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Oct. 6, 2009 - Eisenhower Luncheon at the 2009 AUSA Meeting
Oct 16, 2009
By Gen. George W. Casey Jr.
Eisenhower Luncheon at the 2009 AUSA Meeting
6 October 2009
URLリンク(www.army.mil)
2009年10月6日のAUSA年次総会でのケーシー米陸軍参謀総長の演説
・ARFORGENで常時1個軍団、5個師団、20個旅団、支援9万2千名を即応態勢に置くという部分は
師団のうち1、2個、旅団のうち4、5個、9万2千名の多くを州兵・予備役が占めている
・MRAPについて歩兵、ストライカー、重旅団についてTRADOCは旅団戦闘団パッケージを作成し
爆発物処理や道路啓開チームなどの部隊に組み込む
・IEDのある状況下で作戦する歩兵戦闘車を5年から7年で開発する
ARFORGENは展開、訓練、再生のサイクルを部隊毎に繰り返すもの
・訓練(train-ready)にある部隊は訓練の完了度合いが様々であり、予想外の危機発生時には抽出して用いることも
ありえるだろう。今のところこの野力は無く、危機が生じた場合、部隊を一旦凍結して、投入先を変える必要がある。
we'd have to freeze the forces we have and have people change directions.
再生(reset)は兵が帰還し回復する期間。ARFORGENでは緩いテンポで6ヶ月間で再生するようにしてある。
全志願制の軍を維持する上で必要性がさらに増している。
#将来の戦争の様相は従来想定していたのと同じだが、紛争の姿は従来とは異なるとし、ガザ、南レバノン、イラク、
アフガニスタンを紛争のモデルとしてあげている。また、将来を予見するのは不可能であり、精々大きく外れないのを
望む限りとして、このため広範な任務に応じられる(versatile)戦力整備を唱えている。