10/02/19 01:39:24
>>909
でもそれって、軍縮条約で戦艦新造できないって分かっている事が前提っぽいね。
しかも、建造当時は河内型など既存の戦艦があるから、扶桑型だけを飛びぬけて速くするには何か理由付けが無い限り難しいんじゃないか。
それに、改装して強くしようと考えるより、八八艦隊艦のように新しく強いの造ろうと考えるのが普通。
911:名無し三等兵
10/02/19 01:54:15
>>909
軍縮条約締結以前の日本海軍のドクトリンは、同数の戦艦と巡洋戦艦(装甲巡洋艦)を揃えて
戦艦主体の第一艦隊(火力重視)と装甲巡洋艦主体の第二艦隊(機動力)をセットで運用するというモノです。
第一艦隊の中核たるべく計画された扶桑型に求められたのは、
第二艦隊より5ノット低い速度の上に可能な限り強力な火力を備える事なんですよ。
912:名無し三等兵
10/02/19 04:02:50
巡戦天城の機関は何処かに転用されたんかな?
もしストックとして残されてたら、改装時に扶桑に乗っけて少し高速化とか
あの貧乏海軍が遊ばせてるわけ無いか。。。
913:名無し三等兵
10/02/19 08:21:17
>>909
速力よりも航続力の方が欲しいのでは?
空母の多くが、18ノットで、8000海里~10000海里になってますから。
914:名無し三等兵
10/02/19 09:26:42
>>910
>>911
でも、新造時の長門と金剛じゃ速力は1ノットぐらいしか違わないわけだし。
戦艦として長門と同速もしくは少し遅いぐらいってのは、戦艦に求められる速力としては間違っていないような。
あと、>>909には書かなかったけど、軍縮条約がどうこうというより、初めて自主設計する超弩級戦艦だったんだから、もう少し堅実にいってもよかったんじゃないのかなと。
915:名無し三等兵
10/02/19 10:33:48
>>914
扶桑型はその堅実な設計で建造されたフネなんですけどね
同世代の外国戦艦について調べたことありますか?
長門の速力については、ジュトランド海戦の戦訓が一部反映された結果
それ以前に計画された戦艦とは性格が違って当たり前ですよ