【中】J10や87式や99式等について語る【国】★5at ARMY
【中】J10や87式や99式等について語る【国】★5 - 暇つぶし2ch692:名無し三等兵
09/05/15 18:02:56 +EdlWP0s
Fuck Jap【韓国ヒットチャートNO1!!!】
URLリンク(www.youtube.com)
韓国で一時期ヒットチャートNO1になった曲です。
日本にはこの情報の事は隠蔽されています。
韓国の捏造された歴史と反日教育の賜物ですね。
流石、戦争で日本が負けた時に裏切った国のする事は違います。

693:名無し三等兵
09/05/15 18:05:09
砲身制御はサーボ技術の格差がモロに出る分野だからなぁ
戦車スレで聞けばとエロイ人が詳しく解説してくれるかも知れない

694:名無し三等兵
09/05/15 18:05:17
レオパルト2の初号車でも30年前なんですよね。

695:名無し三等兵
09/05/15 18:07:14 OfVpcznZ
どうかな、専門家じゃないから分かりませんね。だけど現時に見たすべて
の動画から見ると砲身制御は確かにTK90に劣っています。やはり電子工学が日本と
大きな差がありまね。
他にネットで流れてる諸説によりアメリカのM1の初期型に匹敵すると言われています。
これから見ると確かに80年代~90年代位のレベルですね。

696:名無し三等兵
09/05/15 18:11:35
どう考えても電子工学じゃねえだろ・・・

697:名無し三等兵
09/05/15 18:14:33
99式戦車スレで指摘されているがウィキペディアの中国兵器の記述は
恣意的な編集をする人物のためにほとんど参考にならないので注意ね

698:名無し三等兵
09/05/15 19:01:22
99式の砲スタビライザーの話題はひとまず置いて
みんな↓動画の2分35秒から42秒まで見て欲しい。

>>634
>独国 レオパルド1(2:12秒~)
URLリンク(www.youtube.com)


撮影するカメラにブレルことなく照準してるのよ(´Д`;)キモー

699:名無し三等兵
09/05/15 19:14:59
起伏がそれ程でもなかったり進路を左右に振ってなかったりするので中尉もとい注意。

700:名無し三等兵
09/05/15 19:15:56
>>634URLリンク(www.youtube.com)
に出てくるレオパルド1の種類に関して調べたのだが
これは1974年から配備が始まったFCS改良型搭載のレオ1A4だね。

正確には40年前でなく35年前になる。まあ5年の差だけれども。

701:名無し三等兵
09/05/15 19:56:23
>>634URLリンク(www.youtube.com)
に出てくるレオパルド1の種類に関して調べたのだが
これは1974年から配備が始まったFCS改良型搭載のレオ1A4だね。

正確には40年前でなく35年前になる。まあ5年の差だけれども。

702:700
09/05/15 22:31:01
二重に書き込まれてるorz

703:名無し三等兵
09/05/16 01:09:26
中国第二次アデン湾派遣艦隊、第二次艦隊として初の外国船舶の護衛を実施。
URLリンク(www.takungpao.com)
5月13日、ギリシャ船籍の「Avra」を護衛した。




704:名無し三等兵
09/05/16 13:49:28
>>697
ペディアはどこに地雷があるか分からないからなぁ。中華戦車どころか、軍事関連のページはまるで地雷原
ちょっとでも文章に違和感感じたら読むの止めた方が良いレベル

705:名無し三等兵
09/05/16 22:19:32
壊れた「レコード」
URLリンク(blogs.yahoo.co.jp)

>スホーイ当局によると、中国側は、海軍航空隊の訓練部隊用として、まず最初に12~14機のSu-33を購入し、
>最終的には、計36機程度のSu-33の購入を望んでいるとの事です。

>そして、中国がウクライナから入手したとされるSu-33の試作機(T-10K)については、こう述べています。


>"このモデルは、新しい機体を開発する為のベースとなる事は出来ない。
>ウクライナに保管されている初期モデルT-10Kは、量産前の研究プログラムの枠内において使用された。
>その故、機体構造には、後に改正された多くの不具合が存在する。"

706:名無し三等兵
09/05/17 00:29:28
>705
>245 などでとりあげられているが、毎回「漢和防務評論」で各国で取材
した充実した中国空母情報を伝えている平可夫氏もレコードチャイナな
んかに引用されたせいで巻き添えを食って批判されているのは可哀想。

まったくレコードチャイナは罪作りなサイトである。

707:名無し三等兵
09/05/17 02:37:37
雑誌の兵器記事転載
56式14.5mm重機関銃
URLリンク(junshi.daqi.com)
54式12.7mm重機関銃
URLリンク(www.fyjs.cn)



空挺部隊用車両の写真紹介
URLリンク(www.fyjs.cn)

708:名無し三等兵
09/05/18 21:18:29
旧ワリヤーグ近影
URLリンク(www.fyjs.cn)
ドック入りした後の写真。


青島沖で開催された国際観艦式に参加した中国艦船の性能説明
URLリンク(www.fyjs.cn)
071型LPDの搭載装備の内訳、051C型駆逐艦の動力が蒸気タービンであること
092型戦略原潜(夏型)がJL-1だけではなくJL-2 SLBMも搭載可能とされている
など興味深い事例が確認できる。


071型LPDと各国LPDのサイズ比較
URLリンク(www.fyjs.cn)

709:名無し三等兵
09/05/19 01:55:07
2014年にはSLBM対策されてるから優位には立てないな
つかミサイル対応イージス艦足りるか?中国と北朝鮮見張ってなきゃならんだろ

710:名無し三等兵
09/05/19 21:46:37
宋型こと039型の司令室など艦内が見れる動画
URLリンク(www.youtube.com)
多くの液晶表示モニターなど通常潜の近代化が窺える

とはいえ潜水艦を模した訓練施設らしき映像や違う艦の映像などを
混ぜてあるためどれが本物であるのか区別しにくいかもしれない

すぐ039型とわかったのは司令室の画像が「周辺国の~」のサイトにあったため
URLリンク(image01.wiki.livedoor.jp)

711:名無し三等兵
09/05/19 23:03:14
>710
最後のSLBMはJL-1の試射のときの映像か

712:名無し三等兵
09/05/19 23:56:37
>>711
JL-1の試射のときの映像というとゴルフ級使ってやった奴か?
確かに上構が水面下に隠れているんでごまかせるなこれはw。

713:名無し三等兵
09/05/20 01:50:25
ZBD-2000水陸両用IFVの砲塔
URLリンク(www.fyjs.cn)
砲塔を取り外した状態で写っている。


空軍第一師で運用されるJ-11B
URLリンク(www.fyjs.cn)
PL-8 IR-AAMを搭載している。

後ろから撮影されたJ-11B
URLリンク(www.fyjs.cn)
エンジンはAL-31Fのように見える。

「兵器知識」誌の写真集
URLリンク(www.fyjs.cn)




714:名無し三等兵
09/05/20 23:42:26
パキスタン向けのF-22P型フリゲート三番艦まもなく進水
URLリンク(junshi.daqi.com)

空軍第一師で運用中のJ-11B
URLリンク(tuku.military.china.com)
>713にも紹介された写真も混じっている

中国国際警用装備展-治安装備に関する博覧会の写真集
URLリンク(slide.mil.news.sina.com.cn)

VN-3、VN-4装輪装甲車
URLリンク(slide.mil.news.sina.com.cn)
VN-4装輪装甲車は初公開の車両。
VN-3よりも心持ち大きめのシャーシになっているようだ。

参考:VN-3
URLリンク(wiki.livedoor.jp)

715:名無し三等兵
09/05/21 00:42:45
しっかし月刊状態で新型装甲車作ってるな中国の軍需メーカー。
どこから開発費が沸いてくるのか激しく知りたい。

716:名無し三等兵
09/05/21 10:11:13
中共驚異のメカニズム

717:名無し三等兵
09/05/21 16:14:13
そら日本だってやろうと思えば出来るよ

ただし・・・

718:名無し三等兵
09/05/21 16:47:11
「やればできる」は「やらないしできない」

719:名無し三等兵
09/05/21 17:20:14
国債出しまくって、それを買う人がいれば軍拡できるだろう
返せって言われた時破滅するけど

720:名無し三等兵
09/05/21 23:55:09
>715
竹田純一氏によると、中国の兵器開発方針は「多く開発して、少し配備」
という手法を採用しているので、実際に配備される物は登場した兵器に
比べて少なくなる。

VN-3については開発時点でファミリー化を前提として設計されているの
で、VN-4を開発するのはそれほど手間のかかるものでは無いであろう。

近年では、ZFB-05のように企業のイニシアチブで自社資金で開発される
車両も登場している。
URLリンク(wiki.livedoor.jp)

721:名無し三等兵
09/05/22 00:02:23
中国空軍のアクロバットチーム「八一飛行表演隊」、J-10に装備改編か?
URLリンク(military.china.com)

J-10を生産している四川省成都の市内企業でJ-10のアクロバット用機の開発が
行われており、今年開催される建国記念日の式典に登場する事が計画され
ているとされる。成都飛機設計研究所では3種類のカラーリングを作っており、そ
のなかの1つが式典で使用されるとの事。


ちなみに八一飛行表演隊の現在の使用機はJ-7EB。


722:名無し三等兵
09/05/22 02:04:44
>721 訂正

J-7EBは1つ前の装備機
現在の八一飛行表演隊の装備機種はJ-7Gの派生型であるJ-7GB

723:名無し三等兵
09/05/22 08:55:08
中国、コピー兵器ぞろぞろ ロシア反発で保護協定結ぶ
URLリンク(www.47news.jp)
今日の朝刊各紙に載ってたな。

「資源のあるロシアは米ドルでの決済を求めるが、中国は石油などの資源との
バーターでも売ってくれるため、中小国は中国産兵器に飛びつく」
というのが興味深かった

724:名無し三等兵
09/05/22 10:25:05
だから中国と商売するときは釣り上げておくのと金だけ先に全部もらっておけと

725:名無し三等兵
09/05/22 10:43:36
元級がキロ級のコピーってのは少し違くね?

726:名無し三等兵
09/05/22 11:16:54
>733
中国軍スレでも散々批判されているが、この記事は問題だらけである。

あちらでも書いたが、半年前の旧聞に属する記事をあたかも新事実のように
報道した点が責められている(報道にはまったく新事実が出ていない。)

正しくは
>昨年12月に両国間で兵器に関する知的財産権保護協定が結ばれて
>いたことが【昨年12月に】に分かった。
とするべき。

そして
>ロシアから購入した戦闘機や潜水艦、戦車など主要兵器20種以上をコピー
>して国産化、途上国へ大量に販売

とあるが、例に挙がっている
>「殲11B」、「元」級潜水艦、99式戦車、自走ロケット砲AR-2
はいずれも輸出実績は無い。

そもそもこの平可夫氏のコメントとされるもの自体が信憑性が疑われている。
記事で確実に事実といえるのは以下の二点のみ(既に既出)

・中国はロシアの兵器をコピーしていた
・中ロ間で協定が結ばれた

727:名無し三等兵
09/05/22 11:19:59
中国軍、初の広域合同演習 遠隔地展開へ機動力向上
URLリンク(www.nikkei.co.jp)

【北京=佐藤賢】中国人民解放軍は陸軍と空軍の約5万人規模による合同
軍事演習を今年後半に実施することを明らかにした。全国7大軍区のうち4
軍区の陸軍師団が参加。軍区をまたがって編成した大規模演習は初めて
という。大部隊を短期間のうちに遠隔地に展開する能力を高め、朝鮮半島
などで将来起こりうる有事や国内外での大規模災害などに備える。

演習に参加するのは瀋陽、蘭州、済南、広州の4軍区の陸軍4個師団と空
軍部隊。戦車など大型武器装備の数は合わせて6万を超え、電子戦や空
挺(くうてい)作戦など6種類の演習を計画している。期間は約2カ月で、移
動距離は計5万キロに達する予定だ。対台湾戦を主要任務とする南京軍
区は含まず、改善傾向にある台湾との関係に配慮した。

728:名無し三等兵
09/05/22 13:37:09
参加人員より参加する大型装備の数が多いのか

729:名無し三等兵
09/05/22 13:44:21
FC-1のエンジンとかは全量輸入だっけ

730:名無し三等兵
09/05/22 18:57:05
>729
現時点では生産された試作機4機と8機の量産型全てがロシアから調達
したRD-93エンジンを搭載している。

731:名無し三等兵
09/05/22 20:17:18
建造中の新型潜水艦救難船の写真
URLリンク(bbs.news.sina.com.cn)
船尾に救難用の小型潜行艇が搭載されているのが確認できる。

「現代艦船」2009.6B号の写真集
URLリンク(junshi.daqi.com)
遠望六号、アデン湾派遣艦隊の054A型、青島で開催された国際観艦式の写真
各種ディーゼル潜水艦の写真などが見られる。

艦橋が二段式になっている039型(宋型)の初期型の近影もあるが、改良型のよう
な艦橋形状の変化は見られない


中国、ミラージュⅢを入手
URLリンク(slide.mil.news.sina.com.cn)
北京郊外の航空博物館に展示する機体。元パキスタン空軍の機体で博物館
での再組み立ても同国のスタッフが行った。レーダーやエンジンは既に取り外
されている(引渡し時点で撤去されたのであろう)

この博物館にはイタリアから送られたF-104戦闘機も展示されている(当然ドン
ガラのみ)。西側製の戦闘機としてはほかに、北京市内の航空大学構内にイギ
リスから送られたハリアーが展示してある。

中国は改革解放後、1970年代末から1980年代初めにかけて空軍戦力の近代化
を意図してフランスからミラージュ戦闘機(Ⅲ~50)の調達を検討していた。しか
し、フランスと中国の関係が強まる事を懸念したアメリカの圧力でこの計画は頓
挫していた。

732:名無し三等兵
09/05/22 20:19:02
アデン湾に派遣された054A型フリゲートの艦内写真
URLリンク(junshi.daqi.com)

733:名無し三等兵
09/05/23 17:45:10
5月25日発売!「世界の艦船」7月号

●特集・中国の空母
 中国いよいよ空母建造へ! その海軍戦略を問う……竹田 純一
 中国空母の建造所と基地 長興島と三亜……陸 易
 練習空母「施琅」の任務と搭載機……岡部いさく
★中国の空母計画 ロシア軍事筋はこう見る!……Y. ヴェデルニコフ
★新砕氷艦「しらせ」のハードウェア……北川 弘光
★すわ海空戦!? 緊迫の日本海 北ミサイル発射の裏で何が起こっていたか……能勢 伸之
★[特別寄稿]ソマリア沖海賊へのわが国の対応 海自と海保の任務分担を考える……香田 洋二
★ソ連/ロシア巡洋艦建造史[第16回]……A. ポルトフ
★海の軍歌のアンソロジー/第7回 「太平洋行進曲」……谷村 政次郎
■ブック・ガイド=太平洋戦争 喪われた日本船舶の記録/商船三井船隊史 1884-2009/駆逐艦勤務 etc. 118
★海上自衛隊・海上保安庁 艦船の動向 平成20年度を顧みて……編 集 部
★世界客船界の展望 2008-2009……川崎 豊彦
■海上自衛隊 艦艇部隊編成表

URLリンク(www.ships-net.co.jp)

734:名無し三等兵
09/05/23 19:38:25
中国の地対空ミサイルネットワーク
URLリンク(geimint.blogspot.com)

中国が現在配備している長距離、中距離、短距離SAM基地とレーダ
ーサイトを衛星情報を基にして地図に照らし合わせて、現状について
分析を行っている。

ミサイル/レーダー基地
URLリンク(bp0.blogger.com)
マーカーで区別されている。HQ-2は赤。HQ-9は緑。KS-1Aは黄色。
FM-90は青。S-300PMUは紫。S-300PMU-1はオレンジ。レーダーは
青。

ミサイルとレーダーのカバーできる半径
URLリンク(bp0.blogger.com)
色は同じ。大きな青色はレーダーサイト。

HQ-2
URLリンク(bp2.blogger.com)
数的には対空ミサイル部隊の主力の位置を占めている。全国47箇所に
ミサイル基地がある。

HQ-9…ミサイル基地は3箇所。北京郊外、西安郊外、内蒙古西部と
北京以外は内陸配備。
URLリンク(bp2.blogger.com)

735:名無し三等兵
09/05/23 19:47:28
>734 続き
KS-1A中距離SAM…雲南省昆明と広東省スワトウに配備
URLリンク(bp0.blogger.com)

FM-90短SAM…クロタールの中国版。北京郊外に確認。
URLリンク(bp3.blogger.com)

S-300PMU…北京近郊に2箇所、湖南省に1箇所。
URLリンク(bp1.blogger.com)

S-300PMU-1…8箇所が確認。北京近郊、上海を含む江蘇省、福建沿岸
に集中配備
URLリンク(bp1.blogger.com)

レーダーサイト
URLリンク(bp1.blogger.com)

ミサイルの予備陣地…現状では配備は確認されていないが陣地は構築。
URLリンク(bp1.blogger.com)
機動性の高いS-300シリーズやHQ-9は状況に応じて展開可能。

736:名無し三等兵
09/05/23 19:59:13
地対空ミサイルとレーダーサイトのカバーする範囲は中国の国土の
ごく一部に留まっており、SAMの七割は半径35kmの防空域のHQ-2

地域的な配備に偏りもあり、特に中国西部は無防備な状態。

90年代以降積極的に調達が進められてきたS-300シリーズ(ここでは
調達が噂されるS-300Vは確認できていない)は、首都北京、上海、台
湾海峡を挟んだ福建省に配備されている。S-300は中国の長距離SAM
出始めて実質的な多目標同時攻撃が可能となり、射程範囲もHQ-2の
約3倍に達しており、防空能力を大幅に向上させた。

S-300とレーダーサイトの範囲図
URLリンク(bp2.blogger.com)
沿岸部に広く展開しているが、沿岸全域をカバーするには至ってない事が
見て取れる。

ロシアから調達したS-300PUM-2の配備後の状況予想図
URLリンク(bp1.blogger.com)
防空域のギャップを埋めるような配置になる

737:名無し三等兵
09/05/23 20:01:59
台湾海峡
URLリンク(bp2.blogger.com)

渤海湾
URLリンク(bp2.blogger.com)
本文には記載は無いが、北海艦隊のリフM防空システムを搭載した
051C型駆逐艦もこの防空圏の強化に使用されると見られる。

煩瑣に過ぎるのでここでは記述しないが、記事の細かな記載でも
興味深い内容が多い。

738:名無し三等兵
09/05/23 20:04:10
このミサイル基地は衛星で判明した固定式サイトが中心であり、また
上海近郊に配備されているとされるTor-M1短SAMに関する情報は
確認されていない事を付け加える。

固定式サイトの管轄は空軍の防空部隊が担当し、地上軍の防空ミサイル
は陸軍の管轄になる。今回の記事のSAMサイトは空軍の管轄。

739:名無し三等兵
09/05/23 20:07:42
西にもカシミールとか係争地域あるけど
あっちにはミサイル配備して無いのかな

740:名無し三等兵
09/05/23 20:16:01
記事で確認できるが、西北部は新疆の都市部を除いては固定式
SAM陣地は殆ど存在しないとのこと。

係争地帯ではあるが、爆撃されて困るような戦略上の要所は余り
無いというところか?戦闘機部隊の配備もそれほど多いわけでは
無いこともそれを裏付けるといえる。

参照:Su-27/J-11部隊の配備地域に関して
>595-597

741:名無し三等兵
09/05/23 20:22:13
常駐させるのも割にあわないから
有事になったら展開というところですかね

742:名無し三等兵
09/05/24 00:50:19
>741
予備陣地の配置
URLリンク(bp1.blogger.com)

インドと国境を接するチベット、雲南にはミサイルの預備陣地は存在しない。
新たに展開するには陣地の構築から始めなければならない状態。

この軍区では治安方面が中心であり、インド方面の新規装備の優先順位
がかなり低い事が背景にあるのだろう。


なお、チベットは成都軍区に属するが、戦闘機の常駐する基地は無く、四
川の基地から定期的に派遣されていると見られているとのこと
(竹田純一『中国人民解放軍』ビジネス社/2008)202頁

743:名無し三等兵
09/05/24 02:41:42
漢和防務評論6月号が届いた

>723の記事について

中国総合スレでも書いたが、J-11Bをめぐる中露の交渉については記載
があったものの、>710 の記事のような内容はまったく書かれていなかった

やはり、どこかの「平可夫発言」とされるガセネタを引用してしまった様である。

今月も興味深い記事が多かったが、もう遅いので訳は明日以降に投稿。



744:名無し三等兵
09/05/24 02:51:54
前に紹介されたタリバンに撃破されたアル・ザラール戦車のその後
の写真
URLリンク(junshi.daqi.com)

砲塔の増加装甲の一部が外れて中が見える状態になっている。

アル・ザラールの砲塔正面の付加装甲は中空装甲か、もしくは複合
装甲との話もあったが、これを見る限り59式の鋳造砲塔を溶接鋼板
で囲った中空装甲のようである。

ただし、もとの写真では装甲は外れてなかった。
URLリンク(bbs.news.sina.com.cn)

機密保持のためか被弾状態の確認のためか、装甲を開封して複合
装甲を持ちさったという可能性も捨てきれない。とはいえこの厚みで
はそれも無いか?

745:名無し三等兵
09/05/24 11:18:49
>723 の新聞記事

各社の報道を比較してみると、共同通信の配信として産経と地方紙が
掲載しており、朝日、毎日、読売、日経はいずれもスルーしていた。

中国軍関連の情報を収集していれば、この記事の出鱈目振りがすぐに
分かるはずなので、朝日、毎日、読売、日経は掲載価値無しと判断した
のだろう

746:名無し三等兵
09/05/24 19:29:06
考察乙なんだが、
もともと在京大手新聞社は、共同通信の配信を受けないのでは・・・?

747:名無し三等兵
09/05/24 19:39:31
共同通信社
URLリンク(ja.wikipedia.org)

契約社
読売新聞社、朝日新聞社、毎日新聞社などの新聞社と、全国の民間放送局(全てではない)。
契約社には、外信記事、一部の運動記事しか配信されないことになっている

748:名無し三等兵
09/05/24 19:50:54
鋭い分析をする平可夫氏のネームバリューを貶めようとする勢力が居る!と
疑ってしまうくらいの騙りぶりな偽報道が最近多すぎる希ガス(共同の記事とか)



749:名無し三等兵
09/05/26 01:16:03
KJ-2000がJ-8II?を従えて編隊飛行する写真
URLリンク(junshi.daqi.com)
今年開催される軍事パレードの練習か?

試験飛行を行うJ-10Bの写真
URLリンク(bbs.service.sina.com.cn)

荒廃した新四軍紀念館の写真
URLリンク(slide.mil.news.sina.com.cn)
江蘇省塩城市にある新四軍紀念館だが、紀念館の実体は失われ荒廃が進んで
いる。軍から提供された装備も手入れされる事も無く、ごみが散乱しており、一部
の装備は電線などが持ち去られている状態。


中国潜水艦「大なべ料理」から決別
URLリンク(www.takungpao.com)
北海艦隊の某潜水艦基地の潜水艦隊引用食堂でのニュース。

夕食の時間、音楽が流れる中で士卒は10数種類のおかずの取り場で行列を作っ
て食事を選ぶ。豚肉フライ、鶏肉炒め、香港風酢豚など、夕食では前菜から各種
料理まで18種類が提供されている。

基地の後勤部長(後方の装備調達・福利厚生などの担当者)朱海東氏によると
これまでは、大形の調理鍋で纏めて料理を作る方式が取られていたが、これは材
料の消費量が多く、鍋から出した後に痛みやすく、食感もよくない。現在、複数の
小型鍋を使用することで、きめ細かい加工が可能となり、料理の色合いを保ち、新
鮮さと味を改善する事が出来た。

近年、この基地では、スチーム調理器、オーブン、加熱器?(原文は熱能器)など
各種先進加工機械を取り入れ、調理の機械化、自動化を成し遂げ、炊事員の負担
を大いに軽減して、彼等が調理に精力を注げるようにした。

750:名無し三等兵
09/05/26 01:16:47
>749 訂正
潜水艦隊引用食堂での→潜水艦隊用食堂での

751:名無し三等兵
09/05/26 01:40:59
北京モーターショーで公開された民生用「勇士」四輪駆動車
URLリンク(tuku.military.china.com)
長年使用されてきたBJ-202/2020に換わる新型四輪駆動車として
採用されたBJ2022「勇士」四輪駆動車の民生版が出展。

空母保有を目指す中国海軍の長期的取り組みについて
URLリンク(mil.news.sina.com.cn)
空母にはパイロット出身の艦長が欠かせないとして、1987年にパイロットから
艦隊勤務に隊員を転属、現在9名の将官が艦隊指揮専門科を卒業し、駆逐艦
の艦長や副艦長の職務についている。

また、海軍航空隊自身での搭乗員の一貫教育も2008年9月に開始された。


74式分隊機関銃
URLリンク(junshi.daqi.com)
文革中に開発されるも、本格配備がなされなかった中国最初の独自開発の
分隊機関銃。開発史から各部の構造まで詳しく紹介

752:名無し三等兵
09/05/26 04:42:51
漢和防務評論6月号。興味深い内容を紹介

青島の観艦式に登場した091型攻撃原潜(漢型)は、フリーフラッドホールの
形状が変化しており、ソナーも新型に換装されている。035型通常動力潜(明
型)もソナーが換装されている。

旧ワリヤーグの状況に関して
漢和の予想では、最低限の電子装備や航行用装備を搭載した時点で洋上公
試が実施されると見ている。ただし、機関の状態についてはウクライナの情報
として修理が困難なほど破壊されているとのコメントを伝えている。

HJ-10対戦車ミサイル
WZ-10攻撃ヘリの主兵装であるHJ-10の陸上用が登場。

パキスタン、A-100 300mm多連装ロケットのライセンス生産を準備。インドがロ
シアから輸入するスメルチMLRSに対抗するもの。

NORINCO、HJ-8対戦車ミサイルの新型を開発
タンデム弾頭で貫通力を高めたHJ-8D、射程を延伸し赤外線センサーを採用
したHJ-8Sが登場。

UACVに搭載されるAR-1対戦車ミサイル公開。

FN-6携行式対空ミサイル、パキスタンへ輸出
FN-6の輸出はスーダンに続く2カ国目となる。パキスタンでのライセンス生産の
計画もあり。

FN-16携行式対空ミサイル登場
FN-6をベースにした発展型。命中精度や射程の改善がみられる。

753:名無し三等兵
09/05/26 04:44:36
>752 続き
NORINCO、59式戦車のアップグレード型を公開
IDEX2009兵器博覧会にて。125mm滑腔砲に換装し、砲塔には付加装甲を装着し
てその上に爆発反応装甲を搭載する。エンジンは800hpのものに換装。外観や改
装内容はパキスタンのアル・ザラールに良く似ている。

中国、カンボジアに砲艇を輸出
排水量200tクラス、37mm機関砲、30mm機関砲、23mm機関砲を装備。なおパキ
スタン向けに輸出が検討されていた054A型フリゲートについてはまだ最終決定は
出ていないとの事。パキスタンでは中国製F-22Pフリゲートのソナーとして当初計
画していたウクライナ製からドイツ製に変更。SSMについても現状のC-802から射
程延伸型のC-802Aに変更を検討。

J-11Bの現状について
現在の生産機は最高でも6機。第一戦闘機師での運用試験が続いている。J-
11Bの開発では燃料消費量の削減や整備性の向上が図られている。現時点
では、J-11BのエンジンはAL-31Fのまま。J-11Bの艦載機型(J-11BH?)の
開発も噂されている。ただし、本格的な開発はJ-11Bの運用が軌道に乗った
後になるであろう。

J-11Bに対するロシアの反応
ロシアの諜報機関やスホーイ社は、J-11Bの開発をつかむ事がなかなかできず
、現在もJ-11Bの詳細については把握していない。ロシアが中国に与えたライセ
ンスは、レーダーやエンジンの換装といった独自改造は認可されていない物だ
った(インド向けのSu-30MKIの生産契約では独自改造が認可されている。)中露
両国での交渉は、両国の知的財産権の解釈の違いやJ-11Bがコピーか独自開
発かなどの争点が出て決着は付いていない。しかし、中国市場を失いたくない
ロシアはSu-30MK2のライセンス生産について中国側と交渉しているとのこと。

WS-10Aエンジンについては、J-10B向けのエンジンの開発が優先されている
との可能性があることが記載されている。

754:名無し三等兵
09/05/26 04:47:09
>752 続き2

中国とウクライナの軍事技術協力
An-80をベースにした大形輸送機共同開発、L-15練習機の共同開発と両国で
の運用を検討、ニートカでの空母搭乗員の訓練、フレガート3Dレーダーに類似
した3Dレーダーの中国での生産について技術提供を行う、といった協力関係を
紹介。ロシア側はウクライナの行為はロシアの兵器知的財産権に損害を与える
として問題視。

J-11H艦載戦闘機に関して
J-11BをベースにしたJ-11Hの基本設計作業は完了している。ウクライナはT-
10K艦載試作機を1機中国に提供。しかし、もし中国が1機のSu-33も調達せず
、J-11Hを実用化した場合、中露の重大な紛糾問題なりかねない。J-11HはSu
-33と同じくカナード付きで、J-11Bをベースにして脚部を強化し折り畳み翼を採
用している。これはT-10Kの技術を基にしているが、ロシアはT-10Kの知的財産
権はスホーイが継承しているとしている。ただし現時点ではスホーイの公式コメ
ントは無い。

ロシアとしては40機程度のSu-33の売り込みが成功すれば妥協できるとしてい
る。J-11Bに関しても、法的な対応策は取らない代わりにスホーイからの輸入を
求める方向とのこと。

旧ソ連時代の知的財産権をめぐる問題は中国やウクライナとの間だけでなく、ポ
ーランドのPT-91(T-72の技術がベース)、ブルガリアのカラシニコフなどもロシア
は問題視している。

755:名無し三等兵
09/05/26 04:48:33
>752 続き3
中国、タンザニアに一個連隊分のA-100 300mmMLRSを輸出。A-100はロシア
のスメルチのライセンス生産版で最大射程120km。

同じく、スーダンに対してWS-2 MLRSを輸出。最大射程は200kmに達する。
スーダンはアフリカ諸国の陸軍で最も打撃能力の高い兵器を保有する事に
なる。

パキスタン、アル・ハーリド戦車の輸出に積極的
バーレーンへとの間で輸出協議中、サウジアラビアとの交渉は継続中、サ
ウジは技術移転を求めているが、アル・ハーリドの技術はパキスタンだけ
でなく中国やウクライナのものも含まれているので複数国の間で調整が必
要。パキスタンではアル・ハーリドの65%のコンポーネントの生産を行っ
ているがエンジンと戦車砲は輸入に依存。

パキスタン軍では自国向けに300両のアル・ハーリドの生産を行っており
さらに250両の追加生産を目指している。


756:名無し三等兵
09/05/26 04:51:57
最後

サウジアラビアの自走砲にPLZ-45が選ばれた理由
性能の割りに価格が安かった事、サウジが求めた技術開示に積極的に応じ
たことが西側諸国のライバルを制するポイントとなったとのこと。一部の
部品はサウジで生産される事になる。

96式戦車の輸出について
スーダン・ウガンダに輸出された/されるのは88C式(96式戦車の輸出名)では
ないかとする記事。ただしこの件については情報が錯綜しており、決め手が乏
しい。

アフリカ諸国に輸出されたのは96式の基本型。改良型でないのはコストの問
題が大きい。96式戦車の砲塔正面の防御力は運動エネルギー弾に対して350
mm、HEAT弾に対して500mm。ERA装備で380mm/600mmとの数値が提示さ
れている。これは96式の装甲について具体的な数値を述べた珍しい記事であ
る。
--------------------------------------------------------------
この数値は初期のT-72(410mm/500mm)よりやや劣る程度の数値で99式
/99G式に比べると防御能力は一段落ちる事が分かる。


H-6K爆撃機は3個爆撃機師に配備される可能性
ロシアからD-30-KP2ターボファンエンジン240基を輸入し、その多くをH-6K
の発動機として使用すると見られる。またH-6Kの輸出名FBC-1の名称も登場
しており、輸出も視野に入れて開発が行われていることが見て取れる。

757:名無し三等兵
09/05/26 05:05:55
>752 追加
中国でのJ-10Aの事故に関する報道

空中でエンジンが停止。規定では即座に脱出する事になっているが、搭乗員は
脱出せずにエンジンの再始動をかけて無事帰還させた事故が大きく取り上げら
れた。

通常、このような事故の詳細が報道される事は珍しい。

個の背景には、トラブルの原因がロシア製エンジンにあり中国製コンポーネント
には無かった事がある。事故にも拘らず操縦系統が正常に作動した事はJ-10A
の信頼性を宣伝する機会にもなる。

また国産のWS-10Aを宣伝したい勢力の存在も指摘。WS-10AはAL-31FNに比
べて各種スペックでの見劣りが指摘されている。中国空軍内部では今後もロシ
ア製エンジンの使用を継続すべきだという派と、国産エンジンを採用しなければ
という派が存在し、今回AL-31FNのトラブルを宣伝するのは後者の意向が伺え
る。

758:名無し三等兵
09/05/26 07:56:34
整備不足じゃねぇの?人のせいばっかして

759:名無し三等兵
09/05/26 14:45:36
>>756
FBC-1ってJH-7のほうだと思うんだが

760:名無し三等兵
09/05/26 18:12:14
中国市場ねぇ・・・
まだそんなこと言ってるのか。あいつらはルールを守らない国だろ
MKK2だって十機ほどライセンス生産したら勝手に中身変えて外に販売しはじめるぞ


761:名無し三等兵
09/05/26 18:46:08
完全にパクリ切れてないからエンジンなりコンポーネントを禁輸すればすぐに泣きが入るよ

762:名無し三等兵
09/05/26 18:46:37
>759
「FBC-1」は記事の表記のまま。ただし、FBC-2という表記もあるらしい。
H-6Kの試作機の尾翼に「BC-1」と書いてあるのでBC-1が正しいのでは
と思うのだが、別ソースから得られた情報かもしれないので、続報待ち
になる。




763:名無し三等兵
09/05/26 19:36:39
>>752
>ただし、機関の状態についてはウクライナの情報
>として修理が困難なほど破壊されているとのコメントを伝えている。
ドッグまで移動する際自力で航行したって中国海軍は言ってましたよね?
修理出来たんでしょうか?

764:名無し三等兵
09/05/26 20:01:06
現時点では不明としか言いようが無い

ただ、大連は中国の造船所の中では蒸気タービンの製造技術において
優れた能力を有するという特徴がある

大連で建造された051B/051C型駆逐艦はいずれも蒸気タービン搭載艦
(西側ではガスタービン機関としているが、SIPRIの兵器輸出入データベ
ースを見ても、052B/052C向けのガスタービンの輸出しか確認できな
い。)
URLリンク(armstrade.sipri.org)

蒸気タービンの修理をするのであれば、中国の造船所では最も適したと
ころであるとはいえる

ただ、「漢和」のバックナンバーによるとワリヤーグの部品に関する輸入は
出来ていない模様

765:名無し三等兵
09/05/26 20:53:54
中国8×8装輪歩兵戦闘車開発史
URLリンク(junshi.daqi.com)

中国8×8装輪装甲車/歩兵戦闘車の開発経過について詳細に報じた記事
が掲載された。

8×8装輪歩兵戦闘車のコンペに応じたのは、重慶某重型車両廠、済南中国
重型汽車集団、北方某重型機械廠の3つ

重慶はWZ-551 6×6装輪兵員輸送車をベースにした8×8IFVを開発。エンジン
は車体中央に配置。
URLリンク(wiki.livedoor.jp)

北方はエンジンを車体後部に配置した車両を開発
URLリンク(wiki.livedoor.jp)

済南は民間自動車メーカーだったがモワグ社のピラーニャに似た野心的プラン
を提示。しかし試作車両完成には至らなかった。

766:名無し三等兵
09/05/26 20:55:40
コンペは重慶と北方の一騎打ちになった。重慶の案はWZ-551を基にした堅実
な物であったが、車体中央のエンジン配置が車内容積に不利に働く点や将来
性の少なさを指摘され、北方が次世代装輪IFV開発メーカーに選定される。

北方では、選定後に開発案の見直しを行い、エンジンを車体前方に配置した
タイプに設計を改める。このシャーシに1人用砲塔を搭載したのがVN-1装輪
IFVだが、これは輸出向けの車両

VN-1
URLリンク(wiki.livedoor.jp)

中国軍向けの車両はZBD-2000水陸両用IFVと同じ二人用砲塔を搭載すること
とされ、2009年に09式装輪IFV(ZBL-09)「雪豹」として制式化された。

雪豹のスペックは、重量21t、全長8m、幅3m、車高2.1m、乗員3+7名、水上航
行可能、装甲は溶接鋼板+セラミックで車体正面は距離100mからの12.7mm
機関銃の射撃に抗堪。砲塔は30mm機関砲とATM発射機搭載。すぐれたFCS
や暗視装置が装備されており、歩兵戦闘車としての高い能力を有する。現在、
各種派生型が開発中
--------------------------------------------------
台湾のCM32「雲豹」と名前が似てる気がするが対抗してるのだろうか?
最新装備についてこれだけ詳細な記事が登場するのはかなり異例。

767:名無し三等兵
09/05/26 20:56:41
記事では中華人民共和国の装輪装甲車の歴史全般を追った
ものになっており、興味深い事例が多い。

768:名無し三等兵
09/05/27 04:58:21
J-10Bの鮮明な写真
URLリンク(www.china-defense-mashup.com)

769:名無し三等兵
09/05/27 22:47:24
>768の写真を使用して、J-10Aとの比較を行ってる人がいた。
J-10AとJ-10Bの比較図
URLリンク(junshi.daqi.com)

J-10Bの変更箇所
URLリンク(junshi.daqi.com)

インテークのダイバータレス・インテークへの変更、レドームの色、レドーム付け根
がJ-10Bは傾斜している、赤外線探知装置の搭載キャノピー前部の変化、機体各
部にレーダー波警戒装置が装備、ペントラルフィンが大型化、垂直尾翼上部が三
画型に…

J-10B試作機のエンジンは形状から見てAL-31FNのままに見える。
また、空中給油受油装置は未搭載な事が分かる。


J-10B関連記事を探していて見つけたおまけ

J-10Q…デフォルメ版J-10A
URLリンク(bbs.news.sina.com.cn)
八一飛行表演隊の塗装など

J-10Bの擬人化(嫌いな人は注意)
URLリンク(bbs.cjdby.net)
この手のものはあまり興味も無かったが、ダイバータレス・インテークの処理が
T-72Bに「ドリー・パートン」と命名したアメリカ軍のようなセンスを感じてあきれる
と共に感心してしまったので紹介。

770:名無し三等兵
09/05/27 23:00:40
J-10Bの情報がどんどん出てくるようになりましたね~
てかパキスタンに輸出されるのはJ-10Bになるんですかね?

しかし中国でも擬人化とかやるんですなw

771:名無し三等兵
09/05/27 23:06:15
ブラジル国防相、中国海軍の将兵に空母を公開する事について発言
URLリンク(junshi.daqi.com)

原文:URLリンク(www.defesanet.com.br)
ブラジルと中国は戦略的パートナーシップとしてさまざまな関係強化
に関する作業を行っているが、ブラジルのNelson Jobim 国防相は、
中国との間で海軍の関係改善を図ることを明らかにした。国防相は
中国海軍の将兵がブラジル海軍をおとずれることを認めた。彼等は
ブラジル海軍の空母サン・パウロを訪問することになる。


ブラジルが空母での訓練を中国に提供するのではないかとの推測も
表れている。






772:名無し三等兵
09/05/27 23:09:48
>770
現時点では、パキスタンに輸出されるFC-20はJ-10Aの輸出型に
なると見られている。ある程度、国内向け需要を満たしてから輸出
にまわされるケースが一般的なので、まだ試作中のJ-10Bが輸出
されるのは暫くは無いであろう。

とはいえ、ロシア製エンジンの再輸出許可を取るかWS-10Aに換装
しなければ輸出できないのは依然として大きな問題として存在して
いる。

773:名無し三等兵
09/05/27 23:09:51
サンパウロってカタパルト方式じゃなかったっけ?
参考になるのかな

774:名無し三等兵
09/05/27 23:14:02
>>772
J-10AでもWS-10Aの搭載実験はやってるんでしょうか?
FC-1もロシア製エンジンなのを考えればWS-10Aじゃなくても
まあ何とかなるのかもしれませんが

775:名無し三等兵
09/05/27 23:23:42 a6FaUJpQ
>773
むしろ現役のカタパルト搭載空母を実地検分できるというのは、中国海軍
にとってはまたとない機会かと。

空母メルボルンの解体時にカタパルトの現物は得ているが、実際の運用
は現役の艦でないと分からないところが多いだろう。


>774
漢和によると、珠海航空ショーで公開されたWS-10Aは、整備部分が
エンジン下部に移設されたタイプとのこと。

これは機体下部を開閉してエンジンの整備を行うJ-10Aに搭載された
AL-31FNと同じ方式を採用している事になる。つまり、この展示されて
いたWS-10AはJ-10向けのエンジンという事になる。

複数の情報筋がJ-10にWS-10Aを搭載した試験を実施しているとの報
があり、一部はここの過去スレでも紹介されている。

ただし、信頼性や性能ではまだ遜色があるようで、空軍内部でもWS-10A
を推す派閥とAL-31系を使用し続けるべきだとする派閥が対立している事
は「漢和」の>757の記事でも紹介された通り。

776:名無し三等兵
09/05/27 23:32:32
フランカーのAL-31Fは、機体上面の整備用ハッチを開けてエンジンの
整備を行うため、整備部分はエンジンの上部についており、Su-27SKに
1基だけ搭載されて試験を行ったWS-10も整備箇所は上部。

J-11Bが将来的にWS-10Aを搭載する場合もこれを踏襲する事になる。

777:名無し三等兵
09/05/27 23:41:11
>いつものエロイ人
うへぇ新情報が多すぎるなぁ 
週末あたりに読ませてもらいますわ。多謝。

778:名無し三等兵
09/05/27 23:50:27
>>775 >>776
わざわざ詳しくどうも
J-10用に想定されてるんですね

AL-31Fを追加購入なんてニュースもあったし
換装されるとしても先の話なんでしょうけど

779:名無し三等兵
09/05/27 23:54:15
J-10Bの擬人化のページの人々の会話がとても面白かったので
訳して見ようと思ったが、面白みが伝わるように訳せなかったので
断念。

直訳しても面白みの多くは消えてしまうし、ネット口語体の翻訳は
やはり難しいことを実感。

一例 (33番のコメント)

>猫型機械嬢はずっと無表情で、媚を売らないのか(泣

作者
これは傲嬌だ!!!
傲嬌Ao jiao ・・・辞書にも載ってなく意味不明だった。ネットで検索すると
          「ツンデレ」という表現の中国語訳だとの事。

イラストの文章
蝦米(?)”無表情”??
これはツンデレ!!!
わかった(不明)?!!!!!
ツン!!!デレ!!!!!!

780:名無し三等兵
09/05/28 00:02:46
ツンデレとか向こうにもあるのかよw

781:名無し三等兵
09/05/28 00:05:18
中文wikipediaの「傲嬌」に関する記事
URLリンク(zh.wikipedia.org)
日本から伝わった概念とされる。

782:名無し三等兵
09/05/28 00:07:14
>>781
>傲嬌
なんかええわ。

783:名無し三等兵
09/05/28 00:19:55
DF-31 ICBMのTELとなる車両が公開
URLリンク(bbs.news.sina.com.cn)
三江瓦力特WS2900重型野戦シャーシ(12×12、総重量90t)、(14×12
、総重量105t)など合計40種類のバリエーションがある。

ベラルーシのミンスク牽引車工場との共同開発となり、中国側が開発
費の7割を負担した。

関連記事
URLリンク(junshi.daqi.com)
DF-31のTELが、予想されていた野外機動力に優れたシャーシ+ミサイル一体
型ではなく、野外機動に必ずしも適さないミサイルランチャーを牽引する形式の
ままだったことについて。

ここでは、DF-31は大形輸送機による空輸を考えているので、分割して空輸しや
すい用に牽引式を採用したのではないかと推測している。

784:名無し三等兵
09/05/28 21:39:09 V0jnnRZQ
>>779
【猫版】
猫とは装甲投擲ネコそのIDを指す。
版とはその人その版のヌシ(moderator)もやっているのだから。
 キジョウ
の機娘たち ← 一目瞭然と思うよ。
はいつも無表情で
?笑とはな、御自分勝手に訳していいから略して。
xia mi
【蝦 米】とは、なんの意だ。
これツンデレというもンだぞ!!
mie
【知道咩?!!!】わかったか?
咩とは“か”に類し中国で?气助?という借り漢字で、もともとは羊などの叫びをまねるに用いる。
蝦米や咩などネット上でみなさんは愛嬌もって使用しているのだが出自は各地方言の発音からということで一定の標準がないことに心していい。

785:名無し三等兵
09/05/28 21:47:03 V0jnnRZQ
>>784を訂正
×咩とは“か”に類し中国で?气助?という借り漢字で
○中国で語気助詞として“か”に類する借り漢字で

786:779
09/05/28 22:04:26
>784-785
非常高興!!
謝謝nin的好意!!

ご教授いただき誠にありがとうございます。

787:名無し三等兵
09/05/28 22:30:57
中国のSLBM戦力に関する分析記事
URLリンク(geimint.blogspot.com)
>734-738の記事と同じサイトに掲載された記事。

092型戦略原潜が青島付近からJL-1 SLBMを発射した場合の射程範囲
URLリンク(bp1.blogger.com)

射程2500kmのJL-1では戦略原潜としての能力は限定された物である事
が見て取れる。日本や韓国、グアムなどの米軍を対象とした戦力となる。

URLリンク(bp2.blogger.com)
092型原潜でアメリカ西海岸を攻撃するにはこれくらい接近する必要があ
る。

射程8000kmのJL-2 SLBMを搭載した094型戦略原潜の場合の射程範囲
URLリンク(bp0.blogger.com)

現在2隻の094型が就役しており、3隻目の建造が確認されている。4隻目
も建造されている可能性が指摘されている。
-----------------------------------------------------
JL-2は現時点では実用化が確認されておらず、戦力化には尚数年を要
すると見られている。JL-2が実用化すればようやく中国のSLBM戦力が
核抑止戦力として実質的に意義を持つことになる。

788:名無し三等兵
09/05/29 00:14:18
TK-Xスレで雑誌「丸」の中国戦車記事が酷い出来だとの情報を得て現物を
見てみた…

たしかに酷いとしか言いようの無い記事が2本も載っていた。問題箇所につい
て以下に列記してみる。

1つ目は宮永忠将氏の「最も熱い地域の最新タンク情報」

・軍区ごとの組織的な交流は殆ど行われていない…近年の状況はかなり異なる。
・59式戦車はT-54のコピー…59式はライセンスを得て生産しておりコピーでは無い。
・105mmライフル砲搭載の69-Ⅱ式戦車…69-Ⅱ式は100mmライフル砲装備。
・「85式戦車」とキャプションがあるが、実際は85-Ⅲ式。
・85式はロシアから導入した125mm砲を搭載…当時は冷戦中でソ連からの購入は
無理。中東某国から得た現物をリバースエンジニアリングして開発。
・「90式戦車」…正しくは「90-Ⅱ式」。試作型しか取り上げていない。
・96式戦車は「90式戦車」を元に開発…両者は別系統の開発経緯をたどってる。96
式は88式系の車体に溶接砲塔を搭載した車両。
・ロシア製125mm砲を搭載…平可夫氏の取材ではロシアは125mm砲のライセンスは
供与していないとの事。
・96式戦車の砲塔にくさび形の複合装甲を装着したのが96G式…あれはERA。
・96G式戦車は数合わせに1200両が生産…これは96/96Gをあわせた生産数。
・98式戦車と99式戦車を混同・・・これは情報が錯綜しているので仕方ない気がする。
・リフレクスATMを使用可能・・・ロシアやウクライナは技術提供を否定。パキスタン経由
で導入したのか?
・99G式と99A2式を混同・・・これも仕方ない気がする。

789:名無し三等兵
09/05/29 00:25:03
記事では外の国々についても扱っていたが、これについては割愛する。


もう一本の記事は奈良原裕也氏の「陸自新戦車が描く未来予想図」
この記事ではTK-Xと99式戦車の性能比較を行っている。

・99式の砲塔にはレオパルト2A6に似た楔形の複合モジュール装甲を装着
…楔形の部分はERA(とその足場)、複合装甲モジュールとは別。
・ロシアが開発したアクティブ防護システムも中国で生産した物を搭載
…これはウクライナ経由で技術を得ているシステム。
・(アクティブ防護システムなど)一部の能力については既存の西側戦車
(チャレンジャー2やレオパルト2など)よりも優れた部分を持っている。
これらの能力によって、99式は西側第3.5世代戦車に相当する
…当の中国人よりも高い評価をしている

・TK-Xの44口径120mm砲は99式の125mm砲に比べて威力が低い
・防御力は重量の単純比較で99式(54t)に比べて44tと差が開いており、アク
ティブ防護装置も搭載していない。
・機動力でも最高速度で99式が上回っている(80km/h)
…諸賢にはこの部分の問題がお分かりと思うのでもう突っ込まない。

スペックではまったく歯が立たない感があるが、C4IなどでTK-Xの真価がある。
この点では99G式を凌駕している。(つづく)

790:名無し三等兵
09/05/29 00:29:42
・TK-Xの貫通力については90式よりも改善される。99式の正面装甲
(対AP/HEAT:480mm/550mm)は貫通可能で、FCSも優位に立って
いる。

・TK-Xの防御力は90式と同等かそれ以上である。
・・・さっきの記述と矛盾するがどうなっているのか?

なにやら、大学1年生が複数の記事をコピペして文章を組み立てたも
のの、それぞれの文章の整合性をつけないままレポートを提出して先
生にしかられるような内容だと感じた。

791:名無し三等兵
09/05/29 20:45:44
ウクライナ、中国にSu-25UTGを売却か?
URLリンク(mil.news.sina.com.cn)

ソースがやや微妙なので参考程度に。

環球時報によると、マレーシアのクアラルンプール安全(セキュリティか?)評
論の最近の報道として、中国が2007年にウクライナからSu-25UTG艦載練習
機一機を輸入したとして、中国がこの機体を空母艦載訓練機研究に使用する
可能性を指摘している。

ウクライナが2008年に国連UNROCAに報告した兵器輸出記録文書によると、
2007年にSu-25YTG一機を輸出したとされる。これはロシア研究家の楊政衛氏
によると、キリル文字の転写の問題であり正しくはSu-25UTGとなるとの事。



792:名無し三等兵
09/05/29 21:14:19
J-10B側面図
URLリンク(junshi.daqi.com)

793:名無し三等兵
09/05/29 21:17:03
>792 はリンクミス

正しくはこちら
URLリンク(www.fyjs.cn)


794:名無し三等兵
09/05/29 22:30:40
>>791

艦上訓練用練習機Su-25UTG
URLリンク(blogs.yahoo.co.jp)

Su-25UTGは12機製造され、この内4機程度がウクライナの手に渡った。

795:名無し三等兵
09/05/30 02:13:52
>791 >794
確実な情報であれば、クアラルンプールにも記者がいる「漢和防務評論」
で取り上げられるかも。

796:名無し三等兵
09/05/30 17:54:05
朝鮮半島情勢の緊迫化に対応か?
URLリンク(china-defense.blogspot.com)
中国空軍の保有する全ての空中早期警戒+エリント機
(KJ-2000×3機とKJ-200)が遼寧省錦州に終結しているの
が確認された。これらの機体は南西方面に飛んで行った

錦州の位置
URLリンク(2.bp.blogspot.com)
地図中央

797:名無し三等兵
09/05/30 19:26:00
KJ-200が複数写ってますがすでに生産してるんでしょうか?

798:名無し三等兵
09/05/30 20:57:56
>797
URLリンク(cnair.top81.cn)
によると、KJ-200は試作機が3機製造(内一機墜落)。
その後、中国空軍が二機を発注したとされる。

写真を見るとY-8F600にバランスビームアンテナを搭載している
機体である事が分かる。これは試製02号機以降の機体ということ
になる。

試製03号機か量産機2機の内、何れかの機体であろう。

799:名無し三等兵
09/05/30 22:10:59
>>798
ありがとうございます試作機以外にも2機生産されてたんですね

しかしそのページを見てみると中国は電子戦機にも力を入れてるのが分かりますね

800:名無し三等兵
09/05/31 00:04:08
>799
Y-8をベースにした各種派生型(「高新シリーズ」と命名されている)
であるが、逆に言うと1990年代までこの手の機種が乏しかった事の
裏返しであるともいえる。

母機としてY-8しか適当な機体が無いこともあるが、「漢和」の情報
によるとKJ-200は機内騒音が大きく乗員の疲労を招きやすいとい
う問題点があるとのこと。

漢和では、当座はY-8を使用するが将来的にはARJ-21のような旅
客機にプラットフォームを移すのではとの予想をしている。

801:名無し三等兵
09/05/31 01:58:04
大型多発機で国産の手頃な機体がないのが中国の悩みなんでしょうな。
Y-8はもう一時代前の機体過ぎるし、H-6系列は容積と航続距離が決定的に弱い。
Y-10は技術的にやれるとこまでやってみただけだし結局Il-76ギブミーということになる。
逆に周辺国はそこに手を出す段階で首に鈴かけられるから安心できる。

個人的にはシェンヤンで実施したMD-82のノックダウン生産が、天安門のために半端な
ところで終わって日本としては結果的に良かったと思う。
米側の技術供与の意図の有無抜きに、あのまま中国で生産を続けてたら高バイパス比
ターボファンエンジンと近代的輸送機の要素技術を習得しちゃったと思うんで。

なんでA320の中国国内生産は非常に気になるとこ。
エアバス的には一時代前の機体でかつナローボディなんで作らせても問題ないし
中国市場で得るものの方が多いという判断なんだろうけど、日本的にはちょいイヤン。

802:名無し三等兵
09/05/31 04:20:36
中国軍のこの手の機体の新世代ベース機にはARJ-21が選ばれることになるんでしょうか?

803:名無し三等兵
09/05/31 06:52:52
E-2と似たような問題があるのね>Y-8
E-2もあの洞窟のように狭苦しいキャビン故に色々と辛いものがあるとか。

E-2よりは全然マシにも思えるのだけど、よほど酷いのだろーか。

804:名無し三等兵
09/05/31 09:14:26
>>801
例の墜落事故でAWACSに関わる技術者が多数失われた事も
正直インド、台湾、日本など周辺国にとっては(ry

ところで新戦車を取り上げていたCCTV7の例の番組が
日本の次期戦闘機として心神を取り上げたので紹介
URLリンク(www.nicovideo.jp)

805:名無し三等兵
09/05/31 09:17:32
>>789
>・TK-Xの44口径120mm砲は99式の125mm砲に比べて威力が低い
>・防御力は重量の単純比較で99式(54t)に比べて44tと差が開いており、アク
>ティブ防護装置も搭載していない。
>・機動力でも最高速度で99式が上回っている(80km/h)
>…諸賢にはこの部分の問題がお分かりと思うのでもう突っ込まない。

806:名無し三等兵
09/05/31 09:22:46
×次期戦闘機として
○次期戦闘機への系譜として

807:名無し三等兵
09/05/31 16:52:58
>802
ARJ-20以外にも、>660 で紹介されている現在開発中の大形旅
客機C-919やC-929が完成すれば、各種のプラットフォームにな
るのだろうが、現時点ではまだ先の話

開発中のY-9も今年にも初飛行とされていたが、中々情報が伝
わってこない。

>804
防務新観察公式サイト
URLリンク(space.tv.cctv.com)
こちらでは過去の放送内容の確認と視聴ができる。

808:名無し三等兵
09/05/31 22:20:23
北京軍区112機械化歩兵師の99G式戦車の射撃シーン
URLリンク(junshi.daqi.com)
URLリンク(military.china.com)

CCTVの動画(1;15秒あたりから開始される)


想像図:海軍航空隊にJ-10が配備された場合の塗装
URLリンク(junshi.daqi.com)
現時点では、海軍航空隊へのJ-10の配備は確認されていないが、配備さ
れた再にはどのような塗装が採用されるかという想像。

809:名無し三等兵
09/06/01 01:38:32
自衛隊にも人民解放軍の100分の1位サービス精神があれば…。
ついでに日本のマスゴミもCCTVの100分の1でいいからミリヲタ要素があれば…。

810:名無し三等兵
09/06/01 19:39:19
>>808
ひでぇな、おぃ

811:名無し三等兵
09/06/01 22:16:46
>791 について
中国、旧ソ連製のSu-25UTGを1機入手
URLリンク(blogs.yahoo.co.jp)
どうやら実際にSu-25UTGを入手したと見て良いことになる模様。


>808
CCTVの動画(1;15秒あたりから開始される) のリンクを忘れてた…
昨日からもりたぽのサーバが接続できなくなり修正が出来ず申し訳ない。

リンクはこちら
URLリンク(www.youtube.com)

812:名無し三等兵
09/06/01 22:24:05
>>811
片手で銃扱う訓練はじめて見た。
よくある訓練なの?

813:名無し三等兵
09/06/01 22:25:58
砲身を装填位置まで持ち上げてるんだろうけど、発射直後に動くから
反動で跳ね上がっているように見えるな。

814:名無し三等兵
09/06/01 22:47:20
>812
3分25秒頃からはじまる画像は、偵察兵が負傷した状態でも射撃
を行うことを可能とするための訓練(の技能試験)。
特殊部隊での技能訓練かあまりほかの報道では見た事が無い。


>813
カセトカ自動装填装置は砲弾発射後に砲身に仰角をかけて排莢(砲弾
底部のみ)動作を行い再装填を行う仕組みを採用している。

そのため、射撃後に前の諸元を流用する事が出来ず、かならず目標の
再照準が必要となる点が問題として指摘される。

815:名無し三等兵
09/06/02 22:22:40
焼肉屋になった退役駆潜艇
URLリンク(junshi.daqi.com)

>744 のタリバンとの戦闘で破壊されたアル・ザラール戦車について
URLリンク(www.grandestrategy.com)
山地の細い道路を行軍中に路肩の仕掛け爆弾が爆発、その後タリバンの
小部隊による三方からの待ち伏せ攻撃、15分間に6回の自動車やオート
バイによる自爆攻撃を受けたとの事。

被害を受けたアル・ザラールは装甲を貫通される事は無く、乗員は無事
脱出に成功したとして、近代化改装の効果があったとしている。

パキスタン向けF-22P型フリゲート二番艦が公試開始
URLリンク(junshi.daqi.com)

一番艦「ズルフィカル」は今年中に就役の見込み
URLリンク(mil.news.sina.com.cn)
パキスタンではF-22P型4隻のほかに、アメリカからO・H・ペリー級、イギ
リスから42型駆逐艦を購入しようとしている。

816:名無し三等兵
09/06/02 22:23:44
グダグダかと思いきやお金持ってるなパキスタン


817:名無し三等兵
09/06/02 22:53:18
KJ-200
URLリンク(www.china-defense-mashup.com)
水平尾翼先端に安定翼が取り付けられたタイプ。
記事では墜落事故後に安定性を改善させるために施された改修では
ないかとしている。


中国建国60周年+空軍創設60周年を記念してJ-10を主役とした
映画「殲10出撃」を製作
URLリンク(mil.news.sina.com.cn)
J-10のBVR戦闘、ドッグファイト、対地攻撃、空中給油等のシーンが
銀幕に登場する。

6月1日に撮影された旧ワリヤーグ
URLリンク(junshi.daqi.com)

038G型(宋型)写真
URLリンク(junshi.daqi.com)

818:名無し三等兵
09/06/02 22:58:24
>>815
これがタリバンの常套戦術とはいえよく耐えたな。
>15分間に6回の自動車やオートバイによる自爆攻撃を受けたとの事。
オートバイで自爆攻撃って貧相な仮面ライダーだなおいw。

819:名無し三等兵
09/06/02 23:09:19
タリバンがどの程度の対戦車火器を持っていたか不明だが、RPG程度ならわりと
簡単な改装で防げるってことかね。

しかしアンブッシュかけて、貴重だろう自爆攻撃志願者を大量に消耗してもこの
程度とは。所詮は民兵か。

820:名無し三等兵
09/06/02 23:30:38
パキスタン側の公式発表を真に受けるのもかなり危険だぞ

821:名無し三等兵
09/06/03 01:48:49
>>819
金網取り付けるだけでも、かなり効果が有るって言うしな
最も今回はRPGじゃなくてIEDだけどね

822:名無し三等兵
09/06/03 09:59:10
金網にかんしてはWW2末期のドイツでもやってるな

スラット装甲ではRPG-7弾頭無効化はメーカーカタログで60%前後
実質半分以下程度(戦車スレより)。当然OG-7には意味はない。


823:名無し三等兵
09/06/03 10:39:08
装甲に直について爆発することで燃焼ガスが戦闘室内に入り込み
人的被害が出る可能性を大きく減らしますよ?

824:名無し三等兵
09/06/03 13:57:36
スタンドオフ・メタルジェット拡散とか信管不発とか色々効果はあるらしいが

以下某掲示板の転載

URLリンク(www.globalsecurity.org)
詳細は、原文を読んで頂くとして、その内容を箇条書きにすると。

1)スラットアーマーは、RPG(HEAT弾)に対して11発中8発には、効果があると兵士達に
説明されていた。
2)一方、戦場においては、RPG(HEAT弾)の約半分に対して効果があった。
3)遭遇したRPGによる攻撃は、対人弾(AP:Anti-Personnel)、対戦車榴弾(HEAT)と
対戦車弾(AT:Anti-Tank)の3種があった。
4)スラットアーマーは、HEAT弾には効果があったが、対人弾と対戦車弾にはほとんど効果がなかった。
対人弾は、破片効果であり、対戦車弾は、スラット装甲の影響を受けないためである。
5)1例として、スラットアーマーを装着したストライカーがRPGの対戦車弾で撃たれた際に
その侵徹体は、スラットアーマーを通過し、ストライカーの装甲、ケブラーの内張ライナーを
貫通し、ストライカーの車長のボディーアーマーの胸の部分で止まった。

というようなことが書いてあります。
結論としては、それでも使用を続ける(Continue to install slat armor on all Stryker vehicle variants.)
となっています。

主題から外れますが、RPG弾で侵徹体の形をしているのを探しましたらOG-7Vと言う名前の
40mm径の似たようなものがありました。これだと主として対人を目的とした破片効果弾頭の
ようです。多少の貫通能力は有るようですがストライカーの装甲を貫通するとは驚きです。
他に最新型の弾頭でも出たのでしょうか。

825:名無し三等兵
09/06/03 14:20:11
・・・それ、なんかすげー読み違えてる気がするんだが。
対戦車弾=High Exprossive Anti Tank=HEATだろ。

826:名無し三等兵
09/06/03 14:22:03
って原文に書いてあんのかよ・・・

827:名無し三等兵
09/06/03 16:50:34
対戦車弾(AT:Anti-Tank)←HEATでないならEFP弾頭か???

828:名無し三等兵
09/06/03 18:27:21
おおかたタンデム弾頭をATとかって言っちゃったんだろ。
兵士へのインタビューだし。

829:名無し三等兵
09/06/04 18:50:52
成都上空を飛行中のJ-10Bの写真
URLリンク(junshi.daqi.com)

アンドレイ・チャン(平可夫)氏の中国空母記事
URLリンク(www.upiasia.com)
長興島造船所の第3ドック周辺を武装警察が警備、多数の
ブロックや溶接用の機材が持ち込まれているなど空母建造
の兆候とみられる動きが出てきている。

秘密裏に作業が進められているが、近くの住人の間では空
母建造の準備について公然と語られている。

空母の艦名は「北京」、2009年から2015年にかけて建造さ
れる見込みだが、完成はもっと時間がかかるかも知れない。

最近撮影されたKJ-200の設計変更点
URLリンク(www.alert5.com)
水平尾翼に安定板を付加、ドアの撤去。機首近くの窓が1つ
増えている。主脚収納部後部にあったAPUの排気口が廃止さ
れている点が異なっている。

830:名無し三等兵
09/06/04 22:18:49
中国軍総合スレに投稿された模擬空母甲板の画像
URLリンク(www.bing.com)

831:名無し三等兵
09/06/05 22:01:51
>829のKJ-200の関連記事
URLリンク(bbs.news.sina.com.cn)
試製3~4号機と思われるKJ-200の近影。この機体にも後付で水平尾翼
に安定版が装着されてる事が分かる。

雲南辺境防衛部隊に配備された02式14.5mm重機関銃
URLリンク(junshi.daqi.com)

35mm対空自走砲の側面図
URLリンク(junshi.daqi.com)
URLリンク(bbs.news.sina.com.cn)
今年の国慶節軍事パレードで公開か?としている。


台湾の雑誌に掲載されたJ-10特集記事
URLリンク(junshi.daqi.com)
J-10の開発前史からラビとの関連性、AL-31FNとWS-10Aエンジンの比較
などさまざまな項目を扱っている。

ラビの技術がJ-10に反映されているのは間違いないが、以下の理由か
らデッドコピーではないとしている
①要求の差異…ラビはA-4やF-4を代替する対地攻撃+戦闘任務に従事
する多用途戦闘機として開発。J-10はJ-7/8に換わる制空戦闘機。イン
テークはラビが固定式に対してJ-10は速度性能を重視した可動式。ラビ
には要求されていなかったBVR-AAMの運用能力も求められた。(続く)

832:名無し三等兵
09/06/05 22:03:45
②素材技術の差異…ラビは機体の22%が複合素材製、しかし中国はこ
の分野での遅れからアルミ合金を中心にして機体を製作せざるを得な
かった。

③動力系統や制御系の差異・・・ラビはエンジンやアビオニクスなどイス
ラエル独自で製造できない所にアメリカなど西欧製装備を採用。しかし
、これらの装備は中国は使用できない。そのため内部構造もラビとは相
違が生じざるを得ない。

④ラビの開発ではアメリカ企業の協力があった。イスラエルが中国に
提供した技術ではこの部分は引き渡す事はできず、中国側で解決する
必要があった。

WS-10Aの開発経緯…1980年代にボーイング737と一緒に入手したCFM56-3
(F101をベースに開発。F101はF110の基礎もになっている)を元にしてWS
-10の開発を開始。1989年にWS-10Aの作動試験を開始するもさまざまな困
難が生じて開発は難航。2000年に改修を行ったWS-10Aが問題を解決、200
6年2月に制式化。スペックではAL-31FNよりも優れた数値が多いが、信頼
性ではなお遜色がある。現時点では信頼性を高める作業が継続。両エン
ジンの性能比較図も掲載されている。

J-10の機体サイズについてジェーン誌の数値が間違っている事も指摘。

833:名無し三等兵
09/06/05 22:16:32
同じく台湾の軍事雑誌に掲載された旧ワリヤーグ改修に関する記事
URLリンク(junshi.daqi.com)
ワリヤーグ改修の第一歩は動力部と電気系統の修理。機関部の破壊は
一部に留まっており、核心部分は破壊されていないとする。中国海軍
は蒸気タービンの製造と取り扱いに慣れており、蒸気タービンの修理
は問題ないであろう。電気系統の修理も楽観視している。

兵装は中国製に換装(ただしSS-N-19がYJ-83に換装というのは眉唾)

中国が空母を保有する場合のメリット
①海上防御の一層の縦深性を確保
②海上補給ルートを確保
③領海維持と海洋資源確保
④台湾独立阻止

ワリヤーグが修理され就役する場合のメリット
①ワリヤーグの分析は国産空母建造の助けとなる
②空母運用ノウハウの構築
③艦載機の運用と搭乗員養成
④空母機動部隊のノウハウの構築
⑤中国海軍の戦力の増強と中国の国際影響力の向上
⑥国民の愛国心と凝集力の獲得、国歌の威勢の拡大

834:名無し三等兵
09/06/05 22:59:32
ゲパルトもどきとスカイレンジャーもどき・・・

835:名無し三等兵
09/06/05 23:39:52
14.5ミリって事はKPVを近代化したのかな?
それとも新型だろうか

836:名無し三等兵
09/06/06 00:10:28
>835
02式14.5mm重機関銃(QJG-02)
URLリンク(world.guns.ru)
URLリンク(www.chinamil.com)
URLリンク(www.zgjunshi.com)

中国はKPV14.5mm重機関銃の流れを汲む14.5mm口径の機関銃を何種類か
開発しているが02式はその中でも最も新しいもの、

主に歩兵分隊での運用を前提として、軽量化と分解組み立ての容易さを目的
とした設計変更を行っている。

837:名無し三等兵
09/06/06 00:12:53
ていうか、これじゃね?
URLリンク(world.guns.ru)

838:名無し三等兵
09/06/06 00:15:25
ああっ、リロードしとくんだった。
12.7mmのW-85から発展したんじゃないかと言われてるな。

839:名無し三等兵
09/06/06 22:25:45
パキスタン向けに整備中のF-22Pフリゲートの1番艦が8月に同国
海軍に就役
URLリンク(www.militaryparitet.com)

J-11B、今年の国慶節軍事パレードに登場
URLリンク(mil.news.sina.com.cn)
中国航空学会副理事長兼中国工程院院史の劉大響氏が明らかにした。
さらにJ-11Bには既に国産エンジンを搭載しているとした。

VN-3 4×4装輪装甲車の性能紹介
URLリンク(mil.news.sina.com.cn)

艦閲式を受ける092型戦略原潜
URLリンク(bbs.news.sina.com.cn)

「艦船知識」誌の写真と記事
URLリンク(junshi.daqi.com)
杜文龍研究員のベトナムのロシア製兵器調達の背景分析記事もあり。

840:名無し三等兵
09/06/06 22:27:37
バングラデシュのMiG-29パイロット
URLリンク(junshi.daqi.com)
なぜか後ろのポスターがJ-10A。

841:名無し三等兵
09/06/06 22:33:27
>>331-332
J-10、意外と中国側も技術をモノにしてるんだなとおもた
複合材をわざわざアルミ合金に直すってことは、一から再設計してないと無理だし、
そこまでやってるってことは設計そのものに深く関与してるってことだろう
まあ、姿形からただのラビのデッドコピーではないと思ってたが

842:名無し三等兵
09/06/06 23:24:18
>>836-838
どうもです
ロシアの方は14.5ミリ弾から手を引いて新規に製造してる重機関銃では
12.7×108ミリ弾を使用する物に限定している様ですが
中国が現在でも14.5ミリ弾を使用する背景ってなんでしょうかね
昔ならともかく12.7が登場した現代では重機関銃に使うにしても
対物ライフルに使うしてもオーバーキルな気がするし……
対空用に機関銃(7.62~12.7)と機関砲(23~35)の
間を埋める存在として需要が有るのかな?


843:名無し三等兵
09/06/07 00:01:40
やっぱり射程と威力なのでは?
もし西側の12.7mmと撃ち合いになった時に少しでもアウトレンジをして
自軍側が優位に立てるようにするため、とか…

844:名無し三等兵
09/06/07 00:46:35
中国軍では1950年代にソ連から12.7×108mm弾と14.5×115mm弾を
導入して以来、両口径の重機関銃の開発と運用を続けている。

これらは重機関銃/高射機関銃と区分され、歩兵大隊所属の機関銃中隊
と高射砲中隊に配属されていた。ただし高射砲中隊ではより大口径の機
関砲に置き換えられていった。

前述の通り、ソ連では歩兵部隊に対しては重量過大ということで14.5mm
機関銃は排除されていくことになるが、中国では14.5mm機関銃の軽量化
(12.7mm機関銃も軽量化を主軸に改良を進める)を進めるという異なる
アプローチを採用した。

機械化歩兵旅団の装備例
URLリンク(big5.chinanews.com.cn:89)

このあたりは時期や編制の差でかなりのバリエーションがある

85式12.7mm機関銃
機関銃大隊に配属され、主に地上目標に対する1200mまでの火力支援を担当

845:名無し三等兵
09/06/07 00:52:16
02式14.5mm重機関銃は、より一層の軽量化が進められており重量は
73kg(77式14.5mm重機関銃の46%の重量)にまで軽減されている。
さらに分解して携行する事を前提とした設計が施されていることか
ら、これまで14.5mm機関銃が配備されてきた機関銃大隊よりも下の
レベルになる歩兵中隊に属する機関銃小隊での使用を考えているの
ではとの推測もある。



846:名無し三等兵
09/06/07 00:56:09
歩兵中隊の機関銃小隊ではこれまで12.7mm重機関銃6門を装備してい
た。

ただ、12.7mm機関銃を全面的に更新するとは思われず、辺境部隊や山
岳地の部隊、特殊部隊といった火力支援を十全に受けられるわけでは
無く、出来るだけ自前の火力を必要とする部隊に限られるのではという
気もする。

847:名無し三等兵
09/06/07 11:51:46
98式戦車や99式戦車の二軸式砲スタビライザーは何を使用しているのだろうか。
日本周辺国の軍事兵器によれば90-II式戦車(MBT-2000/アル・ハーリド)では
T-72と同じと2E28なっているが98式や99式については不明のようだ。
2E28なのか、2E28改か、それとも新型の国産開発の砲スタビライザーなのか?

2E28などロシアの砲スタビライザー(Gun stabilizer)について調べてみたが
輸出仕様のT-72に搭載されているのが2E28Mであり旧式な性能のようだ。

T-55:STP-2
T-62:2E15
T-72:2E23、2E28 (輸出仕様:2E28M)
T-72A/B(本国仕様):2E42-2
T-64A:2E23、2E26、2E28
T-64B:2E42
T-80:2E42
T-90S:2E42-4

848:名無し三等兵
09/06/07 11:56:16
パキスタンやシリアなどから入手したT-72が輸出仕様であれば2E28Mであり
現在までロシアで改良されながら使用されている2E42系列よりは劣るものを
中国は入手したと考えられるがウクライナなどから2E42を入手した可能性もある。

英語は貧弱、中国語やロシア語が分からない我輩ではなんとも調べようが無い。

849:名無し三等兵
09/06/07 11:59:59
中国はレオパルド大好きだから意外とその線のモノを使ってたりなんてことは・・・

850:名無し三等兵
09/06/07 14:48:37
>847
こちらのロシアのサイトでは90-II式の二軸砲安定装置はソ連の2E28
のコピーであるとしているが、99式については具体的な記述は無い。

90-Ⅱ式
URLリンク(btvt.narod.ru)
99式
URLリンク(btvt.narod.ru)

中国や台湾のサイトでも詳しく述べたところは見つからなかった。
99式の射撃統制システムは90-Ⅱ式のものをベースにして更なる能力の
向上を図っている事までしか現時点では分からない。

これ以上は99式に関するより詳細な開発史が出てくるのを待つ必要が
あるだろう。(現在の公開状況からして、それほど先の話になるとは
思われない)

851:847
09/06/07 15:31:37
>>849
FCSも西側のだからその可能性はあるだろうね。

>>850
やはり98や99式に関しては情報公開されていないということか。
数年程度待つしかなさそうかな。どうも。m(__)m

852:847
09/06/07 18:41:10
申し訳ない。T-72輸出仕様に2E28Mというのは正確で無い。
正確には2E28と2E28Mの両方であり後者の2E28Mの方が性能は良い。
ポーランドのT-72近代化版であるPT-91は2E28M相当の国産品とのこと。

ソ連時代に中東に輸出されたT-72のモンキーバージョンならば
2E23か2E28である可能性の方が高い(もっと旧式な廉価版かもしれない)。

853:名無し三等兵
09/06/08 03:01:01
>744 >815等で話題になっていたパキスタンのアル・ザラール戦車に
関して高名なs氏による分析が行われていた。

ULRを紹介することは出来ないので内容を抜粋。
ただ、これは最初のyoutubeの映像
URLリンク(www.youtube.com)

のみの材料で、>844で紹介された
具体的な攻撃の内容と乗員は負傷しなかったという記事が登場する
前の段階での評価であることを考慮されたし。

------------------------------------------
2009/05/18 [00時58分20秒]
@あるざーる
うーん。どうだろ。確かに被弾は右。RPGを前提にすると充分速度が乗った(つ
まりは遠距離で射撃)時に発生する侵徹口付近の放射状の破片痕がないこと
から、かなりの至近距離から撃たれたものと思われる。ここまでは確定。後は
ハッチ内側のコゲがどうなのか、これだよなあ。個人的な見解では非常に宜し
くない。というのもハッチ内側の外側は油脂類の不完全燃焼時において発生し
たススで黒く染まっているのだけれども、内側の内側は火薬類の燃焼時、特に
低圧力下において発生する、若干桃色がかったススらしきものが見えてるから
(1:09あたり)。この辺から考えれば乗員が生きていたとしても、原隊復帰が出来
ないくらいのダメージ、つまりは大火傷を負ってる可能性が高いんじゃないか。
とも思う。ちょいと色温度の修正が巧くできていないので、もしかしたら塗装の色
とごっちゃになってる可能性も否定できないんだけど。

2009/05/22 [22時41分52秒]
中略
そりはそうと、ターレット付近に黒煙が付着してるのも見逃せないかも。車内から
吹いたとおぼしき放射状の黒煙の帯がターレット付近の車体上面についてます
にゃあ。
---------------------------------------------

854:名無し三等兵
09/06/08 03:09:02
あの僅かの映像からこのような情報を読み取れるというs氏はやはり
大変な人物であることを感じさせます。


なお、その後明らかにされた>815 のパキスタン軍の発表を基にした
記事によると、撃破された車両はIEDによって破壊されたが、乗員は
負傷せずにすんだとの事。これはアップグレードの成果であるとして
おります。

パキスタン軍の発表の信憑性、この情報の真偽については現時点で
は分かりません。

もしも、氏のサイトに投稿された「名無し」氏がこちらをご覧になられて
いましたら、その後の追加情報が>814で出て来ておりますので参考に
されて下さい。

855:名無し三等兵
09/06/08 03:10:19
>854 訂正

誤:その後の追加情報が>814で

正:その後の追加情報が>815で

856:名無し三等兵
09/06/08 23:31:47
L-15超音速練習機「猟鷹」の試製05号機初飛行に成功
URLリンク(military.china.com)
6月8日、開発メーカーのある江西省南昌市の飛行場でL-15試製
05号機が初飛行に成功した。

「猟鷹」計画はファミリー化開発の概念を採用しており、現時点では
高等練習機(AJT)型と戦闘入門訓練機(LIFT)型が開発されている。

AJT型はアフターバーナーなしのエンジンを搭載し、主に飛行技術向
上と基本的な戦術訓練任務に就く。空軍の高等訓練の各種訓練需要
を満たし、パイロット訓練生に作戦部隊での先進的な戦闘機に必要と
される能力を備えさせ、続く機種転換訓練の基礎を構築する。

LITF型は、アフターバーナーつきエンジンを採用し、戦術訓練に関係
する各種装置を追加搭載している。主に戦術飛行と作戦での訓練科
目を担い、パイロット訓練生がAJTからLFITに移行することでスムー
ズに機種転換を行い訓練の効率化を図る事が出来る。また、パイロッ
トが部隊に配属された後も、LIFTを使用して訓練をおこなうことで練度
を維持できる。

試製03、05号機によりAJT型の基本的な技術実証作業が進んでいる。
メーカーではさらにLIFT型の開発を進めるためにまもなくAL-222K-25F
エンジン(アフターバーナー付き)の引渡し試験を行っている。
--------------------------------------------------------
これまでL-15はアフターバーナー搭載型が量産されるとされていたが
この記事では、アフターバーナーの搭載の有無などで区分されるAJT
型とLIFT型の二種類が開発されるという新事実が明らかにされた。

857:名無し三等兵
09/06/09 00:08:01
L-15試製05号機の写真と動画
URLリンク(mil.news.sina.com.cn)

071型ドック型揚陸艦「崑崙山」の対空射撃訓練
URLリンク(bbs.news.sina.com.cn)

091型戦略原潜の近影
URLリンク(bbs.news.sina.com.cn)
クリックで拡大

「艦船知識」、「現代艦船」、「艦載武器」3誌の写真
URLリンク(www.fyjs.cn)
上の091型もこれらの雑誌に掲載された写真。

J-10Bの新たな画像。
URLリンク(junshi.daqi.com)
正面や後部などこれまで無かった角度からの写真が登場
J-10Aとはだいぶ印象が変わった気がする。

J-10Aによる「コブラ」機動の連続写真
URLリンク(china-defense.blogspot.com)


北京ジープのBJ212四輪駆動車シリーズの歴史
URLリンク(junshi.daqi.com)
これは力作。
末尾には各バリエーションについても表にまとめられているのがありがたい。

858:名無し三等兵
09/06/10 22:32:30
さっき報道ステーションでアル・ザラール戦車が映ってましたね

859:名無し三等兵
09/06/11 00:22:29
>858
見逃した・・・

860:名無し三等兵
09/06/11 00:25:03
>>859
いやでも一瞬だったんで
そこまでの価値はないかと

861:名無し三等兵
09/06/11 00:39:14
Y-8改造型「高新シリーズ」について
URLリンク(junshi.daqi.com)
系統図もあり

「高新」シリーズとH-6爆撃機
URLリンク(junshi.daqi.com)


中国の4種類のハマークラスの四輪駆動車を紹介
URLリンク(mil.news.sina.com.cn)

L-15「猟鷹」練習機の試製01、03、05号機が勢ぞろい
URLリンク(slide.mil.news.sina.com.cn)


国慶節の軍事パレードの訓練か?
URLリンク(junshi.daqi.com)
編隊飛行を行うZ-8ヘリコプター

95式自動小銃のサイレンサー
URLリンク(junshi.daqi.com)

862:名無し三等兵
09/06/11 10:30:05
フランカースレより転載
349 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2009/06/10(水) 18:33:20 ID:???
戦闘機「殲11B」、建国記念閲兵式で公開へ
URLリンク(japanese.china.org.cn)
URLリンク(images.china.cn)

「J-11B」とキャプションのついた写真の機体が実際にはSu-30MK2
になっているのは凡ミス。

863:名無し三等兵
09/06/11 21:50:34
JH-7英仏製エンジンを搭載して170機追加生産か?
URLリンク(theasiandefence.blogspot.com)
URLリンク(www.thenews.com.pk)
数日前に、JH-7がイギリスのスペイMk202かフランスのM53を搭載して
170機が生産されるであろうという記事が登場した。ただしm、記事の中
身を見ると、基本的な事実の間違いも多く紹介するには不安があったの
で少し待ってみた。

すると、やはり中国側から明確な否定の記事が登場したのであわせて
紹介する。

「飛豹」エンジン問題は解決
URLリンク(www.takungpao.com)
上の記事に対して、JH-7の主任設計師である陳一堅氏によると、記事の
中身は事実ではなく、「飛豹」のエンジンの問題は中国は既に全て解決済
みであると述べた。

かれによると、スペイの中国版WS-9は長い時間をかけて全ての問題を解
決済みである。そしてJH-7A用に、1998年からWS-15「秦嶺-2」エンジンの
開発が開始された。WS-15は先進的な二段圧縮式ターボファンエンジンで
タービンの温度の低下とエンジンの軽量化を中心としてWS-9を近代化した
ものである。WS-15は中国ガスタービン研究院624研究所と西安航空発動
機公司によって共同開発されたもので、2008年10月に評価試験を完了した。
WS-15はフランスのM53P2の後期型の水準に到達している。

陳一堅氏は、中国のエンジン開発には少なからぬ問題が存在し、外国との
ある程度の差が存在する。たとえば、大形飛行機の開発においてエンジンは
急を要する解決すべき問題の1つである。現在、中国は既に多数の研究者を
この問題の解決に投入している。このほか、彼は、JH-7A、J-8(ママ)、J-10
など中国第3世代戦闘機が既に戦力構築しており、建国60周年軍事パレード
で集中して表れるとした。

864:名無し三等兵
09/06/11 22:14:03
KJ-2000 AWACSの迫力ある写真
URLリンク(junshi.daqi.com)

瀋陽軍区のJ-8Fの対地攻撃訓練
URLリンク(slide.mil.news.sina.com.cn)
ロケット弾ポッドによる攻撃。

中国空軍では、J-8IIシリーズの他、Su-27やJ-10でも無誘導ロケット弾
を広く使用している。これはロシア空軍と同じく、現代戦においても無誘
導ロケットに一定の存在価値があると判断しているからだという記事を見
たことがある。

チベット人民兵部隊の写真
URLリンク(slide.mil.news.sina.com.cn)

091型攻撃原潜、092型戦略原潜の近影
URLリンク(junshi.daqi.com)
091型は、静音タイルを装着しているとの報道もあるが、これを見るとタイルが
張られているようにも見える。










865:名無し三等兵
09/06/11 22:22:57
>>863
WS-15はすでにJH-7の量産機に搭載されてるんでしょうか?

866:名無し三等兵
09/06/11 22:25:39
J-8Fは最近写真よく見るような・・・
結構生産されてるんだろうか

しかし整備員の迷彩服がデジタル迷彩になってますな

867:名無し三等兵
09/06/11 22:46:16
>865
現時点では確認されていない。
開発が噂されるJH-7Bに搭載されるのだろうか?

868:名無し三等兵
09/06/12 15:40:34
URLリンク(blog.livedoor.jp)
B-2爆撃機設計図が中国へ?

冗談みたいな話だけど一応紹介しときます

869:名無し三等兵
09/06/12 16:50:09
「B-2爆撃機は、軍事的に既に古い」

更新する機材がすでにある?

870:名無し三等兵
09/06/12 16:56:40
結局、米はもうちと安い戦闘爆撃機で数揃えましょうってな方向に流れてるからね
(というかまあ、大国同士の衝突は極力避けると)

871:名無し三等兵
09/06/12 19:02:10
中国軍のアクロバットチーム「八一表演隊」にJ-10の搭乗員6名が転属
URLリンク(junshi.daqi.com)
J-10への機種転換のための準備と見られる

054型フリゲート「馬鞍山」の写真
URLリンク(junshi.daqi.com)
054A型のための試作艦として2隻の建造に終わったが、従来の中国艦艇
とは一線を画する艦形はやはり印象的なものがある。

872:名無し三等兵
09/06/12 19:15:08
>J-10への機種転換
前に今年の観閲式で披露って話が出てましたけど事実だったんですね
J-10は新造になるんでしょうか?

873:名無し三等兵
09/06/12 19:27:39
アメリカ空軍の世界の弾道/巡航ミサイルに関する報告書公開
URLリンク(www.fas.org)
中国関連の記事ではDF-3Aの退役が進んでおり、最盛期には100基近くの
発射機があったが、現時点では5~10にまで減少。DF-3Aは固体燃料式の
DF-21によって更新。

DF-21シリーズは4種類(DF-21Mod1、同Mod2、JL-1SLBM、ASBM=対艦弾道
ミサイル型)が確認されている。しかし、現時点では対艦弾道ミサイル型は開発
段階にあり実用化はされていない。

配備が噂されていたDF-25については記述なし。DF-21がこれに当たるのか?
DF-31とDF-31A ICBMは15発未満が配備。中国はICBM向けにMIRV弾頭を開
発して弾頭搭載数を増加させる事ができるであろう。今後15年でアメリカ向け弾
頭数は100発以上になるであろう。

JL-2はまだ開発中。094型戦略原潜はJL-2未搭載のまま。
092型は昨年はオーバーホールが終了しておらず戦力から除かれていたので
SLBM戦力は無しとなっている。

874:名無し三等兵
09/06/12 19:28:23
短距離弾道ミサイル
CSS-6 Mod 1 Solid Road-mobile 370
CSS-6 Mod 2 Solid Road-mobile 550+
CSS-6 Mod 3 Solid Road-mobile 450+
CSS-7 Mod 1 Solid Road-mobile 185
CSS-7 Mod 2 Solid Road-mobile 370
CSS-8 1st stage: solid Road-mobile 93

2nd stage: liquid
B611 Solid Road-mobile 93

短距離弾道ミサイルのTEL数
CSS-6/CCS-7 More than 200

MRBM
CSS-2 1 Liquid Transportable 1,900マイル 5 to 10(Limited Mobility)
CSS-5 Mod 1 2 Solid Road-mobile 1,100+マイル Fewer than 50
CSS-5 Mod 2 2 Solid Road-mobile 1,100+マイル Fewer than 50
CSS-5 Conventional 2 Solid Mobile 1,100マイル Fewer than 30
CSS-5 ASBM 2 Solid Mobile 900+マイル Not Yet Deployed

875:名無し三等兵
09/06/12 19:29:20
ICBM
CSS-3 2 1 Liquid Silo & transportable 3,400+マイル 10 to 15
CSS-4 Mod 2 2 1 Liquid Silo 8,000+マイル About 20
CSS-10 Mod 1 3 1 Solid Road-mobile 4,500+マイル Fewer than 15
CSS-10 Mod 2 3 1 Solid Road-mobile 7,000+マイル Fewer than 15

SLBM
CSS-NX-3/JL-1 12

LACM(巡航ミサイル)
YJ-63 Air Conventional Undetermined Undetermined
DH-10 Undetermined Conventional or nuclear Undetermined Undetermined

コピペでNATOコードネームのままで射程の単位マイルもそのまま。
申し訳ない。

876:名無し三等兵
09/06/12 19:31:22
クリステンセン氏による記事分析
URLリンク(www.fas.org)
URLリンク(mil.news.sina.com.cn)
(一部は上の記事に書いてある)
CIAは2015年までに中国のアメリカ向け核弾頭は100発に達するとしているが、
現時点ではDF-4、DF-5A、DF-31、DF-31A合計で約60発。記事を分析したハ
ンス・M・クリステンセン氏によると、アメリカは中国のICBMは全て単弾頭である
と判断しているとした。今後15年で100発以上アメリカ向け弾頭を装備するには
少なくとも60~70発のDF-31、DF-31A、JL-2を生産する必要がある事になる。
(DF-4は退役)

094型3隻が36発のJL-2を搭載すると仮定すると、DF-31/31Aを20~30発生産
すれば120発に届く事になる。5隻の戦略原潜にJL-2が装備されるとしたら、DF-
31/31Aの生産数は10発程度の追加に留まる。

DH-10巡航ミサイルは、『中国の軍事力2009』では40~50発の配備とされるが
このレポートでは配備は確認されていない。

877:名無し三等兵
09/06/12 19:36:57
>>866
J-8fを生産している瀋陽飛機工業公司にとっては現時点で量産中の
戦闘機はJ-8F/Hしかないのが大きい。(J-11Bはまだ量産段階には
無いと見られる。)

ライバルの成都飛機工業公司がJ-10A、J-7、FC-1の3種類の戦闘
機を生産しているのと比べると差は大きい。

技術的な差も開きつつあり、工場の生産能力にもかなりの格差が付
いているとの情報もある。

第五世代戦闘機開発で成都に負けた場合はJ-11B系統で凌ぐしかな
いことになり、将来的にはかなり厳しいことになるかもしれない。




878:名無し三等兵
09/06/12 19:44:15
>873
追加
:台湾が開発中の雄風2E巡航ミサイルについてはまったく記述なし。
何らかの配慮があるのか。


>872
今後の情報待ちということだろうが、これまでのJ-7EBやJ-7GBのように
アクロバット用のサブナンバーが付いたタイプになる可能性はある。

879:871
09/06/12 19:55:00
>>878
わざわざどうも、やっぱ情報待ちですかね

880:名無し三等兵
09/06/13 00:30:24
URLリンク(may.2chan.net)
ふたばに中国の対艦弾道弾のスレが立ってるんで転載
内容は全然濃くはありませんが一応

しかしこの兵器前から話題になってますがここの識者の方々はどういう見解でしょうか
まず性能もよく分からないし使えないのではないかという意見が巷では多いようですが

881:名無し三等兵
09/06/13 00:44:45
40年くらい前の、まだ基礎技術すらない時代のミサイル防衛構想の資料から妄想を膨らませていた夢多きド素人に
ネットの知識しか持たないにわかと資料をあたろうとしない自分を過信している阿呆が竹林一号といってイチャモン
つけていた事を思い出します。

882:名無し三等兵
09/06/13 01:23:10
今回の話題のもとになった産経の記事
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

の元になったアメリカでの報告の一部
URLリンク(www.uscc.gov)
URLリンク(www.uscc.gov)

DF-21のMaRV弾頭による攻撃を懸念しているが、具体的な終末誘導
方式については記述なし。中国の場合、通常の核弾頭のMaRV化につ
いて直前のアメリカ空軍の報告で現時点では実用化には達していない
と報告している通り、開発の困難な部分となっている。多弾頭化と終末
探知をどうするのかは大きな課題であろう。

URLリンク(www.deagel.com)
こちらでは、ASBM(対艦弾道ミサイル)の終末探知能力は不明として
いるが、これが実現されるとすれば陸海空、宇宙空間の広域における
目標位置測定のための能力の高いC4ISRによる支援が不可欠としてい
る。これはASBMのみならず海軍の能力向上には不可欠な点であるの
は間違いない。

こちらは前にも紹介されているが、中国のOTHレーダーとASBMに関する
記事
URLリンク(geimint.blogspot.com)

883:名無し三等兵
09/06/13 01:41:14
さまざまが技術的課題は無視して横においておくとすれば、ソ連のようなオスカー
型原潜やTu-22M超音速爆撃機といった機動部隊対策の装備をもたない中国軍
にとってはASBMが実現できるのなら、台湾有事に際してアメリカ空母機動部隊
の干渉を防ぐという目標の一手段としてASBMというカードがあれば、相手に防衛
手段をとらせることを強いるという点でそれなりの意義があるのは間違いないであ
ろう。


ASBMに関する情報が載ったサイトの一部
URLリンク(www.informationdissemination.net)
URLリンク(blog.huanqiu.com)
URLリンク(www.usni.org)
URLリンク(www.chinareviewnews.com)
情報ソースがアメリカの物だけだったり、由来の明らかでないものが多く、判断
にたるものはまだ少ない。

相手の強い所には同じ手段ではなく別の手段を持って対抗する、弱を以て強を打つ
など、中国軍が使っているスローガンからすると、空母機動部隊にASBMをもって対
抗するというのは考えられないことでは無いとは思う。

しかし、いずれにせよ現時点では判断するには材料が乏しすぎるというのが正直なと
ころ。

884:名無し三等兵
09/06/13 01:58:43
>>822>>823
たくさんの資料ありがとうございます、翻訳しながら色々読んでみます
なんかミサイルより探知技術の方が問題が多そうですね

しかしこのスレの住人は優しいですな
前にJ-8シリーズの見分け方も教えていただいたことがありましたが
本当に勉強になるしありがたいです

885:名無し三等兵
09/06/13 14:35:55
中国版レゲンダシステムとかありえるかな?北斗衛星打ち上げてるくらいだし不可能ではないよね

886:名無し三等兵
09/06/13 15:43:38
と思ったら英語wikipediaにJianbing-5/YaoGan-1衛星と
Jianbing-6/YaoGan-2衛星がSARと映像情報を提供するとか書いてありますね

887:名無し三等兵
09/06/13 15:53:17
>18 の本『中国の軍事力― 2020 年の将来予測― 』 の第10章「中国
の空軍とエアロスペースパワーの将来像」(木村久朗)の458-459頁を
見ると中国の洋上衛星監視システムの話が出てくる。

このシステムはHJ(Huanjing環境)システムという名称。先行する偵察
衛星システム「尖兵」(JB=Jianbing)衛星群のバックアップとして、空
母機動部隊の追尾を行う。

HJシステムはデジタルイメージング能力と高速リアルタイム動画圧縮
技術が使用されているHJ衛星×8、小型画像衛星×2、合成開口レー
ダー衛星×1の合計11の衛星から構築される。2007年末には最初の
HJ衛星が打ち上げられたとされる。

レゲンタほど多数の衛星を使用した大規模なシステムでは無いが、中国
も衛星を使用した海洋観測システムの構築に乗り出してはいる。


参照:ソ連の衛星海洋観測システム
URLリンク(www.russianspaceweb.com)

888:名無し三等兵
09/06/13 16:02:15
>中国の洋上衛星監視システム
これは完全な軍事用途のシステム?
なかなか大掛かりだけど。

889:名無し三等兵
09/06/14 05:27:54
>888
中国は複数の国との間で衛星による海洋情報提供を行っているが
HJシステムはこれとは別の模様。

890:名無し三等兵
09/06/14 19:44:04
「兵器知識」誌に掲載されたFC-1/JF-17による実用試験に関する記事
URLリンク(junshi.daqi.com)
2009年下半期には全ての実用試験を終えて実戦配備が行われることになる。
試験項目の具体的な内容も紹介されており、興味深い記事になっている。


中国国防相が語る-北朝鮮、核削減、空母(関山健 研究員)
URLリンク(www.tkfd.or.jp)
中国軍スレで既に紹介されていたが、こちらでも紹介。

JH-7AとFC-1の写真2枚
URLリンク(junshi.daqi.com)


南京軍区に配備されたA-100 300mm多連装ロケット
URLリンク(bbs.news.sina.com.cn)
下のほうには部隊編成図もある。

891:名無し三等兵
09/06/15 02:40:50
ドック入りしたワリヤーグを撮影した衛星写真
URLリンク(military.china.com)
(写真クリックで拡大)グラニートSSMのVLSがある辺りで何か工事を
している様にも見えるが、詳細は不明。

KD-63空対地ミサイルを搭載したH-6爆撃機
URLリンク(junshi.daqi.com)

892:名無し三等兵
09/06/15 03:06:53
>>890
中国語が分からないんのですが
中国軍に配備されるのでしょうか?それともパキスタン軍機の記事?

893:名無し三等兵
09/06/15 03:48:15
>892
>890の記事は、パキスタン軍向けのFC-1/JF-17(記事ではJP-17
となっている。タイプミスか?)がここ数年行ってきた実証試験など
の内容を記述している。

現時点ではFC-1の中国軍への配備という確実な情報は得られて
いない。

894:名無し三等兵
09/06/15 14:39:39
KD-63は対地用途なんですか?
対艦ミサイルのようにも見えるのですが


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