08/10/22 03:00:41
って嘘だ!桁が一個違う!結論が微妙に異なります
>>94
>>44が正しいとすると自衛隊が年に訓練で使うのは800万トン
日本の年間原油輸入量は2億5000万KL。原油の比重を0.9とすると、約2億8000万トン。
これはだいたい3%くらいだね。訓練以外に同じだけ使ってるとして6%
戦時でこれが10倍になったとする(おおいかも)とすると国内石油消費の60%ってことになる。
なお、国は概ね90日強分の石油(原油)備蓄を行っており、(民間在庫が60~80日くらい別にある)
これは年間国内石油消費の25%にあたると見なせるので、
精製後の得率を考えると、軍需向きの油質のものは18%分くらいになると換算できると思う。
(参考:URLリンク(www.kyushuoil.co.jp))
ってことは平時の年間訓練消費量の6倍あるわけで、ここからある程度自衛隊に融通できれば
半年程度はある油種が逼迫してある種の装備が動きませんってことにはなりにくいんじゃないかな。
現代戦においては半年はそれなりの期間だと思う
んでさらに言うと得率の多い中間留分系でガスタービン燃料を統一する方向性というのは
間違っていない気がする。