09/05/13 11:09:34 +j7x1s6o
>>78
講和というのはそもそも国家間の手打ち。
では、なぜ手打ちするのか。
手打ちをする方が、手打ちせずに戦い続けるより良い、
つまりメリットがある、デメリットが少ないと判断するから。
では、敵が此方に勝ったとき、敵にとって手打ちをする理由はあるだろうか。
無いならば、手打ちはありえるか、ありえたとして条件はどうなるか。
手打ちする理由がないのに、相手の条件を呑むべき理由がないでしょう。
相手が負けたのに無理な条件を出すなら、再び力でねじ伏せればよい、と思うだろう。
ではアメリカが日本と手打ちする理由があっただろうか。
あるはずがない。あるはずが無いからこそ、禁輸を徹底し、譲歩もしない。
そんな相手に勝ってもないのに手打ちの条件を最初から考えるとは時期尚早もいいとこだろう。