10/03/14 23:18:08
>>712 だから、俺は自分で知りたいことや知ったことを、大量にここに書き込んだりコピペしたりしてるんだ。
でなければ、この地政学スレは伸びてたりしないよ。
俺は、クレクレ言ってるわけじゃないよ。なに勘違いしてるのwww
おまえのカキコが、えらっそうで、生意気で、思い上がった、オマエ何様だから、
だったら、なんか一席うたってみろや、って言ってるんだよ。
もう一度言うぞ、お前に何か質問してるわけでも、クレクレしてるわけでもない。
えらそうな態度取れるだけの見識をさらけ出してみろと言ってるんだ。
まぁどうせキミは口先だけだから、何の返事も期待してないけどなwwwwwwwwwwwwwwww
714:名無し三等兵
10/03/14 23:40:24
地政学でない内容で伸ばさなくていいよ。
715:名無し三等兵
10/03/15 00:07:52
でも、軍事に限定しちゃうと、戦艦や空母や潜水艦の数を比べて、はいおしまい、になっちゃうから。
多国籍企業とか、鉱山や油田や農地などの権益とか、移民難民問題とか、ハブ空港の地位をどこが得るかとか、
パイプラインとか、タンカー輸送とか、漁業権益とか、地球温暖化とか、通貨暴落とか、政治的対立とか、
そこらへんの商業を、内線や外線と捉えて、それをどう確保するか、し続けるか、の解決策として、
外交があり、その外交の最後の手段(の愚策)として、軍事はあるにすぎないのであって、
その外交の指針のために地政学はあるのだから、
どこからどこまでとそう簡単に区切れないとは思うんだけど。
716:名無し三等兵
10/03/15 06:09:20
>戦艦や空母や潜水艦の数を比べて、はいおしまい
奥山本でも誰の本でも地政学の本を読んだことが無かったのは判ったから、もう下らない事をするのは止めてくれ。
717:名無し三等兵
10/03/15 14:02:46
軍事が外交の最後の手段だって?
ハハッワロス
718:名無し三等兵
10/03/15 14:31:12
>>715
つ バルト海艦隊
おかしいな……どうしちゃったのかな……少し、頭冷やそうか
719:名無し三等兵
10/03/15 15:55:53
奥山は今は翻訳ばかりだが
独自論を作れば
名の残る人物になるだろうね
720:712
10/03/15 17:09:42
>>713
>だったら、なんか一席うたってみろや、って言ってるんだよ。
何もわかっちゃいない、その誰か意見を言えという態度がクレクレに通じるといってるんだよ
2chは緩いコミュニケーションの場なんだから、自分で調べて質問
そして何かを得るといった啓発的な事しかできない
自分が意見を言うのはともかく、相手に言えというのは無理
>>689
>奥山が嫌いとかじゃなくて、奥山の名前を出しただけで、
>何か語ってるような、大事なことを教えてやったようなレスの態度が気に入らないだけだ。
そんなレスがどこにあった?え?
皆善意でやってるんだよ
それなのにお前の勝手なフィルター通して、怠慢だといったように……
話題提供?話してるのがほとんど自分?それがどこか偉いのか?反応が薄いのには同情するがな
お前が悪意をもってみてるだけだろうが、最低だな
721:712
10/03/15 17:13:05
>>715
>でも、軍事に限定しちゃうと、戦艦や空母や潜水艦の数を比べて、はいおしまい、になっちゃうから。
>外交があり、その外交の最後の手段(の愚策)として、軍事はあるにすぎないのであって、
これは酷い……
軍事無しの外交って……軍事力は経済力と共に他国への影響へと変化する、外交上のキー一つ
安全保障や抑止力の概念がお前にはないのか?
自国民の権益、生命、財産を守る際、軍事力=影響力がどれだけ重要か
>>713
えらそうな態度取れるだけの見識はお前にないなwww
722:712
10/03/15 17:32:13
>>693-694
日独伊三国軍事同盟、太平洋戦争勃発経緯について詳しくならんと堀り下げることができんな
俺も詳しいわけじゃないがね
日本がアジアの指導者になろうという意図
それが失敗したわけだが、これは元々成功可能だったのか?それ以前にこの方針は正解だったのか?
鳩山首相の東アジア共同体についてもそう、日本はアジアの主導者となりえるのか?
それ以前にこの方針は正解か?
あと
>日米開戦そのものは米国の策略によって日本は追い込まれて自衛のために立ち上がったわけですが、
これはないわ(笑)
723:712
10/03/15 17:56:11
西亜作戦、似たようなのではアメリカ西海岸への上陸作戦もあるね
まあ実際にやったら失敗するのが目に見えてる
中国に大軍をへばりつけてるのにそのほかの戦線で戦えるはずがない
724:名無し三等兵
10/03/15 18:08:26
あと日独伊三国軍事同盟が安全保障としてちゃんと機能していたのか?
独ソ不可侵条約の時点でドイツを見切ることはできなかったのか?
日本がアジアの主導者を目指すのは結構だがなぜそれが米との対立に繋がったのか?
725:名無し三等兵
10/03/15 18:26:30
いや、まとまりがつかなくなっちゃたよ
つまりね、昭和期の日本は中国の内乱に巻き込まれる中
世界を米英と共に間接的にコントロールする立場から、アジアを1人で直接コントロールする立場になって
いつの間にか米と対立しちゃいました、何でだろう?そして何で失敗したんだろう?てことだよ
これは結局日本の統一された意志の欠如、相手の文化を理解しようとしなかった(特に米中
島国から来た陸軍不足からだよね
相手の文化を考慮せず失敗したって言うのは、ここ数年のアメリカとにてるかもね
あとついでに>>694を再び読んで思ったこと
>山本五十六は長岡藩であり、明治政府に恨みがあったため
>わざと日本が勝たないようにしたのではないかという説を聞いたことがありますが、
どこで聞いたそんな陰謀論、信じちゃ駄目だろそんなの
726:名無し三等兵
10/03/15 22:24:17
日本がやったテロとの戦いは悪で、
自国がやるテロとの戦いは正義と主張する、
糞米帝が許せない。
727:名無し三等兵
10/03/15 22:47:42
太平洋戦争勃発の理由は第1に石油が絶たれたこと。
これが最大。
728:名無し三等兵
10/03/15 23:21:56
石油が絶たれる前の日本の行動は?
41年8月の南部仏印進駐によって経済制裁が日本に取られることとなる
それまでの日本の拡張に他国が反応したわけだ
それに石油がない=海軍無力化→じゃあ戦争だ、というのは乱暴すぎるだろう
729:名無し三等兵
10/03/16 02:05:50
たいした拡張じゃないな。
蘭印が石油を売れば問題なかった。
730:名無し三等兵
10/03/16 02:26:41
とりあえず、嫌いな奥山氏の翻訳した「平和の地政学」でも読んでおけよ。
731:名無し三等兵
10/03/16 10:56:29
またファビョられるぞ
732:名無し三等兵
10/03/16 18:59:45
一次大戦前後での英米との関係悪化が本質じゃねえかな
関係が維持されていて外交的に強いと認識されていれば、
二次大戦での状況はいろいろ変わっていたとは思う
733:名無し三等兵
10/03/17 02:10:54
結局、1921年の「四カ国条約」に行き着く。
734:名無し三等兵
10/03/17 06:05:38
米国の覇権に挑む中国の実力
今の中国の台頭が1980年代の日本と違う理由
2010.03.17(Wed) Financial Times
URLリンク(jbpress.ismedia.jp)
735:名無し三等兵
10/03/17 13:06:11
中国ってなんか有力な産業基盤持ってたっけ?
元安を背景に成長したとしても、いずれ限界が来る
軍事力においてもアメリカよりまだまだ下、さらに国内問題もある
そもそも今までのアメリカの覇権っていっても、アメリカ中心で世界が回っていたわけではない
米英独仏日などの有力な国があって世界が回っていた
中国は、せいぜいこの有力な国の中に仲間入りするだけ、一人勝ちなんてありえない
736:名無し三等兵
10/03/18 16:37:41
日本は第二次世界大戦の敗北により、大国から小国に転落したから、
かつての様な外征用の大軍や大海軍を保持することは難しいだろうな。
737:名無し三等兵
10/03/18 17:09:43
地政学的には経済力と軍事力は似たような働きをしてるわけで、
GDP2位の経済力で小国というのはどうかと
政治力を含めた影響力なら言うとおりだが
>>735
当の中国もその通りに考えていればいいんだけどな
中国が自国を過大評価したときが日本の悲劇
738:名無し三等兵
10/03/18 17:14:59
>>737
国土面積が狭すぎて、強大な軍事力を維持することが難しい。
日本のGDP/GNPは、かなり無理した結果。
739:名無し三等兵
10/03/18 17:20:36
国土面積とGDP/GNPは産業革命以降は関係ないだろう。
陸上の軍事力なら少し関係するが。
740:名無し三等兵
10/03/18 17:29:34
いくらGDPを増やそうとしても、シンガポールや香港程度の面積じゃ限度があるし、
物理的な制約が大き過ぎるから大軍を保有できない。
741:名無し三等兵
10/03/18 17:54:25
中国が台湾との軍事交流検討 退役軍人ら介し信頼醸成
URLリンク(www.asahi.com)
742:名無し三等兵
10/03/18 18:03:31
>>741
中国と台湾?
中国と中国の間違いだろ。
743:名無し三等兵
10/03/18 21:16:47
最近ではかつてアメリカがイギリスの地位をとってかわったように
将来中国がアメリカの地位をとってかわるのではという論調もあるね。
744:名無し三等兵
10/03/18 21:45:14
まあ軍事交流がどのくらいの規模でかは解らないけど
中国が台湾に影響力を持ちたい、それも米軍が怖いから平和的な方法で成功させたい
というのは確かだよね
中国が台湾を取ったら……
745:名無し三等兵
10/03/19 04:18:25
>>718 バルト海艦隊
いや、これこそ、大英帝国の艦隊の数が、極東でロシアに対抗するのが難しいから、
日本も数に入れようって話だろ。どこで読んだかわかんなくなっちゃてるのが悔しいんだけど。
あと、太平洋艦隊の応援に来る前に黄海ではやめに片付けようって話。
>>721 軍事無しの外交
そんなことは一言も言ってない。曲解甚だしい。
アメリカが台湾守るために艦隊送った示威行動だって、立派な外交の一つ。
開戦に至って、戦争という博打に手を出す愚は冒さないほうがいいと言ってるだけ。
> 安全保障や抑止力の概念
> 自国民の権益、生命、財産を守る際、軍事力=影響力がどれだけ重要か
それくらい分かってるよ、相変わらず失敬なやつだ。
>>722 >>723 >>693-694
俺がこれで言いたかったのは、「西亜作戦」こそ大東亜戦争の最終目標にすべきで、
ラバウルとか真珠湾とか日米開戦とか止めときゃよかったのになあ、という・・・
まぁそれをアメリカが通してくれるかどうかは怪しいけど。
> 日本はアジアの主導者となりえるのか?
俺個人は反対。日本人には無理。北東アジアはロシアの保護下にあって、シナと対抗すべきだと思う。
それに日本が一枚噛んで、ロシアに欧州への回廊になってもらえれば、日露双方の利益になると思う。
この考えが受けが悪いのは知ってるけどね。
> >日米開戦そのものは米国の策略によって日本は追い込まれて自衛のために立ち上がったわけですが、
コピペだからね、そういう意見もある。半分くらいは認めてやってもいいんじゃね。
>>725 いつの間にか米と対立しちゃいました
いつの間にかっておいwww、これこそちゃんと調べれば出てくる
>>733 結局、1921年の「四カ国条約」に行き着く。だよね。
> >山本五十六は長岡藩であり、明治政府に恨みがあったため
> >わざと日本が勝たないようにしたのではないかという説を聞いたことがありますが、
だから、ここはコピペだ。それくらい見分けろ。
746:名無し三等兵
10/03/19 04:48:53
>アメリカが台湾守るために艦隊送った示威行動だって、立派な外交の一つ。
>開戦に至って、戦争という博打に手を出す愚は冒さないほうがいいと言ってるだけ。
他はともかく、お前の言う「軍事なし」の概念がさっぱりわからん
示威行動は相手の出方によっては開戦しうる行動だぞ
開戦には踏み切らないらしいけど、それで緊張が高まった場合はどうすんの?
その段階で土下座でもするつもりなのかw
開戦しなければ「軍事なしの外交」だと思ってるんだろうが、
そこで持ち出された示威行動は明らかに軍事的な外交だ
俺は言った本人ではないが、やはり安全保障と抑止力が理解できてないように思えるね
>四カ国条約
もっと遡れることに気づけよw
747:名無し三等兵
10/03/19 06:00:07
とりあえず煽り合いはやめようぜ
748:名無し三等兵
10/03/19 15:02:06
ほっとけ
749:名無し三等兵
10/03/19 18:07:50
だから、「軍事無し」とは一言も言ってないはずだがーーーーー
750:名無し三等兵
10/03/19 20:03:42
>外交があり、その外交の最後の手段(の愚策)として、軍事はあるにすぎないのであって、
外交手段の軍事力を最後まで使わないってことは普段は軍事無し?
>アメリカが台湾守るために艦隊送った示威行動だって、立派な外交の一つ。
>開戦に至って、戦争という博打に手を出す愚は冒さないほうがいいと言ってるだけ。
軍事=示威行動、開戦、といった直接的で博打といえるようなものだけじゃなくて
例えば戦争を防止しようとする防守同盟も軍事なんだから、最後の手段ってわけではない
751:名無し三等兵
10/03/19 21:25:46
日本は、第二次世界大戦で負けてから、国土、軍事力、国力を大きく削られ、
東洋の歴史を左右する大国から、アメリカ、中国、ロシアに翻弄される小国に転落したからな。
今後はどうすればいいのか?
今更、領土を取り戻したり、新たな海外領土を獲得するために、戦争をすることは難しいだろうしな。
その点、韓国と北朝鮮は、あの国のあの法則でアメリカ、ロシア、中国に恐れられていて、
侵略を受ける心配がないから良いよな。
752:名無し三等兵
10/03/20 12:42:17 nTa8d0MQ
>>751
> その点、韓国と北朝鮮は、あの国のあの法則でアメリカ、ロシア、中国に恐れられていて、
あの国の法則って日本人が見つけたものだから、米露中は明確な形では知らないんじゃ?
というか日本人は少数でも一定数あの法則を知っているわけだから、フルに駆使するべき。
なのにこのところ政治的にはあの国のあの法則を発動させるような誤った方向に向かっているのが大問題。
日米はペルシャ湾岸へのシーレーンが被るので、第二次世界大戦であの時期に米国に負けたのは結果的に大正解だった思う。
英霊方の大きな犠牲の引換ではあったが、日米同盟と日本の平和と繁栄に繋がった。
753:名無し三等兵
10/03/20 14:00:19
とりあえず日本最大の脅威であるアメリカ民主党の中華べったりを矯正したいな
754:名無し三等兵
10/03/20 16:51:48
「海陸和合論」― 新地政学への模索
URLリンク(www.peoplechina.com.cn)
第1に、海と陸の国は、互いに侵犯せず、相互に武力行使や武力による威嚇をせず、相互に内政干渉せずに、平和共存を目指すこと。
第2に、海と陸の国は、それぞれ、それ自身の持つ地理的な経済の優位性を発揮し、平等互恵の経済協力と相互信頼の安全協力を展開すること。
第3に、海と陸の国は、相互に開放し合い、相手側の発展と相互協力のために、地理的に有利な条件を提供し、政治対話と話し合いを通じて、両者の間に存在する矛盾や問題を解決すること。
第4に、海の国と陸の国は、海と陸で線を引いて敵や味方を作ることをせず、平和と協力を共同の目標として、「海陸の調和」の実現を目指すこと。
第5に、海と陸の国は、「海陸和合」の実現に努力するだけでなく、さらに「海洋国家」間の「海海和合」も、「大陸国家」間の「陸陸和合」も、同時に追求しなければならないこと。
「海陸和合」は、「海陸対立」を避け、「海陸のウィン・ウィン」を実現するうえで必然的な選択であり、中日関係がとるべき方向でもある。
中日両国が「海陸和合」を実現することは、日米関係を損なうどころか、かえって、中日米の3カ国関係の協調的な発展にとって一筋の活路となることができるであろう。「海陸和合論」は、日米間の「海海和合」をも提唱しているからである。
つまりは、スパイクマンの『平和の地政学』全否定ですなw
俺の理想と同じではある。あるが、日中はそこまでお互いを信じられないだろう(俺は日露で考えてたし)。
日本がシナを信じるためには、シナがチベットウイグルモンゴル満州から大撤退すること。
シナが日本を信じるためには、沖縄・台湾が日中ともちがう第三国として独立すること。
この二つの無理難題の解決が必要だな。
あと同一経済圏だと神戸の震災のように一箇所壊れると補給線全体に影響が出るから、
相互補完と相互独立、外線・内線双方の流通を準備確保しておくべきだろう。
さらに治安維持や産業保護のために、お互いの国境線と関税は重々厳しくするべきだろう。
755:名無し三等兵
10/03/20 20:41:10
>>754
世界のシーレーンの殆どはアメリカが運営しているといってもいい、これが米の覇権ってやつだね
海上交通を提供しているというのが大陸国家にたいしての海洋国家の強み
んで大陸国家側(中国)が台湾を取り、マラッカ海峡を確保し、独自のシーレーンを作ることで
この状態を打破しようとする、これが米の覇権への挑戦ってわけ
この教授がいってる日米間の関係を保持したままそこに中を取り込むっていう考え
中国がこの考えに同調するってことは、米から提供されるシーレーンをこれからも使うということで米の覇権への挑戦がなくなるのを意味する
つまりは、スパイクマンの考えた米の対外方針の枠組みの中からこの教授の主張は離れることができていないってことw
それどころかどつぼに嵌ってるw>>573でも出たように民主党がやろうとしてるしね
でもこの考えは中国の外交史や今取ってる行動、政治体制からして難しいと思うよ
756:名無し三等兵
10/03/20 20:49:34
世界有数の海軍力を持つ米との関係を棄てるというのは魅力的な選択肢ではない
日本の海軍力じゃちょっとキツイからロシアとはやはり米との関係を保持したまま望むべきだろうね
……あと
>>754の最後三行が理解できん
757:名無し三等兵
10/03/21 05:06:21
露はマトモに商売もできない暗黒大陸だからなぁ
地政学的に呪われてるんじゃなかろうか
758:名無し三等兵
10/03/21 07:57:51
暗黒大陸っぷりは、アフリカと比べればまだまだ…
759:名無し三等兵
10/03/22 10:04:23
国防線とは
760:名無し三等兵
10/03/22 13:09:30
日本にとっての国防線は台湾と朝鮮半島じゃないでしょうか?
761:名無し三等兵
10/03/22 13:12:52
英国の国防線は英国の海岸でなければ、海峡でもない、それは大陸の港の背中に有る
フランシス・ドレイク
762:名無し三等兵
10/03/22 15:24:51
政府、米と地元に移設案を非公式打診へ
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
与那国島に陸自の部隊が配置されるかも
763:名無し三等兵
10/03/23 17:18:31
どうせなら尖閣諸島に米軍基地を作ってくれ。
それなら、金を出してもいい。
764:名無し三等兵
10/03/26 20:42:46
>>761
英米の国防線は、>>658
クリッパールート(南緯40度の海域の強風を利用した航路)
URLリンク(upload.wikimedia.org)
つまり、インド洋につながる南極を取り巻く海域一帯。
大西洋から喜望峰、あるいはフォークランドを通って、太平洋・インド洋に繋がる。
スエズもパナマもとても便利ではあるが、生命線じゃない。
この南回りルートを牛耳って、世界のどの海にでも進出できることこそ、本筋なのだ。
だからこそ、太平洋は白人の内海であり、インド洋を我が物にできているのだ。
ハートランドとかいうけど、それは多分英米のごまかしで、以下こそが真実だと思う。
インド洋を制したものこそ世界を制覇する。世界経済を左右する。
765:名無し三等兵
10/03/27 00:23:51
まてまてぇぃ!!南緯40度って強風なんてレベルじゃないからw
それに氷山も流れてくるしw
もう世界一周ヨットの旅ぐらいでしか使う人いないからね、そんなとこ確保しててどうなるのよ
なんで使われなくなったかは>>764で書いてあるとおり
>19世紀前半あたりでは、石炭の補給の問題から蒸気船は比較的短距離の航路での運用に限られていたが、
>給炭地が整備され、蒸気機関の性能が向上するにつれ蒸気船の優位性が明らかになってきた。
>蒸気船の優位を決定的にしたのは、1869年のスエズ運河の開通である。
>スエズ運河一帯はほとんど無風であるため、蒸気船の独擅場だったのである。
スエズ運河は船舶交通量世界一ですよ
スエズ―インド洋―マラッカが重要であってクリッパールートなんて重要じゃない
やっぱり英米が自分たちの奥底で意識している国防線はリムランドおよび不安定の弧でしょ
766:名無し三等兵
10/03/27 00:27:10
日本にとっては>>760で書いたように台湾と朝鮮半島……かなあ?
しかし、マラッカ海峡がアメリカの影響力の本に有ることが前提で……
そういった中でインドが勃興、中国は相変わらず……これは酷いなw
767:名無し三等兵
10/03/27 22:49:51 zC4jAHZq
台湾、フィリピンと樺太・千島だと思います。
樺太・千島が将来日本へ譲渡されると、日露は島嶼と大陸で安全保障上も
理想的な住み分けが可能なので、安定した友好関係を維持しやすくなる。
ロシア極東の人口が極めて希薄になっているので冷静に国益からは
ロシアにとっても合理的な国境となる。
日本は引換にロシアが中国に依存しなくても極東経済を回せるように
協力することが自身にとってもメリットとなる。
南側だけど当然最も重要なシーレーンが走る。
インドやベトナムは中国への牽制を行うバランサーの意味では価値があるが、
日本にとって「生命線」なのは台湾とフィリピン群島、あるいは加えてインドネシアでしょう。
朝鮮半島は内側に取り込むことが最もリスクが高いと思います。
朝鮮系や在日朝鮮人勢力が日本国内に勢力を持っているので、
極論すれば現在、ある意味日本国内が「前線」になっているような部分があります。
これを解消すればテロの脅威は減るので、ミサイル防衛を強化していけば
朝鮮半島は敵勢力が抑えてもそれほど脅威ではないと判断します。
768:名無し三等兵
10/03/27 23:47:49
真面目に読んでたけど、その後半の在日勢力っていうのはどうかと
いやつまり、そんなこと言ったら地続きの欧州なんかどうなるよ
769:名無し三等兵
10/03/28 00:55:22 ZUa4U5Z2
>>768
いや日本は大陸と地続きでないというメリットがせっかく有るのだから、
最低限それが十全に機能するようにだけは状況を整えるだけは努めるべきかと。
このメリットを無視した場合に大体安全保障上問題が起こっている。
直線距離が近いわりには異質で国益が対立する北アジアに対しては、
相互の干渉を希薄化することと「中間地帯」を置かないことが適切な対処になるのではと思います。
欧州大陸諸国は陸続きの悲哀を受けてきたとも言えるし、
同時に欧州内での気候風土・文化・価値観は共通性が高いので
今では安全保障的にはさほど問題が無くなったとも言えると思います。
日本周辺の場合は、南東~北西で欧州と比べれば極端に風土・気候・DNAが変わる特徴がある。
他方で日本列島・台湾・フィリピン群島の島嶼ラインは北西側に海を持つので、
ここを防衛ラインに出来るメリットがあると言えます。
770:名刺は切らしておりまして
10/03/28 04:38:31
>日本周辺の場合は、南東~北西で欧州と比べれば極端に風土・気候・DNAが変わる特徴がある。
東京-北京が2000km強、日本の全長が3000kmぐらい。
ロンドン中心に考えても、アフリカやロシア、スカンジナビア半島全域が入るぐらいの距離なんだけど、
どう考えても欧州の方が「極端に風土・気候・DNAが変わる」としか思えんが。
白人は全部同じ白人かよ。
771:名無し三等兵
10/03/28 08:05:45
日本が樺太を運営したとして、経済圏となり得るかは怪しいところだけど(北極海次第か?
露が極東を持て余している節はあるよね。
あちらの商売人も、土台のひっくり返らないハコが
近くに欲しいと思うこともあるだろうし。
772:名無し三等兵
10/03/28 13:11:54 ZUa4U5Z2
>>770
変化が激しいというのは南東-北西の軸でのことなので日本の全長は基本的に関係ない。
福岡-北京で約1000kmで、気候・風土・DNAが著しく違う。
新潟-ハルピンなどでも同様にぜんぜん違う。
昭和初期の日本はこの方向へ血道を上げて進出してしまった。
欧州で南西-北東の軸を見ると、マドリッド-ミュンヘンで約1000km。
違いや個性があることはあるが極東での変化ほど極端ではない。
欧州は大陸西岸でかなり内陸まで偏西風の影響が強いため。
そして基本的に同一文明圏で、現在では政治的にEUに軍事的にNATOに纏まっている。
773:たーたん。 ◆BwPzKYONvU
10/03/28 13:28:02 ZUa4U5Z2
>>771
別に樺太は日本領になったとしても人口密度をそれほど上げる必要はないと思います。
そしてロシアは樺太の数十倍の広さの「辺境」を大陸に抱えているので、
島の部分(樺太・千島)だけは日本に譲って下さい、そうすればロシア極東経済にとってもプラスですよと。
人口密度がかなり低い北方が日露国境となるのもあって、安全保障上も条件の良い国境となる。
中国や朝鮮と違ってロシアは西太平洋(日本海など含む)は自国が面する海の一つに過ぎないので、
この方面の海軍増強に集中するインセンティブが本来は低いしそうなりつつあります。
千島・樺太が日本領で手打ち出来れば大陸はロシア、太平洋は日米で安心して住み分け可能となる。
こうなった場合においては、大陸では友好国になったロシアがある程度強力な方が日本にとってもメリット。
ヨーロッパへの物流上の回廊としても機能可能。
中国と朝鮮半島の場合は、日本と同じ工業国で相互補完性が著しく悪い。
加えてこれらの大陸東岸諸国は全海軍が日本の脅威となる。
そしてマラッカ海峡・ホルムズ海峡から湾岸産油国へのシーレーンも完全に重複する。
774:名無し三等兵
10/03/28 13:40:39
>>772
欧州だって、南東-北西の軸で見れば、十分、気候・風土・DNAが著しく違う。
この場合、欧州+イスラムになるけど。
日本での、日本+大陸半島の関係。
南西-北東の軸で風が吹いてるから、西洋は同じ風の地帯が連続しやすいけど、
日本列島のそれの面積は、対岸と比べて明らかに少ないから、不利だよね。
775:名無し三等兵
10/03/28 13:42:39
>>773 同意見!
776:名無し三等兵
10/03/28 13:57:30
>>765
クリッパールート:内線(補給線)
リムランドおよび不安定の弧:最前線
の位置づけで考えて欲しい。
イラクや名古屋の地形で例えたら分かりやすいかな。
つまり、経済的重要地と国境線(河川)が肉薄してると、
国防上、常に緊張を抱え込むことになる。
スエズ―インド洋―マラッカ、のルートは平時ならともかく、
戦時はすぐに使用不可になることを覚悟したほうがいい。
その意味で、クリッパールートというサブルートを確保しておくことは、とても重要だと思う。
だからこそ、イギリスは南アフリカ、豪州NZを押さえたわけだし、フォークランドも死守したわけだ。
777:名無し三等兵
10/03/28 19:40:02
学校で、地政学も軍事も教えない日本は終わってる。
778:名無し三等兵
10/03/28 19:41:40
北にいけば軍事くらいなら教えてもらえるかもしれない
779:名無し三等兵
10/03/28 20:36:16
>>778
北アメリカ?