09/12/02 23:03:40
★砲塔内弾薬配置状況がわかるK1&K1A1戦車の内部画像
これらはK1A1の車内を撮影した画像です。
ご覧のように砲塔内部は同様に手動で装填を行う
M1A1やL2A4などと比べて極めて狭いのが分かります。
これらの画像からターレットリング直径が小さいことがわかります。
また砲手席と車長席の配置がわかります。車長が右斜め前方に
向いているのはターレットリングの幅が狭いことが要因でしょう。
URLリンク(pds.egloos.com)
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この画像からK1A1では即応弾ラックは90式戦車の車内弾薬庫と同様の形式
(弾頭を奥にして横に隔壁で保護されたラックに挿入)に変更された可能性が
ありますが一枚の画像のみからの判断なのでまだ推測でしかありません。
そして黒いカバーは難燃性の延焼を防ぐためのカバーでしょうか?不明です。
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あと傾斜装甲は見事に内部からも傾斜していることが確認でき
M1系統やチャレンジャー系統と同様の複合装甲構造を採用している
ことを改めて確認させられる画像でもあります。
K1A1砲塔上面の溶接ビートから戦闘室と中空装甲の区画を
見分けることができると思います。中空装甲区画は厚いですが
砲塔上の人物から対比しても戦闘室区画は極めて狭いことが対象的です。
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