09/03/21 23:44:30 pFhChu6R
開戦初日、日本軍の奇襲によって壊滅的打撃を受けたソビエト空軍は精強な搭乗員を有する帝国陸海軍航空隊に
劣勢を覆せずにいた。大打撃を受けたにもかかわらず増援は十分でなく強力な日本軍の新型機零戦、隼に対抗可
能な新型機はごく少数贈られたにすぎなかった。これら極東ソビエト軍が必要としたものは全て対独戦に注ぎ込
まれていた。対する日本軍は優勢な制空権を頼みに優勢に戦闘を進めてはいたが沿海都市群北樺太などを占領し
たが作戦目的である年内のハバロフスク占領に失敗、大戦果を上げたとはいえ航空部隊の消耗は大きく至宝とも
言えるベテランパイロットも少なからず失っていた。西方でモスクワ攻防戦が始まる中、戦線は膠着局面に入り
事態は消耗戦になろうとしていた。
1942年新型機
1式戦2型
全幅10.84m全長8.92m全備重2590kg馬力1150hp航続力1620~3000km
武装12.7mmX2、250kg爆弾X2 防弾あり
2式戦1型
全幅9.45m全長8.85m全備重2571kg馬力1260hp航続力926~1722km
武装12.7mmX2、7.7mmX2 防弾あり
2式複戦
全幅15.02m全長10.6m全備重5276kg馬力1050hpX2航続力2260km
武装20mmX1、12.7mmX2、7.92X1、250kg爆弾X2 防弾あり
零戦32型
全幅11.00m全長9.06m全備重2544kg馬力1130hp航続力1800~2378km
武装20mmX2、7.7mmX2 60kg爆弾X2 防弾なし
YAK9D
全幅9.74m全長8.54m全備重3082kg馬力1360hp航続力830km
武装20mmX1、12.7mmX1~2 防弾あり
アメリカのレンドリースなし