09/02/27 08:36:27
第一次大戦のユトランド海戦でイレギュラー艦エジンコートは爆沈没でOK、発展性ないし。
第一次大戦引き分けで辛うじて生き残った帝政ドイツ。
軍縮時代の主力戦艦バイエルン級4隻、マッケンゼン級2隻だが、運用面で、航続力、外洋航洋性、主砲の最大射程、更に居住性とかの不満が、若い幹部や水兵などよせられた。
しかしイギリスに付合わされ軍縮時代1918年計画艦2隻、イギリスはG3級2隻、主砲最大16inch排水量45000tを認める代わりに1936年まで新型戦艦建造禁止のため。近代化改造でチマチマやってたら。
フランスの新型ダンケルク級のスペックをみてドイツ海軍は青ざめる。
ダンケルク級の主砲はマッケンゼン級はおろかバイエルン級すらアウトレンジ可能で33cm主砲の威力も両者を撃破可能。
最高速度は30kt以上でマッケンゼン級でも追いつけない。
更にソビエト連邦が新型16inch砲戦艦建造開始の大ピンチに。
1937年軍縮開けようやく、帝政ドイツは1918年計画艦の徹底近代化改造と、新型戦艦、新造空母建造を決定する。
しかし海軍軍拡はイギリス同様に、フランス、ソビエト、イタリア、に先をこされた。