10/02/03 20:45:32
>>220
-次世代戦車の初期量産からこのような雑音が起きることに対して事業庁の立場は?
「現在、K2戦車に使われる国産1,500馬力のエンジン開発が遅れている。関連機関で原因の分析、補完
活動を進めており、再発防止のための技術検討、試験などの措置を取っている。」
-黒豹戦車のパワーパックの欠陥が、空中ヘリコプター開発などの予算削減にも影響を及ぼしたという
見解がある。
「別個の事案と判断される。韓国型戦闘機(KFX)と韓国型攻撃ヘリコプター(KAH)の開発事業に必要な
今年の予算、各々14億ウォンと30億ウォンが全額削減されたが、2010年の予算への反映、一部の部分
反映は事実だ。野戦部隊に配備された軌道型装甲車を、機動性を備えた車輪型として開発するのに必
要な予算14億ウォンも反映されなかった。だが、KFXとKAHは、空軍と陸軍が各々老朽化した戦闘機と
ヘリコプターを代替するために推進した事業だ。 空中早期警報統制機(E-X)事業は、2010年の国防予
算で契約金額が50%削減されたが、年賦額調整で一部削減された予算は2011年に反映されるために、
事業の推進に問題は発生しない。」
-このような欠陥により、軍の戦力に支障はないか。
「戦力化時期が多少遅れるが、事業推進の間、問題はない。」
-インタビュー/斗山(トゥサン)インフラコア チョン・キョンホ部長
「潤滑油の方が問題 」
-パワーパックの問題を調べたか。
「今、問題を探っているところだ。本来、エンジンは3ヶ月に1回ずつテストをする。1つを作りテストをし、
問題が発見されれば、また1つを試験的に作り出している形だ。戦車の特性上、小さな空間に1,500馬力
以上を出すエンジンを設計する必要があり、これは容易なことでない。」