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韓進重工業、海軍の次世代高速艇4隻を受注
12月8日15時40分配信 YONHAP NEWS
【ソウル8日聯合】韓進重工業は8日、海軍の次世代高速艇建造事業の適格審査対象者に選定され、高速艇4隻を受注したと明らかにした。受注総額は約1300億ウォン(約83億円)。
韓国海軍は、2002年6月に北朝鮮海軍と黄海(西海)上で衝突した「西海交戦」で沈没した高速艇「チャムスリ(オオワシ)」を上回る先端高速艇の建造に向け、同年から次世代高速艇建造事業を進めてきた。
次世代高速艇第1号艦「尹永夏」は、韓進重工業が同年中に基本設計を終え、2005年8月から建造を開始。昨年6月に進水式を行った。
韓進重工業は、海軍の次世代高速艇9隻のうち「尹永夏」を含め5隻を建造した。後続艦は2011年に海軍に引き渡す予定だ。
同社は1972年に初の国産警備艇を建造。海軍と海洋警察の各種高速艇、哨戒戦闘艦、上陸艦、高速上陸艇、大型輸送艦「独島」など国内最多艦艇建造実績を誇る。