オリジナル仮想戦記のプロットと見所を評価するスレ10at ARMY
オリジナル仮想戦記のプロットと見所を評価するスレ10 - 暇つぶし2ch2:名無し三等兵
09/01/30 23:43:00 37bfDlr7


3:1
09/01/30 23:45:00
次スレは970が立てましょう。

…というか、前スレの最後のほうの連中、誰も次スレ立てないなんて酷くないか?

4:名無し三等兵
09/01/31 00:30:04
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5:名無し三等兵
09/01/31 02:36:13
>>1乙!

独ソ不可侵条約で最初に決まってた通り、リトアニアがドイツ勢力圏で
ポーランドはナレフ・ヴァイクゼル・サン川の線で分割されていた場合の独ソ戦。
北方軍集団の前進が早まる代わり、中央軍集団が遅れてグデーリアン激怒。
タイフーンも早々に中断となってしまう。
せめてレニングラード=ブリャンスク=ロストフの線を確保するのだ!と厳命が下り、
中でも第4装甲集団はレニングラードへ突進する損な役回りに。
ヘープナーとマンシュタインの苦労を描く「泥濘と雪原と市街地と」近日公開!?

6:名無し三等兵
09/02/01 21:04:58
ほしゅ
前スレ最後は加速したのに新スレ移ると止まったね

7:名無し三等兵
09/02/01 23:25:45 iGzYPgvl
高機動の小型潜水艦が活躍するというストーリー
サイズは通常の潜水艦の半分以下で5人乗り(船長、魚雷担当、機関士、ソナー員とか色々)
素早い動きの反面、航続距離の短さと居住スペースが皆無である事や防御力、攻撃力が難点
深海で行われる空戦のようなアクロバティックでスピーディーな戦闘を
一人ではなく5人のチームワークで乗り切るという展開が熱い

8:名無し三等兵
09/02/01 23:38:59
海、サイッコー
ですね。わかります。キャプテン。

9:名無し三等兵
09/02/02 00:04:14
 1905年、日露戦争の講和がなった直後の日本を、
「50年かけて起こる地震がいっぺんに来た」ような震災が襲う。
 復興費用をどうしても捻出できない日本は列強各国の中国東北部と朝鮮半島の各種利権と
引き換えに被災者への支援と復興資金と資材の援助を行うという申し出に泣く泣く同意する。
 こんな状況下でとある閣僚の演説が日本の進路を決定づける。
「このようなことになったのは、日本の都市が災害に対して脆弱だからだ。今後こうゆうことが無い様
鉄とべトンでもって日本の都市いや日本列島をいかなる天災、人災、戦災に耐える要塞に改造するのだ」
 この「日本列島改造」を旗印に日本国の驀進が始まる。
まず手始めに各国から集められた復興資金でもって東洋最大の一貫製鉄所を建設し……

第一次大戦までが長いな。

10:名無し三等兵
09/02/02 00:07:19
>>7
それって新旭日に出たSボート…最終的には母船やられて無力化ですね、分かります

11:名無し三等兵
09/02/02 15:37:20
陸軍が暴走して日ソ戦勃発
南進が出来ず全面禁油の中、北樺太油田が生命線に、
米軍が日本の早期撃破を狙って北樺太油田を奇襲
対米戦には使えないとして北方警備に回されていた扶桑、山城が米艦隊と遭遇戦、そんな設定を妄想してみた。
まあ護衛ノスカロあたりが付いてたらイチコロだろうがw


12:名無し三等兵
09/02/02 21:23:05
扶桑山城がNカロや巡洋艦に滅多打ちにされてる間に、
重雷装艦や峯風型・樅型あたりが雷撃かますんだろ。

13:名無し三等兵
09/02/02 21:25:19 f2ZjG7Oc
質問、
仮想戦記って、やっぱ日本が勝たんとダメなんでしょうか。


(”仮想ならば勝っちゃおうって発想こそ、自虐史観の成れの果て”、ってイジメられた、、、)。

14:名無し三等兵
09/02/02 21:28:49
負ける仮想戦記もあったじゃん。八八艦隊物語とか。
でも結局俺はつまんなかった。

15:名無し三等兵
09/02/02 23:30:08
そもそも、古典ともいうべき「日本本土決戦」にしてからが松代大本営自爆で終わるからなぁ。

16:名無し三等兵
09/02/02 23:54:27
「大反撃一式砲戦車隊」は負けたけどB-29の本土空襲だけは阻止した、ってストーリーだったな。

17:名無し三等兵
09/02/03 00:19:04
ラモンの帝国本土決戦は結構面白いと思う
まあろくに訓練する燃料もなかったはずの震電だとか五式中戦車が強すぎるのは不自然だが

18:名無し三等兵
09/02/03 00:40:13
前スレでもちょっと書いたが、ドイツのロケット戦闘機Me163Bの資料が途中で失われずに日本に届いていたら?
そして局地戦闘機ではなく特攻機として使われていたら?という話はなかなか面白いと思うんだが。
桜花のような有人ミサイルとして使うならMe163程度の航続距離でも十分だし、複雑な空戦機動も必要ないので
ロケットエンジンの扱いにくさも耐久性の低さあまり問題にならない。
米軍機動部隊の防空圏の外から発射されて高速でF6Fの迎撃を振り切って突入する有人ミサイルによって次々と
轟沈する米空母・・・

19:名無し三等兵
09/02/03 00:41:06
でも震電はともかく五式戦車の最後は…物量には勝てないって絶望感がありますね

20:名無し三等兵
09/02/03 01:53:24
>>12
そうそう、あと艦橋崩落も当然あるw
まあ紆余曲折あって講和に持ち込むのは可能と結論づけたんだけど、大日本帝国が健在でも軍備縮小は避けられないだろうし、
1945年、ドイツ降伏以降だとデカイ戦争起きにくいから妄想してもつまんないんだよね。
政治的やりとりとかばっかで、ちっとも架空戦記ぽくない

21:名無し三等兵
09/02/03 18:34:13
未来の時間犯罪者がオーバーテクノロジーの産物たる超兵器をWW2当時の日本に大量供与、
というある意味基本に忠実な火葬戦記。
商業作品だと灰田さんとか。

ただし時間犯罪者がなぜかガノタ。
供与されるのもガンダムメカ、というかそれを現実化しようとオーバーテクノロジーも頑張ったけど
いろいろと力及ばなかった微妙な代物で、
これをまともな戦力に再構成しようとする日本技術者陣の苦闘がメイン。

フリーメンテナンスだけどブラックボックスとして扱うしかない核融合発電ユニットで無理やり
在来艦艇を動かすのに、発電→電熱ボイラーで蒸気発生→蒸気タービン駆動と遠回りするしかなかったり、
もういっそターボエレクトリック推進のアメリカ戦艦を鹵獲しようぜ!となったりする。

22:名無し三等兵
09/02/03 19:07:24
ザクマシンガンのようなもの改造野砲

もちろん馬匹牽引

23:名無し三等兵
09/02/03 19:49:27
ビットとかファンネル

ただし有人。

24:名無し三等兵
09/02/03 20:45:42
ホワイトベース

なぜか陸軍が建造、艦長?はバロン西

25:名無し三等兵
09/02/03 22:24:04
>>21
ディーゼル積まずにモーターのみで回り道なしの潜水艦なら素直に成功しそうだけど
迷走していないのがイマイチ


26:名無し三等兵
09/02/03 22:57:25
とりあえず、ミデアとガンペリーだけでも相当助かると思う>日本軍
空気抵抗とかが凄まじそうだけど

27:名無し三等兵
09/02/04 04:24:25 ub0L23Fe
最近の戦争モノとか中国・ロシア・アメリカが怖くて真面目にかけないな
いやむしろ身内が一番怖い

28:名無し三等兵
09/02/04 06:19:12
>>18
コメートを積載できる機体が日本にあったっけ?

29:名無し三等兵
09/02/04 07:07:25
コメートじゃなくて桜花のような機体に液体燃料ロケットを積むんだよ

30:名無し三等兵
09/02/04 08:18:16
フィクション織り込み可、なら

「史実」では大戦に間に合わなかった枢軸側の超人兵士研究、つまり
エンゲル&朝雲両博士による「BIG-X」が
合衆国のいわゆる「スーパー・ソルジャー」研究の機密の奪取によって
ブレイクスルーが早まり、44年には前線に配給が始まる
さらにこれも「史実」では戦後に完成を見る帝国陸軍の遠隔操縦歩行戦車、つまり
金田&敷島両博士による「鉄人」計画が
これは第三帝国の同様な「V-3」の研究資料を運ぶ潜水艦が無事に極東に到着することで
これも昭和19年に、現在、我々が「弐拾八号」として知るものが完成、配備される

かくて
大戦の最終局面に至って
巨人化した兵士や巨人型機甲兵器と、派手コスチュームの兵士が全面衝突するのだった…


31:名無し三等兵
09/02/04 12:19:22
戦国時代辺りに現代の朝鮮半島のみがタイムスリップ。
例によって例のごとく日本憎しで凝り固まった南北朝鮮が積年の恨み?を晴らすべく日本に侵攻する。
戦国武士達は悪の大朝鮮帝国の侵略を防ぐ事ができるのか!


32:名無し三等兵
09/02/04 14:55:05
米と露との軍事競争の末、事態は新たな大戦へ繋がってしまった。
経済の崩れた日本は食糧不足、暴動、混乱・・・・・当たり前の世界がそうではなくなってゆく。
遂に大陸からの侵攻が始まり、日本はじわじわと劣勢に立たされ始める。
そんなある日、仲間を救うために主人公は警官を殺してしまう。逮捕された彼の前に現れた一人の男。
突如「戦争」という狂気の世界に放り込まれた彼は生きるための闘いを挑む。


33:名無し三等兵
09/02/04 18:04:39
>>32
物語は懲罰大隊から?w内容としては面白そうだけど
戦争中でも一般の人間が犯罪犯したからってそう簡単に入隊したら自衛隊ボロボロだよ
よっぽどでも奉仕活動程度だろ~それ以前に日本そこまで弱くないと思うよ

34:名無し三等兵
09/02/04 19:15:57
>>29
整備というか調整の難しい液体ロケットをか?
飛ぶ前(というか運搬機から投下された直後)にそのまま落ちる機体が山のように出るのがオチ
ついでに搭載準備段階でも事故が起きるのが目に見えるようだ・・

35:名無し三等兵
09/02/04 19:18:16
>>32
どシロウト使わないとならないようなら既に勝ち目ないぞ、その戦

36:名無し三等兵
09/02/04 19:42:30
>>34
まあ問題はロケットエンジンの信頼性をどこまで高められるかだな。
コメートのような戦闘機と違って離着陸は考慮しなくていいし、ほぼ直線飛行なのでエンジンストールは起こりにくいだろうし
使い捨てのため耐久性もさほど求められないから、秋水よりは実用化しやすいと思うんだけどな。

37:名無し三等兵
09/02/04 20:16:10
ところでコメートの航続距離ってどのくらいなんだ?
滑空抜きだとピケットラインの外から届くのか?

38:名無し三等兵
09/02/04 20:20:26
960km/hで8分だから120~130kmじゃね?
ピケットラインの外でなくとも迎撃機が到着してから発射すればいいと思うが

39:名無し三等兵
09/02/04 21:16:16
ただやはり特攻はきついな。射程がそんだけあるなら何とか人力以外でファイア・アンド・フォーゲットにできないものか。
いや、綺麗事言ってるのはわかってるんだけどさ。

40:名無し三等兵
09/02/04 23:11:05
終戦直後野党の度重なる抗議の攻勢により
警察予備隊がそのまま現在の警察に併合された
しかも拳銃は無し、許されるのは警棒と盾のみ
ある幹部はこう漏らしたという「こんなもので国が守れるか」

しかし大和魂が不可能を可能にした
100kgを超える防弾盾とコンクリートをも砕く警棒
重さ総量200kgを超える防弾服に防弾ヘルメット
それらを支えるのは強靭な肉体と戦前から伝わる大和魂
治安を乱すものを木っ端微塵に砕く軍隊以上の警察集団、その名も「鬼動隊」

戦記というよりゲームに向いてるかも
警察無双って感じにして白バイに乗ってデモ隊を蹴散らしたりバリケードを破壊したり
シンプルゲームシリーズならきっとゲーム化してくれるはず・・・

41:名無し三等兵
09/02/04 23:11:59
>>36
液体燃料ロケットを空中発射はやはり危険すぎますよ
コメートでも耐久性に難ありと言われてたので…さらに削ったらそれこそ「撃つ前に全機自爆」ですよ


>>38
敵の早期警戒ラインは太平洋戦争末期だと200km以上ですから…捕捉されるのがオチですね
ロケット兵器それも長距離発射である事を考えるとそんなに低空は飛べないですし

>>39
まあ無線操縦の研究は日本でもやってた訳ですけどね、やはり技術と資材不足が


やっぱり空中発射型はラムジェット+固体燃料ブースターかな
ラムジェットはジェットより構造は簡易だし初期加速は空中発射に加えて液体よりは安定してる固体燃料ブースターで得られるし

42:名無し三等兵
09/02/05 01:06:02
>>40
議事堂前で岸信介がデモ隊を薙ぎ払う「安保無双」とか安田講堂で後藤田正晴がウルトラ水流を放つ「東大無双」とかですか?

43:名無し三等兵
09/02/05 03:03:10
昔、SPIから「Chicago, Chicago!」っていうタイトルで68年のシカゴ暴動を扱ったゲームが出てたなぁ……

44:名無し三等兵
09/02/05 09:45:16
>>41
探知距離は200kmでも直掩機による阻止ラインはもっと手前じゃないかな
火薬式ロケットの3倍の航続距離があれば発射地点まで到達するのは遥かに容易だと思うが

45:名無し三等兵
09/02/05 12:00:57
>36
そもそも過酸化水素っていう素晴らしく物騒なもの扱いますからね
ドイツじゃタンク大爆発とか人間溶けましたなんてことが起こってますし

46:名無し三等兵
09/02/05 23:35:39
>>45
過酸化水素って体内入ると危険なやつだっけ

47:名無し三等兵
09/02/06 00:16:23
URLリンク(ja.wikipedia.org)

過酸化水素自体は猛毒。
希釈したものは消毒液として売られているけどな。


48:名無し三等兵
09/02/06 09:24:25
桜花三十三型(橘花と同じエンジン)
四十三型(カタパルト発進タイプ)、五十三型(秋水と同じエンジンで曳航式)

・・・史実でもこのくらいはやってたことは言っておく

49:名無し三等兵
09/02/06 13:29:30
俺は現在より後の日本(再軍備が実現し、正規空母も3隻前後所有)が
1942年5月時点にタイムスリップ、
山本五十六の仲介で、最盛期の連合艦隊が国防海軍に合流。建造中の艦船と
研究施設はそのまま未来日本に残った。未来日本は新・旧軍双方の戦力でアメリカと刃を交える。
未来兵器と旧軍の兵器を織り交ぜながら戦う日本だが、陸上兵力のチグハグさに苦労する
(90式戦車とチハ改が同時運用されたりする)




50:名無し三等兵
09/02/06 14:57:11
>>48
五三型が間違いですね
五三型もジェットです


というか一桁が機体改修、二桁がエンジン改修を示す海軍の原則に合わないです、それ

一一(最初の機体 固体ロケット)
二二(機体改修 エンジンジェット)
三三(機体改修 ターボジェット)
四三(機体改修 ターボジェット カタパルト対応)
五三(機体改修 ターボジェット 飛行機曳航式)

が定説……ってほどでもないけど、無理のない見方かと(何しろ資料が少ないんで定説になりえない
もし五三がターボジェットでなく秋水のエンジンを積んでいれば、「五四」型になるはずですからね

51:名無し三等兵
09/02/06 15:34:11
>>49
90式と97式ww

52:名無し三等兵
09/02/07 14:03:39
>>49
となるとチハを囮にして90式が120mm滑降砲をM4に叩き込む戦法か?
問題は最新式突撃銃の旧陸軍兵士の分を用意できるのか、だな。
後は44年以降の米軍戦闘機をどうするか…


53:名無し三等兵
09/02/07 16:39:51
>>52
ムスタングやサンダーボルトはジェット機で圧倒すればOKだ。ただアメ公が急いで
シューティングスターやパンサーを作る可能性もあるが、そんなのはファントムで
落とせばいい


54:名無し三等兵
09/02/07 19:51:26
それなら先に空母攻撃かけた方が早い希ガス

55:名無し三等兵
09/02/07 21:31:55
というか潜水艦部隊だけで米艦隊なんて殲滅できそうな気がする

56:名無し三等兵
09/02/07 23:48:42
旧・海軍の空母を改装して積めそうなのはF-35くらいか?
扶桑や山城は資材にされそうだが、
計画中の雲龍級はどうなるんだ?ジェット機用に再設計されるのか




57:名無し三等兵
09/02/08 05:04:14
格納庫の天井高さが低すぎて現代の飛行機は全てダメ

58:名無し三等兵
09/02/08 09:55:06
>>57
建造段階だったら改良すればどうにか行けそうだが、赤城とかの現存のは後期のプロペラ機に
機種転換する程度だろう。それでも42年時点では強いわけで、後期の紫電改や疾風+最盛期の
日本海軍航空隊の組み合わせは最高だ。後はイ号をどうするか



59:名無し三等兵
09/02/09 03:11:56 mDniyeUI
戦記やミリタリー物の作品っていつも戦闘や戦争ばっかだけど
たまには平時の軍隊を舞台にした作品もあってもいい気がする
ネイビー犯罪捜査班みたいな感じの政治物やミステリー物の作品は無いもんかな

60:名無し三等兵
09/02/09 11:05:54
昔の作品だがSS-GBとかは?

61:名無し三等兵
09/02/09 13:09:45
>>59
こっちで聞いてみたら?

軍事小説総合
スレリンク(army板)l50

62:名無し三等兵
09/02/09 13:13:04
どちらかと言うとSFだけど
つ【平成イリュージョン】

63:名無し三等兵
09/02/09 17:06:26
そこで“よみがえる空”ですよ

64:名無し三等兵
09/02/09 20:21:20
>>59 架空歴史小説の枠組みで、か?
「ファーザーランド」は当然既読として、「合衆国復活の日」「ニッポン太平洋帝国」「慶喜 謀反!」
「赤い旅券」「あ・じゃ・ぱん!」「屋根裏の遠い旅」「京城 昭和六十二年」<天帝>シリーズあたりは該当するんじゃないか。



65:名無し三等兵
09/02/09 22:35:27
すぐに読めるのは月夜裏戦記だな。戦後が長い。

66:名無し三等兵
09/02/10 13:52:13
>59
ドイツ軍占領下のパリで、ドイツ人とフランス人が協力して殺人事件の捜査をするという
ロバート・ジェインズの「万華鏡の迷宮」「磔刑の木馬」「虜囚の都」の三冊シリーズ(文春文庫)

やはりドイツ軍占領下のプラハで起こった連続殺人事件をドイツ人とチェコ人が共同捜査する
パヴェル・コホウトの「プラハの深い夜」(早川書房)

どっちも平時ではないけどね。

67:名無し三等兵
09/02/12 06:02:41
>>56
前スレで雲竜をアルゼンチンに売却してシュペルエタンダール載せるとか言うのなかったっけ?

68:名無し三等兵
09/02/12 19:47:24
ソビエト連邦を支配する謎の独裁者スターリン、その正体は!?

……明石機関が帝政ロシアに潜入させたエージェント、岡田某こと暗号名ファンファン大佐の成れの果てでした。

祖国に対する中の人の感情が愛憎どちらにどれだけ傾いているかとバタフライ効果により、
史実と大差なかったり日独伊蘇四国枢軸が成立したり日本民主主義人民共和国が建国されたりする。

69:名無し三等兵
09/02/21 11:19:16
>>59
広瀬正先生が存命ならこの分野でいい仕事をしてくれたろうに

70:名無し三等兵
09/02/21 13:21:39
1942年6月、後に「ミッドウェイ孅滅戦」と呼ばれる戦いにおいて、連合艦隊は全滅した。
合衆国海軍の切り札、超巨大氷山空母「ハボクック」の前に、完膚なきまでに敗れ去ったのである。
海軍を完全に失い、さらに東京、横須賀、大阪他主要都市を大空襲で焼き尽くされた日本は年内に降伏。
大西洋に転戦したハボクックはヨーロッパにおいても猛威を振るい、ドイツは瓦礫の山と化したベルリンで無条件降伏した。

戦後、合衆国はハボクックを共同で建造した英国、そしてソ連との間で対立を深める。さらに満洲に脱出した
旧日本軍、そして旧ドイツ軍残存部隊。これらに対抗する為、合衆国はこれまでの常識では考えられなかった
超兵器の配備を進める。電子装備、光学・熱線兵器、そして従来の戦車や航空機から、人型へと変形する異形の兵器群。
これらの技術に疑問を抱いていた合衆国海軍の技術将校ロバート・ハインラインは、
ふとしたきっかけでユダヤ人科学者のアインシュタインと出会い、驚愕の事実を知る。
「マンハッタン」と呼ばれた計画、それは本来原子力を用いた兵器の開発のはずだった。それがいつしか、
「セクター7」と呼ばれる組織の主導のもと、氷山空母ハボクックのエネルギープラント計画へと変貌していったと。そしてハボクックの動力炉は原子力ですらなく、
北極海から引き揚げられた「何か」、コードネーム「アイスマン」であること。合衆国を急速に変貌させていった超技術もまた、アイスマンよりの産物である、と。

そして悪夢の大戦から10年、英国すらハボクックの猛攻の前に屈伏し、唯一残った大国ソ連すら凌ぎ、
合衆国は世界最大最強の覇権国家となっていた。そしていつしかホワイトハウスでは、大統領に助言する謎の存在が囁かれていく。
その存在は、「スタースクリーム」と呼ばれていた……

そして日独英ソの残党は、シベリアの大地でこの狂った世界の真相を掴む。ツングースカの地で眠り続けていた
異星人の宇宙船、そこで目覚めた金属生命体は、自らをサイバトロン司令官コンボイと名乗った。
そして同時刻、ダッチハーバー沖に展開していたハボクックの艦内奥深くの動力炉、
コードネーム「アイスマン」、真の名をメガトロンと呼ばれる悪魔が復活した……

「トランスフォーマー1953:アポカリプス」

71:名無し三等兵
09/02/21 15:17:27
もはや仮想戦記ですらないw


72:名無し三等兵
09/02/24 19:24:32
仮想戦記よりはSF風味が強そうだけども、筆力があれば
おもしろい作品になりそうだ。


73:名無し三等兵
09/02/24 19:29:36
でもキャラクター版権とか絡みそうだから
遠慮しなくちゃならなそうだ

74:名無し三等兵
09/02/25 11:38:58
南北戦争にトランスフォーマーぶちこんだハートオブスティールってのを思い出した

75:名無し三等兵
09/02/26 17:43:55
第二次大戦でショッカー幹部の若き日の活躍とか駄目かな。
後、ジョジョのシュトロハイムとか。

ゾル大佐、死神博士、地獄大使、ブラック将軍、ドクトルG、暗闇大使、とかの若き日はやはり版権絡むか。

76:名無し三等兵
09/02/26 17:55:43
戦艦陸奥が事故で爆沈没せずに、マリアナ沖海戦で長門と組んで参戦。
レイテ沖海戦では栗田艦隊第一部隊(大和、長門、陸奥)、ちなみに第二部隊は(武蔵、伊勢、日向)、でシブヤン海進撃は?。
ちなみに伊勢、日向は戦艦のまま。

代わりに金剛、榛名が小澤部隊。

77:名無し三等兵
09/02/27 00:24:48
>>75 「ドラキュラ紀元」なんていうパロディの塊でも
おおっぴらに出版されてるんだから、やり方次第ではOKなのかも。

…たぶんディズニー作品さえ出さなければ。

78:名無し三等兵
09/02/27 01:38:05
第1次世界大戦で欧州に金剛級4隻と扶桑山城を派遣するけど、金剛除いて全滅してしまう
そう、砲力を重視する余り、防御力の低さなど様々な問題が露呈してしまう

「こんなひ弱な戦艦でこれから戦えるか!」と意見が噴出し次世代戦艦建造案が

「速力は必要だ、だけど防御力も大事だ・・・砲力?当たるようになんとかしないと」
「砲数が少なくてどうしろだと?馬鹿もん、当たるように訓練するなりレーダー開発
 すればいい話じゃないか!」
「沈まなければどうでもいいじゃないか」

と言う御馬鹿な高速重防御を重視する余り、砲塔が2基だけになってしまう長門級
そして大和級も過剰な防御力と速度重視する余り、50口径18インチ砲、連装2基
ともの凄くしょっぱい戦艦になる、しかし、命中率高める為に射撃管制レーダー
に物凄くかけられてやたら命中率が高い日本海軍

かくして第二次世界大戦勃発、砲力はしょぼいくせにやったらかったく当てる日本海軍の戦艦
に苦慮する連合軍、そしてその装甲をぶち抜く為にいろんな珍兵器が戦場に投入される

やたら防御重視な日本軍もありかなぁって

79:名無し三等兵
09/02/27 01:42:53
>>78
金剛除いてだと、国産軍艦駄目じゃんってならんか?

80:名無し三等兵
09/02/27 05:32:33
>78
逆に金剛級だけ全滅して
「やはり砲塔が多くないとダメだ!」という戦訓が出てしまった方が面白いかも

81:名無し三等兵
09/02/27 05:46:37
>>80
ついでに全世界が勘違いすれば・・・
エジンコートみたいな戦艦だらけに

82:名無し三等兵
09/02/27 08:36:27
第一次大戦のユトランド海戦でイレギュラー艦エジンコートは爆沈没でOK、発展性ないし。

第一次大戦引き分けで辛うじて生き残った帝政ドイツ。
軍縮時代の主力戦艦バイエルン級4隻、マッケンゼン級2隻だが、運用面で、航続力、外洋航洋性、主砲の最大射程、更に居住性とかの不満が、若い幹部や水兵などよせられた。
しかしイギリスに付合わされ軍縮時代1918年計画艦2隻、イギリスはG3級2隻、主砲最大16inch排水量45000tを認める代わりに1936年まで新型戦艦建造禁止のため。近代化改造でチマチマやってたら。
フランスの新型ダンケルク級のスペックをみてドイツ海軍は青ざめる。
ダンケルク級の主砲はマッケンゼン級はおろかバイエルン級すらアウトレンジ可能で33cm主砲の威力も両者を撃破可能。
最高速度は30kt以上でマッケンゼン級でも追いつけない。
更にソビエト連邦が新型16inch砲戦艦建造開始の大ピンチに。
1937年軍縮開けようやく、帝政ドイツは1918年計画艦の徹底近代化改造と、新型戦艦、新造空母建造を決定する。
しかし海軍軍拡はイギリス同様に、フランス、ソビエト、イタリア、に先をこされた。

83:名無し三等兵
09/02/27 08:50:52
続き、ドイツは技術継承は良かったが弊害として、海軍工廠、造船所の工員があまりにWWⅠ艦の鋲接船体の建造や整備に慣れ過ぎて。
電気溶接船体の切替えが遅れ。
商船採用の高音高圧ボイラーやターボ電気推進、高出力ディーゼルなどの新技術採用がしばしば遅延する弊害も出ていた。

84:名無し三等兵
09/02/27 12:52:22
>82-83
太○帝国に帰れw

85:名無し三等兵
09/02/27 16:16:53
>>82
そこを勘違いさせるのがIF
たまには非効率な方向に世界を導くのも楽しい

86:名無し三等兵
09/02/27 16:56:42
つまり、あのリッサ海戦で、装甲艦の体当たりという、前近代的非効率な方向に世界が導かれたようにか。

87:名無し三等兵
09/02/27 17:04:27
「間違った戦訓」なんてそんなものですからね
リッサ沖だってイタリア側司令官が超弩級の無能だったからこそああなったわけですしし

88:名無し三等兵
09/02/27 20:24:36
14インチ連装七基な長門・・・



89:名無し三等兵
09/02/27 21:44:19
>77
昔、「宇宙船」で平山プロデューサーが悪の幹部の前半生を紹介するシリーズ書いてたなぁ……
プロフェッサー・ギルがモサデク・クーデターに絡んでたとかそういう感じで。

90:名無し三等兵
09/02/28 00:18:42
イタリア版覇者の戦塵かなー>あったら面白そう
リビアで油田が発見されてエチオピア侵攻を取りやめてリビア開発を行うイタリア(でもアルバニアは取るよ)

(油田開発やその防衛の為)リビアの道路や港湾、そして鉄道のインフラが整備された上油に困る事無いからイタリア海軍が積極的
第二次大戦に参戦後は・・・やっぱりエジプト方面は微妙な場所に進出してコンパス作戦でボコボコかな
アルジェの油田も発見されたりしてアルジェ侵攻を優先しそうだし
ドイツも貴重な油田防衛にはそれなりに優先して戦力を割いてくれそうだけど

91:名無し三等兵
09/02/28 01:04:04
>>90
今、Hoi2のModでそれを自作しているところ

92:名無し三等兵
09/02/28 08:11:27
>>74
遅レスですが
蒸気機関車や蒸気外輪船がもくもくと変形するのは想像できますし
潜水艦ハンリーがぶくぶくと沈b…じゃないや、変形するのもわかります
でも
馬車が変形するとは…
あ、ビーストウォーズがあったか
とはいえいくらなんでも
熱気球がぷかぷか変形したりはしないですよね

93:名無し三等兵
09/02/28 08:41:54
馬車は馬がモリモリ変形

94:名無し三等兵
09/02/28 19:00:52
ビーストウォーズかよ。
ならば19世紀後半~日露戦争~第一次大戦の史実戦艦、装甲巡洋艦、防護巡洋艦、これに架空戦艦、架空装甲巡洋艦、架空防護巡洋艦。
史実列強、架空列強の軍艦が変形するのは。
石炭と水を食いながらトランスフォーム。
前弩級戦艦、準弩級戦艦、弩級戦艦、超弩級戦艦、巡洋戦艦、装甲巡洋艦が変形するかんじ。


日露戦争の三笠がトランスフォーム変形とか。

95:名無し三等兵
09/02/28 23:15:28
ムゲンバインじゃねぇの?

96:名無し三等兵
09/03/01 00:41:53
変形ネタで面白いのは>70だけ

97:名無し三等兵
09/03/01 11:31:00
やはり太平天国勝利か、西大后の糞ババァをヌッ殺さん事には
史実どうりの19世紀からでは間に合わない。
重工業化したいなら、領土、土地、人間、資源、国内資本、国内市場がある中国の方が帝政ロシア式の産業革命で工業化出来そうな感じがする。
東アジアに日本より強い大陸列強国家が帝政ロシア南下の盾に必要だ。
まあ朝鮮、ベトナムには泣いて貰うか。
鄭氏台湾国が琉球王国とくっつけといて。

98:名無し三等兵
09/03/02 12:40:43
真鍋「ばれてはしかたありません。首相閣下、これにご署名を」

99:名無し三等兵
09/03/04 00:12:25
ほしゅ

軍じゃなくまず逓信省で電探が開発された事で結果的に史実より早期に電探など電波兵器を装備する日本軍と言うのを考えてみたが
やっぱ物量違い過ぎると勝てないや

100:名無し三等兵
09/03/04 01:17:31
>>99
日本側の小さな成功を幅広い分野でもっと積み重ね、アメリカの足枷を強化すればちゃんと勝てる
一つや二つで引っ繰り返そうだなんて程度では甘いから、思い切って派手にやるべし

101:名無し三等兵
09/03/05 18:05:50
残念だが日本ではもう手遅れ無理だと思う。
物量もそうだが技術が違い過ぎる。
ドイツでも駄目なのに日本では更に無理、もう繁栄は望めない。
ロシアとかドイツを強化してアメリカに対抗させる方が日本より可能性ありそうだが。
史実の明治からでは日本はもう無理、無理だろが。
どうしてもというなら明治からで、イギリス、ドイツ、ロシアに経済力、工業生産力、技術を追い越すぐらいしないと絶対無理!

102:名無し三等兵
09/03/05 18:32:49
そんな君に最高の小道具をあげよう

っ隕石

好きな所に落すべし

103:名無し三等兵
09/03/05 18:50:21
では広島と長崎に

104:名無し三等兵
09/03/05 18:52:00
じゃ、俺は大西洋の真ん中に

105:名無し三等兵
09/03/05 19:13:59
東京に落として腐ってる香具師を一掃
by朝倉良橘大佐

106:名無し三等兵
09/03/05 19:18:57
 あ、そうそう日米の戦いでイフを考える人は、必ずと言ってよいほど「日中戦争」をしていなければ様相が随分変わっていた、
日本軍は有利に戦争ができたと言う意見がありますよね。
 ある程度は事実だと思います。
 ただし、戦場では初戦で日本軍の戦闘力が実戦経験の有無からいくらか下がり、全体の部隊数と熟練兵も減り、戦争準備が遅れて緒戦の有利を作ることが難しくなるでしょう。
はたして、どちらが有利だったのでしょうか? 当時の日本の国力など、様々な点から考えた場合、数多くの疑問を感じてしまいます。
 確かに、初期の陸軍部隊の数が大幅に少なくなる代わりに、支那戦線での負担が計数的に軽減します。
しかし、アメリカとの総力戦をしてしまえば、基礎体力が半年程度長く持続できるだろうと言う程度で、戦争の流れそのものに大きな変化ないでしょう。
 ある程度正確な数字すらはじき出していませんが、それが日米の基礎体力の違いです。
アメリカの生産がフル回転し、破滅的な通商破壊戦を仕掛けられた時点で、多少頑張ったところで結果は同じです。
 いかに大和が頑張ろうとも、某アニメのようにすべてをひっくり返す事は不可能だったでしょう。
 もちろん、日中戦争をせずに、その間日本が総力戦体制の整備のために、工業生産力の底上げと工業統一規格の整備、効率的な二十四時間操業体制の整備、大規模公共事業による土建業の機械化、
それらに伴う社会資本の整備、そして法律、社会制度そのものの改革などをソ連真っ青のレベルで行ったとして、
さらに陸海軍の兵站面での統一化を図るなどすれば話しも多少は違ってくるでしょう。
(この想定自体が、本末転倒でおかしいのですが)
 ですが、それらがすべて達成出来たとしても、そこに出現するものは総合的な視点で十分の一の能力を持ったアメリカ、もしくは数分の一の規模のソ連に過ぎません。
そして、一九四四年に欧州での戦いの決着が見えてきて、アメリカの戦時生産がフル回転した時点ですべては史実と似た結末になると結論付けられます。
 

107:名無し三等兵
09/03/05 19:19:46
ドイツの末路を見てください。
 ドイツは、日本の数倍(約4倍)の国力があり、日本よりはるかに先進国家だったのです。
 もちろん、効率的な大日本帝国が出現すれば、史実よりも戦争が長引く可能性はあるでしょう。
 ですが、史実と同じように初戦で幸運に恵まれた戦争展開だったとしても、一九四七年までに日本は降伏せざるを得ないでしょうね。
 そして、皆さんが忘れている、もしくは見なかったことにしている最も重要な点に、日本の国家財政そのものがあります。
 そう、日本は大東亞戦争開戦の時点で、すでに国庫が大きく傾いていたのです。
 つまり、どんな形であれ戦争が終わった時点で、日本はアメリカ資本の大量投入を行わなければ、
輸血の止まった重症患者のように失血死するしかないです。
うまくいっても、ノースコリア化です。
 そして、この点から見た場合の最も悲しい結論は、
戦争をしてもしなくても、国家戦略的に日本の敗北は動かないという事です。
 だからといって、無軌道な戦争に賛同するわけではありませんが、進むも止まるも結果は同じという事を当時の為政者達が認識していたからこその戦争だったと思えてもきます。
当時のアメリカの軍事力(=総合的国力)のすごさは、アメリカの一般公文書から簡単に分かるんですから、時の為政者が知らないわけありません。
 史実と同じ開戦に至ったレールの上では、日本に勝機ナシ。
こればかりはどうにもならない、というのがやはり結論になるでしょう。
 やっぱり、アメリカってファンタジーが通用しないからキライです。


108:名無し三等兵
09/03/05 19:21:39
だから、丸ごとコピペなんて失礼だろ
しかも引用とも明記せずに、何回も
最悪で卑怯な行為だ

109:名無し三等兵
09/03/05 22:08:07
>>99、101
開発当初のレーダーは反射されて来た電波が
オシロスコープに映し出されるだけのような代物。
モニタ上の輝点が敵機なのか天候や地形に起因する物なのか
はたまた機材内のノイズなのか見分けられる捜査員が機材の
数だけ揃えられなければ役に立ちません。
またそおして得られたデータを目的の為情報として活用できて
こそのレーダーですから、目先の功名に駆られて無理な作戦を
強行したり保身に走って決断ができなかったり陸海軍間で
情報伝達が十分でなく情報がまるで生かされない環境では
機材は意味を成しません。
そう考えてみると旧日本軍がレーダー開発に熱意を見せなかった
のはできなかったからではなく彼らにとって特に有用では無かった
からなのかもしれません。

110:名無し三等兵
09/03/05 22:22:09
日本軍の情報能力の低さは、個々のハードよりも、システムよりも、
もっと根幹となる思考方法の問題だからねえ。
事実認識が願望に従属するっていう……前空幕長もそうでしたが。

日本軍の情報能力は、細かいパーツのレベルで言えば、
暗号表使い捨てを愚直に守ることで高い秘匿性を保った陸軍暗号や、
海軍の予備士官たちが編み出した呼出符丁による通信解析など、
いかにも日本的なアナログ・工夫によって世界水準と伍してしまった分野がある。
(テクノロジーにテクニックで挑んでいる時点でぜんぜんダメなんだが)
レーダーが開発されたところで、思考方法、もっといえば社会構造をどうにかしない限り、
そういう妙に優れた技術のひとつになるだけだろう。

大日本帝国の敗因は、大日本帝国の社会それ自体の後進性と不合理性なわけで。

111:名無し三等兵
09/03/05 23:00:36
社会システムの大幅改変はそれこそ大きな事件でも無いと変わらないからなー
と言うか変わるのか、敗戦してもお役所仕事は未だに残り続けてる訳だし

結局個々のハードとソフトを強化して対応するしか無いか

112:名無し三等兵
09/03/05 23:10:17
後進性は帝政ロシア~ソビエト連邦もそうだが不合理性だけは明治からではどうしようもないな
やはり、最大の問題は江戸時代に海外進出せずに鎖国で国内に引きこもった事だな
あれで外交が下手になって大きな足かせになった、まあ今の日本を見ていれば。
隣の韓国、北朝鮮同様にいずれ中国に飲み込まれるだろうな。
白村江、元寇、朝鮮出兵、いずれも外交や国際感覚の無さをさらけ出しているからな。
ここは日本じゃなく中国に期待してみるのはどうだろうか。
未来に中国を強大化させてロシアを打ち破ってシベリア併合したり、アメリカとぶつかったりとか。

113:名無し三等兵
09/03/05 23:22:13
>>111
社会システムの形成過程の方をいじれば変えられるでしょ。

114:名無し三等兵
09/03/05 23:33:44
日露戦争を架空戦記のプロットだと思って読み直してみるといいと思う

115:名無し三等兵
09/03/05 23:57:00
だからって日本は日露戦争で国力を使い果たして破産状態だからな。
第一次世界大戦勃発してなければ財政破綻で没落していた
むしろ史実より強くしたいなら第一次大戦前の帝政ドイツのほうが日本より将来性ありそうだとおもうが
第一次大戦前だとドイツはかなり先端技術を独占してたし、あとはあほな皇帝とシュリーフェン計画の廃止と
オーストリア二重帝國の衰退を遅らせれば。当時の日本よりは第一次世界大戦前の帝政ドイツのほうがずっと未来があるとおもう
オスマン帝国領アラビアから石油がでたりとか、ドイツアフリカ植民地からレアメタルがでたりとかすれば。
史実よりドイツを強化できそうだが。
つーか歴史改変で強化した場合日本とドイツどちらが簡単に国力とか工業力を伸ばせそうなんだよ。




116:名無し三等兵
09/03/06 01:30:21
昭和19年末期の日本。
4発陸爆連山が完成し、量産が開始されるも護衛機はなく、
配備された少数では、敵地の爆撃もほぼ不可能な状況になっていた。
そこで、連山に開発されたばかりの、新型の空対空噴進兵器を搭載して、
本土に姿を見せ始めた、サイパンからのB29を迎撃する実験に投入される事が決定。

1度目の実験は、軽巡の15センチ砲弾頭を使用した
長射程噴進弾を数本積んで、単機偵察のF13に仕掛けたが全弾外れ。

2度目の実験は、ドイツから譲渡されたR4Mを20発以上詰め込んだ
ドラム缶型の発射管を何本か詰め込んで、夜間空爆に向かう編隊を洋上で待ち伏せ、
放とうとするが、偶然下にいた米艦隊の対空弾幕に邪魔をされて失敗。

3度目は、40センチ三式弾に近接信管を付けた特型噴進爆弾を2発載せ、
小笠原諸島沖に向かうも、米軍も動きを察知し爆撃隊に護衛機を付けていた。
鯨取り漁師の息子である横空審査部の少尉は、果たしてB29を駆る事ができるのか?

タイトル 「小笠原上空にに鯨を見た」

MSIGLOO黙示録0079見て考えたネタ。

117:名無し三等兵
09/03/06 01:51:31
イルカを飼い慣らして爆弾取り付けて、爆弾イルカを敵艦隊に突っ込ませるのはやはり無理かな。

118:名無し三等兵
09/03/06 02:13:14
>117
おまいはロベール・メルルか?

119:名無し三等兵
09/03/06 02:27:51
実戦投入したら訓練で使っていた日本の駆逐艦に突撃するんだろ?

ロシアの犬爆弾のようにさ

120:名無し三等兵
09/03/06 08:33:41
東アジア独自の動物として、マカク属の猿を使って見るのは、ニホンザル、ヤクザル、タイワンザル、アカゲザルと沢山いるし。
猿を飼い慣らして爆弾持たせてジャングルの木の上から飼い慣らした爆弾猿が敵部隊に襲いかかる、やはり無理か。

121:名無し三等兵
09/03/06 08:39:18
19世紀末-20世紀初頭の英国は既にいくつかの工業データでは米独に抜かれる
途上だった。英国の経済的な全盛は19世紀後半まで。
この頃から英国は金融大国を目指す。
だから20世紀初頭の英国は日本への金融支援で日露戦争させたわけだ。
>>35
ドイツは20世紀初頭から英国を脅かす工業国になりつつあった。
56 :世界@名無史さん:2008/05/03(土) 16:30:31 0
>>53
>ドイツは20世紀初頭から英国を脅かす工業国になりつつあった。
第一次世界大戦の敗北で先端工業技術の結構な部分が奪われた。
一例では、第一次大戦前は英国を超える造船技術と生産数を誇りながら、戦後は日本にすら抜かれる嵌めになった。
戦艦の設計技術は大戦で止まり、空母に至っては日本から設計図を技術者ごと回して貰うというお寒いことに。
戦車や銃器もともすれば英仏より劣っていたが、チェコやポーランド他占領地の技術や設備を吸収しつつ運用思想の差であそこまで持っていった。

122:名無し三等兵
09/03/06 23:47:11
URLリンク(www.geocities.com)
問題ない。人体実験をやり放題な所にパストゥールが移民していて、住血吸虫症、眠り病、フィラリア症といった問題は十九世紀に克服されてる。
ライフル銃は建国当初から後装式ファーガソン・ライフル(実在)。開発者のパトリック・ファーガソンが戦死せずに、初代総督。
あと、蒸気自動車が1820年代に実用化。リチャード・トレビシックが移民して、赤旗条例に縛られずに自由に研究開発をやった。
奴隷反乱を抑えるために、迅速かつ柔軟な軍事移動手段が必要というのが一番大きい理由。
…とにかく思いつく限りの問題点を、思いつく限り最悪の方法でエレガントに解決してるんだよな ('A`)
英語ですか…。
一部翻訳で大意もわかりにくいですが、
なんか剣呑な体制のようですねえ。
もう剣呑なんて生易しいレベルじゃないです。
政体は共和制なんですが、20世紀に入る頃には、市民階級(「士民」とでも言うべきですか?)の老若男女全員が、
我らによる世界征服か我が種族の絶滅か、二つに一つだ!って一致団結しています。
本気で他の全世界人類の不倶戴天(文字通りに)の敵ですよ。

ドラカは体制がナチスやソビエト並みの最悪体制。
アメリカを怒らせたらドラカでも勝てそうか怪しい。

123:名無し三等兵
09/03/14 10:04:55
きまぐれプレートテクトニクス
サンクス、ホットプルーム
ウェルカム、ゴルディロックス・ゾーン
URLリンク(www.geocities.jp)
サンクス、ホットプルーム
URLリンク(www.geocities.jp)
ウェルカム、ゴルディロックス・ゾーン
URLリンク(www.geocities.jp)

大東島 データ
地理
南北2000km(最大)
東西500km(最大)
北は北緯49度から南は北緯30度まで広がっている。
南北に細長く、面積は約60万平方km(島の面積としてはボルネオ島に次ぎ世界第4位)。
中央部が地峡でつながった大小2つの陸塊は大きい方を新大東州、小さい方を旧大東州と呼ぶ。
面積は新大東州が約40万平方km、旧大東州が約20万平方kmである。
地形の変動が起こらず長期の浸食を受け続けたことから本州とは異なり平野が面積の9割を占める。
山地が少ないことから河川の数と流量は全般に少なく、流れは緩やかである。
現在、北極プレート下に沈み込みつつある太平洋プレート上にあるため、大東島西部では地震が見られるが、本州近辺に比べると遥かに少なく安定している。
本州のような大規模な森林地帯は存在しない。19世紀からの一部植林により、現在では森林被覆率は20%に回復している。
歴史
1億6000万年前にローラシア大陸西端から分離した陸塊が大東島である。

124:名無し三等兵
09/03/14 10:08:08
ウェルカム、ゴルディロックス・ゾーン
URLリンク(www.geocities.jp)


125:名無し三等兵
09/03/15 08:17:49
日本にもう一つ大きな島が付いていたら
ロシアの南下を恐れるあまり無理に大陸
に進出する必要もなかったかもしれない 

でも案外スペインかポルトガル領になって
いたかもしれない。

126:名無し三等兵
09/03/15 17:45:20
それだったら鎖国してない。

127:名無し三等兵
09/03/15 17:47:48
つか気候が大幅に変化している悪寒
大きさ・位置によるが、下手すると世界的規模で変化している可能性も


だからムー大陸が実在したら(ムー大陸の文明ではなく、あくまで「大陸」)という架空歴史を投げた覚えがある・・・

128:名無し三等兵
09/03/15 17:54:53
マリアナのあたりまで張り出してるとすると、
夏の高気圧と降雨が期待できなくなって、
農業生産力が史実よりガクっと落ちる。
下手するとコメでなく雑穀とソバが主食になってるかも。

129:名無し三等兵
09/03/15 19:08:13
ウェルカム、ゴルディロックス・ゾーン
URLリンク(www.geocities.jp)
歴史
1億6000万年前にローラシア大陸西端から分離した陸塊が大東島である。
同島東岸各所に正断層が見られるため、島南部から引き剥がされる様にローラシア大陸から分離していったと推測される。
当初太平洋プレート上を西北西に移動していた古大東島は、インドプレートがユーラシアプレートにぶつかった4000万年前に真西に移動方向を変え、日本海溝付近まで移動した。
およそ1000万年後には大東島は北極プレートに飲み込まれ、日本列島に付加体となって一体化するものと考えられている。
日本列島を形成する島々のなかでは圧倒的に古くから存在する島である。
古大東島は1億年前には3000メートル級の山々が存在したと考えられているが、太平洋プレートを西に移動するうちに侵食によりブリテン島と同様の大規模な平野が形成された。
大東島に人類が住み着いたのはB.C.13000年~12000年ごろだと推定される。
1万5000年前、北東アジア方面から本州の東北地方に旧石器時代人が定着したのと同時期に大東島に縄文人と同一のルーツを持つ集団が移住したと考えられている。
以後、1万年間、狩猟採集を基盤とした縄文文化が継続した
3000年前、マレーシアやインドネシア、フィリピンから主にチャモロ人が移住してくると、大東島南部からチャモロ人は北上し、同島中央部で大規模な戦闘がみられた。
2500年前、縄文海進期末期に本州から弥生人が訪れるようになると、チャモロ人に圧迫されていた縄文人は本州系弥生人の文化と積極的に同化し、稲作がはじまった。

130:名無し三等兵
09/03/16 00:15:48
人口
農耕に適した多雨温帯のため、大東島2州の人口は2億1000万人と、島人口としては世界第1位(2001年現在)である。
(本州は人口7000万人であり、世界第3位)
人口分布は旧大東州に1億5000万人が居住し、本州よりも人口密度は高くなっているが、平野が多いために感覚的な過密感は本州ほどではない。
最大の人口を擁する都市は、和良平野東部に位置する統合日本国首都”東京”であり、1600万人(2001年現在)である。



131:名無し三等兵
09/03/18 21:26:45
日本に大きな平野が存在していれば
もう少しまともな戦車を作ったかも

とは思わない。事実アメリカは第二次
世界大戦に突入するまでまとまった数の
戦車を保有していない。

132:名無し三等兵
09/03/19 03:44:00
まともな戦車がないととても勝てない状況にすればよいかと
中国軍どころか共産軍まで大量の戦車や航空機を運用して日本軍を圧倒・・・は無理か

133:名無し三等兵
09/03/19 17:11:13
ノモンハンで停戦せずに日ソ全面戦争に発展
ソ連軍の圧倒的な物量の前に敗退を重ね中朝国境の山岳地帯まで押し込まれる関東軍
満州、中国の全てを失ってやっと停戦
歩兵科を中心とした陸軍の威信は地に落ちる
砲、機甲戦力の立ち遅れを痛感した日本は大軍制改革に乗り出す

みたいな話は結構面白いと思うんだがだろうだろう
大陸から叩き出されれば中国の権益を巡って米と対立することもないだろうし、
むしろ米はソ連を脅威と感じて日本を味方に付けようとするかも

134:名無し三等兵
09/03/19 19:57:59
ドゥーリットル機がホーネットからの発艦に失敗し艦首に激突
それが遠因となってホーネットを喪失してしまう。
未遂だったとはいえ本土近海に米空母艦隊が出没したことに慌てた日本軍は
哨戒線の前進を目的としたミッドウェーの攻略を決定する。
一方アメリカは高度な政治的判断から日本軍の目標であるミッドウェーを放棄する。
難無くミッドウェーを占領した日本軍だったが滑走路には鉄筋や鉄骨が打ち込まれ
全島のそこかしこに地雷やブービートラップが仕掛けられ基地設営もままならない。
そんな事情を知らずイケイケドンドンな世論に押され次の攻撃目標を設定することになった日本軍。
連合艦隊はハワイ攻略を、軍令部は米豪遮断を目標にしようと対立。
この事態に海軍省は双方の面子を潰す形で面子を立てた(?)日本的な解決を図った。
双方が着目していなかったスリランカ攻略を目標にしたのだ。
インド洋制圧作戦が今始まる……

135:名無し三等兵
09/03/20 11:50:34
>>133
「機密空母赤城」がそれっぽい感じ。

ソ連側の工作もあって日米開戦はしたけどね。

136:名無し三等兵
09/03/20 13:55:16
気候
山地が少ない為に積雪も少ない。夏季には慢性的な水不足に悩まされている。
北緯40度以北は冷帯湿潤気候、以南は温暖湿潤気候または西岸海洋性気候に分類される。
本州と大東島の間を通る東海黒潮が島の西部を暖めており、島の東部に比べ温暖となっている。
冬は黒潮上を季節風が通過するため、北大西洋海流が北欧に及ぼすような冬季の寒さの緩和作用が受けられる。
よって、同緯度地域に比べ、熱帯性の植物や魚貝類の分布の北限がのびている。
上記のような黒潮の恩恵は、本州・有守州では限定的である。
東北部は親潮の影響により全般に寒冷である。
親潮は通常1月頃から大東島東岸に沿って南下するようになり、4月頃最も南に張り出す。
親潮系の冷水の異常南下は冷夏をもたらす可能性が指摘されている。
東北太平洋岸では夏の暖かくて湿った空気(太平洋高気圧)が親潮によって冷却され霧が発生することが多い。
台風は旧大東州では上陸することがあるが、大抵は熱帯低気圧となっているため、恵みの雨以上の影響はない。
資源
中生代に形成された瀝青炭が旧大東州南部で産出される。埋蔵量は700億トン(世界第6位)と推定される。
新大東州北部では金、鉄鉱が産出される。石油は全く産出しない。

137:名無し三等兵
09/03/20 14:00:28
農業
主要な農産物は米である。
水資源が不足しているため、陸稲と水稲の作付面積はほぼ同等である。
近年は新大東州中部~北部において乾燥に強い小麦の生産が急速に伸びており、統合日本の食料自給率を底上げしている

有守州:現実世界の北海道。659年の阿倍比羅夫の蝦夷討伐後、胆振国がおかれ、阿倍比羅夫は胆振総領長官となる。
702年、胆振総領は胆振大宰と改名され、有守城が築かれた。
”蝦夷”、”胆振”と呼称されていたこの島は、和人の所有地という意味を強める為に12世紀末からは”有守”という表現が用いられた。
また、有守島は西部が日本海側気候、南東部が(史実より北上する)黒潮の影響で最暖月平均気温が22℃以上の冷帯湿潤気候となるため、史実と異なり稲作が早期に可能である。
米作の単位面積あたり収穫量に関しては、少なくとも、中世の温暖期が終了する1250年頃までは本州北部と同等であった。
ゴルディロックス・ゾーン:恒星からの距離が生命を発生・進化させるのに適した領域のこと。ハビタルゾーン(生命生存可能領域)とほぼ同義。
意訳すると「ちょうどええ塩梅のところ」

138:名無し三等兵
09/03/20 17:39:49
リンク張ったんならコピペいらんだろjk

139:名無し三等兵
09/03/20 20:17:00
>133
ソ連あるいはロシアの手助け(?)で陸軍の力を削るのはお約束過ぎるなぁ
たまには海軍の威信が地に落ちた日本も見てみたい

140:名無し三等兵
09/03/21 01:20:31
>>133
ネタとしては面白いと思いますけど幾つか問題が

海軍がどうなるのか、それこそ「本土が危機になるまで動かんべ」なのか、積極的に動くのか
積極的に海軍が動けばソ連は沿海州やカムチャッカに戦力を割かざるを得なくなりますし

さらにソ連側もノモンハンの頃(1939年ぐらい)は大粛清で将軍と士官が激減してるので
まあ圧倒的な兵力を用いた平押しならどうにでもなるかもしれませんが

そしてドイツ、ソ連とドイツが対立してる場合日本との全面戦争でソ連が東に戦力を多く割く事になれば
数ヶ月早いバルバロッサによりソ連涙目って可能性があります

141:名無し三等兵
09/03/21 17:13:37
>>140
海軍が動いたとしても陸戦隊だけじゃ沿海州やカムチャッカは攻められないんじゃないかな
満州を失いそうな状況で陸軍が他に兵力を割くとは思えないし
海軍の主敵はあくまで米国であって、陸軍の始めた戦争は陸軍が責任を取れとか言いそう

142:名無し三等兵
09/03/21 23:12:16
陸奥の保有を認める代わり、空母の保有数を対米4割に削られた日本。
結果、空母に搭載できる機体は制空権確保用の戦闘機と偵察及び弾着観測用の偵察機のみとなる。
しかし、艦載機による対艦攻撃を諦めきれない航空派は条約外の水上機母艦に目を付けた。
『水上機を艦上機の代わりにできないか?』
その研究の末たどり着いたのは、雷爆装を施した水上機による夜間襲撃戦法だった。
第一部
1942年3月
侵攻する太平洋艦隊に対して、漸滅戦を実施した連合艦隊は中部太平洋で水雷戦隊による夜戦を敢行。
水上機母艦4隻150機からなる水上機部隊は水雷戦隊に先行して、米艦隊に攻撃。
第一派の攻撃は米艦隊の直衛艦に大打撃を与えた上に指揮を混乱させ、続く第二派も水雷戦隊が突入するための血路を切り引いた。
遠距離雷撃の成功や、水上機部隊による敵の妨害の低下、金剛級の奮戦により、米戦艦の半数以上が撃沈破され、米艦隊は連合艦隊主力との決戦を断念、撤退した。
この海戦の後、『ショートスピアー』と称された水上機部隊はロングランス(=酸素魚雷)と共に米軍兵士の恐怖の的となる。

第二部
新たに新造された水上機母艦二隻を加えた上で、ガダルカナル島に投入された水上機部隊は、艦隊決戦前夜、重巡部隊と共にヘンダーソン基地を攻撃これを無力化する。
続く、日中の艦隊決戦も大和、武蔵を前面に押し出す連合艦隊が有利のまま進んで行くが、米潜水艦の反撃などにより痛み分けに終わる。
だが、米軍は艦隊決戦の隙を突いて大規模な輸送船団をガ島に派遣、水上機部隊を始めとする夜戦部隊に、揚陸阻止の命令が下される。
イギリスから貸し出されたレナウン級や、米水上戦闘機(コルセアの水上機タイプ)などに苦戦しながらも、夜戦部隊は揚陸物資の過半を焼く事に成功した。
だが、後退中に夜明けを迎えてしまい、米軍の空襲を受け、陸奥を始めとする多くの艦艇を喪失、水上機部隊も二隻の母艦を喪失する。

143:名無し三等兵
09/03/21 23:13:21
第三部
航空機により戦艦が撃沈されたことで、海軍は急ピッチで航空戦力の拡充を行い、水上機部隊からも単発雷爆撃機の数少ないベテランとして、多くのパイロットが引き抜かれてしまう。
また、配備される予定だった二隻の水上機母艦も空母へと改装された。
そして、マリアナ沖にて世界初の空母対空母の決戦が始まるが、米軍の戦力は日本軍の二倍以上に達しており、日本海軍は苦肉の策として薄暮~夜間にかけての攻撃を決意する。
だが、完成の域に達していた米軍の夜間防空戦術の前に多くの機体を損失、さらに米艦隊を壊滅したと戦果を誤認し、激減した戦力で追撃を開始した結果、逆に保有空母の過半を撃沈されてしまう。

第四部
マリアナ決戦から生還したベテランを部隊に戻したものの、水上機部隊の戦力は開戦時よりもはるかに低下していた。
そんな中、米軍がフィリピンに侵攻を開始、連合艦隊は捷一号作戦を発動しこれを阻止しようとする。
水上機部隊に命ぜられた任務は金剛、比叡を中核とする西村艦隊の夜間突入の支援だった。
圧倒的な数の米艦隊を前に、艦橋への体当たり攻撃まで行った水上機部隊は金剛の突入成功と引き換えに、艦載機の過半を失い、母艦も潜水艦などの攻撃により一隻しか残らなかった。
しかし、突入した金剛が焼く事に成功した物資は3割に過ぎず、肝心の本隊が突入を断念したために、米軍のフィリピン攻略を遅らせるだけにとどまった。

第五部
1945年七月一日、アメリカ軍は沖縄に侵攻を開始した。
日本は菊水作戦を発動、日本海軍最後の機動部隊として活動を行っていた水上機部隊にも命令―
水上戦闘機により第二艦隊の上空直援を行った後、残存機及び搭載した回天による特攻を行う
―が下った。
偶然にも接近していた台風のために空襲の規模が低下、直援の活躍もあり、大した損害を受けずに大和は米戦艦群と戦闘を開始。
圧倒的に不利な補助艦の戦力差を埋めるために、水上機部隊も最後の対艦攻撃を開始した。

144:名無し三等兵
09/03/22 13:47:12
45年秋、ダウンフォール作戦の準備を進める連合軍の圧倒的な戦力。日本は
44年以来、温存していた連合艦隊残存主力部隊(大和・武蔵などの戦艦は健在)と雲龍型を中心とした
機動部隊の投入を決定するが、錬度・性能・物量差は明らかであった。そこにミッドウェーに向かったまま、行方不明となった南雲機動部隊
が出現。司令部は大急ぎで艦載機を45年次の最新鋭機(ジェット機や烈風など)に更新、レーダー搭載、艦の防御力を強化する。
そして旧式艦を解体して得た資材をつぎ込んで完成した51センチ砲搭載の最強の戦艦「紀伊」、大型空母「信濃」が竣工する。
さらに航空機の不足を補うために旧式化した艦戦なども各基地に配備され、さらに満州などに展開していた陸軍部隊も中国を放棄し、全て本土防衛に回される。
日本軍は文字通り、根こそぎ動員で連合軍に挑む。







145:名無し三等兵
09/03/22 23:34:25
>>144
釣り臭いが、一応突っ込むと。
当時の日本でどうやって、ジェット機や烈風を作るの? 工員も工作機械もメタメタだよ
燃料はどうするの? それだけの艦隊を動かす燃料に、兵員を動かす燃料は?
あと、工場フル稼働するっぽいけど、その電力はどこから持ってくるの?
兵員を運ぶ輸送船は? それを守る護衛船はどこから持ってくるの?
アメリカの潜水艦や爆撃機の餌食になるだけだよ?
大体、艦船を解体するのと、それを元に船作るのにどれだけ掛かると?
ダウンフォール作戦が1950年ぐらいに起きないと間に合わないし、その頃には日本列島がまるごと餓島になってるぞ


発想が20年遅かったな。


146:名無し三等兵
09/03/23 05:54:07
なら、太平洋戦争を5,6年遅らして、本土決戦の時期を50年前後にすればよくね?
最も、アメリカはスカイレーダーやパンサーがてんこ盛りだろうが

147:名無し三等兵
09/03/23 11:32:20
それだとバトルオブジャパンになってしまうぞ

148:名無し三等兵
09/03/23 12:00:46
そして戦争末期には米軍が本土上陸を果たして一億総玉砕となるわけですね

149:名無し三等兵
09/03/23 20:31:03
どう考えても>>106>>107の末路しかならんな。

150:名無し三等兵
09/03/23 20:49:35 ifBvDSBC
スラヴァ・カタミーゼ「ソ連のスパイたち」読んでて思いついたんだが…
戦前のソ連で反スターリン軍事クーデター発生、主にユダヤ系の将官たちが軍事政権を樹立して共産主義を軌道修正し、国家社会主義を推進、
ナチスドイツの最終的解決は、ドイツ領内ユダヤ人のソ連への大量追放へ…

いやトンチキ極まる話だと判っちゃいるが、この著者これに近いことを結構マジに説いてるんだよ。
日本で書く仮想戦記の背景設定としてなら結構使えるかな…と。

151:名無し三等兵
09/03/24 07:54:32
日独伊ソ四国同盟で松岡洋右大喜び?

152:名無し三等兵
09/03/24 10:00:45 2IbV8Ufa
大和とか作るのやめて、
山城とか廃艦にして維持費浮かせて
航空機用の工作機械、油田探査器・油井掘削機などを
大量に買い込む

あと、企業・工場を経営刷新・革新


153:名無し三等兵
09/03/24 11:44:17
だからもう史実の日本では手遅れだよ>>106>>107の末路しかならないよ諦めようよ。

20世紀初等~第一次大戦前から歴史改変でドイツを史実より強化した方がマシだよ。
第一次大戦前の帝政ドイツなら大海軍やアフリカに植民地だってあるし。
オスマン帝国植民地中東から石油を掘れば何とかなりそうかも。

154:名無し三等兵
09/03/24 11:50:56
1913年度鉄鋼生産量
1.アメリカ合衆国 3180万t
2.ドイツ 1760万t
3.イギリス 770万t
4.ロシア 480万t
5.フランス 460万t
6.オーストリア・ハンガリー 260万t
7.イタリア 93万t
?.日本 25万t
日本のランクを?にしたのは日本が1920年代に入っても英領インドから製品化した銑鉄を輸入していたため
データ不明の英領インドやアルゼンチンなどより下の可能性があるからである
どん尻過ぎるな八八艦隊なんかこれ見たら絶対無理だわな。
東郷平八郎、加藤友三郎、山本権平が(火病)発狂してファビョッてアイゴー!
と朝鮮人みたいに叫びそうだな。
もうこの時点で完全に手遅れ無理無理無理だろが。

155:名無し三等兵
09/03/24 13:11:59
相変らずヤンキーは升国家だな

156:名無し三等兵
09/03/24 16:42:15
チョンのテロが失敗して伊藤博文公が生きていた話
当然半島予算投入は無しで北海道&東北地方開発へ

157:名無し三等兵
09/03/24 18:57:33
>>143
1941年頃の日本で水上雷撃機なんて、作れるのか?
瑞雲ですら急降下で250キロだし、800キロの魚雷積んでまともに飛べそうにないんだが

158:名無し三等兵
09/03/24 22:27:48
He115みたいな例もあるし、作れないことはないだろう
戦闘機にとってはいいカモだし大して役に立つとは思えんがね

159:名無し三等兵
09/03/25 10:56:22
 東アフリカには、ダイヤ、石炭、鉄鉱石。
 南西アフリカには、ダイヤモンド、ウラン、銅、亜鉛、スズが採掘されています。
 ドイツ帝国が資本投下を継続できれば、近代化し、
 アフリカに近代国家が誕生する可能性もあるようです。
やはり第一次大戦の敗戦がドイツには致命的だったな。
アフリカの植民地資源と、オスマン帝国のクロムやオスマン領イラクやアラビアの石油。
つまり石油供給にはドイツ帝国、オーストリア二重帝国の3Bは非常に有効だったのにな。
大戦がなければ20世紀前半ならドイツの全盛期になれたかもしれんが。
原爆開発もドイツ帝国植民地南西アフリカ(ナミビア)のウラン原料に開発したり。
ドイツ帝国アフリカ植民地で核実験とか。
ドイツ帝国アフリカ植民地でロケット発射場建設してロケット発射実験とか。
ドイツ本国→アフリカ植民地→太平洋植民地にツェッペリン硬式飛行船就航とかやりたい放題出来そうなのにな。
ただドイツの場合戦時中になると簡単にイギリスに封鎖されて、本国とアフリカ植民地や太平洋植民地との連絡が絶たれちゃうからな。
資源備蓄には海外植民地があっても地理的位置が全盛期第一次大戦前1910年ドイツ帝国より。

160:名無し三等兵
09/03/25 12:51:54
>アフリカに近代国家

ここ笑うとこ?
東アフリカは特に沿岸部はイギリスの統治下に入ったほうが余程良かったんですが。
なんか歴史の積み重ねとか全く無視したコピペだなぁ。死ねばいいのに。

161:名無し三等兵
09/03/25 15:47:43
ロイヤル太郎には自分の巣へ帰って欲しいよな

162:名無し三等兵
09/03/26 22:17:41
ところで日本の空母機動部隊が最終的に雑魚になった要因は何なんだ?

163:名無し三等兵
09/03/27 00:19:54
足りないものが多過ぎる

164:名無し三等兵
09/03/27 18:02:33
機体性能そのものの差、それを機能的に活用する通信機器・電探などの差
多くない空母にすら満載に出来ない機体・パイロットの不足
訓練を満足にできる泊地・油の不足による錬度の差、最後まで一騎打ち思想に傾斜したパイロットの思想
その他色々

結局航空機という贅沢な物を消耗戦の主役に選んだ時点でもうダメポ
だからといって戦艦でもダメだろうし、潜水艦でもダメだろう。つまり敵が最悪
イギリスとタイマンなら後世の作家がもう少しifを書きやすいぐらいの負け方をしてくれただろう

165:名無し三等兵
09/03/27 19:02:54
いちばん足りないのは頭

166:名無し三等兵
09/03/27 19:05:12
日本は工業能力低いからなあ…誉を大量生産不可能な時点で…ドイツ製の工業機械があれば
多少はよくなったと思うが…空母にしても、一応開戦時は世界最強を誇った航空隊なんだから…末路が悲惨だが。
開戦時の航空隊に戦争後期の高性能機(疾風とか紫電改)を与えたい。


167:名無し三等兵
09/03/27 19:10:09
工業能力低くて誉が大量生産不可能→もっと工業能力があれば
となってしまう発想が、マスプロ時代を理解してない。
あんなもんはソ連だってイタリアだって量産できないよ。

イスパノ作れなくて諦めて後から泥縄でDBに手を出して首無し飛燕を量産する大日本帝国と、
イスパノをやすっちくしてクリモフにしてしまうソヴィエト連邦の違いは、
小手先の技術力以上に、技術というものに対する姿勢だ。



168:名無し三等兵
09/03/27 19:12:14
>>166
84は47の発展型で、47に対する評価は散々なわけで。
開戦直後の航空隊に84与えたらぶーたれると思う。



169:名無し三等兵
09/03/27 19:13:03
ごめん、47じゃない、44だ、なにとごっちゃになったかな。

170:名無し三等兵
09/03/27 20:57:17
>>106>>107の結末にしかならんな。
明治時代からでは完全に手遅れ無理無理無理だろが。

やはりドイツ第二帝国なら第一次大戦前から歴史改変して史実よりも工業力やマスプロ能力とか大量生産力とか付ける方法無いかな。

日本の場合規格化や大量生産技術などと言う以前に、工業基盤も貧弱で小さな町工場が生産の多くを担い、発電所や浄水能力も追いつけない、電化率は列強最低の40%、国産工作機械は精度が悪いから生産効率は落ちる。
更に戦争末期には生まれてこのかたトンカチ一つ持ったこともない女の子にヤスリやハンマー片手に最新兵器を作れと言っても出来るわけありません。
更に貧乏だから高等教育受けた人材が少ないからな。
重工業化や軍人の士官には高等教育受けた沢山の人材が必要。

どうしてもと言うなら工業化して、ドイツ、イギリス、ソビエト並みの工業力と生産効率と生産能力は最低必要だよ、これでもかなりハードルは高いぞ。

171:名無し三等兵
09/03/27 21:42:37
はいはいロイヤルロイヤル

172:名無し三等兵
09/03/28 02:30:56
>>169
おそらくP-47じゃないか?

173:名無し三等兵
09/03/28 18:52:37
誉は無理に小型化した複雑怪奇構造だから、対抗馬の方を改良して採用すればよかったって意見聞くけど、
それって本当?


174:名無し三等兵
09/03/28 19:22:37
南アフリカ16E

175:名無し三等兵
09/03/28 20:40:33 Ufrh2ft/
>>173
それがMK9Aの事なら、間違い。

176:名無し三等兵
09/03/28 21:46:25
>>173誉は日本でモノになりそうな中での最優秀エンジンなのだよ。

177:名無し三等兵
09/03/28 21:56:33
優秀でなくてもモノになるエンジンを作ろうという発想にいかないところが大日本帝国。

178:名無し三等兵
09/03/28 21:59:50
>>173
MK9Aってかハ43は誉よりはマシなエンジンだったとかいう話は聞かないでもない。
だがな。ハ43の開発は誉より1年遅れてる。
44年に存在する欠陥エンジンと、45年頃に完成する(はずの)(たぶん)素晴らしいエンジン、どっちがマシだと思う?
さらに改良なんてしてたら、敵はF8F。

179:名無し三等兵
09/03/28 22:34:16
栄から一気に誉じゃなくて、金星や火星積んだ零戦の後継機をもっと早く投入すべきだった
五式戦みたいなのを

180:名無し三等兵
09/03/28 22:41:05
誉よりは金星を量産した方が良かったとは思う。
誉を量産するなら、いきなり1800馬力とか狙わず1500馬力版を
まともに動かしてからにすべきだった。


181:名無し三等兵
09/03/28 22:44:38
なに、こんな時のために飛龍のハ-104があるじゃないか

182:名無し三等兵
09/03/31 09:26:01
よく日本の機銃の弾薬種類が多すぎるって言うでしょ?
大量生産できる素地があるなら企画統一して多少の
余分は安定供給って利点でおつりが来ると思う。

でも日本にはそんな規模の軍隊を支える経済基盤が無い
んですよ。各用途に必要最小限な威力の弾薬を揃える
ような全く無駄の無い用兵をしてギリギリアメリカとの
短期決戦の場に上れるかどうか?そんなそんざいだった
からこそ見られた現象なんだと思う。

だから本来なら零戦の後継は直ぐ必要な筈ではないの。
零戦が何時までも使われてるって時点で即ち日本が支え
きれる限界を超えたリゾースが戦争につぎ込まれて
しまっているって事だから。

ソ連は巨体の隅々まで文化を行き渡らせるだけでひと
苦労だから軍需にのみ最新テクノロジーを注ぎ込んだ
のであってなけなしの開発費や人材を総意で軍需に
集約させやっと世界と渡り合える水準だった日本とは
一緒にするわけにはいかない。

183:名無し三等兵
09/03/31 12:39:03
仮想読まなくなって久しいが今でも書店のコーナーには新刊いっぱいある
需要多いんだな

184:名無し三等兵
09/03/31 13:35:50
俺は全部立ち読みで済ませてる
買うほどのもんじゃない

185:名無し三等兵
09/03/31 21:36:18
たしかに面白いのは減った気も。
自分の好みが変わったからかもしれんけどね。

186:名無し三等兵
09/04/01 08:43:57
やはりドイツの方が20世紀初等、一次大戦前の条件なら日本よりもずっと将来性や国力強化の余地があるような、シュリーフェンプラン破棄とシュリーフェン伯爵をヌッ殺す必要はあるが。
100年前ならドイツはまだ将来性高かった感じだが。

187:名無し三等兵
09/04/01 08:49:46
第一次、第二次大戦の列強の総合力
スレリンク(army板:201-300番)

188:名無し三等兵
09/04/01 18:14:33
第一次前から動かしていいなら第一次大戦の結果次第でドイツだろうがフランスだろうがソ連だろうが強くできるさ
まあ資源と人口的にアメリカに匹敵するレベルにするにはソ連か欧州帝国しかないが

189:名無し三等兵
09/04/01 20:06:03
結局、眠れる獅子中華帝国を早期に共産主義なり独裁皇帝主義なりで早期産業革命で重工業化の道歩ませて中華大海軍建設しない限りは。
太平洋でアメリカとガチ対決は、例え16世紀から植民地拡張して、太平洋植民地大帝国に成長した日系連邦でも荷が重いか。
待てよ始めに日本を戦国時代から拡張させて、
その後に植民地大帝国の日系連邦を、
中華帝国と華橋が経済軍事力で乗っ取ってしまえば。
東アジア西太平洋が華橋が大増殖の弊害は覚悟で。
更に空気読めない朝鮮までが。

190:名無し三等兵
09/04/01 20:27:47
太陽帝国厨のいないところで思う存分架空歴史トークがしたい

191:名無し三等兵
09/04/02 01:18:27
俺は、架空兵器トークかな…

192:名無し三等兵
09/04/02 03:30:12
また3日目に帰りたくなっても
旅券は発行されませんよ

193:名無し三等兵
09/04/02 07:24:15
>>188
本当に資源と人口だけが条件なら、インド・中国・統一アフリカ・中東連合・南米連邦とかいくらでも候補はあるぞ
それ以外の条件は論外すぎるけどな。

194:名無し三等兵
09/04/02 07:56:18
日本にも戦国時代位までどんどん新しい技術が
上陸してきたけど戦争をより激しく悲壮な物に
したとしか認識されなかったからその後の長い
鎖国時代が来た訳ですよね。

現代の社会のバランスも案外そんな事だったり
して。石油に変わる燃料や原水爆に変わる高破壊力
兵器、共産主義より革新的な社会構造を作り出し
たりして新しい調和に落ち着くまでにまた世界大戦
が起こるようなことがあったら耐えられない人
ばかりになってしまったから後発国が追いついて
行くより他に進歩なんて無い社会になってるんじゃ
ないだろうか?

195:名無し三等兵
09/04/02 12:43:23
>>194
まあ世界人口過剰に水、資源、食料不足、とかいずれ第三次大戦にはなりそうだがな。
途上国、中進国が主役で。
南米はラテン系カトリック主体とはいえ。
一応欧州移民が入っているから他よりはマシだと思うが。

196:名無し三等兵
09/04/02 13:01:23
100年くらい前から南米はじきに発展すると言われ続けてますな…

197:名無し三等兵
09/04/02 15:32:35
実際100年前のアルゼンチン、チリ、辺りは日本、イタリア、オーストリアハンガリー、ロシア、よりも一人辺りGDPが高い先進国。
南米のカナダだったろ

198:名無し三等兵
09/04/03 09:24:01
多世界複合体
URLリンク(www.geocities.jp)
第二次日露戦争
第一次世界大戦のさなか、帝政ロシアは崩壊し、内乱状態になった。そこから歴史が変わる。
URLリンク(www.geocities.co.jp)

199:名無し三等兵
09/04/03 09:32:35
嵐が来る
URLリンク(www.geocities.co.jp)

200:名無し三等兵
09/04/04 05:34:59
朝鮮戦争、ヴェトナム戦争、キューバ危機
と大国達は第三次世界大戦が勃発しないよう
気を使っていたんだというけど実際本当に
世界大戦といえる規模の混乱に発展したら?

201:名無し三等兵
09/04/04 20:16:21
>>200

URLリンク(ja.wikipedia.org)


202:名無し三等兵
09/04/05 22:32:13
ここで最初からとことん運の無い日本というのはどうだろう
真珠湾も台南空も初っ端から迎撃されて任務失敗…
マレー沖では陸攻隊が英戦闘機隊に蹴散らされ…
さぁ、どうする日本軍

203:名無し三等兵
09/04/05 22:59:31
>>202
戦後に海軍関係者や歴史学者が集まって図演を行ったら、
仮に真珠湾攻撃が強襲となっても、日本側は史実とほぼ同じ戦果を、
大打撃に至らない程度の損害と引き替えに得られるという結果が出たそうだ。
(ソースはタイトルは忘れたが秦郁彦の本)
そもそも、相手の戦備が整ってない状態で計画的に先制攻撃を加え、
なおかつ負けるくらい日本軍が無能なら、どうあがいても
史実以上の敗北にしかならん。

204:名無し三等兵
09/04/05 23:01:55
それ修羅の波涛じゃん。
マレーでは勝ってるけど真珠湾で迎撃されフィリピンで苦戦し、
米軍は強い! となって負けない戦争に切り替える話。

まず、うち一流国ですからなんて日本人しか信じてない醒めるならいいことだろ。
(30年代、大日本帝国が世界のGDPに占める割合は2%。
 数年前景気が良かった頃の韓国がそのくらい)

ただ、大日本帝国が一流国だっつー妄想は、
なろうあたりで架空戦記書いてる連中も信じてるからなあ(笑

205:名無し三等兵
09/04/05 23:16:46
運が無いといっても、近くにいるのが満載でもないエンタープライズ一隻じゃあ…
両方とも強襲になって航空機の損害がUPする程度で勝敗そのものは変わらないのでは
南方戦線は大きく遅れそうだが、結局防ぎきる戦力はない。となると米空母数隻を南方に送るとかの大胆策がなければ3ヶ月程度の遅延で南方作戦終了だな
遅れた南方作戦に空母を使ってればさらに消耗してセイロンもモレスビーも無理。回復中にドゥーリットルが来て反撃に空母6隻によるMI作戦開始
米空母もフルに残ってるから連合艦隊も警戒態勢だろうから6:4の空母決戦。ここでも運がない設定なら機動部隊壊滅で42年末にはサイパン攻略。がB29はまだないからフィリピン攻略&資源地帯侵攻
この段階ではまだそこまで米軍が航空圧倒にないから苦労しつつ43年一杯使って南方開放&近いうちに日本降伏だな

というか史実でもどうしようもないのに、運もとことん無いならどうするも糞もねーよww

206:名無し三等兵
09/04/05 23:45:44
>202
避戦派が真珠湾奇襲失敗を口実にクーデター起こして、
連合国側に鞍替えする話が昔あったなぁ……タイトル忘れたけど

207:名無し三等兵
09/04/06 01:10:26
その作品、綺麗な牟田口さんがいませんでしたか?

208:名無し三等兵
09/04/06 22:24:01
綺麗な牟田口と革新的な富永のやつだとすれば林の欧州電撃戦シリーズじゃないか?

209:名無し三等兵
09/04/09 14:42:28 B5Y8mxWV
空気読まずに投下してみる

金玉均の蜂起は事前にそれを察知した外戚側のカウンタークーデターで瓦解した、かに見えた
だが情報伝達に齟齬を来した事から、やはり金一派鎮圧に動いた袁世凱の清軍との偶発的衝突が発生
出遅れた日本が辛うじて保護した金の示唆を受け、やがて朝鮮全土に反清暴動が広がる
朝鮮の泥沼へ腰まではまり込んだ清は、東学党等を影から援助する日本と対立を深め、遂に宣戦を布告する
日本は秀吉の唐入りの戦訓から、強大ではあるが広域に展開した清軍に対し、対馬から義州に至る制海権確保、
鴨緑江以南の清軍補給線破壊を意図した
開戦劈頭、二隻の巨艦を擁した清北洋艦隊は連合艦隊を迎え撃つが、練度不足と誤った戦訓から一方的に敗北、制海権を喪失する
結局、朝鮮で飢えた遊兵を放り捨て北京に突進した日本軍を止める術は清に無く、城下の盟を強いられる事となった

210:名無し三等兵
09/04/09 15:13:27 B5Y8mxWV
漢城条約から三国干渉を経てロシアとの対決を決意した日本だったが、陸軍は山縣が強行した北京への突進で被った損害から
師団倍増に不可欠な人材が払底していた
それを補う為に金玉均が実権を握った朝鮮改め大韓王国に軍事援助を行い、八道に鎮台を置く近代陸軍を創設、
有事、つまり対露戦の予備兵力として各鎮台及び禁軍から旅団と補給段列を供出させる事となった
見返りは韓国が半万年来の領土とする間島、つまり鴨緑江北側である
間島は死活地である満州と重なる部分もあり国内調整は難航したが、日英同盟で韓国を満州権益の番犬とする密約を結んだ事から譲歩した

211:名無し三等兵
09/04/09 16:10:50 B5Y8mxWV
陸上兵力の補完に目処のついた日本は、制海権確保を至上命題として海軍整備に傾斜し、陸軍については歩兵の数・質を砲火力で補うとした

日露戦争は実権回復を目指してロシアに事大しようとした王妃の亡命未遂に始まり、浦塩・旅順両艦隊による短くも激しい通商破壊戦、
旅順要塞への重砲砲撃と坑道戦術を併用した攻略、韓国軍をブラフに用いたロシア軍牽制…
海と陸とで決定的勝利を得た日本が樺太全土を占領するのに呼応して、対露宣戦した韓国が形だけの沿海州侵攻を行うと
ロシアは継戦を断念した
ポーツマス条約で日本は樺太全島と賠償金(捕獲した戦艦を買い戻す代金の名目)に加えて満州鉄道の利権と沿海州の軍備制限を得、
韓国も間島の利権を確保し民族の悲願へとまた一歩近づいた

だがこれは来たるべき民族分断への布石となる

ドン・ジョーランド
  「大韓王国の興亡」より

212:名無し三等兵
09/04/09 17:53:02
乙、大韓帝国の末路と朝鮮民族<ヽ`∀´>の悲劇がみたいですね。

213:名無し三等兵
09/04/09 19:29:17
ところで1903年生まれの人って海兵第何期の卒になる?


214:名無し三等兵
09/04/09 21:04:57
たぶん51~54期くらい

215:209
09/04/09 23:26:59
>>212
ありがとうこざいます
日本の悲願である「自立した防波堤国家としてのきれいな韓国」成立仮想として温めていましたが、
力量不足により「しずかちゃんと結婚してもセワシは生まれる」的なノビー調因果ネタとして投下した次第です
時間があったらオチまでやっていいですかね?

216:名無し三等兵
09/04/10 00:18:43
>>209
やってくれw
出来たら現代まで続けて最高のお笑い芸人大酋長ノ・ムヒョンまで登場させて欲しい。

217:名無し三等兵
09/04/10 20:58:02
>>215
なかなかいいよ。やっとくれ。

「きれいな統一朝鮮」は無理なんだね。。。

218:名無し三等兵
09/04/10 22:17:02
>>217
それが出来るような連中ならもちっとマシな根性を持ってて良いはずだ

219:名無し三等兵
09/04/11 09:24:39
それは無理だろ朝鮮は半島国家でも位置悪過ぎ。国内に石炭とか資源が少ないし。
世界布武でも、見事に派手な火病自爆自滅の道歩んだし。

220:名無し三等兵
09/04/11 09:30:32
結末は朝鮮は何処かの広域帝国の永久属国か手下が限界だろ。

ところで、海外領土、海外植民地、海外資源、海外入植地、海外市場&勢力圏、はどれくらいなら人口増加や国力強化や工業生産力、経済力向上に役立つんだろ。
海外防衛負担、海外植民地維持費の負担、とかのマイナス点もあるが。


221:名無し三等兵
09/04/11 11:27:04
>219
やろうと思えばどうとでもできますけどね
トンデモ火葬に不可能はありません


222:名無し三等兵
09/04/11 11:31:56
海外領土は貿易拠点や通商路防衛の策源地としての意味しかありません。
海外植民地はまともに投資するとマイナスです。
投資しないで収奪するよりも独立国として経済的に搾取する方がお得です。
海外資源は別に領有しないでも巻き上げる手段はいくらでもあります。
海外入植地……人余りがおきるような国はその時点でどこかおかしいです。

必要なのは海外市場と勢力圏だけ、あとはマイナスですな。

223:名無し三等兵
09/04/11 11:37:45
何度も言ってるんだけど、大国厨の太陽帝国君は、
オランダとヴェネツィアについて勉強したの?

224:名無し三等兵
09/04/11 12:14:47
某半島は豊かになれば支那に併合あれる運命だからな。
国民を可能な限りDQNにして、統治コストを引き上げることで独立を
維持してるんだから、強国になるのは無理無理無理蝸牛。




225:名無し三等兵
09/04/11 13:18:43
某打ち切り竜騎兵みたいな東西逆転で近隣の分裂割拠が常態化していればそれに乗じる形で自立出来る
父祖の地に拘らなければ地勢的に沿海州ぐらいは切り取れるかも

226:名無し三等兵
09/04/11 15:34:33
新羅→高麗→李氏朝鮮と領土は少しづつ増えてますけどね

227:名無し三等兵
09/04/11 17:13:21
来日したアメリカ人のWeb友とオフ会して痛飲した21世紀のオタク青年が目覚めると、時は1941年12月、所はアメリカ合衆国ワシントンホワイトハウス、彼はなんとルーズベルト大統領になっていた

史実どおりなら、日本軍のハワイ攻撃により太平洋戦争が始まり、日本を焼け野原にする空襲や原爆による甚大な被害を日本の一般市民に与えてしまう

「日本軍に痛撃を与え、被害が市民に及ばぬうちに早期に戦争を終結させる」を目的に、未来知識を総動員して戦争指導を行う大統領(オタク青年)

しかし、戦争が進むうちに日本軍の行動が史実とは異なっていくことに気づく・・・もちろん、自分の歴史介入の結果もあるのだが、それだけでは無い何かが生じ始めていた

ツラギに進出した日本海軍の飛行艇部隊を偵察したとの報告を受け、そこに写っていた奇妙な飛行機の正体について軍高官ら&科学者と協議をしていて大統領は愕然となる

97式飛行艇の機体上部に円盤状のものが載せられている・・顧問の学者が首をひねるそれを、大統領は早期警戒機の機載レーダーだと看破した・・・ソレはまだいい

何故、円盤の上面一面にあんなモノが描かれているのだ?

コダック社のフィルムに収められ、総天然色でプリントされホワイトハウスに届けられた写真の中で、天海春香がフルカラーで微笑んでいた

大統領は心の中で叫ぶ
「何故、雪歩じゃない!?」

228:名無し三等兵
09/04/11 19:10:47
ワロシw

229:名無し三等兵
09/04/11 23:29:51
>「何故、雪歩じゃない!?」
突っ込みどころそこかよw

230:名無し三等兵
09/04/12 13:21:39
日VS英仏なんて面白そうじゃない?

日中戦争が起こらず、ポーランド侵攻も何故かうやむやになって何故か英仏と対立する日本…何だかんだで戦争勃発
三大強国を弱体化させるチャンスだとしてここぞとばかり日に支援する独ソ、英英仏に支援する米
何故かソ連から供給されたBTや「マチルダテラカタス」の一言で購入(格安)したT34でマチルダやバレンタインとどつきあう日本陸軍
いつの間にか主力艦隊が大損害喰らったので扶桑山城がクルーベパリと第一次世界大戦さながらのどつきあいをする海軍
最終的にコロンボ陥落させたが連合艦隊も大和長門陸奥、加賀蒼竜雲竜飛竜などの主力を失い、一方の英仏もKGB,POW,DOY、リシュリュー、ジャンバールの高速戦艦
イラストリアス級4隻を筆頭にアークロイヤル、ラファイエット、フォッシュ(貸与されたワスプとレンジャー)を失う壊滅的打撃を被る
チャンスと言わんばかりに独が英仏に宣戦布告したため、和平を行う日英仏


オチはスカパフローに訪れる、戦艦信濃とそれを出迎えるテメレーア、艦上には友情を結んだ古賀とフレイザー
最終的に核の応酬になり、イギリスに着た爆撃機は何とか撃墜して事なきを得たが、独もソも米も主要

231:名無し三等兵
09/04/12 17:47:34
勝海舟の度重なる説得に、遂に榎本は頷いた。
「開陽を引き渡さねば、慶喜公の命がないのならば、止むをえません。」
幕府艦隊は、江戸開城と同時に薩長に引き渡された。
このため、戊辰戦争は会津若松城開城により終結。
旧幕府海軍を中核に、近代海軍建設を目指すことになった明治日本。
榎本武揚は、実質的に海軍を握り、(史実では五稜郭で散っていった)元伝習隊士や元衝鋒隊士等を、海兵隊員として雇用、再編成する。
旧幕府系を中心とする海軍は、海兵隊解体を画策する薩長を中心とする陸軍を敵視し、海兵隊を保有し続ける。

そして、第一次世界大戦勃発。英国の参戦希望を受けた日本は、激論の末、陸軍の派兵拒否により、海兵隊1個旅団の欧州派遣を決定。
日本海兵隊の奮戦が、各国で高く評価されて報道されたことにより、陸軍も遂に欧州への派兵を決断し、海軍も戦艦を含む艦隊の派遣を決断する。
そして、欧州戦線で大量の血を流したことにより、日英同盟はワシントン条約においても維持される。
しかし、海兵隊の保有は、大正の海軍に辛い決断を強いた。
海兵隊の費用のために、海軍本体は、陸上機を全て新設の空軍に移管させることになり、艦上機と水上機、飛行艇しか保有できなくなったのだ。
そして、憲法改正を避けるために、海兵隊が海軍の下にあるのと同様、空軍は陸軍の下にあるとされ、実質四軍体制となった日本では、
日清・日露・欧州派兵で陸海が対立した戦訓から、統合参謀本部を設置する。

そして、第二次世界大戦勃発、日英同盟に基づき、再度の欧州派兵に赴く日本海兵隊の戦い。

というところまで、戊辰戦争のもしもを考えるうちに、第二次世界大戦まで暴走してしまいました。
史実では明治初期に解体された海兵隊を残したかったのですが、どんなものでしょうか。

232:名無し三等兵
09/04/12 18:23:10
血を流すならダーダネルスとか中東とかアフリカ植民地、あるいは地中海でイタリア援助でええだろ。
西部要塞戦線に参戦は愚の骨頂、ダーダネルスで日本海兵隊の活躍で突破上陸してギリシャ味方にコンスタンティノポリス陥落で、ビザンツギリシャ帝国フカーツとか駄目なのかよ。

233:名無し三等兵
09/04/12 18:32:50
東洋からの援軍、第一次世界大戦イタリア戦線に日本海兵隊と日本欧州派遣軍がイタリア国境アルプス戦線にイタリア軍と共に戦う事になった。
相手はブルシーロフ攻勢で弱体化したオーストリアハンガリー二重帝国軍。
別の一師団はサロニカ戦線に派遣されて戦う事になった。
ここで日本は敵のオーストリア二重帝国を民族問題に火を付けて革命で内部崩壊を目論む事になるかつて日露戦争で革命組織に秘密工作したみたいに。
これに若き日のムッソリーニ、ダヌンチィオ、チアノなど後のイタリア黒シャツ党人物が協力する事になる。


234:名無し三等兵
09/04/12 18:36:40
取り敢えず日本軍が第一次世界大戦当時、オーストリア二重帝国軍やイタリア王国軍より果たして優秀で強い軍隊か、近代戦をそれなりに更に現地イタリア地中海では米やパスタ(西洋麺)があるから選びました。

235:名無し三等兵
09/04/12 19:07:51
イタリア戦線でイタリア軍があまりに信用ならないので、独仏伊三国同盟を結ぶときに
「ドイツはともかくとして大戦で何度も我々を見捨てたイタリアと組むなど言語道断!」
と在郷軍人会から陸軍省に猛抗議が寄せられたり、とかそんな話は如何か?


あとは、西部戦線に参入するのだけれど、そこで一番信用できるのが米国海兵隊で
「彼らを見習え!」となってしまう陸軍or陸戦隊とか。

236:名無し三等兵
09/04/12 19:44:39
>>235
いいなあ。
かつての敵国や足手まといと手を組めるか、在郷軍人会からの猛抗議を受け、と独伊との協調を断念する陸軍とか。
ベロー・ウッドでの日米海兵隊の協同奮戦とか。
第一次世界大戦の仮想戦記ものにもなりそうだ。

237:名無し三等兵
09/04/12 22:38:38
>>231 高貫さんが昔書いてて日露で止まった。

あと、海兵隊存続ものやるなら、史実で事実上の幕府義勇海兵隊やらかした人出してくれ。
URLリンク(ja.wikipedia.org)

238:名無し三等兵
09/04/13 07:15:53
林忠崇海兵隊科海軍大将の怒声が海兵隊司令部に響き渡った。
「戊辰戦争の恩義をお前らは忘れたのか。フランスを助けんでどうする。日英同盟もあるのじゃろうが。」
林忠崇、西南戦争を筆頭とする士族の反乱、日清・日露戦争を戦い抜いた歴戦の将帥であり、海兵隊の長老でもある。
海兵隊においては、海軍本体における東郷元帥のような存在といってもよい。
彼にとって、戊辰戦争でのフランス軍士官の働きは、今だに尊敬に値するものだった。
それに海兵隊自体、戊辰戦争時の旧幕府歩兵諸隊の生き残りが志願して設立されたものである。
「林閣下がそこまでおっしゃるのですし、我等も親からその話は聞いております。海兵隊が欧州に赴かずば、千載に悔いを残しましょう。」
海兵隊司令部の面々も口々に叫んだ。海兵隊が、欧州に赴くことが事実上決まった瞬間だった。


239:名無し三等兵
09/04/13 07:21:33
>>238
時期を書き込み忘れてた。1914年の第一次世界大戦勃発直後の話です。

240:名無し三等兵
09/04/17 10:34:09
架空機スレを再建しますた。
【火星フォッケ】日本航空機開発史 改竄編8【金星SBD】
スレリンク(army板)

ついでに姉妹スレ
【偽装空母?】日本艦船建造史 改竄編3【防空軽巡?】
スレリンク(army板)

241:名無し三等兵
09/04/17 12:05:56
ロシアの援軍で赤化阻止じゃダメなの?
海兵隊なら海峡突破して黒海から上陸とか。
ドナウ遡上作戦でもいいや。
革命はドイツで起きた、とか。

242:名無し三等兵
09/04/17 16:54:49
革命がバルト海&ハンガリー経由でドイツへ飛び火した、ならありそうだ

243:名無し三等兵
09/04/17 21:24:09
>>241
この世界だと、日露戦争が史実より日本に不利になる気がする。
薩長が明治新政府を握っている以上、旧幕府系が主流を占める海軍は史実より整備されなくなる。
となると、日本海海戦での日本大勝利、ポーツマス条約による講和も難しくなるわけで。
日本が疲弊し切って、ロシアも革命が起きるかも、という恐怖感から引き分けに持ち込むのがやっとではないか。
そうなると、第一次世界大戦で幾ら日英同盟による連合国側参戦とはいえ、あのロシア軍と共闘できるか、
とロシア援軍による東部戦線への日本軍派遣は難しいのではないか。
それに補給面でも、東部戦線より西部戦線の方が日本にとって楽。
シベリア鉄道がいくらあっても、海上輸送の方が効率的だと思う。

244:名無し三等兵
09/04/17 22:02:13
日露戦争と言えば、旅順要塞攻防戦が史実よりかなり変わる気がする。
海兵隊があるなら、旅順は海兵隊に任せて、陸軍は遼陽・奉天方面に集中ということになりそう。
海兵隊の兵力では、旅順要塞攻略は無理で、203高地を占領し、そこを観測地にすることによる重砲の射撃で旅順艦隊を壊滅させて終わりではないだろうか。
そもそも、海軍軍令部にとって、旅順艦隊さえ壊滅すればいいのであって、旅順要塞攻略なんて、無駄に血を流すだけにしか思えないだろうし。

245:名無し三等兵
09/04/22 09:50:33
>>242
はあ?史実でも赤化革命の火の手はドイツで上がってんだろ?
だいたいマルクスやエンゲルスをどこの国の人だと思ってんのか?

246:名無し三等兵
09/04/22 09:56:46
>>244
馬鹿言え。
その場合は203高地でなく、旅順港上陸作戦がクライマックスになるんだぜ!

レトヴィザンやツェザレヴィッチなどの露式鹵獲戦艦を動員した日本海海戦が見られるんだぜ!

247:名無し三等兵
09/04/22 14:29:52
>245
ずっとイギリスで執筆活動してた人

248:名無し三等兵
09/04/22 22:07:12
>>245
赤いドイツによる第二次世界大戦ものは、題名は忘れたが、既にあるからな。
あの作品では、赤いドイツが成立したために、日英同盟が存続していたが、それの二番煎じになる気がする。
第一次世界大戦後に、赤いドイツが成立した可能性があるのは確か。ローザ・ルクセンブルク達がいたのだし。

249:名無し三等兵
09/04/22 22:33:24
赤いドイツ物kwsk

俺も読みたい

250:名無し三等兵
09/04/23 20:36:46
ソ連が枢軸側で参戦して太平洋戦線でも日本軍と共同作戦をやる話
反ソ感情の根強い日本を懐柔するためにリディア・リトヴァクなど金髪美女(美少女)ばかりで編成された戦闘機部隊が送り込まれる
最近流行のラノベ風にして
男の戦場に女が入ってくることに猛烈に抵抗した一部の将校が実は・・・というBL的な要素も

251:名無し三等兵
09/04/23 21:13:03
日本の負担を少なくするために考えてみた。日清不戦→清露戦争勃発→清帝国北洋水師がロシア帝国極東艦隊に大敗し大損害(ドイツ式少口径主砲の敗退、マカロフ提督活躍)
満州、外内蒙古で清帝国軍敗退するがやがて冬になり現地人ゲリラにロシア帝国軍が悩まされる。
→清帝国義和団義勇軍参戦→朝鮮は動揺し清を裏切りロシア帝国に付こうとするが→ここで海兵隊含めた日本が清側で参戦、東郷率いる連合艦隊が清帝国残存艦隊(北洋、南洋水師)と組んでロシア帝国極東艦隊やバルチック艦隊、黒海艦隊と戦うは。
陸軍は清帝国軍が大部分の主力を賄いロシア帝国軍と対戦。

252:名無し三等兵
09/04/23 21:20:48
清軍が近代軍として活動できるわけがないのと
義和団って何ぞ。事件が起きなかったのか、鎮圧できず生き残ったのか。
シベリア鉄道ができる前に清に喧嘩を売って真っ向からぶつかるほどロシアは馬鹿じゃないぞ?
連中は何だかんだでクリミア戦争の敗北に学んでるわけで。

253:名無し三等兵
09/04/23 21:33:35
そこはロシアがアラスカを売らずにアラスカから油田が発見されて、アラスカ、シベリア、沿海州の発展が史実より早まり、シベリア鉄道開通が早まるとか。
大慶油田早期発見とか日清不戦だから清帝国の工業化が開始されて、ロシアが慌てたとか。

254:名無し三等兵
09/04/23 22:47:04
海兵隊があるなら、日清戦争の開戦経過もかなり変わりかねないな。
陸軍は当初、本土防衛・内乱鎮圧を第一に考え、鎮台制を採用した。その後、外征も考えられるようになり、師団を編制するようになった。
海兵隊が存在するのなら、外国に軍隊を出動させる場合、まず、海兵隊が出動し、次に陸軍という順番になるのが自然(現在の米国がいい例)。
日清戦争も、まず海兵隊が赴いて、ということになる。史実では、開戦強硬派が、混成旅団を1個旅団を言いくるめて出動させたが、そうはいかないだろう。
そもそも日清戦争自体、起きる必然性も無かったし、日清不戦は海兵隊がある場合、可能性が高いのではないか。

255:名無し三等兵
09/04/23 23:18:36
つまり清露戦争から始まる>>251>>253

256:名無し三等兵
09/04/24 00:02:08
19世紀に油田が発見されたところで大して意味は無い。
これが20世紀の頭とかなるんだったら相当だが。

ついでにいやぁ、この時代の技術水準的にアラスカの油田採掘はきわめて困難。
掘っても運べん。
夏は土が泥濘化してパイプラインが崩れるし、冬はパイプライン自体が凍っちまう。
アンモニア使ってうまいことやれるようになったのは20世紀も大戦後のことだよ。

257:名無し三等兵
09/04/24 07:49:51
日清戦争がなくても清が工業化するとは全く持って考えられない
あの時代の清はもう駄目だ。色んな意味で手遅れ

258:名無し三等兵
09/04/24 16:42:02
中国も半島も落ちるべくして落ちたとしか言いようが無いからね

259:名無し三等兵
09/04/24 16:58:22
ある意味日本が異常だ。

260:名無し三等兵
09/04/24 19:14:49
とてつもなく運がよかったというべきなのかも>日本

261:名無し三等兵
09/04/24 20:57:56
しかし日本は史実みたいに江戸幕府の鎖国の後では遅過ぎる、国内産業もあまりに悲惨すぎて国内資本もあまりに不足。
よって、ドイツ第二帝国なら第一次大戦前、大体ビスマルク引退時辺りから計画的に国力強化の方が可能性や条件は良さそうだがどうだろか。


262:名無し三等兵
09/04/24 21:37:10
明治の日本は、史実ほど、軍事力に特化しなければ、民間産業に金が回り(例えば、鉄道が狭軌ではなく標準軌で敷設されるとか)、より富国になれると思うが。
問題は、あの頃はある程度の軍事力を持たなかったら、植民地化されかねない時代だということ。
だから、あの明治の史実に関しては、あれ以上のことを望むのは、かなり虫がよすぎる話だろうな。
一応、明治の終わりには、末席とは言え、列強の一角を占めるまでの地位になりあがったのだから。
また、鎖国しなければ、という論者が時々いるが、当時は幕府による管理貿易が行われていたというのが実態で、鎖国というのは誤解。
そして、田沼時代等を除いて、江戸時代の日本は入超による貿易赤字のため、国内金銀の海外流出に苦しんでいる。
もし、江戸時代に鎖国しなければ、輸出品をそんなに持たない日本は、国内から史実よりも金銀が大量に流出することになる。
そうなると、国内資本の蓄積も当然進まず、却って植民地化されていた可能性が高い。

263:名無し三等兵
09/04/24 21:47:28
>>261
だから日本よりは条件が良さそうで将来性があると思い1900年くらいの第一次大戦前の帝政ドイツならどうかと思ったんだが。
後は南米大陸に史実よりも移民が沢山来て、工業化が南米大陸でも起こるとか考えたんだが。
何とか日本よりも条件が良くて一流工業大国になれそうな国をさがしてるんだが。

264:名無し三等兵
09/04/24 21:55:17
>>262だった
日本よりも発展性がありそうで、もっと早く一流工業大国になれそうな地域、及び歴史改変の提案。
南米大陸に一流工業大国を造るには?

265:名無し三等兵
09/04/24 22:03:47
三国同盟戦争を無くして、パラグアイを南米のスイス的な精密工業国家にして、ABC三国が量的な工業力の規模で競うようにするとかか>南米

266:名無し三等兵
09/04/24 22:10:08
>>265
それで逝こう、馬鹿息子呂比須(ロペス)をスパイを使って暗殺(ポア)させるか。

そのシナリオで南米大陸の20世紀史、欧州は帝政ドイツ存続付きで。

267:名無し三等兵
09/04/24 22:26:25
南米に力つけさせるとアメリカが口出してきて終わる気がする。自分の庭に有力国家の存在を認めないだろ
米国VS南米諸国連合の戦争が始まるな。アマゾン防衛ラインでの死闘とかテラカオス

268:名無し三等兵
09/04/24 22:43:07
イギリス資本化で工業化の設定にしたら。
史実でも第一次大戦までは南米ABCとかはイギリス資本下だし。
南米介入に怒ったイギリスが第一次大戦を生き残った帝政ドイツを誘って……(ry)
ロシア皇帝一家はドイツ帝国軍が救出(ブレスト条約の条件)

269:名無し三等兵
09/04/25 08:17:16
南米が工業化というのは、意外と難しいのですよね。あのあたりの地理的条件と人口密度等から考えると。
工業化の条件として、それなりの農業がないとダメ。なぜかというと、工場を動かすには人がいる。
そして、工員は農村からの余剰人口から賄われていったというのが現実。南米は、農業開拓の余地が大きいので、農村の余剰人口は開拓に向かってしまう。
農村の余剰人口となる農民の心理として、開拓地に行き、これまでしてきた農業を続けていく方が、工場で見ず知らずの慣れない作業をするより楽。
日本や欧州だと、農業開拓の余地が相対的になかったので、余剰人口は都市に出稼ぎに行き、工場で働き、工員になり、工業化が進んだ。
南米の場合、イギリス資本を導入しても、働く工員が確保できる見込みが少ないので、工場が作られるわけがない。
移民を呼び寄せれば、と言われても、現実を調べると、言葉の通じない外国に出稼ぎに行く場合というのは、10倍以上の収入が得られる見込みがあるというのがほとんど。
または、19世紀のアイルランド移民や20世紀のユダヤ移民みたいに、餓死等、命の危険があるという場合。
そして、南米では、鉱山や農地で働く方が高収入が見込める。例えば、日系移民の多くが、農業移民だったという現実。
それに、工員として使うには、言語が通じないと事故の多発のもとになる。
あれこれ考えるほど、南米の工業化というのはきわめて難しい。

270:名無し三等兵
09/04/25 09:51:56
イギリスの南米進出により英米間の関係悪化。ついでに枢軸同盟もなくしちゃえ
米VS独VS英VS日VSソがそれぞれバラバラに戦う第二次世界大戦。あれ?ドイツが有利だ

271:名無し三等兵
09/04/25 10:20:46
かと言って史実だと明治日本はフィリピンやインドネシア、タイ辺りと一人辺りGDPは同レベルだし。
南米諸国よりも貧しいのは歴史的事実だしな。
一応ラテン系とはいえ欧州諸国からの移民だから民度は日本含む東アジア諸国やスラブ系民族、中東バルカンよりは良いはずなんだが。
豊かさではアルゼンチン辺りは日本やイタリアよりも上だった頃もあったし。
アフリカ大陸は論外でも中国よりは工業化出来そうかと思った。
南米大陸やオーストラリアを工業大国にする方法は。

272:名無し三等兵
09/04/25 10:27:41
多民族国家の帝政ロシアやオーストリア二重帝国でも工業化は出来たからな、かなりスラブ系が国外に移民流出したが。
日本は帝政ロシア、オーストリアハンガリー二重帝国、イタリア王国よりも国内基盤や産業が未成熟だった最悪状態な事を忘れずに。

273:名無し三等兵
09/04/25 10:39:50
人口密度だけだと英領インドや大清帝国、朝鮮半島、ジャワ島、は居過ぎるぐらい沢山いるんだが国内資源とかあるし。
民度、モラルが糞過ぎるからな。

274:名無し三等兵
09/04/25 11:50:35
工業化工業化というが、需要がないと意味無いどころか、赤字で死ぬってことお忘れなく。
つまりだな、戦争という名の公共需要と、植民地入手で経済ブロックを…あれ?

275:名無し三等兵
09/04/25 14:40:59
しかし南米諸国に今更手に入れられる植民地はないからな。持たざる国として既に持ってる国に軍事力を持って挑戦をするしか…
あれ?極東に似たような国が…

276:名無し三等兵
09/04/25 14:54:23
少なくとも国内資源や移民とはいえ欧州系だから、日本含む東アジア黄色人種よりはマシな感じがする。


277:名無し三等兵
09/04/25 18:46:13
アメリカはモンロー主義なんだから、南北アメリカ大陸への介入は戦争をしてでも絶対排除でしょ?

278:名無し三等兵
09/04/25 22:30:17
アメリカが強くなる前に南米を統一してしまえば干渉もクソも無いぞ

アメリカの南北戦争が、北米大陸対南米大陸に拡大してるかもしれんけど

279:名無し三等兵
09/04/25 23:52:40
合衆国が第一次世界大戦に介入する前にブラジルが参戦
してたらどうなっただろう?
少なくともその時点の米軍なんて三流もいいとこだったはず。
一方南米に産業革命が起こる素地が無かったといっても
似たような環境のソ連は軍需にリゾースを集約させる事で
コンペティティブな軍事力を持つに至ってるぞ。

280:名無し三等兵
09/04/26 07:37:34
ブラジルがウルグアイを侵略して、アルゼンチン、パラグアイとぶつかる感じで良さそうなようか。
本国ポルトガル救援の名目でブラジルが参戦か。
最低軍隊と共にドイツ帝国存続させないと史実よりもドイツを強化するのや強力な艦隊や史実よりも戦略空軍を持たせられんし。
ロシア帝国、オーストリア二重帝国、オスマン帝国は潰してよいが。

281:名無し三等兵
09/04/26 08:05:23
スレリンク(army板:459番)
459 :名無し三等兵:2009/04/22(水) 10:45:47 ID:???
バックマスター艦長「日本の奴ら、あんな旧式の複葉機に雷撃をやらすとはイギリスカブレが過ぎるぜ。生かして帰すな、迎撃しろ、撃ち落とせ」
見張員「味方戦闘機が接触します。」
フレッチャー提督「艦長、違うぞ!あれは雷撃機ではない。単フロートの水上機だ。戦闘機を呼び戻したまえ」
見張員「敵機は急旋回しています。格闘戦に入りました」
艦長「あぁ、俺のワイルドキャットが水偵に食われているだと!」
見張員「上空、敵機!急降下?」
提督「馬鹿な、双フロート機を爆撃に使うなんて・・・」

こうして、第十一航空戦隊所属機による黎明攻撃は、零観による偽装雷撃と制空、そして零式水偵による緩降下爆撃と反跳爆撃の同時攻撃は多くの犠牲を出しながらも、発艦前の攻撃隊を載せたヨークタウンを溶鉱炉のように燃え上がらせたのであった。
そして決戦の朝は空けたばかりであった。

今考えて書いてみた、超てきとーレス。

282:名無し三等兵
09/04/26 08:07:06
で、存続した帝政ドイツの1930年代の仮定。
ワシントン軍縮条約で日本と同率対英米6割を押し付けを、代償として、マッケンゼン級2、バイエルン級、ザクセン、ウィルテンベルクの完成を代償に認めたドイツ帝国だが。
エルザスロートリンゲンの国際的管理と国民投票。
前大戦の債務と帝国植民地の荒廃はあまりに大きくて、
戦後誕生した空軍も必死にツェッペリン飛行船存続に血眼だった。
前大戦時あまりにショボイ戦車しか無かった陸軍は……。
世界大恐慌で戦後低迷に更に大打撃を受け、1933年で失業者600万人、1936年でもまだ失業者400万人の惨状。
必死にブロック経済で立て直しや戦争債務から緊縮財政立て直しのなか1936年ベルリンオリンピックが開かれる。
フランス、イタリアが共産化し、スペインまで赤く染まりつつある情勢で。
何とソビエト連邦がオリンピックに参加を表明する、膨大な陸軍と空軍のイベント付きで。
未だにアウトバーンが建設中でも工事が長引き。飛行船ツェッペリン号やヒンデンブルク号、カイザー号が虚しく空を飛ぶ。
欧州二位を誇る高海艦隊もライバルの欧州一位の英国大艦隊同様に近代化が進まず旧式化の一途を辿りつつあり。
陸軍、空軍は1936年時点から必死に近代化計画するが、ジークフリート線要塞や海外植民地に予算を吸われて……。
1937年英ジョージ王即位式で、近代的な日米軍艦はおろか、まさか仏伊が先に立ち直り、仏伊の近代的な軍艦に。
更に英独はショックを受ける事になる。
最悪な事にソビエト、フランス、イタリア、で第二次三国協商と共産主義革命輸出が宣言されて。再び対ドイツ第二帝国包囲網が。


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