08/12/04 18:10:33 Ip6Rhvy5
『真珠湾の真実 DAY OF DECEIT ロバート.B.スティネット著』
という本を読んだことがあるだろうか。
以下、レビューより
真珠湾攻撃が米国中枢の策謀であるとの噂は当初から存在した。
だが本書は、単なる噂話ではく、多くの公文書に基づいて実証しようとした点が素晴らしい。
しかも公文書の出典、番号までもが明示されているから、アメリカ国民なら誰でもそれを確
認することができる。
しかし、コトがコトだけに、アメリカ政府が認めることは永久に無い。よって日本政府も公
式には触れることは無い。そのために、これだけの資料をもって論じても、トンデモ本扱い
されるという哀しい宿命を背負った本である。
最近でも、イラクに大量破壊兵器はなかった、フセインとアルカイダとも無関係、女性兵士
救出は軍部の自作自演だった、などが明らかになっている。湾岸戦争では、石油に塗れる水
鳥の写真や、クウェート皇女襲撃もヤラセが判明しているし、ベトナム戦争の発端となった
トンキン湾事件も最初に攻撃を仕掛けたのはアメリカ側であったことが公文書で明らかにな
っている。
2に続く