軍事板書籍・書評スレ20at ARMY
軍事板書籍・書評スレ20 - 暇つぶし2ch2:名無しの愉しみ
09/02/04 23:17:46
第18スレ スレリンク(army板)
第17スレ スレリンク(army板)l50
第16スレ スレリンク(army板)
第15スレ スレリンク(army板)
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番号前のスレはこちら
第4スレ URLリンク(hobby3.2ch.net)
第3スレ スレリンク(army板)
第2スレ スレリンク(army板)
第1スレ スレリンク(army板)

3:名無しの愉しみ
09/02/04 23:18:36
軍事板 書評スレッド
URLリンク(yasai.2ch.net)
軍事オタが薦める一冊
URLリンク(mentai.2ch.net)
軍事マニア推薦図書スレッド
URLリンク(mentai.2ch.net)
軍事・兵法・戦記・戦史関連書籍総合スレット
スレリンク(army板)

近めの書籍を扱ったスレとして、
世界史板、日本近代史板、国際情勢板、外交政策板などの
当該スレも参照のことー

書店等の参考についてはこちらをどうぞ。
URLリンク(wiki.livedoor.jp)

4:名無し三等兵
09/02/04 23:24:57
沖縄決戦
著 八原博通

が入手できません。

5:名無し三等兵
09/02/05 01:05:27
>>4
時が来るのを待ちましょう

6:名無し三等兵
09/02/05 01:34:25 AbwEAiKM
1つ質問です
何か軍隊の運用、展開や戦闘を細かくリアルに
描いたフィクションがあれば教えてください

7:Lans ◆xHvvunznRc
09/02/05 01:36:14
>1乙!

-----初心者用質問表-----

初めての方は、まずはジャンルの申告からです。
さあ、この書類に記入捺印して、あちらの窓口にry

---------------------------------------------------

・時代「古代/中世/近世/WW1/WW2/戦後/未来」

・地域「欧州/中東・アフリカ/アジア/日本/南米/北米」

・区別「陸戦/海戦/空戦/全体」

・規模「政治・思想/戦略/作戦/戦術/兵器・武器」

・特記「 自由記述 」

---------------------------------------------------

8:Lans ◆xHvvunznRc
09/02/05 01:37:32
>6

時代は?
陸?海?空?

上の質問表に記入してくれると答えやすいです。

9:46式
09/02/05 01:38:35
>>1
スレ立ておつ

>>6
『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ! 戦国大合戦』

10:名無し三等兵
09/02/05 01:39:23
>>7
アジアを細分化したらダメ?
北東アジア/東南アジア・オセアニア/南アジア/中央アジア

11:Lans ◆xHvvunznRc
09/02/05 01:42:19
>10
そういうのは初心者には厳しいと思う。
特記事項に具体的な国があれば書けばいいし。
せめて日本を分離させる位じゃないかな。

12:名無し三等兵
09/02/05 01:44:37 AbwEAiKM
現在(出来る限り今に近く)
日本
陸戦と全体
戦術?
※戦闘を一人の兵から綿密に見たようなものを
お願いします

13:名無し三等兵
09/02/05 01:51:35
>>12 現代の日本の陸上自衛隊物だと木元寛明の回想シリーズが近い。
陸上自衛隊全般のよもやま話だが、小隊長時代のものは演習での戦闘経過を
書いている部分があります。

もっと古くて第二次世界大戦中でよければ、佐々木春隆の日中戦争連隊戦記
シリーズがあるんですが。こちらは歩兵戦闘が中心で、機甲戦闘はほぼ
皆無というか、わずかに他部隊の話で出て来るだけで、重砲にしても155mmが
一度出て来るくらいです。ちょっと装備の点では隔世の感なきにしもあらず。

だけど歩兵戦闘としてみれば大変勉強になる話が山盛りです。

14:Lans ◆xHvvunznRc
09/02/05 01:52:41
>12
現在の仮想戦記じゃなく80年代に流行したシミュレーション小説あたりがよさそうですね。

「北海道の11日戦争」佐瀬稔(講談社)
「第三次世界大戦 日本編 ソ連軍日本上陸!」(二見書房)

そしてお約束が一等自営業氏の

「バトル・オーバー・北海道」
「レイド・オン・トーキョー」

15:名無し三等兵
09/02/05 01:59:10 AbwEAiKM
>13,14ありがとうございます

16:名無し三等兵
09/02/05 09:09:59 XriiqUXn
これはどうなんでしょうかね?
URLリンク(trickybarracks.web.fc2.com)

17:名無し三等兵
09/02/05 09:13:51
右上の「夜間・週末学べる映画学校」ですか?

18:名無し三等兵
09/02/05 11:05:44
戦史叢書の収集があと二冊で完全するんだけど。
最終巻と沖縄戦陸軍編がどうしても見つからんのですね。


どなたかお近くの古書店とかで見かけた方いません?

19:名無し三等兵
09/02/05 11:21:03 zz9rwPaW
>>18
古書店ではないですが、ヤフオクに出てますよ。

20:名無し三等兵
09/02/05 11:33:11
>>19
ありがとうございます。
ヤフオクのは欠品ありですよね。できるなら完璧に揃えたいんです。
いままでの106巻も全部欠品無しで頑張って揃えたので。


しかし持ってるだけではもったいないので全部揃えてある程度したら全部売りにだして、なるべく多くの人の目にふれていただきたいです。本はコレクションするためのものではないですしね。
まぁ今は108巻全部揃えるために矛盾してますが…

過去にあった数ある歴史的出来事の中の一つにはしたくない。みなさんに知ってほしいから。

21:名無し三等兵
09/02/05 12:02:56
一時的に欠品ありで補完して、あとで買いなおせば?

22:名無し三等兵
09/02/05 14:01:49
>>18
日本の古本屋で検索かけてみ?
最終巻の題忘れたから分かんないけど、以前はポツポツあった。
でもあれ発行部数少ないから高かった気がするw

23:名無し三等兵
09/02/05 14:07:05
気概は買うが思いっきり水を差すと、
後5年ほどしたら改訂版戦史叢書が刊行開始する予定。
判明した誤記などを修正した上で新事実(外国側の資料、特に旧ソ連系)を加えた結果

現在のほぼ5割増しかそれ以上のボリュームになるそうな。
んで電子媒体化も考えてるらしい。



つまりもう10年ほどで、現行の戦史叢書の価値は著しく減じてしまうことになる。
無理して集めるほどの意味合いはもうないと言っていいかもしれない。

24:名無し三等兵
09/02/05 14:13:05
当時と比べて、確実に需要はないだろうに・・・ほんとに全巻発行までもつのか。。

しかも1.5倍だと個人じゃ収容不可能だorz


25:名無し三等兵
09/02/05 14:15:37
>>24
うむ。
故にROM化なのだ。
収容スペースほとんど食わない。

ただ、味気ないのは認める。

26:名無し三等兵
09/02/05 14:17:01
後「もつのか」の心配は要らないよ。
これ要するに国家事業みたいなもんだからね。
発行部数の多寡によらず、必ず完結する。

27:名無し三等兵
09/02/05 14:24:26
図書館が買ったりするだろうし

28:名無し三等兵
09/02/05 14:25:18
一般流出分が減って
完結後のプレミアがすごいことに・・・の可能性はあるかもしれんな。

29:名無し三等兵
09/02/05 15:13:28
>>26
どうしようもないパンフレット刷ったりするより有意義だな。

30:名無し三等兵
09/02/05 15:32:21
新しい戦史叢書って、英訳も出すはずだな。


31:名無し三等兵
09/02/05 15:32:29
ISO・・・いやなんでもない

32:名無し三等兵
09/02/05 16:49:27
>>23
すでに全巻を揃えた漏れは相違点のチェックを楽しもうと思ってる

33:名無し三等兵
09/02/05 17:35:03
鬼才現る

34:名無し三等兵
09/02/05 18:26:54
さすが書評スレw

35:名無し三等兵
09/02/05 18:36:55
国の刊行物は比較的安いイメージがあるんだが、戦史叢書はどうなるんだろう
一巻五千円とかだと財布に直撃する……

36:名無し三等兵
09/02/05 19:10:03
週間「戦史叢書」創刊号 特別価格1500円
次号以降の価格は通常価格の3800円となります

37:名無し三等兵
09/02/05 19:14:19
一巻を買うとなんと戦史叢書専用特製本棚が付いてくる!

38:名無し三等兵
09/02/05 19:18:25
二巻目からは、「戦史叢書ができるまで」を総力特集!

39:名無し三等兵
09/02/05 19:20:56
一号ずつ戦史叢書の最終号のページが付いてくる
全巻集めれば夢の戦史叢書最終号が完成!


40:名無し三等兵
09/02/05 19:22:20
>>37
その本棚だけで1万円以上の価値があるぞw

今の戦史叢書108巻を収めるのだってまともな本棚が一つ要るからな。
その5割増しともなれば・・・

41:名無し三等兵
09/02/05 19:30:22
>>40
じゃあ、一巻から最終巻まで全てに「本棚キット」が附属してきて、全て組み合わせると
戦史叢書が全て入る本棚に! あたりで。

42:名無し三等兵
09/02/05 19:35:09
だからISOで(ry

43:名無し三等兵
09/02/05 20:51:07
デアゴスティーニ♪

44:名無し三等兵
09/02/05 21:14:58
週刊恐竜サウルスを思い出す世代

45:名無し三等兵
09/02/05 21:17:32
一巻は小学生でも買えたがその後買うのは無理だった…

46:名無し三等兵
09/02/05 21:20:10
戦史叢書は全102巻だよ。
第102巻は「陸海軍年表」
漏れは102冊しかもってない。

全108巻のバージョンもあるのけ?

47:名無し三等兵
09/02/05 21:21:14
ちなみに幅約90センチ、高さ約120センチ、6段の本棚には収まりきれない…。

48:名無し三等兵
09/02/05 21:24:25
改訂版刊行につき旧戦史叢書暴落か・・・
今のうちに今持ってるやつ手放した方がええのかの~
しかしあと5年も待てんし・・・

49:名無し三等兵
09/02/05 21:24:31
>>47
自己レス。高さ約170センチのまちがい。

50:名無し三等兵
09/02/05 21:33:38
>>48
一度に全部出るんじゃなくて、数十年かかるんじゃね?

51:名無し三等兵
09/02/05 21:34:59
とりあえず、最終巻が出るまで頑張って生きることにしよう

52:名無し三等兵
09/02/05 21:55:01
>>50
数十年は言いすぎだろw
でも一ヶ月一巻のペースで刊行すると、それでも十年以上はかかるのか

53:名無し三等兵
09/02/05 22:42:03
ただの改訂じゃなくて、新資料で書き換えに近い形になるから期間は相当かかると思う。

全部出る前に次の戦争になるのではなかろうかと。

54:名無し整備兵
09/02/05 23:04:03
 前スレ海軍戦略の本ですが、芙蓉書房「戦略論大系8:コーベット」もどなたか
思い出してやってください・・・

55:名無し三等兵
09/02/05 23:21:00
コーベットさんって、海のクラウゼヴィッツとか言われるわりには、
マハンよりかなり知名度が低い気がするような・・・・・・

56:名無し整備兵
09/02/06 00:36:26
>>55

 「海のクラウゼヴィッツ」 だ か ら 知名度が低いのかも。

 少なくとも、日本ではほとんど知られてませんね。戦前も戦後も。

57:名無し三等兵
09/02/06 00:38:22
海のジョミニは知名度高いよ

58:名無し整備兵
09/02/06 01:04:46
>>57

 その通りです。日本以外では彼の「海軍戦略」は、その当時すでに時代遅れとして
売れなかったのですが、我が国だけでは昔も今も評価が高いですね。

59:名無し三等兵
09/02/06 01:56:53 6XkkovDy
質問です。
昭和期に用いられた(実際に使われたかどうかはともかく、規則ではそう決まっていた)
兵卒・下士用の正装の写真や絵が見たいのですが、載っている書籍は無いでしょうか?
最悪その服装が定められた軍令だけでも良いのですが…。

60:名無し三等兵
09/02/06 02:18:47
>>58
日本が嫌いな人ですね
辛いでしょうな

61:名無し三等兵
09/02/06 02:20:55
読んでない厨房のために要約してやるのも面倒だし

62:名無し三等兵
09/02/06 04:15:07
五百旗頭真解説の石原莞爾『最終戦争論・戦争史大観』を注文しますた

63:俄将軍
09/02/06 04:52:49
>>23 >>32
戦史叢書と、改訂版戦史叢書の違いだけではなく、改訂版戦史叢書の内容によっては、という
こともあるのか、などと、電波の発信など試みてみたり。

64:名無し三等兵
09/02/06 06:27:43
>>63
防研がタモタモみたいなこと言い出したら、この国もいよいよ終わりだな

65:名無し三等兵
09/02/06 08:27:39
>59 「日本の軍装 1930-1945」
「大日本帝国陸海軍―軍装と装備」
 
あたりかな

66:名無し三等兵
09/02/06 10:41:41
>>23-25
戦史叢書の話になると必ず出る改訂話だが、
事業のための資料収集はずるずるやってるものの、
改訂にあたって大元帥の戦争指導をどう書くかが問題となり、頓挫していると聞いた
(関わらないところは進めてるみたいだが)

ソースは確実だが明かせない系のものなので、話し半分に聞いてくれれば

そんな感じで暴落は共和制移行後ではないかとも思う今日この頃

67:名無し三等兵
09/02/06 10:54:07
>>66
> 改訂にあたって大元帥の戦争指導をどう書くかが問題となり、頓挫していると聞いた
死人に口なしなんだから、適当に各論併記しちゃえと思っちゃう俺は人間失格ですか。

68:名無し三等兵
09/02/06 11:00:27
>>67
人間失格とは思わないが臣民失格だろうなw

69:名無し三等兵
09/02/06 12:51:14 x5qGU4Gv
戦史叢書は正誤表が別の巻に出ていたりするから
コンプじゃなく個別に持っている人間はやっかいなんだよな
目当ての正誤表がどの巻に出ているかをまず調べないといけないw

コンプしてる香具師は正誤表をちゃんと該当する巻に
コピー挟んだり修正したりしてるんだろうか?

70:名無し三等兵
09/02/06 13:06:12
>>69
最終巻の対応表だけコピーしてる。
読む巻とセットで取り出し、読みながらエンピツで修正を入れてる。

71:名無し三等兵
09/02/06 13:07:32
>>62
石原莞爾の最終戦争論も戦争史大観も青空文庫になかったけ?

72:59
09/02/06 13:20:39 KYuz/F4b
>>65
ありがとうございます。
日本の軍装 1930-1945は持っているのですが、残念ながら下士兵卒用の正服については
全く載っていませんでした…

下の方を探してみることにします。
しかし…尼で16kとは…orz

73:名無し三等兵
09/02/06 13:23:00
>>72
古い版か日本の古本屋で探してみれば?

74:名無し三等兵
09/02/06 15:03:54
>>66
大元帥の側近たちの日記がかなり公開されてきてるから問題ない気もするんだが・・・

75:名無し三等兵
09/02/06 15:23:06
大元帥といえば田岡の顔がまず浮かんでくるのは2chのやりすぎだろうか…

76:名無し三等兵
09/02/06 15:24:34
田岡大元帥のご尊顔なんて拝んだことが無い…

77:名無し三等兵
09/02/06 15:30:11
>>75
田岡元帥のご尊顔を拝謁するだなんてとんでもない

78:名無し三等兵
09/02/06 15:53:58
すみません。
陸軍省官制及び海軍省官制の全文を見たいのですが、こういう○○省官制ってどんな
本に収録されているのでしょうか?

明治大正昭和勅令集みたいなものがあるのでしょうか?

79:名無し三等兵
09/02/06 15:57:37
アジ歴になかったっけ?

80:名無し三等兵
09/02/06 16:24:39
>>79
ありました!

ありましたが…なんか明治に制定された一番古い奴と、後は改正の件がばらばらに
収録されてて、最終的にどういった形になってたのかが全く不明な収録形式なんですが…

81:名無し三等兵
09/02/06 16:33:50
そこまでわかったら、後は直接足を運ぶのが研究者かな。

普通の人が手にしない資料を手に出来る立場なんだから。

82:名無し三等兵
09/02/06 16:37:11
六法も細かい法令を編纂したものだからな
戦前の六法全書などに収録されていなかったのなら自分の手で編纂するしかないと思う

83:名無し三等兵
09/02/06 16:39:19
そうですね…でも勅令集とか探したほうが早そうな気もしますし…
もうちょっと調べてみます。

ちなみにアジ歴内の資料だと、「御署名原本・昭和十四年・勅令第一五号・陸軍省官制中改正」
が一番見やすい感じですね。
昭和十四年時点での陸軍省の機構、人員の数が見やすい図で書かれてます。
明治のやつだとこの図が手書きで見難いったら(ry

戦前だと「事務官」って次官直属のかなり偉い官吏だったんですね。
課員ってのは官名なのか?でも局員は司法事務官を以て充つとか書いてあるし…

84:名無し三等兵
09/02/06 17:23:34
現代の最新兵器について学びたいのだが、何を読めばいいのだろうか

85:名無し三等兵
09/02/06 18:05:16 tWgNEL+Z
>>66

おいおいマジか!?
それじゃ何千年後になるんだよ

86:名無し三等兵
09/02/06 18:25:15
残ってる資料から史実をそのまま書いたら各方面からお叱りを受けるからな

本を出す方は大変だ

87:名無し三等兵
09/02/06 19:06:59
購入者が平成生まればかりになりそうだな

88:名無し三等兵
09/02/06 19:10:50
つまり昭和生まれが老年に差し掛かる頃に出版されると…

89:名無し三等兵
09/02/06 19:52:56
ファイティングエアクラフトって創刊号はボロボロだったけど、
その後のものは、相変わらずCG中心だけど、ヒストリーチャンネルみたいに
開発の歴史、参加した作戦の経緯、インタビューとかで1時間ではなく、
あくまで機体の技術、各部詳細などに留め、かなり情報の濃いものになってる。
実写映像は使い回しだけど、製作側もそう割り切ってる感があり、
60分絶え間なく続くナレーション解説の背景映像として使ってる程度。
ありがちな初心者向けのムックというより、ある程度予備知識のある
奴が再確認したり、一種の資料として保管する様な良シリーズだと思う。


90:名無し三等兵
09/02/06 20:10:53 hEaRW4Ra
■お詫び■
URLリンク(www.namiki-shobo.co.jp)

91:アドバンスト杜聖 ◆REH634FRNQ
09/02/06 20:12:54
ヨムキプール戦争全史マジで欲しいんだけど5k円は厳しいわ…神経ガス戦争の世界史も欲しいんだけど…

92:名無し三等兵
09/02/06 20:18:32
戦略論体系全部欲しいわ

93:名無し三等兵
09/02/06 20:22:38
>>90
坂本新一「海上保安官」が盗作だったということね。
で、盗用元がこちらとURLリンク(trickybarracks.web.fc2.com)

著者は仮名の海保SST隊員となってるけど。さてはて。

94:名無し三等兵
09/02/06 20:25:27 tWgNEL+Z
大日本絵画が出してるエーリッヒハルトマンが妻と書いた本買おうと思うんだが読んだ方いたら感想聞かせてくれ

95:名無し三等兵
09/02/06 20:48:31 hEaRW4Ra
>>93
設立38年ある社歴の中で、盗作という、不名誉は今回が初めてだろうな…。

96:名無し三等兵
09/02/07 01:09:15
黒い悪魔もワイフにメロメロでつ�。>>94

97:名無し三等兵
09/02/07 01:58:25
>>94
タイトルおしえて

98:名無し三等兵
09/02/07 02:16:45
「ドイツ空軍のエースパイロット エーリッヒ・ハルトマン」か。

不屈の鉄十字エースの方は持ってるがこっちは1/3くらいソ連抑留話だな。

99:名無し三等兵
09/02/07 03:07:22 xP0hv+xy
>>98
その本です
不屈の鉄十字エースの方は持ってます
とても興味深い本でした
ハルトマンが戦犯がされた理由とかは目を疑いました

100:名無し三等兵
09/02/07 12:03:45
>>72
本来なら軍装スレででもするべき話題だろうが、荒れてるから答えると、
そもそも近衛騎兵を除き、兵下士官の正衣と略衣は38式以降軍衣と同型で、
軍装における軍靴脚半に替えて短靴を着用し、
98式以降は肩章を着用するだけだろう。

(※以上参考:・「陸海軍服装総集図典」北村恒信編 国書刊行会刊
・「日本の軍装1930-1945」中西立太著 大日本絵画刊)

101:名無し三等兵
09/02/07 12:38:41
前スレ955です。お世話になりましたのでお礼と報告に。
「南京事件」秦郁彦
「南京大虐殺」藤原彰
「南京虐殺は『おこった』のか」
「裁かれた南京大虐殺」本田勝一
「南京事件を考える」洞富雄
「『南京大虐殺』のまぼろし」鈴木明
「昭和の戦争」保坂正康
読みました。

102:名無し三等兵
09/02/07 12:45:38
この短時間で…素直に尊敬するわ。
俺もそれだけ高速で読む能力が欲しい。

103:名無し三等兵
09/02/07 12:47:14
読めば読むほどわからなくなってくのは自分がバカだからなんでしょうね。
戦史に興味のない、兵器単品燃えだった頃はこんなに本読んだり悩んだりしなかったです。

104:名無し三等兵
09/02/07 12:50:15
南京事件についてはそれが正しい反応のような気がするw

同じ兵器に萌えるのでも、それが開発される契機になった戦争とか、それが活躍した
戦争とか、それが時代遅れになった戦争とか知ってるとより楽しめると思う。

105:名無し三等兵
09/02/07 12:51:03
>>102
単純に読む速さだけでなく、モチベーションの維持も重要になってくるから、どうしても難しいよね

106:名無し三等兵
09/02/07 12:54:25
>>102
あ、まだ買ったり図書館から借りたりして手始めに斜め読み終わりって段階なのでこれからしっかり読みます。
お薦めしてくれた方、2、3冊じゃダメだと叱ってくれた方、ありがとうございました。


107:名無し三等兵
09/02/07 15:30:28
>>100
ありがとうございます。

wikipediaに下士卒の正服について規定が書いてあったので、下士卒の正服についての
規定が残ってたのかな、と思っていました。
アジ歴で調べてみると、明治三十三年の改正で従来の規定が大きく変わり、下士卒に
ついては正衣と軍衣の別がなくなっていたようです(単に「衣」となっている)。
その後軍服の改正が行われているので、貴方が述べられたように、軍衣と同型(あるいは
礼装用肩章を着用)のものを正衣としていたようです。

108:名無し三等兵
09/02/08 13:51:50
中国の国防白書がニュースで出ていたがこれの英語版を買いたいんだが。
出版ってされてないの?
分かる人いたら教えてください。

109:名無し三等兵
09/02/08 16:35:34 d5nQJeKD
>>91
しかし軍事本で5千はそんなもんかなって気がしてしまう
大日本絵画とかはいい本を出版してるが値段がな
ガランドサーカス 5700
マリアナ沖海戦 4500
フィンランド戦闘機隊 3500
ティガー戦車隊上下 5000
なんか金銭感覚狂ってくるよ

110:名無し三等兵
09/02/08 16:49:03
>108
Webで公開されています。

英語:URLリンク(www.china.org.cn)
中文:URLリンク(www1.www.gov.cn)

111:名無し三等兵
09/02/08 18:29:21
>>109
ほんの少しだけ高いなと思う程度じゃないのか?

112:名無し三等兵
09/02/08 18:42:32
>>109
定価が高い本は、古本価格の値落ち率で大体その本の資料的価値がわかるので便利。

113:名無し三等兵
09/02/08 20:18:50
フランス敗れたり アンドレ・モーロワ著 ウェッジ
奇妙な敗北 1940年の証言 マルク・ブロック著 岩波書店
記憶の中のファシズム 「火の十字団」とフランス現代史 剣持久木著 講談社
ナチ占領下のフランス 沈黙・抵抗・協力 渡辺和行著 講談社
ナチ占領下のパリ 長谷川公昭著 草思社
仏レジスタンスの真実 神話・伝説・タブーの終わり アルベール・シャンボン著 河出書房新社
対独協力の歴史 ジャン・ドフラーヌ著 白水社
フランス・レジスタンス史 J=F・ミュラシオル著 白水社
レジスタンスの歴史 アンリ・ミシェル著 白水社


『フランス敗れたり』を買いに行ったつもりが、色々と目に入ったのでつい買ってしまったw
今月のメシ代ギリギリヤバスwwwww

114:名無し三等兵
09/02/08 21:11:52
メシ題なんてものは本を買った残金で考えるものだよ

115:名無し三等兵
09/02/08 21:40:33
人間、一月くらい食わなくても死なないもんよ?

116:名無し三等兵
09/02/08 22:13:45
>>115
北朝鮮の特殊部隊でも死ぬだろw

117:名無し三等兵
09/02/08 22:15:32
水があれば大丈夫らしい

118:名無し三等兵
09/02/08 22:30:02
動けなくなるのは必至だねぇ。その状態で下手に物食わせたりでもしたらぽっくりと

119:名無し三等兵
09/02/08 22:30:41
ガダルか

120:名無し三等兵
09/02/08 22:37:43
経験者がいるとは恐ろしい。

121:名無し三等兵
09/02/08 22:37:50
>>117 塩も要るぞ。電解質補充せにゃならん。

122:名無し三等兵
09/02/08 22:41:46
つまり塩と水が変えるだけ残しといてその他の金は本に使えと

123:名無し三等兵
09/02/08 22:42:09
馬鹿、海に行くんだ。

124:名無し三等兵
09/02/08 22:45:25
まさにこのスレの鑑だな
では>>122よろしく

125:名無し三等兵
09/02/08 22:46:06
塩水じゃいくら飲んでも喉の渇きが抑えられないんじゃ?

ああそうか、大きさの違う鍋を二つ使って蒸留すれば良いのか!
燃料はその辺の山から適当に切り出してきて(犯罪)

126:名無し三等兵
09/02/08 22:56:23
つまり実家暮らしで衣食住を親に頼ってる俺が一番賢いってことだね

127:名無し三等兵
09/02/08 23:01:13
高等遊民ですね、わかります。

 代助は決してのらくらしているとは思わない。ただ職業のために汚されない内容の多い時間を
有する、上等人種と自分を考えているだけである。
―夏目漱石「それから」

128:名無し三等兵
09/02/08 23:10:14
      ノノノ     ` 、
              \  俺が仕事も勉強もしないのは別にできないからじゃない。
ヾ,              ;;)  やりたくないわけでもない。
ヾ,.;″            ;,;;)   くだらない事に時間を費やすくらいなら、今は自分を見つめていたい。
                )   こんなことって、
  ー―-,,     ,,,,-'" i)    世間のがさつで無神経な奴らには絶対に理解できないだろうし、
  ____ ヾ   / ___ i′    してほしくもない。
  ヽ(;;;;)丿     '.(;;;)ノ i    人
             ̄  i  <  >   ─┼─
       (.,,. .,,.)     i    ∨     ─┼─
               ,i          │
     ,、____,    i              | | /
       .---‐    ,ノ              _/
ヽ ヽ、   _  _  _  ,ノ

129:名無し三等兵
09/02/08 23:53:04
そんなお前らに俺から言葉を送ろう。


「安かったから、そんな理由で購入した本は棚の肥やしになるだけ」
「役に立つかも、という本は役に立たない」
「必要な本は積んだ山のどこかにある、はず」

130:名無し三等兵
09/02/08 23:59:55
その本が必要になった時に限って
部屋の妖精さんが隠しちゃうんだよね。
そして必要なくなったらいつの間にか見つかるような位置にあると…。

131:名無し三等兵
09/02/09 02:41:36
こういう説教を聞いていると
巣鴨から苦沙弥先生に来た手紙を思い出すな

132:名無し三等兵
09/02/09 05:06:38
>>129
棚?そんなもの残ってないよ?

133:名無し三等兵
09/02/09 14:15:32
>>113

何故図書館を利用しなかった?
そこにある本なら殆どが大抵の図書館に置いてあるだろうに・・・・。
(例え近くの図書館に蔵書がなくても、他の図書館からの取り寄せで
大体なんとかなるよ

134:名無し三等兵
09/02/09 14:34:31
図書館って利用する人は利用しまくるけど、利用しない人は全く利用しない。

135:名無し三等兵
09/02/09 16:12:58
>>133
積読が出来ないじゃないか(マテ

136:名無し三等兵
09/02/09 17:43:00
積本の景色を楽しむ積読道の誕生であった

137:Lans ◆xHvvunznRc
09/02/09 18:47:22
>136
それは数スレ前の派閥にもうあっただろ。
たしか「積むことに意味があるよ派」だっけww

138:46式
09/02/09 19:41:36
「積読」だと最終的には読むことになっちゃいますから、
「積置」(数レス前の派閥だと「過激派」)とでも表現すべきなんじゃないですかね?

ちなみに、図書館から借りた本でも積んでおくことはできますぜ。
うちの大学は2週間限りですが、戦略論体系が1~10まで積んであった様は壮観でした。

139:名無し三等兵
09/02/09 20:15:52
買った事で著者への義理は果たせるし、買った事を忘れてもう1冊買えば
さらに義理深い行為となる。

積む楽しみがないから、電子書籍ってマニア受けが悪いのかも知れない。

140:名無し三等兵
09/02/09 20:18:26
電子書籍は可読性に欠ける。一覧してみてとるとか、多数の書籍を引き比べるとかが
やりにくい。書き込みができて傍線がひけてポストイットを貼れて、自分で図を書き足せる
ようになったとき電子書籍の検索に優れるという利点が上回るようになると思う。

141:名無し三等兵
09/02/09 20:20:24
でも一方では、zipでくれ

の世界があるからなぁ。

142:名無し三等兵
09/02/09 20:23:48
検索も自分でノートに検索ワードと参照ページ書いておけば無問題

143:名無し三等兵
09/02/09 20:46:30
『633爆撃隊ラインメイデン作戦』買って来たけど、今回はイサークの訳じゃないのね

144:全裸黄金 ◆d8Xqc/vVP2
09/02/09 21:07:28
>>140
>>141
もういっそ、紙と電子の二刀流でいいんじゃね?

145:名無し三等兵
09/02/09 21:44:33 pJtBsp1U
>>142
ノートがたまっていって、そのうち検索ノートの検索ノートが必要になるんだよな

146:名無し三等兵
09/02/09 21:52:41
友人が事あるごとに推奨する『ゴーマニズム宣言』。読む価値あるかい(・ω・`)?

147:名無し三等兵
09/02/09 21:54:37
その友人がどのぐらい大事かによる

148:名無し三等兵
09/02/09 22:06:25
>>146
あれ読むくらいなら別のもん読んだ方が有益


149:名無し三等兵
09/02/09 22:14:01
海上護衛戦って入手しづらいんだな(;ω;)

150:名無し三等兵
09/02/09 22:23:20
>>149
伝説の名著クラスは電子書籍化して、入手難にならないようにして欲しい。

151:名無し三等兵
09/02/09 22:25:04 DsedO1OH
>>146
確かに衝撃を受けた本ではある。学校の歴史の授業でならったことと全然違ってたからね
でも結構間違いとか都合のいい解釈も多いから鵜呑みにはしないほうがいい


152:名無し三等兵
09/02/09 22:33:00
>>150
Amazon.comの一般出品のヤツは値段には目をつぶるとしても
クレジットカード持ってないからカード作ったり面倒。
他に無いか探してたら昭和29年版らしきものが…

153:名無し三等兵
09/02/09 22:33:59
学生ならなおさら早くカードつくっとけ

154:名無し三等兵
09/02/09 22:34:00
>>146
『戦争論』もやめとけ。
あいつの『戦争論』読むくらいなら
クラウゼヴィッツの『戦争論』の原書を棚に飾って拝む方がマシ。

155:名無し三等兵
09/02/09 22:40:40
>>152
昨年、神保町の某書店(文華堂ではないよ)に昭和28年版が\800で売っていた。
報告したら、このスレを見ていた人が買っていた。

156:名無し三等兵
09/02/09 22:40:44
>>146
読んで突っ込みどころを見つける作業をして、その友人を救ってやれ

157:名無し三等兵
09/02/09 22:42:43 DsedO1OH
マンシュタイン元帥の「失われた勝利」
グデーリアン上級大将の「電撃戦」
ガーランド中将の「始まりと終わり」
このあたりほしいんだけど復刊の可能性とかあるかな?


158:名無し三等兵
09/02/09 22:54:56
>>154
戦争論くらい読めw

いや、原書がドイツ語のほうな。

159:アドバンスト杜聖 ◆REH634FRNQ
09/02/09 22:55:59
マジでカードは学生の間に作るの推奨だね。

160:名無し三等兵
09/02/09 22:59:43
学生だが、一昨年カード作ったときはその便利さに驚いたよ。

今までスーパーでちまちま小銭出してたのが、カード一枚ぽんと置くだけで済むんだもん。
自分も楽だし、後ろの人待たせる心配も無くなって嬉しかった。


でもあんまり楽なんでついつい本を買ってしまって、今月も食費ががが

161:ぼぼばん♭ ◆gdH1Km1a0U
09/02/09 23:00:17
すんません、とりあえず前スレの帝政ロシア絡みの話、一応解決しました。
お騒がせいたしました<(_゙_)>

162:名無し三等兵
09/02/09 23:01:15
>>154
戦争論を名乗るのこと自体おこがましいからな>よしりん

グデーリアンの「電撃戦」は文庫化されてるって話を聞いたような気がするけど、文庫版は出てないよな?
記憶違いか気のせいか・・・
「文庫版は付図が付いてないからオリジナルに比べると価値が下がる」という話を聞いた気がするけど、気がするだけだよな

163:名無し三等兵
09/02/09 23:01:23
学生ってだけで審査通るからな。

今はVISAデビがあるから、昔ほど無職でもカードには困らないけど。

164:名無し三等兵
09/02/09 23:01:51
>>160
>>115

165:アドバンスト杜聖 ◆REH634FRNQ
09/02/09 23:14:03
まぁ、あまりの手軽さと、目の前で金が動かないことからつい使いすぎて酷い目に遭うのはデフォだ。

166:名無し三等兵
09/02/09 23:22:28
おれの後悔、
「武器なき海」の初版が1500円で出ていたのに買わなかった…

167:名無し三等兵
09/02/09 23:23:23
>>161
どうやって解決したのかkwsk
自分もあの辺に興味持ち始めたところなんで…

168:名無し三等兵
09/02/09 23:35:05
グデーリアンの「電撃戦」で思い出したんだけど、
この本読む前にゲーレンの回想録を読んでいて、
「こんな報告を書いた奴は精神病院に送ってしまえ!」
と激怒したヒトラーの描写が「電撃戦」の中にもあって、
ああこれ、ゲーレンの報告をグデーリアンが出して
とばっちり喰った場面なんだろうなぁ・・・
などと、しみじみ・・・


169:名無し三等兵
09/02/10 00:11:30
>>147>>148>>151>>154>>156
あ…あれ…?
そんなに酷いのか。予想外に返事が来てびっくりしたよ。
みんなありがとう

170:名無し三等兵
09/02/10 00:14:54
それはもう、ひどいことで有名だからな。気を落とすなよ。がんばれば救われるから。

171:アドバンスト杜聖 ◆REH634FRNQ
09/02/10 00:16:43
酷いって言うか、なんというか。

あれだ、中学生ぐらいの時読んで1年か2年ぐらいかぶれて、免疫をつけておくのは悪くないかも知れないと思う。

172:名無し三等兵
09/02/10 00:18:19 B/kavpLN
>>169
まぁ中古であれば読んでみていいんじゃないか。結構安いし
高村さんっていう軍人の話は面白かったし全然ダメな本ってわけでもない

173:名無し三等兵
09/02/10 00:22:32
なんと言っても絵がいい。あと東大一直線の文庫版も併せて買うと吉。あとがきに注目ね。

174:名無し三等兵
09/02/10 00:26:48
>>171
なんという俺
まさしく中学生のときでしたとも、はい。

しかしそのまま政治方面に変に突き進まず軍オタになったのは幸いだったか…
それもこれもガンスリのおかげだぜ

175:名無し三等兵
09/02/10 00:29:52
中2でハマッタが、途中で気づけた。
以降急速に左傾化し、いまでは反帝反スタ

176:名無し三等兵
09/02/10 00:30:04
ゴー栓はどんなに引き伸ばしても高校までだろうJK
大学だと無駄に痛々しくなって助け出そうにも振り切って斜め2ミリ上に跳んでいく

177:名無し三等兵
09/02/10 00:30:31
>>158
しょうがねえだろ、日本語しか読めねえんだから、御神体扱いするしかねえ。
清水、ク学会、篠田の三訳読んだのに免じて勘弁してくれ。

178:名無し三等兵
09/02/10 00:36:17
軍ヲタにとってのはしか=小林よしのりということだな

今では古本屋で朝日ソノラマを漁るようになりました。


179:名無し三等兵
09/02/10 00:38:18
軍オタの場合小林=一等自営業先生だから。

180:Lans ◆xHvvunznRc
09/02/10 00:41:46
>168
文庫化されたのは、レン・デイトンの「電撃戦」
ちなみにハヤカワ文庫

181:名無し三等兵
09/02/10 00:48:03
軍事関連の創作者で軍板で叩かれたり揚げ足とられたりが余りない。
寧ろ羨望の目で見られている人って一等自営業先生ぐらいじゃね?

182:アドバンスト杜聖 ◆REH634FRNQ
09/02/10 00:49:21
で、フォークランド紛争について書いた本って、前スレでもでてた
「空戦フォークランド」「海戦フォークランド」「湾岸戦争 兵器ハンドブック」の他には何があるだろう?

Amazonで検索すると「狂ったシナリオ フォークランド紛争の内幕」「フォークランド戦争 “鉄の女”の誤算」とか
言うのもあるんだけど、これ読んだ人居る?
あとサッチャーの回顧録あたりにものってそうな気がするんだけど、どうだろう?

183:名無し三等兵
09/02/10 00:51:24
>>181
ご冗談でしょう、ファインマンさん

184:名無し三等兵
09/02/10 00:55:29
「軍事関連の創作」で即座に『ボブ&キース』なんてものを思い浮かべてしまった俺はどうすれば……

185:名無し三等兵
09/02/10 01:07:12
>>181 群青の空を越えて ちゅうのがどうも作者が軍事板に出入りしてたんじゃないかと
思う節がある。

>>182 公刊戦史が出てます。英語です。書いた人は爵位貰ったんだったかと思う。
上下巻で上が政治過程で下が実際の戦闘経過だったかと思う。下は厚いです。
他に調べるとイギリス人がアルゼンチン側の内幕を取材した本とかあります。

艦載エグゾゼをむりやり沿岸砲兵に仕立てて夜間に砲撃して夜明けに去っていく英駆逐艦に
一矢報いた話とかがのってて楽しいです。やってるアルゼンチン側は大真面目なんですけどね。

186:名無し三等兵
09/02/10 01:13:18
筑波出身の俺にはあのエロゲーはいろいろと…その、何だ…

187:名無し三等兵
09/02/10 01:13:21
>>182
もう読んだかもしれないし、どれくらい有用なのかは分からないが、
山崎氏の「現代紛争史」で5章中1章割いて解説してる。

188:名無し三等兵
09/02/10 01:14:40
独ソ戦の戦史で良書があれば教えてください

189:名無し三等兵
09/02/10 01:31:37
『世界歩兵総覧』で短いながらも一応、一章を割いてフォークランド紛争の陸戦を扱ってる。

>>188
こんなんじゃダメか?
『完全分析独ソ戦史』
『詳解独ソ戦全史』
『ソヴィエト赤軍興亡史』の2及び3
『戦うソヴェト・ロシア』
『どくそせん』

190:名無し三等兵
09/02/10 01:34:32
>>188
この辺り読んどけばいいんじゃないか。

内田弘樹著、EXCEL画『どくそせん』イカロス出版、二〇〇七年
デビッド・M・グランツ、ジョナサン・M・ハウス共著『詳解 独ソ戦全史』学習研究社、二〇〇五年
パウル・カレル著、松谷健二訳『焦土作戦』フジ出版社、一九七二年
パウル・カレル著、松谷健二訳、吉本隆昭監修『バルバロッサ作戦』上中下、学習研究社、二〇〇〇年

あと個人的な趣味で、

ハンス・ウルリッヒ・ルーデル著、高木真太郎訳『急降下爆撃』学習研究社、二〇〇二年


191:Lans ◆xHvvunznRc
09/02/10 01:34:47
>185
わ、わたしじゃないからねww

192:名無し三等兵
09/02/10 01:42:15
>>149
しかしだ、うまく入手した希少本に限って古本や巡りで再び出会ってしまうという不思議

>>181
滝川聖峰氏を忘れないで下さい><
自営業閣下は、普通に過去の自分の作品に自分で駄目だししとりましたよ

193:名無し三等兵
09/02/10 01:49:11
>>152
クレジットカードっつ~たってネットショッピングぐらいなら、電化製品店やらレンタルビデオ屋やらで
造ったカードで十分だったりするべ
いや普通にスーパーやらの買い物でも大丈夫なんだろうけどね

194:名無し募集中。。。
09/02/10 01:57:16 ubOYP1sU
>>189-190
読んでみます。
どうもありがとう。

195:名無し三等兵
09/02/10 02:06:08
>>191 たぶん筑波近辺の人だと思われる。ランスさんのところでシナリオライターとかで
雇ってくれれば同郷人として嬉しいが無理なことは言わないです。

196:名無し三等兵
09/02/10 02:10:08
>>180
中公文庫で出てませんでしたっけ?

197:名無し三等兵
09/02/10 02:11:04
補給戦じゃ?

198:名無し三等兵
09/02/10 08:01:48 a0LnBs8J
>>190
When Titans Clashed って和訳出てたのかよorz

原著買っちまったぜ…

199:名無し三等兵
09/02/10 11:58:06 5naeF9EJ
>>189
おいwなんか変なの混じってたぞww

200:Lans ◆xHvvunznRc
09/02/10 12:51:49
>195
チャンスがあればぜひ!と言いたいのですが
最近、なかなか新規プロジェクトが動かなくてね~
溜まった海外ローカライズで手一杯。

201:名無し三等兵
09/02/10 12:55:23 kiHWPrKK
『どくそせん』は
誰にでも勧められる本じゃないと思う
あの手のタッチが好きなオタもいれば
軟弱なロリ絵は生理的にダメという香具師もいるからな
それに予備知識ない段階であれ読めば
個々の戦役に変なイメージ刷り込まれる危険性高し

まあ本屋なら間違えないだろうけど
尼からまとめ買いするんなら注意すべき

202:名無し三等兵
09/02/10 13:17:52 0b47LPAp
以前から思っていたのだが、一般向けの軍事・緊急事態の書物は誰か作ってくれないものかな?
スイスの民間防衛みたいな感じなのが良いかも知れないけど
敵国の侵略があった場合は、国民は何をすればよいか、常にどんな心がけが必要か
そのようなパンフレットのようなものだな。

それこそ学校教育の場でも使えるような本が望ましいね

203:名無し三等兵
09/02/10 13:25:03
「パルチザンを見かけたら密告しよう!」
「解放軍の方がいらっしゃったら皆で赤旗を振って迎えましょう」
とかそういうの?

204:名無し三等兵
09/02/10 13:27:27
>>171
厨房の頃、葬式で行った親戚んちで読んだよ
こういう見方もあるんだ、と知るいい機会だったな
漫画だからすんなり読めたしね

205:名無し三等兵
09/02/10 13:31:14
>>203
以前、自衛隊員の人と話をしたのだけど、占領統治下でゲリラを匿ったりしたら皆殺しにされても文句は言えないくらいは一般にも知って欲しいと答えていた
それはその通りだ。
占領下に置かれた都市は、軍に対して積極的な協力を行なわないと、戦時国際法による庇護を失うとちゃんと明記されているのだよね。
この失うという部分を、多くの日本人は皆殺しにされても文句は言えない何て解釈はしないよ。
特別扱いが無くなる程度にしか考えないが、戦時下の特殊な状況では、国際法による庇護を失うってことは、ゲリラの同類と看做されても仕方ないって意味だが、それを幾ら説明しても、軍ヨタでもわかってはくれない

だからそれくらいの意識を変える程度には、戦時ってのを一般にも理解させるべきではないかと思うよ
非武装都市宣言を推進する会なんて、わけのわからない連中の運動が支持されるのなら、その前に非武装都市というのがどういうものかももっと理解して欲しいし

206:名無し三等兵
09/02/10 13:39:44
例え書いてもお花畑脳が発狂して日の目を見れないに決まっている

207:名無し三等兵
09/02/10 14:03:15
国民保護を「民間防衛」と呼ぶ件すら横槍が入った国だしな。

208:名無し三等兵
09/02/10 14:04:33
>>202
原書房の「国民保護のマニュアルは。


209:名無し三等兵
09/02/10 15:28:52
>>207
マジですか…じゃ何て呼べばいいんだろう。

210:名無し三等兵
09/02/10 15:37:24
>>205
最近、寧ろ実際に体感してもらった方がいいんじゃないかと思えるようになってきた

211:名無し三等兵
09/02/10 15:44:36
いや、そこで占領下の市民生活を体験するADVをだな…

212:名無し三等兵
09/02/10 16:09:56
このスレに行けばいっぱいあるぜ*18禁注意

スレリンク(ascii2d板)

213:名無し三等兵
09/02/10 16:15:08
>>182
まとまった本よりも当時の軍事系雑誌を集めるとかはどうでしょう。

214:名無し三等兵
09/02/10 16:15:17
>占領統治下でゲリラを匿ったりしたら皆殺しにされても文句は言えないくらいは一般にも知って欲しい

これは敵をかくまったら殺すぞゴルアってことだろ。
自分(その自衛隊員)がゲリラだったらかくまって欲しいのは当然。

215:名無し三等兵
09/02/10 16:18:09
正規の軍人がゲリラ…?

216:名無し三等兵
09/02/10 16:30:57
おまえν即のゲリラか?w

217:名無し三等兵
09/02/10 16:33:07
正規の軍人でもゲリラとしか認められない場合もあるわな
国際法の要件不具備の場合は

218:名無し三等兵
09/02/10 16:57:08
ネットで注文した毛沢東「遊撃戦論」が届いたその日に、古本屋で同じ本を見つけてしまったorz
それでも本日の古本屋巡りは大戦果


戦略戦術兵器事典3ヨーロッパ近代編
マハン「海軍戦略」(旧版)
トインビー「戦争と文明」
ヘルツォーグ「図解 中東戦争」

219:名無し三等兵
09/02/10 16:58:17
便衣兵がどうなるかは、南京の件で皆さんご存じのはずですよね???

220:名無し三等兵
09/02/10 17:31:11
>>205
国際法上問答無用で射殺なんて出来たっけ?

221:名無し三等兵
09/02/10 19:44:11
二次大戦後のゲリラ戦や民族解放戦争、内戦の拡大により、民間人
と戦闘員の間があいまいになり、多数の犠牲者が生じた事からジュネ
ーブ条約の乗降追加が行われており、交戦団体に承認される集団の
枠の拡大が行われている。

さらに、内戦などで政府側が反政府勢力を交戦団体に認定せず多くの
犠牲者がでた経験を考慮して、ジュネーブ諸条約の内容を補完拡充す
る規定が追加されていった。日本もこの規定を承認しており、規定に従
い、国内法を整備する義務が有る、


ジュネーヴ諸条約及び追加議定書の主な内容
URLリンク(www.mofa.go.jp)

防衛白書でも捕虜の取り扱いについて、きちんと記載が有る。
URLリンク(www.clearing.mod.go.jp)

文民との区別義務違反者(民間人の服装と同じゲリラ、便衣兵もこれに含まれ
る。)についても、「捕虜ではないが国際法上捕虜に準じて抑留しうる者」として
規定に応じて捕虜にする事が定められている。

日本国籍保持者は国内法を基準として処置することとされる。

222:名無し整備兵
09/02/10 19:56:09
>>177

 ついでに、マイケル・ハワード&ピーター・パレット訳にも挑戦してみません?

223:名無し三等兵
09/02/10 19:56:11
>>152
どうしてもクレジットカードを作るのが嫌ならこういうものも
URLリンク(www.visa-asia.com)
店側の扱いとしてはクレジットカードと同じになる(支払いは口座から即時引き落としになるが)

224:名無し三等兵
09/02/10 20:11:56
初心者のうちに読むと変なイメージがつくので不可という本がしばしば現れるが
初めは何らかの固有のイメージがないと読み進めづらいだろう
辞書を読むのが辛いように

225:名無し三等兵
09/02/10 20:12:29
>>218
ヘルツォーグこの前スルーしたんだ…
買っといたほうがよかったかな

226:Lans ◆xHvvunznRc
09/02/10 20:16:15
>225
値段によると思われ
高くても2K台ならと攻撃目標として妥当かも。
2k以下ならネギしょった鴨。撃たずにどうする!って感じかと。

227:名無し三等兵
09/02/10 20:24:25
>205 のエピソードを見ると、>221で紹介された様な法律で定められ
ている捕虜の取り扱いに関する規定の教育はきちんと成されている
のか逆に不安になる。

228:名無し三等兵
09/02/10 20:29:25
国際法上もちゃんと裁判受けさせないと駄目だし、捕虜殺したのが敵に伝わったら降伏しなくなるから戦争長引くぞって『戦争における「人殺し」の心理学』に書いてた。

229:名無し三等兵
09/02/10 20:49:32
>>220
正確には、勝利の暁には下手人が戦犯になるかもしれないけど、
ゲリラをかくまったりしたら皆gorosi☆にされちゃうから、
やめておくのが正しい戦時下処世術という話だろうね。

230:名無し三等兵
09/02/10 21:07:30
>221 では日本国籍保持者はジュネーブ条約の取り扱い対象にはされて
おらず、したがって国内法が対象となるが、対象法律としては以下の様な
法律が適応されるのだろうか。

「国家に対する犯罪」の法規
URLリンク(www.lufimia.net)

231:名無し三等兵
09/02/10 21:13:57
>>205がもし事実なら、有事には自衛隊員による捕虜虐待が大量に発生して、
国際問題になりそうだな。

つか、自衛隊の国際法教育はもっとまともなレベルだ。
205の知人が本当に自衛隊員なら、座学の時間はずっと寝てたんだろ。

232:名無し三等兵
09/02/10 21:15:20
>>230
つか、普通の刑法犯と同じ扱い。

233:名無し三等兵
09/02/10 21:17:43
>182
「狂ったシナリオ フォークランド紛争の内幕」は近所の図書館にあったから、
昔、読んだことがあるんだが、朝日新聞社の現地特派員の数人が書いたレポート
だったような覚えが…。
ただかなり昔で記憶が曖昧なもんで、改めて借りてこようと思ったんだが、
最近、図書館を建て替えたらしく、破棄されてしまったようで見つからなかった。
役立たずですまん。

234:名無し三等兵
09/02/10 21:28:23
心配せんでも大丈夫だ。
いざ戦争となれば赤十字がやって来て、捕虜の扱い方、降伏の方法、攻撃してはいけない
目標、などを解説したTVCMを日本語でひっきりなしに放送してくれるから座学は寝てて
もいいよ。

235:名無し三等兵
09/02/10 21:51:30
むしろ捕虜の管理を任せたいくらいだな。

236:名無し三等兵
09/02/10 21:54:06
>>208
アマゾンにまだレビューが無いし・・・

国民保護は、軍事板でいいのかな?地方自治板?

237:名無し三等兵
09/02/10 22:06:13
上京ついでに神保町に行ってみようと思うんだけどハヤカワNFとか学研M文庫の戦史物ってざらに有りますかね?

238:名無し三等兵
09/02/10 22:08:34
連投スマソ
↑は古書でお願いします

239:名無し三等兵
09/02/10 22:11:02
>>226
2700円でした。古本市で見つけたものだったので
とっとと捕捉しておいたほうがよかったかな…

240:名無し三等兵
09/02/10 22:24:39
>>236
法学板

241:名無し三等兵
09/02/10 22:51:27
>>236
前に民間防衛スレが立ってた気がするが、酷使様跳梁で糞スレ化してたような。
現存スレの範囲なら、下あたりかと。

【成立】無防備都市宣言万歳っ!2【祈願】
スレリンク(army板)

あと戦争板にたってるスレ

民間防衛
スレリンク(war板)


242:名無し三等兵
09/02/10 23:21:05
>>220
ゲリラやその協力者と看做された場合は、戦時国際法による保護義務は失われるよ。
例えばイラクでアメリカ軍が、ゲリラの拠点と看做された都市への攻撃を行なってもそれは非難の対象にならなかったようにね

243:名無し三等兵
09/02/10 23:22:36
>>231
ハーグ陸戦条約で定められているように、軍服をまとうなど身分をはっきりさせないと捕虜とは認められない

244:名無し三等兵
09/02/10 23:40:38
戦時国際法と言っても、現在最も基本的な規範であると一般に見なされている
ジュネーブ四条約は1949年に制定されている物で、それ以前のハーグ陸戦や
旧ジュネーブ条約から内容はかなり強化されている。

1972年の追加議定書1と2もあるし、知ったかすると恥かくよ。

245:名無し三等兵
09/02/10 23:41:36
ぐは、AP1と2は1977年か。

知ったかは自分だなw

246:名無し三等兵
09/02/10 23:43:21
>>242 ファルージャのことなら非難されていましたよ。白旗を掲げてでてくるイラク人の画像とか
地下室の中で白い灰に倒れ伏している遺体とかありました。

非難の有無と国際法は関係が無いと思われる。

247:名無し三等兵
09/02/10 23:52:48
調べてみたら2004年まで日本には捕虜の取り扱いに関する明確な
法律規定が存在しなかったのか。

URLリンク(ja.wikipedia.org)
>日本国憲法第9条は自衛権を放棄していないという政府見解はあった
>ものの、人道に関する国際条約(いわゆるジュネーヴ4条約)の国内法
>制については、有事法制研究においても所管省庁が明確でない法令
>(第3分類)とされており、自衛隊法第76条の規定により防衛出動を命
>ぜられた自衛隊による捕虜の取扱い等を具体的に定める法制は未制
>定であった。

>この変則的な状態を解消するため、2004年(平成16年)に行われた一
>連の事態対処関連法制の整備に際して、国際人道法の的確な実施の
>ための法制として、「武力攻撃事態における捕虜等の取扱いに関する
>法律」(平成16年6月18日法律第117号)(以下「捕虜取扱い法」とい
>う。)が制定された。

法律全文
URLリンク(law.e-gov.go.jp)


248:名無し三等兵
09/02/10 23:56:54
ま、本当の戦時下では、馬鹿正直に国際法を守る国の方が珍しいのだがな。
イスラエルが隣国の原発を攻撃した際も、国連は非難決議すら行なう事は出来なかったし
北朝鮮が核実験やミサイル実験を行なった際には、国連は非難したが、北朝鮮が無視するとそれ以上は何も出来ったし

>>244
文民保護条約とか、追加議定書の事を述べているの?
もちろんそれは知っているよ。
知っているが、その上で申し上げているのですがね

249:名無し三等兵
09/02/11 00:00:05
>>228
捕虜を収容する余裕がない場合は、捕虜を収容しなくても良いとも書かれている
つまり捕虜を殺しても良い。
もっとも太平洋戦争では、そのような状態で捕虜を殺害した日本兵も、戦時国際法違反に問われて処刑されたがね。
同じ事をやったアメリカ兵は英雄扱いだったが

250:名無し三等兵
09/02/11 00:00:09
>>248
ご存知なら、あたかも国際法上ゲリラになったとたんにあらゆる保護を失うみたいに
誤解されかねない書き方をするのはいかがかと思います。

251:名無し三等兵
09/02/11 00:03:24
>>249
国際法に詳しいならせめて何時の時代を前提に書いてるのか明確にしてくれ。
WW2までならまだ強弁できるかもしれんが、現在じゃトンデモもいいとこ。

252:名無し三等兵
09/02/11 00:07:34
>>250
>>251
国際法上の捕虜資格はちゃんと明記されていて、それを破った場合はゲリラとして捕虜資格は保証されていない
このことは訂正する気はまったくありませんね
文民保護法で保護の対象となっているのは、捕虜ではなく、あくまで民間人だし
それと自分は詳しいとは思っていない。しょせん概略だけ本で読んだだけだ


253:名無し三等兵
09/02/11 00:07:38 kiHWPrKK
国際法の議論は別のスレでどうぞ

254:名無し三等兵
09/02/11 00:13:30
>>252
いいかげんスレ違いなので最後に1点だけ。

原則的には戦時国際法上、ゲリラという法的地位はありません。
戦闘員か、民間人のどちらかのみです。

ゲリラを戦闘員と考えるなら捕虜として扱わねばなりませんし、民間人と考える
ならば犯罪者として裁判によって公正に裁かねばなりません。

いずれにしても裁判無しで射殺など論外です。実際がどうかはもちろん別ですけどね。

255:名無し三等兵
09/02/11 00:58:10
ナチス時代のドイツ内政について書かれた本でオススメってない?
かなりgdgdしてそうで興味あるんだけど

256:名無し三等兵
09/02/11 01:23:39
>>255
リヒアルト・グルンベルガーの『第三帝国の社会史』
公務中の敬礼とかgdgdだぜ
ちょっと古い本だが、ハウスホーファーの『近代ドイツ農業史』でも農政関連のgdgdっぷりがわかる
農地解放できずに総力戦やったからねえ


257:名無し三等兵
09/02/11 01:33:51
>>254が正論なんだけどさ、>>205みたいな自衛官も現実にいそう
かなり昔のパンツにレンジャー訓練の写真があって、その中に
「捕虜にした敵幹部から情報をえるために痛め付けた(という想定)ので、
担架にのせて移送する」みたいなキャプションがあったんだよね
そりゃ有事には拷問もするだろうけどさ、市販誌に堂々と公開するって
バレたらヤバいって感覚が広報担当者(!)にないんだろうな、って思った


258:46式
09/02/11 02:14:41
すれ違い承知で突っ込む。
国際法上の保護を受けない人間(つまりゲリラなりゲリラをかくまった民間人なり)を
如何様に裁くかは、あくまで当該国の法律ないし規定による。
つまり裁判を行なわずに刑罰を与えたり、拘束を続けたとしたとしても国際法違反にはならないはず。
グアンタナモは裁判なしに拘束(つまり刑罰)がかされていたわけだが、
別に国際法違反という突っ込みは受けてないでしょう?(人道的に問題はあるにせよ)

259:名無し三等兵
09/02/11 02:23:19
>>258
そりゃ勉強不足だ。アメリカは「非合法戦闘員」っていう触れ込みでグアンタナモでの
収監を正当化しようとしたけど国際法上も国内法上もかなり非難を浴びたし問題になった。

仮に国際紛争法が適用されないとしても、依然として人権規約は適用されることになる。

少なくとも裁判無しでの処罰ってのは現代では国際人道法上限りなく黒に近いグレー
と考えていい。少なくとも理屈の上では。

260:名無し三等兵
09/02/11 02:41:37
>>254
戦時という通常ではありえない状況下で、裁判なしでの射殺が論外など、そのような子どもじみた事を認める方が土台無理だ。
文民保護条約で、軍人と看做せない人間は民間人と看做すと書かれているが
しかしその文民保護条約にも、明確に軍事作戦を一切行なわないことも明記されている。
民兵隊の条件も満たさない以上、つまり戦時国際法の保護義務を受けられないものとそれは看做す以外にはありませんよ。
そのような場合は武器の使用も含む、最終手段に出る事はちゃんと明記されている。もちろん文民保護条約でもそれは変わりません


261:名無し三等兵
09/02/11 02:47:48
>>259
捕虜であっても命令に従わない場合、戦闘行為を継続する場合、逃亡を試みる場合などには、最終手段に出る事が認められている。
もちろん警告は義務付けられているがな。
そもそも国際法云々の適応が面倒なので、現在の戦争は戦争状態であると認める方が稀だからな。

国際世論の非難など、下から国際法など無視したところもある
少し古い例になるが、ベトナム戦争の際、南越の将校が北越のゲリラのコメカミに銃口を突きつけ射殺した事が世界中で問題になったが
あの件だって、射殺されたゲリラは、将校の家族も含む複数の人間を殺害し。
しかも軍服も階級章をつけていない、つまり捕虜の要件も満たしていないから、国際法の庇護を受ける事が出来ず
その場で処刑されても文句は言えなかったが

国際世論は、ショッキングな映像ばかり問題として、ひたすら南越を非難しただろ
世論などもとよりそうしたものだしな

262:名無し三等兵
09/02/11 02:48:21
何で書評スレで国際法議論してるんだよ…

263:名無し三等兵
09/02/11 03:32:38
派生議論スレでやれよ

264:名無し三等兵
09/02/11 03:38:09
国際法だって文章だろ?

265:名無し三等兵
09/02/11 04:13:50
黙れ

266:名無し三等兵
09/02/11 04:38:31
パソコンしながら喋るやつはキモいな…

267:名無し三等兵
09/02/11 05:22:39
>>266
そんなの見たことねーな
自己紹介か?

268:名無し三等兵
09/02/11 06:45:33
軍板の書籍スレで見解が一致しないということは、少なくとも日本語でのこの分野の良書は無いの?


269:名無し三等兵
09/02/11 08:07:05
>>268
いや、日本人でこの分野の専門家は結構何人か居るし、本も出てる。
ただし、国際法について体系立てて教育を受けた人間は多くはないと思う。

あ、でも下みたいなテキストはあるけど完全な初心者向けの入門書はあまり無いかもしれんな…
新版-国際人道法-藤田-久一
URLリンク(www.amazon.co.jp)

270:名無し三等兵
09/02/11 08:15:46
>>254でFAだろ。
実際に守られているか否かに関わらず一応そうなってるんだよ。

271:名無し三等兵
09/02/11 08:25:06
>>268
国際人道法だけじゃなくて国際法全般について基礎知識がないと理解がむちゃくちゃになったりするし
有斐閣アルマ辺りから入ればいいんじゃないか?

辞書代わりに使うならなら同じく有斐閣からでてる山本・杉原当たりがいいかも
大学の近くの古本屋なら学生が売ったのが結構あったりするし

272:名無し三等兵
09/02/11 08:33:33
国際法の講義を受けろとしか言いようがないな
もう覚えてないが、国際人道法や武力紛争法は国際法3くらいか?

273:名無し三等兵
09/02/11 08:38:49
余所でやれ、このオナニート共

274:名無し三等兵
09/02/11 08:44:20
派生議論スレ、もしくは法学板の国際法スレでの論議をお願いいたします。

派生議論スレ38
スレリンク(army板)l50

国際法スレッド Part.2
スレリンク(jurisp板)l50


275:名無し三等
09/02/11 09:46:32
>>260
んで我々の対応としては、占領されたら自衛隊員なんか匿わず占領軍に突き出すのが正義と。


276:名無し三等兵
09/02/11 11:33:20
>>275
スレ違い。

【成立】無防備都市宣言万歳っ!2【祈願】
スレリンク(army板)

民間防衛
スレリンク(war板)

277:名無し三等兵
09/02/11 13:36:44
そもそも一般人が自衛官をかくまわなきゃならない状況なんて起こらないだろ…

278:名無し三等兵
09/02/11 13:41:07
>>277
スレ違い。

【成立】無防備都市宣言万歳っ!2【祈願】
スレリンク(army板)

民間防衛
スレリンク(war板)

279:名無し三等兵
09/02/11 14:10:22
>>277 自分の親戚や親類、嫁さんや旦那の一家に自衛官がいる家庭は多いと思うが。

書評
機甲入門を入手。詳細に書かれており分厚い。評価を色々考察して下すという面より
複雑な開発経緯を跡づけるのを丹念にやっているのだと思える。

日本飛行船物語もこういう趣がやはりある。他にも入門ものは沢山出ているのだが
まずは事実を丁寧に洗い出す段階から研究が始まっているのだろう。

そういえば日本の爆弾の話をまとめた本を兵頭二十八が出していたことを思い出す。
パールハーバーの真実が新書になったと聞くので資料価値の高いものは文庫などで
長く入手できるようにして欲しいのだが。

280:名無し三等兵
09/02/11 14:13:55
いやだから、正規の軍人なら普通に投降するなり本隊に合流するなりすればいいだけで…

281:名無し整備兵
09/02/11 14:22:39
>>277

某コテハン「女房に浮気がばれて家から追い出されたから、しばらく住まわせて」
友人「今年に入って何回目だ?」

( <●><●>)<こうですね。分かります。

282:名無し三等兵
09/02/11 14:49:18
>>280 当然それができればそうするんでしょうけど民兵なのか正規軍なのかの区別が
必要になるのは戦線後方に取り残されちゃった場合だと思うんですね。

で、ここは書評スレなんで書評も書いて欲しかったり

Scout Out
騎兵、偵察部隊の今後について論ずるもの。戦史で先例を探して跡づけて
結論に援用するスタイルはCSIの他の小論と共通。騎兵と歩兵の各階梯での
機動力にほぼ差異が無くなったことが偵察兵科の先の見通しが混乱している
原因と見ているように思われる。

283:名無し三等兵
09/02/11 15:29:00
イギリスの情報外交を読了。こういう国同士の駆け引きって面白いね。
他にもこういった書籍ってないのだろうか

284:名無し三等兵
09/02/11 15:43:30
書籍とはちょっと違うかもしれんが、今月号の軍事研究にイラク戦争の際のインテリジェンス
について載ってたな。
なぜ英米ともイラクが大量破壊兵器を持っていると誤解してしまったのか、ってのがテーマ。

…イギリスの情報外交とはちょっと毛色が違うが

285:俄将軍
09/02/11 22:13:09
>>715
スレリンク(army板:392番)
>392 :ぽこ山ぽこ太 ◆AUqcjk7kV6 :2009/02/11(水) 21:14:40 ID:??? ?2BP(3000)
>>354
>「自衛隊は人を殺すのが商売だから安心して殺せ」の選挙演説でお馴染みの、
>今東光氏が、はじめて日航の飛行機に乗ったとき、スチュワーデスを呼んで、
>「なんで尾翼にうちの家紋をつけてるんだ?」と尋ねたそうな(w)
>担当編集者だった福田定一さんの随筆に書いてありました。

スレリンク(army板:521番)
>521 :俄将軍:2009/02/11(水) 21:48:33 ID:???
>>392
>日本航空の日の丸と鶴をイメージして図案化した紋章が、廃止されたのは、カルトによる陰謀、
>ということになるのか、などと、嘯いてみたり。

>日本航空の経営改善の大前提も、日本国へ忠誠を誓う帰化システム整備に、スパイ防止法の制
>定や、地域紛争、民族紛争の禍根を断ち、人種差別、民族差別を是正する「再入国禁止を含
>む帰国事業」「厳格な再審査」など、百万人以上の母国への寿ぐべき帰還といった、人道
>的な「御一新」ということになるのか、などと、嘯いてみたり。

日本国パスポートなどの菊の紋章とは、何ぞや、ということになるのか、などと、嘯いてみた
り。

286:俄将軍
09/02/11 22:17:52
>>285
2chに、書き込めなくなり、色々試しているうちに、誤爆という形になってしまい、大変、
申し訳ない、といいうことになるのか、などと。

287:名無し三等兵
09/02/12 00:43:28
加藤朗『入門・リアリズム平和学』

これ読んだ人います?
立ち読みできない環境下にいるので、
加藤氏の過去の著作との重複箇所の割合、難易度、構成をお聞きしたい。

288:名無し三等兵
09/02/12 02:42:19
>>284
アメリカのイラク戦争開始につながるインテリジェンスの大ミスについて、
「カーブボール」という本があった。たしかピューりっツァー賞とってたと思うが
あれもなかなか面白かった。

289:名無し三等兵
09/02/12 03:52:17
軍事とは少し離れるかも知れないが

中央公論社の「国際関係論」

これは必読だ。
目から鱗が落ちるよ

290:名無し三等兵
09/02/12 03:56:41
「世界がもし百人の村なら」って絵本
アレを読めば世界が如何に不平等なのか理解できるな
著者は、俗に良識派とか国際平和信仰の方のようだから、書いている事には納得できない事もあったけど。
それでも、如何に不平等な世界で自分たちが生きているか

そして自分が日本人ってだけで、如何に恵まれた立場にあるかよく理解できる
そうでない国の人たちが日本をどう見ているかもわかるから、正直、作者の意図する方向とは逆の方向に私の思考は進んでしまったな。

不平等な世界でも、そうでなければしょせんは成立しないのだから、やはり軍備はしっかりするしかない
底辺の人たちが我々を憎むのは理解できるが、むざむざ特権を取られるわけにはいかないものね

291:名無し三等兵
09/02/12 04:02:20
世界人口は実際は38億人ぐらいでそんなにいないと言われている。
統計とやらが大幅に水増しされていて第三国の人口爆発自体が嘘の可能性がある。
食糧危機とやらも地球温暖化と同じで利権によって動いている可能性が高い。


292:名無し三等兵
09/02/12 04:13:06
>>289
出来ればどういう風に凄いのかも教えて欲しいんだが…

てか似たような名前の本多すぎw

293:名無し三等兵
09/02/12 04:14:07
現在の世界の穀物生産高なら、世界中の人を飢えさせない事は充分に可能だ。
それが出来ないのは、平等に配分されていないからに他ならない
牛一頭の飼育に人間六人分の穀物が消費される
日本人がすき焼きを食べるために、六人分の食料を第三世界から奪っているのだよね
アメリカ人が、毎年、破棄する分の食料を、途上国に回すだけでも、餓死者は計算上はゼロとなるそうだ。

いまの世界は何かが狂っているが、そもそもまともだった時代は存在しないか

294:名無し三等兵
09/02/12 04:31:56 oaWGVNfO
小説は雑談行けって言われるかもしれないけど古処誠二ってどう?
俺は好きなんだけど、誰も知らないって言われるんだよね…
読んだ事あります?

295:名無し三等兵
09/02/12 04:45:25
途上国の人口とかどうやって調べたの?
ちゃんと60億人いるのを誰か確認したの?
中国とか本当に13億人もいるのかなあ・・・?


296:名無し三等兵
09/02/12 08:41:03
>>294
軽いのから読みたければ、アンノウンあたりから。
ヘビーなのを読みたければルールあたりから。

297:名無し三等兵
09/02/12 10:51:05 0HWXZSlF
静かなノモンハン(伊藤桂一)、あのサイズで1300円超は高いよorz

298:名無し三等兵
09/02/12 14:40:14
静かなノモンハンなんてその辺の図書館に置いてあるだろうに

299:名無し三等兵
09/02/12 14:56:49
>>289
文献を挙げるときは著者名くらいはつけてくれ。

300:名無し三等兵
09/02/12 14:58:15
>>297
古書で探せば、古い版のがわりと簡単に手に入ると思うよ。
版元は違っても中身は変わらないはず。

301:名無し三等兵
09/02/12 16:30:10
>>299
中嶋嶺雄

>>292
国際関係論に関する入門書で、国際政治を理論的にしっかり書いている
必然的に軍事の必然性も理解できるから

302:名無し三等兵
09/02/12 17:03:49
>>301
中嶋嶺雄についてのWikipediaの項目見たら、余りに解説文が拙いので吹いたw

303:名無し三等兵
09/02/12 17:33:58
親中から反中へ大転向したみたいに書かれてるなw

304:名無し三等兵
09/02/12 18:41:58
>>288
これ?

カーブボール スパイと、嘘と、戦争を起こしたペテン師
URLリンク(www.amazon.co.jp)

305:名無し三等兵
09/02/12 18:56:08
>>303
反中に転換したと言うよりも、いい加減に韓国や中国が、もう日本が引けない一線まで迫ってきたと言う方がよいだろ
それだから、日本側も強硬になりだしたわけで

306:名無し三等兵
09/02/12 19:01:12
>>305
ああいや、本の内容じゃなくて>>302の話

307:名無し三等兵
09/02/12 19:45:10
各国の軍と国民や民間団体との関係について書いてある本てありますか?

308:名無し三等兵
09/02/12 19:45:17
>>302
内容以前に中学生みたいな文章だな

309:名無し三等兵
09/02/12 20:00:43
wikiの大半はあの程度のレベルだけどな

310:名無し三等兵
09/02/12 20:13:29
この人か。
URLリンク(www.iza.ne.jp)

なんか載ってるところがアレだけど、言ってることは当たり障りが無いな。

311:名無し三等兵
09/02/12 21:40:21
>>304
これこれ。

ドイツの正確な情報評価がどこでどう間違ってワシントンに伝わったか、その後の
ワシントンでのその情報をめぐる真偽評価のごたごたがどんなものだったか、
パウエルが国連安保理でイラクを弾劾する直前まで情報の確認を求める
経緯などなかなか興味深いので、あの戦争が直接的にどういう経緯で始まったかを
知るのには良い本だと思う。お勧めっす。

312:名無し三等兵
09/02/13 23:08:30 5POed3v0
防衛技術ジャーナルについて教えてください
内容、ページ数、製本などが知りたいです

313:名無し三等兵
09/02/14 03:35:22
湾岸戦争でオススメの書籍を教えてください。

314:名無し三等兵
09/02/14 03:39:31
つい先週このスレで見て買ったF.N. シューベルトの「湾岸戦争 砂漠の嵐作戦」お勧め

315:名無し三等兵
09/02/14 03:41:03
アメリカがベトナム戦争の戦訓をどんな形で湾岸戦争に
つなげたかについて、「熱砂の進軍」「(トムクランシー)が
面白い。



316:名無し三等兵
09/02/14 08:16:23
>>313 rick atkinson, Crusades

317:名無し三等兵
09/02/14 10:01:03
「軍事研究」で連載してる、イラク軍とアメリカ軍の大規模戦車戦の記事が面白そうなんだが、
これ単行本化してくれないかなぁ…

318:名無し三等兵
09/02/14 11:10:06
するでしょ
出版はアドリアネ企画になるだろうけどw

319:名無し三等兵
09/02/14 11:37:40
コンバット・スキルズの夜間戦闘の所で、
「夜間戦闘の要領は大きく2つ有る。1つは正規軍が得意とする照明下での戦闘。
 もう1つは特殊部隊が得意とする照明がない状況下での戦闘」
「闇を利用し戦術的優位に立った成功例の殆どは特殊部隊によるもの」
って記述が有るけど、今って暗視装置が配備されてない正規軍でも
歩兵部隊なら照明はそんな使わないよな?

ソ連崩壊以前の時代で、大規模な部隊の運用が前提だったからか?

320:Lans ◆xHvvunznRc
09/02/14 13:57:57
>319
>ソ連崩壊以前の時代で、大規模な部隊の運用が前提だったからか?

あの英軍夜戦は70年代後半~80年代前半にあたるものと思われます。
他の英軍部分を読むと主な戦域想定は欧州戦域だというのも読み取れます。

それに、あくまでも治安戦は正規軍にとって重要ではありますが、
それは軍の任務の一部という扱いが普通でしょうし。


321:名無し三等兵
09/02/14 14:10:34
>>320
やっぱそうだよね

コンバットバイブル(ややこしいんだよなこの書籍名w)と比べても全体的に規模が大きい設定だし・・・
特殊部隊の練度が平均的に高いのは事実としても、照明の使用に関して重要なポイントは「規模の大きさ」だよね?

つかスキルズ全館揃えてー

322:名無し整備兵
09/02/14 14:27:51
>>312

編集・発行:財団法人 防衛技術協会(URLリンク(www.defense-tech.or.jp)
定価850円(税込み)
年間購読料1万円(税、送料込み)
印刷・製本:ヨシダ印刷株式会社

 協会のHPに内容の紹介もあるので、そちらを参照のこと。

323:名無し三等兵
09/02/14 18:56:28 V2mBhf7P
歴史群像アーカイブ『独ソ戦』なかなかいいね

ただし約一本トンデモ系の記事が混じっているが・・・・・
「国境の軍管区にはT34やKVなどの新型戦車は1両もなかった」とか
「ソ連軍は1941年6月以降温存していた精鋭部隊を少しずつ繰り出し」とか
「12月のモスクワ攻防戦で最精鋭の部隊を投入して勝った」とか
「すべてはスターリンとジューコフが戦前に想定した筋書き通りだった」とか
ソースのよくわからない決め打ち連発で
「戦後のドイツ史学界も遂に気づかなかった真実を見抜いてしまった俺」
みたいな結論に雪崩れ込む展開

この守屋純って人、業界での評価はどうなの?

324:名無し三等兵
09/02/14 19:29:45
>守屋純
同じ学研から出てる、歴史修正主義者の御本尊マーザーの、
ソ連対独先制攻撃説を主たる内容とした「独ソ開戦」の訳者で、
赤軍興亡史あたりにもその認識に基づいた解説文書いてるからなぁ。


325:名無し三等兵
09/02/14 19:33:58
>>323
翻訳者としてしか知らない。
学研系の独ソ戦ものの翻訳は、この人の名前で出てるのが多い。
「ドイツ参謀本部興亡史」「スターリンの外人部隊」「独ソ戦全史」
訳者として出てきてる本は、どの程度本人がやってるか別に、一応普通に読める訳だったと思う。

「ヒトラーが勝利する世界60のイフ」「赤軍大粛清 20世紀最大の陰謀」なんて怪しい本もあるが、
これも訳書であって、本人が書いてる本ではない。

いろいろ翻訳するうちに、変な本の話を信じちゃって、ごちゃ混ぜで書いてるんで無い?

326:名無し三等兵
09/02/14 19:39:28
>151 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/11(水) 00:52:21
>歴史群像に時たま出てる守屋純の独ソ戦記事って
>あの雑誌では珍しい粗雑なトンデモ論でなかなか笑える。
(以下略)

スレリンク(nanminhis板:151番)

粘着してる熱烈なファンがいるようだな。

327:名無し三等兵
09/02/14 22:00:06
>>325
赤軍大粛清は別にとんでも本じゃないぞ

328:Lans ◆xHvvunznRc
09/02/14 22:52:22
>321
>照明の使用に関して重要なポイントは「規模の大きさ」だよね?

規模の大小はそんなに関係ないと思いますよ。
むしろ重要なのはタイミングかと。

>322
なぜか、このあいだ千葉県東金近くのWonderGOOに普通に売ってましたw

329:名無し三等兵
09/02/15 03:59:40
つくば市のワングーにもありましたね>防衛技術ジャーナル

ワングーは普通に置くのかな…MAMORUとかも置いてるし軍事系は強いのかも。

330:名無し三等兵
09/02/15 04:53:15
>328
いや、スキルズだと「特殊部隊か正規部隊か」で照明(でかいライトや照明弾)の使用を論じてるから、
これはあくまで「少数か一定以上の規模か」という意味に近いんじゃないかな?
ということを書いたつもり

331:名無し三等兵
09/02/15 08:31:25
>>326
>あの雑誌では珍しい
いや
歴史群像でトンデモはめずらしく無いぞ。
名だたる遠藤先生とか
守屋純のトンデモはようやく皆気がついたかというかんじだが。
学会からよく放逐されないものだというレベルだな。

332:名無し三等兵
09/02/15 09:27:42
>守屋
古参なのと出版実績があるのとで、文句が言えないんだろう。

333:名無し三等兵
09/02/15 15:34:13 396RIh5J
詳細がよくわからんが読んでてソ連よりすぎるとおもったな
そんなにイッてる人なのか?


334:名無し三等兵
09/02/15 17:05:44
末期ドイツ西部戦線・イタリア戦線の初心者お勧めの本って何がいいでしょうか?

335:名無し三等兵
09/02/15 17:20:07 hxwc6fr6
>>334
末期の西部戦線なら山崎雅弘「詳解西部戦線全史」(学研M文庫)に
地図入りで詳しく出てるけど、イタリア戦線の良い本は知らないな。

イタリアの戦いはたぶんWW2欧州戦域で(日本では)
一番冷遇されてるテーマじゃないかな。
戦いを指揮した将軍の名前ですら、すぐには思い浮かばないよ。
ドイツのケッセルリングくらいか。

336:Lans ◆xHvvunznRc
09/02/15 17:53:52
>330
56p章序文の後半ですね。
あれは特殊部隊の任務の特性上、自己の秘匿が最重要になるう訳で、
自己の位置や行動を自ら明かすような照明の使用は制限されなくてはいけないでしょう。

しかし正規軍の作戦では、戦闘が開始されてしまえば秘匿は絶対ではない場合も多く
それよりも戦闘を優位に進める方が優先される訳です。
この場合、自隊が分隊規模であっても、照明の使用に躊躇していては絶好の機会を逃したりします。
例えば夜間で伏撃を行う場合とか、分隊戦闘であっても戦場を照明するのは有効です。

特殊部隊の任務は敵との交戦以外の場合が多いですし、仮に戦闘が目的であっても、
それは多分に奇襲要因が大きい破壊工作や後方襲撃であり、優勢な敵勢力圏に浸透するような場合が多く、
少数な単独行動な自分達を極力秘匿せねば、捕捉されてしまう危険性が増大します。

その点、正規軍は複数の友軍と連携しつつ行動するのでが主なので、戦闘開始後は同士討ちを避ける為にも
極端な秘匿の継続は状況の混乱を招く恐れもあります。

でも作戦目的が浸透偵察などであれば、正規部隊であっても照明は制限されるべきです。
つまり特殊部隊か正規軍かじゃなくて、任務の違いですね。

337:名無し三等兵
09/02/15 18:00:43
>>333
詳解は翻訳本だし。
ただ、あれも大祖国戦争スレによると「赤軍よりといっても『従来の資料よりは』という但し書きがつく」とのことだ。

20:名無し三等兵 :2008/08/31(日) 16:35:11 ID:??? [sage]
>>16
ドイツ語使いで学研の一連のドイツ人原著書の本を邦訳し、
その中にはソ連の対独先制攻撃説をうたったマーザーの「独ソ開戦」もあり、
赤軍興亡史でもそれを紹介してる。

後「詳解」は巷間しばしば「赤軍寄り」と評される様だが、私見を承知で論評すると、
「ドイツ人が書いた物にしては」とか、
「パウルカレルに代表される従来の資料に比べれば」といった留保条件が付く。

338:名無し三等兵
09/02/15 18:47:19
>>336
確かにそうだな>目的

文章中で目的についての言及が無かったから余り考えが及ばなかったかもしれない

339:名無し三等兵
09/02/15 20:43:26
ぐんぞうアーカイブ『どくそせん』
記事内容について評価する能力はないけど、構成について
クルスク~ベルリンの2年近くがほぼ完全に無視されてるのね…
(樋口さんのコラム3pくらい)
この時期をあつかった記事、歴群本誌に一本もなかったのか?
どくそせん中の有名な戦いをいくつかとりあげた一冊であって、
全般を一渡り見通す、って本にはなってないと思う


で、次号は『ヨーロッパ爆撃戦記』
一冊分の記事があるのか?
なんか(2号は別格としても)だんだんショボくなってきてるような



340:名無し三等兵
09/02/15 21:11:37
平仮名で書くのはヤメレw

341:名無し三等兵
09/02/15 21:19:17
ま、所詮はヲタ向け商業誌だからねぇ。
上で論われてる守屋の記事の件もそうだが、
独軍の負け戦を意図的に省く事によって、
とりあえずWW2欧州戦にに興味がある者の中ではまだ最大派閥である、
「ライトな独軍兵器系マニア」に媚びたんじゃないか?
なんつーか不況とは言え、商売的に守りに入ってるよな学研。

まぁ基本的には過去の巻の記事をまとめ再構成したに過ぎない、
「アーカイブ」シリーズのコンセプト自体、
とりあえず新刊は出したいが稿料は安く抑えたいって意図が見えみえだからな。
「まとめ」って意味じゃそれなりに重宝しちゃいるが。

342:名無し三等兵
09/02/15 21:20:27
>>334
イタリア戦線はラストオブカンプフグルッペシリーズに関連部隊が取り上げられてるな。
かなりミクロの視点にはなるだろうけど、イタリア人著者の論文も収録されてたはず。

343:Lans ◆xHvvunznRc
09/02/15 21:28:15
>399
>なんか(2号は別格としても)だんだんショボくなってきてるような

3号もいいよ、3号
で今後は今現在連載中の【各国教範を読む】のアーカイブ化に激期待ですよ。

でクルスク~ベルリンについては歴群で各種特集ありましたよ。
なので、多分2が出ると思われw

>341
>独軍の負け戦を意図的に省く事によって、
>とりあえずWW2欧州戦にに興味がある者の中ではまだ最大派閥である、
>「ライトな独軍兵器系マニア」に媚びたんじゃないか?

つ【ザームラント1945連載】

兵器系マニアに媚びるならアニマルシリーズの登場する末期の方が受け良いと思いますよ。

344:名無し三等兵
09/02/15 22:15:10
>>343
ここで大西洋・地中海の海戦をですね・・・

345:名無し三等兵
09/02/15 22:17:32
>>341
こころなしかM文庫も軍事モノが少なくなってきてるような・・・

346:名無し三等兵
09/02/15 22:31:39 sHzAd4io
ありがとうございます


347:名無し三等兵
09/02/15 22:32:47
守屋先生については、あの頃のドイツ外交史が専門だった大木毅さんが
「ソ連先制攻撃論」の妥当性を扱った研究概観の中で、「ヨーロッパだとほぼ否定されたけど、まだ怪しいソースで日本では紹介されている」
と批判的に引用してた記憶がある。マーザーの原著が出る前後の、十五年ほど前の『西洋史学』だったと思う

大木さんもラノベ作家になったし、あの頃を日本で専門的にやる人が乏しいことが、守屋先生の活動範囲を広げてるんだろうな

守屋先生の修正主義的な主張は、独自研究というよりどっか洋書のネタ本がある
単著の『ヒトラーと独ソ戦争』(白帝社)の頃は確か先制論は唱えてなかったし

とりあえず翻訳は頑張ってほしい


348:名無し三等兵
09/02/15 22:35:40 sHzAd4io
>>334>>342
ありがとうございます。さがしてみます


349:名無し三等兵
09/02/15 22:36:35
orz
自分にレスしてどうするんだ・・・
>335さまありがとうございます

350:名無し三等兵
09/02/15 22:49:44
エロパロ板に投下する筈だった文章を法律相談板に誤爆しちゃうよりはマシ

351:名無し三等兵
09/02/15 23:18:52
うわぁ…

ちなみにどんな文章を投下したん?

352:名無し三等兵
09/02/15 23:36:18
>大木さんもラノベ作家になったし

本当!?
シミュレーターに連載していたころからは、想像もつかない・・・

353:名無し三等兵
09/02/15 23:37:34 w6Q9s52S
知って驚く飛行機の話で英国の初期のジェット戦闘機ミーティアとバンパイアがでてた
どっちも世界の傑作機で出てておかしくない機体なのに出さないから
日本の資料ないんだよな…
世傑の選択基準はちょっとおかしいB36なんて傑作機ですらないのに見栄えで出しやがってw

354:Lans ◆xHvvunznRc
09/02/15 23:46:32
>344
歴群には、以前良いジュトランンド海戦の記事がありましてね…
まあ、切り抜きを今でも保有してますが…

あと、昔(黄色い頃)1冊まるごと特集やった南北戦争をぜひ今一度…
南北スキーにも今一度慈悲の手を!

355:名無し三等兵
09/02/15 23:54:44
七年戦争スキーは何時救済されますか……。

『フリードリヒ大王の歩兵』は面白かったんだけどなあ。

356:名無し三等兵
09/02/16 00:01:12
南北戦争はOUTPOSTの同人誌以外、もはや救われる道はないのです。ナムアミダー

357:名無し三等兵
09/02/16 00:04:40
和書が無いなら洋書を読めばいいじゃない(まりー

358:Lans ◆xHvvunznRc
09/02/16 00:07:04
>357
それでは、いつまでたっても同志が増えんとです><

359:名無し三等兵
09/02/16 00:10:59
「少年は戦場へ旅立った」ってのが課題図書になったから知名度高いし
南北ヲタ獲得に少しは役立つんじゃないの?

360:Lans ◆xHvvunznRc
09/02/16 00:16:25
>359
だがしかし、南北オタとしては各種エピソードや戦場実態の他にも
複数戦線に分割されつつも、各部隊は個別的に動き、それであっても作戦的には有機的に連携するという
作戦術の萌芽にこそ目を向けて貰いたい訳でww

とりあえず学研にはM文庫48作戦の再販から(ry

361:名無し三等兵
09/02/16 00:21:38
>>358
自分で啓蒙してはどうか。
軍事板を出て、自分のサイトかなんかで。
ちょうど大樹が倒れてチャンスだろ。

362:名無し三等兵
09/02/16 00:32:16
南北戦争研究室が復活すると聞いて

363:名無し三等兵
09/02/16 00:42:17
>>339
もうちょっと記事を揃えれば「全般を一渡り見通す」とっかかり本にもなったのに
もったいないよな。

364:名無し三等兵
09/02/16 00:45:27
>>341
しかし、そういう「大人の事情」まで読者に深読みされちゃう現状ってのは
出版社的にはどうなんだろうな?w

365:名無し三等兵
09/02/16 00:45:33
>>362
そのサイトを今知って絶望した俺

366:名無し三等兵
09/02/16 00:49:30
>>364
模型業界も、模型メーカーの懐具合を心配する人ばかりです。
もう1/72の単発機は採算が合わないのか新規で出てこないです
複数個買って支援したりもしますが、そろそろ厳しいです

本も、過去の名著は軒並み入手困難な状態で
古本で高値になってる状態、なんとかしてほしい。
権利持ってる会社は品切れのない、電子書籍化を進めて欲しい。

367:名無し三等兵
09/02/16 00:56:02
マンガは割りと電子書籍化が進んでるよな

最初のころの絶版マンガまでまとまってDVD-BOXになってるけど

いくら好きな漫画家の本でも5万ページとか読みきらんてwww

368:名無し三等兵
09/02/16 01:22:07
>.343
もし、本当にクルスク~ベルリンまでの主要な戦いの記事を集めた2が出れば、
このスレでも、「完全分析独ソ戦史」山崎雅弘の次のステップとしてセットで薦められる本に
なるかもしれんね。

しかし、あれだな、入手容易な中ではトップクラスの最良の 概 説 書に「完全分析」って
タイトル付けるセンスはどうよ?って思うのは漏れだけ?w

369:名無し三等兵
09/02/16 01:24:28
>>339
>なんか(2号は別格としても)だんだんショボくなってきてるような
そうやってブランド全体のイメージを自分で潰しておきながら
出版不況とか嘆いても自業自得としか…

370:名無し三等兵
09/02/16 01:29:34
>>366
いわゆる「出版不況」と古本の高値が同時に存在しているってのが
なんだかなぁ。

371:名無し三等兵
09/02/16 01:32:06
オンデマンド化してほしいな…

ある意味岩波は良心的なのかもしれないな…

372:名無し三等兵
09/02/16 12:25:28
中途半端な「アーカイブ」出す位なら
むしろ増補改訂版でも出せばよいのに。
例えば赤軍興亡史とか。

373:名無し三等兵
09/02/16 12:27:45
>>370
それはまだゆるい本で、本当に貴重な本はマケプレでも常に在庫なし。

374:名無し三等兵
09/02/16 12:34:01
赤軍興亡史がほしくなる前に一度本屋で立ち読みしているのに、
ほしくなってから見たら無くなっていた。
結局あちこち地元の本屋を回ったが見つからず、通販で定価の2倍出して注文したという苦い思いでがある。
思えばあれがはじめての絶版本への挑戦だった

375:名無し三等兵
09/02/16 12:58:19
>>368
まぁ元々ゲームライター出身の人だし、
有りがちな「過剰広告的表題」かと。
それを言ったらグランツ著山崎訳のアレにした所で「全史」は言い過ぎで
せいぜい「通史」あるいは「小史」だろがと。

>>374
再版や改訂版だと既に旧版を持ってる人は買い換えない
って先入観でもあるんだろうね。
制作費がかからないという点ではアーカイブと大差ないとは思うんだが。

376:名無し三等兵
09/02/16 15:05:40 Pfk8LihS
本の題名は出版社サイドが決める場合がほとんどだから
著者の経歴とかは関係ないんじゃね?

しかし学研のM文庫は確かにネーミングのセンスが弱いな
光人社とかに比べると煽り系の単語が多い

377:名無し三等兵
09/02/16 15:12:07
光人社の方がタイトル厨レベルのきついの多くないか?
むしろM文庫はライトユーザー引っ張るコピーが弱いように思うが
まあ内容と読者層考えれば適切だとは思うがそれでももうひとひねり、とも思わぬでもない

378:名無し三等兵
09/02/16 15:26:06
騙されたと思ったタイトルは、光人社の「陸軍農耕兵」なんちゃらという本だな。
開墾作業の細かな工夫とかがもっと出てくるのかと思ったら、そうではない。

あと、光人社はタイトル&表紙換えの新装版が多いから、巻末をチェックしないとかぶり多い。

379:名無し三等兵
09/02/16 15:56:20
375だけど
>グランツ著山崎訳のアレにした所で「全史」
よく考えたら守屋訳だった…orz

>>376
ま、確かにイメージから色眼鏡で見てることは認めるw

380:名無し三等兵
09/02/16 16:11:18
神保町でソコロフスキー著『ソ連の軍事戦略』を入手。
書名を見て衝動買いしたけど発行が昭和39年てw
内容は機関誌「赤星」に載った『軍事戦略』の英訳らしい。
前参謀総長V.D.ソコロフスキー元帥以下15人のソ連軍将校による共著、とある。

381:名無し三等兵
09/02/16 17:33:12
光人社は思い切って改題しまくってるからな。

「死闘の水偵隊」

「サムライ索敵機敵空母見ゆ」

「栄光なにするものぞ」

「戦時船員たちの墓場」

「命令一下、出で発つは」

「ラバウル艦爆隊始末記」

まぁ、内容がわかりやすくはなってる。

382:名無し三等兵
09/02/16 18:16:40
>>325
>「赤軍大粛清 20世紀最大の陰謀」なんて怪しい本もあるが

今度買おうかと思っていたが、思いとどまった方がいいのかな?

383:名無し三等兵
09/02/16 18:21:29
>>382
いい本だって評価もついてるよ。買ってみては?

384:名無し三等兵
09/02/16 20:42:51
>>381
そういうことですか。実は先日「命令一下、出で発つは」を読み、これが気に入ったので
似たようなのないかな?と光人社の広告をみてたら、「ラバウル艦爆隊始末記」というのが
あり、おぉラッキー、同じ著者!、さては続編か?と勝手に思いこんでましたw
同じ本をまた買ってしまうところでした^^;   情報、ありがとう。

385:名無し三等兵
09/02/16 21:01:49
>>343
>でクルスク~ベルリンについては歴群で各種特集ありましたよ。
>なので、多分2が出ると思われw

有ったっけ?
何か全然覚えてないや。
キエフ奪回、チェルカッシー戦とヴァグラチオン作戦は覚えが無い。
春の目覚め作戦ならあったかなぁ?

386:名無し三等兵
09/02/16 21:03:31
>>378
光人社のNF文庫はタイトル詐欺多いよな
佐山二郎の入門シリーズとか。

387:Lans ◆xHvvunznRc
09/02/16 21:05:44
>368
>概 説 書に「完全分析」って タイトル付けるセンスはどうよ?

多分、ちょい前に「詳解 独ソ戦全史」が文庫化され売れたんで
それにあやかったとかじゃないですかねw


388:Lans ◆xHvvunznRc
09/02/16 21:07:41
>385
バグラチオンはあったような…帰宅したら調べてみますわw
確か切り抜いて保存した記憶が…
(もしかしたらPanzerだったかもしれませんが…)

389:名無し三等兵
09/02/16 21:17:56
 ショットガン太郎 ◆ug4iNBVf9U

HP : URLリンク(blog.m.livedoor.jp)

YAHOO:URLリンク(my.chiebukuro.yahoo.co.jp)

特徴:自己愛が異常に強く、妄想症的な人格障害の特徴
・体を鍛え、常に武器を携帯している。
・自己中心的で他人の気持ちを理解しない。
・自分の落ち度は認めず、欠点は周りの人間のせいにする。
・親しい友達はおらず、職業を転々と変えている。
・世間が自分を過小評価しているという事を証明したい願望から、リスクの高い職業を好む。

このコピペ荒らしは社会的弱者の行う精一杯の自己表現だ。


390:名無し三等兵
09/02/16 21:21:23
>>384
艦爆物では
山川氏「空母艦爆隊」
小瀬本氏「激闘艦爆隊」

が面白い。

391:名無し三等兵
09/02/16 22:04:01
>>386
大砲入門買ったけど内容が専門的過ぎて吹いた。

392:名無し三等兵
09/02/16 23:46:06
>>391
文庫本として手軽に買える値段であの資料と写真や図版の豊富さはがんばってると思うけどね

393:名無し三等兵
09/02/17 00:59:48
>>391
あの「~入門」シリーズ、ちっとも入門書じゃないよなw
ビギナーが「萌え戦の次は機甲入門でも買ってみようかな?」なんてやらかしたら…w


394:Lans ◆xHvvunznRc
09/02/17 01:07:46
>388
ごめ、やっぱオストプロイセンはPanzer誌のだった。
他にモンテカッシーノもPanzerの切り抜きで残してありましたが…

あれ?意外にない?
ザール戦の自営業氏連載もあったというのに?

395:名無し三等兵
09/02/17 01:07:56 wWtvAclo
>>377
>>378
>>381

そうなんだ、知らなかったよ

「栄光なにするものぞ」
「命令一下、出で発つは」

これで内容を類推できる読者がいるのか

396:名無し三等兵
09/02/17 02:59:56 5ezOL4km
学研のWW2欧州戦史シリーズだがノルマンディーで終わりなのか
なんか去年から発行されだしたんで買っただが

397:名無し三等兵
09/02/17 04:25:00
1944年以降の東部戦線とかイタリア戦線なんて、
ウォーゲームの同人誌やタクテクスに載ってた記事程度の知識しかない俺。


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