08/12/02 12:05:42
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盧建平氏が検察から帰宅、きょうにも拘束令状請求か
【ソウル2日聯合】大検察庁(最高検に相当)中央捜査部は1日、世宗証券(現NH投資証券)売却をめぐる不正疑惑に関し、
盧武鉉(ノ・ムヒョン)前大統領の実兄の盧建平(ノ・ゴンピョン)氏を被疑者として出頭させ、12時間以上聴取した後、同日午後11時ごろ帰宅させた。
検察は早ければ2日、盧氏に対する犯罪容疑を整理した上で、特定経済犯罪加重処罰法上のあっせん収賄容疑で事前拘束令状を請求する方針を内部的に固めたとされる。
盧氏は検察の令状請求に備え、慶尚南道金海市・烽下マウル(村)の自宅には戻らずソウルにとどまる可能性もあるようだ。
盧氏はこの日検察庁を後にする際、記者団に対し「心は複雑なばかり。本当に金を受け取ったことはないと話した。
ゲームセンターの収益金は知らない話」と話した。容疑を否認する一方で、トラブルが起こり、国民と弟(盧前大統領)に申し訳ないとした。
検察によると、盧氏は2005年、世宗証券側のロビー要請を受けた鄭化三(チョン・ファサム)氏兄弟から農業協同組合が世宗証券を買収できるよう手助けを求められ、
当時の鄭大根(チョン・デグン)農協中央会長を紹介し、その見返りに経済的な利得を得た疑いを持たれている。鄭氏は盧前大統領の高校同窓生でもある。