09/03/31 16:19:30
>>111
冷戦時代のNATO空軍は国ごと役割分担されている
米空軍は制空
西独空軍は(敵地上軍の)航空阻止、戦術爆撃
かつて西独空軍はNATOの戦技競技会で常にトップ3以内の成績を誇っていたが
その代償としてF104を無理して戦闘爆撃機として超低空侵入の訓練で使用しかなり墜落事故を起こした
当時の西独空軍の戦闘爆撃航空隊は18機編成だが、使用機以外に16機の予備機を保有
さらに米本土にF104の2個訓練航空隊が常駐
西独空軍は当時の航空自衛隊とは比べものにならないぐらいの航空技術を持っており、米英はじめNATO各国空軍の信頼も高かった