【生か死か】こんな第三帝国は嫌だ!15【婚姻届け】at ARMY
【生か死か】こんな第三帝国は嫌だ!15【婚姻届け】 - 暇つぶし2ch2:名無し三等兵
09/11/18 07:28:01
初めまして。
以前、3のくせに「2get」と書き込んでしまい、「1000万年ROMってろ!」と言われてしまった者です。
言われた通り1000万年間、沢山沢山ROMりました。
ユーステノプテロン、キノナータス、オポッサム、猿から人類への進化…
オルビドス期、ジュラ紀、白亜紀・・・・
途中、「なぜこの時期に?」と書き込んだ三ケ日原人に反論しそうになったり、「ウパー」という北京原人に切れそうになりもしましたが、言いつけを固く守り、唇を咬んでROMに徹しました。
そして現れては消えていく文明。繰り返される悲劇、数え切れないほどの戦争…生と死、生と死。
人々のささやかな幸せ、愛と憎しみ。
1000万年経った今、晴れて縛め(いましめ)を解かれた私(わたくし)が、2get出来るチャンスに今っ!恵まれました。感動で…私の胸は張り裂けんばかりです。
天照大神様、見てらっしゃいますか?
それでは、1000万年の歴史の重みと共に、キーを叩き壊すほどの情熱をもって打ち込ませていただきます。
2get!


3:東條英機
09/11/18 07:32:09
『ヒデキ☆かんげき』
する同盟国首相。

4:名無し三等兵
09/11/18 08:42:57
こんな第三帝国は嫌だ
「旧日○軍のようにトップが演説しない姿表さないうえに弱いドイツ軍。」

5:名無し三等兵
09/11/18 11:10:30
「新スレですか……新スレでも」
「ここにいたのか、さぁ行くぞ!今日も37㎜の射撃音は素晴らしいぞ」
新スレも相変わらずの人外大佐と、諦めのつかないドクターでした

6:名無し三等兵
09/11/18 15:29:39
>>1に敬意を!

行進曲で称える第三帝国

7:名無し三等兵
09/11/18 16:57:39
総統閣下にぃーー!同情ーーっ!

8:名無し三等兵
09/11/18 17:34:17
「前スレで、モスクワを攻略したのか?モスクワを攻略したのか?
 グデーリアン、どうなのだ!」

電話越しに詰問する総統閣下

9:名無し三等兵
09/11/18 17:38:28
Ju 87 Gに250kg爆弾を四つ、1.5t爆弾まで搭載して出撃するルーデル

10:名無し三等兵
09/11/18 20:52:12
>>9
投下できないまま被弾したが、後席は放っといて
さっさと脱出する人外大佐。

11:名無し三等兵
09/11/18 21:24:25
仕方ないので1.5t爆弾に跨って落下していくガーデルマン

「ひゃっほう~!これであの人外からおさらばだぜ!」

12:名無し三等兵
09/11/18 21:50:54
だが何故か生還するガーデルマン。

本人曰く、「何が起こったのか分からない。」

13:名無し三等兵
09/11/18 22:04:41
牛乳を飲まないとへにゃへにゃになってしまうルーデル

14:名無し三等兵
09/11/18 23:42:39 CdUoZ6ME
まだエヴァが来てないので、AVとエロゲを同盟国からの輸入をここぞとばかりにする、総統閣下

15:名無し三等兵
09/11/19 00:28:54
>>14
そのためにUボート部隊が根こそぎ動員となり、頭を抱えるデーニッツ

16:名無し三等兵
09/11/19 00:40:39
チャーチル「見逃してやるからこっちにもいくらかくれ。なんなら代金立て替えるよ。」

17:名無し三等兵
09/11/19 08:24:34
>>16
全く趣味に合わないモノを掴まされて激怒し、
Uボート殲滅を命令するチャーチル。

18:名無し三等兵
09/11/19 11:15:08
デーニッツ「おかしいな、熟女と未亡人が好きと情報部から聞いたが」
レーダー「○鬼六が不足していたんだよ」

19:名無し三等兵
09/11/19 12:08:00
>>18
フリーデブルク「ランポ・エドガワやジュンイチロウ・タニザキに執筆を依頼しては?」

20:名無し三等兵
09/11/19 17:24:52
新スレ記念に>>6の行進曲と共に
レーム兄貴率いる薔薇族突撃隊が、ブランデンブルグ門をくぐって行進する。



‥‥全員が全裸&フル勃起!

21:名無し三等兵
09/11/19 18:41:39
ガーデルマンを憐れに思い、せめてもの慰めにと
大佐を双子に改造してみたメンゲレ

「お前の基準で考えてんじゃねぇよ!」
見た事のない形相でメンゲレに殴りかかるガーデルマン

22:名無し三等兵
09/11/19 20:18:30
 同じ医者でも前線で地獄巡り、回数券付き、をした軍医少佐の方が修羅場の数で
圧倒的なため、瞬殺されるメンゲレ。

23:名無し三等兵
09/11/19 21:20:16
メンゲレを後部銃座に放り込むガーデルマン

ルーデル:「今度の奴はおとなしいな」


24:名無し三等兵
09/11/19 23:46:19
気がつくと機体後部が重くなっていることに気づくガーデルマンと、
後部銃座を飛行中にせっせと双子に改造するメンゲレ先生。

25:名無し三等兵
09/11/20 00:25:34
こうなりゃついでに、とガーデルマンも双子に改造するメンゲレ。
結果、人外大佐とドクトルのコンビが二組誕生。



翌日、ソ連から戦車が消滅した。

26:名無し三等兵
09/11/20 00:28:18
スターリン「地上を走って狙われるのなら、地下を走れば良いんじゃね?
       何なら、スツーカよりも速い速度で飛んでも良いぞ」

27:名無し三等兵
09/11/20 06:17:10
空はWルーデルにより18機(うち2人はエースパイロット)が落とされ、残りはWハルトマンがおいしくいただきました。

地底はW電動博士の玩具でトンネルが崩落しました。

28:名無し三等兵
09/11/20 07:43:55
「じゃあこれなら良いだろ!」とWルーデルを
双子美少女に改造するメンゲレ先生
「だから中身が同じなら意味ないんだよ!」
Wガーデルマンの突っ込みにも止まらない先生

29:名無し三等兵
09/11/20 10:43:24
Wルーデル(美少女)「「私たち、二人一緒じゃだめですか?」」

スターリン「世界が滅びるわ!」

30:名無し三等兵
09/11/20 11:30:52
とりあえず黄金柏葉剣付ダイヤモンド騎士鉄十字勲章の2つめの授与できて満足する総統閣下

31:名無し三等兵
09/11/20 15:12:42
「あんな小娘にデレデレしちゃって! 私には何もくれないのかしら?」と
恨めしそうな目で総統を見つめるエヴァ。

32:名無し三等兵
09/11/20 15:35:44
空っぽの箱をエヴァに送る総統閣下

33:名無し三等兵
09/11/20 16:46:25
それがアルプスの清浄な空気という贈り物だったことをエヴァが知るのはかなり後のことでした。

34:名無し三等兵
09/11/20 20:47:54
缶詰『アルプスの清廉な空気』

35:名無し三等兵
09/11/20 23:19:55
「エヴァのおっぱいは?」
「ぷるんぷる~ん」
が合い言葉の総統官邸

36:名無し三等兵
09/11/20 23:29:08
「大佐、最近自分は生まれてきたこと自体間違いじゃないかと感じているんです。」
少々鬱なスツーカ・ドクトルこと軍医少佐。

37:名無し三等兵
09/11/20 23:33:39
>>36
「さあ一緒に地団駄を踏もう!」
熱く勧誘するグデーリアン

38:名無し三等兵
09/11/20 23:49:08
>>36
「ばかな!生命は実に素晴らしいものだ!2つ同じ命が並ぶともっと素晴らしい!」
たぶんに自分の趣味を入れつつも意外とまっとうなことを言うメンゲレ先生。

39:名無し三等兵
09/11/20 23:49:38
美少女ルーデルA「鬱になっている暇はないわよ、ガーデルマン」
美少女ルーデルB「出撃するわよ、ガーデルマン」
美少女ルーデルA「ちょっと、ガーデルマンと出撃するのは私よ」
美少女ルーデルB「何言ってるのよ、私がガーデルマンと出撃するのよ」
さながらラブコメのようなやり取りをするWルーデルの背後で
世をはかなみ木に縄を準備するガーデルマン

40:名無し三等兵
09/11/20 23:55:54
「ああ、みんなが行ってしまう…
シャルノブスキー、待ってくれ。ヘンシェル、見捨てないでくれっ」

夢中で追いかけるガーデルマン

41:名無し三等兵
09/11/21 00:06:29
三途の川の渡し用に回数券どころかToicaをもっていて、往復自由な状況にあるガーデルマン。
何度でもこの世とあの世を行き来できる。
「…彷徨えるオランダ人…」
更に鬱になる。

42:名無し三等兵
09/11/21 01:25:04
「え~とT-34/76が34780台でT-34/85が22559台でT-34ベースの自走砲が13170門、これを公式戦果の519で割ると…」

なんかとんでもない量産計画を考える白衣の悪魔。

43:名無し三等兵
09/11/21 01:31:05
「美少女ルーデル量産化の暁には戦況は一変する!」
絶叫する総統閣下

44:名無し三等兵
09/11/21 01:47:04
考える事も放棄し、部屋でただうなだれるだけのガーデルマン

廊下には量産化美少女ルーデルの足音が響く……

45:名無し三等兵
09/11/21 01:59:53
「もうやだこんな独逸」

もの凄い勢いで国外逃亡したガーデルマン

46:名無し三等兵
09/11/21 07:55:18
一方、武装親衛隊では美少女ヴィットマンの量産を計画していた

47:名無し三等兵
09/11/21 10:16:53
>>41
ルーデル   :「ガーデルマン、オランダ人だったのか?」
ガーデルマン:「突っ込むところは其処ですか」

48:名無し三等兵
09/11/21 10:27:06
「美少女ルーデルは15才未満か、以上か?(;´Д`)ハアハア」
GPUの組織全力を挙げて調べさせるベリア長官。

49:名無し三等兵
09/11/21 10:30:45
「ユーティライネンもシモ・ヘイヘも女性化しません」
同盟軍の病気に感染しないよう、先手を打つマンネルハイム将軍

50:名無し三等兵
09/11/21 10:41:02
盟邦の話を聞き、坂井三郎の量産化を本気で検討を始める大本営

51:名無し三等兵
09/11/21 15:07:07
だがしかし、量産されたのは辻ーん

52:名無し三等兵
09/11/21 15:44:57
「美少年ルーデルは作らないのかな」
‥‥byレーム兄貴

53:名無し三等兵
09/11/21 17:24:21
「何でも良いですから、さっさと先行試作体でのテスト終わらせて量産体の製造を
 始めりゃあ良いんですよ。」
ぷんすか、むくれているドクトル。
軍医少佐がどちらかというとアーデルハイトに変化しつつあるのに気がついたゲーリング。

54:名無し三等兵
09/11/21 17:51:41
クールメイ戦隊に転属を直訴するガーデルマン

「しかし貴官は…」
「戦闘機のパイロットでも格納庫の掃除係でも何でもいいですから転属させてください!」

55:名無し三等兵
09/11/21 18:34:38
念願叶って転属するも、何故か同じ部隊にいる大佐。

56:名無し三等兵
09/11/21 18:43:25
カタヤイネンと仲良く格納庫の掃除に勤しむガーデルマン

ルーデル   :「なあ、出撃しようよ」
ガーデルマン :「掃除の邪魔なんでどいてください」

きっぱり断られ、すごすご出て行くルーデル

カタヤイネン :「なんだい、あの人は?」
ガーデルマン :「気にしなくていいよ、ただの人外だから」
カタヤイネン :「へえ」

57:名無し三等兵
09/11/21 19:54:50
>>49
> 「ユーティライネンもシモ・ヘイヘも女性化しません」
同盟軍の病気に感染しないよう、先手を打つマンネルハイム将軍

が、ついやってみたくなってカタヤイネンを量産化してしまい、搭乗員の損耗率はゼロになったものの
機体の損害が急上昇という微妙な結果となるフィンランド空軍

58:名無し三等兵
09/11/21 21:50:33
「というわけで、出撃すると飛行機壊すからって掃除係に廻されたんです」
「ほう」

仲良く格納庫の床を箒で掃いているガーデルマンとカタヤイネン

59:名無し三等兵
09/11/21 21:55:00
ガーデルマンが相手にしてくれないので、
仕方なくそこら辺にいたフィンランド兵を後部銃座に放り込んで
出撃するルーデル

「名前は?」
「スロ・コルッカ」

60:名無し三等兵
09/11/21 23:15:40
「あーもう!モスクワ以外ならどこでもやるから、そいつら引っ込めてくれ!」

マジ泣きでヒトラーに詫び入れるスターリン。例によって地団打を踏むグーデリアン。

61:名無し三等兵
09/11/21 23:23:56
「勝っちゃった・・・・・・」
スターリンからの予想外の告白に呆然とする総統閣下
あまりにも予想外な出来事だったので却って途方に暮れているようだ

62:名無し三等兵
09/11/22 08:02:38
実は仲の良い二人の独裁者を見て、悔しがるヒデキ☆


63:名無し三等兵
09/11/22 13:46:10
「あ、あの、はじめまして。アドルフ・ヒトラーといいます」
「こ、こ、こ、こちらこそはじめまして。よ、ヨシフ・スターリンっていいます」
「てってててってt、天気いいですよね今日」
「あああ、あ、でも寒くってさむってごめんなさいっ!」
「そ、そんなことないですよぉ!ま、ままままっま、前からお名前のほうはかねがね」
「そそそs、そちらこそすんごく有名で羨ましいなあ、かっこいいなあって前々から」

まるで童貞と処女のお見合い状態な独裁者お二人様のモスクワにおける初会合でのひとこまである。

64:名無し三等兵
09/11/22 15:39:16
「お、おのれ!モスクワをこの手に収めずにおくものか!」
首脳会談真っ最中なのにモスクワに攻撃を開始してしまったグーデリアン

65:名無し三等兵
09/11/22 17:11:20
「昨日と今日とでそう簡単に変わってたまるか!」
相変わらず空気の読めない大佐も爆撃を続けているぞ!

66:名無し三等兵
09/11/22 18:26:30
「行っちゃいましたねぇ。」
「行っちゃったねぇ…」
デッキブラシ片手に離陸していくルー様機を見送るガーデルマンとカタヤイネン。
「帽子振った方が良いんじゃないか?」
「帝国陸軍じゃないしね。」

67:名無し三等兵
09/11/22 18:34:52
ルーデルを止める為に、急遽パイロットとして呼び戻されるカタヤイネン
「なんにせよ、戻りたかったんだろう?良かったじゃないか」
「はい、有り難うございます!一緒に頑張りましょう!」
「……一緒に?」
「後ろに乗って下さい!出撃しましょう!」
「いやいやいや、待って待って待って」

68:名無し三等兵
09/11/22 19:08:47
「結論的に、貴官には人外特性のある軍人を呼び寄せる気質がある…」
もっともらしい言い方で解説するメンゲレを、まずは撃ちのめすガーデルマン。
舩坂も瞬殺できそうな勢いだった。

69:名無し三等兵
09/11/22 22:42:44
「そもそも君は戦闘機乗りだろう。単座戦闘機に二人は無理だよ!」
「でも、もう出撃しちゃったし」
「んじゃこの飛行機は…SB-2か!」


腹立ち紛れに伸びてるメンゲレにもう一発食らわすガーデルマンであった。

70:名無し三等兵
09/11/23 07:02:32
「五月蝿いエスベーだな、墜してくれるわ!」と
37mm機関砲をぶっ放しながら向かって来るルー様。
「危ねえ!・・・まあ、弾数少ないから避けてたら撃ち尽くすだろ」と二人組。

しかし、いつの間にかルー様のスツーカG型は100発弾倉に魔改造されていた!
「なんでそれで飛び回れるんだよぉ」と泣きベソをかくガーデルマン。
目の色変えて空戦に応じるカタヤイネン・・・

71:名無し三等兵
09/11/23 10:59:05
 で、地上ではT-34のスクラップが撒き散らされていく、と。

72:名無し三等兵
09/11/23 11:31:24
キツイ夜のお勤めをすっぽかして、立飲み屋で出来上がっている総統閣下

73:名無し三等兵
09/11/23 14:44:42
「ルーデルが111人いればT-34なんて絶滅する!チハタンなら4人で十分だ!!」
立ち飲み屋の親父に絡む総統。言っていることに間違いはないが…

74:名無し三等兵
09/11/23 17:05:20
「とりあえず生きてるな、俺たち」

機体中穴だらけ、エンジンが両方とももげたSB-2の中で座り込む
ガーデルマンとカタヤイネン


「どうする?」
「掃除の続きでもしよう」

75:名無し三等兵
09/11/23 17:40:49
>>74を昔懐かしい「髪の毛ちりちりアフロ、顔中すすけて、操縦服ぼろぼろ」の
ドリフのコントで脳内再生してしまった40代以上の人間が多数居るぞ。
…私もだけど。

76:名無し三等兵
09/11/23 17:44:20
「親父、生ビールもう一杯」
カウンターに、タンッとジッョキを叩きつける総統閣下。
「旦那、もういい加減にしてまわんとあかんがネ…。」
「うるしゃあガ。飲まんとおれんで、っカんのだワ。」
額に青筋が卍マーク型に浮いている。

77:名無し三等兵
09/11/23 20:46:38
「なーんで総統閣下が名古屋弁やのォ?」
真面目に悩む大島大使(岐阜県出身)
「そんな細かァこと気にしとったらあかんげ。」
妙におおらかな宮崎繁三郎中将(同じく岐阜県出身)


ダメだ、同じ岐阜でも東濃のオレには岐阜,西濃の方言よくわからんw

78:名無し三等兵
09/11/23 21:04:01
 某えねえちけーのBSでやってる「奥様は魔女」に出てくるクラビッツの奥さん、
21世紀の今なら名古屋弁か尾張弁でまくし立てても良いような希ガス…

79:名無し三等兵
09/11/23 21:16:03
>>74
> 機体中穴だらけ、エンジンが両方とももげたSB-2の中で座り込む
> ガーデルマンとカタヤイネン

そんな機体を新品同様に再生してしまうタンペレ国営工場の魔女たち

80:名無し三等兵
09/11/23 21:29:12
「ってか、搭乗機がその状態で、肋骨の2~3本折った状況で、ついでに言えば
 野戦病院のベッドで唸っていたはずなのに再出撃したコトのある俺って、人間の
 カテゴリーからはみ出してるよね…」
かける言葉が思いつかないカタヤイネン。

81:名無し三等兵
09/11/23 23:06:20
ルーデル【単位】
戦車の数を表す単位。1ルーデル=519両、4ルーデル≒1チハタン

82:名無し三等兵
09/11/23 23:39:28
>>79
「ここに機体を持ち込めばもっと凄いスツーカができるんじゃないのか…?」
大佐はなにやらよからぬことを思いついた模様。

83:名無し三等兵
09/11/23 23:57:36
「後席なんて取っ払って、その分弾積むぞ!アイツは掃除の方がいいみたいだしな!」
拗ねてとんでもない事を言い出した大佐の要求を
完全にこなしていくタンペレ国営工場の魔女達

「止めなくていいのかい?」
「止める必要がどこにあるんだい?」
仲良く掃除をしながら傍観するガーデルマンとカタヤイネン

84:名無し三等兵
09/11/23 23:58:35
格納庫に「ルーデル立ち入りお断り」と大書するフィンランド空軍とクールメイ戦隊

85:名無し三等兵
09/11/24 00:07:06
「このスツーカは、角度90度で降下可能です」
「それは凄い!早速試さねば」

颯爽と離陸していくスツーカ大佐







「ただ90度で降下すると角度を変えられないので…あれ、いない」

86:名無し三等兵
09/11/24 19:41:53
>>85
「地球に特攻するって…?」
「あの大佐ならやりそうだね。まあ、したところでクレーターの中心で『こんな柔な機体に
 乗せるとは何事かっ』って、怒っていそうだけどね。」
さすがのカタヤイネンも苦笑いするしかない…。

87:名無し三等兵
09/11/25 01:10:30
案の定大破するスツーカ。
案の定軽傷で済んでいるルーデル。

「後始末が大変だから、ごみを散らかさないでくださいよ、全く」
「いいからさっさと助けろ」
なんだかんだで見捨てられないガーデルマン。

88:名無し三等兵
09/11/25 01:31:46
助けたルーデルを病院に放り込んだ後、格納庫に戻って掃除を続けるガーデルマン。

「大丈夫だったか?」
「ルーデルは軽傷だったよ」
「いや、機体の方だよ」
「粉々だった」
「そうか…残念だったな」
「全くだ」

揃ってため息をつくガーデルマンとカタヤイネンであった。


89:名無し三等兵
09/11/25 02:00:33
翌日、早速復帰するルーデル
「ガーデルマン、出撃するぞ!」
「だから掃除の邪魔だって言ってるだろう」

昨日の今日で退院している事には一切突っ込まないガーデルマンに
「お前もルーデルと同じ穴の狢じゃねぇか」と言いたくて仕方のないカタヤイネン

90:名無し三等兵
09/11/25 02:15:34
「そもそもだな、出撃したくてもスツーカが無いぞ」
「!?」
ナメクジに塩をかけたより速やかにヘナヘナになるルーデル。


91:名無し三等兵
09/11/25 02:17:03
突如眼を光らせて飛び出していくルーデル。

「いったい何を感づいたんだ?」
「まさか!」
あわてて電話に飛びつくガーデルマン。
「もしもし、クールメイ戦隊ですか?そっちに危ない人が行ったんで注意してください!」

92:名無し三等兵
09/11/25 15:19:09
>>88
「本気で手間と金をつぎ込めばなおらねえ機体なんて世の中にひとつもない」
「破片一つ残ってりゃモトの形のオコしてやるよ・・」
ヤバげなことをうそぶくタンペレ工廠の人々。

93:名無し三等兵
09/11/25 20:29:28
>>92…他
「わかったよ、銃後にも人外がたくさんいるからフィンランドは露助共と
 ガチでタイマン張れるのか…」
「認めたくないけど、そのようだね。」
自分が人外に寄っていくのか、人外が寄ってくるのか、ますます分からなく
なっているガーデルマン。
「君だって、自分でヒトのカテゴリーをはみ出してる、って言ってたぜ。」
内心、今度全損事故起こして、それでも無傷に近い状態だったら、オレも仲
間入り確定だなぁ、と思っている、それなりに謙虚なカタヤイネン。

94:名無し三等兵
09/11/25 23:05:41
これ以上人外を生み出さない為に、国外追放されるガーデルマン


95:名無し三等兵
09/11/25 23:52:08
「かわいそうに、我が国に迎え入れてあげよう」と、
スターリンに拾われそうになるガーデルマン。


と、その背後から聞き覚えのある声が。
「待ってくれ、ガーデルマン。俺が悪かった、見捨てないでくれ!」

96:名無し三等兵
09/11/26 00:54:21
ロシアには流石に行きたくなかったので、丁重にお断りしてトルコに逃走するガーデルマン

97:名無し三等兵
09/11/26 11:06:33
ルーデル「すみません、トルコにかくかくしかじか。御礼に何でもいうことを聞きましょう」
ヒトラー「わかった。エヴァに頼んでおく」

悪魔が悪魔と契約した瞬間だった

98:名無し三等兵
09/11/26 12:38:50
「これこれこういう訳で、非常に困っているんです」
「まぁ、酷いパイロットね。分かったわ、私に任せて」

こっちはこっちで破壊神を召喚していた

99:名無し三等兵
09/11/26 13:27:14
トルーマン「ついに悪魔と破壊神が動き出したな」
オッペンハイマー「では我々の出番ですな」
ハル「(原爆ぐらいで何とかなる相手じゃないだろう)」

100:名無し三等兵
09/11/26 18:59:14
その頃ガーデルマン氏はトルコのお風呂でいろんな意味でリラックスしていた。

101:名無し三等兵
09/11/26 20:41:41
>>100
「東洋の神秘?今が1930~40年代だとしたら、その手のサービスは
 まだ受けられないはずだ。」
と、ベルリンの裏風俗を書きまくった筋金入りのマザコン、エーリヒ・ケストナー。

102:名無し三等兵
09/11/26 20:47:13
「おい、リチャード大学院生、今度は対閃光防護眼鏡なしの観察はできんぞ。」
内心、失明の恐怖を感じていたファインマン大学院生、すなおにオッペンハイマーの
忠告を受け入れることにした。


103:名無し三等兵
09/11/27 01:00:34
トルコで睨み合う悪魔と破壊神、いま正にその頭上に爆弾が落とされた!

「香ばしくて美味しいけど、もうちょっと塩味が欲しいわね」
「ふむ、スツーカには不要ですな。あんな物では戦車は潰せん」

全く動じない人外に頭を抱えるトルーマン
大体予想通りの結果だったハル

とんでもない悪魔と契約してしまったと頭を抱える総統閣下
大体予想通りの結果、むしろもっとやれ!と思っているガーデルマン

104:名無し三等兵
09/11/27 02:17:33
総統閣下:「最近ケストナーという名前をよく見かけるが、あれはなんだ?」
宣伝大臣:「ああ、彼ですか?我が宣伝省が雇ったエージェントです」
総統閣下:「ちょっと待て。その割には好き勝手な事を言ったり書いたりしてるじゃないか!」
宣伝大臣:「まあガス抜きですな。このスレに反ナチが出入りできる訳がないでしょ?」

105:名無し三等兵
09/11/27 03:18:37
相手にしてもらえなくてしょんぼりする同志鋼鉄男。

106:名無し三等兵
09/11/27 22:40:54
「大気が炎上するくらいの爆発なら良かったんですかねぇ。」
淡々と爆発の威力について計算しているリチャード・ファインマン大学院生。
「出来るか。動いただけでも良しとしないとな。」
It worked とつぶやくのが精一杯だったオッペンハイマー。

107:名無し三等兵
09/11/27 23:16:19
「原爆が完成しました」
「よし実験だ」
「どのようなテストをやりますか?」
「そうだな。艦艇に対する威力を確認したいから、キール運河に浮かんでるグナイゼナウを使おう」

例によって後先をあんまり考えてない独第三帝国の博士たち

108:名無し三等兵
09/11/27 23:18:16
>>104
その実、宣伝省の文書を偽造しまくって生き延びたのも、筋金入りのマザコン、
エーリヒ・ケストナーでもある。
早々に亡命した文壇仲間からはナチスに迎合したと糾弾されてはいたが、最も
ナチスの自分に対する評価を利用したのも彼である。
「おい、パウル、嵌められてるじゃね~の。」
「何言ってるんです、私が奴に煙に巻いたかのような錯覚を与えるように仕向
 けたんですから。」
…こいつこそ、「ああ言えば上祐」だなぁ…、と確信する偉大なる伍長閣下。

109:名無し三等兵
09/11/28 00:54:59
トルコ上空をBV 141で飛行するガーデルマンとカタヤイネンとメンゲレ

110:名無し三等兵
09/11/28 21:00:56
謹慎中のパットン「トルコが騒がしいそうだな?」
お目付け役「ドイツ軍が侵出したようですが。」
「ふむ。トルコ言えばだな・・・

-以下 トルコの戦史についての講釈2時間-

・・・という訳だ。ワシもいくつかの戦いに参加したのだが。
今回も暴れてやるから、アイクに頼んどいてくれよ。」
「はあ、一応伝えておきます。」

「で、どんなドイツ野郎が来たのだ?」
「詳細はわかりませんが、ドイツ最強の・・・その、
化物とか人外とか呼ばれているモノと、その仲間達だという噂ですが。」

「何ィ、ドイツ最強だと?
ワシが出なくちゃ話にならんじゃないか!
化物だか人外だか知らんが、ワシは軍神の生まれ変わりだ!
メタメタに叩き潰してやる!」

(精神病院に隔離するよう進言しようかな・・・)
本気で考えるお目付け役。

111:名無し三等兵
09/11/28 21:17:19
「お前みたいなモノに転生した覚えはない。」
その頃山形県米沢市一帯に大音声が轟いた。
「…ってか、某の方が貴様よりよっぽど用兵の妙を心得ておる」

112:名無し三等兵
09/11/28 22:54:39
それではまずいからと鳩を送る同盟国

ヒデキ「何故鳩を?」
小磯「鳩は出雲の軍神の使いだからな」


鳩山一郎「だからって……離せ離せぇぇぇぇ」

113:名無し三等兵
09/11/29 06:03:53
山本「鳩って八幡宮の神の遣いでは?」
米内「ま、統帥権がなんやら野次を入れて内閣を潰した罰だ。いけにえにはちょうどいい」

114:名無し三等兵
09/11/29 08:24:13
>>105
「私でよろしければお相手してさしあげますから、
立て替えっぱなしだったマヤコフスキーの香典と、
私の『メキシコ万歳』の制作費早く払って下さい」
グルジア髭に申し出るエイゼンシュテイン。
金が絡むと怖れを知らないあたり、流石にユダヤ系だ。

115:名無し三等兵
09/11/30 22:52:09
>>114
気がついたらしっかり金を払っていた自分にすごくむかつき、ものすごい勢いで粛清命令書に
サインをしつつ自分を戒めるグルジアのおっちゃんと、
あー、このおっさんまただようぜーな仕事増えてばっかじゃんよ、と心の中で文句を言いつつも
なぜか心がうきうきしている冥府魔道まっしぐらの某ロリコンおじさん。

116:名無し三等兵
09/12/01 07:35:12 SIJuN5p4
フルシチョフ「ロリコンが喜んでいるってことは」
ブレジネフ「発電所おやじのとこの予算が削られたな」




カガノヴィチ「まぁ飲め、付き合ってやろうじゃんか」
マレンコフ「どーせどーせ」

117:名無し三等兵
09/12/01 19:44:35
ロリコンのおじさんとなぜかウマが合うらしいルーデル氏。

ガーデルマン「だめだこいつら、(ry」
と言いつつ何もする気のないガーデルマン氏。
彼はいまだトルコのお風呂でくつろいでいる模様。

118:名無し三等兵
09/12/01 21:05:05
「禁アルコール、ってのを除けば最高だね。」
それは仕方ないか…

119:名無し三等兵
09/12/01 23:33:02
>>118
なんてあきらめて風呂上りでレストランに向かうと目の前にビールが登場。
「そか!トルコって酒が飲めるんだった!」
山盛りのトルコ料理(※世界三大料理の1つ)と本場とは異なるビールに
ご満悦のガーデルマン氏であった。



















もちろん、ボラれているのは言うまでもない。

120:名無し三等兵
09/12/01 23:53:27
羊の選別に熱心に取り組むメンゲレと、
難しい顔をしてシシュ・ケバブをかじるカタヤイネン




121:名無し三等兵
09/12/02 00:04:19
その隣のテーブルにマレンコフとカガノヴィチが。さらにその斜め三つ後ろには辻ーん(オリジナル)がいたのに誰も気がつかなかった

122:名無し三等兵
09/12/02 00:10:52
食事とビールにご満悦なガーデルマン
食欲が満たされ、段々と眠くなり……





目が覚めるとスツーカの後ろにいた
前には勿論人外大佐がいる

123:名無し三等兵
09/12/02 00:50:24
スツーカの後ろということで、吹き流しとして曳航されるガーデルマン

124:名無し三等兵
09/12/02 01:10:41
ガーデルマンを救いに慌てて離陸するカタヤイネン

125:名無し三等兵
09/12/02 01:55:12
離陸しようとした所をスツーカが急降下

126:名無し三等兵
09/12/02 02:13:57
次の瞬間もの凄い勢いで衝突するスツーカとカタヤイネン機

127:名無し三等兵
09/12/02 02:57:52
結果は死者無し、軽傷者3名
「病院になんていられるか!出撃するぞ!」
「1日くらい我慢したらどうだ?」
「うぅ……国に帰りたい……」
三者三様、仲良くベッドに並ぶ大佐とドクトルとカタヤイネン

128:名無し三等兵
09/12/02 11:43:06
ゲッベルス「いっそあの三人をまとめて運用しますか」
ヒトラー「が、三人乗りで急降下できる機体はないのかな」
エヴァ「んー、スツーカは二人乗りだしね」


ガーランド「心辺りはありますけど……」
シュペーア「あれは資源の無駄遣いですぞ」




ハインケル「ふえっくしょん!誰かこの欠陥機を貰ってくれないかな」

129:名無し三等兵
09/12/02 14:18:47
エイカー「もしあれが"グライフ"を入手し空対空に使われたら……」
ドゥーリトル「33本のロケット弾、B-36でさえ『空飛ぶ棺桶』になるな」


スターリン「6トンの急降下爆撃機に75㎜装備などで前線に出られてみよ」
ジューコフ「一日で一ルーデルは損害がありそうですな」



アントニー「閣下が植民地の連中に焚き付けるからこうなったのですぞ」
チャーチル「わかっておる。ハリス君、"グランドスラム"の使用を許可する」
ハリス「よし、コクレーン!直ちにダムバスターズの出動準備だ!」

こうしてヨーロッパで最も長い一日が始まる……訳がなく
人外大佐「ええい、またエンジンが火を噴きおった」
ドクトル「はぁ、また脱出ですか」
フィンランド人「ちょっと名前ぐらい……オレの悪運が酷いのかな」
順調に数を減らしていました

130:名無し三等兵
09/12/02 17:13:23
>>128
> ヒトラー「が、三人乗りで急降下できる機体はないのかな」

某同盟国海軍航空技術廠「双発で宜しければありますよ。きっちり三人乗りで急降下もできる機体が。あ、雷撃もできます」

131:名無し三等兵
09/12/02 18:37:49
トルコ上空をのんびりBV 141で観光飛行するルーデル、ガーデルマン、カタヤイネンのご一行


「いやあ、この飛行機の眺めは最高だな!」
「たまにはこういうのも悪くないな、うん」
「そうですなぁ」

132:名無し三等兵
09/12/02 20:39:21
そこに「この眺めをそのままに急降下爆撃ができるならどうだね?」とフォークト博士の悪魔の囁き

133:名無し三等兵
09/12/02 20:53:52
 もちろん、見事に右ストレートを打ち込むドクトル。
「抉るように打つのがコツだ。」
博士はボスポラス海峡の向こうにまで吹っ飛んでいた。
「…って、大佐、何、フルスロットルで操縦桿押し込んでるんですかっ」
振り返ればお約束の光景。

134:名無し三等兵
09/12/02 21:06:06
たまたま通り掛かった船に拾われて、紆余曲折の末、
日本に着いたフォークト博士。

「やあ、土井君、久しぶり。手伝おうか?」

135:名無し三等兵
09/12/02 22:25:25
「トプカピ宮殿に突っ込んでも、私はたんこぶ一つで済むんだよなぁ。」
諦観という語彙を体得しているカタヤイネン。

136:名無し三等兵
09/12/05 10:22:05
「ひょっとしてカタヤイネン氏に乗ってもらえれば
着陸失敗で流石のエヴァもダメージを受けるのではないか?」
と思いつく総統閣下

137:名無し三等兵
09/12/05 18:13:23
「カタヤイネン氏以上に人外なエヴァ嬢がその程度でどうにかなると思えませんが…」

裏拳の練習をしつつ答えるマンシュタイン氏。

138:名無し三等兵
09/12/06 13:45:14
「原爆すら通用しない化け物に"グランドスラム"だけでは」
「なら"クラウドメーカー"はどうだ。完成してないがな」
「それでも命中させなければ。水平爆撃では命中する確率が低いぞ」
「なら急降下して……やつがいる!」


人外の悪魔と契約を結びたがっている連合国の皆さんであった

139:名無し三等兵
09/12/09 01:00:28
「では、ドイツ国総統に話を通して、
例のスツーカにクラウドメーカーを搭載して貰えばいいのですな。

…ドイツまで行って」


誰が猫の首に鈴を付けるのか状態に陥った連合国の面々

140:名無し三等兵
09/12/09 01:08:12
「六人乗りスツーカって作れないかな?」
「何のために?」
「楽しいじゃないか」


ドイツ人って変わってるなぁ、としみじみ思うカタヤイネン

141:名無し三等兵
09/12/09 06:12:43
>>139
「ドイツとの交渉窓口が欲しいと聞いて」

戦闘機で突っ込んでくるヘス。

142:名無し三等兵
09/12/09 19:12:35
>>140
「作ってみたよ!」
と、スツーカを3座化した上に双胴にした
Ju87Zを持って来たユンカース社。

(また余計な事を・・・犠牲者が増えるな)
と嘆息するドクトル

143:名無し三等兵
09/12/09 20:09:01
>>142
「犠牲者はオレと…他誰だ?ハッ!」

最初から自分が犠牲者に入っていることに気が付いたドクトル。

144:名無し三等兵
09/12/09 20:17:47
「ということで、俺はまた旅に出たのだ」
「貴方も大変ですな」


地中海を機帆船で密かに進むドクトルとカタヤイネン

145:名無し三等兵
09/12/09 21:10:04
「てか、付き合わせてしまって申し訳ない。」
意外と美味しいフィンランド軍の携行糧食をつつきながら語り合う二人。
「着陸のたびに全損、だなんて揶揄されるよりはずっと良い。」

146:名無し三等兵
09/12/09 21:42:27
フィンランド軍携行糧食の美味しさに気をとられて暗礁に乗り上げ、
機帆船をしっかり全損させた愉快なお二人さま。

147:名無し三等兵
09/12/09 22:16:30
そこへ何かに呼ばれたかのように突っ込んでくる同盟国の某戦艦改装空母。

148:名無し三等兵
09/12/09 22:50:18
ガーデルマン、カタヤイネン、岡田次作の三氏がこの妙な事態に黄昏ている中、
「ケワタガモでも食うかい?」
と、ヘイヘが颯爽と現れた!

149:名無し三等兵
09/12/09 23:59:47
これ以上人外が増えても困るので、黙々と機帆船の修理に勤しむ
ガーデルマンとカタヤイネン

「なあ、後部銃座は要らないんじゃないか?」
「すまん、つい癖で…」

150:名無し三等兵
09/12/10 00:11:25
>>149
よく見たら機帆船のエンジンがユンカース製で、思わず機関室の床に突っ伏してしまうガーデルマン

151:名無し三等兵
09/12/10 01:54:10
その時颯爽と現れるルーデル
「探したぞ、さぁパナマ運河を爆撃にいくぞ」
「パナマ運河ってここからどれだけあるんですか!」
「心配ない。同盟国から飛行機を三機収納できる潜水艦を頂き……貸してくれた」
「……ごめんなさい。同盟国の方」

「残りの二機に俺達を乗せる気じゃないだろうな」
「だな」

152:名無し三等兵
09/12/10 02:25:16
ルーデル:「さあパナマ運河に向かうぞ!ってあれ?」

別の潜水艦に拾われていたガーデルマンとカタヤイネン
「この潜水艦なんてお名前で?」
「アップホルダー」

153:名無し三等兵
09/12/10 19:02:33
「おい!何してる、ガーデルマン。さっさと後ろに乗れ!」
「あの、飛行機は3機あるんですが・・・」
「んなもん誰か他の奴に任せとけ。お前と俺は一蓮托生だ!」
「(一蓮托生、って。何かあったら、この人だけ生き残りそうな気がする・・・)」

「話し相手がいないと眠っちまうからな、ガハハ!
航法は頼んだぞ。」
「嫌だぁ、他の飛行機に乗るぅ!」

暴れるドクトルを担いで、黙って大佐の後ろに放り込む
同盟国のどん亀乗りの皆さん。

154:153
09/12/10 19:05:52
>>152を見落としてた orz
153は適当にすっ飛ばして下さい。

155:名無し三等兵
09/12/10 19:51:57
「てめーら全員、魔女の婆さんの鍋に叩き込まれて『偽ウミガメのスープ』に
 されちまえっ。」
>>153,>>154に関わらず毒づくドクトル。
 カタヤイネンはさておき、さっさと次の獲物を探しに出かけてしまったヘイヘ。

156:名無し三等兵
09/12/10 20:07:30
>>155
「アレ、俺だけ一人?」
さておかれたカタヤイネン。
「とりあえず、基地に帰って掃除の続きをするか…」

157:名無し三等兵
09/12/10 21:00:50
久しぶりにお国に帰って格納庫の掃除を始めようとするカタヤイネン
掃除道具入れを開けると
「…何やってるんですか?」
「お願い、かくまって」
「潜水艦か飛行機か知りませんが、どうやって逃げ出してきたんです?」
「それも聞かないで」

哀願するガーデルマン

158:名無し三等兵
09/12/10 21:02:52
「しかしこのままだとまた見つかっちまいますよ?」
「うーむ、あの人外の探知能力は異常だからなぁ」
「そうだ、変装してみては?」
「いいアイディアだ!」

なんのかんの言って苦労人どうし、気が合う二人であった。

159:名無し三等兵
09/12/10 21:09:30
「えーっと、まずは髭をつけて」
「白髭か、これはいい」
「次にこのズボンと靴を履いて」
「赤と白のお揃いだな」
「次はこのコートを着て」
「こいつも赤と白だな。なんだか目立ちすぎじゃないか?」
「却って印象が変わって気づかないもんですよ。最後にこの帽子を被って」
「これも赤と白だな。なあ、ひょっとしてこれ…」


160:名無し三等兵
09/12/10 21:35:14
>>159
そしてトナカイの着ぐるみで現れる大佐。
「さあ、イワンにプレゼントだ。橇の用意はできてるぞ」

161:名無し三等兵
09/12/10 21:41:47
「いちおう、我がフィンランドはサンタクロースの故郷なんだけど…」
言い終わる頃、真っ赤なお鼻ではなく、「真っ赤なプロペラスピナー」の
スツーカは颯爽と離陸していた。
「だいたい、3.7センチだってイワンのブリキの棺桶には勿体ないくらいの
 プレゼントだしな。」
「天国行き、ってのは…」
「連中の行き先は魔女の婆さんの大鍋と決まっている。さあ、おしゃべりしている暇はないぞ、
 行動体制に入る。」

162:名無し三等兵
09/12/10 21:43:42
橇…それは赤緑白のクリスマス迷彩とイルミネーションを施したJu87G。しかも足回りは雪道でも安心なスキッド仕様…

163:名無し三等兵
09/12/10 21:46:28
かくして橇に乗って出かける三人

「おかしい!この橇はいつになったら離陸するんだ?」
「いや普通、橇は空飛ばないから…」
「あのジジイは確かに飛ばしてたんだが」


その頃、スツーカに乗って家に帰るサンタクロースさんの姿がありました。

164:名無し三等兵
09/12/10 21:51:53
「何だと!これはJu87Gじゃないのか!?」
「俺の眼にはトナカイ用の橇に見えるが」
「あ、こんな所に『Ju87G』って書いてある」

橇の席に小さい字で『Ju87G』と書いてあるのを見つけるカタヤイネン

「プレゼントだと言って、騙したなあのジジイ!」


165:名無し三等兵
09/12/10 22:20:30
一方、本国ドイツでクリスマス中止に向けて関係各者に必死の働きかけをする総統

「クリスマスには、クリスマスには『あれ』と二人で過ごす約束があるんだ…!」

166:名無し三等兵
09/12/10 23:33:08
ボルマン「どうしてそんな約束をしたんです?」
ヒトラー「おまえは『あれ』にNeinと言えるのか?」

167:名無し三等兵
09/12/11 04:58:29
キング「大統領!ドイツよりクリスマス中止の要請です」
トルーマン「何をたわけた事を」
アイゼンハワー「いえそれが」


「クリスマスを中止せよ。さもなくばエヴァと一緒に世界食べ歩き旅行に出掛ける所存である」

168:名無し三等兵
09/12/11 11:50:01
「赤い星が故障引退するだと。ざまあみろ!」
全世界の阪神ファンを敵にまわす総統閣下

169:名無し三等兵
09/12/11 13:02:29
168と総統を道頓堀に投げ込んだ上で頭を丸め、平謝りするナチス首脳陣。

170:名無し三等兵
09/12/11 14:10:52
陛下「頭を丸め……か」
ヒデキ「?」

171:名無し三等兵
09/12/11 14:32:44
スターリン「わが国にはクリスマスなど存在しないが?」

共産主義の恐怖である。

172:名無し三等兵
09/12/11 16:08:14
>>168
「総統に代わって、
帝国の医学・科学・魔術を総動員して必ず完全復帰できる要に致しますわ!」
と宣言するエヴァ総統夫人。
何故か総責任者はポルシェ博士

173:名無し三等兵
09/12/11 19:12:54
>>172
ナチスの広報に盛り上がった阪神ファンも担当者氏名を見て大いに盛り下がる。
「鬱出汁能」
心斎橋からヌーの大群のごとく身投げし始める。

174:名無し三等兵
09/12/11 20:17:45
仁科「電動だからいけないのだ。これからの時代は原子…」
湯川「あの~日本中の野球選手が自殺しているニュースが入りましたよ」

175:名無し三等兵
09/12/11 20:28:30
メンゲレ「非対称か電動かロケットか三角かどれがいいかね」
アイヒマン「失敗したらシャワーを浴びてもらうだけなんだけどね」




ピカード「ちょっと収容所を爆撃してきます」
テイト「トールボーイはいるかい?」

176:名無し三等兵
09/12/11 20:50:29
>>167
クリスマスを中止したら降伏しても良いと日本から連絡が

177:名無し三等兵
09/12/11 21:08:32
陛下「医学、科学は分かるが(魔術)は何かな?」
ヒデキ「さあ?」


178:名無し三等兵
09/12/11 21:25:56
香淳皇后「皇居内では欧州の外術などお試しにならないように。」
昭和帝「良宮の謂い様、尤もである」
なんせ、日本国神道の総元締めだし。

179:名無し三等兵
09/12/11 22:02:49
>>176
「そんなにミサに行くのが嫌なんだろうか……」
よく判っていないドゥーチェ。

180:名無し三等兵
09/12/11 22:17:53
ってか、ミサの後のお振る舞いが目当てでまじめにクリスマスミサに預かっている
ドゥーチェ。…教皇さまに叱られてしまへ。

181:名無し三等兵
09/12/11 23:34:31
「クリスマスといえば俺の書いた飛ぶ教室だろ」
最近出番がないのでドレスデンのママからお叱りの手紙が来たケストナー

182:名無し三等兵
09/12/11 23:52:30
チャーチル「アントニー君。次期首相は君に決定だが、今回に限り早めにそうだな…クリスマスに交代しないかね」
アントニー「それまでに悪魔と破壊者と人外を何とかしてください。あれがこの世にいる限りおちおち寝ることもできません」

183:名無し三等兵
09/12/12 00:17:34
>>176 >>179
キング「フン、ジャップも事の重大さを分かっている様だな。」
トルーマン「それで、中止すべきかね?」
アイゼンハワー「議会は何と言ってるんです?」
トルーマン「日本が降伏するのは良い事だが、クリスマスを中止するのも惜しいとさ。」
アイゼンハワー「しかし何故イタリアは降伏する様子が無いんでしょうね。」
キング「あれは何も分かってねぇだけだ。」

184:名無し三等兵
09/12/12 04:24:12
クレープス「街はクリスマスムード一色。通りはイルミネーションで埋め尽くされています。大手百貨店はこぞってキャンペーンを実施。クリスマス商戦も激しさを増す一方です。
総統「クリスマス中止のお知らせは流してあるだろうな?」
クレープス「マインフューラー・・・流しましたが・・・」
ヨードル「はっきり言って、誰も相手にしていません。効果は望めないかと・・・」
総統「・・・・・」

185:名無し三等兵
09/12/12 09:39:32
「また干されたのかい?」
わざわざドレスデンからプレゼントを抱えてベルリンにやってきたイーダ・ケストナー夫人。
「クリスマス中止とかって新聞に載っていたのと関係あるのかね?」
高等中学生に対するみたいな詰問のされ方に鬱になるエーリヒ。
 ちなみに、大卒後、ライプチヒの新聞に就職した後でベートーベン生誕何周年かの特集に
ヤヴァイ風刺詩を投稿して干された前科がある。

186:名無し三等兵
09/12/12 12:24:33 WNJk3ezt
エヴァ「へぇ、マンハッタン風のクラムチャウダーって今流行りのトマト鍋風なんだ」
グレートル「姉さんはそっち?私は変わったところでロードアイランド風かな?」
イルゼ「こらこら、二人とも行く前からはしゃぎ過ぎよ」




ヒムラー「会話だけならかわいい女の子みたいなんですがね」
ゲッペルス「半歩で大西洋を跨ぐ女など……いて欲しくは無いがな」
ヒトラー「早くクリスマスの中止を…」
ボルマン「心中察します」

187:名無し三等兵
09/12/12 18:28:32
「エヴァがいない間に都市計画を推進できるかな?」
地味に仕事を進めようとするシュペーア。
なぜか総統を吊るす台の建設まで都市計画に入っていた。

188:名無し三等兵
09/12/13 17:50:30
そこに入ってくる総統。
「あぁ、シュペーア君か。君だけだよ、職務に忠実なのは。」
「いえ、その、私に出来ることをやってるだけで・・・」

「そうかね?私は疲れた。
実はそろそろ総統の地位を誰かに譲ろうかと考えているんだが、
どうだい、シュペーア君。君なら上手くまとめてくれそうだが。」
「ととと、とんでもない!
私はただの建築家ですから。総統なんて無理です。」

「そうか、残念だな。まあ、考えておいてくれ。
ところでそれは例の都市計画かね?」
「! ・・・はい、近頃忙しかったので、あまり進んでいませんが。」
「いや、素晴らしいよ。その真ん中にある台は何かな?」
「!!! ・・・そ、それはですね、あの、その、
そうです!総統の偉業を記念して、何か像を置こうかと」

「ふむ、それはイイな。芸術家に像のアイデアを提出させるか。
いや、自分でデザインしてみるかな。
うん、少しやる気が出てきた。ありがとう、シュペーア君。」
「いえいえ、お役に立ててなによりです。」


総統が出ていった後、その場にへたり込むシュペーア。

189:名無し三等兵
09/12/13 18:16:03
「へたり込んでいる暇はないぞ。」
お約束の台詞に振り返ったら、清掃員姿のスツーカドクトル。
「後席に推薦するぞ。」
「結構です。」
と言った後で卒倒するシュペーア。

190:名無し三等兵
09/12/14 10:18:17
「エヴァをルーデルの後部座席に乗せたら無敵じゃね?」
「なら、エヴァを投下した方が更に効果的だよ」

こっそりブラックジョークを飛ばすルフトバッフェの皆さん

191:名無し三等兵
09/12/14 11:54:45
「今気付いたんだが…ヒトラー総統が総統の座を誰かに譲った上で、
新しく総統になった奴が『アドルフ・ヒトラー』を国外追放すれば
ドイツだけは万事解決じゃ…ウワナニヲスルヤメあwせdrftgyふじこlp;@」

そんな事を思いついたものの、
どこからとも無く現れたKGBかCIAかMI6かの工作員に消されてしまったドイツ国の名もない国民

192:名無し三等兵
09/12/14 14:56:09
「エヴァを追放してくれないかな・・・」と
ボソッと呟いてしまった後に、慌てて回りを見回す総統。

193:名無し三等兵
09/12/14 20:11:45
>>192
そこでなぜか目があってしまう軍需相。
慌てて目を逸らすとその視線の先には…

194:名無し三等兵
09/12/14 22:36:06
全裸にサンタ帽の突撃隊幕僚長が…

195:名無し三等兵
09/12/14 22:52:45
 北米防空司令部はマジで目標に対して攻撃の命令を下した。
「クリスマス中止なんてことになったら、Santa Trackingの名目で引っ張った
 予算が執行停止されちまうぞ。」
世代がモロ違うけど、B52の大群が大西洋を越えた。

196:名無し三等兵
09/12/15 01:57:59
しかし行く手にはブラウン三姉妹が



追加予算にほくほくなルメイと、大事なときに予算が減って落ち込むアイゼンハワーであった

197:名無し三等兵
09/12/15 11:43:42
トルーマン「……まだ米ソ冷戦も始まっていないのにB-52はないだろう」
スパーツ「アイクはともかく、ルメイも第20航空軍司令ですしね」
アーノルド「……ひょっとすると歴史が変わるのかもしれませんが」


トルーマン「!?」

198:名無し三等兵
09/12/15 19:27:06
ルーズベルト「安心しろ、B-52は全てミス・ブラウンの口内に消えたそうだ。という訳で後は任せた」

199:名無し三等兵
09/12/15 19:58:47
>>198
「ミス?」一斉に顔が青ざめる側近たち。
「ええ?え?俺なんかまずいこと言った???」嫌な予感に襲われるルーズベルト大統領。

1940年代、まだ女性権利が弱い時代、結婚した、あるいはそう思い込んでいる女性には
「ミセス」と言うべき時代。

全ての女性には「ミス」とつけても良い21世紀だったら俺、助かったのかも知れないな、
と気づいたときにはワシントンは轟音と嫌な揺れに襲われていたのだった。

200:名無し三等兵
09/12/15 21:54:42
総統閣下:「これぞエヴァの有効活用である!」

201:名無し三等兵
09/12/15 23:16:16
>>200
頭に大量のB-52の残骸をぶちまけられる総統閣下。
中に乗っていた人は(以下略)。

202:名無し三等兵
09/12/16 00:54:20 V58qcCqb
うんこ ぶりぶり

203:名無し三等兵
09/12/16 01:03:27
「ブス・ブラウンとでも言っておけば良かったのに」
遠く東洋で嘯く石原莞爾


204:名無し三等兵
09/12/16 22:22:00
空気を読まずにインド亜大陸にてイデオンを発掘してしまう大英帝国博物館調査チーム。
ガクブルなマウントバッテン総督、ネルー、ガンジー。


205:名無し三等兵
09/12/16 22:37:58
>>204
報告を聞いたチャーチル「極東の島国ならそういうのを解決してくれるだろう」

206:名無し三等兵
09/12/17 15:49:04
>>205
しかし、東洋の島国からはアフロヘアの少年が派遣されてきただけだった。

207:名無し三等兵
09/12/18 00:14:30
物凄く嫌な予感がするのでアフロヘアの少年を丁重に島国にお返しして
巨人を埋めなおす英国とインド

208:名無し三等兵
09/12/18 00:31:52
クリスマスの準備に忙しいガーデルマンとカタヤイネン

209:名無し三等兵
09/12/18 00:36:49
「手伝うことない?」
「ありません。さっさとイワンのブリキの缶詰潰しに戻って下さい。」
なーんか、いじいじしている人外大佐。
「おーい、樅の木が届いたよ。」
カタヤイネンがすっ飛んできた。

210:名無し三等兵
09/12/18 01:25:35
「クリスマスなんぞという退廃的な催しは粉砕してやらねばならぬ!」
スターリンの命令一下、フィンランドに押し寄せるソ連の大軍

211:名無し三等兵
09/12/18 01:38:02
「うむ、クリスマスなんてぶっつぶせ!」
協力してフィンランドに攻め込む独(男)軍

212:名無し三等兵
09/12/18 08:54:43
「クリスマスを護れ!」京都の花札メーカー任天堂は「重狙撃機関銃」を密かにフィンランドに持ち込んだ、あの男に渡すべく…

213:名無し三等兵
09/12/18 20:27:46
>>212
さらに、ドイツの国家元帥と、イタリアのドゥーチェの所に
サンタクロースセット一式を送付していた。

選定の条件は体格だったようだ。

214:名無し三等兵
09/12/19 00:28:52
「とするとトナカイ替わりのHe111Zでは足りないな」
「うむ、新たにHe177Zを作りマウスでも運べるようにしないと」



ヒトラー「だから、クリスマスは中止せよって言ってるのに~」

215:名無し三等兵
09/12/19 01:27:04
かくして「独ソクリスマス中止条約」が締結されたのであった。

216:名無し三等兵
09/12/19 12:17:26
陛下「これ東条、国内の動きはどうなっておる」
ヒデキ「(……言えない。札幌雪祭りの準備に雪かきと、おでんの材料を集めに走っているなんて言えない)」
吉田「とりあえず、アメリカにはクリスマスを中止して世界破滅への道を辿らないのであれば講和に応じるとは言ってあります」




米内「所詮、クリスマスなどおもちゃ屋とケーキ屋の…」
井上「しっ!我々のスポンサーに聞かれたらどうするのですか」
山本「(スポンサーなのか。タ○ヤか○セガワあたりかな)」

217:名無し三等兵
09/12/19 12:30:54
高木惣吉「(ア〇シマやフ〇ミあるいは〇ットロードかも…)」

218:名無し三等兵
09/12/19 15:06:42
>>216
実のところ、「なんで私の誕生日は12月23日なんだ。」
とカレンダーを睨んでいる日継ぎの御子がいる。
「まとめて祝えるから、って狙ってお産みになったのか?」

219:名無し三等兵
09/12/19 15:23:07
>>216
杉山元「ん?おでん?ヒデキめ…あれをやるつもりなのか?」

だが彼は家で嫁がおでんの準備をしていることを知らない。

220:名無し三等兵
09/12/19 17:31:02
「12月後半生まれは大体がクリスマスと誕生日を一緒にされるんだ……」

なにやら暗い顔のドクトルは12月25日生まれだったりする

「よし!じゃあとびきり大きな花火で盛大に祝ってやろう!」

あくまで善意の大佐の発言に、ドクトルの顔はますます暗くなる

221:名無し三等兵
09/12/20 00:01:38
ヒトラー・スターリン共同声明
「本年以後、クリスマスなどという愚劣かつ破廉恥な催しを実施しようとする国家は、
独ソ連盟共通の敵とみなし、直ちに宣戦を布告する!」


「どうすりゃいいんだ…」
苦悩するマンネルハイム将軍

222:名無し三等兵
09/12/20 00:50:06
エヴァ三姉妹共同声明
「クリスマスを中止しようとする国家は、
エヴァ三姉妹の敵とみなし、直ちに攻撃を開始する!」


223:名無し三等兵
09/12/20 01:07:36
スターリン:「ど、どうするんだ?」
ヒットラー:「あわてるな、エヴァに三人もの姉妹なんぞいない」
スターリン:「つまり?」
ヒットラー:「あれは偽物だ!」


224:名無し三等兵
09/12/20 03:26:07
直後現れた並エヴァ・萌エヴァ・EVAの三姉妹にヒットラーを生贄として捧げるスターリン。

225:名無し三等兵
09/12/20 04:44:17
※ロリエヴァはNKVDがおいしくいただかれました。

226:名無し三等兵
09/12/20 05:21:05
>>224
「物足りないわね。」
「そうね、足りないわ。」
「・・・おいしそう」

見つめられるスターリン

227:名無し三等兵
09/12/20 07:32:21
>>224
「並エヴァってことは大エヴァとか特エヴァとかいるのか?」
「そんなおぞましいものをよく想像出来るな」
「普通エヴァの方が良かったんじゃね?」
「アレのどこら辺に普通なところが!?」

総統と首相が酷い目にあってるのを尻目に熱心に討議をくり広げる
独ソ合同参謀会議の皆さん

228:名無し三等兵
09/12/20 12:10:45
「だったら松エヴァとか竹エヴァとか梅エヴァとかいたりしてなーw」
「おめー、寿司じゃねーんだからさあwww」
「寿司っちゃあ、知ってます?ヤポンの寿司のイクラって、ロシア語で魚の卵て意味なんすよっ」
「おめー博学だなーwww。飲み足りてねーな、飲めよ飲めよ飲めよ飲めよwww」
「ドイツワインうめー」
「ウオツカきついけどうめー。あキャビアあるキャビアキャビアキャビア」
「やっぱ本場のビール最高っすねwww。…。ぐぇええっ!」

なぜか忘年会モードになっている独ソ合同参謀会議の皆さん。
まあ年末だし。

229:名無し三等兵
09/12/20 13:55:31
>>228
「よーし、このままクリスマス会経由で忘年会まで突っ走っちゃうぞ~」
…誰だ、乗りすぎてるのは。

230:名無し三等兵
09/12/20 14:44:42
>>228
>「だったら松エヴァとか竹エヴァとか梅エヴァとかいたりしてなーw」
総統閣下:「見切り品エヴァとか型落ちエヴァならいる訳だが」

231:名無し三等兵
09/12/20 15:44:35
>>230
燃えないゴミの日に独ソ合同参謀忘年会で出た酒瓶と一緒に捨てられた総統閣下。

ちなみにベルリン清掃局は燃えないゴミではないと判断、「このゴミは回収できません」
シールを総統閣下の額に貼り付けて去ったという。

232:名無し三等兵
09/12/20 18:01:03
「なぜソ連が参加しているのに我々は参加できないのか?」

共同声明を出す日米英伊のクリスマス反対派の喪男参謀たち。

233:名無し三等兵
09/12/20 21:57:17
>>231
そういえば、ウィーン市清掃局の清掃工場は造形作家フンデルトワッサーのもの凄い
デザインで完成したけど、環境負荷が日本の清掃工場より二桁は小さいそうな。

234:名無し三等兵
09/12/21 00:21:06
>>232
日「我々は元々引っ込み思案というか、女性の扱いにはどうも苦手な文化だし」
英「我々も紳士道を極めるあまり、どうにも色気の無いことは認める」
米「我々も肉体至上主義なのは否めない。だが、お前はおかしい」

“Born to love woman”な文化なはずのイタリアでの喪男参謀の存在に改めて疑問を覚える
日英米の喪男参謀のみなさま。

235:名無し三等兵
09/12/21 00:40:50
米国喪男参謀:「我が戦略爆撃隊の出撃準備はできている」
仏国喪男参謀:「未完成だが、戦艦リシュリューとジャンバールが出撃可能だ」
日本喪男参謀:「我々は97式中戦車、それにイ号I型乙無線誘導弾を投入できる」
英国喪男参謀:「我々はパンジャンドラムの大量投入を提案する」
伊国喪男参謀:「我々はパスタを準備した」

236:名無し三等兵
09/12/21 01:35:08
「彼らの装備は前時代的だが、ここまで揃うと多少厄介だな」
「うむ、航空戦では十分に逃げ切れる自信はあるのだが。彼らの装備では1日で地球を1周することは無理だ」
「さて、作戦を練りますか。本番まで後3日。油断は禁物ですぞ」

独ソだけでなく、米仏日英伊の喪男連合軍への攻撃に備えるフィンランド駐在サンタクロース軍。

237:名無し三等兵
09/12/21 03:39:22
「お~い、カタヤイネン、居るかぁ?」
「はい、ここにおりますが」

「前線を希望してたよな。喜べ、参加できるぞ。
はい、これ、識別用の制服。」
「はあ、赤白とはえらく派手ですな。
ん?何ですかこの白いフサフサは。まさか・・・」
「そいつは口の回りに付けといてくれ。
さあ、厳しい戦いになるぞ!」

238:名無し三等兵
09/12/21 09:10:22
カタヤイネンが着替えながらふと隣をみると、何故か一緒に着替えをしているガーデルマンが。

「何をしてるんだ?」
「一緒に出撃する」
「気持ちは嬉しいが、それは不味いだろう。ドイツは独男軍なんだし」
「アレらと一緒にされたくない」

239:名無し三等兵
09/12/21 09:12:55
>>234
「うるせー、競争が激しいからあぶれるのも多いんだよ!」
伊国喪男参謀の並々ならぬ覇気に気圧される日英米の喪男参謀のみなさま。

240:名無し三等兵
09/12/21 10:02:47
>>238
「お前、そいつとは出撃するのか?」
物陰でハンカチを噛むルーデル

「放っておいていいのか?」
「なにが?」
知らない振りをするガーデルマン

241:名無し三等兵
09/12/21 12:41:23
いつの間にか、冬季迷彩の上からトナカイの絵を描いた
スツーカが用意されているフィンランド某基地。

242:名無し三等兵
09/12/21 12:51:37
「俺は一体どうすべきなのか…ガーデルマンと共に戦うべきか…いや祖国は裏切れない…
…だが今の喪男達たちはドイツの代表と言えるのか…そもそも俺は独身じゃないし…
…しかしソ連と共に戦うなどというのは考えただけで身震いする…
…それでも、独ソクリスマス中止条約は紛れもなく我が総統閣下が締結されたものだ…
…まて、フィンランドでは橇に乗らにゃならんが、ドイツでは我が愛するスツーカに乗れる!
…だが後部銃座は誰に任せる?…俺の後部銃座を任せられる人間は地上広しといえどもそうはいない…」

悩みどころが多い人外大佐

243:名無し三等兵
09/12/21 17:37:13
「ビールと牛乳たらふく飲んで寝てて下さい。」
意外に冷たくなれるスツーカ・ドクトル。

244:名無し三等兵
09/12/21 19:38:29
>>241
そのスツーカに対し、旧式なレシプロエンジンを取り払い、代わりにトナカイを
前部牽引エンジンとして実装することを決定した某軍部。

全ては規定巡航速度である時速3万キロを達成するためとのこと。
人外大佐に相応しいっちゃあ相応しい装備だが機体が持つことが疑問なのは秘密だ。

※参照:URLリンク(ja.wikipedia.org)



245:名無し三等兵
09/12/21 19:49:03
>時速30,000キロ
の根拠が新幹線の運転最高速度のおよそ100倍、といういい加減さが楽しい。
秒速8.3㌔…もう少しで衛星軌道を超えられるな。

246:名無し三等兵
09/12/21 21:54:20
>>245
米喪男参謀「うちの調査では上昇速度は一瞬、最高速度は光速を超える6万トンの質量を
運べる化物なんだけどな」

URLリンク(www.noradsanta.org)

# 衛星軌道どころか他の銀河まで行けるぞw


247:名無し三等兵
09/12/21 22:20:09
1985年の映画「サンタクロース」にその片鱗を感じるな。本来8頭立て、状況に応じて
赤鼻のルドルフをオプションで装備して9頭、のはずのところ、6頭立てで音速を超え
て見せたり、逆宙返りでタイミングをとって空中分解した飛行体の乗員を空中でキャッ
チしたりと、マジパネェ機動を見せている。
と言うわけで、大佐、ちょっと挑戦して見せて下さい。

248:名無し三等兵
09/12/22 01:46:00
鬼嫁が怖くてクリスマス中止を発表出来ない宣伝相。
ナンパした女の子とクリスマスを楽しむ為に北アフリカからあるイケメンが北欧に飛んだ。
パーティー好きな国家元帥の命でサンタ護衛作戦を発動するドイツ空軍。


249:名無し三等兵
09/12/22 02:01:38
クリスマスに向けて出撃準備に忙しい各種EVA‥‥
EVA零号機(イルゼ)
EVA初号機
EVA弐号機(グレーテル)
萌EVA
ロリEVA
幼女EVA
電動EVA
ロケット装備EVA
潜水艦型EVA
原子炉搭載EVA



‥‥何か色々ある。

250:名無し三等兵
09/12/22 04:36:49
「俺もまぜろ!」と、
三角定規を持って駆け付けるリピッシュ博士。

251:名無し三等兵
09/12/22 10:04:49
昔、着ていた飛行服を持ち出して無理矢理着た国家元帥。
しかし、乗れる戦闘機はJu88しかなかった…

252:名無し三等兵
09/12/22 16:23:16
陛下「(潜水艦型エヴァ)とはなんだろう?
ヒデキ「海軍が知ってるかと・・・」
海軍に丸投げする東條首相
    ↓↓↓

253:名無し三等兵
09/12/22 17:01:45
繁太郎「陸軍の〇ゆ艇のようなものかと…」
↓↓↓ブーメラン

254:名無し三等兵
09/12/22 18:42:20
「ダイエットに良いからって北海で泳いでいるエヴァじゃないかなあ」と総統閣下。

ちなみに既に敵味方関係なく巡洋艦3、駆逐艦12、潜水艦8、輸送艦37が何らかの被害を受け、
商船漁船の被害数知れずというのはいつもながらの悩みのタネ。

255:名無し三等兵
09/12/22 21:03:55
「ところで、『ママがサンタにキスをした』とか云うクリスマスソングがあるよね。」
突然スツーカドクトル。
「ああ、知っているけど、急になんだい。」
微苦笑を浮かべるカタヤイネン。
「うん、あれ、『パパがサンタにキスをした』、だったら、どんなもんかな、って。ふとね。」
「少佐、疲れてるね。」

256:名無し三等兵
09/12/23 00:55:48
総統「なあ…」
軍需相「なんです?」
総統「サンタクロースよりエヴァにクリスマスプレゼントの配達をやらせたほうが効率的なんじゃないか?」
軍需相「…それを誰がエヴァに言うんです?」
チラッ
総統の視線の先にはおべっか使いのカイテル元帥の姿が。


257:名無し三等兵
09/12/23 01:44:44
ヒデキ「そういえば、今日は俺達の命日だな」
広田「んだんだ」
武藤「早いもんですな」


デーニッツ「……」

258:名無し三等兵
09/12/23 01:45:44
「好きなものは最後にとっておくのがいいのよね♥」とのたまうエヴァ嬢を彼方に眺めつつ、
何故にここまで丈夫に産んでくれたのかと父母を恨むカイテル元帥。

なお、エヴァの視線の先には戦艦大和。

259:名無し三等兵
09/12/23 08:50:01
「艦長。同型艦なのにひどく人気がないことが、まさかこんな幸運に結びつくとは思いませんでしたね」
「正直、今まではちょっと悔しかったんだけど、こんな幸せな気持ちになれるとはな」

戦艦武蔵の艦長になって良かった、本当に良かったと猪口艦長。

260:名無し三等兵
09/12/23 12:14:27
>>259
「艦長、信濃から通信です」

つ「禿同」

261:名無し三等兵
09/12/23 12:42:15
>>228
「サンタ?なあにちょろいちょろい。任せとけ。ガッハッハ」

酔った勢いでフィンランドに単独突撃かますメレツコフ参謀総長。
何度やっても懲りない奴だ。

262:名無し三等兵
09/12/23 18:26:01
>>261
国家元帥率いるドイツ空軍に粉砕される赤軍。
大量の車両を破壊し上機嫌なルーデル隊。
北アフリカに比べて弱い敵戦闘機をフルボッコするマルセイユ。


263:名無し三等兵
09/12/23 18:32:37
「のってるねぇ」
「ほんと。クリスマス気分で戦死させられる将兵が好い面の皮だ。」
フィンランド風のクリスマスディナーをつつきながら、スツーカドクトルと
究極の不運なパイロット。
「ま、堕とされるのもイヤだし、大佐の後席で堕として歩くのも大変だし。」
「出撃イコール全損、って云われないのもいいや。」

264:名無し三等兵
09/12/23 18:42:32
そんなドイツ空軍にサンタさんからオーバーテクノロジーの航空機がプレゼントされました。
国家元帥にはAC-130
ルーデル隊には多数のA-10とアパッチ。
マルセイユにはF-14D
ガーランドにはF-15D


265:名無し三等兵
09/12/23 20:09:34
「A-10とかって、単座らしいね。」
「いいことだ。オマケに2秒も引き金を引き続けたら、弾切れらしいし。」
「サンタクロースも分かってるねぇ」
3本目のワインが空になった。

266:名無し三等兵
09/12/23 20:21:04
>>265
ルーデルは復座のアパッチを選んだ。
もちろん、後部座席はドクトルの指定席だ。

267:名無し三等兵
09/12/23 20:48:04
「いっぺん、云ってみたい台詞があった…」
「なんて?…w、それと誰に?」
ちょっと見得を切るスツーカドクトル
「私は医者であって、石屋じゃない。…てね。(爆)」
「どこかで聞いた気がするが、ま、ワインのせいだな。もう一本取ってくるよ」
カタヤイネン、お約束通り空瓶につまづいた。

268:名無し三等兵
09/12/23 23:21:08
「おっとと、おおかた顔を打つところだった。」
つまずいたカタヤイネンは、たまたま立っていた棒?にしがみつい・・

・・・たと思ったら、そこにはサンタのズボンが膝までずり下がり
カタヤイネンを上から見下ろしているマンネルヘイム元帥の姿が。

269:名無し三等兵
09/12/24 03:08:34
「さっ、あなた。世界食べまくりの旅に出発よ」
「お義兄さん、早く早く~」
「義弟君ってば、そんなに照れちゃってお姉さん本気にしちゃうぞ」
「あ、あのその……そうだ今日はデーニッツ君の亡くなった日なのでまた日を改めて」
「そうなの?じゃあ明日ね」
「楽しみね」
「うふふ、お姉さんがいろいろ教えてあげる」




「一日では……誰か助けを」
「つか、総統。勝手に人を殺さないでください。死ぬのは50年近く先ですよ」

270:名無し三等兵
09/12/24 16:52:15
>>268
「私にも一杯くれないか?」
気にした様子もなく丸出しのままのマンネルハイム元帥。
その一杯を一杯を飲み干すと、
「事故はこれくらいにしたまえ。」
やはり丸出しのまま去っていくマンネルハイム元帥。

271:名無し三等兵
09/12/24 22:18:39
ガーデルマン:「君のところの大将は凄いなぁ」
カタヤイネン:「ソ連と何処やらの国の両方にいびられながら舵取りしてるんだからね。
        鍛えられてるのよ」
ガーデルマン:「すまん(汗)」

272:名無し三等兵
09/12/25 22:44:43
>>269
総統閣下:「デーニッツ君、君の回想録は10年と20日間、というそうだが…
       一日が50年、にしてあげようか?」

273:名無し三等兵
09/12/26 01:38:19
「総統!ご無事でしたか!」
「あぁ、なんとかな」
「しかし、どのような方法で」
「まぁな」




「うっうっパトラッシュが可哀相よ」
「ぐすっぐすっ。姉さん、なんでなんで死んじゃったの」
「うぐっうぐっ、二人とも泣いちゃだめだ……うわーん」
フランダースの犬の最終回(クリスマスの日に絵の前で死ぬあれ)を見て感動する姉妹達であった

274:名無し三等兵
09/12/26 02:10:05
「オランダはとっくに我がドイツ領土なんだが」
苦笑する総統閣下

275:名無し三等兵
09/12/26 07:16:10
「マンハッタンの夜景は綺麗ね。」
カサブランカ級をポリポリつまみながらささやくエヴァ。
「ベルリンの夜景だって綺麗だぞ。着弾の閃光、曵光弾の光の矢、サーチライトの光の束。この世の物とは思えない幻想的な光景だ。」
やけくそ気味に返す総統。

エヴァ「あの像いいわね。うちの庭に飾りたいわ。持って帰ってもいいかしら。ね、いいでしょ?」
総統「自由の女神像か。そりゃお前が直接ルーズベルトに言えば断られることはないだろうが、さすがにあれはまずいぞ。
   フランスに同じのがあるから、帰りにフランスに寄ってそれを持って帰ろう。」
エヴァ「本当?嬉しい♥ さ、ダーツゲームしましょ。」
ガトー級をダーツの矢にしてダーツゲームを楽しむエヴァ。
エヴァ「明日はハワイのキラウエア火山で戦艦フォンデュね。トロリと溶けたところが最高に美味しいのよね。楽しみだわ。」
総統「ははは。好きなだけ食べたまえ。わしは菜食主義だから食べられないのが残念だがな。」

クリスマスを満喫しているエヴァと、それなりに楽しんでいる様子?の総統であつた。

276:名無し三等兵
09/12/26 17:28:43
>>274
「んああ、だよなーチョビヒゲおやじがよぉっ!てめーがオランダ占領してくれたおかげでこちとら家出れねーんだよぉっ!」
「ちょ、なななな、なんですか君は?」
「んあぁっ?てめーに言う筋合いはねーんだよぉっ!」
「いっ!痛いイタイいたい!ヒゲ引っ張んないで…」
「うぜぇえんだよぉ!おっさんはよぉっ!変なヒゲと頭してんじゃねぇよぉっだせぇっんだよぉっ!」
「う、うわぁぁぁぁああああっっっっっっ!」

突然、総統官邸に乗り込み悪態をつきつつ虐待を始める、アムステルダム在住の日記を書くのが
大好きなA.F.嬢。どうもずーっと家に閉じこもっていたせいでひどく柄が悪いご様子。


277:名無し三等兵
09/12/26 18:29:40
 というところで、
「うちの表札返せよ、ゴルァ!」
な収容所へ行けや、ゴルァ、とは言い返せない伍長閣下。

278:名無し三等兵
09/12/26 19:35:11
「俺って女運が悪いのかな・・・」

と、うなだれる総統。

279:名無し三等兵
09/12/26 20:37:46
「そのかわり男運は最強じゃん♪」フォローになっていないフォローをするアニキ幕僚長。

280:名無し三等兵
09/12/26 21:33:45
総統閣下:「俺の女運より質の悪いものは男運以外にない」

281:名無し三等兵
09/12/26 22:24:51
「まぢで伍長に任ずる、っていう辞令だそうかな?」
と、揶揄され続けてきたのに我慢できなくなってきたボヘミアのお方。

282:名無し三等兵
09/12/27 12:04:02
その頃同盟国海軍では正月の鯛をげっとするため、どこもかしくもF作業の真っ最中であった



ガーデルマン「だからってスツーカに下駄を履かせるのは」
ルーデル「燃料タンクにもなると思ったのだが」
カタヤイネン「……バルト海で鯛は釣れるのか?」

283:名無し三等兵
09/12/27 13:18:27
>>277
「亜鵜首毘津収容所」とペンキで書いたDQN書体で上書きした看板を返す心優しいA.F.嬢と、
それを受け取ってユダヤ人問題も重要だけど教育問題も重要なのかもなあ、と悩むヒムラーさん。

284:名無し三等兵
09/12/27 14:02:14
ケス「美少女かどうか知らないけど、少なくとも少女だし、映画のネタにする?」
チャ「考えさせてもらうよ。なんか、イヤな予感がするし。」
UFAの喫茶室でのガチロリコンと筋金入りのマザコンの会話。

285:名無し三等兵
09/12/27 14:05:33
>>283
「ってか、ARBEIT MACHT FREIの表札なんだけど、返してよ。」
涙目なメンゲレ。

286:名無し三等兵
09/12/27 15:48:40
ガーデルマン「つまり死ねば楽になるって訳か」


そろそろやばいドクトルでした

287:名無し三等兵
09/12/27 16:07:18
「大丈夫だ、死んでも地獄で一緒に急降下しよう!」



この生を真っ当して絶対に天国に行ってやると誓うガーデルマンであった。

288:名無し三等兵
09/12/27 16:24:47
「タルタロスというのは地獄の最下層だそうで、人間の感覚じゃ殆ど無限の深さだそうだから、
 急降下し続けても底に着かなくて、大佐にとっては心行くまで急降下を満喫できるんじゃな
 いかな。」
「私に底まで一緒に行け、って言うのか?」
「…すまん。」
スツーカドクトルと究極の壊し屋パイロットの会話。

289:名無し三等兵
09/12/27 16:36:19
直訳した語感が気に入って、カーチスSB2Cに興味を抱く人外大佐

290:名無し三等兵
09/12/27 16:55:32
>>289
「37mm積めるのかなぁ…」

とりあえず現実論を開陳するガーデルマン。

「タンペレに持ってったら何とかしてくれるんじゃない?」

自分が後ろに乗る訳じゃない気楽さから適当ぶっこいてみるカタヤイネン。

291:名無し三等兵
09/12/27 17:33:29
しかしルーデルに与えられたのは、おばあちゃんの買い物籠ことフェアリー ソードフィッシュであった。

292:名無し三等兵
09/12/27 20:55:05
>>291
「何だこれ、急降下出来ないじゃないか!
あ、でも3人乗れるな。誰を乗せようか?」
騒ぐ大佐と目をそらす関係者。


その背後へ、コソーリとフェアリー・バラクーダを押してくる英國工作員達。

293:名無し三等兵
09/12/27 22:08:31
「ソードフィッシュは一応急降下できるはずなんだが」
「黙ってろ!」

秘密を漏らしそうになった英国工作員の口を慌てて塞ぐガーデルマンとカタヤイネン

294:名無し三等兵
09/12/27 22:12:39
「どこに捨ててこようか。」
「フィンランド湾?いや、故郷の海を汚すようなことは出来ないなぁ…」
簀巻きにした英国陸軍諜報部員の処理方法を考えている、かなり人外な二人。

295:名無し三等兵
09/12/27 22:21:11
とりあえず英国工作員はアルカトラズ島に送って一件落着。

296:名無し三等兵
09/12/28 00:14:40
「ということで出発だ!」
「やっぱりこうなるのね」
「どうして俺まで」


かくしてフィンランドの空に地獄の買い物カゴが舞い上がった。

297:名無し三等兵
09/12/28 00:35:43
なんだかんだでレーダーとロケット弾積んでいるから侮れないソードフィッシュ。
こうして今日もソ連から戦車師団が一つ消えた…

298:名無し三等兵
09/12/28 13:38:46
惨憺たる結果に、納品の決まっていたスピットファイアをキャンセルしてまで、
ソードフィッシュのレンドリースを葉巻デブに求めるグルジア髭

299:名無し三等兵
09/12/28 14:09:56
「この機体、ちょっと頑張れば急降下もできるし、小回りも効くし、頑丈だし、爆弾も魚雷も積めるしなかなかいいな!」
上機嫌のルーデル

300:名無し三等兵
09/12/28 15:32:36
「敵の戦闘機、来てくれないかなぁ・・・」
なんて考えてるドクトルの後ろで、
何かガチャガチャやってる壊し屋。

「何をやって・・・って、何だそれ!?」
「ああ、武装だけドイツのヤツに換えたみたいだな。
13mmの連装が付いてるよ。」

(余計なことしなくていいのに・・・)
中席で沈んでるドクトル。

301:名無し三等兵
09/12/28 17:31:49
ガーデルマン「しかし、イワンの露助共にソードフィッシュを操れるのか、心配だったんだけど」
カタヤイネン「籠詰めって言うか、機体自体がモロトフのパン籠になっちまうんじゃないのか、って
       思っていたけどね。」
「ゴミ出しのことまで考えているとは、少しはイワン共も知恵を使うことを覚えたな。」
赤い星の付いたソードフィッシュを1ダース程、三枚におろしてご機嫌な大佐。

302:名無し三等兵
09/12/28 18:12:57
「死神、め…」

赤い星のソードフィッシュの護衛についていたポクルイシュキン
なぜか彼の機体もがたがただったりするw

303:名無し三等兵
09/12/28 20:51:04
「どうしてこうなった」
「…ってほどでもないな」
「むしろよくある事」
祖国の空で鉤十字と赤い星をつけた買い物カゴが入り乱れて戦っているのを見て、
別に驚きもしないフィンランド空軍のパイロット達

304:名無し三等兵
09/12/28 21:18:55
墜落した独ソ両軍のソードフィッシュを黙々と回収するフィンランド空軍地上部隊の人々
それを当たり前のように余り物のイスパノ・スイザや鹵獲品のクリモフに換装して再生するタンペレ工廠の人々

305:名無し三等兵
09/12/28 21:26:34
「なんだ、道理で君が次から次へと全損事故やらかしても困らないんだ。」
感心しているガーデルマンに、
「いや、マヂで『厨房皿洗い見習いに補する』って辞令貰いかけたんだから、
 止めてくれよ」
恥ずかしがるカタヤイネン。
「ってか、第一次大戦中にソッピーズ・キャメルを落としまくったイギリスの
 パイロットがいた気がしてね。」
「あれ、犬じゃねぇ~のさ。」
原作者は確か米国陸軍の二等軍曹。

306:名無し三等兵
09/12/29 00:37:57
「おお。もうこんなに機体が揃っているのか!休んでいる暇など無いぞ!」
引きずられていくガーデルマン。
「…さーってと、掃除に戻るか。」
ガーデルマンの恨めしげな視線を横に、ほうき片手に逃げていくカタヤイネン。
しかし、彼が掃除をするとなぜか物が壊れていくのだった。

307:名無し三等兵
09/12/29 02:08:23 SzPI8JGe
カタヤイネン :「そういえば、ドイツの空軍大臣にイギリスが勲章を送ったって話を聞いたんだが」
ガーデルマン:「何でイギリスがうちの大将に勲章を?」
カタヤイネン :「俺も詳しくは知らないよ。ただ聞いただけさ」
ガーデルマン:「で、何て勲章を?まさか、ビクトリアクロスとか?」
カタヤイネン :「たしか、ディッキンメダルとか言ってたな」


308:名無し三等兵
09/12/29 21:32:51
>>307
「エヴァにもやってくれないかな・・・」

何故か話を聞いて、恐ろしいことを呟く総統。

309:名無し三等兵
09/12/29 21:42:33
資材が足りないから、有刺鉄線の代わりに5m間隔でエヴァの等身大ポスターを掲げる帝国兵。

310:名無し三等兵
09/12/29 21:43:02
「良く判らんが、くれるというなら貰うにやぶさかではない」
敵味方など細かいことには頓着しない大人物の元帥閣下

311:名無し三等兵
09/12/29 22:28:46
>>308
「差し上げるのはやぶさかではないが、授与は貴殿がやってくれるのかね?」

何とか逃げたいチャーチルと英国王室の面々。

312:名無し三等兵
09/12/29 22:46:32
「そもそも正式の依頼でもなんでもないんだから無視しておけばいいんだよ!」
怒鳴りつけるチャーチル


一方その頃
元帥:「ということでイギリスに行って参ります」
総統:「…本気?」
元帥:「無論です。なあに奴ら、敵国に勲章を受け取れに来れんだろうとタカをくくっておるのですよ。
    そこを優雅に英国本土に舞い降り、きゃつらの本拠に堂々と乗り込んでやれば!
    チャーチル以下の連中をギャフンと言わせ、世界中が我が第三帝国を称える事間違いなしですぞ!」

色々と大丈夫かいな、と思わざるをえない総統閣下




313:名無し三等兵
09/12/29 22:59:38
ヒムラー:「オレが行くよ」
シュペーア:「それだったらオレが」
ヘス:「じゃあオレが行く」
ヒムラー&シュペーア:「どうぞどうぞ」

その場のノリでブリテン島へラストフライトする副総統閣下

314:名無し三等兵
09/12/29 23:09:38
ヘス    :「あんた何しに来たんだ?」
ゲーリング:「何をいうか、俺が主役なんだぞ!」

すっかりその気の元帥閣下であった。

315:名無し三等兵
09/12/30 00:55:50
ロンドン直行便のV2を用意し、待機するブラウン。お肌はツヤツヤのテッカテカである。

316:名無し三等兵
09/12/30 01:25:40
>>315
だがゲーリングはでかすぎで弾頭に納まらなかった。
当然のように押し込まれるヘス。

さてどちらが先にロンドンに到着するのだろうか?

317:名無し三等兵
09/12/30 09:45:36
「勲章受け取りにきてやったぞ!」
Bf110から堂々と姿をあわらすゲーリング


その後ろのV2の中でタッチの差で遅れをとってくやしがるヘス

318:名無し三等兵
09/12/30 14:53:33
「あ~あ、来ちゃったよ、2人も。来んなと言ったのに。」
ただでさえ欝陶しい顔をさらに曇らせて嘆息するチャーチル。
「捕虜にしても、逆にドイツの為になりそうだから、
さっさと返してしまえ!」


「さぁて、まずロンドン見物しなきゃな。そうだ、ダウディング君にも会わないと。」
勝手に滞在計画を立てるメタボ元帥。

319:名無し三等兵
09/12/30 16:24:20
まずは瓦礫の前でVサインをしてみるモルヒネデブ元帥。

320:名無し三等兵
09/12/30 21:15:09
「次は、フラウ・ヘンダーソンの劇場だな。次のレヴュウは何時だ?」
ガイドブック片手に軽やかに歩み去る元モルヒネ中毒患者。

321:名無し三等兵
09/12/30 21:49:41
今年も総統官邸を貸し切りで行われたBL即売会。

322:名無し三等兵
09/12/31 08:49:01
V2で来たうえに、ナチスの軍服を着ていたので
タコ殴りに遭うヘス。

一方、勲章をたくさんぶら下げているのに
珍妙な服のせいで本物のドイツ軍人とは気付かれず、
仮装芸人と間違われてる、元・戦闘機乗りかも怪しい元帥。

323:名無し三等兵
09/12/31 09:37:59
仮装芸人としての人気が急上昇、その勢いで捕虜収容所のドイツ軍パイロットたちへの慰問に訪れる丁稚元帥

324:名無し三等兵
09/12/31 11:18:16
「ほほう、ここがイギリスの捕虜収容所か。なかなか小奇麗なんでないかい。
 っと!足元が崩れた。強度不足か?
 まったく、我が空軍の勇士たちをもてなす建物だというのに、手抜きがあったら許さんぞ!」


その体重でせっかく捕虜たちが掘ってたトンネルを踏み抜いてしまう元帥閣下

325:名無し三等兵
09/12/31 11:51:33
で、その時のトンネル工事の方法をブリテン人(ひと)達にパクられて、ノルマンディー上陸作戦
直前に貴重な兵力を脱走者の捜索に裂く羽目になるのは、もう少し後のことである。
自業自得か?

326:名無し三等兵
09/12/31 12:39:46
「さていよいよディッキンメダルの授与式だ」
誠に威風堂々とした風体でイギリス中枢部に乗り込むゲーリング元帥

327:名無し三等兵
09/12/31 12:42:40
「本気で来たのか」
人生最高の渋面を造るチャーチル

328:名無し三等兵
09/12/31 12:46:40
「例の、グリースガンとやらはあるか?」
「え?」
いぶかる側近達。
「ふん、クラウツ共が儂の肖像権を無視して作りやがったポスターがあるだろ、
 あれを儂直々に再現してやる。」
呆れる側近達に、
「こう見えても小火器の扱いは出来る。実弾込めてこい。あのビヤ樽みたいな
 腹になら、確実にぶち込める。」
と言い放つチャーチル。

329:名無し三等兵
09/12/31 13:18:13
「ダメです、それは出来ません」
「何故だ!」
「それが…ドイツが
『交戦中の敵の元帥に勲章を授与するとは敵ながらアッパレ、
 我々もこの快挙に同意する』
などと言って今回の授与式を大宣伝しておりまして」
「国内外から報道関係者も多数詰めかけております。その前で首相自らスプラッタショーを行うのは…」
「おのれ…」

コケにするつもりが上手く利用されそうになってることに気づいたチャーチル。
その背後にはドイツ宣伝省の剛勇無双、獅子奮迅の大活躍があったのは
言うまでもない。

330:名無し三等兵
09/12/31 13:23:56
授与式に列席する過去のディッキンメダル受賞者達

331:名無し三等兵
09/12/31 14:14:35
で、苦虫かみつぶした勢いでそこにいた犬を蹴飛ばすチャーチル。
「首相!その犬はヴィクトリア勲章叙勲者…」
慌てて止める側近にさらにむかついた顔で言い返す。
「ふん、その叙勲者に言っておけ、ペットの犬なんぞ連れてくるな…って、アイテっ。」
叙勲者は自分の牙で無礼な内閣総理大臣の行為に報いた。

332:名無し三等兵
10/01/01 14:44:18
威風堂々たる様子でディッキンメダルを受け取るゲーリング元帥
祝福する過去の受賞者達

333:名無し三等兵
10/01/01 18:34:18
「…ディッキンメダルの受章対象が霊長類に拡大された、ということか。」
医務室で狂犬病の血清を打って貰いながらぶつぶつ言っているチャーチル。
「ったく、あのデブが空軍の元締め、というんなら、ミツバチや蝶だって
 航空兵力として動員できるな。」
と極東の島国の囃子ことばのような一言をつぶやいている。

334:名無し三等兵
10/01/02 01:13:45
>>333
このチャーチルの呟きを人づてに聞いたゲーリング。
「飛行機を使うものは全て空軍のものだと日ごろから言っているんだがな…羽が付いていれば同様だ。」

レーダー元帥の苦悩の日が続いていることは知らない様でみんな知ってる。
空母がいつまでたっても完成しないことも含めて。

335:名無し三等兵
10/01/02 06:45:14
威風堂々と凱旋帰国するゲーリング元帥

いつの間にか忘れられていたヘス副総統

336:名無し三等兵
10/01/02 18:21:11
「逆に考えればあのドイツに帰らなくても済むのか」
前向きに考える副総統

337:名無し三等兵
10/01/02 20:44:23
かくして威風堂々と帰国した元帥閣下

総統:「で、勲章もらってきたの?」
元帥:「もちろん!我がドイツ第三帝国の勇名を高からしめてやりましたぞ!」

高からしめたのは色々と違うんじゃないかなぁ、と思う総統閣下

338:名無し三等兵
10/01/02 20:46:32
総統:「で、授与式はどうだった?」
元帥:「なかなかの盛況ぶりでしたぞ!やんごとなき各位も臨席し、報道関係者も鈴なり状態で」
総統:「ほう。他に気づいたことは?」
元帥:「なんだかペットを同伴していた人が多かったですな」


…知らないことはいいことだ、と思う総統閣下



339:名無し三等兵
10/01/03 20:03:11
>>336
そのヘス副総統に総統から手紙が届いた。内容は一言、
「予も連れ出して。」

340:名無し三等兵
10/01/03 20:39:49
副総統からお返事着いた。
「ヤダ」
と一言だけ書いてあった。

341:名無し三等兵
10/01/03 20:44:57
仕方がないからお手紙書いた。
「付き添いにエヴァを送るから帰っておいで」

342:名無し三等兵
10/01/03 23:38:44
「お願いだから、助けてェ!」

英国に亡命願いを提出する副総統。

343:名無し三等兵
10/01/04 22:19:56
>>342
「ヘス君。君はバカかね?…うぉぉおぉっ!このセリフ、一回言ってみたかったんだよなあ!」とご満悦な総統閣下。

344:名無し三等兵
10/01/04 22:49:00
 で、某0士から告訴状が届く、と。まあ、パクってるのは向こうなんだけど、生き
ている方が勝ちなんだろうな。
 しかし、キムタクのヤマトなんか、太陽系を出る前に坊ヶ崎沖以上の情けなさで
轟沈しそうな気がして仕方ない。

345:名無し三等兵
10/01/05 20:21:54
>>343
「何でもいいからとっととこの書類にサインしてください。」

そういいながら軍需相の差し出した書類の内容は、
エヴァによる総統吊り下げ台の建設案及び許可書だった。

346:名無し三等兵
10/01/05 22:17:48
レンはそうとう本気でハク姉さんを怒らせちゃったようです。

347:名無し三等兵
10/01/05 23:04:01
>>345
「サインかぁ…。同じ伊武さんが出ている作品でも、どちらかつーたらヤマトよりスネークマンショーだよなあ、
このスレの俺って」と凄く悲しい顔でサインをする総統閣下。


348:名無し三等兵
10/01/05 23:35:19
こっそり「エヴァのつり下げ台」に書き直しておく総統閣下。

349:名無し三等兵
10/01/06 00:18:23
「マインフューラーも日々の激務でお疲れなのだろう」
気を利かせて誤字を修正する党官房長。

350:名無し三等兵
10/01/06 00:38:26
「余計なことすんじゃねーよ!」
官房長官の首を絞める総統閣下

351:名無し三等兵
10/01/06 20:22:00
 で、現場に降りてきた書類のタイトルは「エヴァ様がぶら下がるために総統閣下をぶら下げる
つり下げ台の施工について」だったりする。

352:名無し三等兵
10/01/06 22:03:59
元日本ハムのイースラーの物真似をするゲーリング元帥

353:名無し三等兵
10/01/06 23:12:53
>>352
だがその物真似は明らかにウインタースだった。

354:名無し三等兵
10/01/07 01:11:42
落下ボタンを握りしめて待ち構える総統閣下

355:名無し三等兵
10/01/07 01:12:57
正月も終わったんで通常ペースで出撃を開始するルーデル。

ソ連軍は大迷惑。

356:名無し三等兵
10/01/07 07:52:11
「1月1日から仕事しなかっただけでもありがたいと思って欲しい。」
どこの国の流通業界だよ、と心の中で突っ込む軍医殿の前席でそうおっしゃっている大佐殿。

357:名無し三等兵
10/01/07 09:06:34
「頑張ってねーー」

ルーデルとガーデルマンを見送ったあと格納庫の掃除に取りかかるカタヤイネン

358:名無し三等兵
10/01/07 09:17:04
「掃除をしている暇はないぞカタヤイネン、出撃だ!!」

ガーデルマンに引きずられてソードフィッシュに押し込まれるカタヤイネン

359:名無し三等兵
10/01/07 20:01:27
「いい加減、言おうと思ってたんですがね、私はフィンランド軍人であって、第三帝国軍人じゃ
 ないんだから、いい加減付き合わせるの止めて…」
「君がスオミの国のヒトなのは知ってるけど、ヒトのカテゴリーの境界線を踏み越えてるんだから、
 いいんだよ。」
話の腰をばっさり折るのも平気になってしまった軍医殿。
「それとも、鎮静剤でも打ってあげようか?」
そこだけは医療従者らしい一言。

360:名無し三等兵
10/01/07 20:35:20
「お前が悪い!」
「いいや、あんたが悪い!」
別世界に来てまで喧嘩を続けている加賀と雪風

361:名無し三等兵
10/01/09 00:56:00
ガーデルマン:「空母欲しい?」
カタヤイネン :「要りませんよ」
ガーデルマン:「じゃあ雪風は?」
カタヤイネン :「断じて要りません」


362:名無し三等兵
10/01/09 05:54:07
ゲーリング   :「空軍所属の空母なんてイイな!」
名無し空軍士官:「そうですな。搭載機は何にいたしましょう?」
ゲーリング   :「決まってるじゃないか。メッサーとスツーカだ!」


ガーデルマン:「何か悪寒がするのだが。」

363:善悪交流協会事務局
10/01/09 08:50:12
ゲーリング:「少佐、医者の不養生、とも言うなぁ。健康に留意してくれたまえ。」
…自分で自分に「軍務に適さず」って診断書書きたくなってきた…。
ため息をつくスツーカ・ドクトル。

364:名無し三等兵
10/01/09 22:24:44
理解ある仲間に助けられ、除隊できたガーデルマン。
しかし、書類偽装でタイーホされ、連行。
「ま、いいか。ヤツの後席より収容所か刑務所のほうがマシだろうし。」

・・・と連れて来られたのは前線。「え、何で?」

「待ってたぞ、ガーデルマン。出撃だ!」
聞きたくない、聞き覚えのある声。

「どうして・・・取調べも裁判もして無いのに!」
「総統に会ってな、頼んだんだよ。『後席がしっかりしてないと、
敵と味方の区別が付き難いですからなぁ』とつぶやいたら、
すぐに見つけ出してくれたんだ。
まあ、いろいろ悩みはあるだろうけど、遠慮せずに俺に相談しろよ!」

(うぅ、人外から逃れるには、神か悪魔にでもすがらないとダメか・・・)
ガックリうなだれるガーデルマン。

365:名無し三等兵
10/01/09 22:37:29
スツーカの排気筒にジャガイモを入れてみるガーデルマン

366:名無し三等兵
10/01/09 23:01:50
>>364
> (うぅ、人外から逃れるには、神か悪魔にでもすがらないとダメか・・・)

神:「残念ながら私の任期中には…」

367:名無し三等兵
10/01/09 23:31:41
駄目元で日本駐在武官を志望してみるガーデルマン

368:名無し三等兵
10/01/10 00:46:35
>>367
なぜか許可が出た。ただし大佐が同行すると言う条件で。
大佐が話を聞きつけ、日本の「艦爆の神様」と対決したがったためだった。

369:名無し三等兵
10/01/10 01:59:56
かくして楽しいUボートの旅に出る三人組

「行くぞ、ガーデルマン!」
「…甘かった」
「何で俺まで!?」

これ以上飛行機壊されたらたまらん、という理由で無理矢理在日フィンランド武官にさせられてしまった某ついてないエース。

370:名無し三等兵
10/01/10 10:58:58
>>366
ガーデルマン:「大天使ミカエルは武人の守護聖人だそうだね。」
カタヤイネン:「一般にそういうね。」
ガーデルマン:「それなら、後席を替わってもらえるよう、神様にお祈りしてみよう。」
で、堕天使の長、ルシファーに「地獄担当替わってやる」と強引に申し入れるミカエル。
「地獄のような体験より、地獄そのものの方がまだましだ。」、そうな…。
 といいつつ、植民地やブリテンの哨戒艇や駆逐艦にまとわりつかれることもなく、極東へ
順調に航行を続けるU-×××号。
カタヤイネン:「海軍に転属願い出せば良かったかな。」
ガーデルマン:「下駄履き機乗りってのもあると思うけど…」

371:名無し三等兵
10/01/10 11:47:55
>>370
ルシファー「ちょwおまw天国の支配とかもう良いからwww」
ベルゼブブ「ああいう手合いは地獄に来るから・・・」
ミカエル、ルシファー「「!?」」

372:名無し三等兵
10/01/10 11:51:32
カタヤイネン :「飛行機に乗せろ、急降下させろぉぉぉぉっ、て叫いて暴れてるけど大丈夫なの?」
ガーデルマン:「医学的見地から言えば、禁断症状だな」

潜水艦の中に閉じ込められて珍しく弱っているルーデル大佐

373:名無し三等兵
10/01/10 11:58:32
で、発令所に乗り込み、
ルーデル:「急速潜行!!!!トリム90度だっ」
と勝手に命令する大佐。
 操舵手:「無茶です。第一、真下向けたり出来ません」
ルーデル:「いいから艦首さげよ、潜るんだ、海底まで行けっ」
 操舵手:「圧壊しちゃいますってばっ」

374:名無し三等兵
10/01/10 12:08:04
騒いでいるルーデルの頭を一発ぽかりとやって黙らせる
生命保険ことクレーマー少佐


「今度やったら魚雷発射管に押し込んで射出しますから」
…流石のルーデルもおとなしくなったようである。

375:名無し三等兵
10/01/10 14:49:34
ガーデルマン:「打ち出されても、そっちのほうが楽しいんじゃないのか?あの人の場合。」
カタヤイネン:「って、死ぬよ普通。」
ガーデルマン:「そうかい?だったら、魚雷管室に行って打ち出し方を習ってこよう。」
カタヤイネン:「ごめん、下らないことを言ってしまった。」
ま、枢軸国の構想倒れ兵器をパクるのが好きな植民地軍がサブロックを思いつくのもこのあたりかららしい。

376:名無し三等兵
10/01/10 15:07:27
早速魚雷発射室に行って発射方法を科員に教わるガーデルマン
尋常でない迫力にUボート乗りたちも思わずドン引き

377:名無し三等兵
10/01/10 15:38:35
「露助の戦車の150輌くらいしか潰さなくて、助かったんだな。私は。」
薬剤師試験の受験勉強にいそしむ某鋼鉄の猛虎使い。
「しかし、どうやれば私の戦果の5~6倍の戦車を潰せるんだ?」

378:名無し三等兵
10/01/10 19:18:08
「なんか、今度は沈められそうな気がしてきた。」
「なにを弱気なことを言いやがって。」
うんざりした表情の加賀。ほんとに雪のように白くなっている雪風。
「戦闘妖精より恐ろしい魔王が来そうな気がして…」
「なまはげは小正月のはずだよ。それにありゃ、最上とか出羽とか、そっちの担当だし」

379:名無し三等兵
10/01/11 23:56:47
クレーマー  :「お連れの人たちはだいぶ大人しくなったようですな」
ガーデルマン:「まあルーデル大佐も海の中じゃ勝手が違うみたいで、本調子じゃないようです」
クレーマー  :「もう一人のフィンランド空軍の人は?」
ガーデルマン:「彼はその…暑さでちょっと参ってます」


380:名無し三等兵
10/01/12 00:59:06
途中ごちゃごちゃしながらも、無事日本に到着する大佐一行。
カタヤイネンの悪運が発動しなかったのは本人が暑さに参っていたためだろうか?

「急降下したい急降下したい急降下したい急降下したい」
いい加減精気が抜けきって念仏のごとく唱えている大佐。

信心深い人なのだなぁ…と妙な所で勘違いする出迎えの帝国海軍士官。

381:名無し三等兵
10/01/12 04:37:55
「おなかの急降下!」というビ〇フェルミンの宣伝に反応してしまう大佐。

382:名無し三等兵
10/01/12 17:27:48
カタヤイネン:「外の空気は美味しいなぁ…。ところで、よく大佐を射出しないで我慢できたね。」
ガーデルマン:「というか、発射管がどーにも調子悪くてね、技術員がいろいろやっても直らなくて…。
         そんな状態で人外を撃ったら、艦が危ないって言うから諦めたんだよ。」
…オレのせいじゃないよね、ちゃんと浮上して日本に着いてるし…
究極の壊し屋パイロット、冷や汗がどっと出た。

383:名無し三等兵
10/01/14 14:38:58
「あ、飛行機だ!乗せろ、急降下させろぉ~」
伊-8に搭載された偵察機を見て早速騒ぎ出すスツーカ大佐

384:名無し三等兵
10/01/14 15:30:55
「アレ、小さい割に風防長いけど、何人乗れるの?」
何となく答えはわかるが、恐る恐る聞いてみるドクトル。

385:名無し三等兵
10/01/14 20:28:16
「大佐の体格(と、態度)を考慮すると、一人が精一杯です。」
空気を読んでるんだか読んでないんだかよくわからない回答をする整備兵。

無論この名も無き整備兵、後々大佐の後席にぶち込まれることになる。

「畜生、いつか殺してやる…」

386:名無し三等兵
10/01/15 10:13:31
愛知航空「なんか、急降下できる水上機の製作を依頼されたんだが」
川西航空「しかも三人乗りで潜水艦搭載可能が第一条件らしい」
航空技術廠「いっそ、銀河を下駄履きにするか?」


とりあえず、晴嵐を三人乗りにしてみました

387:名無し三等兵
10/01/16 01:12:44
「例の三人組が無事に日本に到着したとのことです」
「そうか」

自分も一緒に行けば良かった、とため息をつく総統閣下

388:名無し三等兵
10/01/16 15:48:34
>>386
「三人乗りって、誰が乗るの?」

現実逃避に必死なカタヤイネン。

「急降下だけなら単座で十分でしょうに…」

無駄と知りつつも言うだけ言ってみるガーデルマン。

389:名無し三等兵
10/01/16 17:24:04
「そうだ、俺フィンランド大使館に行かないと!」
運良く言い訳?を思いついたカタヤイネン

「じゃ、じゃあ俺は、その…そうだ、ドイツの仮装巡洋艦の乗組員を訪問しなきゃ」
無理矢理用事を思いつこうとするガーデルマン

390:名無し三等兵
10/01/16 18:12:00
>>387
エヴァ「アドルフ、何か日本が恋しくなったわ」
総統「あっそう・・・・・・」

391:名無し三等兵
10/01/17 13:48:41
同時刻、日本の麻生元首相が何故か急にくしゃみをするのだが、特に関係は無い

392:名無し三等兵
10/01/17 13:56:30
「なんなら、桜花って言うのはどうかな…」
殆どやけくそで言うガーデルマン。
カタ:「…たぶん、B-29だけがまとめて墜ちて、本人は生還するんじゃないの?」
ガー:「熱核爆弾でも難しそうだなぁ。」
狂戦士が覚醒したかのような言われ方をするルーデル。


393:名無し三等兵
10/01/17 13:58:50
>>390
「朕の持ちネタを勝手に使うとは、誠に遺憾である。」
あっそうネタの総元締めが額に菊水の怒り筋を浮かべながら宣うた。

394:名無し三等兵
10/01/17 14:04:57
ということで日独開戦
後に「あっ、そう。戦争」と呼ばれる戦いの始まりであった

395:名無し三等兵
10/01/17 19:16:07
>>394
が、総統からの「エヴァを日本に派遣することにしました。」
と言う一言で戦争は終結してしまった。
俗に言う「一言終戦」である。

396:名無し三等兵
10/01/17 19:20:35
「これを機会に日独両国が連合軍に加入することを期待していたのだが…」
天皇の深慮遠謀を知らず短慮に走った総統の大失敗であった。

397:名無し三等兵
10/01/17 21:42:32
>>391
時代的にはオヤジさんじゃないかなぁ…あっそうセメントあたりのオーナーの。

398:名無し三等兵
10/01/17 22:20:58
>>385
 規制のおかげで書けなかったんだけど…

 佐藤少佐ならまだ可能性はあるだろうけど、ルーデル大佐を某陸曹が殺そうなんて、
冗談じゃなく、彼ひとりで地球の軌道を変えるくらいの大仕事だと思う。

399:名無し三等兵
10/01/19 22:04:32
間違って某スレから届けられるカビの生えた鏡餅

400:名無し三等兵
10/01/19 22:13:59
エヴァの頭を直撃したカビの生えた鏡餅

401:名無し三等兵
10/01/20 21:10:21
エヴァ「アドルフ、やっぱり日本に行ってくるわ。ちゃんと挨拶しなくちゃね。」

402:名無し三等兵
10/01/21 20:54:41
「あんた一体なんて言う名前ねん?」
「カタヤイネンです」
「ほう、カタヤイさんやな」
「いやですからカタヤイネンです」

無事に日本上陸を果たすも、担当者が関西出身者だったため苦労している
ついてないエースどの

403:名無し三等兵
10/01/21 23:23:05
「どぉもぉぉぉ~」(両手をたたきながら入場)
「カタヤイネンですぅ~」
「ガーデルマンですぅ~」
「二人あわせて」
「人外ヤネンブラザーズですぅ~」
「ってわし、最後ヤネンちゃうやん」
「ほんだらガーデルマンやねんって言うたらええやんやねん。ここ大阪やしやねん」
「ちゅうか、なんや君、無理やねんつけてへん?もうちょっと大阪弁勉強せんかいな」
「そないなこと言うたってわし、外人やしやねん」
「また言うてるしぃ~」(バンッ!と相手の胸をたたく)

なんか変なバイトを大阪で始めた人外な方々。

404:名無し三等兵
10/01/21 23:40:33
「おいここに、ガーデルマンは来なかったか!?」
「知りまへんがな~」
「あたしら、ただの芸人ですぅ~」
「そ、そうか。では失礼する」

猛特訓の甲斐あって、猛烈な勢いで飛び込んできたルーデルの目を
誤魔化すことに成功した準人外ブラザーズ

405:名無し三等兵
10/01/22 00:01:41
後に戦地慰問団に抜擢され、戦技指導のため前線へ派遣されていたルーデルと戦地で
ばったり再開する準人外ブラザース

406:名無し三等兵
10/01/22 17:37:26
>>405
「カタヤイネン、君は雪国の出身だから仕方がないかもしれないが、ギャグが滑ってるぞ。」

なぜか妙に笑いに厳しいルーデル。

407:名無し三等兵
10/01/22 18:10:01
カタヤイネン :「俺のギャグは滑ってるって…」
ガーデルマン:「気にするな、彼は自分の判る分野じゃないと笑わないんだ」
カタヤイネン :「例えば?」
ガーデルマン:「急降下中に石を投げるとストーンと落ちる」



408:名無し三等兵
10/01/23 14:03:30
試しにそのまま人外大佐に言ってみるカタヤイネン。
のたうちまわって笑う大佐。

ガーデルマン:「な、言ったとおりだろ?」

笑いのツボも人外なのか・・・ と、妙に納得するカタヤイネン。


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