08/12/19 20:18:12
18 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/12/19(金) 08:28:11 ID:???
>>17続き
Armitageらがこうした態度を示す背景には、ブッシュ・小泉時代に築いた蜜月の日米同盟を損ないたくないとの思いがある。
Schieffer駐日米大使も事あるごとに「日本だけを除外しているわけではない」と強調。
「F22禁輸=対日差別」という印象を懸命に否定している。
しかし、実際は知日派が懸念したように米議会がF22の対外輸出を禁じて以来、防衛省・自衛隊などを中心に不満が鬱憤。
「米国が最新のハイテク技術(F22)を出し渋るのは日米安保を軽視しているからではないか」
との声がそこかしこから漏れている。
これを憂慮したGreen、Campbellらは水面下で断続的に意見を交換。
共和党のMcCain、民主党のObama両候補のうち、どちらが勝利してもF22問題については
超党派で「日本を除外しない」との姿勢を表明すべきだとの結論に達した。
議論に参加した元米政府高官の中にはShinshin(先進技術実証機)の開発計画を察知している人間もいた。
歩調を合わせるように米議会でも民主党の重鎮、
上院議員のInoueらが6月に開催した日米議員会議の場で「F22の情報開示は可能」(米議会筋)と発言。
近い将来、F22の対外輸出を禁じる「Obey Amendment」(オビー条項)の破棄を対外ににおわせ、
日本側から出席した元外相のNakayama Taroらを安心させた。
知日派グループの動きを見計らったかのように
Gates米国防長官はF22増産の是非を巡る判断を次期政権に委ねる考えを表明した。
Shinshinの動向も左右する「F22問題」の行方は今、Obama次期米大統領の掌中に握られつつある。
(編集委員 春原剛Sunohara Tsuyoshi)