09/02/03 18:34:13
未来の時間犯罪者がオーバーテクノロジーの産物たる超兵器をWW2当時の日本に大量供与、
というある意味基本に忠実な火葬戦記。
商業作品だと灰田さんとか。
ただし時間犯罪者がなぜかガノタ。
供与されるのもガンダムメカ、というかそれを現実化しようとオーバーテクノロジーも頑張ったけど
いろいろと力及ばなかった微妙な代物で、
これをまともな戦力に再構成しようとする日本技術者陣の苦闘がメイン。
フリーメンテナンスだけどブラックボックスとして扱うしかない核融合発電ユニットで無理やり
在来艦艇を動かすのに、発電→電熱ボイラーで蒸気発生→蒸気タービン駆動と遠回りするしかなかったり、
もういっそターボエレクトリック推進のアメリカ戦艦を鹵獲しようぜ!となったりする。