09/09/24 23:15:07
時期によって違う。
内戦激化前は「六か月以上の党歴を持ち、地方の党委員会が「信頼できるコミュニスト」と
認定する党員二人から推薦状をもらう」という条件だったが、
1919年の「党週間」では「赤軍兵士、男女工場労働者、男女農民」限定でこの条件が外されている。
ところが1921年にはこの時期以降の入党者の多くを党から追い出すことになる「総粛清」が行われている。
そのあとは「正党員三人の推薦状」が必要だったらしい。
それが再度、限定なしで外されるのが有名な1924-25年の「レーニン記念入党」。
また1939年までは正党員になる前に、党員候補として党の学校を出たり党綱領・規約を
習得する必要があったそうだが、それも第18回党大会で廃止されてしまったため、
その後は綱領や規約を承認するだけでよくなった。