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柯徳三[カトクゾウ]
大正11(1922)年、東京・本郷生まれ。台湾における日本語教育の
発祥の地、芝山巌学堂の第1期生・柯秋潔を祖父に持ち、祖父の教育方針
で、共学生として小学校から積極的に日本教育を受ける。
台北の南門小学校、台北第一中学校、台北高等学校高等科理科乙類を経て、
昭和20(1945)年、台北帝国大学医学部卒業。大東亜戦争時、日本
帝国海軍の軍医を経て、戦後、台湾大学医学院附属病院勤務後、台湾省立
基隆病院皮膚科を設立。主任を務める。1952年に皮膚科医院開業、1
996年にリタイア後は、台湾独立のための活動、及び日本との交流に努
める日々を送っている
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