08/12/31 20:12:17
名前の読みはЁがЕ表記されてたら素人にはほぼ判別不可なんでそこは勘弁。
あとアクセントも分からない。
>>657
ニコライ・ゲオルギエヴィチ・ハンニコフ
特務系のチェキストらしい。任地はあっちこっち行ってるが、30年代にはウクライナ勤務。
戦中はスメルシュ。階級は36年に国家保安大尉(大佐-中佐級)、累進して44年に陸軍中将。
30年代以前の叙勲表彰は第15回ヴェチェカ・ゲペウ栄誉勤務員徽章だけなんで
胸の記章の数(1個)に間違いはないと思う。
ただこの種の記章の画像は持ってないんで正確なことは分からない。
>>687
ピョートル・アファナシエヴィチ・シャリヤ
体格はわからないけど、文を見たところベリヤ側近っぽいんでかなり可能性あるな。
38年末で保安上級少佐(少将級)。43年に中将級の三等国家保安コミッサール。
グルジアの党幹部でミングレル事件で逮捕とある。上級大将級のベリヤと並んで
出てくるのかどうかはちょっと疑問だけど、ベリヤに一緒に並ぶように誘われたのかも。
ベリヤと一緒に(?)1953年に再逮捕。懲役10年。
あとシャリヤ(?)の前の人物は↓ではないかなと思う。
URLリンク(www.memo.ru)
オシェル・アファナシエヴィチ・アブゴフ
特殊任務系?で主にウクライナ勤務。地方・州責任者級。
1935年に保安上級少佐だから上の二人と同じくらいの地位か。
37年逮捕、38年銃殺。