09/08/08 02:30:30
「難燃性」マグネシウム合金は戦後の冶金学の成果であって、
いくら軽量化の為とはいえ特に排気のそばにマグを置くのは
ちと乱暴な設計の希ガス。戦争中だから許されたというか、
民生機なら飛ばす前にもうちょっと考えるんジャマイカ?
被弾やブローの拍子に削れて割れて粉々になったりすると、
そばに火気が無くても勝手に燃えかねん。粉体の純マグネ
シウムはほとんど火薬、ヘタすると信管より危ない。
燃え始めたら酸素を遮断して窒素や水で覆っても燃え続ける
という厄介な性質も。高空で雰囲気温度が低くても、酸素が
薄くても、マグには関係ないだろうなあ。
積み荷は全部爆弾なんだから許されちゃうのかね?