08/12/08 16:07:31
SSM-700K対艦ミサイル「海星」
性能緒元
全長 5.7m
直径 54.0cm
重量
弾頭重量 500kg(HE)
推進方式 ターボファン
最大速度
射程 150km
誘導方式 慣性誘導+GPS、アクティブ・レーダー誘導(終末段階)
海星の誘導方式は初期~中期がINS(Inertial Navigation System:慣性航法装置)とGPS(Global Positioning System:全地球測位システム)により、終末期は自らのアクティブ・レーダーで誘導される。
データ・リンク機能を有しており、発射後に飛翔経路を変更する事も可能。目標への突入時には迎撃回避運動を取ると言われている。
推進方式はターボファン・エンジン。ミサイルの大きさはハープーンよりも一回り大きく、これは韓国の対艦ミサイル開発技術が稚拙なため、コンパクトにまとめる事ができなかったものと思われる。
SSM-700Kには燃料が漏れる欠陥があり、その点を改良したI型改が現在テスト中といわれる。
2007年10月に行なわれたソウル・エアショーでの展示では、名称がSSM-700KからSS-760Kと変わっていた。SS-760Kが改良型の「海星」なのかもしれない。
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