09/06/13 10:38:02
第二次世界大戦が終わり、色々罪をなすりつけられドイツにおいて行き場を失った武装親衛隊や軍人の皆さん…しかし捨てる神あれば拾う神あり
負けたドイツに対し、実質降伏に近いが何とか和平に漕ぎ着けた日本が戦後において満州で対峙するソ連戦を睨み彼らの技術や経験を買って受け入れを表明、敗戦と罪の擦り付けに絶望した多くのドイツ人は日本に渡る
そして1958年、満州・南中国解放を謳い、満州と南中国に侵攻する北中国とソビエト義勇軍、極東戦争の勃発である。在満日米軍は数で圧倒的な中ソ連合軍に苦戦する
そんな中、在満軍最強で新鋭バリバリの52式戦車(鉄騎兵の10式と思って)が優先配備された第七機甲師団が反撃に転じる…その司令官はかつて祖国を追われたヨーヘン・パイパーだった
同じく、パイパー支援の為死力を尽くす日本空軍派遣部隊通称「黒」を率いるエーリッヒ・ハルトマンの姿もあった
その頃
笹井「ルーデルどこいったぁぁ!」
西沢「た、大変です笹井隊…じゃなくて司令!ルーデルが爆撃機部隊を勝手に率いて出撃しましたぁ!」
ルーデル「ハハハ!休む暇はない、出撃だ!」
ガーデルマン「何で私まで……歳考えてよ」