09/04/23 20:24:12 tYDcm2Fr
海上保安庁の特殊警備隊SSTは、日本の特殊部隊の中で、「実戦経験豊富」で、
「世界の特殊部隊の中でもトップクラス」と、巷で云われていますが、
自分の知る限りSSTは、銃撃戦等の本格的な実戦を経験した事は無いはずです。
それどころか、現場での射撃経験すら無いと思います。
船上暴動鎮圧等の経験は豊富だと思いますが、その暴動鎮圧だって、
本来なら特殊部隊であるSSTの仕事ではなく、海保の機動隊特別警備隊の仕事だと思います。
勿論、SSTは特殊部隊としての能力はアジアの警察系特殊部隊の中では、
トップクラスだと思います。
然し、空挺降下や水中浸透隠密上陸偵察等の技能を持ち合わせて無いし、
今後米軍SEALや英軍SBSのように軍事作戦に参加する事も、
ソマリア沖等で海賊対処をする事も無いと思いますので、
「SSTは実戦経験豊富で世界でも実力がトップクラス」と云うのは、
ちょっと図々しいと思います。
正確には、「SSTは出動経験が豊富」と云われるべきだと思います。
皆さんは、どう感じるでしょうか?