【偽装空母?】日本艦船建造史 改竄編3【防空軽巡?】at ARMY
【偽装空母?】日本艦船建造史 改竄編3【防空軽巡?】 - 暇つぶし2ch2:名無し三等兵
08/10/29 14:41:56 WXifU9Dp
ワシが2げとしとくから糞スレたてるな

3:名無し三等兵
08/10/29 15:06:56 7Q6YFVJr


三ざん解散

>>2
どんなツンだよ・・・


4:名無し三等兵
08/10/29 18:16:27
>>1
乙カレー。今日の夕飯はお好み焼きだよ!

5:名無し三等兵
08/10/31 12:07:54
>>4
カレーなのにお好み焼きとはこれいかに。
まるで航空戦艦日向…

6:名無し三等兵
08/10/31 20:42:42
>>4
これですね。
URLリンク(item.rakuten.co.jp)

7:名無し三等兵
08/11/03 13:18:05
軍板って即死判定あり?

8:名無し三等兵
08/11/03 16:38:03
>>6のせいでレスが止まってる…
15ぐらいまで書き込みなしだと削除されるとか

9:名無し三等兵
08/11/03 17:20:05
高角砲って重かったんだねぇ
小型艦の主砲を89式に統一したらと思ったが、
重いから復元力が落ちるし、砲身命数は低いし
生産に手間はかかるし。

10:名無し三等兵
08/11/03 18:55:56
加えて
・同口径の平射砲に比べて威力が劣る。
・仰角を低くすると発射速度が落ちる。

と、水上砲戦の面では弱火力なんだわ。
数的に劣勢な側としては取り辛い選択肢だと思う。

戦力バランスが大きく米軍優位に傾くまでは、水上砲戦も多発してるわけだし。


11:名無し三等兵
08/11/03 19:49:44
逆に米軍の両用砲は38口径なんていう短砲身でよく高射できたな

12:名無し三等兵
08/11/03 20:15:04
その前の高射砲はもっと短かったわけだが

13:名無し三等兵
08/11/03 20:41:51
その頃の航空機はもっとトロかったわけだが

14:名無し三等兵
08/11/03 22:58:02
FCS含めた射撃システム>>高角砲単体の性能
って事なんだろうな。

15:名無し三等兵
08/11/05 21:24:27
>>14
日本の精密機械は家内制手工業だからねぇ。
単品だと芸術品なんだが、互換性がない、量産に向かない。

消耗戦向きじゃあないなぁ。

16:名無し三等兵
08/11/07 01:11:31
保守

17:名無し三等兵
08/11/07 22:50:05
巡洋戦艦天城が空母になってたらよかったな
サラトガ、レキシントン 対 赤城、天城

18:名無し三等兵
08/11/07 23:37:30
話はまず関東大震災を止めるところからだな

19:名無し三等兵
08/11/08 00:29:48
つか、天城進水後に震災があればよい

20:名無し三等兵
08/11/08 00:38:51
つか、大鳳浸水後に震災があったような

21:名無し三等兵
08/11/08 01:49:37
万難を排して、第2次倫敦条約を締結していれば面白いだろ?
蒼龍飛龍は10050㌧かもしれんが、
巡洋艦の15㌫は空母甲板があってもよいとされた。
利根筑摩は巡洋艦空母になったろうな。

22:名無し三等兵
08/11/08 04:58:38
>>21
飛行甲板が確保できるかね>
まぁお得意の排水量欺瞞ででっかく作るんだろうけど、
兵装配置はどうするかね?

偵察巡洋艦なら、前部を飛行甲板にし、後部を逃げるときに追いすがる
駆逐艦群を追い払うために15.5サンチ三連装砲2基かな?

23:名無し三等兵
08/11/08 08:13:31
>>21
どういう内容を想定してんの?

24:名無し三等兵
08/11/09 22:34:03
いやもう高角砲だけ装備して軽巡の砲は全廃よ。
高角砲連装4基で搭載機30機。
瑞鳳型に準じた形。

25:名無し三等兵
08/11/10 00:01:27
それと軽空母の何処が違うのかと

26:名無し三等兵
08/11/10 00:09:17
>24が面白すぎるw

27:名無し三等兵
08/11/10 01:57:16
>>17
そして、艦隊からはぐれた天城とサラトガが、濃霧の中水上砲戦の挙げ句接舷戦闘やって、サラトガ大破天城沈没ですね。

28:名無し三等兵
08/11/10 04:34:26
大淀案でいいのでは?

29:名無し三等兵
08/11/10 07:11:38
じゃあ、最上から下ろした主砲を日進に積んでみるテスツ

30:名無し三等兵
08/11/10 21:22:09
信濃建造,を竜骨すえる前ぐらいの段階で中止して
そこから雲竜型を建造。

31:名無し三等兵
08/11/10 22:26:13
翔鶴型のいいんじゃないか?

32:名無し三等兵
08/11/10 22:59:22
翔鶴だと戦時急増するのに間に合わない。
雲龍型は実質一年半でいけるから。
葛城みたいに駆逐艦の主機つかってやればなお佳

33:名無し三等兵
08/11/10 23:11:39
なるほど、それで16年の11か12月に出来上がると?

34:名無し三等兵
08/11/10 23:14:54
(´;ω;`)ブワッそりゃ無理だ

35:名無し三等兵
08/11/10 23:19:47
雲龍は起工から2年で竣工してるから、単純に信濃の起工時点と入れ替えると17年5月に竣工するってことになるよな。

36:名無し三等兵
08/11/10 23:24:10
ガダルの攻防末期辺りには間に合うな

37:名無し三等兵
08/11/10 23:35:10
111号艦の代わりもそうすれば、17年半ばに中型空母2隻投入できる可能性はあるわけか。

38:名無し三等兵
08/11/10 23:56:45
>>33艦載機と搭乗員が間に合わん!

39:名無し三等兵
08/11/11 00:02:03
武蔵はそのまま戦艦でいったほうが却っていいんじゃないの。

40:名無し三等兵
08/11/11 00:17:06
>>39
二号艦じゃなくて、110号と111号の話だよ。

41:名無し三等兵
08/11/11 00:20:39
仮称紀伊級なのは判ってるよ。

111号艦は無理だとわかってるから言わなかっただけ

42:名無し三等兵
08/11/11 00:39:41
平時に起工なら大鳳型一択でしょ。
今後の新型機運用能力に問題を抱えてる
改飛龍型を平時に増産する理由が無いよ。

雲龍は24ヶ月、大鳳は32ヶ月。
その差8ヶ月をどう考えるかは人それぞれだけど、
1944年8月に竣工しても、1945年4月に竣工しても
史実じゃ存在意義は大して変わらんし。

大鳳
起工 1941年7月10日
進水 1943年4月7日
就役 1944年3月7日

雲龍
起工 1942年8月1日
進水 1943年9月25日
竣工 1944年8月6日

43:名無し三等兵
08/11/11 06:16:43
>>30
信濃の起工が40年5月で真珠湾やミッドウェーはおろか日米開戦もなく機動部隊すら編成されてない時期に信濃を中止して空母をしかも戦時急増の雲龍を建造するのは有り得ない。
>>32
建造期間は飛龍が3年翔鶴が4年だが大鳳は2年半雲龍で2年と戦時になれば大鳳でも大差はない。
日本は他艦種を犠牲にしても空母は対米10割を目指したがそれ以上の建造は意味がなくエセックス級の量産が決まるまで日本でも空母量産を計画したりはしないだろう。

44:名無し三等兵
08/11/11 19:02:06
>>37
そうなるとミッドウェーで負けてなきゃ、機動部隊三個編成できるな。
占領は無理にしてもハワイまでもう一度いけそうだ。

45:名無し三等兵
08/11/11 23:03:07
3個は無理じゃないか。

46:名無し三等兵
08/11/12 07:31:09
入れ物が増えても中身がなきゃ意味がない。開戦後の日本の母艦航空隊が定数満たした試しはないしミッドウェーで入れ物が減って漸く定数満たせる目処がつく位だからミッドウェーで空母喪失がなければスカスカになるだけ。
南雲艦隊の6隻だけ何とか定数満たして他の軽空母は空っぽで基地航空隊への飛行機輸送艦になるだけでないか。

47:名無し三等兵
08/11/14 00:48:58
それでもいいんでないか?
できれば軽空母を海上護衛に仕えればと思う。

48:名無し三等兵
08/11/14 01:37:48
つーか、信濃中止して雲龍型起工ってのは、1941年末に開戦って史実ありきの議論になってね?
開戦が史実より遅れるなら、信濃を竣工させるか大鳳作った方が正解になるし
開戦が前倒しなら何作っても間に合わない。

>>47
日本の場合、南方~本土のシーレーンなら陸上基地の整備で事足りるから不要だっての。
現代のスーパーキャリアーならともかく、1940年代の空母は集中運用しないと整備する意味が無い。


49:名無し三等兵
08/11/14 16:20:30
>48
本土~ラバウルの線は足りてないから
やっぱり海上護衛の空母はいるっての。

50:名無し三等兵
08/11/14 17:32:43
どっちにしても完成までの時間のかかり具合がネックだな・・・
造船不況をなすがままに見過ごしてた海軍の失態だが。

51:名無し三等兵
08/11/14 20:35:40
造船不況の時期って海軍休日の時期だろ?維持できるほどの発注そのものが不可能なんじゃ?

52:名無し三等兵
08/11/14 23:18:28
そうやってたから、いざとなったら大型ドックが埋められて
数えるほどしかなくなったのよ・・・

53:名無し三等兵
08/11/15 00:51:30
水上機母艦でも量産すればよかったんだよ。
18ノット1万トンの制限をクリアして8隻ばかりさ。
戦時には対潜哨戒に重宝したろうに。

54:名無し三等兵
08/11/15 10:17:12
海軍の水上機母艦より、陸軍の特設空母の方が重宝した現実・・・

55:名無し三等兵
08/11/17 00:03:01
移動可能な浮きドックと工作艦を作るようにするにはどう改変すりゃいいんだろ…

56:名無し三等兵
08/11/17 00:33:31
工作艦は軍縮条約に多少の改変を入れる程度で何とか成りそうだけど、
浮きドック艦は難しいなぁ。

浮きドックが必要になるのは外洋海軍が遠征を行った場合になるkらら、
日本海軍を史実の大規模沿岸海軍から外洋海軍になる様に戦略レベルで
改変をいれなきゃならない。

お約束の第一次世界大戦時にヨーロッパへ派兵という路線を採らないなら、
安土桃山か幕末あたりを弄るしかなさそうでね?



57:名無し三等兵
08/11/17 00:51:26
>>56
例のコンクリート船を浮きドックに使えないかな?
自走式艀のような船を連結して重巡クラスまでは対応可能だけど、
駆逐艦クラスでの運用を前提にして

58:名無し三等兵
08/11/17 10:05:30
>>55
外洋型の曳船を整備すれば良し
史実でトラックに浮きドックを持ち込もうとした事はあったけれども、曳航がうまくいかないのであきらめている

59:名無し三等兵
08/11/17 17:16:18
>>58
まじめに損傷した大型艦を曳航して帰ってくることを考えるきっかけがあればいいんじゃない?
うまく行けばミッドウェーの4空母を曳航できるし
浮きドックが曳航できれば油の精製プラントも日本本土で作って南方に曳航できる。

60:名無し三等兵
08/11/17 18:15:44
>>59
戦場での大破艦艇の自沈処分は曳航できる・できないじゃなくて、敵の攻撃圏内から離脱できない事が問題だよ
大型船の曳航例だけでいうなら、7000トン級商船の同級船による曳航例くらいなら結構見られる
ただ、それの実施例が少ないのは2~3ノットでしか曳航できないのにどうやってトータルの被害を抑えるかって判断

それに、大型船の曳航時のネックは訓練よりも、保有の資材(大径のワイヤー)と、大張力に耐えきれるだけの曳索の取付部だよ



61:名無し三等兵
08/11/17 22:08:44
まあ、ミッドウェーはともかく一連のソロモン戦に、
ラバウル辺りで浮きドックあったらかなりましだったのは間違いないしなあ

62:名無し三等兵
08/11/17 22:29:17
>>61
そうだね
艦全体が乗らなくとも、1000トンクラスのFDがあれば、
駆逐艦の艦首or艦尾だけ上架させる事で排水作業なんかが全然違うからね

63:名無し三等兵
08/11/18 00:00:16
エスピリットサントからの空襲さえしのげば、損傷艦を現地である程度まで
補修できるとすれば、加古とか助かってた可能性あるかな。

64:名無し三等兵
08/11/18 14:56:44
>>63
加古はラバウル到着前に潜水艦に撃沈されてるから無理。
損傷艦を本土まで回航せずに前線で修理・整備して早く前線に復帰できるというだけで沈没艦が助かる訳ではない。
そして浮きドックでなく特設艦船に工作機械積んだ特設工作艦をラバウルに置けばいいだけ。
まあ着底するような損傷は無理だろうけど。

65:名無し三等兵
08/11/20 23:06:07
>>64
たしかにサルベージになるとねぇ。
しかし制空権を失ったなかで工作艦を前線に出せるもんだろうか?

66:名無し三等兵
08/11/20 23:13:15
>>65
逆の考えもあって、制空権を失っている海域だからこそ一定規模の工作(救難)
能力を持った船がないと、短時間で離脱させられんって事にもなるよね

まぁ、救難の方がメインとするなら工作機械じゃなくて排水ポンプと蒸気や電力の供給の方を重視したいけどね

67:名無し三等兵
08/11/20 23:20:05
工作艦造るだけでいいだろ

68:名無し三等兵
08/11/20 23:26:18
明石

69:名無し三等兵
08/11/20 23:35:30
三原、桃取

70:名無し三等兵
08/11/20 23:39:50
あなたの愛の証がもっとほしいのよ!

って

71:名無し三等兵
08/11/21 00:10:52
>>70
特設給油艦「へっへっへ、お前の中にたっぷり出してやるぜw」

72:名無し三等兵
08/11/21 00:43:04
>>66
造修能力にもよるけど、曳航できないような損傷艦を空襲の恐れの
ある場所で修理なんて、共倒れの恐れが強いしね。

>>71
ここは架空艦になっててきとうなセリフを書き込むスレになりますた

73:名無し三等兵
08/11/21 00:49:59
>>72みたいな、応急修理の概念もないアホウばかりだとは流石に信じたくはない

74:名無し三等兵
08/11/21 03:18:25
>>73
あのなー、自沈したり大破着底したその場で修理する必要のある艦のための工作艦のことを
言ってるんだよ
応急で対応できるなら、それなりの造修施設のある場所に自航なり曳航ができるだろ。
なんで自沈なり魚雷処分する艦があったかということすら知らない、着底艦や沈没艦ですら
サルベージするだけで修理できると考えるゲーム発想のおこちゃまか?

75:名無し三等兵
08/11/21 20:34:43
>>74
その考えも微妙なんだよね <ごく個人的な経験上
加古の様に雷撃食らって即沈没するような例は手の打ちようもないけれども、放棄・自沈処置する例のうちのいくらかは専門の救難艦があれば、って例がある

曳航が難しいって話も、手持ちに太いワイヤーがないから2ノットしか出ないって判断だったら早目の自沈になるけども、
専用の曳航索具を持ち、同時に被曳航艦にワイヤー取付部を工作できる機材を持っていれば、とか

機関室の浸水過多であっても、横付けしてポンプと電力の供給を行える艦がいれば排水が勝つかもしれない

なんて例は以外とあるもんだよ

76:名無し三等兵
08/11/21 20:57:33
それで対応したとして、比叡は救えただろうか

77:名無し三等兵
08/11/21 21:04:36
派手な例を持ってくるなってw <もろに戦闘中じゃないか

そもそも論でいけば救難艦や工作艦がギリギリ動けるようなポイントじゃないと話が成り立たないだろ。。。
ショートランド泊地に1隻気合の入ったタグボートがいれば、ネズミ輸送で傷ついた駆逐艦や商船の2、3隻が助かったかもしれないって程度だとは思うよ

ただ、ラバウルまで持たないかも~で処分する判断が、ショートランドに向かって頑張れば明日の朝には応援が来るとなったらもう一踏ん張りできるからな





78:名無し三等兵
08/11/21 21:09:32
>77
あのね、処分する理由ってね、
その艦なり船なりを救う手間をかけてたら敵の追撃に遭って
ミイラ取りがミイラになるからなんだよ。

だからどんなに損傷がひどくても、敵の追撃の恐れがなければ
なんとかして持ち帰ろうとするのは当たり前。
米空母ホーネットを発見したときまずどんな命令が下ったか知ってる?
「可能なら曳航して持ち帰れ」なんだよ。

79:名無し三等兵
08/11/21 21:26:00
>>78
だから同じ所を見ているんだよ
ホーネットを持ち帰れなかったのは、魚雷を打ちこまれて浸水量が過大だったからだろ?
比叡を放棄せざるを得なかったのは、随伴の駆逐艦じゃ上手くハンドリングをできず、左右軸回転数調整でも針路を保持できなかったためだろ?

こういったマイナス要因が少しでも軽減できればギリギリ持ち帰れるという判断に変わるかもしれないって事だよ
<仮定の積み重ねによる前向きな判断でしかないけどな

80:名無し三等兵
08/11/21 21:30:02
つか、ショートランドまで持って帰れる状況なら
大体助かってるじゃん。制空権と制海権を保持できないからこそ
追い討ちや魚雷攻撃で損耗増えたのくらいわかるでしょ?
幾ら浮きドックもってても、戦場を維持できてないなら意味がない

マイナス要因を減らす自体は賛成できるが
それをやるなら海上護衛戦のほうに注力してくれ

81:名無し三等兵
08/11/21 21:30:46
>>79
違う。
比叡は米軍の空爆をこらえきれなくなったから。
随伴艦に被害が及ぶのを懸念して諦めたんだよ。

82:名無し三等兵
08/11/21 21:31:26
>>81
その辺の下りは光人社「写真 日本の軍艦 戦艦Ⅱ」に載ってるので読むべし。

83:名無し三等兵
08/11/21 21:43:18
>>80
判断がね、ちょっと違うの
ショートランドに引きずりこめるかどうか、って判断が変わってくるって事

当時の技術論で言うなら、曳船の曳索が取れるのなら曳航スピードが倍の4ノットくらいになるかもしれない
 <駆逐艦あたりが持っているワイヤーの太さと長さの関係から

救難担当船が持っている蒸気ホースや電気ケーブルを曳航索と通じて渡せば、缶室が浸水していても、
機械室や補機室に蒸気を供給できるようになって、操舵機が動くかもしれないし、排水システムや機械が動くかもしれない

こういった「助かる」って判断が働けば実際に助かるし、「なしうる限り艦を保持する」って判断も違ってくるもんだよ
<逆から見れば、手持ちの資材じゃ何もできないし、応援も無いから放棄せざるをえなくなるわけだ


84:名無し三等兵
08/11/21 21:50:39
>>83
補足して言うと、「もう助からない」と判断した時点で自沈処分を考えるわけだよね
助からないのは、手持ちのポンプでの排水よりも浸水量が多いとか、自前の推進力がないから離脱に時間がかかるって問題だよな

んで、ここで1台でもポンプの追加ができれば排水と浸水が釣り合うかも知れないし、
工作員の応援があれば防水がはかどって沈まずに済むかもしれない

だから、あくまでも意識しているのは非戦闘艦艇がギリギリ活動できる範囲での話、ソロモン海戦なんかの真横でドウコウってのは流石に無しだわ

85:名無し三等兵
08/11/21 22:25:22
>>83
ホースって・・・機関に使われてる蒸気が何度で何気圧か知ってるのか?
しかもそれを外部から供給?

86:名無し三等兵
08/11/21 22:44:35
>>85
 そうだよ、耐水式の布製ホースを使って蒸気供給をするんだよ
<本当に手段がない場合は給油用ホースを使ってね

 駆逐艦が最大出力で用いるような高圧高温蒸気の発想しかできないんだろうけれども、
状況は相手が缶室全損の状態だと考えてみようや

 低圧低温であっても、効率が悪くなるだけでタービン(=スクリューな)は回る場合はあるんだ
出力0と曳航+自力で1ノットはどれだけ違ってくると思う?
 スクリューが遊転しないだけでも曳航速力って2ノット近く落ちるんだぜ
 そして、曳かれ船側に推力がない場合、すぐに止まってしまうから少し舵の切り方をミスれば、索に張力がかかりすぎて切れる

 それに当時は補機や雑機械の動力が蒸気である事も多いから、その辺のアシストとして供給する事も多いんだ
 ウィンチや給油系のポンプなんかは蒸気式や圧搾空気式だったら缶室からの供給が止まったら全てパーだぜ
 そういった場合、送り込んだ蒸気を可搬式のタンクに溜めて、バルブで圧調整しながら分岐させて使うのよ
 応急操舵なんかで無理やり舵を切る場合や、流し舵を使う場合、人力テークルじゃ力が足りないから、ウィンチを利用しないと間に合わないしね

87:名無し三等兵
08/11/21 22:52:52
>助からないのは、手持ちのポンプでの排水よりも浸水量が多いとか、自前の推進力がないから離脱に時間がかかるって問題

だから違うって
助からないって判断は、応急処置して離脱を図っても敵の追撃をかわしきれず、
随伴艦まで危険にさらすから下されるんだよ。
浸水がどうのってそういうレベルは通り越してるつうか、そこまできたら応急処置でどうこうなるもんじゃない。

ちなみに戦例はいくつもある。
例えばマタパン岬沖でイタリア重巡3隻が一挙に食われたのは被雷して停止した1隻を救おうとして
随伴した2隻が戦艦に襲撃されてまとめて殺られた。

88:名無し三等兵
08/11/21 23:08:47
>>87
 だからさ、同じ所を見ているけど、前提としている条件が違うだろ?
 戦例戦例といっているけど、すべて戦闘中の話に限定しているじゃないか
<オレはそこから離脱した先の退避中の話をしているつもりなんだけどな

 繰り返して言うけれども、>>77で「駆逐艦や商船の2、3隻が助かったかもしれないって程度だとは思うよ」
と断って書いているのは、派手な戦闘海域では救援もままならないし、全ての艦船が助かるって意味では無いんだけどな

 強いて言うなら、マニラ空襲後に内地向け避退中の羽黒や、ミッドウェイ戦での飛龍の様な例なら努力した可能性はあるよ
<南太平洋海戦でのホーネットも駆逐艦による雷撃がなければ救難船の出番はあるな

 第一、救難船なんかは能力はあっても戦闘艦艇じゃないんだから、戦闘のど真ん中で使うって話をするのがズレの始まりなんだよ
 
 




89:名無し三等兵
08/11/23 00:26:31
でだ、ここまでの議論で戦域に残った味方艦の
撤退援助をできる特殊工作艦(救難艦?)はどんな
詳細で、どんな艦や船が救えるんだ?

なんか放棄された敵艦を虜獲できるなんて方向に
進んだら嫌だな(笑)

90:名無し三等兵
08/11/23 14:59:12
>>89
戦域に残った味方艦を撤退させるにはその艦も一緒に艦隊行動して海戦に参加できる事が前提になるだろう。
後方に待機してた艦が損傷艦が出た事でまだ戦闘が続いている中で艦隊に合流し損傷艦をかばって撤退させるなんて無理。
むしろ日本艦を米艦並にダメコン強化して不沈対策にもっと熱心だったら救われた艦も多かっただろうに。
でも涼月の艦歴とか見ると何度も艦首がもげようが坊の岬に参加して大破しても微速後進で何とかドックにたどり着いて着底とか結構しぶとい艦もあったりする。
建艦競争で勝ち目ないんだから一次大戦のドイツ艦みたいに防御を重視してほしいね。

91:名無し三等兵
08/11/23 18:27:40
ドイツみたいなフリートインビーイングやってても、停泊してる港に
米空母任務部隊の空襲受けて沈められるだけだがなあ。

92:名無し三等兵
08/11/23 20:03:35
>>90
確かにね、交戦中の救援なんてできるものじゃないんだから、一番いいのはダメコンって話になるね


93:名無し三等兵
08/11/23 21:43:53
松クラスのような機関のシフト配置をもっと早い時期から採用、というのは?

94:名無し三等兵
08/11/23 21:59:24
機関室のスペースを大きくする必要があるから、松型のような高速をあきらめてでも、なコンセプトがないと難しいよね

95:名無し三等兵
08/11/23 22:26:47
運用もやれるだけやっててあの結果なのに>>92は何処に目が付いてるんだろうか
>>93
第四艦隊事件のころにそれを必要とするようなことが起こらないと
難しいんじゃないの?

96:名無し三等兵
08/11/23 22:32:26
第四艦隊のとき「フネとしての信頼性のためなら武装の軽減もやむなし」というコンセンサスは(非常事態とはいえ)つくれたんだから、
もう一息なんだがな
でも水雷屋の発言力が強いし、その後7,80年たっても一般的駆逐艦の速力が40ノットにはならないなんてこと
当時予想してる人はいなかったろうから後知恵に過ぎないのは確かだが

97:名無し三等兵
08/11/23 22:41:41
水雷艇と旧二等駆逐艦の共通船体化で量産効果もだして、
通商網防衛に適した船を作るような改変を求めるのは酷だろうなあ…
松型はいいふねだが出てくる時期が遅すぎた。

98:名無し三等兵
08/11/24 17:56:22
>>97
それ、掃海艇の新造、、、

99:名無し三等兵
08/11/24 18:20:28
>>96
航空機が発達するまでは、戦艦以外で戦艦を撃破出来る唯一の兵器なんだよ、魚雷は。
戦艦戦力で劣勢な側としてはこれを重視するのは仕方が無い。
WWIIの時期が史実より前になっても後になっても、航空攻撃のみでは戦艦を撃沈出来なかった可能性が高いし。

>>97
松型が重宝される時点で詰んでるとも言えるんだよなぁ。

100:92
08/11/24 19:13:51
>>95
 そういうんだったら、大戦期の米軍と日本の差異を調べてみ

 今では普通に見られる艦内通路の側面に張ってある艦内配置図(断面図)やそこに書き込まれた消火栓、応急用具の配置図なんて日本にはなかったんだぞ
 んで、日本にも損傷時の応急手順書自体はあったが機密扱いなんで応急担当の指揮官以外は実際見る事が出来ないものだった

 逆に米軍は、緊急の所要の機材、資材の配置図は廊下に貼って、応急担当部員以外でも初期活動が行えるようにマニュアル整備を進めているし、テキストだって閲覧可能
 必要に応じては倉庫管理者以外でも角材やのこぎりの持ち出しを可能にしているんだがね

 艦内構造の話以外にも、運用上の改善点なんてけっこうあったんだよ

101:名無し三等兵
08/11/24 21:03:03 jZyEgKAy
今も言えるがダメコンや通商破壊戦の概念次第

でも皆なんでそんな詳しいの・・・

102:名無し三等兵
08/11/24 21:23:20
>>101
安心しろ、あなたもいつかはこうなる。

103:名無し三等兵
08/11/25 18:22:15
日本海軍のダメコン対策に問題があるのは承知だが
ミッドウェー大鳳信濃の件をいちいち出して日本の軍艦は簡単に沈むなどと言い出す奴がいていいかげんウザい。

104:名無し三等兵
08/11/25 23:10:35
だな、英国、イタリア、フランス、ドイツ、ソビエトみんな駄目コンで簡単に沈む艦多い支那。

105:名無し三等兵
08/11/26 03:39:27
>>104
>フランス
>ドイツ
>イタリア
>駄目コンで簡単に沈む艦
詳しく

106:名無し三等兵
08/11/26 08:20:07
>>103
大鳳も信濃も、設計段階での防御力にも問題があったとなかなかできないから
ダメコンばかりが話題になるからでは?

107:名無し三等兵
08/11/26 21:58:35
>>105
痛艦のプリエーゼ防御管、小さい管をぎっしり突っ込む発想は悪くなかったけど、
区画内で管を固定する鋲打ちが難しくって、あんまり水密性は高くなかったってオチとか?

108:名無し三等兵
08/11/27 20:38:30
ダメコン成功・失敗例
スレリンク(army板:200-201番)

109:名無し三等兵
08/11/27 20:43:12
200 :名無し三等兵:2008/10/25(土) 17:11:20 ID:???
>>192
>フランス人はすぐ持ち場を放棄、火薬庫内の温度が上昇しても注水するよりも先に
>逃げ出すに違いない。
んな事は歴史的に見て無いぢゃ。
事例を挙げるならばWW1でダーダネルス海峡攻略戦でイギリス戦艦がボコボコ沈んで行く戦いの中、仏艦隊装甲艦
「シュフラン」は14箇所に及ぶ被弾を受け、特に一番煙突が倒壊して副砲弾薬庫にまで延焼を見せたんぢゃが、乗員が
ガッツを見せて消火活動と修理を同時に行った結果。
消火と傾斜復元に成功してロイアル・ネイビーの戦艦2隻が沈む戦いから戻ってこれたんぢゃ。

また、WW1ではどこの国の魚雷攻撃を受ければ喪失が当たり前の時代において
1918年エーゲ海はミンドロ島沖でダントン級「ヴォルティール」が独Uボート「UB48」から魚雷二本を受けて命中したが、命中による艦内火災発生にいち早く艦長は弾薬庫注水を下命し、ダメコン成功により無事帰還しておる。
も一つ、クールベ級「ジャン・バール(後にオセアンと改名)」がオーストリア=ハンガリー海軍の潜水艦により魚雷二本を艦首に受けて浸水を起こしたが、これも排水作業を速やかにこなして潜水艦に副砲の攻撃を与え、追い払っておる。
無論、この艦はWW1を生き残ってWW2に参戦しておるんで沈んじゃ、おらん(笑

110:名無し三等兵
08/11/27 20:44:46
201 :200:2008/10/25(土) 17:20:55 ID:???
>>192
>フランス人なら諦め早くて基地まで戻ってこれなかったんじゃ、 と思う。
では、基地まで帰れなかった話でもしようかの。
先のダーダネルス攻略作戦でロイアル・ネイビーは超弩級戦艦「クイーン・エリザベス」を始めとして前弩級戦艦「マジェ
スティック」「リライアント」など旧式艦にいたるまで新旧含めさまざまな戦艦を16隻も投入したぢゃが3/18の艦砲射撃で
まず英戦艦「レイジスティブル」「オゥシャン」仏戦艦「ブーベ」が機雷を引っ掛けてその日のうちに沈んでしもうた。普通
ならここで止める所ぢゃが、連合国は強気ぢゃった。

4/25日に上陸作戦を敢行し、そこで悲劇が起きたのぢゃ待伏せをしていた独Uボート二隻が海峡に潜んでおっての、
沖合いに停泊していた英戦艦「カノパス」が潜望鏡を発見しておったが、誤報として片付けられ、しめしめとUボートは
「トライアンフ」から3kmの地点で魚雷を発射。停泊時に防水扉を閉めていたが、浸水の速度は速く、さしものロイアル・
ネイビーの水兵と言えども浸水を止められず・・・命中後10分にして横転してしまったのぢゃ。
慌てた英艦隊司令部は新鋭艦のみ本国回航を命じたが旧式艦と同盟国の艦船はレムノス島までしか引き下がらせ
なかったんぢゃ。

天罰てきめん、二日後に今度はUボート「U21」が戦艦「マジェスティック」を雷撃してしもうた。魚雷を受けたマジェスティッ
クはみるみるうちに傾いて沈んでしもうたそうな。

何、前弩級ではなく、超弩級戦艦はどうなのかって?
では、キング・ヂョウヂ五世級の一隻を書くかの。いや、プリンス・オブ・ウェイルズではなくて先代の話ぢゃ。
WW1にプロヴァンス級と同じく13.5インチ砲を持つキング・ヂョウヂ五世級があっての、その内「オーディシャス」の話じゃ
オーディシャスは名門キャベル・レァード社で1913年10月に竣工し、WW1勃発と共にグランド・フリィトに所属して大西洋の
警戒に当たっておったんぢゃ。しかし、それから編入から二ヵ月後の1914年10月にトリィ島付近で哨戒中にドイツの
憎くき機雷を機関室腋に引っ掛けて、乗員の決死の努力も空しく沈没してしまったぢゃ・・・。

111:名無し三等兵
08/11/28 20:23:40
ふと戦標船とか松型とかの話のなかで、いかに量産性と高めるかとい
うことが言われていたけれど、難しいのでは?
そもそも米国相手では、一回こっきりの艦隊決戦しか選べない国力し
かないわけだし。

体へ酔う×太平洋戦争で懲りたはずの日本でも、平時の現代とはい
え、護衛艦ですら三井と三菱では同じ型でもバルブさえ共用ではない
という話が世艦に載ってたし。

まぁ確かにボカチンくらって沈む分は補充したいところだろうけど、実際
は計画倒れだったし、リバティ船やらボーグ級護衛空母なんてのはアメ
リカの生産力と徹底した生産管理(工業規格の制定も含む)によるもの
だろうし。

ただ日本がなにをなすべきか、という答えがでてこない。
抑止力としての兵力、攻撃したらただではすまないというような一点豪華
主義的な艦船を建造しても、飛行機に沈められちゃうようでは意味ないし。
当然米国なら、そういった兵器を作っても、対抗措置を平気で考案しそうな
気がする・・・。

112:名無し三等兵
08/11/28 21:59:07
君、結論は那辺にあるのか、それを決めてから書き込みたまえ

113:名無し三等兵
08/11/28 22:12:05
>>112
だから、答えがでてこない、んだが・・・。

114:名無し三等兵
08/11/28 22:17:18
結論がでない時は>>1にもどって厨風味な船を妄想してごまかすんだ!
触れる物みなアッー解させる潜水空母伊ー801とか

115:名無し三等兵
08/11/28 22:47:58
>>114
おい、おれの九五式魚雷をみてくれ、どう思う?

116:名無し三等兵
08/11/28 23:46:10
60口径三年式15.5cm3連装砲とか
零式五連装魚雷発射管とかを装備した
最強の仮装巡洋艦という、まったく意味の無いものを妄想してみる。

117:名無し三等兵
08/11/29 15:41:16
最強戦艦を造ると飛行機に沈められ爆撃に耐える装甲空母や防空艦を造ると潜水艦に沈められる。
それが日本クオリティ。以下潜水艦に対抗しようとすると今度は軍艦にという無限ループが続く。

118:名無し三等兵
08/11/29 22:47:33
大鷹が主機転装して23ノットくらい出せる船に改装していたら、南太平洋海戦
に参加して、エンタープライズにもう一撃加えることが出来たんじゃないかな。

で、追いついた近藤艦隊と米艦隊で艦隊決戦に持ち込めたんじゃないかな。


119:名無し三等兵
08/11/30 00:08:54
>>118
あれ?
南太平洋の時の近藤って、参謀の「航空隊が損耗して直援機が(ry」に対して、
「だから何だ?」の一言で艦隊突っ込ませていなかったか?



120:名無し三等兵
08/11/30 00:41:53
突っ込んできたから逃げたんだろエンプラ

121:名無し三等兵
08/11/30 11:03:51
>>118
大鷹が前線に出るとすると、前線への航空機補給能力が相当減少するんですが
その辺はどう考えます?

122:名無し三等兵
08/11/30 11:35:22
>>118
飛鷹が故障しなかったらいいだけの話では。

123:名無し三等兵
08/11/30 13:21:13
>>111
大和型が3隻出来るまで粘って
開戦と同時に正々堂々ハワイに突撃すればいいや
と思うようになってきたw
負けたら即停戦交渉の方向でww

124:118
08/11/30 15:09:00
>>121
基地航空隊より機動部隊のほうが役に立ちそうだが、機動部隊への航空機補充
が遅れたらやばいな。

>>122
飛鷹の航空機は隼鷹に移したから故障しなくても同じ。

125:名無し三等兵
08/11/30 16:36:30
>>124
1個艦隊しかなくて戦争を通じて10回位しか戦闘してない機動部隊が各地に配備されて戦闘だけでなく哨戒など連日出撃してる基地航空隊より役に立つと考えてるのか。
水雷戦隊のが海上護衛隊より役に立つと言ってるようなもんで戦闘が派手だから目立つだけだ。

126:名無し三等兵
08/11/30 17:01:48
>>123
> 負けたら即停戦交渉

無理じゃね?「負けたら即降伏」ならまだしも。

127:118
08/11/30 17:08:08
>>125
ソロモンの戦いを中心に考えれば、長距離侵攻で大損害を食らっているから
ラバウル周辺の基地航空隊を強化するより、機動部隊の強化の方が良いので
は無いかと思っているだけだ。

128:名無し三等兵
08/11/30 17:19:35
>>124
いや、やばいなじゃなくって…
大鷹の扱いを変えただけなら、基地航空隊への補充能力が史実より低下。
そして基地航空隊の戦力が減少した結果、1942年10月時点で戦局が史実より悪化し、
南太平洋海戦は生起しない可能性すら出てきます。
そのへんの対策はどう考えてるのかなぁと。

>>127
機動部隊と基地航空隊って、陸上戦でいえば機甲師団と陣地なんですよ。
確かに機動部隊の打撃力には特筆すべきものですが、何ヶ月も継続して戦線を支えられる
性質の戦力ではありません。



129:118
08/11/30 19:41:14
>>128
やっぱ無理か、輸送船と艦隊空母の両立させるってのも無理だよな。

130:名無し三等兵
08/11/30 23:14:38
>>129
だね。

自動車だってあれだけ用途別に分化してるんだし
自衛隊の皆さんには失礼かもしれないけど、トラックの荷台で長距離移動
するより、バスで移動したほうがお客さんの疲労は格段に少ないし。

131:名無し三等兵
08/12/02 21:28:30
まあ、はっきり言って史実日本に一番必要なのはいかなる戦艦、いかなる空母
いかなる航空機、いかなる超兵器…よりも、
停戦へ向けた努力を真剣にやれる人材だからねえ

132:名無し三等兵
08/12/02 22:27:09 ej/e57tG
>>131
それを言うなら当時の日本に一番必要だったのはむしろ対米英開戦を阻止する
事が出来た人材だろう。
それが出来れば④計画と⑤計画がほぼそのまま実現し、昭和25年には大鳳及び
その拡大改良型の2隻の5万トン級空母と4隻の大和級戦艦が日本海軍の中心戦力
になっていただろうな。


133:名無し三等兵
08/12/02 23:13:02
すれ違い甚だしいが、陸軍と海軍から航空隊分離して空軍にするにはどうすりゃいいかねえ
共闘できるなら別に空軍という組織でなくてもいいんだが。戦争末期にそれの非効率にある程度気が付くまでに、
陸海基地空がそれぞれ別個に米英相手に分散戦闘してる史実を見ると哀しくなる。

134:名無し三等兵
08/12/02 23:21:51
>>133
海軍航空の空軍化は問題が多い。英軍の艦上機のヘタレぶりを見れば
明らか。仏・独・伊はそれも足かせになって空母が…・

#日本の場合、戦略空軍相当まで海軍が担当(しようと思っていた訳では
ないだろうが、大航続距離の爆撃機があった)したのが変といえば変。

135:名無し三等兵
08/12/02 23:22:14
多数説は「陸海対立が陸海空対立になってさらに収集が付かなくなる」というものだったかと。

136:名無し三等兵
08/12/02 23:37:14
明治維新で近代化してから70年ほどしか経ってないのに
すでにセクショナリズムで身動きも取れないってアホすぐる…

陸海合同空母を所望する次第である

137:名無し三等兵
08/12/02 23:43:40 ej/e57tG
昭和10年代に陸大と海大の学生が共同で空軍発足について研究した
ところ陸大の学生がお咎めなしだったのに海大の学生は教官に
大目玉を食らったという話なら何かの本で読んだ記憶がある。

138:名無し三等兵
08/12/02 23:43:57
陸軍航空隊(地上部隊直協)と海軍航空隊(空母・水上機)と空軍航空隊(航空撃滅)が個別に存在する形になるのではないだろか。
陸海軍航空隊ともそれぞれの長所短所があるが問題は空軍化より陸海軍の仮想敵・戦略目標が別にある事だと思うからまずそれを統一せんと。

139:名無し三等兵
08/12/02 23:51:48
陸は本土防衛、海は外敵邀撃、だけに絞って存在してりゃよかったんだろうがなあ。
陸海の軍事力それ自体に、政治的な方向性を持たせようとしていた人が多すぎる。
個々の人はそれぞれ国のため、天下国家のためを思ってたんだろうが、結果としては・・・

140:名無し三等兵
08/12/03 01:29:06
ただ色々言われている日本の陸海軍だけど
アメリカ辺りでは、太平洋戦争中の日本陸海軍の連帯は上手く機能していた評価されている話もあったような・・・・

141:名無し三等兵
08/12/03 08:17:46
ドイツを比較対象にしてるからかと

142:名無し三等兵
08/12/03 10:46:16
>>141
ありゃ空軍の薬中デブのせいですな

すくなくとも、前線では縦割りなんかしていたら兵力が磨り減るばかり
だから、航空消耗戦のあったところでは、自然と助け合いができるよう
になったんでしょうね。

現在の公務員でも、縦割りで大騒ぎするのは霞ヶ関と県庁、市役所本
庁ぐらいで、消防や救急、災害時にはそんな悠長なことは言ってられな
いですから、皆組織の垣根を越えて頑張ってくださりますよ。

143:名無し三等兵
08/12/03 22:03:30
>>140
こういうのは、身内のイザコダを見ながら相手をみると、なぜか上手く行っているように見えるからね <日本側視点に立てば米軍なんかは協調性抜群

144:名無し三等兵
08/12/03 22:34:30
フォレスタル提督がアレしちゃうような強烈なセクショナリズムもあるんだが、
「使えるお金が潤沢にある」の一点があれやこれやの欠点帳消しにして
ボーナス付いちゃうからなあ

145:名無し三等兵
08/12/03 22:34:50
隣の芝生は青いと

146:名無し三等兵
08/12/04 09:42:00
たしか米軍は上層部はそれなりに連携して合理的に作戦や計画を進める体制ができてたけど、
中堅以下の現場が変な縄張りというか競争意識があってゴタゴタが多かったんじゃなかったっけ?

日本は上層部はダメだったけど現場はそれなりに情報共有もしてたし、少ない物資を分け合ったりと美談も多い。

まさにお互い、ないものねだりです。

147:名無し三等兵
08/12/04 17:27:12
最終的に金があるほうが勝っちゃうという嫌な現実を、またも証明

148:名無し三等兵
08/12/08 19:58:13
951 名無し三等兵 2008/12/08(月) 10:04:41 ID:wvuMA6Qy
空軍独立的なIFで三軍目として空軍が独立したら?という話題は良く出ますが、
開発・生産等の軍需供給を統合統括する機関があったとしたらどうなるでしょうか?

陸海の航空本部や空技廠、などのを統合し、民間の航空行政まで統括する航空省・・・上奏権有りの線で。
汚職・弊害にまみれそうだな・・・

149:名無し三等兵
08/12/08 19:59:08
貧乏だから他人から奪うしかない。

金持ち喧嘩せずですね。
まぁ最近の米国はサイドビジネスが紛争だけど。

150:名無し三等兵
08/12/08 20:24:21
日進には最上の主砲を何門載せる?

151:名無し三等兵
08/12/08 23:09:42
他に積荷が無いなら20~30門位は載るんじゃないか?

152:名無し三等兵
08/12/08 23:42:21
やたら高角砲つんでも射撃統制どうするのよ。
電探と連動したまともな統制装置積むのが先決だ

153:名無し三等兵
08/12/09 00:25:01
>>151
クレーンの能力と甲板の強度は大丈夫?

154:名無し三等兵
08/12/09 00:42:00
>>153
運ぶだけなら問題ないだろ、砲身は中甲板に並べれば(違

155:名無し三等兵
08/12/10 19:51:59
なんとか海路を守る方法はないもんかね?
商船の直接の脅威は潜水艦と機雷という
認識でいいかな?



156:名無し三等兵
08/12/10 20:02:15
>>155
っ潜水商船

157:名無し三等兵
08/12/10 23:06:27
>>156
まるゆか!

158:名無し三等兵
08/12/11 00:33:23 pkLwtWI3
>>156
伊400型と伊13型が昭和18年までに完成していたらパナマ運河爆撃には
使われず、飛行機格納搭に食料弾薬などを積んで離島への輸送任務に
使用されただろうな。

159:名無し三等兵
08/12/11 00:50:52
ロンドン軍縮条約でさ、比叡を潰すという話に対して、
扶桑、山城から3~4番砲塔を撤去すると言う対案を出して飲んで貰ってさ、
この二隻を金剛の準同型艦にするってのは駄目かな・・・?

160:名無し三等兵
08/12/11 01:33:19
>>159
その時代に主力戦艦を弱火力化するメリットは?

あと、ロンドン条約時の列強戦艦の最大速度を調べてみると面白いかも。


161:名無し三等兵
08/12/11 02:07:37
>>160
連合艦隊が気にしてた、艦隊全体の砲門数は、
比叡を潰した場合=扶桑、山城の3・4番砲塔を潰した場合だよ?
比叡を練習戦艦から復帰させるのに1.5年も経っちゃってる事から考えて、
充分取引としては成立するんじゃ?と思う次第

扶桑、山城が当時は高速戦艦の部類であったことは承知の助

162:名無し三等兵
08/12/11 10:28:09
>>159
自分で指摘しているとおり砲門数を問題にしたのは日本の方。
交渉相手は隻数を問題にしているので交渉の余地はなさそうな?

もし、交渉が成立するとしたら「主砲は8門以下とすること」とか追加されて
条約の制限がますます強化されることになりそうで嫌だなぁ。


163:名無し三等兵
08/12/11 10:42:18
>>161
比叡の第二次改造はロンドン条約締結時からきまっていたんだが……それに扶桑山城の砲塔を撤去して機関を増設するなんて、当時の海軍上層部の眼中にないだろ。ただでさえ防御力で負けてんのに、その上門数減らして速力上げたって当時の機関技術じゃたかが、知れてるそ。
1930年代後になれば、技術が飛躍するけど、そのころだったら他の艦艇を建造改装しなきゃならん。大和型1隻諦めるか?

164:名無し三等兵
08/12/11 19:44:26
そもそも、艦体を残していたらいくらでも改装できる <条約破りをされる
そういった疑心暗鬼があるから、海没処分や解体処分と明記されるわけだし、練習戦艦などへの改装でも装甲帯の撤去云々と条件が厳しくついてくるんじゃなかったか?

そうでなきゃ、三笠保存の際にコンクリで固めて自力航行不能だなんて話にならないだろ

165:名無し三等兵
08/12/12 00:57:06
そもそも、戦隊組んで行動する僚艦の最大速度が25ノット前後なのに
肝心の火力削って2~3ノット優速化してもあんま意味が無い様な。

166:名無し三等兵
08/12/12 12:57:39
遠くから打っても、当りゃしません。

てな砲術士官のぼやきが聞こえてきそうな…

167:名無し三等兵
08/12/12 20:28:04
それ以上に、8門艦は使えネーヨ、12門欲しいよと愚痴っていたのは帝国海軍なんだが

168:名無し三等兵
08/12/12 20:46:35
将来的に16インチ連装に換装にできますYO!と何処かの馬鹿が
言いだしたのを真に受けて3連装4基になっていたら、
今頃、この板ではネタ艦のひとつになっていただろうなぁ。

169:名無し三等兵
08/12/13 01:21:42
16in砲3連装4基12門
ただし21ktで航続距離も5000キロとかw

170:名無し三等兵
08/12/13 08:03:24
南洋の管理運営には使えないな…17ktまで落としてでも8000海里は欲しい

171:名無し三等兵
08/12/13 13:38:29
17kt…遅い。

海防戦艦か

172:名無し三等兵
08/12/13 18:31:43
普通に改金剛型でよかった希ガス……主砲は十門で速力は28kt、ソロモンで活躍出来たかも……orz

173:名無し三等兵
08/12/13 19:31:23
ある程度戦史を知ってる奴なら誰でも言うだろうが、
大和をホテルにするくらいならソロモン海に突っ込ませればよかったんだ

174:名無し三等兵
08/12/13 19:31:46
>>172
それ新造時のスペック?だとしたら金剛より優速なんだけど。

どっちにしても、軍縮条約締結前の日本海軍の主力艦整備方針は、
戦艦戦隊+巡洋戦艦戦隊をセットで揃える事だから
金剛型の後に整備されるのは火力重視の戦艦。

175:名無し三等兵
08/12/13 19:41:29
>>173
燃料事情からいって、出撃は一度限り、他艦艇活動にも影響が出るんだが…
貴方なら具体的に何時突っ込ませるの?


176:名無し三等兵
08/12/13 20:06:03
>>174
やっぱりね。 せめて全長を伸ばして最初から速力25~6ktを狙って欲しかったよなあ……

177:名無し三等兵
08/12/13 20:10:54
>>174
それじゃ、連装砲を横に並べて4連装にしたのを4基で
一隻で金剛級2隻分の戦闘力と言う触れ込みで登場、
改装で機関を・タービン/ディーゼル混載に
最終的に主砲を18インチ連装に無理やり換装。

鬼門だらけだw


178:名無し三等兵
08/12/13 20:23:34
>>176
いや、だから>>174の方針なのに、何で火力重視の戦艦に巡洋戦艦と同等の速度求めにゃならんの?
(新造時の金剛の最大速度は27.5ノット)
それって、史実の大和の全長伸ばして33ノット目指せって言う位無茶な望みだぞ。

>>177
初の国産超ド級戦艦なのにずいぶんとチャレンジャーなコンセプトだなw
まともに動く前にワシントン条約で未成艦として廃艦にされそうだw

日<何で就役から何年も経った戦艦ガ未成艦なんだ( ゚Д゚)ゴルァ!!
米<一年の大半をドックに過ごす様な艦を完成艦とは呼びません( ´_ゝ`)


179:名無し三等兵
08/12/13 20:34:58
ここは譲らずタンの多いインターネットですね

180:名無し三等兵
08/12/13 20:45:19
>>178
夢がない奴だな……

181:名無し三等兵
08/12/13 20:47:55
>>175
第三次ソロモンでワシントンやサウスダコタ相手にするのもいいけど
やっぱり一番最初の第一次ソロモンでマコーリーの輸送船団相手につっこんで
殲滅が一番じゃないかね。

182:名無し三等兵
08/12/13 20:51:09
軍事を「夢」で語る厨がいるスレはここですか?

183:名無し三等兵
08/12/13 21:05:16
そもそも軍板がなぜ「趣味」のカテゴリーに分類されていると思う?

184:名無し三等兵
08/12/13 21:20:04
>>180
断定的な言い方をしたのは問題がありました。ごめんなさい。でも、

こうすりゃよかったんだ!
>現実はこうだったんだから無理だろ
>>じゃあこうすりゃ実現出来ないか?

って感じで転がさないと、只の思いつきで終っちゃわない?


>>181
史実では第一次ソロモン海戦時、大和は柱島に在泊しています。
大和を第一次ソロモン海戦に参加させるためには
どの様な歴史改変を行えば可能と判断されますか?


185:名無し三等兵
08/12/13 22:16:58
>>183
妄想の何が悪いんだい?

186:名無し三等兵
08/12/14 02:45:24
扶桑山城の主砲を減らして高速戦艦にというネタはよく出るが金剛の準同型艦にという事なら3・4番主砲撤去ではなく3・5番主砲撤去が正しい。

187:名無し三等兵
08/12/14 07:56:30
艦尾に駆逐艦を連結して造速可能にするとか。

188:名無し三等兵
08/12/14 09:13:23
>>183
日本に徴兵制が無いから

189:名無し三等兵
08/12/14 23:49:00
徴兵制のある国って半島以外にあったっけ? 西側で。
ロシアだって志願制だったはず。

190:名無し三等兵
08/12/14 23:52:14
>189
ドイツ・・・

191:名無し三等兵
08/12/15 11:20:27
>>186
そんなとこ再現するメリットってあるのか?

それはともかく大改装時に砲塔2つも撤去するとなれば
外付けじゃないインナーバルジとかできそうだな。まったく違う艦になりそう。

192:名無し三等兵
08/12/15 18:22:18
しかし、扶桑・山城を巡洋戦艦にするには、
メリットがねぇ。
金剛型だけで4ハイあるし。

サンフランシスコにでも挺身突撃でも
させるか?

193:名無し三等兵
08/12/15 18:39:18
扶桑山城を高速戦艦なんかにしたら、
米国がノースカ、ダコタをすっ飛ばしてアイオワを大量生産するぞ。

194:名無し三等兵
08/12/15 22:58:04
>>190
「軍は志願兵制にしたいが徴兵拒否者を安価な労働力として使用している福祉、介護業界が反対しているせいで未だに徴兵制」
という伝説のある国な。

195:名無し三等兵
08/12/16 09:16:51
架空機スレが落ちた。

196:名無し三等兵
08/12/16 12:14:05
まあ、扶桑型、伊勢型の有効活用前提の
改装方法でも考えようや。

197:名無し三等兵
08/12/16 13:11:07
解体処分じゃダメっすか?w

198:名無し三等兵
08/12/16 13:39:43
サイパンの上陸適地に障害物兼砲座として座礁させる。沈黙後もかなりの敵弾を求引し続けるんじゃね?
その分陣地への圧力が減りそう。減らないなら米軍の負担がでかくなるとか。

199:名無し三等兵
08/12/16 13:44:40
偽装空母姉歯

200:名無し三等兵
08/12/16 15:18:20
>>196
戦艦を有効活用するには改装より戦略・運用と燃料事情の改善があれば味方制空権下でならそのままで活用できると思うが。
逆にそれがないと改装しても変わらない。


201:名無し三等兵
08/12/16 19:22:19
>>200
インド洋に潜水艦・仮装巡洋艦を伴い軽空母機動部隊とともに移動
通商破壊任務部隊の支援を行う。ペナン辺りに停泊(自分からは積極的に動かない…
燃料もんだいあるからな)

202:名無し三等兵
08/12/16 20:11:38
エゲレスの特殊部隊に、艦底に爆薬仕掛けられて
大破着底したり。

で、太平洋戦争後、独立ゲリラの拠点になったり
海賊のアジトになったり。

その前に解体されて、屑鉄になるだけか(笑)

203:名無し三等兵
08/12/16 22:52:48
だからさっさと解体しちゃえってw

204:名無し三等兵
08/12/16 23:34:06
>>200-201
南雲艦隊のインド洋作戦が史実ほどの成功を収めず
インド洋で英海軍が活発化、その対抗として配置って位しか考えつかないなぁ。

>>203
解体するとなるとドックを塞ぐ事になるんだが。

205:名無し三等兵
08/12/17 00:11:18
>>196 最小限の人員で占守島に泊めとく。
さしものスターリンも、36cm砲の眼前で上陸作戦はやるまいよ。ソ連本土と違って部隊を吹っ飛ばされたら後がない。

206:名無し三等兵
08/12/17 02:51:32
マレー沖や三次ソロモンでの水上砲戦はややきついな。
南方作戦中に南雲艦隊の代わりにウェーク・ラバウル・ダーウィン砲撃やミッドウェーでも空母による基地空襲の代わりに軽空母を護衛につけて地上砲撃して南雲艦隊は空母戦に専念とか運用によってはいくらでも使い道はある。
日本は戦艦を主力として温存したが大和や長門はともかく扶桑伊勢は2線級と割りきればね。
かえって一航艦として空母を集中運用せず第一艦隊に一航戦、第二艦隊に二航戦と分散配備した方がミッドウェーでの大敗もなく空母には戦艦や重巡の手厚い護衛がついて良かった気もする。

207:名無し三等兵
08/12/17 20:29:19
空母はまわせないから、扶桑、山城、伊勢、日向のうちの一隻を旗艦とした
通商破壊部隊をインド洋に展開させる。
基地は97式大艇を中心とした水上機による探索
防衛は零式水観と2式水戦で

艦隊は
扶桑型もしくは伊勢型一隻
水上機母艦1~2隻(零式水偵4機+零式水観8機程度)
駆逐艦4隻程度
防空は、火薬式カタパルトで零観を連続発艦
戦艦のカタパルトを増加させる、とか

これを4個作って、1個戦隊は破壊作戦中、2戦隊は作戦海域への
往復、補給中、1個戦隊は補修中

フルマーやソードフィッシュ相手なら、零観で撃墜できんかな?
もしくは零観の固定機銃を13mmに改造して空戦能力強化とか

水観中心の攻防可能な航空戦艦的運用に終始する。

208:名無し三等兵
08/12/17 20:59:39
>>207
だからフロート付は収容に手間かかりすぎるんだって。
波状攻撃くらったら二波目にはもう対応不可になっちまう。

209:名無し三等兵
08/12/17 22:04:46
>>208 波状攻撃って、通商破壊部隊が空母機動部隊に攻撃をかけるのか?
ただ、>>207みたいな部隊が暴れ始めたら、インド洋にも護衛空母を
早めに回すことになるだろうから、活躍できるのはいいとこ1年くらいか。

210:名無し三等兵
08/12/17 22:38:47
>209
陸上機の哨戒圏なめんなつうこと。
戦闘機はバッタだが爆撃機は結構足あんだぞ。

211:名無し三等兵
08/12/17 23:19:25
陸爆をなめちゃいませんぜ。

提案したのは通商破壊部隊だぞ。
ソードフィッシュにしたって、インド洋に空母何杯も割けるほどロイヤル
ネイビーに余力はないだろう。
基本ヒットアンドウェイで、船団なら追い込みに水偵、水観を使う。
そのためには、1機が船団の周りをぐるぐるでは困る。
だから水上機運用艦は仮装も含め2~3隻で1戦闘団とする。
回収なら別働隊(仮装巡1、駆逐艦2程度か?)を分派してもいい。
で、追い込んで扶桑なりで砲撃、抵抗するなら撃破してもいいし、拿捕し
てもいい。
ただある程度の脅威を敵船団の頭の上においておかねばならないから、
カタパルト増設等により即時性を持たせる。
またモスキートは別として、カタリナ程度の偵察機なら、自前の零観で
追っ払う、と都合のいいことを考えている。

それ以上の機動部隊がくるなら、旧式戦艦レベルじゃすまんだろうから
内地なり、ブルネイなりに引っ込んでもらうしかないが。

212:名無し三等兵
08/12/17 23:37:20
だからそんな通商破壊部隊が暴れれる場所に船団がわんさかいるのかよw
一応船団のいるだろう西岸のゴアや中東方面までいくつもりか。
根拠地になりうる場所と航続距離を考えろ。シンガポールかせいぜいペナンがいいところ

213:名無し三等兵
08/12/18 01:17:38
だかだか数機の水上機が頭上に張り付いただけで、船団を追い込めるモンなの?

214:名無し三等兵
08/12/18 23:15:36
陸爆って水平爆撃、急降下爆撃、雷撃の3種をこなせる機種?

#亡国機種の銀河しか知らないなぁ

215:名無し三等兵
08/12/18 23:19:00
流星あるだろ

216:名無し三等兵
08/12/18 23:26:21
一応種別的には艦攻だ。流星は。空母いないけど。

217:名無し三等兵
08/12/18 23:33:03
陸軍の四式重爆飛龍は急降下とまでは言わんが、そこそこの
降下爆撃(緩降下よりは上)できただろ。

218:名無し三等兵
08/12/19 00:02:49
銀河も爆撃機だよ。雷撃も出来るが

219:名無し三等兵
08/12/19 01:07:37
>>212 よーし、パパ、アッズ環礁を占領して拠点にしちゃうぞ~

…ってスレが昔あったな。どうでもいいが。

220:名無し三等兵
08/12/19 04:47:46
>>219
今でもインド洋スレあるぞ。
それよりみんな落ち着け。
ここは架空艦スレだろ?架空戦記スレでも飛行機スレでもないだろうに。
架空機スレは落ちたままだが。

221:名無し三等兵
08/12/19 12:34:21
>>216
種別は艦攻、名称は艦爆ってな具合になっとります

222:名無し三等兵
08/12/19 18:14:34
実際は陸上でしか使ってないから陸爆でもいいだろ

223:名無し三等兵
08/12/19 23:27:33
艦上でも使える(はず)なんだから艦攻でいいじゃん JK

224:名無し三等兵
08/12/19 23:52:08
扶桑・伊勢型の水艇を中心とした航空戦艦的運用による通商破壊戦は、
いい使いつぶし方だと思ったんだがな。

>>213
6番でも落とされりゃ、貨物船には脅威でないかい?

225:名無し三等兵
08/12/20 02:08:15
>>224
60番にビビってうろうろしてたら戦艦に補足された
って情報が伝われば、以後は一目散に逃げる様になるんでないの?


一回限りの奇策じゃなくて、ローテーション組んで一定期間は戦う前提の
戦法としては、ちと楽観的すぎる気がする。

226:名無し三等兵
08/12/20 02:44:05
>>225
そうかー

ただ扶桑クラスの中速戦艦の攻撃範囲にうまいこと誘い込むなり
誘引するなりの方法がねー。

カタパルト4基に増設して、索敵には同航する仮装巡なりから発艦

目標の貨物船等を補足

戦艦と仮装巡の水偵全力出撃

水偵で爆撃、船団はちりぢりに

遠距離は、帰還した水偵で、近距離は戦艦の砲撃で落穂拾い

優秀貨物船でもない限り、加えてレーダーでも乗せてない限り、
20ノット超の艦艇を貨物船が振り切るのは難しいかな?と

227:名無し三等兵
08/12/20 08:53:41
インド洋にはR級戦艦主力の英東洋艦隊がいるんだぞ。
戦力は旧式とはいえ戦艦5隻と空母2隻。
たかが中速戦艦の1~2隻じゃ返り討ち確定。

228:名無し三等兵
08/12/20 09:37:45
特設空母に九六艦攻を積んで殴り込みをかけるんですね、分かります

229:名無し三等兵
08/12/20 13:03:15
>>226
そこでもう一歩思考を進めて、具体的にどういう状況なら
その想定が現実的に成立するかを考えてみるんだ。

・貴方の提唱する編成での1部隊あたりの総水偵数
・索敵に使用する機数
・索敵範囲(進出距離)
・想定される敵船団との距離(発見時)
・敵船団と自艦隊の速力差
・敵船団発見~第一波水偵が敵船団に取り付くまでの所要時間
・水偵揚収~再出撃に必要な時間

この辺の要素を貴方なりに埋めて
通商破壊戦に、戦艦を投入する意義があるかを再検証してみて。

水偵による敵船団襲撃は時間的には可能だけど
(戦果は投入する機数次第?)
水上艦の射程に入る様なケースは恐ろしく限定される
って結果になると思うんだ。

230:名無し三等兵
08/12/20 13:42:04
>>228
そういう中途半端なやつならともかくインド洋で通商破壊に本腰入れたら
多分米軍の増援含む英空母機動部隊が、おっとり刀で来襲してくると思うんだが…
ミッドウェー以前ならともかく、それ以降はどのみち無理だろ。

231:名無し三等兵
08/12/20 14:48:54
まだインド洋の話題続いてるのか。
インド洋スレが別にあるのに。
史実でもインド洋作戦時に南遣艦隊がベンガル湾北部で通商破壊やって商船21隻撃沈してるし。
英はビルマから撤退後の5月以降はベンガル湾から商船を引き上げてマダガスカルを確保し南ア~ケニア~アデンの沿岸航路とるだろうし、8月には地中海航路が復活するから10月以後スエズ経由~アデン航路になってインド洋通商破壊は大した影響を与えないと思うが。
ペナン辺りから出撃してアフリカ沿岸で通商破壊するのか?

232:名無し三等兵
08/12/20 20:20:57
架空スレらしく扶桑にカ号でも積んでやろうぜ

233:名無し三等兵
08/12/20 20:39:38
どうでもいいふるいネタを>>199でかいたやつはすっこんでろ

234:名無し三等兵
08/12/20 22:29:08
>>232
カ号ってどれくらいペイロードがあるのかね?

対潜爆雷ぐらいは積めるのかね?

235:名無し三等兵
08/12/20 23:07:35 0lQoW2EJ
>>234
6番一発くらいはいけた気がする

URLリンク(ja.wikipedia.org)

236:名無し三等兵
08/12/21 22:54:01
やめろって言われても
航空機の話してる奴って荒らしかな

237:名無し三等兵
08/12/22 00:02:16
単なる馬鹿なんじゃねーの?

238:名無し三等兵
08/12/22 12:06:04
最近の不況→首切りコンボのニュースが続いてて思ったんだけど、
短期の売り上げ勝負の会社と違って、インフラとかの長いスパンの
ビジネスにとっては、不況は低コストで人も資材も確保できる絶好の
機会でもある。

架空艦船とか架空の改修計画でいつもネックになるのが、ドッグや
造船設備が足りないという点だけど、世界恐慌のときに、それを
逆手に造船設備の増強や近代化をもっと進めることは出来なかったん
だろうか。軍事施設だと条約の制限があったと思うけど、史実の
優秀船舶の助成みたいに、民間設備投資に助成するような仕組みが
できてたら、ドックが足りなくて出来なかった架空艦船はともかく、
損傷した艦船の修理など継戦能力にも役立ったんじゃないかなあ。
(そもそも日本は貧乏で、という反論が出るのは承知。リソースを
そういうインフラ整備にもっと配分してれば、ってこと)

239:名無し三等兵
08/12/22 12:24:30
>>238
ヒント : 因果応報 後の祭

240:名無し三等兵
08/12/22 14:26:08
ドッグやめれ
おまいは犬か

241:名無し三等兵
08/12/23 02:01:45
>>238
そりゃ、その不況から二十年位後に投資に見合った需要が発生すると知ってるから
こその発想でね?
この不況にも関わらず、一向に減らない道路予算だって
大いなる無駄遣いになるかもしれないが、十年後には英断と評価される様な需要が
発生してるかもしれない。

ちなみに、本来海軍工廠で建造する筈の艦を民間に回したりと
日本は他国に比べると落ち込みが少ない方だよ。

242:名無し三等兵
08/12/23 02:19:55
>>238
海軍は八八艦隊計画時に大正5年~16年度迄の12年計画で
戦艦8隻・巡洋戦艦8隻・巡洋艦26隻・空母3隻・駆逐艦88隻・潜水艦97隻・その他33隻(潜水母艦2・敷設艦3・砲艦5・掃海挺6他給油船等)
を建造予定だった。
その内の大正9年度計画だけで8年間に103隻を一気に建造するという国力度外視の計画だ。
しかし八八艦隊にしろ軍縮明けから太平洋戦争までの建艦計画にしろ設備が足りないてかその設備以上に建造したら国家が破産するてのが正解だ。
不況時に会社が好況を見越して設備投資したら需要が来る以前に破産する。
同様に国力に不釣り合いな建艦計画は例え戦争に勝っても国家が破産してオシマイ。

243:名無し三等兵
08/12/23 19:10:35
>>242
長門、陸奥、加賀、土佐、天城型4隻辺りが限界、
というか、それでも財政的に危なそうだw

244:名無し三等兵
08/12/23 19:43:00
まぁ今日的な公共事業的代物だ罠w

245:名無し三等兵
08/12/23 20:17:20
儲かるのは造船所だけでしょ…… 公共性0.5ぐらいだろ… JK

246:名無し三等兵
08/12/23 21:00:45
軍が国を守るはずが軍が国を誤らせた、だからなあ
1920年代に仮想敵をコメリカに設定した奴、だれだよ

247:名無し三等兵
08/12/23 22:39:38
仮想敵国をコメリカにするの自体は誤りではない。利害が対立する相手だし、
日本にしてみりゃアジアに敵ナシなんだから、当然だろ。

要はどのような対抗手段を採るかという戦略が問題なんだろ。

248:名無し三等兵
08/12/23 22:43:43
>>246
だ、だって露西亜ちゃんは自滅しちゃうし、欧州各国はWW1で疲弊してるし、
アジアやANZACなんか相手になんないんだモン(はあと

・・・ある帝國海軍将校の秘密書簡(民明書房)より抜粋

249:名無し三等兵
08/12/23 22:45:43
仮想敵の設定は間違えてなかったけど
独力であたろうとしたのが問題なんでしょ。

250:名無し三等兵
08/12/23 23:27:34
日露戦争で世話になった米を仮想敵とは恩知らずな。
アジアに敵がいないなら無理に敵を作る必要も軍備を増強する必要もないのに。
日露戦後は革命までロシアともうまくやってたし戦後財政難で新規建造も少ないし日英同盟のよしみで当面の敵はドイツになる。
んで満鉄を米と共同経営し対英米協調路線で東亜の安定勢力を自負してればいい。
陸海軍が予算とポスト獲得の為に無理に背伸びして軍備増強してるとしか思えん。
海軍なんて日本海と本土沿岸の制海権確保できればいいし他に予算まわすべきとこはいくらでもある。

251:名無し三等兵
08/12/23 23:31:09
だって日露戦争後、先に日本を仮想敵国にしたのはアメリカの方じゃん。

252:名無し三等兵
08/12/24 00:09:49
>>250
善意で世話してくれたワケじゃなくて、極東へのロシア進出を阻止するって点で
利害が一致しただけじゃん>米国。

それに、敗戦国の独逸が何で仮想的になるの?

253:名無し三等兵
08/12/24 01:10:08
八八艦隊は大正末までに艦齢20年を迎える戦艦6(富士敷島朝日三笠香取鹿島)・巡洋戦艦2(筑波生駒)・装甲巡洋艦8(浅間常磐八雲吾妻出雲磐手春日日進)を戦艦8・巡洋戦艦8で代替する計画と思われる。
個人的には無理せず高速戦艦8・軽巡洋艦8で代替すればいいと思うんだが。
アメリカは日本に恩を売って満鉄を共同経営するつもりだったが拒否されたので報復で移民法を制限した。
ドイツを仮想敵てのは日露戦後から一次大戦までの話ね。
一次大戦後はドイツの脅威だけでなく日英同盟もなくなる。
しかし一次大戦後も軍縮条約でバランス取れるなら遠く離れたアメリカより革命後のソ連や北伐してくる中国相手に満州が脅威に晒されてそっちのが余程脅威だ。
内南洋を獲得したとはいえ極東の制海権さえあればいいから大海軍は必要ない。
石油や屑鉄や工作機械売ってくれるアメリカは大事な貿易相手国であっても敵にする相手ではない。

254:名無し三等兵
08/12/24 21:25:46
でもでも、そんなこと言うと、陸軍に予算も資源もとられちゃうよって
大蔵省や造船会社の叔父様が

255:名無し三等兵
08/12/26 11:23:25
>>253
>石油や屑鉄や工作機械売ってくれるアメリカは大事な貿易相手国であっても敵にする相手ではない。

そのつもりだったんだけど中国利権がらみでアメリカが禁輸等の制裁を実行→日本国民が火病という流れ。
冷戦初期のアメリカのすったもんだを見る限り、ソ連の脅威にアメリカがもっと早く気付いていれば日本のことをもっと大目に見てくれた可能性はあるけどな。


256:名無し三等兵
08/12/26 11:25:13
>ソ連の脅威にアメリカがもっと早く気付いていれば

当時の大統領ってルーズベルトなのよね

257:名無し三等兵
08/12/27 20:29:45
わざとやりやすいほうを潰した、とも思えるな…
強酸シンパのえいきょうもあったろうけど

258:名無し三等兵
08/12/27 21:29:46
バトルロイヤルなら「強い敵から潰す」が鉄則、
だから最強の敵ナチスドイツを潰そうとした。

日本はついでに潰された?

259:名無し三等兵
08/12/28 04:01:54
ソ連がもっと強力な太平洋艦隊を持っていたら
違う形になったかもね。

260:名無し三等兵
08/12/28 16:24:51
潜水艦と対日爆撃機は充実してるもんね

261:名無し三等兵
08/12/28 18:04:23
WW2に関してはウォール街の影響力だろう。
反ユダヤ思想はキリスト教社会について回る悪弊だけど
ナチズム並に大っぴらにやったらあのAAじゃないが総力をあげて潰しにかかる。

     /⌒::::                      ◆⌒\
    / ひ )                     ( ひ   ヽ
  _/  ` ∠_                       ヽ´   人
 イ  ゝイノ | ヽ                      冫y彳 (;⌒ヽ
 || ヘ  。   | /|                    / 。  |  /|ヽ
 || |  。 /  | |                    | | 。 /.|   | |
 |  |  。 /  | |                     | | 。 / .|   | |
 |⌒|  。   | |          /⌒●      | | 。 _| イ| |
 \|` ヽ   ヽ/         / ひ )      ゞ |`ヽ |   | |
 /|\人/\|        ―/  ` ∠_      \|\人ヽ /|冫
 || || | | | |       /|  ゝイノ | \      ヽ|| | |/  |
 ||/|| | | | |       / '||   。    ||  \      || | ||  /
   || | | | |       / /|   。 /  |\  )      || | ||/ |
   ヽ| | | |.     ┌|⌒|_|   。 /  |/⌒/ |     || | | |  |
    ヽ| | |      || |  | |   。   / _/ | |      ヽ| | |  |
     | | |     || |⌒|\人ヽノ|⌒|  | |        ヽ| |  |
     | く__く     >>  ̄\__ | ̄ヾ.くく         >_ > )
     \   >.  /ヽ.__/     ̄\./ ̄/        <   /
      `ー' .   ̄ ̄           ̄ ̄       `ー'
冷静な判断をする政権ならナチズムとスターリニズムは消耗させて共倒れさせただろうが
有色人で無い独伊系アメリカ人すら、ファシズムに加担するのかと言われれば政権への影響力は無くなる。

262:名無し三等兵
08/12/31 20:35:29
誰か代わりに架空機スレ立ててくれ。

263:名無し三等兵
08/12/31 23:48:35
その前にこのスレが

それはともかく、架空戦記に出てきた船を
話題に挙げてもいいかね?

日本がドイツにならい、快速装甲艦を二隻
建造した。
だが砲撃力はあっても名ばかりのペラペラ
の装甲。
条約型重巡とまともにやりあうのは避けたい。
で考えだされたのが、通商破壊ならぬ、陸
戦隊を載せてゲリラ活動。
で物語途中で支援にでてくるのが駆逐艦の
後ろの兵器を全部とっぱらって二式水戦を
三機詰め込む。
当然船のスペース、機体強度からカタパルト
不可。デリックで積み降ろしする。
駆逐艦の兵器は前部の主砲跡に高角砲と機銃
少々。

元の艦は「沼風」だそうだが、さて先に話題
になった通商護衛艦に使えないかな?

264:名無し三等兵
09/01/01 00:13:18
>>260
いつの話だ?大戦中のろすけの航空機の足の短さは並大抵ではないぞ。

265:名無し三等兵
09/01/01 17:21:37 PwimQ16y
このスレ的に潜水空母はどうかね?
潜特じゃなくて、フローティング・ドック的な方向で。

266:名無し三等兵
09/01/01 17:58:23
>>264
米第11空軍の行動とソ連空軍の行動をごっちゃにしてる余寒

267:名無し三等兵
09/01/01 18:10:38
>>264は多分戦前のSBとかTBとかの話でないか。陸軍はウラジオから爆撃されると脅威に感じてたし。
確かにソ連海軍は潜水艦の数は多い。
沿岸用の小型潜だけど。

268: 【中吉】
09/01/01 21:03:06
コミックの「月の海のるあ」にでてくる
ナチの潜水艦みたいのかな?

発着甲板はあるし、運用機がTa-152の艦上型(!!)

269:名無し三等兵
09/01/01 21:09:53
>>268
小沢さとるへのオマージュかと

270:名無し三等兵
09/01/02 22:51:43
保守

271:名無し三等兵
09/01/03 00:00:49
軍艦島ならぬ空母島

鉄筋コンクリート製
全長1、5km
全幅1km
ブロック構造のため3時間で海面下
10メートルまで沈下可能。

空輸の中継点とかに使えないかと思ったが
使い勝手が悪すぎる。

272:名無し三等兵
09/01/04 02:56:40
排水量幾らになるんだよw

273:名無し三等兵
09/01/04 23:48:34
アポロ・ノーム号にはまだ勝てないな

274:名無し三等兵
09/01/05 22:19:34
>>272
いや、日本で余裕のある資源で、航空兵力に寄与できる
構造物っていったら、コンクリートぐらいかな、と。

土木力がないなら、拠点そばに空港として曳航したり、
海路の穴になりそうなところや、米海軍の不意打ちがで
きる、装甲空母以上に強靭な筐体といったら、ケーソン
工法による浮体をてきとうな海域においておけば役にた
つかと思ったんだけど。

んなことする余裕があれば、港湾にUボートのブンカー
みたいな退避施設をつくるわな・・・。

275:名無し三等兵
09/01/05 23:12:58
つまりコンクリート製のメガフロートですね、わかります。

276:名無し三等兵
09/01/05 23:16:53
コンクリート船建造時には、製造コストが鋼鉄船より高くなる&木材が鋼船の倍必要

・・・って欠点が指摘されてるらしいから。
んで史実の日本は戦後はげ山で偉い目にあってる

277:名無し三等兵
09/01/06 21:25:29
>>276
そうかー。
やっぱ思いつきでは限界があるね。

ただ日本本土で余裕のある戦略物資がないからなぁ。
だから戦争を始めたんだが。

278:名無し三等兵
09/01/07 01:20:57
>>277
余裕のある戦略物資なら例えば竹とか?
一番余ってるのは人間だけど。
史実でもイギリスがドイツの空襲に備えてドーバー海峡にメガフロートみたいな防空浮砲台は設置してるな。
飛行機を発着艦させたいなら長さ1200mは必要だから造るの大変だが。


279:名無し三等兵
09/01/08 18:35:20
竹の骨組みに竹の皮とか木板を張ったメガフロート…


280:名無し三等兵
09/01/09 09:46:07
>>279
メガフロートみたいな構造体にせず、ラップを浮かべる要領で幕状にしたら良い。
航空機が下りてきたら全体の張力でキャッチ。
爆弾は暖簾に腕押し。空いた穴も豊富な竹と人海戦術ですぐ閉塞。
魚雷は下を素通り。
補給物資や武器弾薬の集積所だけはきちんとした防御構造がいるけどな。

281:名無し三等兵
09/01/09 22:00:55
>>280
筏のような例としては海に浮かんでる厳島神社みたいな構造だろうか。
内海ならともかく外洋ではもろ波の影響受けて揺れまくり水浸しになりそうだけど。
弾薬その他の集積は船を横付けすれば間に合うかね。

282:名無し三等兵
09/01/10 01:32:00
かなり昔のことだが、海の筏の上に家を作ったはた迷惑な人が居てだな、
比較的穏やかな瀬戸内海だったにも関わらず、早晩浸水座礁したそうな

283:名無し三等兵
09/01/10 08:52:32
>>282
>海の筏の上に家を作ったはた迷惑な人

東南アジアの某国民にあやまれ!

284:名無し三等兵
09/01/10 12:06:50
>>281
自己レスだが、定位置にいようとすると強度的に無理っぽいな。
と言って漂流してたんじゃ軍事拠点向きじゃないし、
それでもやっぱりいつかは座礁するようで(^^ゞ

カーボンファイバーとかを駆使する現代なら可能か?

285:名無し三等兵
09/01/11 00:05:18
>>284
いや、現代じゃだめなんだ

ただ竹を使った秘匿滑走路は面白いね。
浮力がどの程度で、一式陸攻や銀河が耐えられるか?
海上となると塩害対策をどうするか
機体の本格整備はさすがに陸上でやりたいだろうから
物資を含め陸上の施設との交通をどうするか?
台風といった天候にどの程度まで耐えられるのか?

そもそも進出地に竹、もしくは代替材は存在するのか?

むー、わからない

286:名無し三等兵
09/01/12 21:02:42
ぐぐった。

竹の分布
URLリンク(www.kyoto.zaq.ne.jp)

地名でも検索してみたが、ボルネオ、スマトラ、
ニューギニアなどでも竹は生えてる模様。
「超なんたら」なタイトルの火葬戦記なら竹製滑走路を
登場させてもいいように思えてきたぞ。

287:名無し三等兵
09/01/13 18:41:18
>>286
鮭先生なら平気で作りそうだなぁ。

ところで、竹製の輸送船ってのはものになるかね?
まぁ対空火器を龍勢にしろとは言わないが

288:名無し三等兵
09/01/13 22:51:55
>>287
普通に水漏れしそうなんだが。
できても100トン以上の船は無理だろう。
というか竹による建造の手間やコストは効率悪そうだ。
木造船ですらせいぜい数百トン程度だろう。

289:名無し三等兵
09/01/13 22:53:07
>>287
竹を鉄筋代わりにした竹筋コンクリート船なら作ろうとした。

290:名無し三等兵
09/01/13 23:11:13
>>288
結局輸送物資が濡れないように工夫が必要だろうし、竹の利点は節が
あるから浮力が大きいところかな?
浮標程度にしか使えないか。

>>289
竹って柔軟性、剛性ともに他の木材より便利な気がするんだけどね。

まぁ竹やり突撃は論外だけど。

291:名無し三等兵
09/01/13 23:13:05
>290
つーか戦後しばらくは竹筋コンクリートはマジに手広く使われてる。
今でも残ってる建造物、あるぞ。

292:名無し三等兵
09/01/14 00:24:34
>>291
うちの本家では土塗りの下には竹で網目状の支えを使っていた

先人の知恵だね。
梁や柱には硬さが必要だけど、壁には竹がいいそうだね
宮城の地震で家屋の倒壊が少なかったのも、内蔵されていた竹
が免震効果があったそうだし。

にしても、さすがに竹製の戦闘機や艦船は無理か

293:名無し三等兵
09/01/14 00:39:54
鉄筋はコンクリートの引っ張り強度を補完し、なおかつ膨張率が同じという奇跡の相性なんだよね、たしか
竹筋だとそうはいかなそう。。

294:名無し三等兵
09/01/14 00:55:11
>>293
コンクリートとは相性が悪いか。

鉄の変わりになるだけでも使い勝手があると思ったが。
前線のトーチカやえん退壕の資材に転用できるだろうし

295:名無し三等兵
09/01/15 09:23:42
竹筋コンクリって戦前戦中の陸上建築じゃ結構例があるもんだぞ
ただ、熱圧縮とかの関係で、対海水用セメントと竹筋の相性が良くなかったから船には使えなかっただけ

ま、竹筋もある程度の加工が必要なので、割って乾かせばおkってものじゃないんだけどね

296:名無し三等兵
09/01/15 14:54:23
資源ビンボはつらい

艦船も代替資材は難しいか。
コンクリートも諸問題があったそうだし、
パイクリートの化け物造ってもなぁ。
いくら多少の熱には耐えるといっても、
冷やすのに燃料いるし、南洋じゃもたな
いだろうし。

297:名無し三等兵
09/01/15 15:39:26
保守

298:名無し三等兵
09/01/15 19:21:31
我が国は砂鉄は豊富な部類なんだから、
タタラ製鉄で艦船をだな

299:名無し三等兵
09/01/15 20:59:02
それくらいなら、鉄の民の末裔が沈没した大和を
台風のエネルギーで復活させる話をだな。

300:名無し三等兵
09/01/15 21:37:56
ヤマタイカなら青銅の民だろ

301:名無し三等兵
09/01/16 07:56:37
色物路線の流れを無視して日本の各種艦艇で活躍した艦を考察。
戦艦:金剛型
重巡:利根・古鷹型
軽巡:該当なし
駆逐艦:雪風・綾波
潜水艦:イ6・イ25・イ58・イ168など
その他:海防艦・明石・間宮など
こうして活躍した艦を見ると各艦種ごとに必要とされる要素が見えてくる。
戦艦では空母や巡洋艦に随伴できる速力が第1で第2は強いて言えば被害担当艦としての防御力、火力はそれ程重要でない。
重巡では高い索敵能力が第1で何故か門数が少ない方が活躍している。
駆逐艦では意外に秋月型は活躍できず陽炎型が活躍している。
必要な要素は難しいが竹が雷撃に成功してる事からも雷撃力か。
潜水艦は乙潜が一番活躍してるので必要なのは航続力と数。
軽巡は該当なしだが必要なのは陽炎型に勝る凌波性と全水雷戦隊を更新できるだけの生産性だろうか。

302:名無し三等兵
09/01/16 09:37:22
>>301
「活躍」とは?
戦果かね?サバイバビリティかね?
どうも君のはエピソードの数のような雰囲気だな。くだらん。
兵器は道具なんだから使い方と性能のマッチングが勝負。
たとえば、必要とされ作戦に引っ張り出される回数が多ければ付与した性能と実際に立案された作戦の相性が良かった=使い勝手の良い兵器と言うことになる。
活躍してないと言われている秋月型だが竣工時期が遅いものの就役してからは引っ張りだこ。
戦果がもう一つなのは和製対空火器管制の限界と比較的大型で艦影も立派な方だったので早期に集中攻撃を受けたから。
軽巡も働きづめだったのに活躍してないとはどういうことか?

303:名無し三等兵
09/01/16 19:16:11
とはいえ、価値感はそれぞれだからねぇ。

にしても、学研の金剛型戦艦の新刊の方を購入したが、お召し艦の
昭和天皇陛下の写真は撮るの大変だったろうなぁ。
旭日旗がちゃんと背後にはためいて、当時のカメラで撮れる光量で
写したんだろうから。
比叡の右舷から左舷に風が吹いてないといけないし。
ちなみにストロボとか焚くのは失礼ではなかったのかな?

304:名無し三等兵
09/01/16 20:08:20
当時のフィルムの感光性能じゃしかたあるまい。
公式の写真が失敗する方がよほど問題。

305:名無し三等兵
09/01/16 20:53:08 5lxKgDIa
>>301
重巡は古鷹型より鳥海が活躍してるよ。
高雄型で唯一改装されなかったが一番活躍した。

306:名無し三等兵
09/01/16 22:55:16
>>305
うーん、活躍の評価もあいまいなんだよねぇ。

というか、この場は鋼鉄の咆哮をもうちょい現実的に妄想
するスレではなかったかな?

307:名無し三等兵
09/01/16 22:56:18
日進を忘れてもらっては困る。

308:名無し三等兵
09/01/16 22:56:35
鋼鉄の咆哮?

309:名無し三等兵
09/01/16 23:10:43
>>308
こんなゲーム

URLリンク(ja.wikipedia.org)

310:名無し三等兵
09/01/17 11:45:26
"呉の雪風"と並び称せられた"佐世保の時雨"(´・ω・`)

311:名無し三等兵
09/01/17 14:55:40
>>308
>>309
俺、操作艦艇を設計するときは一隻あたり二時間ぐらいかけるぜ!!!

312:名無し三等兵
09/01/17 21:57:42
>>301
> 各艦種ごとに必要とされる要素
身も蓋も無い話だが、代替艦の有無



313:名無し三等兵
09/01/18 02:14:04
各水雷戦隊の歴史を調べてみたらおもしろかった。
1水戦は戦艦直衛で2水戦は敵戦艦襲撃が主任務。
水雷戦隊旗艦も初代は音羽と利根の防護巡だが出雲吾妻春日日進等の装甲巡も使ってるので重巡を水戦旗艦にするのもありではないだろうか。
3~6水戦は上陸船団護衛が主任務で3水戦は後に31戦隊に変化してハンタキラーに。
5水戦は解散して3個南遣艦隊に分散して南方防備。
6水戦は第2海上護衛隊に吸収され横須賀~トラック間の船団護衛に従事。
1・2水戦が新型で比較的温存され3・4水戦はソロモンで酷使されている。
しかし1・2水戦以外は攻略作戦期はともかく後半は駆逐艦で補充するより一等輸送艦や海防艦で損害分を代替できそうな感じ。
空母の直衛は第10戦隊だが航続力を要求されるだけに陽炎型や夕雲型を配備されるがなんかもったいない。
秋月型で埋めたいところだ。

314:名無し三等兵
09/01/18 04:31:49
そんで各水雷戦隊の所属艦だが2水戦は峯風神風睦月吹雪陽炎夕雲島風など各時代ごとの最新最強艦。
1水戦は2水戦のお下がりで一世代前の艦か樅若竹初春白露朝潮などデビュー時から最前線向けでないのを配備されている。
3水戦は中古の睦月型と水雷艇で長江遡上とか陸上砲撃したり4水戦は特型や朝潮型など比較的強力。
5水戦は引退間近の樅型から始まりやや改善されるが任務は中国沿岸や南方での雑用。
結局水雷戦隊らしいのは2水戦だけで1・4水戦はそのお下がり使えばいいし3・5・6水戦は駆逐艦である必要さえない。
ああ、空母直衛の第10戦隊は別扱いね。
航洋砲艦や海防艦・掃海艇・駆潜艇で事足りてしまう。
まあせめて松型や一等輸送艦位ほしいとこだけど旗艦も5500t改造高速護衛艦か敷設艦か香取型でよさげ。


315:名無し三等兵
09/01/18 05:00:24
もうちょっと調べてごらん。
そもそも太平洋戦争前の金科玉条だった漸減邀撃作戦で、
各水雷戦隊がどういう役割を担わされていたか。

そして実際の戦史でどのような役割を担わされたか。
当然漸減邀撃作戦が存在しなかったんだから、別の任務
を負わされたわけで、夜戦を前提にし、敵主力艦を魚雷で
仕留めることを求められていた駆逐戦隊が、いかに奮戦し
そしてすりつぶされてしまったか。

ちょっと悲しくなるけどね


316:名無し三等兵
09/01/18 05:09:21
さて、どうやら艦船建造史 改竄編もここまでようですな。
できればどなたか結論をまとめていただきたいのだが

わたしが覚えている範囲では

○護衛艦の建造は無理(松型は簡易艦隊型駆逐艦)
○偽装空母による敵機吸引は、通商護衛には効果薄(軽巡に飛行甲板のようなキャンバスを張る)
○高速輸送船の建造も無理(資材、機関)
○戦闘艦の輸送艦化は費用対効果が見られない(伊勢やら日向)
○護衛駆逐艦は長すぎるシーレーンを守るには生産が間に合わない
○コンボイ方式は、護衛する駆逐艦の対空・対潜能力の低さから現実的ではない

けっきょく「みんなビンボがわるいんや!」
ですか

317:名無し三等兵
09/01/18 05:18:28
因みに水戦以外の各戦隊について。
11水戦は呉防備戦隊が前身で就役したばかりの駆逐艦練成部隊。
51戦隊は同じく海防艦練成部隊で呂68と呂500を相手に対潜訓練をする。
第9戦隊の重雷装艦は真珠湾攻撃で米戦艦が壊滅した事で存在が無意味になり輸送艦に改造される。
17~19戦隊は敷設艦だが19戦隊の沖島津軽は実質輸送艦だし敷設任務というより船団護衛隊旗艦な感じで敷設任務は特設艦艇が従事している。
22・24戦隊は特設巡洋艦だが22戦隊は実質特設監視艇母艦で24戦隊も潜水母艦な感じ。
16・21戦隊は軽巡戦隊で北方と南方防備の中核的存在。
31戦隊は受動的な護衛でなく潜水艦を狩りに行く部隊。
結局開戦時の混沌とした連合艦隊編成のうち正面戦力は第3第2艦隊からなる第1機動艦隊に集約されそれ以外は護衛や哨戒・輸送任務へと分化される。
商船を特設艦艇に改造しながら正規の軍艦が輸送艦化していくのは何なんだろうか。

318:名無し三等兵
09/01/18 12:10:14
>>316
これまでて決めなくても良いと思うが中間まとめ乙。

このスレ的には改竄提案、メリット・デメリット洗い出し、可能不可能洗い出しが重要な機能なので結論はさして重要ではないとオモ。
提案がある限りこのスレは続く。
どの道、史実では採らなかったor採れなかった選択肢なんだからここで得たデメリットや不可能な理由を踏まえて妄想すれば良い。

ビンボなわりにがんばれたことを誇りに思いつつ「ここはこうできたらもっと良かったのでは」と検証するのが楽しいんじゃないか。

319:名無し三等兵
09/01/18 12:29:23
>>317
>商船を特設艦艇に改造しながら正規の軍艦が輸送艦化していくのは何なんだろうか。

輸送力がまったく足りないから。
総力戦は最終的に補給力がモノを言う。
負けが決まったから前線に補給を送らないってわけにもいかないし。

総力戦したんじゃどうあがいても勝てないのは戦前から海軍もわかってた。
で、一時的な戦力集中でなんとかなる決戦に勝つことに集中した。
・・・史実のレイテじゃ時期が遅くて戦力差あり杉でどうにもならんかったんだが。

320:名無し三等兵
09/01/18 22:41:52
>>319
レイテじゃなくてマリアナじゃないか?
稼動艦艇が全力出撃してないのは、給油艦が手配出来なかったからだし。


321:名無し三等兵
09/01/19 11:14:14
>>320
そうね。ってあっさり認めちゃうと捷一号作戦は天一号と本質的には一緒ってことになっちゃうのでビミョー。
・今さらダメだろと思いつつ、面子が大事で送り出している
・玉砕が前提
たしかに一緒なのかも試練。

322:名無し三等兵
09/01/19 20:33:09
だよねぇ

菊水作戦なんて、まさに面子のためだけの出撃だし

長門も榛名(だったっけ?)も、投入できなかったぐらいだし

323:名無し三等兵
09/01/19 23:34:01
とすると、それなりの隻数を帰還させた栗田はもっと評価されるべきなのか?
なんだかなぁ・・・

324:名無し三等兵
09/01/19 23:36:35
当時栗田艦隊に居て戦後日本の発展に貢献した人一覧と言うのが
昔どっかに張ってあったが、錚々たるメンバーだったと記憶してる・・・

325:名無し三等兵
09/01/20 08:34:13
日露戦争直後の保有艦は巡洋艦以上で
戦艦:富士・敷島・朝日・三笠
装甲海防艦:扶桑・鎮遠
装甲巡:浅間・常磐・八雲・吾妻・出雲・磐手・春日・日進
防護巡:笠置・千歳・浪速・高千穂・新高・対馬・音羽・松島・厳島・橋立
その他巡洋艦:秋津洲・須磨・明石・千代田・高雄・和泉・筑紫
鹵獲艦:壱岐・丹後・相模・周防・肥前・石見・見島・沖島・阿蘇・宗谷・津軽
建造中:香取・鹿島・薩摩・筑波・生駒・鞍馬・利根
戦争で金使い果たして賠償金もとれず建艦計画を見直しながら老朽艦の代艦も必要だが戦艦や装甲巡は代艦建造だけでも大変そうだ。

326:名無し三等兵
09/01/20 21:32:40
鹵獲艦が鬼のように多いから、それを整備し直すだけでも有数の海軍だと思うがなぁ

・・・どうせド級ショックで全部陳腐化するんだが

327:名無し三等兵
09/01/20 23:55:08
兵装外して隠し、開戦と同時に全部治して通商破壊艦
にと思ったが、人も物資も足りないな。

328:名無し三等兵
09/01/21 00:03:04
隠さなくても客船に改造で保存は出来ると思う
土佐やダンテアリギエリなんかは客船構想あったし

ただ日本郵船は預かりたがらないだろうけどなw

329:名無し三等兵
09/01/21 00:32:34
既存艦の改装費+維持費を考えたらリセットして新しい艦を作っても大差ない気がする。

330:名無し三等兵
09/01/21 04:03:13
>>325
日露戦争以前の分は戦没した分含めて鹵獲艦と現在建造・計画中の分で充分代替できている。
ド級戦艦や軽巡の出現がなけりゃロシアの脅威もないしのんびりでも問題ない。
通常10年で二線級に格下げされ15~20年で除籍になるが貧乏な日本では30年前後使い潰し富士や装甲巡は終戦まで50年近く使われている。
二線級でも全く戦力がない訳じゃないし沿岸防御やその他雑用に使えるし場合によっては払い下げも可能。
一次大戦の好景気で日露戦争時の六六艦隊を一気に超ド級艦で更新しようとしたのが八八艦隊計画だが8年で二線級落ちして代艦建造とか無茶な計画だ。
好景気が永久に続く訳ないし無理せず装甲・防護巡は軽巡で代替するとか戦艦は20年毎に更新とかなら何とかなりそう。
しかし軍縮期間中に水平装甲だけでなく艦橋から機関から缶まで魔改造するなら新造と変わらないような気がするなあ。

331:名無し三等兵
09/01/21 08:42:54
もしもロンドン条約で戦艦建造禁止が延長されず保有比率はそのままで艦齢20年以上の艦は14インチ艦で3万5000トン、16インチ艦で4万トンで代替可能になったらどんな戦艦を造るだろうか。
25ノットで攻撃・防御重視艦か30ノットで軽防御艦か何かを突出させるのかバランス重視の平凡艦か。
14インチ艦は16インチ艦に対抗する為にどんな工夫をするかなど妄想してみるのも面白い。
普通に金剛代艦藤本案になりそうだけど。
しかし戦艦建造が可能になる事で特に重巡の建造は影響を受けるだろう。
機動部隊は編成されず空母の発達も違ったものになりそうだ。

332:名無し三等兵
09/01/21 09:27:57
14インチ艦として
主砲12門・対応防御・25ノット艦
主砲12門・軽防御・28ノット艦
主砲9門・対応防御・28ノット艦
主砲9門・軽防御・30ノット艦
主砲9門・16インチ対応防御・25ノット艦
だったらどれがいいだろうか。

333:名無し三等兵
09/01/21 18:47:39
>>331
>>332
軍縮条約が執行する、と、ほぼ確実視したとして、
短期間に41サンチないし46サンチ砲に換装できる設計が求められる。
14インチは後で超甲巡に転用できる設計として、連装砲塔として、
艦体は46サンチの連装砲塔3基の発射エネルギーに耐えれるものとした方がいい。

14in連装主砲 4基 8門 対長門の41サンチ砲弾対応防御
速力28~29ノット
排水量は予備浮力を多めにするため、あえて条約を超える36,000~37,000トンクラスで設計、建造し
ドイツの用に35,000トンと言って押し切る。
フェアじゃないけどね。。。


334:名無し三等兵
09/01/21 19:45:22
>>333
ノースカロライナ級見ても3万5000トンでそんな設計・性能は無理だろう。
むしろ比叡の練習戦艦時代の様に平時は装甲帯を外した状態で短期間に回復できるとか藤本案みたいに平時は14インチ3連装3基9門25ノット艦で条約あけに艦尾延長して機関増設して16インチ8門30ノット艦にする位でないと。
3万5000トンじゃ14インチ防御か速力を25ノットに落とすしかないな。
しかし世界恐慌で戦艦建造の予算確保できるかね。
主砲や装甲帯は旧式戦艦のお下がりを使うとかになりそうだ。
イギリスは代艦建造しないだろうな。

335:名無し三等兵
09/01/21 23:34:39
戦前のアメリカでも「チェンジ」が求めれていたのだろうか……?

336:名無し三等兵
09/01/22 06:00:58
戦艦は装甲の塊だから解体するだけでも大変装だな。
ところで日本海軍は貧乏で船1隻でも惜しいはずなのに攻撃力と速度は重視したが防御は二の次にされている。各種艦艇の排水量や速度・攻撃力などをあまり損なう事なく防御を強化し沈みにくく或いは戦闘能力を喪失しにくくする工夫はどんな事が考えられるだろうか。
シフト配置は有効だという説と小型艦ではあまり意味ないし全幅のある戦艦なら機関を並列にできるので4基ならばシフト配置でなくても左右の2基を喪失しても中央の2基は無事だ。
一次大戦時のドイツ艦は主砲口径を抑えてまで防御を重視し沈みにくい艦にした。
また比叡やビスマルクは舵故障が致命的だったがその根本的な対策は終戦まで実現していない。
副舵や応急舵も不充分だった。
大和は排水量が大きいだけに他国戦艦より耐久性があるが各艦種で可能な最大限の防御力とはどの程度だろうか。

337:名無し三等兵
09/01/22 08:07:39
>日本海軍は貧乏で船1隻でも惜しいはずなのに攻撃力と速度は重視したが防御は二の次にされている。
一発勝負で勝つつもりだったからなぁ、それに実際問題として損傷して戻ってこられても修理能力が追いつかない可能性もある。

338:名無し三等兵
09/01/22 10:26:15
>>336
長門の魔改造ぶりを見る限り、速度と防御のシーソーゲームなんでしょう。
数が少ない側としては、武装と速度の充実がないと敵を攻撃する機会が与えられないので素直な選択だと思われ。

ドイツは徹甲弾を打ち出す砲としては砲・弾薬の製造等まで鑑みると計画時点では38cmが限界だったと見る向きもある。

339:名無し三等兵
09/01/22 10:30:05
防御は二の次って扶桑のことだと思うが、英国式基礎設計艦はみんな共通しとることで
なにも日本海軍のみの問題じゃないだろ。

340:名無し三等兵
09/01/22 11:34:30
戦艦より縦隔壁のせいで被雷時の傾斜が激しい巡洋艦のが深刻。
駆逐艦のが凉月・初月・竹・雪風等しぶといイメージがある。

341:名無し三等兵
09/01/23 00:46:26
外国でも駆逐艦は艦尾や艦首をもぎとられても助かる例が多いな。

342:名無し三等兵
09/01/23 08:46:59
ダメコンがしやすいのかな?
小型艦だから破損箇所あたりの要員数が多いとか。

343:名無し三等兵
09/01/23 09:34:26
小型艦だから損傷してもなんとか人力で及ぶってのがあるかと。
及ばないときは一瞬で轟沈。
大型艦だと中程度の損傷でも重機が必要な規模になっちゃう。
水密区画の確保にしても開口部を全部塞ぐ難易度は当然小型艦<大型艦。

あと、艦首や艦尾が水につかった死に体になった後でも大型艦は沈むまでしつこく再攻撃される。

344:名無し三等兵
09/01/23 22:07:01
>>343
>中程度の損傷でも重機が必要


さらに壊す気か!(怒)

345:名無し三等兵
09/01/23 22:12:29
涼月なんて三人で浸水食い止めちゃうくらいだからなぁw

346:名無し三等兵
09/01/24 20:09:46
>>345
松型なんかはどうだったんだろうね?

347:名無し三等兵
09/01/25 11:36:00
機関もシフト配置になって艦としては良好な生残性を示した。
しかし、海防艦ほどでないものの米軍機の機銃掃射だけでも結構人員が大被害ってのがあってビミョー。

348:名無し三等兵
09/01/25 13:02:06
>>347
米軍は戦後小型艦ではシフト配置はあまり効果がないと結論してたと思うが。
竹は機関を片方やられてもしぶとく戦場を離脱したが小型艦では場合によっては一撃で片方だけでなく両方やられかねん。
駆逐艦は装甲ないんだから機銃掃射で大被害もやむをえまい。
艦橋には装甲板やマントレットがあったけど爆弾全部回避したぜー!と思ったら至近弾で後部砲員全滅とかあったし。

349:名無し三等兵
09/01/27 13:58:30
駆逐艦ぐらい小さくなると遠距離の大口径砲も雷撃機の攻撃もかなり回避できる。
回避が難しいのは夜間の潜水艦等による雷撃や航空機による機銃掃射。
夜間の雷撃はどうしようもないとしても機銃掃射で艦の中枢が麻痺しない程度の防弾板は欲しいな。

350:名無し三等兵
09/01/27 22:59:27
>>349
トップヘビー&資材調達との戦いですな

351:名無し三等兵
09/01/29 11:01:21
駆逐艦は所詮ひと山ナンボの消耗品だから。弾片防御でも装甲つけたら軽巡になってしまう。
てか海戦では他に空母とか大物いたら駆逐艦はそうそう狙われないでしょ。
ネズミ輸送とかだと真っ先に狙われるけど。

352:名無し三等兵
09/01/29 23:39:17
「ついで」でやられてしまう可能性も高いんだよな

353:名無し三等兵
09/01/30 09:19:43
アメちゃんみたいに4年戦争したら400隻駆逐艦作っちゃうんなら一山ナンボだけど帝国海軍にすれば貴重な戦力。

354:名無し三等兵
09/01/30 19:52:13
>>351
>>352
>>353
余りに巧い皮肉でお汁粉噴いた

355:名無し三等兵
09/01/31 05:38:25
架空機スレがないな

356:名無し三等兵
09/01/31 07:29:09 QFt3dAsP
戦時には機関生産がネックだから、小型一軸艦を多数が理想ですね

357:名無し三等兵
09/01/31 10:43:29
>>356
一等輸送艦や海防艦ならやるだろうけど艦隊型駆逐艦で一軸推進は採用せんだろう。
艦隊型でなく雑用専門の二等駆逐艦ならあるいは?とも思うが魚雷積む以上は運動性重視するだろうし魚雷積まないなら駆逐艦じゃない。
松型でも検討されたが二軸になってる。
米のPFもギアードタビンの生産がネックだったがレシプロに変えてるように機関生産がネックなら別種かより馬力の小さい生産しやすい機関を選択するだけだ。

358:名無し三等兵
09/01/31 13:32:13
無花果推進

359:名無し三等兵
09/01/31 16:19:54
無花果艦長

360:名無し三等兵
09/01/31 22:29:48
ぼくのかんがえたくうぼ

          着艦デッキ
□□□□□■■□□□□□
       ■■□□□□□
発艦デッキ ■■□□□□□
□□□□□□□□□□□□

■の所にエレベータ
で、左の方にスチームカタパルトがあるとすればそこそこバランスも取れる
もしくは囲ってスキージャンプにして重心下げるとかヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ

361:名無し三等兵
09/02/01 00:26:02 3bPacKKl
スチームカタパルトはさすがにないけど
ハッシュハッシュクルーザー改造の三隻はそんな二段空母だよ。

362:名無し三等兵
09/02/02 22:25:42 HjoHXUtf
赤城 加賀も三段甲板だけど真ん中は航海艦橋兼20センチ連装砲塔の置場だから発艦は出来ん。
実質上下の二段甲板だな。

363:名無し三等兵
09/02/02 22:51:56
>>362
実質二段になっちまったのは、艦橋を左右で全通させたからだ。

364:名無し三等兵
09/02/02 22:52:29
>>362
この間、学研の「海軍航空技術廠」という本を買ったけど、当時の
日本では、天山なんかを壊さず射出できるカタパルトは実現不可
だったらしい。

365:名無し三等兵
09/02/03 04:25:53
火薬式だからね。瞬間ではなく持続加速できる空気式や蒸気式でないとそれこそ大砲の弾...

366:名無し三等兵
09/02/03 12:12:04
>>364
あれ、雷装状態で壊さず発艦じゃなかったか?
対潜警戒用とかで緊急発艦する艦爆(対潜弾のみ)ぐらいだったら見込みが無きにしも非ずだけれども、艦攻の運用は難しいからRATOの開発にシフトして、RATOに集中する為にカタパルトを無視したって話だったと思うけど

開発リソースとか、改装工事や部内意見の一本化って意味ではRATOに統一ってのも正しいんだよね


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