:57
>>532
あなたと私とでは言っていることがそれほど違うわけではないのに、どうももどかしい感じがしますが、
これは私の考えが誤解されているためなのでしょう
ですので、これは論破ではなくて誤解を解消する方向で話をさせていただきたいと思います

あなたとでは民主制の定義が違うのですか?
「民主主義に基づく制度が民主制」「君主主義に基づく制度が君主制」だったと思うのですが
あなたにとって主義と制度は別のものとして切り離して考えるわけですか

運用上の実態が同等であれば君主制=民主制ですか、わかりませんね
では大日本帝国も普通選挙以前では民主制でない君主制だと解釈するわけですか、
それとも明治憲法発足時から君主制で無くなったというわけでしょうか、うーむ

わたしはそれは手続きとしての「民主政」であって、国体としての制度を変えるものではないと思います
また専制政体も手続きでしかなく、君主制でも共産制でも可能です
同様に民主制においても、非常時には「独裁政」(独裁制にあらず)が可能です

こうした運用というのは、国家の運営において臨機応変に変更する可能性が常にあります
あなたの場合はそうした運用の部分を重視して分類する方針である、と解釈してよろしいでしょうかね

わたしの場合は○○主義の部分に注目するのですが、これは近代国家においては国体(国の主権のあり方)
というのは、こうした主義によって表明されると考えるからです
ですからわたしはこうした主義に基づく制度によって分類したほうがわかりやすいだろうと思いました

560:名無し三等兵
10/01/26 00:33:24
>>533
あなたは民主制と民主政は同じものだと考えているようですけど、ちょっと乱暴すぎではないでしょうか
同じものならなぜ違う言葉を使う必要があるのでしょうか

「政体」と「制度」は同じものではありません
状況によって政体が変わる場合もありますが、それは制度の変更を意味するものとはかぎりません

>選挙や議会制は兎も角、政党内閣でなければ民主制ではない、としたら大統領制はどうなるんだ?
というのは私も同意でして、民主制に大統領制があってもいいのです(しかし常にイコールではありません)

私が言い足りなかったことを補うならば、議会政党内閣大統領を決定する「選挙」があるからといって、
その国の制度は「民主制」と呼べるとはかぎらない、
つまり「選挙」は「民主制」であることの必要十分条件を満たしていない、ということです

私が言う「必要十分条件」とは普通に数学的意味であって、ここでわざわざ数学的用語を使うのは
こうした条件要綱が単なる私の感想ではなくて、普遍的な意味合いを持つことを強調したかったからです

要するに、選挙や議会政党大統領といった手続きを主体に国のあり方を分類しようとすると、
混乱が生じる可能性があるのではないか、ということを言いたかったのです

ちなみに私の「民主制の定義」は、民主主義に基づく制度です

561:名無し三等兵
10/01/26 00:34:21
>>534
大正デモクラシーが「制度の変革を要求するもの」というのは、納得いかないんですけど

制度の変革ってことは「革命」ってことですよね、それを求めることが日本全国で起きていたのでしょうか?
デモクラシー運動に参加した人たちの幅は広かったので、確かに「革命」を望んだ人もいるでしょうけど、
あの運動の中心は「護憲運動」だと聞いていますけど

もちろん護憲の対象とされたものは「明治憲法」です
明治憲法には大日本帝国が天皇主権である君主制であることが明記されているはずですが

大部分の人々は君主制であっても自由な意見を言える環境を望んだのであって、
そのための方便が「民本主義」だと思うのですが

ま、私は大正デモクラシーにあまり詳しくないので、こうした意見は保留しておきたいと思います

ところで「民主主義に基づかない民主制」というのはどういった制度(あるいは国名)でしょうか?
ちょっと思い浮かばないので、具体的に指摘していただけるとありがたいのですが・・

562:名無し三等兵
10/01/26 00:35:25
>>535
区分のための定義をここで改めてしますと、

民主主義とは「政治的主権が人民にあるべき」だとする主義またはそれを支える思想
その民主主義に基づく「制度」が民主制
「民主政」とは「民意の国政への反映」を目的とした政治的運営または政治的手続き

>「不合理性」「不当性」があろうとも民意を優先し、その責は全て民に任する、と云うのが民主制の発想。
たしかに「結果として」民意に不合理性や不当性があることも否定できません
それは人間は神様ではないのだから、未来の不測の事態に対して完全には対処できないからです

しかし不合理性不当性があっても民意を優先することが、民主主義や民主制の目的では決してありません

「基本的人権の尊重」と「情報の共有の自由」が完全に認められているのならば、民主制においては、
自動的に「合理的な意見」に収斂することは、ゲーム理論等を用いた数学でほぼ証明されているのです
このことをわかりやすく説いたのが、アダムスミスの「道徳論」といった功利主義です

ちなみに「神の見えざる手」は国富論にも出てきますが、この場合は自由主義経済思想を意味しています
たしかにこうした思想が理想主義すぎることは百も承知です、道徳なんてものがひとつの理想ですし

しかし全体のために個を犠牲にしてもよいというマルクス主義、ケインズ主義は「結果として」
ナチスドイツ、大日本帝国、ソ連の経済破綻をもたらしました
これらの思想だって理想主義すぎると言えませんかね

>大日本帝国に関しては元々民主主義、民主制に基く国家ではない
すくなくとも大日本帝国が民主制でないことは認めるんですよね、やっと意見が一致しました

ところで立憲君主制が合理性を発揮するとおっさいますが、こうした一握りの人間の判断の合理性は
誰が保障するんでしょうか?
天皇陛下は現人神だから完璧だってことでしょうか?

でも大日本帝国なんてそーとー滅茶苦茶してたみたいですけどね

563:名無し三等兵
10/01/26 00:36:38
>>536
>基本的人権とは「人が生まれながらにして持つ当然の権利」だとされる。
これに激しく同意なのですが、

>つまり、「キリスト教の教義に基き定義された権利」な訳だ。
についてはちょっと勘違いなさっているのではないかな、なんて思うんですけど

えーきっと2000年前のキリスト教について話をしてるのかもしれませんけど(そうだったらゴメンナサイ)
私が言っている「基本的人権」とは近代思想に関してでして、それがはっきりと表明されたのは、
米国独立宣言であり、後にフランス革命における人権宣言に受け継がれたものです

この場合の「人が生まれながらにして持つ」とは人間がもともと持っているものという意味合いであって、
社会契約論のロックは「アダムとイブの原始状態から」と言ってますが、エデンの園っていうのは
言葉のあやであって、これを「神に依って与えられ」といったら現在の地球でも何でもそーなりますって

これらの宣言は王党派やキリスト教会といった国家権力による弾圧に抵抗するための思想的支柱であり、
むしろ革命派は政教分離を唱え、キリスト教会を人間性(基本的人権)を抑圧する悪の組織と決め付けた

ですからこうした基本的人権に王党派や君主制国家が抵抗するのは当然のことです
明治憲法に採用されなかったのも、別に日本がキリスト教でなくても当たり前のことですよ



長々と書いてしまったが、これで少しでも私の言いたかったことの誤解が解消できればいいのですけど

564:名無し三等兵
10/01/26 05:28:37
「自民は反中国に?」=党高官らが疑問
URLリンク(www.jiji.com)

565: ◆wIEgg4a.Rc
10/01/26 05:48:14
>>549
君主制と共和制の定義が、一般的な物なのか、俺の定義した物なのかを
>>546で聞いてるのかと思ったんだが、違うらしいね。
俺の書き込んだ内容は、一体どこの誰から引用したのか?
って事なんだけど、俺が基いているのは、主に一次資料と二次資料だよ。
だから「どこの誰から引用したのか?」って聞かれても「そんな盗人みたいな真似はしてません」としか答えようがない・・・
それに、他人の言や定義を引用する時は「これは誰某の言だが」とか「誰某の定義では」と、ちゃんと付け加える事にしている。

で、そう云う観点で>>546を読むと、君は「俺のレスは誰かの解釈の引用なのか」「俺自身の解釈」なのかを聞いてるんだよね?
そして「俺自身の解釈」であればそれは、「独自解釈」であって信憑性がなく、教科書の編纂者などの著名人の定義を元にしていれば信憑性がある、と。
これね・・・説明し難いんだけど、逆だね。
「独自解釈」であるなら一次資料等に基き、物事の正否の判断が可能である為、信憑性がある。
教科書の編纂者などの著名人の定義を元にしていれば、物事の正否の判断を放棄している為、信憑性がない。
つまり「独自解釈」でなければ駄目なんだよ。一次資料をすら読まずに「保守派の論客が言ってました」とか「識者の方の発言です」では
その発言が正しいのか、誤りなのかすら判らない。正否を判断するのは教科書でも、編纂者でもなく自分でしかない。
仮に教科書と解釈が重なったとしても、それは教科書の解釈に基いた訳ではなく、「独自解釈」が教科書と同じであったに過ぎない。

・・・って、また判り難い文体になったな。聞きたい事は

・教科書に書いてあることの正否の判断は、自分以外の誰がするのか。
・教科書の編纂者の定義は「独自解釈」ではないのか。ないとすれば誰の定義に基くのか。
・一人の他人の解釈と定義をを元に、「一連の話」を展開する事に不安はないのか。(または、考察なしに全ての定義と解釈を教科書に依る事に対し)
・君の発言は全て「誰かの定義と、誰かの解釈の引用」で構成されているのか。だとすれば、君が発言する意味はあるのか。

後、俺が基にした一次資料と二次資料を知りたければ
近代デジタルライブラリーで無料で見れる、暇潰しにどうぞ。

566: ◆wIEgg4a.Rc
10/01/26 05:53:06
トリップでNG(ry
1/5

>>559
先ず君が勘違いしているのは、俺が君の発言を誤解している訳ではなく
俺の発言が、何一つ君に伝わっていないと云うのが、もどかしさの原因ではないかと。

運用上の定義と、形式上の定義は区別されなければならない。
形式上の定義であるのなら、その体制に関わらず君主国は君主国以外にはなりえない。
この事は議論の余地がなく、語る必要がない。その為、初めから俺は運用上の定義しかしていない。
問題は君が、運用上の定義と形式上の定義を混同している事に有る。東西どちらの体制も、民主主義と云う思想に基くが体制は異なる
この事が、民主主義と民主制、思想と体制を区別しなければならない理由だが、君は元から形式上の定義しかしていない。
君の言う「手続き」が運用を差し、「国体としての制度」が思想を差す、これが、君主主義と君主制の関係。

うーむ、と悩むまでもなく、既に説明してあることだが
帝国憲法の「運用が」民主制であるか君主制であるかとの話であり、憲法発足以前の運用は専制君主制。

>>560
君はどうも俺の発言を聞くつもりがないようだが
民主制は一般的な表現であり、俗語だと俺は云っているんだよ
民主主義と民主制、思想と体制を同じものとしながら、乱暴すぎるとは少々おかしいが。

必要条件に関しては、先ず君の言いたいことは判っている
問題は君が俺の言いたいことを判っていない点。
「選挙」や「議会」は必要条件だが、政党内閣はそれに含まれないだろう?と云っているんだよ。
君の初期の発言は「政党内閣は必要条件」だったからね。

>民主制に大統領制があってもいいのです
因みにここでも形式と運用を混同していないか?
君は或る面では形式上の定義を、或る面では運用上の定義を為している。

567: ◆wIEgg4a.Rc
10/01/26 05:54:22
2/5

>>561
繰り返しになるが
超然内閣と政党内閣が「制度として」全く異なるものだと云う事を君は理解できていない。

明治憲法が護憲の対象になったのは、これが立憲主義、つまり君主の制限に基くから。
君主の制限は、君主国で民主制を思考するための、それこそ必要条件。
護憲である事が、君主の制限を差し、君主の制限の果ては、形式を超えた運用上の民主制。
そして帝国憲法はそれを認めていた。
また、君は君主制であれば自由な意見が云えないと考えているようだがこれは間違い。
民主制であるならば健全な議会は必須である、との考えなのだろうが、これは君主制であっても同じ事。

「民主主義に基づかない民主制」に関しては、何故気付かないのか判らないが
民主主義に基づかない民主制が民本主義だと何度も云っている筈なんだが・・・
これは君が形式と運用を混同し、民主制であれば民主主義に基かなければならない、と「乱暴に定義している」為。

568: ◆wIEgg4a.Rc
10/01/26 05:57:12
3/5

>>562
どうも君は主張が矛盾しているな。
君の云う「民主主義と民主政」の関係が俺の云う「民主主義と民主制」の考えと同じなんだよ。
で、俺は「民主制は民主政の慣用的な表現だ」と云ったと思うが
実際に君と俺の定義で、民主制と民主政が同じ意味で使われているだろうに。
君は俺の云う「民主制」を民主制と民主政に区分すべきとの事だが、それは置いて措くとして
君の発言は民主主義、民主制、民主政を全て混同して用いてはいないか?

アダムスミスに関しては・・・
君は今の世界の情勢が、神の見えざる手による市場原理主義であって
ケインズ主義の系譜ではない、と思っているのか?
いや、そんな事はないと思うが・・・

「大日本帝国が民主制でない」に関しては・・・
少々呆れたんだが、先ず君の中で民主制が理想的な究極の制度となっているから
俺が「大日本帝国が民主制にしたい」と考えていると誤解してしまうんだよ。
君は聞いていないのかも知れないが俺の主張は
「帝国憲法の本道は君主主義と「君主制」であって運用により「民主制」と出来る。
厳密に云えば「君主制下の民主制」だと思うが、帝国憲法の理念に基き君主制とは断定しない。」
と云った物だった。が、君は俺の主張が運用上の話であることを理解できず
「君主制と民主制は区別できる」と主張し話が拗れる。

569: ◆wIEgg4a.Rc
10/01/26 06:02:27
4/5

立憲君主制の合理性に関しては・・・

>ここで初めて気付いたが、君は帝国憲法下の民主制について知らないんじゃないか?
>と云うより、帝国憲法下の体制を天皇独裁だと思ってやしないか?
>天皇が民意を反映する事など出来る訳がないだろう?
>大臣責任制や輔弼権に関して知っていればそんな発想にはなり得ないよ。
>天皇が元老を親任、元老が内閣を任命し、大臣が官僚を登用、と云う立憲君主制(超然内閣)の慣習を改め
>天皇が議会第一党党首を親任、党首が大臣を任命、大臣が官僚を登用、と云う民主制(政党内閣制)の慣習に改めると云う事。
>慣習法と云う概念を知っていれば、理解できるはずなんだが。

と、書き込んだ筈たが目を通してなかったのか理解できなかったのか・・・
君は何も知らないようなので、また説明しなければならないようだが
「天皇は輔弼者の同意なくば、国政に携れない」
「輔弼者は国民の同意なくば、国政に携れない」
つまり「一握りの人間の判断は、大多数の国民の同意がなければ施行されない」

立憲君主制が合理的だとの主張ではない。
民意に基く「不合理性」「不当性」が起こり難い、と云っているんだ。

現人神に関しては
一々訂正するのも疲れるんで、正直書き込む前に検索なりして欲しいんだが。
神とGodは違う存在。天皇が完璧であるのなら専制君主制が理想であり、実際にそう主張する者もいた。
天皇が完璧ではないからこその輔弼者であり、議会。
英邁な君主の統治は民主制を凌駕するが、愚鈍な君主の統治は遙かに民主制に劣る。
その折衷案が立憲君主制であり、君主の統治に議会の同意を必要とする体制。

570: ◆wIEgg4a.Rc
10/01/26 06:04:46
5/5

>>563
「米国独立宣言も人権宣言も西洋の価値観に基いて規定されているでしょう?」
と云っているんだよ。それを「キリスト教の教義に基き定義された権利」とした訳だ。

>「人が生まれながらにして持つ」とは人間がもともと持っているものという意味合いであって
>社会契約論のロックは「アダムとイブの原始状態から」と言ってますが、エデンの園っていうのは
>言葉のあやであって、これを「神に依って与えられ」といったら現在の地球でも何でもそーなりますって

正直この文には驚いたんだが、君かはこれがキリスト教に基いていると理解出来ないのか?
「人が生まれながらにして持つ」「人間がもともと持っている」と云うのは宗教の概念だろう?
アダムとイブ自体が「西洋の神様」の作ったものであり、エデンの園ってのは比喩でもなんだもなくて
「神に依り与えられた権利」だから誰にも、つまり「教会」にも侵害されないんだ、と云うのが「人権」の根拠なんだよ。

基本的人権に王党派や君主制国家が抵抗するのは当然のこと、に関しては
これも同様に驚いた・・・
何故、西洋の王党派や、キリスト教会と無縁の日本の勢力が「基本的人権」に抵抗を示すのか?
国家権力による弾圧の保障が「基本的人権」であるのなら
当然「臣民権権利義務」も同じ国家権力による弾圧の保障であろう。
まさか法律の留保が為されているから駄目だとは云うまい
ならば初めから「臣民権権利義務」を規定しなければ良い。議会を開設しなければ良い。憲法を制定しなければ良い。
君の考えに基けば
「基本的人権」に抵抗する筈の日本政府が、西洋の人権保障に擬した物を制定し国家権力による弾圧を防ごうとしたとなる。


誤解の解消については
「誤解がある」と考えていることが誤解だと俺は思うよ。
因みに余り推敲しないで書いたから、少々おかしな箇所があるかも知れない。

長文スマン。

571:名無し三等兵
10/01/26 07:05:32
お前らさあ、政治体制について語るスレでも立ててそっちでやってくれない?

572:名無し三等兵
10/01/26 14:01:05


「軍オタ」が「政治について」語ってるのだから、スレタイ通りだと思うが

ま、どちらも長文連打なのがアレではあるが、NG出来るし

573:俄将軍
10/01/26 19:10:38
東京都、豊田市といった、裕福な自治体でなければ、理工系、医療系、福祉系以外の公立大学
は、バブル期の無謀な第三セクター事業よりも、どうかしており、四十七都道府県で、如何
なる例外もなく、廃止されるべき、といったようなスレッドは、此処、ということになる
のか、などと、嘯いてみたり。

574:名無し三等兵
10/01/26 19:32:40
【オピニオン】名護市長選と今後の米日同盟
URLリンク(jp.wsj.com)

575:俄将軍
10/01/26 19:54:03
スレリンク(army板)
>607 :名無し三等兵:2010/01/26(火) 19:43:21 ID:???
>ソ連の公開文章で北海道への工作活動の記録が残っているんだけど
>アイヌ民族を結集して分離独立運動を行うってのがあったものの、
>混血と日本化していて民族主義を煽れる要素がないというか、
>アイヌ人どこにいるよ?という理由で頓挫したという情けないオチだった。

スレリンク(army板:615番)
>615 :俄将軍:2010/01/26(火) 19:49:07 ID:???
>>607
>自称アイヌ人や、戸籍を乗っ取った特定外国人など、ということもあるのか、などと、嘯いて
>みたり。

DNA検査により、アイヌ人の血を引いていても、ハーフ以下や、外国人とのハーフなど、
ということになるようでは、「アイヌウタリ連絡会」「首都圏に住まうアイヌ活動団体
のための連絡会」「アイヌ政策のあり方に関する有識者懇談会」など、外患罪の類で、
ということもあるのか、などと、嘯いてみたり。

576:名無し三等兵
10/01/26 20:07:45
日本国債の格付け見通しを引き下げ S&P
URLリンク(www.nikkei.co.jp)

577:俄将軍
10/01/26 20:14:31
野方図な、米国国債、米ドルの発行からすれば、米国国債の格付けは、日本国債の格付け以下
ではないかと、日本政府は、公式に、S&Pに、問うてみるべき、ということになるのか、
などと、嘯いてみたり。

578:俄将軍
10/01/26 20:15:47
>>577
>野方図な、米国国債、米ドルの発行からすれば、米国国債の格付けは、日本国債の格付け以下
>ではないかと、日本政府は、公式に、S&Pに、問うてみるべき、ということになるのか、
>などと、嘯いてみたり。

下記に、修正。

>>576
野方図な、米国国債、米ドルの発行からすれば、米国国債の格付けは、日本国債の格付け以下
ではないかと、日本政府は、公式に、S&Pに、問うてみるべき、ということになるのか、
などと、嘯いてみたり。

579:名無し三等兵
10/01/26 20:35:27
>>578
国債の裏付けとなる「国富」の量が違うんでない?

580:名無し三等兵
10/01/26 21:45:04
ハイチPKO、対米改善の狙いも=北沢防衛相
URLリンク(www.jiji.com)

581:名無し三等兵
10/01/26 23:30:02
>>580
対米関係の重要性認識してて、あーゆー事をやってたのか?>民主党
いい度胸してるなあ・・・。


582:名無し三等兵
10/01/27 05:31:44
>>519
中国への武器禁輸解除を EU議長国が表明
URLリンク(www.47news.jp)

583:名無し三等兵
10/01/27 07:07:27
>>566
ホントおかしいです、お互い言っていることは変わらないのに何で話が通じないのかな
それどころかますます誤解されているような気がしてるんですが・・


>運用上の定義と、形式上の定義は区別されなければならない。
まったくその通りなんですが、

>東西どちらの体制も、民主主義と云う思想に基くが体制は異なる
これは共産主義と民主主義を同じ思想だとみなすということでしょうか
社会主義はともかく、共産主義と民主主義は同じものに見えないんですけど

>民主制は一般的な表現であり、俗語だと俺は云っているんだよ
それって「自分定義」ってことでしょうか
「民主制」って言葉は教科書や一般書籍でも普通に使われていると思うんですけど

>君の初期の発言は「政党内閣は必要条件」だったからね。
これは素直に私のうっかりだったことは認めます、つい現在の日本を思い浮かべてしまった
本当は大元の「選挙制度」のことを言うつもりでした、そのことは560で言い換えました

>因みにここでも形式と運用を混同していないか?
いいえ、まったく混同してません、
「民主主義に基づく制度が民主制」「君主主義に基づく制度が君主制」で問題ないです
運用を主体に分類しようとすると、たとえば「政党内閣」は大日本帝国にも戦後日本にもあるのだから、
これらの体制は区別がつかないことになりますね

584:名無し三等兵
10/01/27 07:08:25
>>567
>超然内閣と政党内閣が「制度として」全く異なるものだと云う事を君は理解できていない。
それは君主制のもとでの「運用として」全く異なるもの、ではないでしょうか
君主制といった国家体制が変更されたわけではないでしょう

>君は君主制であれば自由な意見が云えないと考えているようだがこれは間違い。
私も「君主制というだけでは」自由な意見がいえなくなるとは考えていません
自由な意見を認めるかどうかは、為政者のさじ加減ですから
しかし大日本帝国では自由な意見が言えなかったことは、歴史に記されていることですけど

>民主制であるならば健全な議会は必須である、との考えなのだろうが、これは君主制であっても同じ事。
えーとこれは議会は君主制の必要条件である、ってことでしょうか

>民主主義に基づかない民主制が民本主義だと何度も云っている筈なんだが・・・
私は民主主義と民本主義は違うものだと何度も言っているんですけど
民本主義とは君主制でなければ成立しないものです
強いて言うのならば、民本主義に基づく制度は「民本制」というべきでしょう

それで分類上何の不都合があるんでしょうか

585:名無し三等兵
10/01/27 07:14:18
>>568
>俺は「民主制は民主政の慣用的な表現だ」と云ったと思うが
うーん、そのあなた定義は一般的に認められたものなんでしょうか
それではせっかく違う言葉が用意されているのに、無駄な混乱を招くだけだと思います
そこで改めて「私なりの定義」を言わせてもらいますが、これで話を進めますので、よろしく、

民主主義とは「政治的主権が人民にあるべき」だとする主義またはそれを支える思想
その民主主義に基づく「制度」が民主制
「民主政」とは「民意の国政への反映」を目的とした政治的運営または政治的手続き

>君の発言は民主主義、民主制、民主政を全て混同して用いてはいないか?
上に書いた定義のように、混同して用いてなんかいません

>君は今の世界の情勢が、神の見えざる手による市場原理主義であってケインズ主義の系譜ではない、と思っているのか?

たしかにおっしゃるように、ケインズ主義が現在までの歴史に作用してきたことは否定できません
結局ナチスドイツ、大日本帝国、ソ連等は経済破綻してしまいましたけど
しかし基本は世界は市場原理主義です、というかそれでやっていくしかありません

ケインズ主義では未来を担保にして借金をして緊急避難をすることは可能ですが、
しかしそれは未来での問題解決を保障するものではありません
いわば、生活のために借金できても、生活態度が変わらなければ借金地獄が待っている、ってことです
ケインズ主義に出来ることは「破綻の先延ばし」にしかすぎず、そうやって出来た猶予時間を使って
市場経済で再生できなければ、待っているのは国家の経済破綻です

>「大日本帝国が民主制でない」に関しては・・・
たしかに私は民主制を理想だと思っていますが、もっとましな制度があればそれでもよいのですが
ここでの「大日本帝国に関しては元々民主主義、民主制に基く国家ではない」ってあなたの言葉ですよね
でも「運用により「民主制」と出来る。」ってことですか、ふーむ

ところで大日本帝国は大戦前に政党政治を停止してるんですけど、やっぱりその時点で日本はまた「君主制」になったってことでしょうか

586:名無し三等兵
10/01/27 07:15:33
>>569
>と、書き込んだ筈たが目を通してなかったのか理解できなかったのか・・・
いえ決して目を通さなかったわけではありません
けれどもその部分は立憲君主制の合理性を保障したものではないので、スルーしました
つうか大日本帝国の行動を見れば、合理性なんかで動いていないってわかりますし

>民意に基く「不合理性」「不当性」が起こり難い、と云っているんだ。
同意ですが、それには「基本的人権の尊重」と「情報の共有の自由」条件が必要です、って言いました
ぶっちゃけ選挙だけならフセインでも北の将軍様でもできるんです
ですが、人権と情報の制限をした民意なんてものには合理性なんてものは期待できないのです

>現人神に関しては
これは皮肉のつもりで言ったので、あまり意味はないつもりだったんですが、しかし

>神とGodは違う存在。
というのはどうかな、と
神とGodが超越者ならば、人間にはその区別がつけられないはずですが
やっぱり天皇は現人神だから特別なんでしょうか
というのは単なる揚げ足取りなので、無視してくださいな

揚げ足取りついでに、「英邁な君主」と「愚鈍な君主」って誰に区別が付けられるのでしょうか
区別が付けられるのならば、その人物が統治すればいいことですよね
それが人民にできると考えるのが民主主義制ですが、これも揚げ足取りなので無視してくださいね

587:名無し三等兵
10/01/27 07:18:58
>>583
民主制は俗語だろ。正確には民主政と民主主義しか存在しないしこれは君主制と相いれないわけではない。
およそ君主制の対義語は共和制だし君主制といってもいろいろある。
中世から近世にかけてのヨーロッパの王権国家が民主的とは思わないが現在ある多くの立憲君主制国家―
たとえばイギリスなんかは民主的だ。あゝ君がイギリスは民主主義じゃないというならそれでいいぞ、
長い歴史上で構築されたイギリス議会とか名誉革命とか権利の章典とか全否定することになるけどw

横レスですいません

588:名無し三等兵
10/01/27 07:23:42
>>570
>それを「キリスト教の教義に基き定義された権利」とした訳だ。
厳密に言えば「基本的人権」はキリスト教の教義に基づいていません
「キリスト教では神が人間を造ったのだから、人間が考え出したものはみんなキリスト教の教義に基づく」というのであれば、それは屁理屈というものです

キリスト教の教義においては、神は唯一絶対の存在であり、人間は神の所有物にしかすぎません
当然人間の所有物は神様のものであり、そこに個人の所有の自由なんてものは認められていません
その神の地上での活動を代行するのが「キリスト教教会」です
ですから人間とその財産は教会と教会が認める領主の所有物である、というのが教義に基づく考えです

しかしその考えに対抗して「人間の理性の普遍性」を訴えたのが啓蒙主義であり、その思想は
フランス革命において「人間の理性の絶対性」へと登りつめました
「理性の絶対性」とは神さえも人間の思想によって生み出されたものとすることです、なぜなら世界に「絶対な存在」はふたつは存在しないからです
「基本的人権」はまさしくこうした「理性の絶対性」から生み出されたものです
こうした思想がどれだけキリスト教の教義に背くものであるか、説明する必要はありませんよね

たしかにこのような「理性の絶対性」なんてもの自体が、宗教と変わらないものであることは認めます
でも「人権は天皇によって与奪できる」とする「臣民権利義務」だって充分に宗教ですよ、根拠ないし
それともやっぱり天皇は現人神だから当然のことなんでしょうかね

>何故、西洋の王党派や、キリスト教会と無縁の日本の勢力が「基本的人権」に抵抗を示すのか?
現実に明治憲法では「人間が生まれながらにして持っている基本的人権」は認められていませんけど

>まさか法律の留保が為されているから駄目だとは云うまい
「基本的人権」とは、たとえ憲法を改正(改悪か)したとしても奪い取ることができないものです
明治憲法ではギョメイギョジによって法律を変えれば大丈夫でした、それが治安維持法です
>ならば初めから「臣民権権利義務」を規定しなければ良い。
いつでも「臣民の権利」なんて取り上げることができるから、平気だったんでしょうね
これでこんどこそ誤解が解消できればいいのですが、長々と失礼しました

589:名無し三等兵
10/01/27 07:31:13
>>587
正確に言うのならば、現在の日本やイギリスは「君主制」とは呼べないね
これらの国の政治的実権がカッコ付きの「君主」には無いからだ
せいぜい「王族」であろう
しかしこれらの国の臣民たちが「君主制」だと言い張るから、儀礼上そう呼んでるだけのことだ

590:名無し三等兵
10/01/27 09:57:42
<高速道路>割引財源を建設にも使用 会社支援へ法改正検討
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

鳩山は「受益者負担」という言葉も知らないからっぽの脳みそをしていることがこれで証明されましたね。

591:名無し三等兵
10/01/27 12:43:16
日本では新総理が国会で指名されても職権を行使できるのは天皇陛下の認証を受けた瞬間以降。
総辞職から新任者承認までの間は「前職」が職権を行使する。

592:名無し三等兵
10/01/27 16:43:51
そりゃ天皇だって猫の手だって税金で養っているんだったら使わなきゃ損だろう

593:名無し三等兵
10/01/27 18:16:12
…などと意味不明な(ry

594: ◆wIEgg4a.Rc
10/01/27 21:51:09
>>571-572
俺も正直、場違いだな、と思ってる。
と云うか・・・「9分割」になってしまった。
もう、何と詫びていいのか判らんが
推奨じゃなく、お願いしたい。
wIEgg4a.Rcで透明アボーンにしてくれ。
もう少しだけ「お話」したらとっとと失せるから。
俺の存在ごと抹消して普通に話を続けてくれると助かる。
本当に。

595: ◆wIEgg4a.Rc
10/01/27 21:52:26
トリップでNG(ry

1/9
>>583
先ず俺の定義を…
民主主義+民主制=戦後日本、英国、米国
民主主義+独裁制=中華人民共和国、朝鮮民主主義人民共和国、シンガポール
君主主義+(絶対)君主制=サウジアラビア王国、アラブ首長国連邦
君主主義+(立憲)君主制=大日本帝国、リヒテンシュタイン公国、ルクセンブルク大公国
君主主義+民主制=大正期日本、タイ王国

共産主義とは民主主義+平等主義+世界主義に基き成り立っている。
その為、解放と称しての侵攻、及び人民の平等を実現する為の統制、計画経済がある訳だ。
つまり、共産主義国家は民主主義には基くが、民主制には基かない。共産主義実現の為、独裁制を採っている。
共産主義も、その構成要素である民主主義も「思想」であり、実際の体制を差さない、と俺は考えているんだよ。
君の考えでは民主主義と民主制を同じものと定義している為、共産主義は人民主権を唱えているにも関わらず、民主主義と定義できない。
君が知っているかどうかは知らないが、「民主主義自体には民主制」のような意味はない。元々、君主主義の対義語であり
「君主の統治に」対して「人民の統治」を指した言葉。民主制は自由主義と民主主義に基き成り立った制度。
これが「自由民主主義」である訳だが、当然「平等」ではなく「自由」が優先される。つまり強者である「ブルジョワジー」に取って都合が良く
弱者である「プロレタリアート」に取っては、酷く過酷な体制である訳だ。その反動として民主主義と自由主義に基く自由民主主義ではなく
民主主義と平等主義に基いた共産主義が生まれた。民主制と共産体制は元々同じ、民主主義から始まっている。
君は理解していなかったが「民主制は民主主義に基くが、民主主義は民主制に基かない」とは、この事を云っていたんだよ。

596: ◆wIEgg4a.Rc
10/01/27 21:54:01
2/9
>>584
「選挙制度」のことを言うつもりでした、に関して・・・
これは判っていたよ、ただ、ここでも君の主張は矛盾しているんだよ。
「選挙制度」があるからと云って立憲主義、議会制であるとは云えない、これは当然のこと
その為、俺は「形式上の議会」を議会制と認めないんだよ。当然「形式上の君主制」も君主制ではなく実際の運用に基く。
この場合、「形式上の議会」があっても独裁制であれば独裁制とし
「形式上君主制」であっても、実質民主制であれば民主制とすべき、と主張しているんだ。

「政党内閣」は大日本帝国にも戦後日本にもあるのだから、に関して・・・
先ず、「政党内閣と議院内閣は違う」と云う考えを俺は持っていないので、この手の反駁はしない。
君は戦前の日本をこの世の地獄であると信じ、戦後の日本を地上の楽園と考えているようだが
運用として考えるのなら、戦前の政党内閣も、戦後の議院内閣も本質的には同じだよ。
勿論、戦後日本の体制の方が、民主制として強化はされてはいるし
その違いも恐らく君より判っている・・・が、それを言い出せば
世界各国の日本より「弱い」民主制の国、全てを「民主制ではない」とすることになる。

597: ◆wIEgg4a.Rc
10/01/27 21:55:09
3/9
>>584
君主制といった国家体制が変更されたわけではない、に関して・・・
これが君の形式と運用の混同なんだよ。
俺は運用としての君主制を制度と云っているのであって
形式としての君主制を、態々制度としたりはしない。
そして問題は「制度」であれ、「運用」であれ
君が「超然内閣」と「政党内閣」の「違い」を理解できていない事にある。

「君主制というだけでは」自由な意見がいえなくなるとは考えていません、に関しては・・・
先ずこの時点で、君の云う君主制が共和制の対義としての「主権に依る定義」なのか
立憲君主制、絶対君主制の総称としての「制度」としての君主制なのかで話が変ってくる。
「主権に依る定義」としての君主制を云っているのであれば、共和制もまた君主制と同じく、為政者の匙加減だ。
共和制と言う分類は、民主制とは無関係だからね。俺の云っている君主制とは「制度」としての立憲君主制の事。
当時、散々云われた事であるが、健全な議会のない立憲君主制は、「形式上」立憲君主制であるのみで、実質は「専制君主制」だ。
因みに君の定義である「形式」に基くのであれば、各国に散らばる、立憲君主制と称し、実質は「専制君主制」である国家も「立憲君主制」とする事になる。

大日本帝国では自由な意見が言えなかった、に関して・・・
君はそもそも、「自由」と云う物を理解できていない。
君は戦後日本の採用した自由と云う名の「権利」を不変の物と考えているが
「権利」とは国に依って変ってくる。例を挙げれば、日本では銃を持つ権利がないが、米国にはその権利がある。
そしてその「権利」を「西洋からの直輸入で」不磨の大典とせず、憲法の条文と「同等」の「法律に依って」定めようとしたのが帝国憲法な訳だ。
戦後日本で認められている権利が、戦前の日本に無い事を以って非難する事は
他国で認められている権利が、日本に無い事を以って非難する事と同じ。
付け加えるなら、帝国議会は「戦後日本で認められている権利」すら貴族院の協賛のみで得られる事。
逆に「権利」の制限は、衆議院の協賛が無ければ、為し得ない事を理解していなければならない。

598: ◆wIEgg4a.Rc
10/01/27 21:55:57
4/9
>>584
議会は君主制の必要条件であるってことでしょうか、に関して・・・
立憲君主制も民主制も立憲主義(議会制)に基いているんだよ。
「民主制だから」「立憲君主制だから」ではなく「立憲主義(議会制)だから」必須なんだ。
繰り返しになるが健全な議会のない、立憲君主制は立憲君主制に成り得ない。「形式上は」別だけどね。

民主主義と民本主義は違うものだと何度も言っているんですけど、に関して・・・
以下の遣り取りを思い出してくれ・・・
「民本主義と民主主義は似て非なるものであり」
「民本主義と民主制は近似だが、民本主義と民主主義は対極」
君が「似ている」とした事に、「対極」だと言い返したのが俺だ。
分類上の不都合は、何度も云うように、最低限の定義ではない為「民本制」の説明から始めなければいけない事。
加えて、民本制と民主制の違いが、主権概念のみであり、全く同じ体制である事。
君に問うたとしても答えられないだろうが、民本制と民主制の「制度」としての違いは何なんだろうか?
民本主義に基くか、民主主義に基くかの違いでしかない。体制として同一であるものを別々に定義する意味はない。
それと何故、質問が来ないのか不思議なんだが、君は民本主義が君主主権ではなく、国家主権に基く思想だと云う事を知らないのか?
俺は、国家主権に基く思想であっても、民主主権の否定と君主主権との妥協を以って君主主義に定義した訳だが
正直「ここが」一番、問われそうな箇所だと思っていたんだが・・・

599: ◆wIEgg4a.Rc
10/01/27 21:57:52
5/9
>>585
「私なりの定義」、に関して・・・
「民主政は民主制の正式名称」は、俺が考えた訳ではなく、辞書などでの扱われ方に基いている。それは措いて置いて。
民主主義に関しては俺も同じ、その定義に従い支那や北鮮も民主主義になる。
君の云う民主政が、俺の云う民主制と同じ、つまり、実際の政体であり体制。
つまりこの段階では、君と俺の民主政、民主制の考え方は同じであり
俺の主張する「民主政は民主制の正式名称」と矛盾していない訳だ。
「実際に君と俺の定義で、民主制と民主政が同じ意味で使われているだろうに。」の時点で気が付いて貰いたかったが・・・
問題は「民主主義に基づく「制度」が民主制」だ。
この定義に基くなら形式的議会を持つ、支那や北鮮は、民主主義で民主制だが民主政ではない、となる。
それ以前に「民主主義と民主制の違いはない」としているが、その定義に基く「民主制」は「共和制」の事じゃないのか?
言葉を置き換えれば、支那や北鮮は、民主主義で共和制だが民主政ではない、となり、おかしくない。
だが、その定義だと「俺の民主主義と民主制の定義と全く同じ」であり
君は「自分の定義が相手の定義と全く同じ物だと理解出来ずに」反駁した事になる。
と云う事を既に>>568で述べたんだがな・・・

ケインズ主義、に関して・・・
君は俺以上に「致命的に」経済に疎いな・・・
ナチスドイツ、大日本帝国、ソ連等が基いたのは「マルクス主義」だろう・・・
どう云う解釈を採ったらケインズ主義が出て来るんだ?
正直、こっち方面は疎いから墓穴を掘りそうなんだが
君の云う古典派経済学は、いつの時代の正しさだと思っているんだ?
「神の見えざる手」を信じた結果「世界恐慌」が生じ、古典派経済学は完全に破綻する。
その結果、「市場の失敗」を国家の介入により正そうとする、ケインズ主義や国家による完全な統制を目指す、マルクス主義が世界の主流となる。
後にマルクス主義の破綻と共に、市場原理主義が復活し、日本では小泉政権以降「小さな政府」が志向されるようになるが
サブプライムローン問題に端を発する金融危機により、又も大崩壊。
・・・ん?大丈夫かな?大体は合ってる筈なんだが…と云うか
「神の見えざる手」やら「世界恐慌」やら「市場の失敗」やらで検索すれば判りそうな物だが・・・

600: ◆wIEgg4a.Rc
10/01/27 21:59:04
6/9
>>585
もっとましな制度、に関して・・・
君は民主制と独裁制しか知らないだろう?

「民主制」と出来る、に関して・・・
君は恐らく、民主制は究極の体制だから皆が望む筈
「民主制と出来る」としたのは「大日本帝国に於ける体制を民主制としたいからだ」と思っているのだろうが
俺は「帝国憲法の問題の一つは、民主制を認めてしまった事」だと考えている。
と云うのも戦後日本に於いて戦前の問題とされる事象は、全て「政党が国益より党益」を優先した為に起きているから。
当時の状況からして、民主制を否定できなかったのは理解しているが
その結果、政党は国益より「政党内閣樹立」と云う党益を優先し、様々な問題を生み出してしまった。
統帥権干犯問題や、まぁ、治安維持法が問題であるなら、これも党益を優先の結果だ。
と、云った所で君には理解出来ないのかもな・・・

政党政治を停止、に関して
これが君が「超然内閣と政党内閣の違いを理解していない」証左なんだよ。
政党内閣は政党不信により崩壊し、超然内閣に戻った。
実際はこれだけの話であり、停止した、と云う様な異常事態ではない。
当然、運用上民主制から立憲君主制に戻っている。
因みに、大日本帝国は「一度も憲法を停止していない」し「戒厳令による独裁」も施行されていない。
翼賛体制も含め、敗戦まで議会は健在だった。ただし、健在とは云っても
議会は本来の役目を放棄してはいた。然し、それも戦時下であれば致し方ないこと。
その点では議会に非は無い。

立憲君主制の合理性、に関して・・・
君は根本的に判っていないが
それが「君の理解できていない超然内閣=立憲君主制の構造」なんだよ。
因みに一つ気になったんだが
君は「神の見えざる手に依り、多数派の結論は最も合理的なひとつに収斂される」と本気で考えているんだよな?
とすると「多数派の意見は少数派の意見より確実に合理的である」となり
「少数派の意見は確実に非合理的である」となるんだが判っているのか?

601: ◆wIEgg4a.Rc
10/01/27 22:00:48
7/9
>>586
「基本的人権の尊重」と「情報の共有の自由」に関して・・・
同じ事の繰り返しになるが「基本的人権の尊重」と「情報の共有の自由」は
西洋の定義であって「本来はその国が、自国の歴史に基き制定する物」
そして本当に「全く」理解できていないようだが、その
「基本的人権の尊重」と「情報の共有の自由」とは「議会制を成立させる為の」要素(西洋版)の事。
俺の話している内容は、民主制より立憲君主制(議会制が成立していると云う事は、君の云う「基本的人権の尊重」と「情報の共有の自由」も成立していると云う事)
の方が、原理的に「民意に基く不合理性不当性が起こり難い」と云っているんだ。

神とGod、に関して…
先ず揚げ足取りになっていない。
何故なら「Godは超越者だが、神は超越者の事ではない」と云う反駁さえ、君には理解できなかったから。
君は「人が生まれながらにして持つ」「人間がもともと持っている」
と云う事すら宗教の概念だと気付かないほど、骨の髄まで西洋思想が「浸透」しているようだが
「西洋の全知全能の神」の名が「God」であり、日本の神様は全知でも全能でもない「人より上」に在る者の事。
天皇を現人神だとしても、それは全知全能である訳じゃないんだよ。

「英邁な君主」と「愚鈍な君主」、に関して・・・
君は「絶対に」知らないだろうが
・全ての人民は「物事の判別が付き、実際の統治も行い得る」とするのが直接民主制。
・全ての人民は物事の判別は付かないが「物事の判別が付き、実際の統治も行い得る者」を選出する事は出来る、とするのが間接民主制。
・全ての人民は物事の判別は付かないが「物事の判別が出来る者」を選出する事は出来る、とするのが立憲君主制。
・全ての人民は「物事の判別は付かず統治も出来ない」とするのが専制及び独裁制なんだよ。
つまり、区別が付くからと云って「英邁な君主」に成れる訳ではない、と云う事。


602: ◆wIEgg4a.Rc
10/01/27 22:02:07
8/9
>>588
キリスト教、に関して・・・
若しかして君は「日本人の大半は無宗教で宗教性はない」とか考えてやしないか?
宗教と云うのは「教派的な物」のみを差すんじゃないんだぞ?
例えば日本人が宗教に寛容、悪く云えば無頓着なのは神道に基く宗教性なんだよ。
大凡、どの国家であっても、宗教性は存在しそれは民族性とも呼ばれる。
俺が君に理解し易いように「西洋の価値観」と云う語で書き直したと云うのに何故、理解出来ないんだ?
キリスト教的な価値観は西洋に存在し、それに基き生まれたものが「基本的人権」なんだよ。
啓蒙主義であれ、フランス革命であれ、人から宗教性を除く事は出来ない。
人間、理性、と云う言葉さえ、根底にはキリスト的な価値観が存在する。そしてこれらは「教派」である「教会」とは全く別の概念だ。
同様に、日本で生まれ日本で定義されたものは「日本の価値観」つまり「神道的な価値観」を帯びる事になる。
「人が生まれながらにして持つ当然の権利」この文に違和感を覚えない者は、本来キリスト教的な価値観を持つ者、西洋人だけだ。
当然そう云った価値観に基かない国は「人が生まれながらにして持つ」としても理解出来ない。
特に、日本に於いては西洋のGodのような存在がいない以上、「生まれながらにして持つ」と云われても理解出来ない。
だから日本では「臣民の権利」を「生まれながらにして持つ権利」ではなく「天皇が保証し保障する物」とした訳だ。
これは現在でも通じる考えだろう?「生まれながらにして持つ」などと云われるより
今で言うなら「国家が保証し保障する物」とした方が日本人には理解し易い。

明治憲法では「人間が生まれながらにして持っている基本的人権」は認められていない、に関して・・・
上で既に述べてしまったが「人間が生まれながらにして持っている」
と云う西洋の宗教的な概念が、帝国憲法で採用される訳がないだろう?

「基本的人権」に関して・・・
君はとんでもない勘違いをしているが
日本では「基本的人権」を「憲法で採用しているから」保障されているんだよ。
「憲法を改正(改悪か)したとしても奪い取ることができない」とは失笑もので
では独裁的な憲法に改正したとしても、奪い取ることができないのか?
どうやって保障されると云うのだ?

603: ◆wIEgg4a.Rc
10/01/27 22:05:42
9/9
>>588
帝国憲法の法律に関して・・・
既に述べた筈だか、やはり理解できなかったんだろう。
帝国憲法の法律とは、憲法改正と同等の事なんだよ。
何せ当の憲法で「権利の定義は法律に依る」としているのだから。
そして帝国憲法には議会の協賛が不要の「勅令」と呼ばれる現在の法律に当る物があった。
「法律に依る」とは勅令での制定が不可能であること、勅令と法律では法律が優先される事を差している。
そして法律の制定では「議会の協賛」が必須だった。
政党内閣では議会=政府で在るため、「現在の日本と同じく」危ういが
超然内閣では政府と議会に「癒着」はない為、議会の同意がなければ如何なる法律も成立し得ない。
勿論「治安維持法も」だ。俺は治安維持法に関しては、そこまで否定的ではないが、君の考えに立って述べるなら
治安維持法と云う悪法が議会の協賛を得て成立する、と云う事は、現行憲法を改正し、憲法から「基本的人権」を除く事と同義なんだよ。
つまりね、日本国憲法の改正手続きに依り、仮に民主党が「基本的人権」を憲法から除いてしまったら、悪いのは日本国憲法なのか?と云う事。

「臣民の権利」に関して…
君は起草者の制定過程の遣り取りを知らないからそう思えるんだ。
「ならば初めから議会を開設しなければ良い。憲法を制定しなければ良い。」
とは帝国憲法起草者の一人、井上毀が、ロエスラーの案に反論した時のもの。
議会を傀儡にする位なら、何故議会を、憲法を制定するのか?と憤った時のもの。
君は起草者の考えも知らずに、帝国憲法を非難しているが、それは恥かしい事じゃないのか?

誤解に関して・・・
何度も云うように「俺は君の云っている事は理解出来ている」よ。
問題はそれに対する返答が、俺の言い方が悪いのか、君の頭が悪いのかは知らないが、全く伝わっていない事にある。
だから「君に取っては」理解不能な返答だと感じ、それが「誤解をしている」と思わせているんだ。

604: ◆wIEgg4a.Rc
10/01/27 22:08:02
>>587 >>589
イギリスは民主主義で民主制だと俺も考えている。
勿論、形式に則れば君主主義で君主制と云えなくもないけど。
現状の立憲君主制は民主制と同義になってしまったしね。

連投、に関して・・・
言いたい事は判っている。
判っているから先ずはNG登録してから罵ってくれ。
本当キチガイ染みてるって判ってるから。

605:俄将軍
10/01/27 23:47:47
>>579
>国債の裏付けとなる「国富」の量が違うんでない?

米国国債とは、何等かの担保を有した、インフレーション連動債券の類、ということになるの
か、などと、嘯いてみたり。

606:名無し三等兵
10/01/28 00:15:57
裏付けは経済力と軍事力よ

607:名無し三等兵
10/01/28 00:24:31
>>606
自動小銃突きつけながら、ドル札で支払いするのか。
米国債買わないと、巨大な悲劇が発生するのか。



608:名無し三等兵
10/01/28 00:32:07
逆。そういう強制力があるからみんな安心してドルや米国債を扱える。

609:俄将軍
10/01/28 01:23:55
日本国債とは、何処の国の金持ちも買おうとしない生ゴミ、ということになるの
か、などと、嘯いてみたり。

610:名無し三等兵
10/01/28 01:36:34
国内で消化できるから国外に売りに出る理由がないだけ

611:名無し三等兵
10/01/28 02:37:18
国内で消化できるから、日本人優先で売ってるってか?んなアホなw
日本国籍買ってるのはほとんど市中銀行で、義理で買ってるんだし
ホントに価値があるものなら国籍問わず誰だって買いたがるだろーがw


612:名無し三等兵
10/01/28 02:41:31
>>611
日本人は日本国債買っても為替リスクはない。
外人さんが日本国債買うと為替リスクがある。
今の利率じゃ、為替リスクを無視できんだろ。


613:名無し三等兵
10/01/28 03:02:18
普通これだけの低金利だと銀行預金は引き出されて利息を求めて株式等の投資に回される。
でも日本の預金者は金利選好が低く、銀行に預けっぱなし。
銀行にとっては金利支払い分ちゃんと企業融資に回したいだけど、そもそもそんなに資金需要がない。
なのでまぁ、仕方なく日本国債で低利を食んでる。

銀行は義理とかそんな寝言で商売してるのではなく、合理的に国債に投資してるだけ。

614:名無し三等兵
10/01/28 03:19:56
ま、日本国債がハイリスクローリターンの生ゴミであることは確かだなw

615:名無し三等兵
10/01/28 03:32:47
ハイリスクなら金利は高騰する

616:名無し三等兵
10/01/28 05:26:50
ガス田写真の公開要求=自民
URLリンク(www.jiji.com)

617:名無し三等兵
10/01/28 06:33:23
人種差別発言

【政治】民主・小沢氏「米国はオバマ氏という黒人を選んでまで、世の中を変えようとした」★4
スレリンク(newsplus板)

618:名無し三等兵
10/01/28 07:09:55
>>602
一応西洋の考え方に基づけば、基本的人権の抵抗権を「自己の責任で」使うことができますな。
>「人間が生まれながらにして持っている基本的人権」が認められなくなった場合。
結局のところ西洋の思想、価値観を理解してない人間がルソー、ロック、スミスは語れないってことでしょうね。

横レスで(ry

619:名無し三等兵
10/01/28 13:07:06
普天間「覚悟を持って決める」=5月末までに、首相言明-参院予算委
URLリンク(www.jiji.com)

620:名無し三等兵
10/01/28 13:38:51
「信じて」発言、誤解与えた=鳩山首相
URLリンク(www.jiji.com)

621:名無し三等兵
10/01/28 16:39:10
日本国債の金利が他国に比べて異常に低いのは、政府のリスクが低いことではなく
邦銀の運用能力が低いことを示しているのだ。

622:名無し三等兵
10/01/28 19:55:41
>>621
サブプライム・ショックで首になった方ですか?
邦銀はバブル崩壊を経験した人間がいる限り、リスクはとらないと思いますよ。


623: ◆wIEgg4a.Rc
10/01/28 20:48:15
>>618
なるほど。
確かに基本的人権が憲法で保障されずとも
西洋の思想、価値観を共にする者から「基本的人権」と云う概念を奪い取る事は出来ない。
日本に於ける国体と国体条項の関係か。

624:名無し三等兵
10/01/28 21:46:40
邦銀の運用能力の低さは目を覆うが(融資に担保必須とかオーナー社長に個人保証とか)
かといって能力が高ければ兆円単位の投資先が見つかったかと言えばそれも非現実的

625:俄将軍
10/01/28 22:37:30
>>609
中の人の異なる「俄将軍」による書き込み、ということになるのか、などと、嘯いてみたり。

626:名無し三等兵
10/01/28 23:11:52
キャップも無しに何の寝言


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