09/04/22 21:59:14
高度の情報流失は無いってさ。
URLリンク(www.cnn.co.jp)
ワシントン(CNN) 米国防総省高官は21日、米英などが共同開発を進めている次世代戦闘機F─35の設計図、
電子機器の情報が含まれるコンピューター網へ過去2年間、不正侵入行為が繰り返しあったとの事実を明らかにした。
また、米空軍の管制システムへの侵入もあったという。
飛行中の全軍用機の位置などのデータ入手を狙ったともみられる。被害の詳細は不明だが、
高度の機密データの漏出はないとしている。
同機は敵のレーダー網をくぐり抜けるステルス(隠密性)の機能を持つが、
これに関連したデータはネットに接続されていないため被害はないとしている。
同型機の開発元は、ロッキード・マーチン、ノースロップ・グラマン各社など。
ロッキード社幹部は、機密データの重大な被害があったことを否定。
ネット上の不正侵入行為に対しては対抗措置を施しており、「効果的な攻撃」による被害は受けていないとも強調した。
この不正侵入行為は、ウォールストリート・ジャーナル紙が最初に報じ、元米政府高官の話として、
攻撃は中国内から仕掛けられたとも報じた。ワシントンの中国大使館は同紙の報道を否定している。
米国防総省は先月の報告書で、中国がサイバー攻撃の技術向上を続けていると指摘。
米政府省庁のコンピューター網が標的の1つだが、中国軍がサイバー攻撃に絡んでいるのかは特定出来ないとも述べていた。