09/05/16 16:36:25 GdS7CaFN
>>708
>しかしゆうか氏は必ずしっかりした資料を基に書いてくるし、
ゆうか氏は最近出てこないけど、真珠湾陰謀説についての見解を聞きたいなぁ。
スティネット本だけでは自分も何ともいえないが、単純に仏印進駐までされた後でホワイトハウスは
日本軍の攻撃を警戒していなかったのか、米軍の警戒システムはそんなに簡単に破られるのかという疑念。
古くから知られてることはマッカラム覚書とスチムソン日記「日本に最初の一発を撃たせる」、
それからパール判事をして「モナコやルクセンブルグ大公国さえ矛を取って立ち上がった」ハルノート。
>我々は、それほど思い上がっており、うぬぼれが強く、日本の力について無知でした。
>・・・・・・彼らがいかに優秀かを理解するに長い時間がかかりました。
「優秀」なのは、日華事変航空戦で無敵を誇った航空搭乗員のことなのか、または偽電やら無線封止やら
といった日本軍の策略のことなのか。あるいは開戦当初は破られなかった(?)、日本海軍の暗号のことなのか。
いずれにせよIT革命の発祥たるアメリカ合衆国軍事情報部を上手に欺いて奇襲作戦を成功させるというのは只事ではない。
URLリンク(www.crdc.gifu-u.ac.jp)
60年代に東西の緊張が高まっていた頃,米軍の技術開発を一手に引き受けていたアルパ(ARPA=米国防省高等研究計画局)
が「核戦争が起きたときにダメージを最小限に押さえることのできる分散管理型情報ネットワークの構築」を考えました。
インターネットの起源も、元は米国防省の軍事情報とのこと。このように米国防省は平時においても常に情報ネットワークの構築を怠らない。
その米軍情報部が、戦前においては日本にさえも後れを取るくらいの技術水準だったのか。
また技術開発の問題でないとすれば、こうした米軍の技術開発の意義は何なのかと問いたくなる。
「偽電」と「無線封止」といった旧日本軍の謀略で潰される程度の情報ネットワークなんて役に立つのかってww