第一次、第二次大戦の列強の総合力at ARMY
第一次、第二次大戦の列強の総合力 - 暇つぶし2ch243:名無し三等兵
09/03/29 11:42:42
>>234
それは崩壊する寸前で休戦で和を請うたからだ。
西部戦線はジークフリートラインで辛うじて保っていただけだし、オーストリアは崩壊状態
何よりブルガリアの崩壊によって空いたバルカン戦線の穴はどうしようもなかった。
後方兵站監からは「前線に送るべき兵力無し、弾薬無し、大砲無し」という電報が届いていた。
ヒンデンブルグもそれで諦めた。

244:名無し三等兵
09/03/29 22:06:59
>>243
それは違う

戦線は崩壊していない

結局、連合軍の最終攻勢に持ちこたえ、その損害もカイザー戦時より少ないし
戦線後退も計画的撤退であり、北東仏やベルギー全土は手中にあり、米軍は最終攻勢をセダンで行い大損害を受けた
・連合軍
フランス 99個師団(内現役師団は60個だが、多数の後備役で充足するが、師団平均充足率は60%)
イギリス 58個師団(正規師団6個、新兵師団36個、カナダ師団10個、テリトリアル師団6個)
アメリカ 28個師団
ベルギー 12個師団
ポルトガル 2個師団
計 209個師団

・ドイツ
西部戦線 204個師団
ロシア 54個師団
トルコ 1個師団
バルカン 1個師団
イタリア 11個師団

最終攻勢後も西部戦線の兵力は互角
ベルギー軍は自国制圧下にあるため補充は不可能
アメリカが大兵力をプールしているが、派兵には慎重で訓練を国内で十分行わない限り派遣しないため増援は緩慢

ルーデンドルフは夏にウィルソンの14箇条の休戦提案に応じようとしたが
連合軍の最終攻勢をしのいだため10月には休戦交渉を無効にしようとした
しかし皇帝に更迭され休戦となった
いずれにしよ
ウィルソンの14箇条の休戦提案に応じたもので無条件降伏でない
それを後にフランスに反古にされたのである

245:名無し三等兵
09/03/29 22:39:43
>>244
それは西部戦線の話な。
だが、ドイツは四方に敵を抱えていたわけだ、加えてタンクもほとんど無かった。

246:だつお ◆t0moyVbEXw
09/03/29 23:20:11 lXKA11ZP
>かの「旧日本軍弱小列伝」の物言いも一理あるし

もう消えちゃったようだけど、自分はあれとて全部が全部否定ってわけでもなかったんだけどなー。

確かに1930年前後まで、日本の重工業はないに等しい状態だったから。飛行機はおろか、
戦車も火砲も無線機もないない尽くし。だから中国もドイツも排日侮日のやり放題。
中国人にご自慢の陸戦兵器を売りまくって排日部日を煽りに煽って、それが通州事件となった。
そもそもそのころの重工業なんて戦争でも始まらない限り、殆ど需要がないんだから。
いや今だってイラク戦争が下火になるや否や大不況で派遣切りのオンパレード。

三式戦飛燕のエンジンがどうこうというが、あれとて最終的には金星エンジンに換えられた。
ドイツ技術の後追いなんてもう卒業してしまいましたとさ。

247:名無し三等兵
09/03/29 23:24:23
でもさ、38式歩兵銃は評判良くて、主要輸出品の一つだ。アラビアのロレンスも愛用してたと。

248:だつお ◆t0moyVbEXw
09/03/29 23:39:25 lXKA11ZP
「旧日本軍弱小列伝」にはかなり勉強させてもらった。

1930年ごろの重工業をみてると、これじゃ中国人の排日侮日をやられて当たり前と思う。
日露戦争に勝ったというが軍艦は欧米製じゃないか、なら中国だってドイツ製兵器とドイツ式
軍事訓練を受ければいいじゃないか、ドイツ製と日本製ではどっちが上か、
これなら日本恐るるに足らずじゃないかってね。

中国人の一人をも、一塊の土をも、灰燼に帰せしめて、敵の手に渡さぬ決意である。
(略)大小都市の論なく、これを灰燼に帰せしめねばならぬ。[1, P6]
これは、昭和12年7月末に行われた汪兆銘の「最後の関頭」演説によるものである。
URLリンク(shupla.hiho.jp)

実のところ汪兆銘は少しも「親日」ではなかった。ドイツ陸戦兵器にドイツ製トーチカに
ドイツ製高射砲にドイツ式軍事訓練で、これなら絶対負けるはずないんだって。

んでお前らは、ドイツ製と日本製で兵器の品質比較をして、どっちが上と思う?

もしドイツ製が上だとしたら、中国人はそれだけ武装優位でも惨敗して南京陥落したつーことで、
中国人の先天的かつ絶望的な知能障害は武器性能で補えるものではなかったということになるwww

249:名無し三等兵
09/03/30 00:11:17
>>245
東部戦線は終ってるだろ

250:名無し三等兵
09/03/30 00:56:21
だつお、ウゼェよ
巣に帰れ

251:名無し三等兵
09/03/30 06:37:57
>>249
バルカン戦線を支える兵力が無い

252:名無し三等兵
09/03/30 10:05:56
>>251
???
セルビア降伏
ルーマニア降伏
連合軍ガリポリ上陸失敗
革命によるロシア離脱


18年9月の時点でバルカンでの連合軍はまだサロニカにいた
ブルガリアは休戦したが
オーストリア・ハンガリー帝国とトルコは戦闘継続中

もう少し状況を把握した方がいいな

253:だつお ◆t0moyVbEXw
09/03/30 12:14:03 BNURXm4S
>>252
何しろ敗戦間際でも「ブレスト・リトフスク条約」という頼もしい切り札が残ってるからな。
いざとなったらソ連には譲歩してこれを命綱に使うやり方もある(現にラパロ協定ではそうだった)。

これならベルサイユ条約の制約も受けず思う存分軍事生産がやれるというものだ。
アメリカとソ連とドイツが入ってないという時点で、国際連盟は有名無実と自分は考える。

254:名無し三等兵
09/03/30 12:59:25
無意味にageないでくれ

255:名無し三等兵
09/03/30 20:32:28
>>252
それ全部ブルガリア降伏前なんだよな。
救援に駆けつけたドイツ兵の目の前でブルガリア兵が故郷に帰って行く前の話。
オーストリアは単独講和も試みていたし、力も衰えていた。
カポレットでは勝ったが、ブルシロフ攻勢での損害は補填しようも無かった。
18年9月25日に休戦を求めたのはブルガリアだけだが、それを支える力は
同盟軍、とりわけオーストリアには無い(事実、その後まもなく休戦と自壊が始まっている)。

256:名無し三等兵
09/03/30 21:06:27
帝国の崩壊と革命
URLリンク(ww1.m78.com)

>二重帝国が最初に動揺した。
>発端は5月26日チェコ連隊がシベリア鉄道チェリアビンスクで起こした反乱だった。
>チェコはオーストリアのなかで不可分の中心地域だ。他の地域であれば分離することも可能だが、
>チェコ=ボヘミア・モラビアの喪失は二重帝国の実質的崩壊につながる。
>軍隊をもつことは国家の証明でありチェコ軍の存在は誰にでもその独立を連想させた。

>ウィルソンの14ヶ条は二重帝国の連邦化にあったらしいが、
>被支配民族のチェコ、スロベニア、クロアチア、ポーランド、スロバキア人はそう受けとめなかった。
>これらの民族の属する連隊では全て戦闘意思を失い反乱を起こすか、地元の駐屯地に移動した。
>そして開始された捕虜の送還はそれに輪をかけた。ウィーン政府は手の施しようがなく、
>部隊の移動に追認を与えるだけだった。

257:名無し三等兵
09/03/31 02:46:37
なにが言いたいんだ?

ブルガリアが降伏したとこでセルビアやルーマニアの軍が復活するわけでもなく

連合軍がサロニカから北上するにも鉄道が各所で寸断されてるいる以上
自動車がないんだから徒歩移動だぞ
しかも移動する間の兵站も考えればかなりの時間がかかる

確かに中欧同盟側は不利だ
オーストリア、トルコはロシアが脱落、セルビアが降伏したから
ブルガリアはセルビア、ルーマニアが降伏したから
戦略目的は各々完遂したから戦争を継続する理由は既になくなっている

だが史実でもドイツ政府が降伏してもドイツ軍部隊の多くは敗北を認めず
自国防衛と敵対勢力排除のためFreikorpsを組織して
ラトビアやフィンランド、オーバーシュレージェンで戦ってそれなりの戦果挙げている
補給品を補充出来ない状態でこれだけ戦えて士気も維持できたのだから
ルーデンドルフがもし国家の滅亡もかけて継戦を決意したら連合軍にかなりの損害が出て長期化するだろう
革命ロシアは中立で同じく中立のスウェーデンから鉄鉱、制圧下のウクライナからは食糧、自国産の石炭は需要を賄える
二次大戦のように戦略爆撃されることもないのだから

258:名無し三等兵
09/04/01 08:47:40
>>257
単に戦争続けることは出来ても、有利になる目がないからなあ・・・

ウィルソンの14箇条が出て国家滅亡の危険も無くなった以上、
馬鹿げた総力戦を続ける意味がない。

ドイツ兵士の前線の士気と戦闘力が、
義務と戦友意識によって未だ保たれていたとしても、
裏崩れが起きたのも当然では。

259:名無し三等兵
09/04/01 16:31:22
アメリカ合衆国の興隆は南北戦争が終了し国家が一致して工業化路線を支持し
西部開拓が進行終了しつつある19世紀末から
確かにイギリスは同時期にアメリカや統一ドイツに工業力では抜かれるが
資本輸出では世界一をいじしていた
一人あたりGDPでアメリカ合衆国に抜かれるのは1920年代であり
国際決済の基軸通貨がポンドからドルになるのは第二次大戦中のブレトンウッズ会議から

260:名無し三等兵
09/04/01 23:30:01 pdxLXV0h
なぁ?今さらだけどGDPってそんな時代からあるの?

261:名無し三等兵
09/04/02 00:26:01
曖昧だけど当時の主要国最弱といってもいい日本がアメリカ相手にあれだけ粘れたのは兵の精強さあってのものだよね
兵士の精強さなら文句なしで日本軍だろうし、臆病だの腰抜けだのとは最も程遠いから当時の実際に日本軍と戦った米兵士は日本兵を罵倒するときこれらの言葉を使えなかったろうね

262:名無し三等兵
09/04/02 00:29:27
フィリピン落ちた時点で普通は敗戦交渉するところを無駄に国民殺しただけだけどな
地続きならすぐ落ちるだろ

263:名無し三等兵
09/04/02 01:47:38
すぐ落ちるか?
東南アジアの地形といい日本軍の遅帯戦術とゲリラ戦でベトナムをちょっとばかし早く経験することになりそうだが
海戦や空戦なら明確に兵器技術の差が勝敗を決するが陸戦、しかも機械化部隊を投入できないような泥沼の歩兵戦はそう簡単にはいかんからな

264:名無し三等兵
09/04/02 07:58:29
>>257
最早、ドイツ一国で多方面を防御することはできないということ。

セルビアは占領されたけどセルビア軍は脱出していたし
ルーマニアに至っては元々中立国で、英仏は派兵駐留せず孤立していた。
戦線を形成すらしていない(ロシアが国境辺りで一部を助けたが)。
なので連合軍にとってのマイナスは少ない。
しかし、ブルガリアは同盟国の最前線にあったし、オーストリアは兵力的にこの方面の主力。
だが、セルビアやルーマニアを打倒してもオーストリアがガタガタになるのは止められなかった。

確かに侵攻側が徒歩移動になって不利、というのは西部戦線でも明らかだが
内線の利を活用するためには相手に対抗可能な兵力が必要だ。
ロシア革命後のドイツ軍、トルコ軍は徒歩だが無人の野を行くがごとく侵攻した。

ドイツ一国でやるしかないが、西部戦線からは引き抜けないし
東部でも広大な占領地の警備と農作業の為に兵力が必要だった。
そうなった時、状況は更に悪くなるだろうな。

265:名無し三等兵
09/04/02 08:04:54
>フィリピン落ちた時点で普通は敗戦交渉するところを無駄に国民殺しただけだけ

それでも日本は大陸打通作戦ではそれより遥かに膨大な数の中国人を殺戮しておいたから、
差し引きすれば五分五分以上だったと思うよwww

266:名無し三等兵
09/04/02 10:03:48
>>261
あのねぇ
戦前に東南アジアに駐留していた米英軍なんて治安維持程度しか出来ない警察的軍隊なんですよ
フィリピンなんかは既に1947年の独立を米が決定されていたし
フィリピンの米軍に初めてM3軽戦車2個大隊が配属されたのが41年
(これが米軍戦車部隊の初の海外派兵)
しかも実弾が支給されたのは開戦直前の12月初旬
米は戦争を薄々予期していたが、それはあくまで対ナチス・ドイツ
日本に対しては経済封鎖で根をあげると想定していたからだ
(実際、日本は米からの工作機械の輸入が止められ苦しんだ)
だから対日にはたいした軍事的強化はしていない
開戦後も対日は第二次的戦線のポーズは崩していない
海軍云々言うが、それはナチス・ドイツの海軍が微弱であり島嶼攻略が対独戦略の根本でなかったから対日に回しただけの事だ

267:名無し三等兵
09/04/02 10:13:28
>>264
セルビア軍が逃げ出したところで住民の多くは制圧下にあれば
例え連合国側に再参戦したとこで補充要員がいないため先細りするのは明白

結果論でなく、ルーデンドルフは負ける時は国家が荒廃して滅亡してもと腹を決めていた
そこで西部戦線の最終戦で意外に上手く守り切れたのでますます継戦意思を高めた
カイザーはヒトラーと違い国土の荒廃と滅亡を非常に恐れていた
従ってルーデンドルフを更迭した

268:名無し三等兵
09/04/02 10:45:33
>開戦後も対日は第二次的戦線のポーズは崩していない

米軍にとって、中国人はいくら日本軍に虐殺されても良かったのだとでもいいたいのだろうか。

269:名無し三等兵
09/04/02 10:53:25
>米は戦争を薄々予期していたが、それはあくまで対ナチス・ドイツ

だが最終的にそのナチス・ドイツを撃破してベルリン入りを果たしたのは米英軍ではなくてソヴィエト赤軍。

1. 第二次世界大戦終了60周年記念式典
 冒頭、小泉総理より式典参加は意義深かったとして、式典の成功に祝意を述べたのに対し、
プーチン大統領より「隣国であり重要なパートナーである日本の総理が参加されたことは
極めて重要である。」と述べて、小泉総理の参加に対して謝意の表明があった。

URLリンク(www.mofa.go.jp)
小泉総理大臣の訪露 日露首脳会談 平成17年5月10日

小泉総理は日本代表として、モスクワの第二次世界大戦終了60周年記念式典に出席し、
式典の成功に祝意を述べた。赤軍がナチスドイツを撃破してベルリン入りを果たしたのは、
自由主義共産主義の理念対立を越えた偉業であり、日本人の一人として自分も祝意を表明する。

URLリンク(www.pcf.city.hiroshima.jp)
核兵器開発の歩み_核兵器の開発
URLリンク(www.mext.go.jp)
2.  米国における基礎的研究の動向
(2)  スプートニク・ショック

世界で二番目に核実験を成功させ、世界初の宇宙衛星を打ち上げたソ連の工業技術。
これがドイツのコピーなら、米国だってドイツから輸入すればいいだけで独自開発なんて必要ない。
なおイギリスは同じ戦勝国でありながら核開発はソ連よりもはっきり遅れていたと確認される。
戦後もメッサーシュミットBf109なんて敗戦ドイツの二番煎じやってたスペインやルーマニアとは全く違う。
共産主義ソ連は日本に特需景気をもたらし、また宇宙開発で人類に夢を与えてくれた。

         あ  り  が  と  う  ソ  連  邦  !

270:名無し三等兵
09/04/02 13:00:44
>>269
はいはい
ここは結果論議するとこじゃないんだよねタワリシチ
スレ題読んでね

271:名無し三等兵
09/04/02 21:36:08
>ここは結果論議するとこじゃないんだよねタワリシチ

『第一次、第二次大戦の列強の総合力』

>だが最終的にそのナチス・ドイツを撃破してベルリン入りを果たしたのは米英軍ではなくてソヴィエト赤軍。

272:名無し三等兵
09/04/02 22:59:07
>>267
連合軍はセルビア軍だけに頼っていたわけじゃないんでね。

最終戦で守り切ったというより連合軍が一休みしただけと言った方が正しい。
更に何度も言うが、ドイツが守らなきゃならないのは西部戦線だけじゃない。
参謀本部の将校がドイツ政府に対して最早継戦の不可能なる事を理路整然と説明している。

>ルーデンドルフは負ける時は国家が荒廃して滅亡してもと腹を決めていた
マックス公に休戦と講和を同時に申し出るように指示したのはルーデンドルフなんだが。
マックス公がその二つを同時に要請すると足元を見られるぞ、と忠告したにも関わらずな。

273:名無し三等兵
09/04/03 00:11:41
>>272
> >>267
> 連合軍はセルビア軍だけに頼っていたわけじゃないんでね。
>
> 最終戦で守り切ったというより連合軍が一休みしただけと言った方が正しい。
> 更に何度も言うが、ドイツが守らなきゃならないのは西部戦線だけじゃない。
> 参謀本部の将校がドイツ政府に対して最早継戦の不可能なる事を理路整然と説明している。

だが、フランス軍はモラル崩壊寸前で、攻勢能力を喪失してる。
イタリア軍もサロニカさえ回収できれば中欧まででっぱることも無いだろう。

結局、戦争続けられそうなのは、英米と独しかなかったんでは?

274:名無し三等兵
09/04/03 00:22:35
>>273
モラル崩壊寸前になったところをペタンとフォッシュが立て直した。
だからヒンデンブルグ線を一部と雖も突破することが出来た。
更なる兵員と物量に関してはアメリカ軍100万が控えている。
サロニカの主力は英仏軍で地の利に詳しいセルビア軍を案内に突破を成功させている。
イタリアの役割はハンガリー軍を捕捉したことくらいかね。

>イタリア軍もサロニカさえ回収できれば中欧まででっぱることも無いだろう。

いや、イタリアの目的はサロニカの回収ではないだろう。

275:273
09/04/03 20:49:20
>>274
> >イタリア軍もサロニカさえ回収できれば中欧まででっぱることも無いだろう。
>
> いや、イタリアの目的はサロニカの回収ではないだろう。

そうだ、何言ってるんだ俺は。サロニカはギリシャじゃん。

えと、トリエステか。

276:名無し三等兵
09/04/04 23:49:26
>>273
いやイギリスも厳しい
それは膨大な47億ドルという対米戦時債務を抱え、アメリカに債務軽減を訴えるも一蹴されたこと
しかもイギリスがロシアに貸し付けた25億ドル相当の戦時債権が革命で回収不能になったことで拍車をかけた
その上自治領のカナダはこれを機に英連邦離脱、対米接近を画策しようとしていた

277:名無し三等兵
09/04/07 00:15:09
>>266
アメリカの大海軍を下に見てるな
あれを大した軍事的強化を行なってないと思える感性が理解出来ない

278:名無し三等兵
09/04/07 00:19:54
ドイツが再興する前から対日本で建艦計画立ててたしな。

279:名無し三等兵
09/04/08 20:40:36
良スレッド保守

280:名無し三等兵
09/04/08 22:56:56
>>277
アメリカの仮想敵国はあくまでナチスドイツ
日本に対して経済封鎖だけで屈服すると予想していた
基本的にアメリカは伝統的に志願兵制の国
戦時徴兵制では短期間には第一線には送れない

それにフィリピン駐留軍は日本の戦争開始直前まで臨戦体制になかった
(フィリピン駐留軍の戦車大隊への実弾が本土から届いたのは開戦直前だ)

281:名無し三等兵
09/04/08 23:01:11
米海軍(艦艇)の予算規模は確かに突出していた。
米陸軍や米航空隊の予算はWW2直前まで削られまくってるが。

282:名無し三等兵
09/04/08 23:02:57
ナチスドイツ台頭前から太平洋における仮想敵国は日本。
時期を無視して語るのは無意味。

283:名無し三等兵
09/04/09 20:25:27
>>280
仮想敵国なら日本はおろか、イギリス、カナダまでもがその範疇に入りますが。
それと、経済封鎖だけで屈伏するとアメリカは予想していたのなら
何でわざわざハワイに艦隊を前進させたんですか? 
これは軍事的圧力の強化なんじゃないですか?

284:名無し三等兵
09/04/09 21:53:10
>>283
米海軍が台湾海峡に空母戦闘群を派遣していても、
中国との戦争を覚悟してるわけじゃない。

「本気だよ」という姿勢・コミットメントを見せたいだけで。

285:名無し三等兵
09/04/09 21:54:51
例示としては不適切だな。

286:名無し三等兵
09/04/09 21:57:34
URLリンク(ja.wikipedia.org)
1940年9月、1940年の選抜訓練徴兵法の制定。
アメリカ議会(上院・下院ともは民主党が多数派)は、1940年の選抜訓練徴兵法
(Selective Training and Service Act of 1940)を可決し、ルーズベルト大統領(民主党)が署名して成立した。
1940年の選抜訓練徴兵法は、連邦選抜徴兵登録庁(Federal Selective Service System Agency)を設立し、
21歳-30歳の男性に連邦選抜徴兵登録庁への選抜徴兵登録を要求し、被徴兵者に12月の兵役を義務付けた。
アメリカが第二次世界大戦に参戦した時、18歳-45歳の全ての男性に徴兵登録を義務付け、
18歳-65歳の全ての男性に徴兵登録を要求し、被徴兵者の兵役期間を18月に延長した。
1940年の選抜訓練徴兵法により、第二次世界大戦終結までに1000万人が徴兵され、1947年に徴兵は停止された。

287:名無し三等兵
09/04/10 13:27:57
>>286
第一次世界大戦のアメリカの欧州への増援パターン見ればわかる
アメリカは新徴集兵を十分に国内で訓練しないと欧州へは送らない

288:名無し三等兵
09/04/10 13:43:17
>>283
ハワイにいたから対日とはいえないし旧式艦が多い
そもそも予備役や徴兵された新兵召集せねば稼動できない艦艇だって中にはある
その上、日中戦争の真っ最中にも関わらずフィリピン駐留軍が全く臨戦体制下に入っていない

所詮日本は生糸と茶が主力輸出品の軽工業国に過ぎないし
実際アメリカからの工作機械を輸入できなくなり四苦八苦したのは日本の工業技術史関連の本見ればわかる
自動車に関しては日本の方が自国自動車産業保護を目的に海外自動車を排斥したが
ノモンハンの時に日本製のトラックが故障多発し、慌てて輸入禁止前に購入したフォード製トラックをかき集めるていたらくだった

289:名無し三等兵
09/04/10 15:46:35
>>288
日本近海に艦隊を遊弋させなきゃ対日用じゃないとでも?

290:名無し三等兵
09/04/10 17:46:19
>>288
マジレスならそのうちのひとつでもいいからソースを明らかにしてくれないか。

291:名無し三等兵
09/04/10 18:10:06
>>283
こんな説もあるよ。

理由 ドイツと戦争するため

ルーズベルトは、国民に戦争しないと言っていたわけ。
(攻撃を受けた場合を除いて)
だから、ドイツと戦争したくてもできない状況なの。
そこで、戦争せざる得ない状況にするためにはどうするか?

日本を挑発して(ハル・ノート)、先に攻撃させる。
戦争に反対していた国民(90%以上)が、戦争に賛同する。
侵略者の日本だけでなく、ドイツ・イタリア(三国同盟)
とも戦争ができるようになる。

戦争になったとき、日本は最初に真珠湾を攻撃するという
情報が漏れていたから、適当ないけにえを真珠湾に用意して
ルーズベルトは、そのときを待っていた。

292:名無し三等兵
09/04/10 18:12:58
>>290
ふざけるなよ

前にサイト名出したら
2chの基地外がメチクチャに荒らして向こうのサイトの人に迷惑かけたじゃないかよ

ヒント出してんだから自分で書籍やサイト探せや
何しでかすかわからん奴になんでそこまでせなあかん?

293:名無し三等兵
09/04/10 18:13:56
実際ロシアとドイツとで戦力拮抗させて泥沼にしたほうがいいとは思うが
アメリカが参戦するとドイツの敗北決定だし

294:名無し三等兵
09/04/10 19:17:48
>>291
三国同盟は攻守同盟ではない。
事実、独ソ戦に対して日本は参戦してない。
その説はヨタ話の他何物でもない。
そもそも情報を得ていたのなら、太平洋艦隊の戦艦全てを犠牲にする必要なんてないはず。

295:名無し三等兵
09/04/10 19:28:52
>>291
そんな面倒なことをするくらいなら、北大西洋で再びグリーア雷撃事件のような、不幸な接触が
生じるように細工するだけでよくないかい?

296:名無し三等兵
09/04/10 23:35:23
>>291
最後の3行www
いまどき小学生でもそんな与太信じてないだろ。
手塚先生の漫画にそういう描写があったような気がw

297:名無し三等兵
09/04/11 07:10:38
ハワイに押し出したのはどうみても対日だろうよ。
まさか、対ハワイ原住民とか、対オーストラリアなんてことはあるまい。

アメリカとしては、
日本政府が合理的であれば屈服するだろうし、それならそれで良し。
不合理にもアメリカに戦争しかけてくれば、
日本ごときは鎧袖一触だからそれも良し。
・・・という和戦両様の構えだったのだろう。

もっとも、いきなり真珠湾に攻撃掛けてくることとか、
日本空母部隊の練度、特に対艦攻撃力の高さは予想外だったと思われるが。



298:名無し三等兵
09/04/11 11:47:51
戦術レベルで言えば火葬戦記レベルのとんでも作戦だからな
それも一回こっきりしか使えない
日本の将来のためだったら失敗したほうがよかったね

299:名無し三等兵
09/04/12 00:14:57 f6TocBEO
1880年から1940年にかけても日本の年間経済成長率は、3.2%から5.5%
1890年代から1930年代にかけての各10年の経済成長率は、平均65%近くにも上っている
一般的に日本経済にとって苦難の時代とされる1920年代でさえ
他の工業国と比べると日本はかなり高い経済成長率を記録している
明治維新からほぼ70年しか経ていない1937年に、日本は電力生産と消費で
世界5位になり、鉄鋼生産では世界第6位、綿糸生産では第2位、レーヨンの生産では第一位になっている

1920年には、日本は食糧を自給できなくなり、他の産品についても
輸入への依存度が高まった。これは始まりにすぎない。これで日本は自立できない国へと。

ミクロネシアで400万円以上の赤字を出し、利益があがるのが1932年のこと
初めて、12万2千円の黒字を計上するに至ったが、70万以上の利益を上げる年は1つもなかった

日本の貿易収支は、全般的に赤字であった。この赤字の補填は、輸送サービス、
日本の海外企業からの収益、海外にいる日本人労働者からの送金、観光収入

300:273
09/04/12 08:59:43
>>299
> 1920年には、日本は食糧を自給できなくなり、他の産品についても
> 輸入への依存度が高まった。これは始まりにすぎない。これで日本は自立できない国へと。

中国も、自給自足の貧農共産主義時代は自給自足できてた。
でも、豊かになるために経済開放して産業化したら、
世界経済に組み込まれて、資本も原材料も市場も世界に依存するようになってしまった。

大体において、自給自足と経済発展は両立しないもんでは?

301:だつお ◆t0moyVbEXw
09/04/12 21:47:47 spLykfXq
つーか。皇軍の場合はひたすらひたすら中国のチンピラゴロツキ蛆虫を殺戮しておればよかったと思うぞ。

せっかく米英が「オーバーロード作戦」で皇軍に対して中国人殺戮許可証をプレゼントしてくれたのだから、
もっと大いに殺戮すべきだった。少なくともマリアナ・レイテ決戦はまったくやる必要なかった。
この中国チンピラゴロツキ殺戮やり放題の1年をどう活用するかが、大東亜決戦の天王山だったはずだ。

302:名無し三等兵
09/04/12 22:57:53
>>299
で、調子こいてソ連のマネして計画経済とかで経済統制してアポ~ン。

303:名無し三等兵
09/04/12 23:01:46
世界初の先物市場があった国とは思えないな

304:名無し三等兵
09/04/12 23:17:04
>>303
世界初の株式会社は・・・オランダだっけ。

305:名無し三等兵
09/04/13 15:56:31
>>294
確かに三国同盟だからと言って、日本はソ連にしかけてないよね。
だけど、独は義務はないけど真珠湾を受け、米に宣戦布告しているから
話のつじつまは合うよ。

それは道徳的には、しごくその通りだよ。
例えば、エニグマの情報をある程度解っていながら、
チャーチルは空襲に対して国民に前もって逃げろと言わなかった
ことと同じではないのかな。

>>295
その事件は知らないけど、(あんまり有名ではないのかな?)
最低でも米民意を50%以上、戦争に賛成させれるの?
リメンバーパルハーバーなみに戦争しやすい状況を作れそうなの?

>>296
ルーズベルトがしたたかだったかもということを表現したの。w
1941/1に日本は真珠湾の米艦隊を叩くという戦略は固めていて、
駐日大使ジャセフ・グルー → 国務長官コーデル・ハル
と伝わっていたようなの。

ちなみにこの説が正しいかなんて、自分も確信はないよ。
ただその反論では、おかしいと結論づけることはできないのではないかな。


306:名無し三等兵
09/04/13 20:18:58
軍縮軍縮と、あたかもそれが良いことのように語られるが、あの当時の日本で軍艦製造を止められたら、
列強工業国としての地位を放棄させられるのと同じだったというのが自分の認識。
いやしくも列強工業国であれば、これだけは絶対負けないという分野を最低一つは維持していかねばならない。
戦史家パウル・カレルは独ソ戦の転換点はスターリングラードではなくてクルスクといってるが、
これはドイツ軍ご自慢の機甲部隊がすっかり撃破されたところで勝負ありというところだろう。

機甲部隊でドイツやソ連と肩を並べることはできない(チンピラゴロツキ殺戮マシーンはそれでいいとしても)。
この方面で勝負しようとしてもせいぜいライセンス生産止まりでそれ以上には到底ならない。
電波通信に関してもおそらくそんなところだろう。自分はコベントリーや真珠湾は米英が解読済みで、
この分野に関しては米英は日独に絶対負けないというだけのものはあったと考えている。
(もしそのような重大な局面でチョンボがあったとすればそれこそ米英技術史の汚点だ)

307:名無し三等兵
09/04/13 23:05:17
はぁ?

308:名無し三等兵
09/04/13 23:20:34
>>306
外交暗号が手つかずなんてことはないし、日本の意図が外交交渉か戦争発動かの区別くらいはつけられる。
古くから知られていることには、スチムソン日記の「日本に最初の一発を撃たせる」というもの。
それ以外にもマッカラム覚書とかパール判決書とか、スティネット氏の著作に頼らずともいくらでも出てくる。

陰謀説を否定したいなら、真珠湾攻撃『成功の理由』を、史料引用で筋道立てて説明してみろと言いたい。

309:273
09/04/14 16:18:02
>>308
> 陰謀説を否定したいなら、真珠湾攻撃『成功の理由』を、史料引用で筋道立てて説明してみろと言いたい。

証明責任は、陰謀説肯定側にあるんじゃないの?

310:名無し三等兵
09/04/14 19:05:06
>真珠湾攻撃『成功の理由』

これは非常に難しい問いかけだ。なぜ「成功」したのかは今後とも歴史の謎であり続けるだろう。

陰謀説には決して賛同するわけではないが。

311:名無し三等兵
09/04/14 19:50:10
戦略的に大失敗だし

312:だつお ◆t0moyVbEXw
09/04/14 22:36:30 etHCELri
>証明責任は、陰謀説肯定側にあるんじゃないの?

申し訳ないが自分は全ての米軍資料に目を通したわけではないからそれはご勘弁。
無理に陰謀説を信じろなどと押しつけるつもりはないから安心してくれ。あくまで「燃料」だ。
陰謀説が正しいなどとは証明されてないが、仮説として通信技術の劣る日本が米軍相手に
「騙し撃ち」が成功してしまった理由についてこういうのはどうだということ。
必ずしも陰謀説に拘るのではなくて、赤軍ネタや打通ネタと織り交ぜるのが上手な煽りのテクニックだ。

少なくとも自分は、通信技術の劣る日本がそれより勝る米英に先手を取れるなどとは信じていない。
陰謀説抜きとすれば、無線封止だの偽電だのがなんだかものすごいマジックであったかのようだが、
これについては自分にはよくわからないし、証明しろ言われても困ってしまう。

313:名無し三等兵
09/04/14 23:15:15
まあスレ違いだな。

陰謀論誘導スレがどっかに…あれ、落ちた?

314:名無し三等兵
09/04/15 15:17:00
軍事レベルでは、情報技術うんぬんの前に、油断していたからでしょ。
日本人は猿だから、ハワイまで来れるわけがない。
そう思っていれば準備しないから、奇襲を受けても当然でしょ。

ただ、成功とは言い難いだろ。
壊したのはボロ船、空母逃す、石油タンク壊さない、米戦意くじけずでは。

陰謀説だが、自分の知る限りでは、「米国家がしたたかだった」
以外に「あの人達がしたたかだった」の2種類がある。
もし本当だったら、前者は納得、後者は怖い。

315:名無し三等兵
09/04/15 16:27:07
南方進撃の支援作戦だったわけで、十分成功だろ。

316:名無し三等兵
09/04/15 18:10:49
そうだね。東条さんも大喜びしたし成功だろうね。

ただね、せめて石油タンクぐらい壊してたら、
ミッドウェイの損害は少なかったと思う訳よ。

317:名無し三等兵
09/04/15 19:40:47
空母はどうせ翌年には撃沈されてるだろうからどうでもいいが
パイロットだけはもったいなかった

318:名無し三等兵
09/04/15 21:55:26
なんか昔本で、こんなことが書いてあった要約すると

ww1のドイツ軍はイギリスやフランスと比べて死亡率が
少ないので開戦当時から戦っているベテラン兵士が多いが、
厭戦気分が蔓延、最後の望みのフリーデンシュツルム(と書いてあった)
が失敗に終わるともう腹も減って仕方が無いし、装備も使い続けて
ボロボロ、十数万の(15歳くらい)少年兵を最前線に配備するか
検討するほど人員は逼迫、さらに追い討ちをかけたのが
友軍のはいずこ?敵の航空機が空を飛びまわり、戦車の
大群が襲ってくるという圧迫感は相当兵士を動揺させた。
また休暇で帰った兵士は家族の飢えたや社会の混乱を
増幅して前線に持ち帰っていた。



319:名無し三等兵
09/04/15 22:01:19
交代要員が無く、ずーっと貼り付けられてたという意味でもある。

320:反米イスラム過激派
09/04/16 03:02:44 jxpHsXfl
こんな糞スレはほっといて、このスレに書き込んでくれ。

アメリカに原爆を落とそう!!!!!!!
スレリンク(army板)

イギリスに原爆を落とそう!!!!!!!
スレリンク(army板)


321:名無し三等兵
09/04/16 06:48:57
だつおが来るとますますスレ題から逸脱するレスが急増するな

322:名無し三等兵
09/05/04 09:03:57
開戦時ハワイ占領が日本軍圧勝の鍵だったねw(クス




ハワイ攻略作戦
スレリンク(army板:221番)n-




323:名無し三等兵
09/05/15 15:17:03
緊急浮上

324:名無し三等兵
09/05/28 21:07:19
ベント開け

325:名無し三等兵
09/05/30 06:05:01
>>295
グリーア号事件で米世論ってどう動いたんだっけ
米国民はほとんどスルーだったってレスをどこかで読んだが

326:名無し三等兵
09/06/04 11:08:37
第1次世界大戦前の工業及び技術力(軍需を除く)評価
米>>独>英>仏>>>>>露>伊=墺>日

第2次世界大戦前の工業及び技術力(軍需を除く)評価
米>>>独>ソ≧英>仏>日=伊

327:名無し三等兵
09/06/14 06:47:18
第一次大戦中の時だって、片手のドイツ相手に、先に革命おきてぶっ倒れたのは、ロシアですがね。
英・仏が束になっても均衡状態にもっていくのが関の山だったしな。
その均衡状態もアメリカの参戦によって破られたわけですが。

第一次世界大戦時がドイツの全盛期だったな。

328:名無し三等兵
09/06/14 19:34:30
>>327
ないない
一次大戦のトラック総生産数でも独は英に一万台差で負けてんよ


329:名無し三等兵
09/06/15 06:10:43
じゃあ第一次大戦でもそれだと!
一帯、ドイツの国力のピークは近現代だといつなんだよ!

つまりドイツの自慢の工業力や技術力も張り子の虎、見掛け倒しってわけか。


330:名無し三等兵
09/06/15 06:43:29
まあ海軍関連や造船技術や造船能力関係だと。
高海艦隊を保有した第一次世界大戦がドイツのピークは確かだな。
第一次大戦だと戦艦や巡洋艦とか駆逐艦とかも戦時中に量産建造したり建造予定や計画があったし。


331:名無し三等兵
09/06/15 10:51:46
>>328
第一次大戦のトラック生産なんか関係ねぇじゃん
当時のトラックなんかとても軍用に転用できる代物じゃねぇし
当時の兵員輸送は徒歩以外は鉄道
そもそも天然ゴムの供給断たれているのに在庫の天然ゴム使い果たした後も生産しろというのが無理な話
(生産性のある合成ゴム製造技術は1930年代のドイツのIG社で開発された)

332:名無し三等兵
09/06/18 14:53:32
俺達無敵の皇軍戦士
昨日は南京を屠った
今日も支那で暴れまくる
(打通せよ打通せよ)
(打通せよ打通せよ)

俺等の得物は菊紋章チハ
返り血浴びて真っ黒だ
こいつで打通してやるぜ3000キロ
(打通せよ打通せよ)
(打通せよ打通せよ)

ディーゼルの轟音
軋むキャタピラ
鋼鉄の突進
チンピラゴロツキ殺戮マシーンのお通りだ
(打通せよ打通せよ)
(打通せよ打通せよ)

崩れ落ちる家屋
逃げ惑うチンピラゴロツキ
踏み砕かれるシャレコウベ
チンピラゴロツキ殺戮マシーン
チンピラゴロツキ殺戮マシーン
チンピラゴロツキ殺戮マシーン
(打通せよ打通せよ)
(打通せよ打通せよ)


333:名無し三等兵
09/06/19 07:05:23
>>332
だつお乙

334:名無し三等兵
09/06/21 23:18:09
>>330-331
「大国の興亡」の元ねた資料でもピークはWWIだな。
まあアメリカ、ロシアが相対的に未開発なんだから当然だろ。
(ついでに日本も)

335:名無し三等兵
09/06/22 17:44:31
ドイツは19世紀から第一次大戦までに
製鉄量、鉄鋼産業を飛躍的に伸ばせたのに
燃料不足になるのは目に見えていたから海外雄飛に積極的になったの?
早晩に戦争になるのは当然の行く末だったのかな?
でも味方の作り方がヘタですよね カイザー時代は
オーストリアとトルコだと、体制の古臭さがプンプンだし
早々にアメリカと連携すべきだったのかな?
なんか満州権益を山分けしようと申し出たアメリカを袖にして泥沼化していく帝国日本と似てる ホントに


336:名無し三等兵
09/07/02 00:23:52
>>335
> ドイツは19世紀から第一次大戦までに
> 製鉄量、鉄鋼産業を飛躍的に伸ばせたのに
> 燃料不足になるのは目に見えていたから海外雄飛に積極的になったの?

周囲の豊かな国が植民地持ってるから、
自分の分が無くならないうちに取りに行こうとしただけだろ。
もう美味しいところは無くなってたけど。

337:名無し三等兵
09/07/07 17:54:41
結局、ドイツと日本で将来性があったのはどっちなんだろう。

最近の日本をみるとワイマール時代のグダグダを思い出す。

338:名無し三等兵
09/07/08 01:46:12 hHn85TUR
つか日本の場合は、中国へ行って中国人を大量虐殺しておればよかった

339:名無し三等兵
09/07/08 07:13:17
>>338
だつお乙

340:名無し三等兵
09/07/13 21:02:39
浮上

341:名無し三等兵
09/07/19 14:59:54
第一次大戦前の列強の国力、学研第一次世界大戦より。
人口
ロシア16100万
ドイツ(本土)6800万
オーストリアハンガリー5100万
フランス(本土)4000万イギリス(本土)4500万
イタリア3600万
トルコ2100万
石炭産出
イギリス26990万t
ドイツ24530万t
オーストリアハンガリー3920万t
ロシア3190万t
フランス2750万t
イタリア800万t
ベルギー1670万t
オスマントルコ700万t


342:名無し三等兵
09/07/19 15:00:39
鉄鋼石産出量
ドイツ2050万t
イギリス1510万t
フランス1130万t
オーストリアハンガリー250万t
ロシア770万t
イタリア70万t

粗鋼生産量
ドイツ1380万t
イギリス800万t
ロシア450万t
フランス280万t
オーストリアハンガリー220万t
イタリア90万t
ベルギー140万t

343:名無し三等兵
09/08/01 12:22:37
人口、領土植民地の広さ、資源、軍事力と伝統、工業生産力、経済力。

どれが最優先なんだろう。
やっぱり大航海時代から海外進出領土拡張して資源確保、に貿易で資金確保が最優先か。

344:名無し三等兵
09/08/03 03:46:36
URLリンク(en.wikipedia.org)
英語版のwikiだと、一時的な時期を除いて、中国もずっと列強だったとあるんだけど、
これは含めないの。日本語版だと日本だけが列強だったってあるんだけど

345:名無し三等兵
09/08/04 12:05:04
普通中国は列強に含むだろ、日清戦争までは中国の方が強かったし。
GDP、人口、経済力、軍事力からして

346:名無し三等兵
09/08/23 01:49:01
中国は自国で列強と戦える武器を作れないからなー(笑

347:名無し三等兵
09/09/10 20:54:31
WWII時のドイツの装甲戦闘車両に、ドイツの様々な側面を読み取ることができる

348:名無し三等兵
09/09/16 02:18:31
第一次世界大戦前の米独の経済的発展は躍進的であったが
特にドイツの場合は教育と技術革新の点で特筆される
ドイツの1913年での非識字率はわずか0.04%(同年のフランスは3%)
米仏はドイツに教育視察団を派遣したほどだった

ドイツの銑鉄生産は1876年の時点で米英に次ぎ世界第三位であったが
まず1893年に鋼生産でイギリスを抜き、銑鉄生産も1903年にイギリスを抜いた
(1912年の銑鉄生産:米3020万t,独1785万t,英903万t,仏487万t)
ドイツは生産技術においてもベッセマー法、トーマス法を超越する高品質の鋼を電気を利用し生産する方法を
ヴィルヘルム・ジーメンスらが開発
その高品質の電気鋼生産においては米をも圧倒した
(1911年の電気鋼生産:独66654t,米29105t,墺洪22867t,仏13850t)
墺洪=オーストリア・ハンガリー帝国の生産量が多いのは勿論ドイツの技術供与によるものである

349:名無し三等兵
09/09/16 02:54:23
第一次世界大戦前のドイツは鉄鋼業だけでなく、機械工業や化学工業でも飛躍的進歩を遂げた

1913年の世界の機械総輸出額では米英を抑え世界シェアの29%を占めた
輸出内容は機関車、炭水車、精密機械、電気機械及び電気製品などである
しかしながら機械工業ではまだ米の技術の後塵を拝する部門もある
フライス盤、農業機械、金銭登録機、計算機、タイプライターなどは米から輸入ざるを得なかった

化学工業では人工染料の世界産出額の実に7分の6をドイツが独占していた
ドイツのやせた土地で農業を行うには化学肥料の開発は不可欠であり
空中窒素工業はそれまでのチリからの輸入に頼っていた硝石の代替となった
全般的に化学工業部門ではドイツは米を抑え世界でトップの座に君臨していた

ドイツが急追したものの英に勝てなかったのはやはり造船と商船隊であった
(1910年の時点での商船総登録t数:英1719万t,独376万t,仏135万t,スウェーデン78万t)
(1913年の時点での1万t以上の商船保有数:英122隻,独33隻,米11隻,仏10隻,蘭5隻)

350:名無し三等兵
09/09/18 12:52:54
第一次大戦がないかドイツが負けなかったらその後の歴史はずいぶん変わってたろうね

351:名無し三等兵
09/09/24 01:38:09
>>350
パンツじゃないから恥ずかしくない世界ですね。

352:名無し三等兵
09/10/13 17:19:17
にゃるほど

353:名無し三等兵
09/10/19 09:47:31 bgtSSM5c
age

354:名無し三等兵
09/10/20 22:54:31
第一次と第二次大戦の国力を比べて最も伸びてるのはソ連?

355:名無し三等兵
09/10/21 00:14:00
ソ連の場合、政治的理由で数値を意図的に上方修正するのでデータ的に信頼に乏しい
消費財生産なんかはボロボロだったし
重工業化を強引に推進するため農業ファンドを犠牲にして集団化を強行
結果、1930年ウクライナを中心とする未曾有の大飢饉に陥った
それに伴う農民反乱を鎮圧するため多数のNKVDの治安部隊を投入せねばならなかった
このような状況下で工業生産が急増するとはにわかに信じられない
党が約束した労働者に供給するはずの安価な食糧を調達できないからだ

356:名無し三等兵
09/10/21 22:54:46
それに騙されて統制経済やって失敗した後進工業国家の帝國があったな。

357:名無し三等兵
09/10/28 10:56:55
小日本のアホニダ。
中華人民共和国も失敗したニダ。

358:名無し三等兵
09/10/28 21:42:58
>>355
 粉飾されていた疑いはかなりあるとしても、装甲や航空部隊が他の列強を圧する大戦力を揃えることが出来ていたのも事実。古いものは管理がわるかったけど。
 工業化がかなり進んでいたこと自体は本当だろうね。

359:名無し三等兵
09/11/03 00:56:21
ソ連時代、帝政ロシア時代より飛躍的な工業発展をしたのは確かだが、過大評価は禁物だ

よくソ連は国土が広いから資源は多くある、人口が多いから労働力は確保できるというが
鉱山一つを見つけ採掘運搬するまで莫大な財力と能力が消費される
まずインフラの構築、次いで鉱夫の教育と居住地の確保、採掘設備の生産又は輸入、それら人と物を運搬する交通手段確保等々

例えばドイツは戦前の1938年の年間発電量は550億kw/h(ソ連は360億kw/h)
ドイツは戦争に突入し1941年には発電量が700億kw/hに拡大した
しかしドイツは全く発電所も増やさず、人員も増員せず資材も投入しなくても増産は可能だった
既存設備の保守能力を効率化させただけで増産できたのだ
対してソ連は発電量を著しく伸ばすには
アメリカからの発電機と発電所設営のための工事機材、車両、鉄道機関車等の大量供与が不可欠だった

第一次大戦前の四大主要工業国(米独英仏)と中進国に過ぎなかった旧帝政ロシアとでは
個別の人員の技術力、既存設備の充実度、多元化された技術開発、経験で蓄積の度合いにあまりに決定的格差があるからだ
その穴を埋めたのがドイツに対する破滅的な本土爆撃とアメリカの物的技術的なソ連に対する大量供与だ

360:名無し三等兵
09/11/03 01:06:06
参考までに二十世紀半ばまで工業力のバロメーターとして使われた
鉄鋼生産量の比較
1938年
米 2880万t
独 2340万t
ソ 1810万t
英 1060万t
日 650万t

1943年
米 8060万t
独 3570万t
ソ 1200万t
英 1320万t
日 880万t
このデータ一つ見ても大戦中アメリカが英ソの急増している鉄鋼需要量を肩代わりしていたのがわかる

361:名無し三等兵
09/11/07 09:06:50
>>360
ソースプリーズ

362:名無し三等兵
09/11/07 20:39:18 +nnv+WlK
大陸にこだわらないで、南方に全勢力投入して、停戦してりゃよかったのに。

363:名無し三等兵
09/11/07 23:35:02
>>362
そんな身勝手な停戦、アメリカが受ける訳ないだろ。

364:名無し三等兵
09/11/08 03:05:33
>>361
今ホワイトソース切らしてんだ
コンビニで買ってきて

365:名無し三等兵
09/11/08 03:44:16
>>362
南進したのは日中戦争を継続する為の資源を得る目的なんだから、大陸にこだわらなくていいのなら南進する意味がない。
日中戦争やってなきゃ資源は普通に貿易して輸入できたんだし。
そして大陸に進出したのは、資源を買う為の資金源を得る外貨獲得の為。
阿片つくったりとか。

366:名無し三等兵
09/11/08 14:19:23
仏印進駐は蒋援ルート封鎖のためじゃね?

367:暫編第一軍
09/11/08 19:43:17
>>360
 そのデータ鉄鋼という分類の混乱が見られるように思いますが。
 1938年のソ連の「鋼鉄」生産高は1,560万tでご提供のデータよりやや少ない。
 しかし別に銑鉄1,588万t、伸鉄1,250万tが加わり合計では4,398万tに達します。
 もっともこの銑鉄、純粋な銑鉄生産を指すのか後に鋼鉄へ加工されたものも含むのかは不明ですが。
 ここだけ見るとご提供の数字は鋼鉄だけの統計なのかなとも思ったのですが。

 1943年の日本は鋼材だけで628万5千t(朝鮮満洲を含む)でご提供資料の880万tに及びません。
 一方、銑鉄などを含む鋼塊生産高は883万8千tとご提供資料に相当します。

 というわけで他国はともかくとして日ソについては鉄鋼の定義が違ってしまっていると見られます。
 ソースは「日本戦争経済の崩壊」「ソ連邦年鑑」など。

368:暫編第一軍
09/11/08 20:08:53
 続いて1938年の日本の鋼材生産高(満洲朝鮮含む)は615万t。
 同じく鋼塊生産高だと718万9千t。
 ご提供の数字650万tはこの両者の丁度中間でどちらとも言えません。

 次に1938年の英国は銑鉄670万t、粗鋼1,030万t、鋼材740万t。
 ご提供の数字1,060万tは粗鋼生産高にかなり近い。恐らくこの数字でしょう。統計の取り方で若干上下するのは不思議ではないですし。

369:名無し三等兵
09/11/09 00:21:16
学研の「バルバロッサ」だとソ連の鉄鋼生産は
1937年に鋳鉄1450万トン、鋼鉄1770万トン
1942年に鋳鉄1500万トン鋼鉄1830万トン
>>367とは一年のズレがあるにせよ鋼鉄鋳鉄とも近い数字です

370:名無し三等兵
09/11/09 09:12:34
製鉄業者の統合とか政府主導の統制政策は失敗したと判断していいんかね。

371:名無し三等兵
09/11/11 09:09:50
>>360
ソースまだー?

372:名無し三等兵
09/11/29 15:21:57
支那事変に国力吸い取られて工業生産は昭和14年ピークで後はジリ貧だから。
どんな政策とろうが、ダメでしょ。


373:名無し三等兵
09/12/15 09:58:40
今時まだ支那事変とか言ってる奴いんのかw

374:名無し三等兵
09/12/17 20:23:29 vRP2vH1t
チャンネル :BS1
放送日 :2009年12月21日(月)
放送時間 :午後9:10~午後10:00(50分)
「D-Day ノルマンディー上陸作戦」(前編)~2004 イギリス BBC制作~
URLリンク(cgi4.nhk.or.jp)

チャンネル :BS1
放送日 :2009年12月22日(火)
放送時間 :午後9:10~午後10:00(50分)
「D-Day ノルマンディー上陸作戦」(後編)~2004年 イギリス BBC制作~
URLリンク(cgi4.nhk.or.jp)


最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch