08/12/17 15:59:38
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現代製鉄、都市型の磁気浮上式鉄道レールを開発
【ソウル17日聯合】現代製鉄は17日、日本に続き世界で2番目に、磁気浮上式リニアモーターカーのレールの開発に成功したと明らかにした。
現代製鉄は一般鉄道と高速鉄道(KTX)用のレール生産で培った技術力を基に、昨年から磁気浮上式リニアモーターカーのレール開発に取り組んできた。この日、製品の最終圧延に成功し、量産体制を整えた。
同社は、国土海洋部と韓国機械研究院、韓国鉄道施設公団などの主管で昨年から6年間の計画で推進している時速110キロメートル級の無人自動運転都市型リニアモーターカーの実用化事業に参加している。2年余りでレールを開発した。
都市型リニアモーターカーは、仁川国際空港を中心に永宗島一帯で2020年までに総延長54キロメートルの複線で建設される。来年2月から2012年までは第1期工事として、テスト路線6.8キロメートルが建設される予定だ。
現代製鉄は来年初め、研究用路線となる大田機械研究院の1.3キロメートル区間に約500トンのレールを納品する。実際のプロジェクトでは第1期建設期間に4400トン、最終の第3期まで合計3万5000トンのレールを供給する。
現代製鉄は、「今回のレール開発で、国内外の磁気浮上式リニアモーターカー建設時の受注効果はもちろん、企業イメージの向上などが期待される」と話した。同社は国内で唯一、鉄道レールを生産している。