08/12/07 21:37:02
次々と踏み倒される日本の債権 - サムライ債は返さなくてもよいというのが世界の常識
ドルで調達するとたいへんなスプレッドを払わねばならなかったアルゼンチン、トルコ、果ては潰れる直前のエンロン、
渤海湾などなど、危ない連中は最後の最後、円で調達する傾向が出てきます。
(こういうものをサムライ債と呼びます。なんでサムライなのか、よくわかりませんね。
個人的には性別(格付け)不能なのでオカマボンドと呼びたいくらいですが) 実際個人の投資家の方が多数アルゼンチン債券のデフォルトでお金を失いました。
ついでに中国の悪口をいうと、渤海湾などは一応「省」のギャランティーが付いていて、
国に順ずるという建前で起債したのですが、いざ支払い不能になったら、驚くべき事にドル建て、ユーロ建てのものは完済、円建てのサムライだけをデフォルトさせた、
等と言うとんでもない事態が頻発しました。もちろん中国よりの朝日新聞はマッタクこの事態を無視、しました。
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