09/05/16 11:52:15
>>630
索敵線の長さは偵察機の行動半径で決まる
逆に言うと索敵線を進む偵察機は敵を発見しても長時間接敵を続けられない
滞空時間の長い飛行艇や攻撃機では敵の艦戦に撃墜されてしまう
また、敵が丁度偵察機を飛ばしたときに索敵線の範囲内にいないと当然見つけられない
そのため、通常の空母戦では双方とも敵艦隊のいるほうに接近していき偵察機を放つ
先に敵艦隊の位置を知り、先に攻撃を仕掛けたほうが有利となる
いわば攻撃のための手段であり防御に使うものではない
なお、偵察機が敵艦隊を見つけてもその後に敵艦隊が移動し
攻撃隊が敵艦隊を見つけられないと言うケースもある
だが空母が停戦していればそういう可能性はなくなる