09/05/27 21:07:46
本日の部会において、最も紛糾したのは、11月9日付の毎日新聞に掲載された五百旗頭真・防衛大学校校長の論文だった。
この論文では、今回の田母神さんの空幕長解任に触れ、「これに関連して想起するのは、1928年の張作霖爆殺事件である」として、
「軍部に対するブレーキが利かないという疾患によって、日本は滅亡への軌道に乗った。
<中略>
このたびの即日の更迭はシビリアンコントロールを貫徹する上で、意義深い決断であると思う」と綴られている。
ある議員が問題視したのは、今回の田母神論文事案と張作霖爆殺事件を同一視しているという点と、
あわせて、この五百旗頭論文は「部外への意見発表」であるが、その手続きがなされていたのか、という点だった。
防衛省は、手続きの有無について、即座に答えられず、また論文の内容については確認していない、との発言があり、
議員の間からは、「これこそ懲戒の必要があるのではないか」との怒号にも似た声が相次いだ。
当番!!ヒゲ隊長からオットーだ受け取れ!!