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/ / >252 リフティングボディや、翼幅が翼弦長より小さいような
/ / 極端なデルタ翼では前縁が尖っている方が揚力係数を
/^l'"'"~/^i''''''ツ'ッ., / 大きくできるもさ。
ヾ:: ::ヾ /
ミ::´ ∀ ` :::: 彡 / X-24AとX-24Bでは最大揚力係数が倍くらい違ったもさね。
ッ:::::: _ :::::: ミ /
(´彡,.:::::: (,,_,ノ" ::::::_,,.ヽ/ 問題は、前縁が尖っていると空力加熱を受けやすくなり、
"'"'゙''""''''゙""´´ 再突入時の熱耐性が著しく低下することもさ。
そもそも、マーキュリーやヴォストークから始まる鈍頭再突入体の原理
「再突入時に前方になる面を丸くして熱耐性を高める」
を極超音速航空機に適用するのがリフティングボディの本来のコンセプトもさ。
X-24BやHOPEのような前縁の尖った(HOPEくらいの前縁曲率半径だと、尖っている部類に入るもさ)
リフティングボディ機は本末転倒もさもさ。