09/05/04 10:49:06
>>365 >巡洋艦などでも2倍程度ではすまないでしょうね
通常のディーゼル:160~200(30~40%) = 2倍以上の速度で初めて燃費50%割れだと書いてあるよwww(失笑
↓
「g/(馬力×時間)」の意味なので「g/馬力/時」と書いても間違いではありませんが。
「燃料消費率」という性能値で,自動車のカタログにも良くグラフが出ています(エンジン性能曲線の下の方などにg/PS・hで)。
分子(g) : エンジンが↓の仕事をするのに消費した燃料の重さ
分母(馬力・時): エンジンの発生仕事(仕事率×仕事時間)
なお馬力にも何種類かあるのでg/BHP・h(飛行機),g/SHP・h(船),g/PS・h(自動車)などと変わります。最近はSI単位系でJ/kW・hになりつつあります。
この値は「熱効率」と1対1対応(反比例)します。石油はCとHの化合物なので,ガソリンでも重油でも重量が同じなら発熱量もほとんど一緒です
(ちなみにアルコール燃料だと燃費が2倍になるのは,単にアルコールの重量当たり発熱量が石油の半分位だからです)。
燃料消費率 熱効率
g/ps・h %
60 100 (=石油60gの持つエネルギーと,1馬力×1時間の仕事のエネルギーとは等しい)
120 50
したがって石油系燃料で燃料消費率が60以下になることはありません(あったら永久機関ができます)。
典型例を(記憶で)挙げると通常のディーゼル :160~200(30~40%) 非過給の舶用,過給・非過給のトラック用など
エンジンが1時間に消費する燃料(重量)は「燃料消費率×発生馬力」です。
またエンジンは負荷率が大きいほど熱効率が高く(燃料消費率が低く),小さいほど熱効率が低くなります。
このため回転数が同じなら「巡航時の4倍の出力を発生しても,燃料消費は3倍しか増えない」といった事態が起こります。
>>366 >「不可能」ではなく「やる必要がなかったからやってない」行動だろw
米軍は真珠湾攻撃後に日本軍が上陸したものと考えていたとの実話がwikipediaに記載あったよw(失笑
連中は上陸→占領を覚悟してたのよん♪(クスッ
>>367
奇襲効果および開戦直後の士気&組織統制を根拠にハワイ占領で米軍玉砕なし。(>>180)