10/01/13 20:27:50
ジョージ・フリードマンが、来年早々に発売される、
「次に訪れる100年はこうなる」(原題:「The Next 100Years」)で、
アメリカの安全保障戦略地図として、あくまで予測として、
「メキシコとの国境地域の諸都市はアメリカのお陰で経済的に向上する。
しかし、アメリカの国内には、圧倒的多数のメキシコ移民が流入し、
両国の間で200年来の歴史の中で初めて緊張が生まれるだろう」と述べているわけです。
URLリンク(pds.exblog.jp)
URLリンク(amesei.exblog.jp)
主要な予測を紹介すると、やはりアメリカが世界覇権国であるというのが前提のようですが・・・・。
アメリカのテロとの戦いは終結するが、
それは全面的に開始されるロシアとの第二次冷戦に取って代わられる
中国は、内部の危機を迎えうる。メキシコが重要な大国として出現する)
新しい世界戦争が21世紀途中で始まる。
それはアメリカと、今は全く予測できない、東欧、ユーラシア、極東の連合国との間のものである。
しかし、この時点で、陸軍はかつての戦争を戦ったよりも規模が縮小されており。
戦争の規模もまた破滅的ではなくなるだろう
技術革新は宇宙に焦点が向かう--軍事利用と、新しいエネルギー源の開発として行われ、
それは、環境問題に関連して大きなカギを握ることになる
-「技術革新」の分野ですが、電気自動車の電池技術は、軍事技術の進歩と結びつけるべきだ、
アメリカは今世紀後半を新しい黄金時代を迎えるであろう