08/12/23 02:19:55
>>238
海軍は八八艦隊計画時に大正5年~16年度迄の12年計画で
戦艦8隻・巡洋戦艦8隻・巡洋艦26隻・空母3隻・駆逐艦88隻・潜水艦97隻・その他33隻(潜水母艦2・敷設艦3・砲艦5・掃海挺6他給油船等)
を建造予定だった。
その内の大正9年度計画だけで8年間に103隻を一気に建造するという国力度外視の計画だ。
しかし八八艦隊にしろ軍縮明けから太平洋戦争までの建艦計画にしろ設備が足りないてかその設備以上に建造したら国家が破産するてのが正解だ。
不況時に会社が好況を見越して設備投資したら需要が来る以前に破産する。
同様に国力に不釣り合いな建艦計画は例え戦争に勝っても国家が破産してオシマイ。