08/10/30 19:31:22
飛行機の翼に乗って移動したのは15才の少年で名前はアンドレイ。
少年は酒グセの悪い父親と父の味方をする母に腹を立てて家出し、
祖母のいる隣村に向かいました。村に着いた後は、
ヒッチハイクで空港のあるペルミまで移動。そこで飛行機の翼に乗り、
モスクワのブヌコボ空港まで行ったそうです。
空港に到着したとき1300キロのフライトを経験した彼の手足は凍り付いており、
最初はコートや靴を脱がせることが出来ない状態になっていました。
治療を行った医師によると、
少年はマイナス50℃の寒さを味わっているはずで生還できたのは奇跡的とのこと。
少年がどうやって気づかれることなく飛行機の翼に乗れたのかは、まだはっきりしていないそうです。
このニュースを知った首相は「少年と家族の問題はすぐに解決する」と笑顔で語ったそうです。
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