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【仮想】 "タイムスリップした女性教師ら、学生殺そうとするソ連兵を押しとどめ…" 高校生ら、平和テーマの芝居上映…プラハ
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★プラハで高校生ら、「東欧革命」あわせ平和の芝居
・冷戦末期のビロード革命が始まる２１年前、プラハ市がソ連軍による大規模な襲撃を受けた
「チェコ事件」から４１年となる8月20日、同市内の高校生らが戦争と平和をテーマに
「プラハの春」という芝居を上演する。
現代のプラハの女性教師たちがヴァーツラフ広場で落雷に遭い、チェコ事件当時へタイムスリップして
しまう物語。ヴァーツラフ広場で、学生を反動扱いして殺そうとするソ連兵を何とか押しとどめた
教師らは、再び現代に戻り、高齢の男性になった当時の学生と再会して平和を誓い合う。
出演者は、プラハ市の舞台表現ワークショップに参加する小学生から高校生まで約８０人。
芸術監督として指導に当たった演出家は「芝居を通して自分たちの祖国の
歴史を感じ取ってほしい」。