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講談社＋α新書
自衛隊はどこまで強いのか
著者： 田母神俊雄
著者： 潮匡人
発行年月日：2009/03/20
サイズ：新書判
ページ数：190
定価（税込）：880円
内容紹介
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自衛隊は北朝鮮テポドン2を落とせるのか！？
スクープ 日本の北朝鮮攻撃兵器の全貌！
日本が世界一のレベルにある兵器とは！？自衛隊のミサイル防衛網の全貌もわかる
自衛隊が整備すべき能力や解決すべき課題は山積していますが、まずは、国民の関心が高いミサイル防衛網の概要から、できるだけわかりやすく説明しましょう。
結論から言うと、航空自衛隊が保有するぺトリオット・ミサイル（通称パトリオット・ミサイル）には、北朝鮮のミサイルを落とす能力があります。
地対空迎撃ミサイルの専門家として、長く自衛隊に奉職した私が断言するのですから、間違いありません。とりあえずは、ご安心ください。
平成19年12月には、いわゆるイージス艦の「こんごう」がハワイ沖で、スタンダード・ミサイル（SM-3）の発射試験を実施し、目標の模擬弾道ミサイルを大気圏外で迎撃することにも成功しました。
●日本のミサイル防衛網の穴
●首都防衛を担う第1高射群の実力
●自衛隊に最も欠ける能力とは
●スマート爆弾導入の裏にある意図
●いつも中古品を押し付ける米軍
●F22を支える日本の技術
●ステルス性能を作る日本企業
●航空自衛隊が死ぬ2015年
●ますます一体化する自衛隊と米軍
●イラクで鳴った輸送機の警報装置