08/12/22 12:06:04
最近の不況→首切りコンボのニュースが続いてて思ったんだけど、
短期の売り上げ勝負の会社と違って、インフラとかの長いスパンの
ビジネスにとっては、不況は低コストで人も資材も確保できる絶好の
機会でもある。
架空艦船とか架空の改修計画でいつもネックになるのが、ドッグや
造船設備が足りないという点だけど、世界恐慌のときに、それを
逆手に造船設備の増強や近代化をもっと進めることは出来なかったん
だろうか。軍事施設だと条約の制限があったと思うけど、史実の
優秀船舶の助成みたいに、民間設備投資に助成するような仕組みが
できてたら、ドックが足りなくて出来なかった架空艦船はともかく、
損傷した艦船の修理など継戦能力にも役立ったんじゃないかなあ。
(そもそも日本は貧乏で、という反論が出るのは承知。リソースを
そういうインフラ整備にもっと配分してれば、ってこと)